JP3417876B2 - 身体装着型のモバイル・コンピュータおよびシステム - Google Patents

身体装着型のモバイル・コンピュータおよびシステム

Info

Publication number
JP3417876B2
JP3417876B2 JP18086199A JP18086199A JP3417876B2 JP 3417876 B2 JP3417876 B2 JP 3417876B2 JP 18086199 A JP18086199 A JP 18086199A JP 18086199 A JP18086199 A JP 18086199A JP 3417876 B2 JP3417876 B2 JP 3417876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
computer
voice
user
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18086199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000112709A (ja
Inventor
和之 豊郷
Original Assignee
ザイブナーコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザイブナーコーポレーション filed Critical ザイブナーコーポレーション
Publication of JP2000112709A publication Critical patent/JP2000112709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3417876B2 publication Critical patent/JP3417876B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/324Power saving characterised by the action undertaken by lowering clock frequency
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/3246Power saving characterised by the action undertaken by software initiated power-off
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • G06F3/167Audio in a user interface, e.g. using voice commands for navigating, audio feedback
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本件出願は、身体支持型のモ
バイル・コンピュータに関するものであり、より詳細に
は、身体装着型コンピュータの中における温度を低下さ
せるためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許明細書第5,305,244号
(ニューマンその他のI…Newman etal I)では、ユー
ザーによって完全に支持され、情報を手離し様式で検索
して表示するように構成した、新規な身体装着型コンピ
ュータである音声起動されるコンピュータが開示されて
いる。当該コンピュータ装置は、当該ユーザーからの音
声命令を受信して、当該受信された音声命令を電気信号
に変換し、当該変換された電気信号を認識して、当該認
識された電気信号を処理すべく当該プロセッサに対して
送信するように構成して、プロセッサと連絡する音声認
識モジュールを包含するものであり、当該音声認識モジ
ュールは、ユーザーによって支持される。当該コンピュ
ータ装置は、当該プロセッサから情報を受信して、当該
受信された情報を当該ユーザーのために表示すべく、当
該プロセッサと連絡するディスプレイを更に包含するも
のであり、当該ディスプレイは、当該ユーザーによって
支持され、それにより、当該ユーザーは、音声命令のみ
を利用して、情報を手離し様式で表示すべく、当該コン
ピュータ装置を操作することが可能になる。
【0003】第5,305,244号で説明されたコン
ピュータ装置は、ユーザーによって支持されるべくユー
ザーに対して当該ハウジングを取外し可能に取り付ける
ための取付け手段を有するように構成した、ハウジング
を包含する。当該ハウジングは、先行して入力された情
報を記憶するための記憶手段、及び、当該記憶手段に連
絡して、情報及びユーザーの命令を記憶されたプログラ
ムに従って受信し、検索し、処理するように構成したプ
ロセッサ手段をも更に包含する。当該コンピュータ装置
は、ユーザーからの命令を受信し、当該受信された命令
を電気信号に変換し、当該変換された電気信号を認識し
て、当該認識された電気信号を当該プロセッサ手段に対
して送信すべく、当該プロセッサ手段に連絡するように
構成した音声トランスデューサ手段及びコンバータ手段
をも更に包含するものであり、当該音声トランスデュー
サ手段及びコンバータ手段もまた、ユーザーによって支
持される。当該コンピュータ装置は、当該プロセッサか
ら情報を受信して、当該受信された情報をユーザーのた
めに表示すべく、当該プロセッサ手段に連絡するディス
プレイ手段をも更に包含するものであり、当該ディスプ
レイ手段は、ユーザーによって支持され、それにより、
ユーザーは、音声命令のみを利用して手離し様式で情報
を表示すべく当該コンピュータ装置を作動させることが
可能になるのである。
【0004】米国特許明細書第5,305,244号に
は、手離し様式のポータブル・コンピュータ・システム
が説明されているが、音声起動以外の様々な起動手段が
開示されている。その開示された発明は、少なくともそ
の一部が、ユーザーによって完全に支持され、ユーザー
のために情報を手離し様式で検索して表示するように構
成した、小型のポータブル・コンピュータ装置に関する
ものである。当該コンピュータ装置は、ユーザーによっ
て支持されるべくユーザーに対して当該ハウジングを取
外し可能に取り付けるための取付け手段を有するか或い
