JP3419377B2 - データ販売システム及びデータ販売装置 - Google Patents
データ販売システム及びデータ販売装置Info
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Description
始めとするデータの販売システムに関し、特に、データ
販売装置からPHS(パーソナル・ハンディ・ホーン)
や携帯電話機、モバイル等の携帯無線情報端末や家電型
無線情報端末への販売データの受け渡し技術に関する。
ーで報知するいわゆる着信メロディーを複数曲保有し、
ユーザの所望のメロディを販売する着信メロディー自動
販売機がある。図11は上記従来の着信メロディー自動
販売機による着信メロディー自動販売システムの説明図
であり、着信メロディー自動販売機70は、料金収納部
71、着信メロディーの曲名(タイトル)等を表示する
表示部72、選曲用キー73、ケーブル74、及びメロ
ディーを複数格納したメロディー格納メモリ(図示せ
ず)を備えている。着信メロディー自動販売機70はゲ
ームセンター等に設置されており、ユーザは送信ケーブ
ル74を着信メロディー自動販売機70およびPHSや
携帯電話機90とコネクタ部75を介して接続したあ
と、ユーザが料金を料金収納部71に投入すると着信メ
ロディーのタイトルが表示される。ユーザは送信ケーブ
ル75の送信コネクタ74をPHSや携帯電話機90の
コネクタ部と接続したあと、所望の着信メロディーのタ
イトルを選んで選曲キー73を操作するとそのメロディ
ーデータ及びメッセージが着信メロディー格納メモリか
ら取り出され、送信ケーブル74および送信コネクタ8
5を介して当該ユーザのPHS或いは携帯電話機90に
着信メロディーデータが送信され、着信メロディーデー
タを受け取ったPHS或いは携帯電話機90はそれを自
機のメモリに格納する。
ーバが無線回線を介して販売する方式もある。図12は
上記従来の着信メロディーサーバーによる着信メロディ
ー販売システムの説明図であり、着信メロディーを蓄積
した着信メロディーサーバ80にPHSや携帯電話機9
0’から無線でアクセスし、着信メロディーサーバ80
から所望の着信メロディーデータをダウンロードする。
て着信メロディーサーバ80にアクセスする。 着信メロディーサーバ80はアクセスしたPHS或
いは携帯電話機90’に曲リストデータを送信し、受信
側ではその曲リスト及び曲番号をモニタに表示してユー
ザの選択を促す。 ユーザが所望の曲を選択してその番号をキー入力し
て指定すると、指定された曲番号(データ)が着信メロ
ディーサーバ80宛送信される。 着信メロディーサーバ80は曲番号を受け取るとそ
の曲番号の着信メロディーデータを取り出してメロディ
ーを再生し、その(音声信号)曲番号を送信したPHS
或いは携帯電話機90’に送信する。受信側では受け取
ったメロディが再生されるのでユーザはそれを聴く(試
聴する)ことができる。 ユーザは試聴したメロディーの購入を決定した場合
には決定キー(例えば#キー)を操作し、他のメロディ
ーを試聴したい場合にはその曲番号に相当する数字キー
を操作する。決定キーが操作されると決定通知(デー
タ)が着信メロデイーサーバ80に送られる。また、数
字キーが操作されると上記に戻る。 着信メロディーサーバ80は決定通知を受け取ると
その着信メロディーデータを取り出して決定通知を送信
したPHS或いは携帯電話機90’に送信(ダウンロー
ド)する。着信メロディーデータを受け取ったPHS或
いは携帯電話機90’はそれを自機のメモリに格納す
る。 なお、上記〜(着信メロディーサーバ80へのアク
セスから着信メロディーデータのダウンロード終了)ま
での間はずっと通話料金が課金されている。
信メロディー自動販売機による着信メロディー自動販売
システムでは、着信メロディー自動販売機70とPHS
或いは携帯電話機90とをケーブル接続しなければなら
ないといった煩わしさがあるほか、ケーブルのコネクタ
の磨耗、ケーブルの断線、コネクタを逆に接続した場合
の逆接による故障、ケーブルを取り外す場合に、コネク
タのストッパーを外さずにそのまま強引にコネクタを外
すことによる故障の発生などによる修理や部品交換の頻
度が高く手間がかかるといった問題点があった。
る着信メロディー販売システムでは、上記手順〜
(選曲、試聴、決定)の間に通話料金が課金されるの
で、曲の検索に料金がかかってしまうといった問題点の
ほかに、他人のPHS或いは携帯電話機の電話番号を指
定して着信メロディーサーバ80から着信メロディーデ
ータを送信させること、つまり、曲をプレゼントするこ
とができなかったり、着信メロディーにメッセージをつ
けて送信することができなかった。
されたものであり、着信メロディーを始めとするデータ
販売装置とPHSや携帯電話機等の携帯無線情報端末と
の無線通信によるデータの販売システム及びデータ販売
装置の提供を目的とする。
に、第1の発明のデータ販売システムはデータ販売装置
に表示される販売データの中から購入する販売データを
選択し、選択した販売データの仕向け先の無線情報端末
の宛先データ入力を入力して料金徴収を収めることによ
り、前記データ販売機は選択された販売データを入力さ
れた宛先データによって特定される仕向け先の無線情報
端末に無線送信することを特徴とする。
は、無線通信手段と、複数の販売データを蓄積したメモ
リを備えたデータ販売装置と、このデータ販売装置によ
って送信された販売データを受信してメモリに取り込む
無線情報端末とからなり、データ販売装置は、販売デー
タの中から購入する販売データが選択されると、選択さ
れたこの販売データの仕向け先の無線情報端末の宛先デ
ータ入力と該販売データの料金徴収を検出した後、前記
メモリから選択された販売データを取り出し、入力され
た前記宛先データによって特定される仕向け先の無線情
報端末に無線送信すること、を特徴とする。
は、無線通信手段と、複数の販売データを蓄積したメモ
リを備えたデータ販売装置と、このデータ販売装置によ
って送信された販売データを受信してメモリに取り込む
無線情報端末とからなり、データ販売装置は、販売デー
タの中から購入する販売データが選択されると、選択さ
れたこの販売データを試供し、選択されたこの販売デー
タの仕向け先の無線情報端末の宛先データ入力と該販売
データの料金徴収を検出した後、メモリから選択された
前記販売データを取り出して、入力された宛先データに
よって特定される仕向け先の無線情報端末に無線送信す
ること、を特徴とする。
明のデータ販売システムにおいて、選択された販売デー
タの仕向け先の無線情報端末の宛先データ入力及びメッ
セージデータの入力と、該販売データの料金徴収を検出
した後、メモリから選択された販売データを取り出して
入力メッセージデータと共に入力された宛先データによ
って特定される仕向け先の無線情報端末に無線送信する
こと、を特徴とする。
は、無線通信手段及び複数の販売データを蓄積したメモ
リを備えたデータ販売装置と、複数の試供データを蓄積
したデータ蓄積メモリを備えたデータセンタと、このデ
ータセンタから配信された販売データを含むメールをメ
ールサーバを介して受信してメモリに取り込む情報端末
と、からなり、データ販売装置は、試供データの中から
購入する販売データが選択されると、選択されたこの販
売データに対応する試供用データをメモリから取り出し
て試供し、選択された上記販売データの仕向け先の情報
端末のメールアドレス入力及び該販売データの料金徴収
を検出した後、該販売データを特定する販売データ識別
コード及び前記メールアドレスをデータセンタに送信
し、データセンタは、データ販売装置から送信された販
売データ識別コード及びメールアドレスを受信し、デー
タ蓄積メモリから受信した販売データ識別コードに対応
する販売データを取り出し、取り出したこの販売データ
を電子メール化してメールアドレスと共に該メールのメ
ールサーバに配信する、ことを特徴とする。
タ販売システムにおいて、選択された販売データを送信
する仕向け先の情報端末線情報端末のメールアドレスの
入力及びメッセージ入力と該販売データの料金徴収を検
出した後、該販売データを特定する販売データ識別コー
ド及び宛先データと共に入力メッセージデータをデータ
センタに送信し、データセンタは、データ販売装置から
送信された販売データ識別コード、メールアドレス及び
メッセージデータを受信し、データ蓄積メモリから受信
したこの販売データ識別コードに対応する販売データを
取り出し、取り出したこの販売データをメール化してメ
ールアドレスと共に該メールのメールサーバに配信す
る、ことを特徴とする。
は、通信手段及び複数の試供用データを蓄積したメモリ
を備えたデータ販売装置と、複数の販売データを蓄積保
存したデータ蓄積メモリを備えたデータセンタと、この
データセンタから送信された販売データを無線通信によ
り受信してメモリに取り込む無線情報端末とからなり、
データ販売装置は、販売データの中から購入する販売デ
ータが選択されると、選択されたこの販売データに対応
