JP3421430B2 - 電圧安定化回路 - Google Patents

電圧安定化回路

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JP3421430B2 JP13031594A JP13031594A JP3421430B2 JP 3421430 B2 JP3421430 B2 JP 3421430B2 JP 13031594 A JP13031594 A JP 13031594A JP 13031594 A JP13031594 A JP 13031594A JP 3421430 B2 JP3421430 B2 JP 3421430B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は差動増幅器を用いた電
圧安定化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電圧安定化回路の従来の構成を
図3に示す。この電圧安定化回路は、NPN型のトラン
ジスタQ1、Q2、PNP型のトランジスタQ3、Q4
及び電流源I1からなる差動増幅器11と、定電圧ダイオ
ード(ツェナーダイオード)ZD及びこれに直列接続さ
れた抵抗R1からなり入力電圧VINから基準電圧VREF
を発生する基準電圧発生回路12と、上記差動増幅器11の
出力に応じて動作が制御され入力電圧VINから安定化さ
れた電圧VOUT を出力するNPN型のトランジスタQ
5、PNP型のトランジスタQ6、Q7、抵抗R2及び
電流源I2からなる安定化電圧出力回路13と、上記安定
化された電圧VOUT を分割する抵抗R4、R5からなる
電圧分割回路14で構成されており、基準電圧VREF は差
動増幅器11のトランジスタQ1のベースに入力され、電
圧分割回路14における分割電圧は同じくトランジスタQ
2のベースに入力される。なお、図中のC1はバイパス
コンデンサ、C2は出力安定用のバイパスコンデンサで
あり、C3は位相補償用、すなわち発振防止用のコンデ
ンサである。
【0003】図3の回路は正転増幅回路を構成してお
り、トランジスタQ7のコレクタに発生する出力電圧V
OUT は次式で与えられる。 VOUT ={(R3+R4)/R4}×VREF … 1
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3の従来
回路の問題点として、電源(VIN)投入時におけるVOU
T のオーバーシュート電圧が大きいことが上げられる。
このオーバーシュート電圧が出力電圧VOUT のノードに
接続されるデバイスの絶対最大定格を越えるような場合
には、そのデバイスの劣化につながる可能性があり、オ
ーバーシュート電圧はできるだけ小さい方がよい。
【0005】図4は図3の回路の出力電圧VOUT におけ
るオーバーシュート電圧の様子を示している。以下、図
3及び図4を用いて、オーバーシュート電圧発生のメカ
ニズムを説明する。図3の回路において、電源(VIN)
が投入される前はVOUT は0Vである。VINの投入と同
時にトランジスタQ7がフルチャージ状態となり、ピー
ク電流I7でコンデンサC2の充電が開始される。この
とき、トランジスタQ6、Q7の電流増幅率をhFE6 、
hFE7 とすると、ピーク電流I7は次式で与えられる。
【0006】I7=I2×hFE6 ×hFE7 … 2 また、このときの様子は図4において、T=T0〜T1
の期間に当り、コンデンサC2の充電時の傾きθは、θ
=I7/C2となる。図4において、T=T1のとき
に、VOUT が所定の電圧値VREG に達すると、フルチャ
ージ状態から電圧レギュレート(電圧安定化動作)状態
へと移行するが、実際に電圧レギュレートが開始される
T=T2までには遅延時間TDを要する。
【0007】いま、T=T0〜T1、T=T2それぞれ
の期間における図3中のトランジスタQ5のベース電位
はそれぞれ、VREF −VBE1 、VIN−VBE7 −VBE6 +
VBE5 となる。ただし、トランジスタQ1、Q5、Q
6、Q7の各ベース・エミッタ間電圧をVBE1 、VBE5
、VBE6 、VBE7 とし、トランジスタQ1の飽和動作
時におけるコレクタ・エミッタ間電圧はほぼ0とした。
すなわち、先の遅延時間TDの間にトランジスタQ5の
ベースは次式で与えられる電位差分ΔVだけの電位変動
を受けることになる。
【0008】 ΔV=(VIN−VBE7 −VBE6 +VBE5 )−(VREF −VBE1 ) … 3 ここで、各トランジスタのベース・エミッタ間電圧が等
しく、これをVBEで表せば、上記3式はΔV=VIN−V
REF となる。また、上記遅延時間TDの値は、図3にお
