JP3418421B2 - マイクロカプセルの破壊方法 - Google Patents
マイクロカプセルの破壊方法Info
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- JP3418421B2 JP3418421B2 JP7096593A JP7096593A JP3418421B2 JP 3418421 B2 JP3418421 B2 JP 3418421B2 JP 7096593 A JP7096593 A JP 7096593A JP 7096593 A JP7096593 A JP 7096593A JP 3418421 B2 JP3418421 B2 JP 3418421B2
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- microcapsules
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波による誘導加熱
で素材中に含有させたマイクロカプセルを効率よく破壊
する方法に関する。 【0002】 【従来の技術】反応系の一部をカプセル化した硬化型接
着剤や発色剤の如く、マイクロカプセルを制御系として
含有させてその破壊下に制御目的を達成するようにした
種々の素材が提案されている。例えば前記の硬化型接着
剤では、硬化剤をカプセル化して配合し接着剤の貯蔵安
定性を高めつつ必要時にカプセルを破壊して硬化剤を開
放し硬化処理できるようにしたものなどとして調製され
ている(特開昭48−76935号公報)。 【0003】従来、かかる素材中のマイクロカプセルの
破壊方法としては、熱風や電気炉等で外部より加熱する
方法、あるいは圧力や機械力で破壊する方法が知られて
いた(特開平3−292378号公報)。 【0004】しかしながら、いずれの方法でもカプセル
含有素材以外の素材系に対しても熱や圧力等が負荷され
て系全体にその負荷に耐えることが要求され、適用対象
が大きく制約される問題点があった。ちなみに前記接着
剤の場合には、外部よりの加熱方法では建築素材等の大
型の被着体や、プラスチックの如く熱変形、溶融を生じ
やすい低耐熱性の被着体に適用することが困難である
し、圧力等で破壊する方法では耐圧性に乏しい被着体に
適用することが困難である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、マイクロカ
プセル含有の素材に対して直接的ないし選択的に破壊力
を負荷できて被着体等の他の素材系に対する負荷が少な
く、系全体に耐性が要求されないで幅広い対象に適用す
ることができるマイクロカプセルの破壊方法の開発を課
題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、素材中に、強
磁性体で被覆したマイクロカプセルを含有させて高周波
により誘導加熱してマイクロカプセルを破壊させること
を特徴とするマイクロカプセルの破壊方法を提供するも
のである。 【0007】 【作用】高周波で誘導加熱する上記の構成により、強磁
性体で被覆したマイクロカプセルを直接的に、かつ選択
的に加熱できその発熱を介して含有のマイクロカプセル
を破壊することができる。従って強磁性体で被覆したマ
イクロカプセルを含有する素材以外の素材系に対する負
荷が少なく、系全体に耐熱性が要求されないで大型物や
低耐熱物等の幅広い対象に適用することができる。 【0008】 【発明の構成要素の例示】本発明は、素材中に強磁性体
で被覆したマイクロカプセルを含有させて高周波による
誘導加熱でマイクロカプセルを破壊するものである。マ
イクロカプセルを含有させる素材については特に限定は
ない。その例としては、接着剤や発泡体形成素材の如き
ポリマー系素材、多孔質なガラスや金属箔を形成するた
めの素材の如きセラミック系素材や金属系素材、その
他、紙系素材などもあげることができる。なおかかる素
材は、繊維や布、シート等の任意な形態への成形品とし
て実用に供されてよい。 【0009】素材中への強磁性体の配合は、強磁性体で
被覆したマイクロカプセルとして配合する方式で行うこ
とができる。強磁性体で被覆したマイクロカプセルは、
例えばメッキ方式、粉末や繊維等のドライブレンド方式
などの適宜な方式で形成することができる。 【0010】強磁性体には適宜なものを用いてよい。一
般には、鉄、ニッケル、クロム、銅、アルミニウム、チ
タン、亜鉛、錫等の単体やそれを主成分とする合金ない
し組成物、SUS340の如きステンレス鋼、パーマロ
イの如き合金、フェライトの如き金属酸化物、Fe・Ni
・PやFe・Coの如きアモルファス合金などが用いられ
る。強磁性体は、例えば粉末や短繊維、プラスチック粉
体へのメッキ物などの適宜な形態で用いることができ
る。 【0011】素材に含有させるマイクロカプセルについ
ては任意であり、素材の使用目的に応じて適宜に選択さ
れる。従ってカプセル内に含ませる核材の種類も任意
で、例えば硬化剤の如き化学反応系物質や、発泡剤の如
き物理的変化物質などの適宜なものを用いうる。マイク
ロカプセルの粒径は、均等分散性などの点より100μ
m以下、就中1〜30μm程度のものが好ましいが、これ
に限定されない。なお核材のカプセル化は、例えばコア
セルベーション法、界面重合法などで行うことができ
る。 【0012】本発明におけるマイクロカプセルの壁材