する試供用データをメモリから取り出して試供し、選択
された販売データの仕向け先の情報端末の宛先データ入
力及び該販売データの料金徴収を検出した後、該販売デ
ータを特定する販売データ識別コード及び宛先データを
データセンタに送信し、データセンタはデータ販売装置
から送信された販売データ識別コード及び宛先データを
受信し、受信したこの販売データ識別コードを基にメモ
リから上記選択された販売データを取り出し、取り出し
たこの販売データを宛先データで特定される仕向け先の
無線情報端末に送信する、ことを特徴とする。
タ販売システムにおいて、選択された販売データの仕向
け先の情報端末の宛先データ入力及びメッセージ入力と
該販売データの料金徴収を検出した後、該販売データを
特定する販売データ識別コード及び前記宛先データと共
に前記入力メッセージデータを前記データセンタに送信
し、データセンタは、データ販売装置から送信された販
売データ識別コード、宛先データ及びメッセージデータ
を受信し、受信したこの販売データ識別コードを基にデ
ータ蓄積メモリから対応する販売データを取り出し、取
り出したこの販売データ及びメッセージデータを宛先デ
ータによって特定される仕向け先の情報端末に送信す
る、ことを特徴とする。
は、通信手段と、標準品揃え外の販売データの販売要求
を行う標準外データ要求手段と、標準的な品揃えの販売
データを保存したメモリとを備えたデータ販売装置と、
複数の販売データを蓄積保存したメモリを備えたデータ
センタと、データ販売手段によって販売されたデータを
受信してメモリに取り込む無線情報端末と、からなり、
データ販売装置は、標準外データ要求手段によって標準
品揃え外の販売データの選択要求があった場合には、デ
ータセンタに標準品揃え外の販売データの送信要求を行
い、データセンタから所定数の標準品揃え外の販売デー
タを受信し、この標準品揃え外の販売データの中から購
入する販売データが選択されると、選択されたこの標準
品揃え外の販売データの仕向け先の無線情報端末の宛先
データの入力及び該販売データの料金入金を検出した
後、選択された標準品揃え外の販売データを入力された
宛先データによって特定される仕向け先の無線情報端末
に無線送信する、ことを特徴とする。
いずれかの発明のデータ販売システムにおいて、販売デ
ータは、メロディー、音声、画像文字データのいずれか
またはこれらの組み合わせからなることを特徴とする。
表示手段と、無線通信手段と、複数の販売データを保存
した保存記憶手段と、保存記憶手段に記憶されている販
売データのリストを前記表示手段に表示する表示制御手
段と、この表示制御手段によって表示手段に表示された
リストから購入する販売データを選択する選択手段と、
この選択手段により購入する販売データが選択されたと
き、保存記憶手段から該販売データを取り出すデータ検
索手段と、販売データの仕向け先データを入力する入力
手段と、選択手段によって選択された販売データの料金
を徴収する料金徴収手段と、この料金徴収手段による料
金徴収の検出後、無線通信手段を制御し、検索手段によ
って取り出された販売データを前記入力手段によって入
力された販売データの仕向け先データによって特定され
る無線情報端末に無線送信する送信制御手段と、を備え
たことを特徴とする。
表示手段と、複数の試供データを保存記憶した保存記憶
装置と、保存記憶手段に記憶されている試供データのリ
ストを表示部に表示する表示制御手段と、この表示制御
手段によって表示手段に表示された試供データのリスト
から購入する販売データを選択する選択手段と、この選
択手段によって選択された購入する販売データの識別コ
ードを取得する識別コード取得手段と、この選択手段に
より購入する販売データが選択されたとき、販売データ
の仕向け先データを入力する入力手段と、選択手段によ
って選択された販売データの料金を徴収する料金徴収手
段と、この料金徴収手段による料金徴収検出後、複数の
販売データを保有している外部データセンタに識別コー
ド、仕向け先データを送信する送信制御手段と、を備え
たことを特徴とする。
表示手段と、無線通信手段と、複数の販売データを記憶
した保存記憶手段と、保存記憶手段に記憶されている販
売データのリストを表示手段に表示する表示制御手段
と、この表示制御手段によって表示手段に表示された販
売データのリスト以外のデータ販売要求を行う標準品揃
え外データ販売要求手段と、この標準品揃え外データ販
売要求手段によって表示手段に一覧表示された販売デー
タ以外のデータ販売要求が行われた際に、複数の販売デ
ータを保有している外部データセンタに標準品揃え外デ
ータの送信要求を行う標準外データ送信要求手段と、こ
の標準外データ送信要求手段によって送信要求した標準
品揃え外データが外部データセンターから所定数送信さ
れたとき、これを受信処理する受信手段と、この受信手
段によって受信処理された標準品揃え外データのリスト
を表示手段に表示する表示制御手段と、この表示手段に
よって表示手段に表示された標準品揃え外データのリス
トから購入する販売データを選択する選択手段と、この
選択手段により選択された標準品揃え外販売データを販
売データとして受信処理した複数の標準品揃え外販売デ
ータから取り出すデータ検索手段と、販売データの仕向
け先データを入力する入力手段と、選択手段によって選
択された販売データの料金を徴収する料金徴収手段と、
この料金徴収手段による料金徴収検出後、検索手段によ
って取り出された販売データを、無線通信手段を制御し
て、入力手段によって入力された販売データの仕向け先
データによって特定される外部装置に対し、無線送信す
る送信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
2の発明のデータ販売装置において、選択手段によって
選択された販売データを試供する試供手段を備えたこと
を特徴とする。
2の発明のデータ販売装置において、入力手段は販売デ
ータの仕向け先データの他、メッセージ入力可能である
ことを特徴とする。
数の販売データを記憶した保存記憶手段と、外部データ
販売手段から送信されたメールアドレス、販売データ識
別コード、及びメッセージデータを受信する受信手段
と、この受信手段によって受信された販売データ識別コ
ードに対応する販売データを保存記憶手段から取り出す
データ検索手段と、このデータ検索手段によって取り出
された販売データと受信手段によって受信されたメッセ
ージデータを電子メール化し、該受信手段によって受信
されたメールアドレスのメールサーバに送信する電子メ
ール送信手段と、を備えたことを特徴とする。
数の販売データを記憶した保存記憶手段と、外部データ
販売装置から送信された販売データ識別コードを受信す
る受信手段と、この受信手段によって受信された販売デ
ータの識別コードに対応する販売データを保存記憶手段
から取り出すデータ検索手段と、このデータ検索手段に
よって取り出された販売データを外部データ販売装置に
送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
によるデータの販売システムの例として次の3方式を挙
げることができる(但し、本発明はこれら3方式に限定
されない)。 (1) ダイレクト販売方式(実施の形態(1):図1
〜図4) 図1に示すようにデータ(図1の例ではデータはメロデ
ィー)の自動販売機自体が無線通信手段を備え、購入者
がデータ自動販売機に蓄積されているデータを選択指定
することにより契約を行い、データ自動販売機から仕向
け先の無線情報端末線情報端末(PHS、携帯電話機、
モバイル等の携帯型情報端末線情報端末のほか家電型情
報端末をいう、以下同じ)に注文された着信メロディー
を無線で送信する方式(後述)。 (2) センター経由販売方式(実施の形態(2):図
5〜図7) 図4に示すように、データ販売システムは無線通信機能
を備えたデータ自動販売機と販売データを蓄積したデー
タ販売センタのサーバからなり、購入者が注文データ仲
介装置から注文したデータをデータ販売センターから無
線情報端末線情報端末に送信する方式(後述)。 (3) 販売データ取り寄せ方式(実施の形態(3):
図8、図9) 図7に示すように、データ販売システムは無線通信機能
を備えたデータ自動販売機と標準の販売データを蓄積し
たデータ販売センタのサーバからなり、購入者がデータ
自動販売機から注文したデータが蓄積データ以外の場合
はデータ自動販売機がデータ販売センターから無線又は
有線回線を介して取り寄せ、仕向け先の携帯無線情報端
末に無線で送信する方式(後述)。また、上記方式の変
形例としてデータ自動販売機は試聴用のデータを格納す
るメモリを備え、データの注文があった場合に注文デー
タを無線で取り寄せる取次ぎ方式や、品揃えデータの更
新や追加を行う品揃え更新方式がある(図10、後
述)。
る着信メロディーとしたが、販売データはメロディー
(楽曲)に限定されない、つまり、音声データや、地図
データ、気象データ等の画像データや、統計データ、価
格情報等の文字データ、及び音響、画像、文字、記号を
