JPH05311134A - 高周波加熱型接着剤 - Google Patents
高周波加熱型接着剤Info
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- JPH05311134A JPH05311134A JP14224892A JP14224892A JPH05311134A JP H05311134 A JPH05311134 A JP H05311134A JP 14224892 A JP14224892 A JP 14224892A JP 14224892 A JP14224892 A JP 14224892A JP H05311134 A JPH05311134 A JP H05311134A
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- frequency heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高周波による誘導加熱で膨張しつつ強力な接
着力が発現し、非磁性体からなる被着体を外部から加熱
する必要なく短時間で接着処理でき、粗面系被着体も良
好に接着処理できる高周波加熱型接着剤を得ること。 【構成】 熱可塑性樹脂からなるベース中に、強磁性体
で被覆した熱膨張性微粒子を分散させてなる高周波加熱
型接着剤。 【効果】 強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子が高周波
誘導加熱により表面から発熱して応答性よく速やかに膨
張し、かつ膨張の全体的な均等性に優れて被着体面への
接着剤の補填性に優れ、粗面系の被着体についても表面
を傷付けることなく接着処理できる。
着力が発現し、非磁性体からなる被着体を外部から加熱
する必要なく短時間で接着処理でき、粗面系被着体も良
好に接着処理できる高周波加熱型接着剤を得ること。 【構成】 熱可塑性樹脂からなるベース中に、強磁性体
で被覆した熱膨張性微粒子を分散させてなる高周波加熱
型接着剤。 【効果】 強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子が高周波
誘導加熱により表面から発熱して応答性よく速やかに膨
張し、かつ膨張の全体的な均等性に優れて被着体面への
接着剤の補填性に優れ、粗面系の被着体についても表面
を傷付けることなく接着処理できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波による誘導加熱
で膨張し、かつ強力な接着力が発現して粗面系の非磁性
体の接着処理に好適な高周波加熱型接着剤に関する。
で膨張し、かつ強力な接着力が発現して粗面系の非磁性
体の接着処理に好適な高周波加熱型接着剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、高周波による誘導加熱で膨張しつ
つ接着力が発現する高周波加熱型接着剤としては、熱可
塑性樹脂と発泡剤と強磁性体とを混合したものが知られ
ていた（特開昭６４−４３３１号公報）。しかしなが
ら、接着不良や応力集中によるのか、その理由は不明で
あるが充分な接着力が発現せず、接着力に乏しい問題点
があつた。
つ接着力が発現する高周波加熱型接着剤としては、熱可
塑性樹脂と発泡剤と強磁性体とを混合したものが知られ
ていた（特開昭６４−４３３１号公報）。しかしなが
ら、接着不良や応力集中によるのか、その理由は不明で
あるが充分な接着力が発現せず、接着力に乏しい問題点
があつた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高周波によ
る誘導加熱で膨張しつつ強力な接着力が発現し、従って
非磁性体からなる被着体を外部から加熱する必要なく短
時間で接着処理でき、粗面系被着体も良好に接着処理で
きる高周波加熱型接着剤の開発を課題とする。
る誘導加熱で膨張しつつ強力な接着力が発現し、従って
非磁性体からなる被着体を外部から加熱する必要なく短
時間で接着処理でき、粗面系被着体も良好に接着処理で
きる高周波加熱型接着剤の開発を課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱可塑性樹脂
からなるベース中に、強磁性体で被覆した熱膨張性微粒
子を分散させたことを特徴とする高周波加熱型接着剤を
提供するものである。
からなるベース中に、強磁性体で被覆した熱膨張性微粒
子を分散させたことを特徴とする高周波加熱型接着剤を
提供するものである。
【０００５】
【作用】強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子を用いる上
記の構成により、高周波による強磁性体の誘導加熱を介
して熱膨張性微粒子の膨張と、熱可塑性樹脂の溶融が達
成されて接着処理を行うことができる。その場合、本発