ける位相補償用のコンデンサC3と電流源I1の値とで
決まり、次式のようになる。
【0009】TD=(C3×ΔV)/I1 … 4 すなわち、図3において、ピーク電圧VPからVREG を
差し引いたオーバーシュート電圧VOVは次式で表され
る。
【0010】 VOV=θ×TD=(I7×C3×ΔV)/(C2×I1) … 5 上記5式から明らかように、オーバーシュート電圧VOV
を小さくするためには、I7で示される電圧安定化回路
としての電流容量を小さくするか、C3を小さくするこ
とが考えられる。しかしながら前者の場合には、電流容
量を小さくすることにより安定化電源としての性能が低
下すという問題が発生する。また、後者の場合には発振
余裕度が小さくなり、発振し易くなるという問題が発生
する。従って、電流容量及び発振余裕度を犠牲にするこ
となしにオーバーシュート電圧VOVを小さくすることが
要望されている。
【0011】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、電圧安定化回路として
の電流容量及び発振余裕度を犠牲にすることなしにオー
バーシュート電圧を小さくできる電圧安定化回路を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の電圧安定化回
路は、安定化すべき電圧から基準電圧を発生する基準電
圧発生手段と、一対のNPN型のトランジスタからなる
差動対及び一対のPNP型のトランジスタからなるカレ
ントミラー負荷とを有し上記基準電圧が差動対に一方の
入力として供給される差動増幅手段と、安定化すべき電
圧が供給され上記差動増幅手段の出力に応じて安定化さ
れた電圧を出力する安定化電圧出力手段と、上記安定化
された電圧を分割して上記差動対に他方の入力として供
給する電圧分割手段と、上記差動増幅手段及び安定化電
圧出力手段による電圧安定化動作が開始されるまでの期
間に上記差動増幅手段の出力を所定電位に固定する電位
固定手段とを具備し、上記安定化電圧出力手段は、上記
安定化すべき電圧のノードにコレクタが接続され上記差
動増幅手段の出力がベースに供給されるNPN型の第1
のトランジスタを含み、上記電位固定手段が、上記第1
のトランジスタのベース・エミッタ間にこのベース・エ
ミッタ間のPN接合とは逆向きに接続されたダイオード
で構成されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】電位固定手段により差動増幅手段の出力を所定
電位に固定することにより、電圧安定化動作が開始され
る前後における差動増幅手段の出力電位の差が小さくさ
れる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。図1はこの発明の第1の実施例回路を示し
ている。この実例例回路には図3の従来回路と同様に差
動増幅器11、基準電圧発生回路12、安定化電圧出力回路
13及び電圧分割回路14が設けられ、さらに新たに電位固
定手段としてのダイオードD1が追加されている。
【0015】上記差動増幅器11はNPN型のトランジス
タQ1、Q2、PNP型のトランジスタQ3、Q4及び
電流源I1で構成されている。上記両トランジスタQ
1、Q2のエミッタは共通に接続され、この共通エミッ
タと入力電圧VINの低電位側との間には電流源I1が接
続されている。また、トランジスタQ1、Q2のコレク
タにはトランジスタQ3、Q4のコレクタがそれぞれ接
続されている。上記両トランジスタQ3、Q4のエミッ
タは入力電圧VINの高電位側に共通に接続され、トラン
ジスタQ3のベース・コレクタは短絡されている。すな
わち、上記差動増幅器11では、一対のNPN型のトラン
ジスタQ1、Q2が差動対を構成し、一対のPNP型の
トランジスタQ3、Q4がカレントミラー負荷を構成
し、トランジスタQ4とQ1のコレクタ共通接続点が出
力ノードにされている。
【0016】上記基準電圧発生回路12は入力電圧VINの
高電位側と低電位側との間に直列接続された抵抗R1及
び定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)ZDで構成
されており、その直列接続点に基準電圧VREF を発生す
る。そして、この基準電圧VREF は上記差動増幅器11内
のトランジスタQ1のベースに入力される。
【0017】上記安定化電圧出力回路13はNPN型のト
ランジスタQ5、PNP型のトランジスタQ6、Q7、
抵抗R2及び電流源I2で構成されている。すなわち、
上記差動増幅器11の出力ノードであるトランジスタQ4
とQ1のコレクタ共通接続点にはトランジスタQ5のベ