組み合わせたデータで、通信回線を介して送信可能なデ
ータであればよい。
売システムの一実施例を示す図であり、着信メロディー
ダイレクト販売システム1は着信メロディー自動販売機
10と受信側(仕向け先)の携帯無線情報端末(この例
では、PHS)100からなり、購入者が仕向け先(購
入者又は購入者が指定したプレゼント先の携帯無線情報
端末)のダイヤル番号を入力して着信メロディー自動販
売機10に蓄積されているメロディーを選択指定して料
金を支払うと、着信メロディー自動販売機10は仕向け
先の携帯無線情報端末100に注文されたメロディーを
無線で送信する。
売機の一実施例の構成を示すブロック図であり、着信メ
ロディー自動販売機10は、表示部11、操作部12、
料金徴収部13、無線部14、データ蓄積部15、音響
出力部16及びCPU17を備えている。また、図示し
ていないが選択された曲番号、データ蓄積部15から取
り出したメロディー及び入力メッセージを一時的に記憶
する小容量のメモリ(RAM)を備えている。なお、デ
ータ自動販売機が販売するデータが着信メロディー等の
音響データを含まない場合は音響出力部16はなくても
よい。
たメロディーの分類メニューやタイトルを分類番号(又
は曲番号)と共に表示する。また、投入料金(又は、選
択可能曲数)を画面の所定の位置に文字表示する。ま
た、この例では、カーソルキーの操作によりメニューや
タイトルは上下にスクロール可能であり、1画面に表示
しきれない分の曲名(タイトル)等をスクロール操作に
より表示することができる。また、操作部12はテンキ
ー及び確認キー(例えば「#」キー)、カーソル移動キ
ー(例えば、「↑」、「↓」キー)、キャンセルキー
(例えば、「*」)、終了キー等からなり、着信メロデ
ィーの購入者はカーソルキー移動を操作してカーソルを
移動させ表示部11に表示された曲分類を指定選択し、
更に、曲分類の分類選択後に表示される曲タイトルを指
定し、確認キーを操作することにより所望のメロディー
を選択することができる。また、カーソルを下方(又は
上方)に移動させつづけることにより画面をスクロール
することができる。
(挿入)口、料金センサ(通貨チェック機構を含む)及
び料金収納箱からなり、購入者が投入(挿入)した料金
を判別して表示部11に表示すると共にCPU17に料
金受領信号を送る。
れたダイヤル番号の携帯無線情報端末100(仕向け先
の携帯無線情報端末)を呼び出し、所定の通信プロトコ
ルが確立すると、データ蓄積部15から取り出されたメ
ロディーデータ及びキー入力した仕向け先宛てのメッセ
ージデータを所定の形式の無線通信用データ(送信デー
タ:この例ではメール形式)に変調して携帯無線情報端
末に送信する。これによりデータ蓄積部15から取り出
されたメロディー及びメッセージが上記携帯無線情報端
末100にダウンロードされる。
ーディスク)、HD(ハードディスク)、CD−ROM
等のメモリ装置からなり、複数のメロディーデータ等が
記録されている。
出力装置からなり、CPU17の制御下でメッセージ及
びメロディーデータを再生し、再生音を外部に出力す
る。これにより、購入者は着信メロディーを試聴して確
認することができる(なお、CPU17からの試聴開始
信号なしに、メロディーデータ蓄積部15から取り出さ
れたメッセージ及びメロディーデータを再生するように
構成してもよい)。また、操作案内メッセージを音声で
出力することもできる。
0全体の動作を制御し、購入者の購入したメロディーを
指定されたダイヤル番号(仕向け先)の携帯無線情報端
末100に送信させる。
端末の一実施例の構成を示すブロック図であり、携帯無
線情報端末100は、表示部21、操作部22、無線部
23、メモリ部24、音響出力部25及びCPU26を
備えている。
モリ登録されているダイヤル番号及び宛先名、メモリ登
録されている着信メロディーの選択メニュー、受信メー
ル、操作メニュー、操作ガイド、端末の状態(例えば、
電源状態、音量等)を適時或いは操作に追従して表示す
る。
終了キー、確認キー(例えば「#」キー)、カーソル移
動キー(例えば、「↑」、「↓」キー)、キャンセルキ
ー(例えば、「*」)、メモリキー等からなり、着信メ
ロディーの受信者はメモリキーの操作により受信した着
信メロディーデータをメモリに取り込むことができる。
売機10からダイヤル呼び出しがあると所定の通信プロ
トコル確立後、着信メロディー自動販売機10から送信
されたメッセージ及び着信メロディーデータを受信し、
受信処理(復調等)して受信バッファに記憶する。ま
た、無線部23はテンキーから入力された(或いは、メ
モリ登録されている)ダイヤル番号の端末の呼び出しを
行い、通信プロトコル確立後、会話データの送受信を行
う。
れた着信メロディーデータ等を保存記録する。
モリ部4に記憶(登録)されている案内メッセージ及び
着信メロディーデータを再生出力してユーザに着信を報
知し、ユーザが受話操作を行うと会話データ(音声信
号)を再生して音声出力する。また、着信メロディー自
動販売機10から受信したメッセージ及びメロディーデ
ータをCPU26の制御下で再生出力する。これによ
り、受信者はメロディーを試聴して確認することができ
る(CPU17からの試聴開始信号なしに、着信メロデ
ィー自動販売機10からメロディーデータを受信するた
びに受信バッファからメロディーデータを取り出して再
生するように構成してもよい)。
の動作を制御し、音声データの授受のほか着信メロディ
ー自動販売機10から送信されたメッセージ及びメロデ
ィーのダウンロード等を可能とする。
ディー自動販売機及び携帯無線情報端末の動作例を示す
フローチャートであり、図4(a)は着信メロディー自
動販売機側の動作例を示し、図4(b)は携帯無線情報
端末側の動作例を示す。
れるか或いはステップS10又はS11から遷移する
と、CPU17はデータ蓄積部15に蓄積されている販
売データの曲番号及び曲名(タイトル)リスト(メニュ
ーでもよい)を表示部11に表示して購入者(ユーザ)
の選択を促す。
ーを操作して曲番号或いは曲名をポイント(指定)して
から確認キーを操作する。また、所望の曲が表示されて
いない場合はカーソルキーを上方または下方に連続的に
移動操作して画面をスクロールする。CPU17は操作
部12からの信号を調べ、確認キーが操作された場合に
はポイントされた曲番号データを取り込む。
(試聴)) 次に、CPU17は上記ステップS2で取り込んだ曲番
号をキーとしてデータ蓄積部15を検索し、ヒットした
メロディーデータを取り出しメモリに記憶(上書き)す
ると共に音響出力部16に送出して再生出力させる。こ
の動作により、購入者は選択したメロディーを試聴する
ことができる。
作する。CPU17は操作部12からの信号を調べ、確
認キーが操作された場合には購入決定ありとしてS5に
遷移し、確認キー以外のキー(例えば、「*」キー)が
押された場合にはS1に戻る。
はメロディーデータの送信先(仕向け先)の携帯無線情
報端末のダイヤル番号の入力を促す案内メッセージを表
示部11に表示する。ユーザは自分の携帯無線情報端末
にメロディーデータをダウンロードしたい場合には自機
のダイヤル番号を操作部12のテンキーを用いて入力
し、他者にメロディーをプレゼントしたい場合にはその
人の携帯無線情報端末のダイヤル番号を入力する。CP
U17は入力されたダイヤル番号をメモリに保持する。
なお、案内メッセージの表示に代えて音響出力部16か
ら音声案内メッセージを出力するように構成してもよ
い。
ジを表示部11に表示するので、購入者は、例えば、メ
ロディーをプレゼントする相手にメッセージを送りたい
場合にはテンキーからの組み合わせコード入力により文
字メッセージ(例えば、「誕生日おめでとう!」)の入
力を行うことができる。CPU17は操作部12からの
信号を調べ、メッセージ入力の場合にはそれを文字コー
ドに変換してメモリに保持し、キャンセルキーが操作さ
れた場合にはメモリ上のメッセージコード記憶エリアを
クリアする。なお、案内メッセージの表示に代えて音響
出力部16から音声案内メッセージを出力するように構
成してもよい。
ジを表示部11に表示し、購入者に支払いを促す。
介して料金を支払う。CPU17は料金徴収部13から
の信号を調べ、料金受領信号を検出するとS9に遷移す
る。
ージを表示部11に表示し、操作部12からの信号を調
べる。そして、送信開始の操作を検出すると、CPU1
7は無線部14に送信開始指示信号及びメモリに一時記
憶したダイヤル信号を送って送信開始を指示し、S10
に遷移する。また、購入者がキャンセルキーを操作した
場合はS11に遷移する。
入力メッセージの送信処理) 無線部14はダイヤル信号を無線送出して受信側の携帯
情報端末の呼び出しを行い、所定の通信プロトコルが確
立するとその旨をCPU17に通知する。CPU17は
無線部14から通知を受けるとメモリに一時記憶してい
た入力メッセージ及びメロディーデータを無線部14に
送出する。無線部14は入力メッセ−ジ及びメロディー