明においては熱膨張性微粒子を強磁性体で被覆した形態
で用いたことにより、その寄与原理の詳細は不明である
が上記した従来の単に発泡剤と強磁性体を混入させたも
のに比べて特段に優れた接着力が発現する。
記の構成により、高周波による強磁性体の誘導加熱を介
して熱膨張性微粒子の膨張と、熱可塑性樹脂の溶融が達
成されて接着処理を行うことができる。その場合、本発
明においては熱膨張性微粒子を強磁性体で被覆した形態
で用いたことにより、その寄与原理の詳細は不明である
が上記した従来の単に発泡剤と強磁性体を混入させたも
のに比べて特段に優れた接着力が発現する。
【０００６】
【発明の構成要素の例示】本発明の高周波加熱型接着剤
は、強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子を用いたもので
ある。熱膨張性微粒子としては、熱可塑性樹脂からなる
マイクロカプセル内に、その熱可塑性樹脂の軟化点以下
の温度でガスを発生する物質を包蔵して加熱により膨張
する適宜なものを用いうる。かかる熱膨張性微粒子は、
マイクロスフェアーなどの商品名（松本油脂社製）で市
販されている。用いる熱膨張性微粒子は、均等分散性な
どの点より１００μm以下、就中１〜３０μm程度の粒径
のものが好ましいが、これに限定されない。
は、強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子を用いたもので
ある。熱膨張性微粒子としては、熱可塑性樹脂からなる
マイクロカプセル内に、その熱可塑性樹脂の軟化点以下
の温度でガスを発生する物質を包蔵して加熱により膨張
する適宜なものを用いうる。かかる熱膨張性微粒子は、
マイクロスフェアーなどの商品名（松本油脂社製）で市
販されている。用いる熱膨張性微粒子は、均等分散性な
どの点より１００μm以下、就中１〜３０μm程度の粒径
のものが好ましいが、これに限定されない。
【０００７】強磁性体による熱膨張性微粒子の被覆は、
例えば無電解メッキ方式、粉末や繊維等のドライブレン
ド方式などの適宜な方式で行うことができる。強磁性体
には適宜なものを用いてよい。一般には、鉄、ニッケ
ル、銅、アルミニウム、チタン、亜鉛、錫等の単体やそ
れを主成分とする合金ないし組成物、ＳＵＳ３４０の如
きステンレス鋼、パーマロイの如き合金、フェライトの
如き金属酸化物、Ｆe・Ｎi・ＰやＦe・Ｃoの如きアモル
ファス合金などが用いられる。
例えば無電解メッキ方式、粉末や繊維等のドライブレン
ド方式などの適宜な方式で行うことができる。強磁性体
には適宜なものを用いてよい。一般には、鉄、ニッケ
ル、銅、アルミニウム、チタン、亜鉛、錫等の単体やそ
れを主成分とする合金ないし組成物、ＳＵＳ３４０の如
きステンレス鋼、パーマロイの如き合金、フェライトの
如き金属酸化物、Ｆe・Ｎi・ＰやＦe・Ｃoの如きアモル
ファス合金などが用いられる。
【０００８】本発明の高周波加熱型接着剤は、強磁性体
で被覆した熱膨張性微粒子を熱可塑性樹脂からなるベー
ス中に分散させたものである。ベースを形成する熱可塑
性樹脂としては、適宜なものを用いることができ、接着
力に優れるものが好ましく用いうる。
で被覆した熱膨張性微粒子を熱可塑性樹脂からなるベー
ス中に分散させたものである。ベースを形成する熱可塑
性樹脂としては、適宜なものを用いることができ、接着
力に優れるものが好ましく用いうる。
【０００９】一般に用いられる熱可塑性樹脂の例として
は、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチル
アクリレート共重合体、エチレン・α−オレフィン共重
合体、塩素化ポリエチレン系樹脂、その他のポリオレフ
ィン系樹脂、ブタジエン樹脂、スチレン・ブタジエン共
重合体、アイオノマー樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、熱可塑性ウレタン樹脂、スチレン・イソ
プレン共重合体などがあげられる。
は、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチル
アクリレート共重合体、エチレン・α−オレフィン共重
合体、塩素化ポリエチレン系樹脂、その他のポリオレフ
ィン系樹脂、ブタジエン樹脂、スチレン・ブタジエン共
重合体、アイオノマー樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、熱可塑性ウレタン樹脂、スチレン・イソ
プレン共重合体などがあげられる。
【００１０】熱可塑性樹脂からなるベース中に強磁性体
で被覆した熱膨張性微粒子を分散させる方法としては、
熱可塑性樹脂の融点や熱膨張性微粒子の膨張開始温度な
どに応じて適宜な方法を採用してよい。
で被覆した熱膨張性微粒子を分散させる方法としては、
熱可塑性樹脂の融点や熱膨張性微粒子の膨張開始温度な
どに応じて適宜な方法を採用してよい。