は有し得ないように構成して、ハウジングを包含する。
代替的に、当該ハウジングは、ユーザーに対して取り付
けられず、その他のコンポーネントからも離間するよう
に構成した、遠隔的な場所に配置されることが可能であ
る。当該ハウジングは、先行して入力された情報を記憶
するための記憶手段、及び、当該記憶手段に連絡して、
情報及びユーザーの命令を記憶されたプログラムに従っ
て受信し、検索し、処理するように構成したプロセッサ
手段をも更に包含する。ETM及びIETMの大きなデ
ータベースが当該自蔵式のモバイル・コンピュータ装置
によってアクセスされることになるので、当該データベ
ースを包含する記憶手段に対して容易にインターフェー
スするための手段が必要とされる。当該コンピュータ装
置のハウジングは、アクセス・ポートを包含するもので
あり、それによって、データを包含する様々な記憶手段
が、インターフェースされ得ることになり、連絡が確立
される。当該記憶手段と当該コンピュータ装置の間にお
けるアクセス及びデータの転送は、本件出願において説
明される様々な手離し様式の起動手段によって完全に制
御され、達成され得ることになる。当該アクセス・ポー
トは、当該記憶手段の直接的な電気的取付けを許容する
ものであるが、その他の配線接続及び無線接続もまた使
用される。当該コンピュータ装置は、ユーザーからの命
令を受信し、当該受信された命令を電気信号に変換し、
当該変換された電気信号を認識して、当該認識された電
気信号を当該プロセッサ手段に対して送信すべく、当該
プロセッサ手段に連絡する音声トランスデューサ手段及
びコンバータ手段を備えるか或いは備えないように構成
して、眼球追跡起動手段、脳波起動手段、トランスデュ
ーサ手段及びコンバータ手段をも包含するものである。
当該トランスデューサ手段及びコンバータ手段は、ユー
ザーによって支持されるか或いは支持されないことも可
能である。当該コンピュータ装置は、当該プロセッサか
ら情報を受信して、当該受信された情報をユーザーのた
めに表示すべく、当該プロセッサ手段に連絡するディス
プレイ手段をも更に包含するものであり、当該ディスプ
レイ手段は、ユーザーによって支持され、それにより、
ユーザーは、音声命令を備えるか或いは備えないで脳波
起動手段又は眼球追跡起動手段のみを利用して情報を手
離し様式で表示すべく当該コンピュータ装置を作動させ
ることが可能になる。当該ディスプレイ手段は、頭部に
取り付けるディスプレイ、平面パネル・ディスプレイ、
首下げディスプレイ、リストあるいは腕に取り付けるデ
ィスプレイ、または、これらを組み合わせたディスプレ
イ等、如何なるタイプのを利用できる。
【0005】前述のニューマンその他のIにおいて使用
される音声起動手段に加えて、これらの2つのその他の
上述の起動手段、即ち、眼球追跡起動手段及び脳波起動
手段(EEG)が、本発明では企図されることになっ
た。本発明は、ニューマンその他のIにおいて説明され
たものと同じ概略的なシステムを使用するのである。
【0006】また、ユーザーの身体に隣接して取り付け
られる熱絶縁表面と、当該ハウジングの内部から熱を雰
囲気に対して放散させる頂部及び側面の熱伝導表面とを
有するコンピュータ・ハウジングを含んで成るように構
成した、身体装着型のモバイル・コンピュータ装置も
られている。これは、身体装着型のモバイル・コンピュ
ータによって独特に遭遇される問題、即ち、CPUによ
り生成されて当該ハウジングにまで伝導する熱が装着者
に対して大きな問題を引き起こし得るということを解決
するためのものである。身体装着型コンピュータによっ
て遭遇されるそれらの問題は、デスクトップ又はラップ
トップのコンピュータのものとは全く異なっている。こ
の熱の問題を解決するための試みは、身体装着型コンピ
ュータがコンポーネント又はハウジングを高度に絶縁す
るに至ることになったが、これらの努力は、より小型で
より軽量の身体装着ユニットという所望の目的と全く反
対の状況である、より大型でより重いコンピュータを結
果として生じることになってしまった。トヨサト出願も
また、身体装着型コンピュータの中における熱の問題を
軽減させる選択的な材料と共にヒート・シンクを使用す
るものである。コンピュータの中における熱の問題を処
理する例としては、米国特許第5,559,675号、
米国特許第5,287,292号、米国特許第5,45
2,434号、米国特許第4,980,836号等に開
示されている。これらの先行技術の特許のすべては、デ
スクトップ・コンピュータに対する電力及び熱をマウス
又はキーボードのユーザーによって低下させるための方
式を開示している。前述のように、デスクトップ・コン
ピュータにおける問題及びそれらの解決策は、身体装着
型コンピュータにおける問題に対して相当するものでは
ない。1つには、本文において議論される身体装着型コ
ンピュータは、手離し様式のものであるが、デスクトッ
プ又はラップトップのコンピュータは、手の使用を必要
とする。前述の先行技術の特許のいずれのものも、手離
し様式のコンピュータが、如何にして、パワー・ダウン
され、手を使用することなく熱及び電力を低下させるこ
とが可能であるのかということは、教示していないので
ある。
【0007】米国特許明細書第5,606,341号
(アギレラ…Aguilera)では、CPU冷却手段を有する
ように構成した、ラップトップ・コンピュータが開示さ
れている。このラップトップ・コンピュータでは、CP
U生成熱は、LCDの背後に配設される放熱器状の要素
に対して受動的に熱伝動されるものであり、当該LCD
は、当該LCDを暖機するためにその熱を使用する。当
該CPUは、2相冷却剤を内包する液漏れ防止ハウジン
グによって取り囲まれる。当該ハウジングの中における
出口ポートと流体連絡する第1の管は、加熱蒸発した冷
却剤を当該放熱器の上における入力ポートに向かって搬
送する。当該冷却剤は、当該放熱器状要素の中に形成さ
れた多数のコラムを通って流れ、当該プロセスにおいて
伝熱して凝縮する。当該伝熱は、当該LCDに対して放
熱され、当該LCDは、当該プロセスにおいて好適に暖
機される。当該凝縮した冷却剤は、当該放熱器状要素の
中における送出しポートから第2の管を介して当該ハウ
ジングの中における入口ポートに向かって導かれる。圧
力センサは、冷却剤の漏洩の場合に当該CPUを停止さ