データを受け取るとそれらを所定の形式のデータセット
に組み立てた後、変調して受信側(仕向け先の携帯無線
情報端末)に送信し、送信が終了すると送信終了通知を
CPU17に送る。CPU17は送信終了通知を受け取
るとS1に制御を戻す。
還) 上記ステップS10でキャンセルキーが押されるとCP
U17はメモリの入力メッセージデータ記憶領域、曲番
号記憶領域、メロディーデータ記憶領域をクリアしてか
ら料金徴収部13に料金返還指示信号を送出する。料金
徴収部13は料金返還指示信号を受け取ると支払われた
料金を返還し、S1に制御を戻す。
2)、ダイヤル番号入力(S5)、メッセージ入力(S
6)の順序は上述した順序でなくてもよい。また、料金
表示及び料金徴収(S7、S8)のステップをステップ
S1の前段に設けるようにしてもよい。
受信処理) 携帯無線情報端末100側では着信があると、無線部2
3で所定の通信プロトコル確立後、受信データが音声信
号か文字データやメロディーデータを含むメールデータ
信号かを判定し、音声信号の場合は通常会話処理(図示
省略)に遷移し、メールデータ信号の場合は受信信号を
復調して、文字メッセージデータとメロディーを分離す
る。
ィーデータの受信報知) CPU26は着信メロディー受信の旨(例えば、「着信
メロディーセンタからのメロディー受信。再生→#、登
録設定→メモリキー」)を表示部21に表示して携帯無
線情報端末のユーザに着信メロディーデータ受信報知を
行う。なお、受信報知メッセージの表示に代えて音響出
力部25から音声案内メッセージを出力するように構成
してもよい。
信メロディーデータの再生出力) CPU26は操作部22からの信号を調べ、再生指示キ
ー「#」が押されると、購入者からのメッセージ(例え
ば、誕生日おめでとう)を表示部21に表示すると共
に、受信した着信メロディーデータを音響出力部25に
送って再生出力させる。これにより、受信側携帯無線情
報端末100のユーザはメロディーを試聴することがで
きる。なお、上記ステップS13でメモリキーが押され
た場合にはS16に遷移する。
えば、メロディー登録→#、登録せず→キャンセルキ
ー)を表示してキー入力を促し、操作部22からの信号
を調べる。そして、登録操作が行われた場合にはS16
に遷移し、そうでない場合には処理を終了する。
録) CPU26は受信したメロディーデータを着信メロディ
ーとしてメモリ部24に登録(保存記憶)する。
ィーのセンター経由販売システムの一実施例を示す図で
あり、着信メロディーのセンター経由販売システム2は
着信メロディー自動販売機10’、受信側(仕向け先)
の携帯無線情報端末(この例では、PHS)100’、
着信メロディーセンタ200からなり、着信メロディー
自動販売機10’に表示される曲名を選択指定して料金
を支払い、購入者が宛て先を入力すると着信メロディー
自動販売機10’は宛先データと注文されたメロディー
の曲番号を着信メロディーセンタ200に送り、着信メ
ロディーセンタ200は仕向け先のメールサーバ300
を介して指定されたメロディーを指定されたダイヤル番
号の携帯型無線情報端末100’に無線でメール送信す
る。
一実施例としての着信メロディー自動販売機10’は、
この例では、無線部14’、データ蓄積部15’、CP
U17’の機能以外は、図1の着信メロディー自動販売
機10と同じ構成、機能を有している(なお、着信メロ
ディー自動販売機10’の構成はこの例に限定されな
い)。
力された宛先(メールアドレス等)及び入力メッセージ
と購入者によって選択されたメロディーの曲番号を着信
メロディーセンタ200に無線送信する。
(フロッピーディスク)、HD(ハードディスク)、C
D−ROM等のメモリ装置からなり、複数の試聴用メロ
ディーデータ等が記録されている。
ィー自動販売機10’全体の動作を制御し、宛先データ
及び購入者による入力メッセージと購入者が選択指定し
たメロディーの曲番号を着信メロディーセンタ200に
無線送信させる。
は、この例では、無線部23’、CPU26’の機能以
外は、図2の携帯無線情報端末100と同じ構成、機能
を有している(なお、携帯無線情報端末100’の構成
はこの例に限定されない)。
00と接続動作を行ったとき、メールボックスに自己宛
ての受信メールがあるとそのメールを受信(ダウンロー
ド)し、受信バッファ(受信トレイ)に記憶する。ま
た、無線部23’はテンキーから入力された(或いは、
メモリ登録されている)ダイヤル番号の端末の呼び出し
を行い、通信プロトコル確立後、会話データの送受信を
行う。
00’全体の動作を制御し、音声データの授受のほかメ
ールサーバ300を介して受信したメール中に着信メロ
ディーセンタ200から送信されたデータがある場合に
メッセージの表示及びメロディーの再生、着信メロディ
ー登録等を可能とする。
ディーセンタの構成例を示す図であり、着信メロディー
センタ200はサーバコンピュータ(単にサーバと記
す)210と着信メロディーデータ蓄積部220からな
る。サーバ210は無線通信手段を備え、着信メロディ
ー自動販売機10’から送信される宛先データ、入力メ
ッセージデータ及び曲番号を受信し、曲番号をキーとし
て着信メロディーデータ蓄積部220に蓄積されている
メロディーを取り出し、受信した宛先のメールサーバ3
00宛てインターネット経由で送信する(メールサーバ
宛ての送信は無線回線に限定されず、有線回線でもよ
い。また、通信ネットシステムはインターネットに限定
されない)。着信メロディーデータ蓄積部220は、H
D(ハードディスク)等のリムーバブルな大容量記憶装
置又はこのような大容量記憶装置を備えたデータベース
装置からなり、複数のメロディーデータ等を検索可能に
格納している。
信メロディーセンタ200から送られたメールを宛先の
メールボックスに格納したり、宛先にプッシュする。
ディー自動販売機、着信メロディーセンタ、及び携帯無
線情報端末の動作例を示すフローチャートであり、図7
(a)は着信メロディー自動販売機側の動作例を、図7
(b)は着信メロディーセンタ側の動作例を、図4
(c)は携帯無線情報端末側の動作例を示す。
されるか或いはステップT10又はT11から遷移する
と、CPU17’はデータ蓄積部15’に蓄積されてい
る販売データの曲番号及び曲名(タイトル)リスト(メ
ニューでもよい)を表示部11に表示して購入者(ユー
ザ)の選択を促す。
ーを操作して曲番号或いは曲名をポイント(指定)して
から確認キーを操作する。また、所望の曲が表示されて
いない場合はカーソルキーを上方または下方に連続的に
移動操作して画面をスクロールする。CPU17’は操
作部12からの信号を調べ、確認キーが操作された場合
にはポイントされた曲番号データを取り込む。 ステップT3:(メロディーの再生出力(試聴)) 次に、CPU17’は上記ステップT2で取り込んだ曲
番号をキーとしてデータ蓄積部15’を検索し、ヒット
した試聴用メロディーデータを取り出し音響出力部16
に送出して再生出力させる。この動作により、購入者は
選択したメロディーを試聴することができる。
作する。CPU17’は操作部12からの信号を調べ、
確認キーが操作された場合には購入決定ありとしてT5
に遷移し、確認キー以外のキー(例えば、「*」キー)
が押された場合にはT1に制御を戻す。
7’はメロディーデータの送信先(仕向け先)の宛先
(実施例では、メールアドレス)の入力を促す案内メッ
セージを表示部11に表示する。ユーザは自己の携帯無
線情報端末にメロディーデータをダウンロードしたい場
合には自己の宛先を操作部12のテンキーを用いて入力
し、他者にメロディーをプレゼントしたい場合にはその
人の宛先を入力する。CPU17’は入力された宛先を
メモリに保持する。なお、案内メッセージの表示に代え
て音響出力部16から音声案内メッセージを出力するよ
うに構成してもよい。
ージを表示部11に表示するので、購入者は、例えば、
メロディーをプレゼントする相手にメッセージを送りた
い場合にはテンキーからの組み合わせコード入力により
文字メッセージ(例えば、「卒業おめでとう!」)の入
力を行うことができる。CPU17’は操作部12から
の信号を調べ、メッセージ入力の場合にはそれを文字コ
ードに変換してメモリに保持し、キャンセルキーが操作
された場合にはメモリ上のメッセージコード記憶エリア
をクリアする。なお、案内メッセージの表示に代えて音
響出力部16から音声案内メッセージを出力するように
構成してもよい。
ージを表示部11に表示し、購入者支払いを促す。
介して料金を支払う。CPU17’は料金徴収部13か
らの信号を調べ、料金受領信号を検出するとT9に遷移
する。
セージを表示部11に表示し、操作部12からの信号を
調べる。そして、送信開始の操作を検出すると、CPU
17’は無線部14’に送信開始指示信号を送って着信
メロディーセンタ200への送信開始を指示し、T10
に遷移する。また、購入者がキャンセルキーを操作した
場合はT11に遷移する。
入力メッセージの送信処理) 無線部14’は着信メロディーセンタ200の呼び出し