【００１１】前記分散方法の例としては、溶剤による熱
可塑性樹脂の溶液と強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子
を混合し、その混合液を支持基材に塗布乾燥して塗布層
を形成する方法、またかかる支持基材にセパレータを用
いて塗布層を剥離しフィルム等を得る方法、２本ロール
機や３本ロール機、押出し機、バンバリーミキサー、ニ
ーダーの如き適宜な混練機を用いて熱可塑性樹脂と強磁
性体で被覆した熱膨張性微粒子を混合して適宜な形態に
成形する方法などがあげられる。
可塑性樹脂の溶液と強磁性体で被覆した熱膨張性微粒子
を混合し、その混合液を支持基材に塗布乾燥して塗布層
を形成する方法、またかかる支持基材にセパレータを用
いて塗布層を剥離しフィルム等を得る方法、２本ロール
機や３本ロール機、押出し機、バンバリーミキサー、ニ
ーダーの如き適宜な混練機を用いて熱可塑性樹脂と強磁
性体で被覆した熱膨張性微粒子を混合して適宜な形態に
成形する方法などがあげられる。
【００１２】前記した熱可塑性樹脂を溶剤による溶液と
して混合する方法は、熱膨張性微粒子の膨張開始温度が
熱可塑性樹脂の融点以下の場合にも使用することができ
る。後者の熱可塑性樹脂の加熱溶融下に熱膨張性微粒子
を混合する方法の場合には、熱可塑性樹脂の融点よりも
高温で膨張を開始する熱膨張性微粒子が用いられる。
して混合する方法は、熱膨張性微粒子の膨張開始温度が
熱可塑性樹脂の融点以下の場合にも使用することができ
る。後者の熱可塑性樹脂の加熱溶融下に熱膨張性微粒子
を混合する方法の場合には、熱可塑性樹脂の融点よりも
高温で膨張を開始する熱膨張性微粒子が用いられる。
【００１３】熱可塑性樹脂からなるベース中への強磁性
体で被覆した熱膨張性微粒子の分散量は、熱膨張性微粒
子の膨張特性や高周波による加熱条件などに応じて適宜
に決定される。一般には、熱可塑性樹脂１００重量部あ
たり３〜５０重量部の強磁性体で被覆した熱膨張性微粒
子が用いられる。本発明においては、粗面に対する充填
性や、膨張で形成される空隙による接着層強度の過度の
低下の抑制などの点より、厚さの膨張率に基づいて１０
〜１０００％、就中５０〜４００％の加熱膨張が達成さ
れるように調製したものが好ましい。
体で被覆した熱膨張性微粒子の分散量は、熱膨張性微粒
子の膨張特性や高周波による加熱条件などに応じて適宜
に決定される。一般には、熱可塑性樹脂１００重量部あ
たり３〜５０重量部の強磁性体で被覆した熱膨張性微粒
子が用いられる。本発明においては、粗面に対する充填
性や、膨張で形成される空隙による接着層強度の過度の
低下の抑制などの点より、厚さの膨張率に基づいて１０
〜１０００％、就中５０〜４００％の加熱膨張が達成さ
れるように調製したものが好ましい。
【００１４】本発明の高周波加熱型接着剤による接着処
理は、例えば被着体間に接着剤を配置し、それを高周波
磁場内において強磁性体を介し加熱することにより行う
ことができる。用いる高周波発振器については特に限定
はなく、接着剤の加熱膨張特性や接着面積などに応じて
公知物を適宜に選択使用することができる。一般には、
１０2〜１０5kHz、出力１〜２００kw程度のものが用い
られる。
理は、例えば被着体間に接着剤を配置し、それを高周波
磁場内において強磁性体を介し加熱することにより行う
ことができる。用いる高周波発振器については特に限定
はなく、接着剤の加熱膨張特性や接着面積などに応じて
公知物を適宜に選択使用することができる。一般には、
１０2〜１０5kHz、出力１〜２００kw程度のものが用い
られる。
【００１５】なお本発明の高周波加熱型接着剤には、必
要に応じて高周波による発熱効率の向上、接着時間の短
縮などを目的として上記した強磁性体の粉末や繊維、あ
るいは箔などを含有させてもよい。
要に応じて高周波による発熱効率の向上、接着時間の短
縮などを目的として上記した強磁性体の粉末や繊維、あ
るいは箔などを含有させてもよい。
【００１６】本発明の高周波加熱型接着剤は、種々の被
着体、就中プラスチックや木材、石膏の如き非磁性体か
らなる被着体の接着に好ましく用いうる。特に、例えば
天井・壁面用化粧板等の建築用内装材の如く、表面の凹
凸が大きいものや表面の傷付きが極めて不都合なものな
どの接着に好ましく用いうる。
着体、就中プラスチックや木材、石膏の如き非磁性体か
らなる被着体の接着に好ましく用いうる。特に、例えば
天井・壁面用化粧板等の建築用内装材の如く、表面の凹
凸が大きいものや表面の傷付きが極めて不都合なものな
どの接着に好ましく用いうる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、強磁性体で被覆した熱
膨張性微粒子を用いたので、高周波誘導加熱により表面
から発熱して応答性よく速やかに膨張し、かつ膨張の全
体的な均等性に優れて被着体面への接着剤の補填性に優