せるために使用されることが可能である冷却剤圧力降下
信号を提供すべく、包含されることも可能である。
【0008】アギレラ特許では、熱を放散させる冷却剤
は、当該LCDの後部側面に隣接して被覆され配設され
る。その場合、当該CPUは、冷却剤を内包するチャン
バによって取り囲まれ、それにより、当該CPUによっ
て生成された熱は、導体によって冷却剤に向かって運ば
れる。アギレラ特許は、放熱器形式のシステムを使用し
て、当該温度を運転可能なレベルに維持し、当該CPU
によって生成された熱を制御するのである。当然なが
ら、当該放熱器の重量及び化学的な冷却剤の使用は、ア
ギレラ特許のシステムを身体装着型コンピュータにおい
て使用されるものとしては不都合にすることになる。
【0009】ラップトップ又はモバイルの環境におい
て、電池の寿命は、ユーザーにとってより重要な特徴の
1つである。電力管理は、様々な様式に従って実行され
るが、最も一般的なものは、当該システムに対する明白
な(手動又は物理的な)変更、又は隠れた(BIOS又
は運転システムのセッティングの修正による)変更、或
いは両者の組合せによって実施される。ラップトップ
が、明白な操作によって…ユーザーがラップトップの蓋
即ちスクリーンを閉じるとき…パワー・ダウンされる状
況において、当該システムは、このことを、ユーザー
が、当面、いかなる作業をも完了してしまっていて、何
らかのその他の機能を実行すべく当該ラップトップを使
用することにはならないであろうということを示すもの
と解釈する。これが発生すると、当該システムは、ユー
ザーの側における何らかのその他の介入が無ければ、当
該ラップトップをパワー・ダウン状態即ち休止状態に置
くことになる。当該コンピュータがこの状態にあると
き、当該ラップトップは、電力を低下させ、或いは、そ
れをすべての決定的には重要でないコンポーネントから
完全に削除するのである。これらのコンポーネントは、
モニタ、フロッピ、CD-ROM、ハード・ドライブな
どを包含する。簡便にするため、ラップトップ・コンピ
ュータ製造業者は、ユーザーが当該コンピュータを直ち
に休止モード即ち一時停止モードに置くべく打つことが
可能である単純なボタンを実装することになった。休止
モード即ち一時停止モードにあるコンピュータを「ウェ
イク・アップ」させて再起動させるために、ユーザーが
為すべきことは、マウスを移動させるか又はキーボード
上においてキーを操作することだけである。電池の消耗
を減少させ或いは当該ラップトップを休止モード即ち一
時停止モードに置くためのもう1つの方法は、そのオペ
レーティング・ソフトウェアを「プログラム」して、当
該コンピュータの使用をモニタし、所定の条件が満たさ
れるときに当該コンピュータを休止モード即ち一時停止
モードに置くことである。これらの条件は、所定量の時
間(ユーザーによって設定され得る)に達する当該コン
ピュータにおける活動無しの状態であり、所定の(プロ
グラム可能な)持続時間の非活動状態は、そのハード・
ディスクをパワー・ダウンさせることになり、所定の持
続時間の間のビデオ・ディスプレイの非活動状態は、バ
ックライト及びビデオ・ディスプレイを空白化させると
いうことなどである。これらの状況は、そのオペレーテ
ィング・システムによって行われるが、何時いかなる状
況下で周辺機器をパワー・ダウンさせるのかをプログラ
ムすることをユーザーに許容する。ここでもまた、所定
の周辺機器を再起動させるために、ユーザーが為すべき
ことは、当該周辺機器によるオペレーションを当該コン
ピュータにリクエストすることだけである(例えば、ハ
ード・ドライブにアクセスするアプリケーションを要求
するタスクは、当該ハード・ドライブそれ自体を再起動
させることになる)。
【0010】上述の状況のすべてにおいて、ユーザー
は、当該システムを完全に機能的なものにするために、
明白な手動操作を提供するように要求される。これは、
通常、キーストロークを打つか或いはマウスを移動させ
るという形態を採るものである。手離し様式の身体装着
型コンピュータにおいて使用される電力制御システムを
提案する先行技術は、何も存在しないのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の1つ
の目的は、上述の不都合を免れるように構成した、身体
装着型コンピュータにおいて使用される実際的な熱及び
電力の制御システムを提供することである。
【0012】本発明のもう1つの目的は、身体装着型コ
ンピュータをパワー・ダウンさせるための手離し様式の
方法を提供することである。
【0013】本発明の更なる目的は、延びた電源寿命と
削減した熱生成とを有するように構成した、身体装着型
コンピュータを提供することである。
【0014】本発明の更なるもう1つの目的は、手離し
様式の身体装着型コンピュータのCPUによって生成さ
れる熱を削減するための方法を提供することである。
【0015】本発明の更に尚もう1つの目的は、身体装
着型コンピュータの熱及び電力の発生を制御するための
単純で実際的且つ効率的な方法を提供することである。
【0016】本発明の更なるもう1つの目的は、手離し
様式の身体装着型コンピュータの中における熱及び電力
を制御するための音声手段を提供して、ユーザーの身体
に触れる熱を削減することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの目的及
びその他の目的は、概略的に言って、身体装着型コンピ
ュータの中における電力及び熱を制御するように構成し
た、音声認識モジュールによって達成される。
【0018】当該コンピュータは、ユーザーからの音声
命令を受信し、当該受信された音声命令を電気信号に変
換し、当該認識された電気信号を当該システム・ユニッ
ト内のプロセッサに対して送信すべく、当該システム・
ユニットに連絡するように構成した、音声トランスデュ
ーサ手段及びコンバータ手段をも更に包含する。本件の
実施例では、当該音声トランスデューサ手段及びコンバ
ータ手段は、オペレータからの口頭の命令を受信するた
めのマイクロフォンを包含する。本件の実施例ではケー
ブルを経由して当該システム・ユニットに対して電気的
に接続される当該マイクロフォンは、好ましくは、耳で
支持されるマイクロフォンであるが、当該分野における
熟練者は、任意の音声入力又はトランスデューサ装置も