を行い、所定の通信プロトコルが確立するとその旨をC
PU17’に通知する。CPU17’は無線部14’か
ら通知を受けるとメモリに一時記憶していた宛先データ
(メールアドレス)、入力メッセージ及び選択されたメ
ロディーの曲番号データを無線部14’に送出する。無
線部14’は入力メッセ−ジ及び曲番号データを受け取
るとそれらをメール形式のデータセットに組み立てた
後、変調して着信メロディーセンタ200に送信し、送
信が終了すると送信終了通知をCPU17’に送る。C
PU17’は送信終了通知を受け取るとT1に制御を戻
す。
還) 上記ステップT10でキャンセルキーが押されるとCP
U17’はメモリの入力メッセージデータ記憶領域及び
曲番号記憶領域をクリアしてから料金徴収部13に料金
返還指示信号を送出する。料金徴収部13は料金返還指
示信号を受け取ると支払われた料金を返還しT1に制御
を戻す。
2)、宛先入力(T5)、メッセージ入力(T6)の順
序は上述した順序でなくてもよい。また、料金表示及び
料金徴収(T7、T8)のステップをステップT1の前
段に設けるようにしてもよい。
210は着信メロディー自動販売機10’から送信され
た宛先データ(メールアドレス)、入力メッセージデー
タ及び曲番号を含むメール受信処理を行い、宛先デー
タ、曲番号及び入力メッセージを分離する。
をキーとして着信メロディーデータ蓄積部220に蓄積
されているメロディーを検索して取り出す。
信) サーバ210は上記ステップS11で着信メロディー自
動販売機10’から受信した宛先のメールサーバ300
宛て、上記ステップS11で着信メロディー自動販売機
10’から受信したメッセージ及び上記ステップS12
で着信メロディーデータ蓄積部220取り出したメロデ
ィーをメール形式のデータに組み立てて宛先のメールサ
ーバ300に配信する。
ーバからのプッシュがあったとき、或いは任意のタイミ
ングでユーザがメールサーバ300と接続動作を行った
とき、メールボックスに自己宛ての受信メールがあると
そのメールを受信(ダウンロード)し、受信バッファに
記憶する。
生指示) 制御部26’は着信メロディーがメール配信された旨の
メッセージを表示部21に表示すると共に、操作ガイド
(例えば、再生→#、登録→*)を表示してユーザの操
作を促す。
信メロディーデータの再生出力) CPU26’は操作部22からの信号を調べ、再生指示
キー「#」が押されると、購入者からのメッセージ(例
えば、「卒業おめでとう」)を表示部21に表示すると
共に、受信した着信メロディーデータを音響出力部25
に送って再生出力させる。これにより、受信側携帯無線
情報端末100’のユーザはメロディーを試聴すること
ができる。なお、上記ステップT16でメモリキーが押
された場合にはT19に遷移する。
(例えば、メロディー登録→#、登録せず→キャンセル
キー)を表示して確認を促し、操作部22からの信号を
調べる。そして、登録操作が行われた場合にはT19に
遷移し、そうでない場合には処理を終了する。
録) CPU26’は受信したメロディーデータを着信メロデ
ィーとしてメモリ部24に登録(保存記憶)する。
ロディーセンタ200はインターネットによりメールサ
ーバ300宛にメッセージやメロディーを送信したが、
メールサーバ300を介することなく、着信メロディー
センタ200から宛先の携帯無線情報端末100’に無
線送信するように構成することもできる。この場合、上
記図7のステップT5では携帯無線情報端末100’の
ダイヤル番号を入力するようにし、上記ステップT10
では宛先データの代わりにダイヤル番号を着信メロディ
ーセンタ200に送信するようにし、上記ステップT1
4ではこのダイヤル番号の携帯無線情報端末100’に
入力メッセージ及びメロディーデータを無線送信するよ
うに構成することもできる。
ィーの取り寄せ販売システムの一実施例を示す図であ
り、着信メロディーの取り寄せ販売システム2は着信メ
ロディー自動販売機10”、受信側(仕向け先)の携帯
無線情報端末(この例では、PHS)100”、着信メ
ロディーセンタ200”からなり、着信メロディー自動
販売機10”に表示される曲名を選択指定して料金を支
払い、仕向け先のダイヤル番号を入力すると、着信メロ
ディー自動販売機10”は注文されたメロディーの曲番
号を着信メロディーセンタ200に送り、着信メロディ
ーセンタ200は蓄積しているメロディーを検索して着
信メロディー自動販売機10”に送信し、着信メロディ
ー自動販売機10”は受信したメロディーを指定された
ダイヤル番号の携帯型無線情報端末100”に無線通信
でダウンロードする。
一実施例としての着信メロディー自動販売機10”は、
この例では、無線部14”、データ蓄積部15”、CP
U17”の機能以外は、図1の着信メロディー自動販売
機10と同じ構成、機能を有している(なお、着信メロ
ディー自動販売機10”の構成はこの例に限定されな
い)。
択されたメロディーの曲番号を着信メロディーセンタ2
00に無線送信する。また、着信メロディーセンタ20
0から送信されたメロディーデータの受信処理を行う。
(フロッピーディスク)、HD(ハードディスク)、C
D(コンパクトディスク)等のメモリ装置からなり、複
数の標準品揃えのメロディーデータ等が記録されてい
る。
ィー自動販売機10”全体の動作を制御する。また、購
入者がデータ蓄積部15”に蓄積されている標準品揃え
のメロディーを選択指定した場合は、そのメロディーデ
ータを仕向け先の携帯無線情報端末100”に送信させ
る。
されている標準品揃え以外のメロディーを所望する場合
は新しい曲番号及び曲名を着信メロディーセンタ200
から無線送信させ、選択指定された標準品揃え以外のメ
ロディーデータを着信メロディーセンタ200から無線
送信させる。また、受信処理されたメロディーデータの
再生及び仕向け先への送信を行わせ、受信したメロディ
ーデータを仕向け先の携帯無線情報端末100”に送信
させる。
00”の構成及び機能は、この例では、図1の携帯無線
情報端末100と同様である。
センタ200”の構成は図5の着信メロディーセンタ2
00と同様、サーバ210”及び着信メロディーデータ
蓄積部220”からなる。サーバ210”は着信メロデ
ィー自動販売機10”から新曲名送信要求があると新曲
名を着信メロディー自動販売機10”宛送信する。ま
た、着信メロディー自動販売機10”から送信される曲
番号を受信し、曲番号をキーとして着信メロディーデー
タ蓄積部220”に蓄積されているメロディーを取り出
し、検索したメロディーを着信メロディー自動販売機1
0”宛配信する。着信メロディーデータ蓄積部220”
は複数のメロディーデータ及び対応する曲番号データ、
曲名等を検索可能に格納している。
ディー自動販売機、着信メロディーセンタの動作例を示
すフローチャートであり、図9(a)は着信メロディー
自動販売機側の動作例を、図9(b)は着信メロディー
センタ側の動作例を示す。なお、携帯無線情報端末側の
動作は図4(b)に示した携帯無線情報端末100の動
作例と同様である。
されるか或いはステップU9から遷移すると、CPU1
7”はデータ蓄積部15に蓄積されている販売データの
曲番号及び曲名(タイトル)リスト(メニューでもよ
い)を表示部11に表示して購入者(ユーザ)の選択を
促す。
ーを操作して曲番号或いは曲名をポイント(指定)して
から確認キーを操作する。また、所望の曲が表示されて
いない場合はカーソルキーを上方または下方に連続的に
移動操作して画面をスクロールする。また、画面をスク
ロールしても所望の曲名がないときは新曲表示キーを操
作して標準品揃え以外の曲名を表示させることができ
る。CPU17”は操作部12からの信号を調べ、確認
キーが操作された場合にはポイントされた曲番号データ
を取り込んでU3に遷移する。また、新曲表示キーが操
作された場合にはU12に遷移する。
(試聴)) 次に、CPU17”は上記ステップU2で取り込んだ曲
番号をキーとしてデータ蓄積部15を検索し、ヒットし
た試聴用メロディーデータを取り出し音響出力部16に
送出して再生出力させる。この動作により、購入者は選
択したメロディーを試聴することができる。
作する。CPU17”は操作部12からの信号を調べ、
確認キーが操作された場合には購入決定ありとしてU5
に遷移し、確認キー以外のキー(例えば、「*」キー)
が押された場合にはU1に戻る。
7”はメロディーデータの送信先(仕向け先)のダイヤ
ル番号の入力を促す案内メッセージを表示部11に表示
する。ユーザは自分の携帯無線情報端末にメロディーデ
ータをダウンロードしたい場合には自分の宛先を操作部
12のテンキーを用いて入力し、他者にメロディーをプ
レゼントしたい場合にはその人の宛先を入力する。CP
U17”は入力された宛先をメモリに保持する。なお、
案内メッセージの表示に代えて音響出力部16から音声
案内メッセージを出力するように構成してもよい。
ージを表示部11に表示するので、購入者は、例えば、
メロディーをプレゼントする相手にメッセージを送りた