れ、粗面系の被着体についても表面を傷付けることなく
短時間で強固に接着処理することができる。
膨張性微粒子を用いたので、高周波誘導加熱により表面
から発熱して応答性よく速やかに膨張し、かつ膨張の全
体的な均等性に優れて被着体面への接着剤の補填性に優
れ、粗面系の被着体についても表面を傷付けることなく
短時間で強固に接着処理することができる。
【００１８】
実施例１ エチレン・酢酸ビニル系の木材用ホットメルト接着剤
（ヒロダイン６０４６、ヒロダイン工業社製、以下同
じ）１００部（重量部、以下同じ）をトルエン２００部
に溶解させ、その溶液に表面をニッケルで被覆した熱膨
張性微粒子（マイクロスフェアー、膨張開始温度１２０
℃）１５部を加えて充分に撹拌し、得られた分散液をア
プリケーターにてセパレータ上に塗布し、１００℃で３
分間乾燥させて剥離し、厚さ１００μmのフィルム状高
周波加熱型接着剤を得た。
（ヒロダイン６０４６、ヒロダイン工業社製、以下同
じ）１００部（重量部、以下同じ）をトルエン２００部
に溶解させ、その溶液に表面をニッケルで被覆した熱膨
張性微粒子（マイクロスフェアー、膨張開始温度１２０
℃）１５部を加えて充分に撹拌し、得られた分散液をア
プリケーターにてセパレータ上に塗布し、１００℃で３
分間乾燥させて剥離し、厚さ１００μmのフィルム状高
周波加熱型接着剤を得た。
【００１９】実施例２ 実施例１で調製した分散液をアプリケーターにて厚さ３
０μmのアルミニウム箔上に塗布し、１００℃で３分間
乾燥させて厚さ１００μmの接着層を形成したのち他面
にも同様にして厚さ１００μmの接着層を形成、総厚２
３０μmの高周波加熱型接着シートを得た。
０μmのアルミニウム箔上に塗布し、１００℃で３分間
乾燥させて厚さ１００μmの接着層を形成したのち他面
にも同様にして厚さ１００μmの接着層を形成、総厚２
３０μmの高周波加熱型接着シートを得た。
【００２０】比較例１ 熱膨張性微粒子を配合しない接着剤溶液を用いたほかは
実施例２に準じて接着シートを得た。
実施例２に準じて接着シートを得た。
【００２１】比較例２ ニッケル被覆の熱膨張性微粒子に代えて、アゾ系発泡剤
（セルマイクＣＡＰ５００、分解温度１５０℃、三共化
成社製）を分散させた接着剤溶液を用いたほかは実施例
２に準じて接着シートを得た。
（セルマイクＣＡＰ５００、分解温度１５０℃、三共化
成社製）を分散させた接着剤溶液を用いたほかは実施例
２に準じて接着シートを得た。
【００２２】評価試験 実施例、比較例で得た接着フィルムないし接着シートを
用いて高周波誘導加熱装置（ダイアボンド社製、ティス
テムワン）による高周波発振にて厚さ３mmのベニヤ板を
接着処理して、５片の試験片を得た。なお高周波発振
は、実施例１では２０秒間、他の場合は１０秒間とし
た。前記の試験片についてＪＩＳ Ｋ ６８５０に準拠
して引張り剪断強度を測定し、破壊状態を調べた。その
結果を表１に示した。なお引張り剪断強度の数値は平均
値であり、破壊状態は全ての試験片で共通したものであ
った。また得られた試験片のいずれにも変形や変質は認
められなかった。
用いて高周波誘導加熱装置（ダイアボンド社製、ティス
テムワン）による高周波発振にて厚さ３mmのベニヤ板を
接着処理して、５片の試験片を得た。なお高周波発振
は、実施例１では２０秒間、他の場合は１０秒間とし
た。前記の試験片についてＪＩＳ Ｋ ６８５０に準拠
して引張り剪断強度を測定し、破壊状態を調べた。その
結果を表１に示した。なお引張り剪断強度の数値は平均
値であり、破壊状態は全ての試験片で共通したものであ
った。また得られた試験片のいずれにも変形や変質は認
められなかった。
【００２３】
【表１】
Claims (1)
- 【請求項１】 熱可塑性樹脂からなるベース中に、強磁
性体で被覆した熱膨張性微粒子を分散させたことを特徴
とする高周波加熱型接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14224892A JPH05311134A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 高周波加熱型接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14224892A JPH05311134A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 高周波加熱型接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311134A true JPH05311134A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15310894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14224892A Pending JPH05311134A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 高周波加熱型接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05311134A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020075329A (ko) * | 2002-08-12 | 2002-10-04 | 최장렬 | 강자성(强磁性) 물질이 함유된 접착제 |
