JP3419802B2 - 車載用赤外線画像表示装置 - Google Patents
車載用赤外線画像表示装置Info
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1405—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with a series disposition of similar working devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用赤外線画像表示装
置に関し、赤外線カメラで撮像した画像を表示して運転
者の状況認識を補助する車載用赤外線画像表示装置に関
する。
置に関し、赤外線カメラで撮像した画像を表示して運転
者の状況認識を補助する車載用赤外線画像表示装置に関
する。
【0002】近年、多発している交通事故の原因の一つ
に、夜間や照明の乏しい場合の視覚情報の欠乏がある。
夜間や照明が乏しく視覚情報が十分得られない場合、ヘ
ッドライトを点灯し、明るく照らし出された部分だけの
情報を確認しながら運行していた。このヘッドライトに
よる情報だけでは前方の状況を完全に把持することがで
きず、安全な運行ができない。そこで、運転者の得る視
覚情報を確保し、状況認識を補助する装置が要求されて
いる。
に、夜間や照明の乏しい場合の視覚情報の欠乏がある。
夜間や照明が乏しく視覚情報が十分得られない場合、ヘ
ッドライトを点灯し、明るく照らし出された部分だけの
情報を確認しながら運行していた。このヘッドライトに
よる情報だけでは前方の状況を完全に把持することがで
きず、安全な運行ができない。そこで、運転者の得る視
覚情報を確保し、状況認識を補助する装置が要求されて
いる。
【0003】
【従来の技術】従来、夜間又は暗く照明の乏しい場所を
自動車で走行する場合はヘッドライトを点灯して照明さ
れた部分を確認して運転を行なっている。
自動車で走行する場合はヘッドライトを点灯して照明さ
れた部分を確認して運転を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヘッドライト
で照明できる範囲及び明るさには限度があり、進向方向
遠方の道路状況を確認することができず、またカーブし
た道路を走行する場合は曲がって進もうとする方向をヘ
ッドライトで照明できず曲がって進もうとする方向の道
路状況を確認できないという問題があった。
で照明できる範囲及び明るさには限度があり、進向方向
遠方の道路状況を確認することができず、またカーブし
た道路を走行する場合は曲がって進もうとする方向をヘ
ッドライトで照明できず曲がって進もうとする方向の道
路状況を確認できないという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
夜間等の進向方向遠方及び曲がって進もうとする方向の
道路状況を確認できる車載用赤外線画像表示装置を提供
することを目的とする。
夜間等の進向方向遠方及び曲がって進もうとする方向の
道路状況を確認できる車載用赤外線画像表示装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用赤外線画
像表示装置は、車両に取付けられ、上記車両から見える
赤外線画像を撮像する赤外線撮像手段と、上記車両のハ
ンドルの舵角に応じて車両の進もうとする方向に上記赤
外線撮像手段を向ける撮像方向可変手段と、車両のフロ
ントガラス上の上記車両のハンドルの舵角に応じた位置
に、上記赤外線撮像手段で得た赤外線画像を表示する表
示手段とを有する。
像表示装置は、車両に取付けられ、上記車両から見える
赤外線画像を撮像する赤外線撮像手段と、上記車両のハ
ンドルの舵角に応じて車両の進もうとする方向に上記赤
外線撮像手段を向ける撮像方向可変手段と、車両のフロ
ントガラス上の上記車両のハンドルの舵角に応じた位置
に、上記赤外線撮像手段で得た赤外線画像を表示する表
示手段とを有する。
【0007】また、車両のハンドルの舵角に応じた車内
視野の擬似画像を発生する擬似画像発生手段と、赤外線
撮像手段で得た赤外線画像に上記車内視野の擬似画像を
合成して表示手段に表示させる合成手段とを有する。
視野の擬似画像を発生する擬似画像発生手段と、赤外線
撮像手段で得た赤外線画像に上記車内視野の擬似画像を
合成して表示手段に表示させる合成手段とを有する。
【0008】
【作用】本発明においては、赤外線画像を表示するた
め、夜間等の進向方向遠方の道路状況を確認でき、また
ハンドルの舵角に応じて撮像方向を可変することによ
り、車両が曲がって進もうとする方向の道路状況を確認
できる。
め、夜間等の進向方向遠方の道路状況を確認でき、また
ハンドルの舵角に応じて撮像方向を可変することによ
り、車両が曲がって進もうとする方向の道路状況を確認
できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明装置の第1実施例のブロック図
を示す。同図中、10は赤外線撮像装置であり、車内の
運転席近傍に設置されており、フロントガラスを通して
略前方を撮像する。
を示す。同図中、10は赤外線撮像装置であり、車内の
運転席近傍に設置されており、フロントガラスを通して
略前方を撮像する。
【0010】赤外線撮像装置10は図2に示す構造であ
る。同図中、赤外線撮像素子10aは水銀カドミシム・
テルル(HgCdTe)基板上に形成されたフォトダイ
オードアレイと、シリコン基板上に形成された信号処理
回路とからなるハイブリッド型である。循環式冷凍機1
0bは赤外線撮像素子10aを150°K程度冷却す
る。
る。同図中、赤外線撮像素子10aは水銀カドミシム・
テルル(HgCdTe)基板上に形成されたフォトダイ
オードアレイと、シリコン基板上に形成された信号処理