い場合にはテンキーからの組み合わせコード入力により
文字メッセージ(例えば、「入学おめでとう!」)の入
力を行うことができる。CPU17”は操作部12から
の信号を調べ、メッセージ入力の場合にはそれを文字コ
ードに変換してメモリに保持し、キャンセルキーが操作
された場合にはメモリ上のメッセージコード記憶エリア
をクリアする。なお、案内メッセージの表示に代えて音
響出力部16から音声案内メッセージを出力するように
構成してもよい。
ージを表示部11に表示し、購入者支払いを促す。
介して料金を支払う。CPU17”は料金徴収部13か
らの信号を調べ、料金受領信号を検出するとU9に遷移
する。
場合はU17に遷移し、そうでない場合は購入者に送信
開始キーの操作を促すメッセージを表示部11に表示
し、操作部12からの信号を調べる。そして、送信開始
の操作を検出すると、CPU17”は無線部14”に送
信開始指示信号及びメモリに一時記憶したダイヤル信号
を送って送信開始を指示し、U10に遷移する。また、
購入者がキャンセルキーを操作した場合はU11に遷移
する。
入力メッセージの送信処理) 無線部14”はダイヤル信号を無線送出して受信側の携
帯情報端末の呼び出しを行い、所定の通信プロトコルが
確立するとその旨をCPU17”に通知する。CPU1
7”は無線部14”から通知を受けるとメモリに一時記
憶していた入力メッセージ及びメロディーデータを無線
部14”に送出する。無線部14”は入力メッセ−ジ及
びメロディーデータを受け取るとそれらを所定の形式の
データセットに組み立てた後、変調して受信側(仕向け
先の携帯無線情報端末)に送信し、送信が終了すると送
信終了通知をCPU17”に送る。CPU17”は送信
終了通知を受け取るとU1に制御を戻す。
還) 上記ステップU10でキャンセルキーが押されるとCP
U17”はメモリの入力メッセージデータ記憶領域及び
曲番号記憶領域をクリアしてから料金徴収部13に料金
返還指示信号を送出する。料金徴収部13は料金返還指
示信号を受け取ると支払われた料金を返還し、制御をU
1に戻す。
への新曲名等送信要求) CPU17”は新曲要求フラグをオンにしてから、無線
部14”を制御して着信メロディーセンタ200”宛て
に新曲名送信要求を送出させる。
トル)等の受信) 無線部14”は着信メロディーセンタ200”から送信
された曲番号データ及び曲名(タイトル)データ、試聴
用メロディーデータを受信するとそれらを受信処理して
受信バッファに記憶し、受信通知をCPU17”に送
る。
イトル)の表示) CPU17”は表示部11に着信メロディーセンタ20
0”から送信された曲番号及び曲名(タイトル)を表示
して購入者(ユーザ)の選択を促す。また、新曲要求フ
ラグをオフにする。
ーを操作して曲番号或いは曲名をポイント(指定)して
から確認キーを操作する。また、所望の曲が表示されて
いない場合はカーソルキーを上方または下方に連続的に
移動操作して画面をスクロールする。また、画面をスク
ロールしても所望の曲名がないときは新曲表示キーを操
作して更に新たな曲名を表示させることができる。CP
U17”は操作部12からの信号を調べ、確認キーが操
作された場合にはポイントされた曲番号データを取り込
んでU16に遷移する。
力(試聴)) 次に、CPU17”は上記ステップU14で取り込んだ
曲番号をキーとして受信バッファを検索し、ヒットした
試聴用の新メロディーデータを取り出し音響出力部16
に送出して再生出力させる。この動作により、購入者は
選択した新メロディーを試聴することができる。
作する。CPU17”は操作部12からの信号を調べ、
確認キーが操作された場合には購入決定ありとしてU1
8に遷移し、確認キー以外のキー(例えば、「*」キ
ー)が押された場合にはU14に戻る。
求) CPU17”は上記ステップU17で購入決定された新
メロディーの曲番号を無線部14”に送り、着信メロデ
ィーセンタ200”宛てに選択メロディー送信要求の送
出を行わせる。
番号に対応するメロディーデータが送信されるとそれを
受信して受信処理し受信バッファのメロディー記憶領域
に記憶し、CPU17”にメロディー受信通知を出す。
CPU17”は無線部14”からメロディー受信通知を
受け取るとU5に遷移する。
2)、宛先入力(U5)、メッセージ入力(U6)の順
序は上述した順序でなくてもよい。また、料金表示及び
料金徴収(U7、U8)のステップをステップU1の前
段に設けるようにしてもよい。
等の検索) 図9(b)で、着信メロディーセンタ200”のサーバ
210”は着信メロディー自動販売機10”から新曲名
等の送信要求を受信すると、着信メロディーデータ蓄積
部220”に蓄積されている曲番号データ及び曲名デー
タのうち所定数を取り出すと共に対応するメロディーデ
ータのうち試聴用の数フレーズを抽出する。なお、同じ
着信メロディー自動販売機から続けて送信要求があった
場合には前回とは異なる所定数(1つでもよい)の曲番
号データ及び曲名データを取り出すと共に対応するメロ
ディーデータのうち試聴用の数フレーズを抽出する。
売機への送信) サーバ210”は上記ステップS20で着信メロディー
データ蓄積部220”から取り出した曲番号データ、曲
名データ及び試聴用のメロディーデータを着信メロディ
ー自動販売機10”宛に送信する。
ディーの検索) また、サーバ210”は着信メロディー自動販売機1
0”から曲番号データを受信すると受信した曲番号をキ
ーとして着信メロディーデータ蓄積部220”に蓄積さ
れているメロディーデータを検索して取り出す。
売機への送信) サーバ210”は上記ステップS22で着信メロディー
データ蓄積部220”から取り出したメロディーデータ
を着信メロディー自動販売機10”宛送信する。
信メロディーセンタ200”は着信メロディー自動販売
機10”からの新曲名送信要求に対して所定数の曲番
号、曲名及び試聴用メロディーデータを送信し、ステッ
プU18で着信メロディー自動販売機10”は着信メロ
ディーセンタ200”に曲番号データを送信してメロデ
ィーデータの送信要求を行い、ステップU22で着信メ
ロディーセンタ200”は着信メロディー自動販売機1
0”にメロディーデータを送信するように構成したが、
ステップU20で着信メロディーセンタ200”は着信
メロディー自動販売機10”からの新曲送信要求に対し
て所定数の曲番号、曲名及びメロディーデータを送信す
るように構成し、ステップU20、U22を省略するよ
うに構成してもよい(この場合、ステップU14で着信
メロディー自動販売機10”は受信したメロディーデー
タを保持し、ステップU10では(ステップU14)で
保持したメロディーデータを送信するようにする)。
システムの変形例として、データ自動販売機はデータ蓄
積部15”に試聴用のデータを格納するように構成し、
データの注文があった場合に注文データを無線で取り寄
せる着信メロディー取次ぎシステムを構成することもで
きる。つまり、図9で、ステップU3、U18、U19
を省略すると共に、ステップU2の「新曲要求」を行わ
ないようにし、「曲名選択」が行われた場合に選択され
た曲番号を着信メロディーセンタ200”に送信してス
テップU12で「メロディーデータ送信要求」を行うよ
うに構成することにより、着信メロディー自動販売機は
試聴用メロディーのみを蓄積して表示し、購入者による
選択(購入)があると、その都度、着信メロディーセン
タ200”からメロディーデータを取り寄せることがで
きる。また、この変形例の応用として、データ蓄積部1
5”には曲名及び曲番号だけを蓄積するようにしてもよ
い。
ト販売システムのステップS1、図7の着信メロディー
センタ経由販売システムのステップT1、図9の着信メ
ロディー取り寄せシステムのステップU1の前段で、メ
ロディーの分野(フィールド)や作曲家毎の分類メニュ
ーを表示して購入者にフィールドや作曲家等を選択させ
るようにしてもよい。
ト販売システムのステップS4、図7の着信メロディー
センタ経由販売システムのステップT4、図9の着信メ
ロディー取り寄せシステムのステップU4、U17の
「購入決定」動作を省略し、図4のステップS8、図7
のステップT8、図9のステップU8の「料金徴収確認
(=料金支払いの検出)」があれば「購入決定」がなさ
れたものとしてもよい。
売システム、図7の着信メロディーセンタ経由販売シス
テム、図9の着信メロディー取り寄せシステムで、デー
タ蓄積部に記憶した曲名、曲番号、メロディーデータ
(又は、試聴用メロディーデータ)の更新や追加を行う
際に、それらを記録している記録媒体を交換するように
してもよいが、図10に示すように、メロディーセンタ
A(図7、図9の場合は着信メロディーセンタと兼用し
てもよい)から着信メロディー自動販売機Bに必要に応
じて、更新データ(曲名、曲番号及びメロディーデータ
(又は試聴用メロディーデータ)を無線送信してデータ
蓄積部15”の記録内容を更新するように構成してもよ
い。
を着信メロディーとして説明したが、メロディー(楽
曲)に限定されない、つまり、音声データや、地図デー