は、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルブチラー
ル、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスルホンの如く加熱溶融
性物質からなっていてもよいし、熱膨張で破壊するもの
からなっていてもよい。特に核材にガス化物質を用いた
熱膨張性微粒子などの場合には、任意な壁材で形成され
ていてよい。 【0013】強磁性体で被覆したマイクロカプセルを含
有する素材の調製は、素材の融点等の物性やマイクロカ
プセルの耐熱温度などに応じた適宜な方式で行うことが
できる。その例としては、素材の溶液と強磁性体で被覆
したマイクロカプセルを混合する方式、2本ロール機や
3本ロール機、ペイントロール、ミキシングロール、押
出し機、バンバリーミキサー、プラネタリーミキサー、
ニーダーの如き適宜な混練機を用いて素材と強磁性体で
被覆したマイクロカプセルを混合する方式などがあげら
れる。なお加熱溶融による混合方式の場合には素材の融
点よりも高温で破壊するマイクロカプセルが用いられ
る。 【0014】素材中への強磁性体及びマイクロカプセル
の配合量は、マイクロカプセルの破壊特性や高周波によ
る加熱条件、素材の使用目的などに応じて適宜に決定さ
れる。一般には、素材100重量部あたり1〜80重量
部の強磁性体、1〜50重量部のマイクロカプセルが用
いられる。 【0015】素材中のマイクロカプセルの破壊は、それ
を高周波磁場内において強磁性体を介し加熱することに
より行うことができる。従って素材が接着剤の場合に
は、例えば被着体間に接着剤を配置しそれを高周波磁場
内に置くことにより接着処理でき、大面積体への適用も
容易である。用いる高周波発振器については特に限定は
なく、一般には104〜106kHz、出力1〜200kw
程度のものが用いられる。なお本発明においては必要に
応じて高周波による発熱効率の向上、処理時間の短縮な
どを目的として処理対象系に強磁性体の箔などを介在さ
せてもよい。 【0016】本発明の破壊方法は、強磁性体で被覆した
マイクロカプセルを含有する素材を任意な形態に成形し
て、種々の素材ないし物品に適用することができる。ち
なみに接着剤系素材の場合には、プラスチックや木材、
石膏の如き非磁性体からなる被着体の接着、特に例えば
天井・壁面用化粧板等の建築用内装材の如く表面の傷付
きが極めて不都合なものなどの接着に好ましく用いう
る。 【0017】 【実施例】実施例1クロロプレンゴム100部(重量
部、以下同じ)、変性ロジン樹脂20部及びテルペンフ
ェノール樹脂15部をトルエンに溶解させて固形分濃度
30重量%の接着剤溶液を調製し、その溶液に固形分1
00部あたり、表面をニッケルメッキした熱膨張性のマ
イクロカプセル(松本油脂社製、マイクロスフェアー)
20部を加えて充分に撹拌し、得られた分散液をアプリ
ケーターにてセパレータ上に塗布し85℃で10分間乾
燥させて、厚さ50μmの常温弱接着性のフィルム状接
着剤を得た。 【0018】前記で得たフィルム状接着剤に高周波誘導
加熱装置(2MHz、3kw)により高周波発振を10秒間
かけたところ良好な発泡状態が形成された。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、強磁性体を介した高周
波誘導加熱でマイクロカプセルを直接的に、かつ選択的
に加熱して破壊できて他の素材系に対する熱等の影響が
少なく、系全体に耐熱性が要求されないで大型物や低耐
熱物等の幅広い対象に適用することができる。また発熱
の応答性や全体における発熱の均等性に優れ、内装材等
の被着体の表面を傷付けることなく内部のマイクロカプ
セルを短時間で破壊処理することができる。
で素材中に含有させたマイクロカプセルを効率よく破壊
する方法に関する。 【0002】 【従来の技術】反応系の一部をカプセル化した硬化型接
着剤や発色剤の如く、マイクロカプセルを制御系として
含有させてその破壊下に制御目的を達成するようにした
種々の素材が提案されている。例えば前記の硬化型接着
剤では、硬化剤をカプセル化して配合し接着剤の貯蔵安
定性を高めつつ必要時にカプセルを破壊して硬化剤を開
放し硬化処理できるようにしたものなどとして調製され
ている(特開昭48−76935号公報)。 【0003】従来、かかる素材中のマイクロカプセルの
破壊方法としては、熱風や電気炉等で外部より加熱する
方法、あるいは圧力や機械力で破壊する方法が知られて
いた(特開平3−292378号公報)。 【0004】しかしながら、いずれの方法でもカプセル
含有素材以外の素材系に対しても熱や圧力等が負荷され
て系全体にその負荷に耐えることが要求され、適用対象
が大きく制約される問題点があった。ちなみに前記接着
剤の場合には、外部よりの加熱方法では建築素材等の大
型の被着体や、プラスチックの如く熱変形、溶融を生じ
やすい低耐熱性の被着体に適用することが困難である
し、圧力等で破壊する方法では耐圧性に乏しい被着体に
適用することが困難である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、マイクロカ
プセル含有の素材に対して直接的ないし選択的に破壊力
を負荷できて被着体等の他の素材系に対する負荷が少な
く、系全体に耐性が要求されないで幅広い対象に適用す