ースが接続されている。このトランジスタQ5のコレク
タは入力電圧VINの高電位側に接続され、エミッタと入
力電圧VINの低電位側との間には電流源I2が接続され
ている。また、上記トランジスタQ5のエミッタにはト
ランジスタQ6のベースが接続されている。このトラン
ジスタQ6のエミッタと入力電圧VINの高電位側との間
には抵抗R2が接続され、コレクタは入力電圧VINの低
電位側に接続されている。上記トランジスタQ6のエミ
ッタにはトランジスタQ7のベースが接続されている。
このトランジスタQ7のエミッタは入力電圧VINの高電
位側に接続され、コレクタは出力電圧VOUT のノードに
接続されている。
【0018】上記電圧分割回路14は、出力電圧VOUT の
ノードと入力電圧VINの低電位側との間に直列接続され
た2個の抵抗R4、R5で構成されており、両抵抗R
4、R5の値に応じて出力電圧VOUT の基準電圧VREF
に対するゲインが設定される。また、両抵抗R4、R5
の直列接続点にはその抵抗比に応じた分割電圧が得られ
る。この分割電圧は上記差動増幅器11内のトランジスタ
Q2のベースに入力される。
【0019】上記電位固定手段としてのダイオードD1
は、上記安定化電圧出力回路13内のNPN型のトランジ
スタQ5のベース・エミッタ間にこのベース・エミッタ
間のPN接合とは逆向きとなるように接続されている。
【0020】なお、図1の実施例回路において、C1は
バイパスコンデンサ、C2は出力安定用のバイパスコン
デンサであり、C3は位相補償用のコンデンサである。
このような構成の回路において、電源(VIN)が投入さ
れる前はVOUT は0Vになっている。次に、VINの投入
と同時にトランジスタQ7がフルチャージ状態となり、
トランジスタQ7を介してコンデンサC2の充電が開始
される。そして、出力電圧Vout が前記図4中のVREG
に達するまでは、差動増幅器11内のトランジスタQ1の
ベース電圧(基準電圧VREF )に比べてトランジスタQ
2のベース電圧の方が低いために、トランジスタQ1が
オン状態になる。このとき、この差動増幅器11の出力ノ
ードの電位、すなわちトランジスタQ5のベース電位は
従来回路の場合のように定電圧ダイオードZDの電圧と
トランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧との差に設
定されようとするが、トランジスタQ5のベース・エミ
ッタ間にはダイオードD1が接続されているために、ト
ランジスタQ7、Q6及びダイオードD1の経路によっ
てその電位が設定される。すなわち、トランジスタQ5
のベース電位はVIN−VBE7 −VBE6 −VF に固定され
る。ただし、VF はダイオードD1の順方向電圧であ
る。
【0021】一方、VOUT が所定の電圧値VREG に達
し、その後にフルチャージ状態から電圧レギュレート
(電圧安定化動作)状態に移行する。この電圧レギュレ
ート状態におけるトランジスタQ5のベース電位は、従
来回路の場合と同様にVIN−VBE7 −VBE6 +VBE5 と
なる。
【0022】いま、この実施例回路において、フルチャ
ージ状態と電圧レギュレート状態とにおけるトランジス
タQ5のベースは、 ΔV=(VIN−VBE7 −VBE6 +VBE5 )−(VIN−VBE7 −VBE6 −VF ) … 6 で与えられる電位差分ΔV、すなわちVBE5 +VF の電
位変動を受けることになる。
【0023】ここで、ダイオードの順方向電圧が各トラ
ンジスタのベース・エミッタ間電圧VBEと等しいとする
ならば、上記6式はΔV=2VBEとなる。すなわち、従
来、ΔVがVIN−VREF であったものが、この実施例回
路では2VBEになる。一般に基準電圧発生回路12におけ
る基準電圧VREF は入力電圧VINに比べて十分に小さい
値に設定されており、例えばVINが10VのときにVRE
F が1Vに設定されているならば、従来回路におけるΔ
V=VIN−VREF の値は9Vになる。これに対し、VBE
の値は例えば0.7V程度であり、この実施例回路にお
けるΔV=2VBEの値は1.4V程度になり、従来の9
Vに比べて十分に小さくなる。前記5式で示すようにオ
ーバーシュート電圧VOVはΔVに比例するため、この実
施例回路では電流容量及び発振余裕度を犠牲にすること
なしに、オーバーシュート電圧VOVを小さくすることが
できる。
【0024】図2はこの発明の第2の実施例回路を示し
ている。この実施例回路では、電位固定手段として、入
力電圧VINの高電位側と前記差動増幅器11の出力ノード
との間に直列接続された2個のダイオードD11、D12を
用いるようにしたものである。この実施例回路の場合、