タ、気象データ等の画像データや、統計データ、価格情
報等の文字データ、及び音響、画像、文字、記号を組み
合わせたデータで回線を介して送信可能なデータであれ
ばよい。なお、この場合、上記図4、図7及び図9中で
「試聴」動作を行うステップは省略するように構成して
もよいし、文字データの場合には「抄録を表示」、画像
データの場合は「サムネイル画像(縮小画像)表示」と
するように構成してもよい。
する場合(メロディーの試聴(図4のステップS3、図
7のステップT3、図9のU3、U16))について述
べたが、販売データが画像データや文字データ或いはこ
れら及びこれらと音響データの組み合わせの場合は表示
部に表示することによって試供することとなる。
が本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々
の変形実施が可能であることはいうまでもない。
発明のデータ販売システム及び第11の発明のデータ販
売装置によれば、購入者がデータ販売装置に表示される
リストを選択すると販売データが仕向け先の無線情報端
末に無線送信されるので、購入者自身の無線携帯端末だ
けでなく他者の携帯無線端末に購入した販売データを送
信できる(つまり、メロディー等のデータをプレゼント
することができる)。また、従来の着信メロディー自動
販売機のように販売データと携帯無線端末をケーブルで
接続する必要がないので接続の手間がかからず、また、
接続時のトラブルのサポートやケーブル及びコネクタの
磨耗に対するメンテナンスを要しない。また、データ販
売装置ではメロディーだけでなく音声、画像、文字及び
これ等を組み合わせたデータ、つまり、送信可能なデー
タであれば販売することができる。
ステムによれば購入した販売データはスタンドローンの
データ販売装置から無線で送信されるので、通信ネット
ワークが完備していない観光地等でもデータ(例えば、
絵葉書に代わる画像データやその地の民話や民謡等)を
販売することができる。
システム及び第14の発明のデータ販売装置によれば、
販売データの選択時に販売データが試供される(メロデ
ィーの場合はスピーカから試聴でき、画像や文字データ
の場合は表示装置に表示されるサムネイル画像や要約を
見ることができ、画像や文字とメロディーの組み合わせ
の場合はスピーカー及び表示装置から試供される)。
売システム及び第15の発明のデータ販売装置によれ
ば、購入した販売データと共に購入者からのメッセージ
を送信できるので、データをプレゼントした場合に自分
の名前や言葉を添えることができプレゼントを受け取っ
た人にも分かりやすい。また、購入者が自己宛てに販売
データを送信する場合にもメモ代わりにできる。
ステム、第12の発明のデータ販売装置及び第16、第
17の発明のデータセンタによれば、購入者がデータ販
売装置に表示されるリストから購入する販売データを選
択すると、販売データを蓄積したデータセンタから仕向
け先の無線情報端末に選択した販売データが無線送信さ
れるので、データセンタ側で販売データを一括管理で
き、個々のデータ販売装置に販売データを記憶したメモ
リを設けておく必要がない。従って、販売データの追加
や削除等の更新はデータセンタで行えばよく、個々のデ
ータ販売装置の販売データ用記憶媒体を交換したり、回
線を介して書き換えを行ったりする手間がかからず、更
新処理用のコストがほとんどかからない。
ステムによれば、販売データ(及び入力メッセージ)は
電子メール形式で送信されるので、インターネットを利
用することができ新たに送信システムを構築する必要が
なく、普及が簡単となる。
ば、データ販売装置にない販売データについてはデータ
販売装置からデータセンタに送信要求を行ってデータセ
ンタから取り寄せて(つまり、データセンタから送られ
てくる販売データを受信して)販売することができる。
ある。
ック図である。
図である。
売機及び携帯無線情報端末の動作例を示すフローチャー
トである。
である。
る。
売機、着信メロディーサーバ及び携帯無線情報端末の動
作例を示すフローチャートである。
図である。
売機、着信メロディーサーバ及び携帯無線情報端末の動
作例を示すフローチャートである。
図である。
メロディー自動販売システムの説明図である。
メロディー販売システムの説明図である。
ータ販売装置) 11 表示部(表示手段) 13 料金徴収部(料金徴収手段) 14,14’、14” 無線部(無線通信手段、通信手
段) 15,15’、15” データ蓄積部(メモリ、保存記
憶手段) 17 CPU(標準外データ販売要求手段、表示制御手
段、データ検索手段、送信制御手段、標準外データ送信
要求手段) 100、100’、100” 携帯無線情報端末(無線
情報端末) 200、200” 着信メロディーセンタ(データセン
タ) 210、210” 電子メール送信手段(サーバ) 220、220” 着信メロディーデータ蓄積部(デー
タ蓄積メモリ、保存記憶手段) 300,300” メールサーバ
Claims (17)
- 【請求項1】 データ販売装置に表示される販売データ
の中から購入する販売データを選択し、選択した販売デ
ータの仕向け先の無線情報端末の宛先データ入力を入力
して料金徴収を収めることにより、前記データ販売機は
選択された前記販売データを入力された前記宛先データ
によって特定される仕向け先の無線情報端末に無線送信
することを特徴とするデータ販売システム。 - 【請求項2】 無線通信手段と、複数の販売データを蓄
積したメモリを備えたデータ販売装置と、このデータ販
売装置から送信された販売データを受信してメモリに取
り込む無線情報端末とからなり、 前記データ販売装置は、 前記販売データの中から購入する販売データが選択され
ると、選択されたこの販売データの仕向け先の無線情報
端末の宛先データ入力と該販売データの料金徴収を検出
した後、前記メモリから選択された販売データを取り出
し、入力された前記宛先データによって特定される仕向
け先の無線情報端末に無線送信すること、を特徴とする
データ販売システム。 - 【請求項3】 無線通信手段と、複数の販売データを蓄
積したメモリを備えたデータ販売装置と、このデータ販
売装置から送信された販売データを受信してメモリに取
り込む無線情報端末とからなり、 前記データ販売装置は、 前記販売データの中から購入する販売データが選択され
ると、選択されたこの販売データを試供し、 選択されたこの販売データの仕向け先の無線情報端末の
宛先データ入力と該販売データの料金徴収を検出した
後、前記メモリから選択された前記販売データを取り出
して、入力された前記宛先データによって特定される仕
向け先の無線情報端末に無線送信すること、を特徴とす
るデータ販売システム。 - 【請求項4】 前記選択された販売データの仕向け先の
無線情報端末の宛先データ入力及びメッセージデータの
入力と、該販売データの料金徴収を検出した後、前記メ
モリから選択された前記販売データを取り出して前記入
力メッセージデータと共に入力された前記宛先データに
よって特定される仕向け先の無線情報端末に無線送信す
ること、を特徴とする請求項2又は3記載のデータ販売
システム。 - 【請求項5】 無線通信手段及び複数の試供用データを
蓄積したメモリを備えたデータ販売装置と、複数の販売
データを蓄積したデータ蓄積メモリを備えたデータセン
タと、このデータセンタから配信された販売データを含
むメールをメールサーバを介して受信してメモリに取り
込む情報端末と、からなり、 前記データ販売装置は、 前記試供データの中から購入する販売データが選択され
ると、選択されたこの販売データに対応する試供用デー
タを前記メモリから取り出して試供し、 選択された上記販売データの仕向け先の情報端末のメー
ルアドレス入力及び該販売データの料金徴収を検出した
後、該販売データを特定する販売データ識別コード及び
前記メールアドレスを前記データセンタに送信し、 前記データセンタは、 前記データ販売装置から送信された販売データ識別コー
ド及び前記メールアドレスを受信し、前記データ蓄積メ
モリから受信した上記販売データ識別コードに対応する
販売データを取り出し、取り出したこの販売データを電
子メール化して前記メールアドレスと共に該メールのメ
ールサーバに配信する、ことを特徴とするデータ販売シ
ステム。 - 【請求項6】 選択された前記販売データを送信する仕
向け先の情報端末線情報端末のメールアドレスの入力及
びメッセージ入力と該販売データの料金徴収を検出した
後、該販売データを特定する販売データ識別コード及び
前記宛先データと共に前記入力メッセージデータを前記
データセンタに送信し、 前記データセンタは、 前記データ販売装置から送信された販売データ識別コー
ド、前記メールアドレス及びメッセージデータを受信
し、前記データ蓄積メモリから受信したこの販売データ
識別コードに対応する販売データを取り出し、取り出し
たこの販売データをメール化して前記メールアドレスと
共に該メールのメールサーバに配信する、ことを特徴と