また使用されることが可能であり、当該音声入力又はト
ランスデューサが、ユーザーの口又は咽喉に隣接するよ
うな所定のその他の場所においてユーザーによって支持
され得るものであるということを認識するであろう。本
発明において使用される当該コンピュータ・システム
は、米国特許明細書第5,305,244号及び米国出
願08/861,598号において詳細に開示されるも
のであり、両者は、引例として本文の中に完全に組み込
まれるものとする。
【0019】例えば、アプリケーション・プログラム
は、音声認識モジュールが調整された用語モデル全体の
部分集合に対して口頭の発声を認識すべく、独立した
(又は従属した)音声認識モジュールと相互作用するこ
とも可能である。当該用語の部分集合は、例えば、当該
CPUをパワー・ダウンさせるオペレーティング・シス
テムの命令に対応するように構成して、音声認識モジュ
ールの中におけるワードを包含することも可能である。
その熱/電力は、当該用語の部分集合の中におけるキー
ワードによって制御されることが可能である。これに対
比して、従属した音声認識モジュールは、アプリケーシ
ョン・プログラムに対して統合され得るものではない。
音声認識、特には独立した音声認識に関するシステム並
びに方法は、第5,025,471号、第4,969,
193号及び第4,672,667号の各米国特許明細
書において説明されるものであり、それらは、引例とし
て本文の中に完全に組み込まれるものとする。
【0020】当該身体装着型コンピュータが機能的な状
態でないとき、当該コンピュータは、電池の限定的な電
力を節約しておくために、パワー・ダウンされるべきで
ある。当該コンピュータは、手離し様式のものであるの
で、パワー・ダウンさせるべく使用するためのマウス或
いはキーボードは、何も存在しない。更には、いかなる
既知の身体装着型コンピュータも、電池の電力を節約し
て、ユーザーの身体に伝わることになる熱を減少させる
ための何らかの実際的な手段を有するものではない。身
体装着型コンピュータにおいては、A.電池によって提
供される限定的な電力の故にエネルギーを節約するこ
と、及びB.当該コンピュータがユーザーの身体と接触
することになるので、当該コンピュータによって生成さ
れる熱を減少させることが、非常に重要である。
【0021】コンピュータ・システムは、CPU(中央
処理装置)と、チップ・セット(当該システムを制御す
るためのIC)と、音声処理ICと、ビデオ出力制御I
Cなどから構成される。ここでは、当該音声処理IC
は、デジタル様式で合成されて処理された音声データが
アナログ・フォーマットに変換されて、当該変換された
データから、人間の耳によって聴き取られ得る音声を形
成するようにして処理する。更に、当該音声処理は、外
部で生成されたアナログ音声をデジタル信号に変換し、
それが当該CPUにおいて処理され得る状態になるよう
にして、それを処理する。
【0022】当該チップ・セットは、当該CPUと音声
処理IC及びビデオ出力制御ICのような機能的なIC
とを調停するものであるが、その一方で、それは、消費
される電力を減少させて、CPUにおける温度の上昇を
制御するという観点から、CPUの演算速度をも制御す
る。
【0023】キーボード及びマウスのような外部入力装
置からの入力が何も存在しないとき、消費される電力を
減少させるために、当該CPUの演算速度は、配分され
て、その消費される電力は、最小化される。一旦、何ら
かの外部入力装置からの入力があったならば、当該CP
Uの演算速度は、迅速に処理を実行すべく、高められる
ことになる。
【0024】当該CPU及びその周囲における温度が上
昇すると、当該CPUにおける温度の上昇を制御するた
めに、当該CPUの演算速度は、当該CPUからの熱の
生成を制御すべく、下げられることになる。
【0025】通常、音声入力は、キーボード又はマウス
のような外部入力装置として考慮されるものではないの
で、当該CPUの演算速度の制御に関する影響が存在す
る。即ち、音声が外部から入力されて当該CPUがそれ
を処理しようとするとき、当該CPUの演算速度は、非
常に低いのである。従って、処理が十分に効率的には実
行されないとき、当該CPUの演算速度は、高められ得
ないことになる。
【0026】従って、音声入力のための通路に加えて、
当該音声入力の存在を検出するための回路が設けられ
る。その場合、当該回路からの出力を当該チップ・セッ
トにおいて処理し、当該処理されたデータによって当該
CPUの演算速度を制御するように為すことによって、
CPUによる当該音声データの処理は、円滑に実行され
るのである。
【0027】先ず、アナログ音声入力が所定のレベル以
上のものであるか否かに関して、コンパレータにおいて
決定が為される。ここでは、当該所定のレベルは、抵抗
体のような当該回路におけるコンポーネントによって設
定される。当該決定の結果は、割込み信号として当該チ
ップ・セットに運ばれる。その結果、当該CPUの演算
速度は、トリガーとしての当該割込み信号における変化
のポイントによって変更される。
【0028】当該音声データの処理は、当該コンパレー
タからの出力が何も存在しないときには必要がないの
で、当該CPUの演算速度の制御は、外部入力装置及び
当該CPUにおける当該温度によって実行される。他方
で、当該コンパレータからの出力が存在するときには、
当該CPUの演算速度は、その他の原因に関わらず、最
大化される。更になお、当該CPUが多数のタスクを並
列に処理している場合には、当該音声データの処理を最
優先にすることも実行可能になるのである。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、本件実施例に従ったコン
ピュータの主要な構造的特徴に関する概略的なブロック
線図である。コンピュータ102は、少なくとも16ビ
ットのデータ幅を好適に有するように構成した、バス1
02を包含する。本件実施例に拠れば、バス102は、
システム・ユニット106の中に包含される。当該コン
ピュータは、バス102に対して接続され、好適には当
該システム・ユニットの中に包含されるように構成し
た、中央処理装置(CPU)104のようなプロセッサ
手段をも包含する。好適には、CPU104は、インテ
ル社から入手され得る80286又は80386SXの