出力電圧Vout が前記図4中のVREG に達するまでのフ
ルチャージ状態のとき、トランジスタQ5のベース電位
はVIN−2VF に固定される。ただし、VF はダイオー
ドD11、D12それぞれの順方向電圧である。従って、こ
の実施例回路において、フルチャージ状態と電圧レギュ
レート状態とにおけるトランジスタQ5のベースは、 ΔV=(VIN−VBE7 −VBE6 +VBE5 )−(VIN−2VF ) … 7 で与えられる電位差分ΔVの電位変動を受けることにな
る。ここで、前記と同様に各トランジスタのベース・エ
ミッタ間電圧が等しくこれをVBEで表わし、さらにダイ
オードの順方向電圧がVBEと等しいとするならば、上記
7式はΔV=VBEとなる。すなわち、従来、ΔVがVIN
−VREF であったものが、この図2の実施例回路ではV
BEになり、図1の実施例に比べてオーバーシュート電圧
VOVをさらに小さくすることができる。
【0025】なお、この図2の実施例回路では電位固定
手段が直列接続された2個のダイオードで構成される場
合について説明したが、これは2個以上のダイオードを
直列接続した電位固定手段を用いるようにしてよいこと
はもちろんである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
電圧安定化回路としての電流容量及び発振余裕度を犠牲
にすることなしにオーバーシュート電圧を小さくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の回路図。
【図2】この発明の第2の実施例の回路図。
【図3】従来の回路図。
【図4】図3の従来回路の動作を説明するための波形
図。
【符号の説明】
11…差動増幅器、12…基準電圧発生回路、13…安定化電
圧出力回路、14…電圧分割回路、D1,D11,D12…電
位固定手段としてのダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 良久 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株式会社東芝半導体システム技術センタ ー内 (56)参考文献 実開 平2−130009(JP,U) 実開 昭54−6539(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05F 1/445,1/56,1/613,1/618 H03F 3/45

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安定化すべき電圧から基準電圧を発生す
    る基準電圧発生手段と、 一対のNPN型のトランジスタからなる差動対及び一対
    のPNP型のトランジスタからなるカレントミラー負荷
    とを有し上記基準電圧が差動対に一方の入力として供給
    される差動増幅手段と、 安定化すべき電圧が供給され上記差動増幅手段の出力に
    応じて安定化された電圧を出力する安定化電圧出力手段
    と、 上記安定化された電圧を分割して上記差動対に他方の入
    力として供給する電圧分割手段と、 上記差動増幅手段及び安定化電圧出力手段による電圧安
    定化動作が開始されるまでの期間に上記差動増幅手段の
    出力を所定電位に固定する電位固定手段とを具備し、 上記安定化電圧出力手段は、上記安定化すべき電圧のノ
    ードにコレクタが接続され上記差動増幅手段の出力がベ
    ースに供給されるNPN型の第1のトランジスタを含
    み、 上記電位固定手段が、上記第1のトランジスタのベース
    ・エミッタ間にこのベース・エミッタ間のPN接合とは
    逆向きに接続されたダイオードで構成されていること
    特徴とする電圧安定化回路。
  2. 【請求項2】 前記安定化電圧出力手段はさらに、 前記 第1のトランジスタのエミッタと接地電位のノード
    との間に接続された電流源と、 前記安定化すべき電圧のノードに抵抗を介してエミッタ
    が接続され接地電位のノードにコレクタが接続され前記
    第1のトランジスタのエミッタにベースが接続されたP
    NP型の第2のトランジスタと、 前記安定化すべき電圧のノードにエミッタが接続され安
    定化電圧のノードにコレクタが接続され上記第2のトラ
    ンジスタのエミッタにベースが接続されたPNP型の第
    3のトランジスタとを含んで 構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の電圧安定化回路。
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