ることができるマイクロカプセルの破壊方法の開発を課
題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、素材中に、強
磁性体で被覆したマイクロカプセルを含有させて高周波
により誘導加熱してマイクロカプセルを破壊させること
を特徴とするマイクロカプセルの破壊方法を提供するも
のである。 【0007】 【作用】高周波で誘導加熱する上記の構成により、強磁
性体で被覆したマイクロカプセルを直接的に、かつ選択
的に加熱できその発熱を介して含有のマイクロカプセル
を破壊することができる。従って強磁性体で被覆したマ
イクロカプセルを含有する素材以外の素材系に対する負
荷が少なく、系全体に耐熱性が要求されないで大型物や
低耐熱物等の幅広い対象に適用することができる。 【0008】 【発明の構成要素の例示】本発明は、素材中に強磁性体
で被覆したマイクロカプセルを含有させて高周波による
誘導加熱でマイクロカプセルを破壊するものである。マ
イクロカプセルを含有させる素材については特に限定は
ない。その例としては、接着剤や発泡体形成素材の如き
ポリマー系素材、多孔質なガラスや金属箔を形成するた
めの素材の如きセラミック系素材や金属系素材、その
他、紙系素材などもあげることができる。なおかかる素
材は、繊維や布、シート等の任意な形態への成形品とし
て実用に供されてよい。 【0009】素材中への強磁性体の配合は、強磁性体で
被覆したマイクロカプセルとして配合する方式で行うこ
とができる。強磁性体で被覆したマイクロカプセルは、
例えばメッキ方式、粉末や繊維等のドライブレンド方式
などの適宜な方式で形成することができる。 【0010】強磁性体には適宜なものを用いてよい。一
般には、鉄、ニッケル、クロム、銅、アルミニウム、チ
タン、亜鉛、錫等の単体やそれを主成分とする合金ない
し組成物、SUS340の如きステンレス鋼、パーマロ
イの如き合金、フェライトの如き金属酸化物、Fe・Ni
・PやFe・Coの如きアモルファス合金などが用いられ
る。強磁性体は、例えば粉末や短繊維、プラスチック粉
体へのメッキ物などの適宜な形態で用いることができ
る。 【0011】素材に含有させるマイクロカプセルについ
ては任意であり、素材の使用目的に応じて適宜に選択さ
れる。従ってカプセル内に含ませる核材の種類も任意
で、例えば硬化剤の如き化学反応系物質や、発泡剤の如
き物理的変化物質などの適宜なものを用いうる。マイク
ロカプセルの粒径は、均等分散性などの点より100μ
m以下、就中1〜30μm程度のものが好ましいが、これ
に限定されない。なお核材のカプセル化は、例えばコア
セルベーション法、界面重合法などで行うことができ
る。 【0012】本発明におけるマイクロカプセルの壁材
は、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルブチラー
ル、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスルホンの如く加熱溶融
性物質からなっていてもよいし、熱膨張で破壊するもの
からなっていてもよい。特に核材にガス化物質を用いた
熱膨張性微粒子などの場合には、任意な壁材で形成され
ていてよい。 【0013】強磁性体で被覆したマイクロカプセルを含
有する素材の調製は、素材の融点等の物性やマイクロカ
プセルの耐熱温度などに応じた適宜な方式で行うことが
できる。その例としては、素材の溶液と強磁性体で被覆
したマイクロカプセルを混合する方式、2本ロール機や
3本ロール機、ペイントロール、ミキシングロール、押
出し機、バンバリーミキサー、プラネタリーミキサー、
ニーダーの如き適宜な混練機を用いて素材と強磁性体で
被覆したマイクロカプセルを混合する方式などがあげら
れる。なお加熱溶融による混合方式の場合には素材の融
点よりも高温で破壊するマイクロカプセルが用いられ
る。 【0014】素材中への強磁性体及びマイクロカプセル
の配合量は、マイクロカプセルの破壊特性や高周波によ
る加熱条件、素材の使用目的などに応じて適宜に決定さ
れる。一般には、素材100重量部あたり1〜80重量
部の強磁性体、1〜50重量部のマイクロカプセルが用
いられる。 【0015】素材中のマイクロカプセルの破壊は、それ
を高周波磁場内において強磁性体を介し加熱することに
より行うことができる。従って素材が接着剤の場合に
は、例えば被着体間に接着剤を配置しそれを高周波磁場
内に置くことにより接着処理でき、大面積体への適用も
容易である。用いる高周波発振器については特に限定は
なく、一般には104〜106kHz、出力1〜200kw
程度のものが用いられる。なお本発明においては必要に
応じて高周波による発熱効率の向上、処理時間の短縮な
どを目的として処理対象系に強磁性体の箔などを介在さ
せてもよい。 【0016】本発明の破壊方法は、強磁性体で被覆した
マイクロカプセルを含有する素材を任意な形態に成形し
て、種々の素材ないし物品に適用することができる。ち
なみに接着剤系素材の場合には、プラスチックや木材、
石膏の如き非磁性体からなる被着体の接着、特に例えば
天井・壁面用化粧板等の建築用内装材の如く表面の傷付
きが極めて不都合なものなどの接着に好ましく用いう
る。 【0017】 【実施例】実施例1クロロプレンゴム100部(重量
部、以下同じ)、変性ロジン樹脂20部及びテルペンフ