マイクロプロセッサである。当該分野における熟練者に
拠れば、80286又は80386SXのマイクロプロ
セッサが好適であるが、現在又は将来になって入手され
得ることになる任意のその他の中央処理装置又はマイク
ロプロセッサが使用されることも可能であると認識され
るであろう。
【0030】当該コンピュータは、例えば、1Mバイト
から20Mバイトのランダム・アクセス・メモリ(RA
M)を有するメモリ106を包含するものでもあるが、
任意の量のRAMもまた適合する。これもまたバス10
2に対して接続され、好適には当該システム・ユニット
の中に包含されるように構成した、メモリ106は、当
該コンピュータが運転している間に、アプリケーション
・プログラム108を記憶する。アプリケーション・プ
ログラム108は、オペレータの命令に従って、磁気記
憶装置119(下で説明される)からメモリ106の中
にロードされたものであることも可能である。
【0031】当該コンピュータは、CPU104と、当
該CPU104に連絡するがバス102に対して直接に
接続されるものではない所定のその他のコンポーネント
(本文では周辺機器と呼ばれる)との間におけるすべて
のデータ転送を制御するように構成した、入出力インタ
ーフェース110をも包含する。好適には、入出力イン
ターフェース110は、ビデオ・インターフェースと、
少なくとも2つのRS−232コンパチブル・シリアル
・ポートのための制御装置と、セントロニクス社のコン
パチブル・パラレル・ポートのための制御装置と、キー
ボード及びマウスの制御装置と、フロッピ・ディスク制
御装置と、ハード・ドライブ・インターフェースとを包
含する。しかしながら、当該分野における熟練者に拠れ
ば、入出力インターフェース110は、その他の種類の
周辺機器と共に使用されるように構成した、追加の及び
/又は異なったインターフェース及び制御装置を包含す
ることも可能であると認識されるであろう。入出力イン
ターフェース110は、バス102に対して接続され、
好適には当該システム・ユニットの中に配置される。
【0032】再び図1を参照すると、当該コンピュータ
は、更に、磁気記憶装置119のような記憶手段、イン
ストルメント・パックのような計測手段、マイクロフォ
ン及び音声認識モジュール122のような様々な周辺機
器をも包含するものであり、それらのすべては、入出力
コネクタ118を経由して、当該システム・ユニットに
対して(詳細には、当該周辺機器とCPU104の間に
おけるデータ・トラフィックを制御する入出力インター
フェース110に対して)接続される。音声認識モジュ
ール122は、パワー・ダウンさせる音声命令を認識す
るための手段を包含することになる。
【0033】音声認識モジュール122は、好適には当
該システム・ユニットの中に包含され、当該マイクロフ
ォン(好適には当該システム・ユニットの外部に配置さ
れるイヤ・マイクロフォンである)に対して接続され
る。代替的に、音声認識モジュール122は、当該シス
テム・ユニットの外部に配置されることも可能であり、
例えば、単独ユニットとして当該マイクロフォンの中に
組み込まれることが可能である。代替的に、音声認識モ
ジュール122のアナログ・デジタル・コンバータ・コ
ンポーネントは、当該システム・ユニットの外部に配置
されるが、当該音声認識モジュール122の残りのコン
ポーネントは、当該システム・ユニットの内部に配置さ
れ、当該外部のアナログ・デジタル・コンバータは、好
適にはシリアル通信ストリームを経由して当該システム
・ユニットに連絡する。当該マイクロフォンは、オペレ
ータからの音声入力(口頭発声とも呼ばれる)を受信
し、当該音声入力を電気信号に変換し、当該電気信号を
デジタル化する。音声認識モジュール122は、当該口
頭発声(デジタル化された電気信号の形態にある)を認
識して、当該認識された口頭発声をアプリケーション・
プログラム108に従って処理すべくCPU104に対
して転送する。従って、パワー・ダウンさせる音声命令
は、所望のときに、電力及び熱を削減することになる。
従って、従来的なキーボード・ドライバが、従来的なキ
ーボードの上においてタイプ操作するオペレータから生
じる電気信号を文字及びワードとして解釈するのと全く
同様に、音声認識モジュール122は、当該マイクロフ
ォンの近傍で又はその中に向かって話すオペレータから
生じる当該デジタル化された電気信号を文字及びワード
として解釈(即ち認識)するのである。結果として、キ
ーボード及びポインティング・デバイスのような従来的
な入力装置と同様に、当該マイクロフォンと組み合わさ
れる音声認識モジュール122は、オペレータが当該コ
ンピュータと相互作用して、その演算を制御するように
構成した手段を提供することになる。
【0034】好適には、音声認識モジュール122は、
周知の従属した音声認識アルゴリズムに従って機能する
ものであり、当該分野では周知である形式のハードウェ
アの中に実装される。好適な実施例に拠れば、音声認識
モジュール522は、カリフォルニア州、アービングの
ボイス・コネクション社(Voice Connection of Irvin
g, California)から入手され得るものである従属した
音声認識回路カードである。しかしながら、当該分野に
おける熟練者は、システム・ユニット106の寸法と互
換性がある寸法を有するように構成した、任意の従属し
た音声認識回路カードもまた使用されることが可能であ
ると認識するであろう。
【0035】代替的に、音声認識モジュール122は、
周知の独立した音声認識アルゴリズムに従って機能する
ものであり、当該独立した音声認識アルゴリズムは、従
属した音声認識アルゴリズムに対して改良を提示するこ
とになる。詳細には、独立した音声認識モジュールは、
多数の話し手の音声を認識することが可能であり、「グ
ッド・リスナー」即ち調整した用語モデルのリアルタイ
ム修正の学習機能を包含するのである。これに対比し
て、従属した音声認識モジュールは、単独の話し手の音
声だけを認識することが可能である。
【0036】本発明の根底にある原理を説明すべく、本
発明の好適な実施例及び最も好適な実施例が、本文にお
いて説明され、添付図面において示されてきたが、本発
明の精神及び範囲から離れることなく、数多くの修正物
及び派生物が形成され得るものであると理解されるべき