回路とからなるハイブリッド型である。循環式冷凍機1
0bは赤外線撮像素子10aを150°K程度冷却す
る。
【0011】この赤外線撮像装置で得られた赤外線画像
信号はA/Dコンバータ11でディジタル化された後、
液晶ドライバ12を経て液晶表示装置14に供給され
る。液晶表示装置14は投光機15より光を照射されて
おり、これによって液晶表示装置14に表示された赤外
線画像が投射されミラー16で反射された後、レンズ1
7を通してフロントガラス18にコーティングされたハ
ーフミラー反射膜19上に画像20として表示される。
信号はA/Dコンバータ11でディジタル化された後、
液晶ドライバ12を経て液晶表示装置14に供給され
る。液晶表示装置14は投光機15より光を照射されて
おり、これによって液晶表示装置14に表示された赤外
線画像が投射されミラー16で反射された後、レンズ1
7を通してフロントガラス18にコーティングされたハ
ーフミラー反射膜19上に画像20として表示される。
【0012】上記の赤外線撮像装置10は図3(A),
(B)に示す如くフロントガラス18の上部に配置さ
れ、液晶表示装置14、投光機15、ミラー16等はダ
ッシュボード21内に収納されている。
(B)に示す如くフロントガラス18の上部に配置さ
れ、液晶表示装置14、投光機15、ミラー16等はダ
ッシュボード21内に収納されている。
【0013】なお、フロントガラス18の赤外線撮像装
置10の視野に入る部分は全て赤外線を透過する材料で
形成されている。
置10の視野に入る部分は全て赤外線を透過する材料で
形成されている。
【0014】図1に戻って説明するに、ハンドル25に
は回転角検出器26が設けられており、ここで検出され
た舵角検出信号がコントローラ27に供給される。コン
トローラ27は舵角に応じた駆動信号をアクチュエータ
28及び29に供給する。
は回転角検出器26が設けられており、ここで検出され
た舵角検出信号がコントローラ27に供給される。コン
トローラ27は舵角に応じた駆動信号をアクチュエータ
28及び29に供給する。
【0015】アクチュエータ28は赤外線撮像装置10
の取付角度を略水平面内で駆動信号に応じて可変するも
のでハンドル25を右(又は左)に切ると赤外線撮像装
置10の撮像視野はハンドル26の舵角に応じて右(又
は左)に可変する。
の取付角度を略水平面内で駆動信号に応じて可変するも
のでハンドル25を右(又は左)に切ると赤外線撮像装
置10の撮像視野はハンドル26の舵角に応じて右(又
は左)に可変する。
【0016】アクチュエータ29はミラー16の取付角
度を駆動信号に応じて可変するものでハンドル25を右
(又は左)に切ると、フロントガラス18のハーフミラ
ー反射膜19上に表示される画像20はハンドル25の
舵角に応じて車内から見てフロントガラス18の右(又
は左)に移動する。
度を駆動信号に応じて可変するものでハンドル25を右
(又は左)に切ると、フロントガラス18のハーフミラ
ー反射膜19上に表示される画像20はハンドル25の
舵角に応じて車内から見てフロントガラス18の右(又
は左)に移動する。
【0017】このように赤外線画像をフロントガラス1
8のハーフミラー反射膜19上に表示するため、ヘッド
ライトの照明がとどかない遠方であっても道路状況を確
認できる。またこの赤外線撮像装置10はハンドルの舵
角に応じて回転し、表示される画像20もハンドル舵角
に応じて運転者の視野と一致するようにフロントガラス
18上を移動するため曲がって進もうとする方向の道路
状況を確認できる。
8のハーフミラー反射膜19上に表示するため、ヘッド
ライトの照明がとどかない遠方であっても道路状況を確
認できる。またこの赤外線撮像装置10はハンドルの舵
角に応じて回転し、表示される画像20もハンドル舵角
に応じて運転者の視野と一致するようにフロントガラス
18上を移動するため曲がって進もうとする方向の道路
状況を確認できる。
【0018】更に、カーブ又は交差点等の道路状況が変
わる地点に、図4に示す如く周囲温度より高温のシンボ
ル又は文字からなる高温マーク30を設けることによ
り、より遠方からこの高温マーク30を表示20に表示
して確認することができる。
わる地点に、図4に示す如く周囲温度より高温のシンボ
ル又は文字からなる高温マーク30を設けることによ
り、より遠方からこの高温マーク30を表示20に表示
して確認することができる。
【0019】図5は本発明装置の第2実施例のブロック
図を示す。同図中、図1と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
図を示す。同図中、図1と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0020】図5において赤外線撮像装置10は車外の
例えばボンネット上の運転席に近い位置に取付けられて
おり、アクチュエータ28の駆動によりハンドル25の
舵角に応じて左右に撮像視野を可変する。この赤外線撮
像装置10で得られた赤外線画像信号は画像合成回路4
0に供給される。
例えばボンネット上の運転席に近い位置に取付けられて
おり、アクチュエータ28の駆動によりハンドル25の
舵角に応じて左右に撮像視野を可変する。この赤外線撮
像装置10で得られた赤外線画像信号は画像合成回路4
0に供給される。
【0021】一方回転角検出器26の出力する舵角検出
信号は画像発生回路41に供給される。画像発生回路4
1は赤外線撮像装置10の出力する画像信号と水平及び
垂直同期をとって図6(A)に斜線で示す如き、車内視
野の擬似画像の画像信号を発生する。図6(A)中、5
0はルーフ、51a,51b夫々は左右のフロントピラ
ー、52はボンネット、53a,53b夫々は左右の車
幅表示バーを表わしている。また、画像発生回路41は