| JP2006522197A (ja) * | 2003-04-01 | 2006-09-28 | ディ‐ボンディング・リミテッド | 接着界面の接合および剥離のための方法および装置 |
| JP2007246823A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nitto Denko Corp | 熱剥離型粘着シート |
| WO2009119885A1 (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-01 | リンテック株式会社 | 接着剤組成物、接着シート及び接着成形品 |
| DE10032817B4 (de) * | 2000-07-06 | 2010-02-25 | Newfrey Llc, Newark | Befestigungsteil mit einem schmelzbaren Leit-Klebstoff |
| WO2011030876A1 (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | リンテック株式会社 | スライドレール用接着剤組成物、接着シート及びスライドレール固定方法 |
| WO2012111507A1 (ja) * | 2011-02-14 | 2012-08-23 | リンテック株式会社 | ホットメルト接着剤組成物、ホットメルト接着シート及び接着方法 |
| JPWO2015133040A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2017-04-06 | リンテック株式会社 | 加熱硬化型接着剤組成物および加熱硬化型接着シート |
| WO2018123615A1 (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | Dic株式会社 | 接着テープ、物品及び物品の製造方法 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP14224892A patent/JPH05311134A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10032817B4 (de) * | 2000-07-06 | 2010-02-25 | Newfrey Llc, Newark | Befestigungsteil mit einem schmelzbaren Leit-Klebstoff |
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| JP2011057915A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Lintec Corp | スライドレール用接着剤組成物、接着シート及びスライドレール固定方法 |
| WO2011030876A1 (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | リンテック株式会社 | スライドレール用接着剤組成物、接着シート及びスライドレール固定方法 |
| US9376601B2 (en) | 2009-09-14 | 2016-06-28 | Lintec Corporation | Adhesive composition and adhesive sheet for slide rail, and method for fixing slide rail |
| WO2012111507A1 (ja) * | 2011-02-14 | 2012-08-23 | リンテック株式会社 | ホットメルト接着剤組成物、ホットメルト接着シート及び接着方法 |
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| CN110099978A (zh) * | 2016-12-26 | 2019-08-06 | Dic株式会社 | 粘接带、物品及物品的制造方法 |
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