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本件実施例に従ったコンピュータの主要な構
造的特徴に関する概略的なブロック線図である。
【符号の説明】
102…バス、104…CPU、106…メモリ、10
8…アプリケーション・プログラム、110…入出力イ
ンターフェース、114…ディスプレイ・スクリーン・
ドライバ・モジュール、116…モニタ、118…入出
力コネクタ、119…磁気記憶装置、120…データベ
ース、122…音声認識モジュール、124…マルチメ
ータ、126…カウンタ/タイマ、128…IEEE−
488、130…IEEE−1553、132…IEE
E−1708、134…充電器、136…周波数変換装
置、139…内部電池、140…外部電池、142…パ
ケット・スイッチング・コンポーネント、144…アン
テナ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−114543(JP,A) 特開 平5−22779(JP,A) 特開 平4−138512(JP,A) 特開 平7−134628(JP,A) 特開 平8−211961(JP,A) 特開 平8−115142(JP,A) 実開 平7−16388(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体装着型の手離し操作が可能で、音声
    命令を認識できるモバイルコンピュータであって、 筐体と、 プロセッサと、 電源と、 揮発性メモリと、 不揮発性メモリと、 音声トランスデューサ及びコンバータと、前記プロセッサと前記音声トランスデューサ及びコンバ
    ータとの間にあって、前記音声命令を電気デジタル信号
    に変換し、該デジタル信号を前記プロセッサに伝える回
    路と を有し、前記回路は、前記音声トランスデューサ及びコンバータ
    に入力される音声入力の存在を検出し、前記音声入力の
    存在が検出されたときには、前記プロセッサの演算速度
    を最大にするよう制御し、 前記プロセッサが複数のタスクを並列に処理している場
    合には、前記プロセッサは、前記音声入力による音声デ
    ータの処理を最優先に処理し、 前記音声命令は前記コンピュータが前記コンピュータに
    供給される電力及び前記コンピュータによって発生する
    熱を制御する制御命令を含む ことを特徴とする身体装着
    型のモバイルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサは、前記揮発性メモリと
    前記不揮発性メモリ電気的に接続され、ユーザから
    命令を受信し、記憶されたプログラムに従って処理を実
    することを特徴とする請求項1に記載の身体装着型の
    モバイルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記筐体をユーザの身体に装着する保持
    手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の
    身体装着型のモバイルコンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記不揮発性メモリは、前記プロセッサ
    をパワーダウンさせる音声命令を認識するプログラムを
    格納することを特徴とする請求項1に記載の身体装着型
    のモバイルコンピュータ。
JP18086199A 1998-09-25 1999-06-25 身体装着型のモバイル・コンピュータおよびシステム Expired - Fee Related JP3417876B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US160849 1998-09-25
US09/160,849 US6301593B1 (en) 1998-09-25 1998-09-25 Mobile computer with audio interrupt system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000112709A JP2000112709A (ja) 2000-04-21
JP3417876B2 true JP3417876B2 (ja) 2003-06-16

Family

ID=22578722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18086199A Expired - Fee Related JP3417876B2 (ja) 1998-09-25 1999-06-25 身体装着型のモバイル・コンピュータおよびシステム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6301593B1 (ja)
EP (1) EP0989481A3 (ja)
JP (1) JP3417876B2 (ja)
KR (1) KR100400414B1 (ja)
CN (1) CN1169038C (ja)
BR (1) BR9904300A (ja)
CA (1) CA2261905C (ja)
HK (1) HK1026962A1 (ja)
IL (1) IL128596A (ja)
TW (1) TW495662B (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020040377A1 (en) * 1998-09-25 2002-04-04 Newman Edward G. Computer with audio interrupt system
US6532482B1 (en) 1998-09-25 2003-03-11 Xybernaut Corporation Mobile computer with audio interrupt system
JP2000196730A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Nec Saitama Ltd 無線通信機
US6325507B1 (en) 2000-06-02 2001-12-04 Oakley, Inc. Eyewear retention system extending across the top of a wearer's head