舵角検出信号に応じて例えばハンドル25を右に切った
ときそれに対応して車内視野を右に移動し、図6(B)
に示す如き擬似画像を発生する。ハンドルを左に切った
ときも同様に車内視野を左に移動する。画像合成装置4
0は赤外線撮像装置10よりの図6(C)に示す如き赤
外線画像の画像信号と画像発生回路41よりの擬似画像
の画像信号とを合成してモニタ42に図6(D)に示す
如き合成画像を表示させる。
信号は画像発生回路41に供給される。画像発生回路4
1は赤外線撮像装置10の出力する画像信号と水平及び
垂直同期をとって図6(A)に斜線で示す如き、車内視
野の擬似画像の画像信号を発生する。図6(A)中、5
0はルーフ、51a,51b夫々は左右のフロントピラ
ー、52はボンネット、53a,53b夫々は左右の車
幅表示バーを表わしている。また、画像発生回路41は
舵角検出信号に応じて例えばハンドル25を右に切った
ときそれに対応して車内視野を右に移動し、図6(B)
に示す如き擬似画像を発生する。ハンドルを左に切った
ときも同様に車内視野を左に移動する。画像合成装置4
0は赤外線撮像装置10よりの図6(C)に示す如き赤
外線画像の画像信号と画像発生回路41よりの擬似画像
の画像信号とを合成してモニタ42に図6(D)に示す
如き合成画像を表示させる。
【0022】このようにハンドルの舵角に応じて回転す
る赤外線撮像装置10の赤外線画像をハンドルの舵角に
応じた擬似画像と合成してモニタ42に表示するため、
遠方の道路状況はもちろん、曲がって進もうとする方向
の道路状況を確認できる。また車幅表示バー53a,5
3bにより正確な車両感覚を得ることができる。また、
赤外線撮像装置10を車外に設けているため、フロント
ガラスは赤外線を透過させる高価な材料で形成する必要
がない。
る赤外線撮像装置10の赤外線画像をハンドルの舵角に
応じた擬似画像と合成してモニタ42に表示するため、
遠方の道路状況はもちろん、曲がって進もうとする方向
の道路状況を確認できる。また車幅表示バー53a,5
3bにより正確な車両感覚を得ることができる。また、
赤外線撮像装置10を車外に設けているため、フロント
ガラスは赤外線を透過させる高価な材料で形成する必要
がない。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明の車載用赤外線画像
表示装置によれば、夜間等の進向方向遠方及び曲がって
進もうとする方向の道路状況を確認でき、実用上きわめ
て有用である。
表示装置によれば、夜間等の進向方向遠方及び曲がって
進もうとする方向の道路状況を確認でき、実用上きわめ
て有用である。
【図1】本発明装置の第1実施例のブロック図である。
【図2】赤外線撮像装置の構造を示す図である。
【図3】本発明装置の第1実施例を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】高温マークを説明するための図である。
【図5】本発明装置の第2実施例のブロック図である。
【図6】本発明装置の第2実施例を説明するための図で
ある。
ある。
10 赤外線撮像装置
14 液晶装置
16 ミラー
18 フロントガラス
19 ハーフミラー反射膜
20 画像
25 ハンドル
26 回転角検出器
27 コントローラ
28,29 アクチュエータ
40 画像合成回路
41 画像発生回路
42 モニタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 梶原 信之
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
(72)発明者 若山 博之
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
(72)発明者 土肥 正二
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
(56)参考文献 特開 昭60−219135(JP,A)
特開 平3−239642(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60R 1/00
B60K 35/00
Claims (2)
- 【請求項1】 車両に取付けられ、上記車両から見える
赤外線画像を撮像する赤外線撮像手段と、 上記車両のハンドルの舵角に応じて車両の進もうとする
方向に上記赤外線撮像手段を向ける撮像方向可変手段
と、 車両のフロントガラス上の上記車両のハンドルの舵角に
応じた位置に、 上記赤外線撮像手段で得た赤外線画像を
表示する表示手段を有することを特徴とする車載用赤外
線画像表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車載用赤外線画像表示装
置において、 車両のハンドルの舵角に応じた車内視野の擬似画像を発
生する擬似画像発生手段と、 前記 赤外線撮像手段で得た赤外線画像に上記車内視野の
擬似画像を合成して表示手段に表示させる合成手段を有
することを特徴とする車載用赤外線画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20680792A JP3419802B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 車載用赤外線画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20680792A JP3419802B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 車載用赤外線画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648247A JPH0648247A (ja) | 1994-02-22 |