ェノール樹脂15部をトルエンに溶解させて固形分濃度
30重量%の接着剤溶液を調製し、その溶液に固形分1
00部あたり、表面をニッケルメッキした熱膨張性のマ
イクロカプセル(松本油脂社製、マイクロスフェアー)
20部を加えて充分に撹拌し、得られた分散液をアプリ
ケーターにてセパレータ上に塗布し85℃で10分間乾
燥させて、厚さ50μmの常温弱接着性のフィルム状接
着剤を得た。 【0018】前記で得たフィルム状接着剤に高周波誘導
加熱装置(2MHz、3kw)により高周波発振を10秒間
かけたところ良好な発泡状態が形成された。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、強磁性体を介した高周
波誘導加熱でマイクロカプセルを直接的に、かつ選択的
に加熱して破壊できて他の素材系に対する熱等の影響が
少なく、系全体に耐熱性が要求されないで大型物や低耐
熱物等の幅広い対象に適用することができる。また発熱
の応答性や全体における発熱の均等性に優れ、内装材等
の被着体の表面を傷付けることなく内部のマイクロカプ
セルを短時間で破壊処理することができる。
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フロントページの続き
(72)発明者 中村 公一
大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日
東電工株式会社内
(56)参考文献 特開 平3−72943(JP,A)
特開 昭48−32138(JP,A)
特開 平3−45683(JP,A)
特表 平1−502436(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C09J 4/00 - 201/10
B01J 13/00 - 13/02
H05B 6/46 - 6/80
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】素材中に、強磁性体で被覆したマイクロカ
プセルを含有させて高周波により誘導加熱してマイクロ
カプセルを破壊させることを特徴とするマイクロカプセ
ルの破壊方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7096593A JP3418421B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | マイクロカプセルの破壊方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7096593A JP3418421B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | マイクロカプセルの破壊方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06256728A JPH06256728A (ja) | 1994-09-13 |
JP3418421B2 true JP3418421B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=13446747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7096593A Expired - Fee Related JP3418421B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | マイクロカプセルの破壊方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3418421B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1017836A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Ikeda Bussan Co Ltd | 一液型硬化性接着剤組成物および接着方法 |
WO2008129749A1 (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-30 | Kokuyo Co., Ltd. | 接着材料、接着材料塗布具、及び転写シート |
JP2010065094A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Seiji Sugawara | 樹脂材用の接着剤 |
JP5407455B2 (ja) * | 2009-03-17 | 2014-02-05 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受のクリープ防止方法および転がり軸受 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP7096593A patent/JP3418421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06256728A (ja) | 1994-09-13 |
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