US8482488B2 (en) 2004-12-22 2013-07-09 Oakley, Inc. Data input management system for wearable electronically enabled interface
US20120105740A1 (en) 2000-06-02 2012-05-03 Oakley, Inc. Eyewear with detachable adjustable electronics module
US7013009B2 (en) 2001-06-21 2006-03-14 Oakley, Inc. Eyeglasses with wireless communication features
US7107081B1 (en) 2001-10-18 2006-09-12 Iwao Fujisaki Communication device
CA2494661A1 (en) 2002-07-26 2004-02-05 Oakley, Inc. Wireless interactive headset
US20050184954A1 (en) * 2004-02-23 2005-08-25 Adams Michael D. Portable communication system
US20070015999A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-18 Heldreth Mark A System and method for providing orthopaedic surgical information to a surgeon
US20070078678A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Disilvestro Mark R System and method for performing a computer assisted orthopaedic surgical procedure
US8635082B2 (en) 2006-05-25 2014-01-21 DePuy Synthes Products, LLC Method and system for managing inventories of orthopaedic implants
WO2008076774A2 (en) 2006-12-14 2008-06-26 Oakley, Inc. Wearable high resolution audio visual interface
US8265949B2 (en) 2007-09-27 2012-09-11 Depuy Products, Inc. Customized patient surgical plan
EP2957243A1 (en) 2007-09-30 2015-12-23 DePuy Products, Inc. Customized patient-specific orthopaedic surgical instrumentation
EP2815266B1 (en) 2012-02-17 2020-08-19 Oakley, Inc. Systems and methods for removably coupling an electronic device to eyewear
US20140006825A1 (en) * 2012-06-30 2014-01-02 David Shenhav Systems and methods to wake up a device from a power conservation state
JP5996371B2 (ja) 2012-10-29 2016-09-21 株式会社東芝 電子機器
US9265458B2 (en) 2012-12-04 2016-02-23 Sync-Think, Inc. Application of smooth pursuit cognitive testing paradigms to clinical drug development
US9380976B2 (en) 2013-03-11 2016-07-05 Sync-Think, Inc. Optical neuroinformatics
WO2014149631A2 (en) 2013-03-15 2014-09-25 Oakley, Inc. Electronic ornamentation for eyewear
CN205691887U (zh) 2013-06-12 2016-11-16 奥克利有限公司 模块化通信系统和眼镜通信系统
US11051829B2 (en) 2018-06-26 2021-07-06 DePuy Synthes Products, Inc. Customized patient-specific orthopaedic surgical instrument

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138512A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Nippon Steel Corp パーソナルコンピュータのスリープ装置
JPH0522779A (ja) * 1991-07-09 1993-01-29 Sony Corp 音声認識遠隔制御装置
US5305244B2 (en) * 1992-04-06 1997-09-23 Computer Products & Services I Hands-free user-supported portable computer
US5698834A (en) * 1993-03-16 1997-12-16 Worthington Data Solutions Voice prompt with voice recognition for portable data collection terminal
JPH0716388U (ja) * 1993-08-20 1995-03-17 カシオ計算機株式会社 音声認識スイッチアダプタ