JP3419802B2 true JP3419802B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=16529420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20680792A Expired - Fee Related JP3419802B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 車載用赤外線画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3419802B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6822563B2 (en) | 1997-09-22 | 2004-11-23 | Donnelly Corporation | Vehicle imaging system with accessory control |
FR2725576B1 (fr) * | 1994-10-11 | 1999-08-20 | Peugeot | Procede pour ameliorer la vision de nuit du conducteur d'un vehicule automobile et dispositif pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
US7655894B2 (en) | 1996-03-25 | 2010-02-02 | Donnelly Corporation | Vehicular image sensing system |
SE520042C2 (sv) * | 2000-10-26 | 2003-05-13 | Autoliv Dev | Anordning för förbättring av mörkersikten hos ett fordon såsom en bil |
JP4617018B2 (ja) * | 2001-04-10 | 2011-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 赤外線画像処理装置 |
JP4537623B2 (ja) * | 2001-06-27 | 2010-09-01 | 本田技研工業株式会社 | 画像認識装置 |
US7995095B2 (en) | 2001-10-18 | 2011-08-09 | Autoliv Development Ab | Night vision device for a vehicle |
EP1504276B1 (en) | 2002-05-03 | 2012-08-08 | Donnelly Corporation | Object detection system for vehicle |
US7526103B2 (en) | 2004-04-15 | 2009-04-28 | Donnelly Corporation | Imaging system for vehicle |
JP2006151215A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Nippon Seiki Co Ltd | 車両用表示装置 |
JP4744995B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2011-08-10 | クラリオン株式会社 | 車両用障害物検出装置 |
WO2008024639A2 (en) | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Donnelly Corporation | Automatic headlamp control system |
JP4864852B2 (ja) * | 2007-04-10 | 2012-02-01 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
DE102008017787A1 (de) | 2007-04-10 | 2008-10-16 | Denso Corp., Kariya-shi | Fahrzeuganzeigevorrichtung |
JP2009280076A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Nippon Seiki Co Ltd | 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 |
JP5131152B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2013-01-30 | 株式会社デンソー | 視覚支援装置 |
JP5220797B2 (ja) * | 2010-04-19 | 2013-06-26 | 富士通テン株式会社 | 車両の運転支援装置 |
JP6720510B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2020-07-08 | 株式会社リコー | 移動体システム |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP20680792A patent/JP3419802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648247A (ja) | 1994-02-22 |
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