する請求項4記載のデータ販売システム。 - 【請求項7】 通信手段及び複数の試供用データを蓄積
したメモリを備えたデータ販売装置と、複数の販売デー
タを蓄積保存したデータ蓄積メモリを備えたデータセン
タと、このデータセンタから送信された販売データを無
線通信により受信してメモリに取り込む無線情報端末と
からなり、 前記データ販売装置は、 前記販売データの中から購入する販売データが選択され
ると、選択されたこの販売データに対応する試供用デー
タを前記メモリから取り出して試供し、 選択された前記販売データの仕向け先の情報端末の宛先
データ入力及び該販売データの料金徴収を検出した後、
該販売データを特定する販売データ識別コード及び前記
宛先データを前記データセンタに送信し、 前記データセンタは前記データ販売装置から送信された
販売データ識別コード及び前記宛先データを受信し、受
信したこの販売データ識別コードを基に前記メモリから
上記選択された販売データを取り出し、取り出したこの
販売データを前記宛先データで特定される仕向け先の無
線情報端末に送信する、ことを特徴とするデータの販売
システム。 - 【請求項8】 選択された前記販売データの仕向け先の
情報端末の宛先データ入力及びメッセージ入力と該販売
データの料金徴収を検出した後、該販売データを特定す
る販売データ識別コード及び前記宛先データと共に前記
入力メッセージデータを前記データセンタに送信し、 前記データセンタは、 前記データ販売装置から送信された販売データ識別コー
ド、前記宛先データ及び前記メッセージデータを受信
し、受信したこの販売データ識別コードを基に前記デー
タ蓄積メモリから対応する販売データを取り出し、取り
出したこの販売データ及び前記メッセージデータを前記
宛先データによって特定される仕向け先の情報端末に送
信する、ことを特徴とする請求項7記載のデータ販売シ
ステム。 - 【請求項9】 通信手段と、標準品揃え外の販売データ
の販売要求を行う標準外データ要求手段と、標準的な品
揃えの販売データを保存したメモリとを備えたデータ販
売装置と、 複数の販売データを蓄積保存したメモリを備えたデータ
センタと、 前記データ販売手段によって販売されたデータを受信し
てメモリに取り込む無線情報端末と、からなり、 前記データ販売装置は、 前記標準外データ要求手段によって標準品揃え外の販売
データの販売要求があった場合には、前記データセンタ
に標準品揃え外の販売データの送信要求を行い、 前記データセンタから所定数の標準品揃え外の販売デー
タを受信し、受信した標準品揃え外の販売データの中か
ら購入する販売データが選択されると、選択されたこの
標準外の販売データの仕向け先の無線情報端末の宛先デ
ータの入力及び該販売データの料金入金を検出した後、
選択された前記標準品揃え外の販売データを前記入力さ
れた宛先データによって特定される仕向け先の無線情報
端末に無線送信する、ことを特徴とするデータ販売シス
テム。 - 【請求項10】 前記販売データは、メロディー、音
声、画像文字データのいずれかまたはこれらの組み合わ
せからなることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか
1項に記載のデータ販売システム。 - 【請求項11】 表示手段と、 無線通信手段と、 複数の販売データを保存した保存記憶手段と、 前記保存記憶手段に記憶されている販売データのリスト
を前記表示手段に表示する表示制御手段と、 この表示制御手段によって前記表示手段に表示された前
記リストから購入する販売データを選択する選択手段
と、 この選択手段により購入する販売データが選択されたと
き、前記保存記憶手段から該販売データを取り出すデー
タ検索手段と、 販売データの仕向け先データを入力する入力手段と、 前記選択手段によって選択された販売データの料金を徴
収する料金徴収手段と、 この料金徴収手段による料金徴収の検出後、前記無線通
信手段を制御し、前記検索手段によって取り出された販
売データを前記入力手段によって入力された販売データ
の仕向け先データによって特定される無線情報端末に無
線送信する送信制御手段と、を備えたことを特徴とする
データ販売装置。 - 【請求項12】 表示手段と、 複数の試供データを保存記憶した保存記憶装置と、 前記保存記憶手段に記憶されている試供データのリスト
を前記表示部に表示する表示制御手段と、 この表示制御手段によって前記表示手段に表示された試
供データのリストから購入する販売データを選択する選
択手段と、 この選択手段によって選択された購入する販売データの
識別コードを取得する識別コード取得手段と、 この選択手段により購入する販売データが選択されたと
き、販売データの仕向け先データを入力する入力手段
と、 前記選択手段によって選択された販売データの料金を徴
収する料金徴収手段と、 この料金徴収手段による料金徴収検出後、 複数の販売データを保有している外部データセンタに前
記識別コード、前記仕向け先データを送信する送信制御
手段と、を備えたことを特徴とするデータ販売装置。 - 【請求項13】 表示手段と、 無線通信手段と、 複数の販売データを記憶した保存記憶手段と、 前記保存記憶手段に記憶されている販売データのリスト
を前記表示手段に表示する表示制御手段と、 この表示制御手段によって前記表示手段に表示された販
売データのリスト以外のデータ販売要求を行う標準品揃
え外データ販売要求手段と、 この標準品揃え外データ販売要求手段によって前記表示
手段に一覧表示された販売データ以外のデータ販売要求
が行われた際に、複数の販売データを保有している外部
データセンタに標準品揃え外データの送信要求を行う標
準外データ送信要求手段と、 この標準外データ送信要求手段によって送信要求した標
準品揃え外データが前記外部データセンターから所定数
送信されたとき、これを受信処理する受信手段と、 この受信手段によって受信処理された標準品揃え外デー
タのリストを前記表示手段に表示する表示制御手段と、 この表示手段によって前記表示手段に表示された標準品
揃え外データのリストから購入する販売データを選択す
る選択手段と、 この選択手段により選択された標準品揃え外販売データ
を販売データとして前記受信処理した複数の標準品揃え
外販売データから取り出すデータ検索手段と、販売デー
タの仕向け先データを入力する入力手段と、 前記選択手段によって選択された販売データの料金を徴
収する料金徴収手段と、 この料金徴収手段による料金徴収検出後、 前記検索手段によって取り出された販売データを、前記
無線通信手段を制御して、前記入力手段によって入力さ
れた販売データの仕向け先データによって特定される外
部装置に対し、無線送信する送信制御手段と、を備えた
ことを特徴とするデータ販売装置。 - 【請求項14】 前記選択手段によって選択された販売
データを試供する試供手段を備えたことを特徴とする請
求項11乃至13のいずれか1項に記載のデータ販売装
置。 - 【請求項15】 前記入力手段は販売データの仕向け先
データの他、メッセージ入力可能であることを特徴とす
る請求項11乃至13のいずれか1項に記載のデータ販
売装置。 - 【請求項16】 複数の販売データを記憶した保存記憶
手段と、外部データ販売手段から送信されたメールアド
レス、販売データ識別コード、及びメッセージデータを
受信する受信手段と、この受信手段によって受信された
販売データ識別コードに対応する販売データを前記保存
記憶手段から取り出すデータ検索手段と、このデータ検
索手段によって取り出された販売データと前記受信手段
によって受信されたメッセージデータを電子メール化
し、該受信手段によって受信されたメールアドレスのメ
ールサーバに送信する電子メール送信手段と、を備えた
ことを特徴とするデータセンタ。 - 【請求項17】 複数の販売データを記憶した保存記憶
手段と、外部データ販売装置から送信された販売データ
識別コードを受信する受信手段と、この受信手段によっ
て受信された前記販売データの識別コードに対応する販
売データを前記保存記憶手段から取り出すデータ検索手
段と、このデータ検索手段によって取り出された販売デ
ータを前記外部データ販売装置に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とするデータセンタ。
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JP2000042615A JP3419377B2 (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | データ販売システム及びデータ販売装置 |
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-02-21 JP JP2000042615A patent/JP3419377B2/ja not_active Expired - Fee Related
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