JPH07134628A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Hitachi Ltd 省電力制御方法および情報処理装置
US6311287B1 (en) * 1994-10-11 2001-10-30 Compaq Computer Corporation Variable frequency clock control for microprocessor-based computer systems
JPH08115142A (ja) * 1994-10-13 1996-05-07 Canon Inc 電子機器
US5774859A (en) * 1995-01-03 1998-06-30 Scientific-Atlanta, Inc. Information system having a speech interface
JPH09114543A (ja) * 1995-10-02 1997-05-02 Xybernaut Corp ハンドフリーコンピュータ装置
JP3446857B2 (ja) * 1996-02-07 2003-09-16 株式会社リコー 音声認識装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW495662B (en) 2002-07-21
HK1026962A1 (en) 2000-12-29
IL128596A (en) 2002-11-10
EP0989481A2 (en) 2000-03-29
KR20000022635A (ko) 2000-04-25
US6301593B1 (en) 2001-10-09
EP0989481A3 (en) 2004-06-16
CA2261905A1 (en) 2000-03-25
AU710225B1 (en) 1999-09-16
KR100400414B1 (ko) 2003-10-04
CN1249452A (zh) 2000-04-05
IL128596A0 (en) 2000-01-31
BR9904300A (pt) 2000-09-05
CN1169038C (zh) 2004-09-29
JP2000112709A (ja) 2000-04-21
CA2261905C (en) 2002-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3417876B2 (ja) 身体装着型のモバイル・コンピュータおよびシステム
JP3594885B2 (ja) 音声割込みシステムを備えたモバイル・コンピュータ
US7219240B2 (en) Monitor and method for controlling power-on and power-off of host computer
JP3003999B2 (ja) 移動クライアント・コンピュータ・システムおよび表示生成システム
US5167024A (en) Power management for a laptop computer with slow and sleep modes
US7707436B2 (en) Managing laptop power based on display angle
US20020040377A1 (en) Computer with audio interrupt system
KR100229575B1 (ko) 정보처리시스템의 파워매니지먼트시스템
KR100698980B1 (ko) 소프트웨어 제어형 스위치를 포함하는 전자장치 및 소프트웨어 제어형스위치에 의해 프로세서로서의 전원을 제어하는 방법
KR19980070200A (ko) 사용자 입력 장치를 위한 이동 클라이언트 컴퓨터 인터페이스
Zhong et al. Energy efficiency of handheld computer interfaces: limits, characterization and practice
US6711004B2 (en) Portable electronic apparatus for selectively operating in normal mode and tablet mode
US20030154291A1 (en) Mobile modular computer
US7334138B2 (en) Windows-driven power management for peripheral devices in a computer system
US20020099899A1 (en) Bus isolation mechanism for sharing keyboard controller, super input output controller, and embedded controller devices
EP3598269B1 (en) Computer power saving method and computer waking method
CN101408792A (zh) 电源管理装置与其管理方法
US9207742B2 (en) Power saving operating method for an electronic device by disabling a connection port to a touch device before the touch device enters power-saving mode
AU736030B2 (en) Mobile computer with audio interrupt system
CN108181983B (zh) 具有控制器进入低功率模式的电子设备
JP2001184143A (ja) 電源監視機能付携帯型情報機器およびそのプログラム記録媒体
JP2000132259A (ja) 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法
MXPA99008804A (es) Computadora movil con sistema de interrupcion deaudio
JPH0644187A (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees