JP2000132259A - 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法 - Google Patents

電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法

Info

Publication number
JP2000132259A
JP2000132259A JP10305889A JP30588998A JP2000132259A JP 2000132259 A JP2000132259 A JP 2000132259A JP 10305889 A JP10305889 A JP 10305889A JP 30588998 A JP30588998 A JP 30588998A JP 2000132259 A JP2000132259 A JP 2000132259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspend
state
resume
input
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10305889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Furukawa
啓 古川
Masanori Kondo
雅則 近藤
Takeshi Suzuki
武 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10305889A priority Critical patent/JP2000132259A/ja
Priority to PCT/JP1999/001838 priority patent/WO2000025195A1/ja
Priority to EP99913564A priority patent/EP1132803A4/en
Publication of JP2000132259A publication Critical patent/JP2000132259A/ja
Priority to US09/815,014 priority patent/US6766392B2/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31701Arrangements for setting the Unit Under Test [UUT] in a test mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる状態を所定の入力操作により状態を遷
移させる電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機
器の制御方法に関し、誤操作による状態の遷移を防止で
きる電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の
制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 サスペンド/レジュームボタン110と
サスペンド/レジュームボタン110を押圧することに
よりサスペンド/レジューム機能を実現するチップセッ
ト139との間にサスペンド/レジュームボタン110
を押圧したときにローレベルとなるサスペンド/レジュ
ーム信号を生成するサスペンド/レジューム信号生成部
151、サスペンド/レジューム信号生成部151で生
成されたサスペンド/レジューム信号のローレベルの期
間を一定期間T0 未満に制限するサスペンド/レジュー
ム信号制御部152とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器及び電子機
器の制御回路並びに電子機器の制御方法に係り、特に、
異なる状態を所定の入力操作により状態を遷移させる電
子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方
法に関する。近年、パーソナルコンピュータ等の電子機
器においてはパワーマネージメントの一環として、サス
ペンド/レジューム機能が適用されてきている。
【0002】サスペンド/レジューム機能は、パーソナ
ルコンピュータの省電力機能の一種である。サスペンド
/レジューム機能は、サスペンド/レジュームボタンを
操作することによりシステムがハードディスクやCPU
などの動作を停止させ、消費電力の低い状態に遷移さ
せ、再び、サスペンド/レジュームボタンを操作するこ
とによりシステムがハードディスクやCPUなどを再び
動作させる機能である。
【0003】このようなパーソナルコンピュータにおけ
るサスペンド/レジューム機能などの省電力機能の電力
管理については、ACPI(Advanced Configuration A
nd Power Management Interface )と呼ばれる規格が設
定されている。パーソナルコンピュータの電力管理は、
通常ACPI規格に準拠している。このACPI規格で
は、サスペンド/レジューム機能の他にパワーダウンを
可能とする必要がある。
【0004】
【従来の技術】上記ACPIによる電力管理機能を容易
に搭載可能とするために、チップセットにACPIによ
る電力管理機能が内蔵されたものがあった。図1は従来
の一例のブロック構成図を示す。従来の電子機器1で
は、チップセット2にサスペンド/レジュームボタン3
が接続されている。チップセット2は、サスペンド/レ
ジュームボタン3の操作に応じて処理部4にサスペンド
/レジューム処理のための割り込みをかける。処理部4
は、チップセット2からのサスペンド/レジュームのた
めの割り込みに応じて処理中のデータの退避などの処理
を行った後、チップセット2を介してチップセット2に
接続された電源制御部5を制御して、ハードディスクや
CPU等を停止させ、データ保持など必要最小限の部分
に電源を供給するようにする。
【0005】サスペンド/レジュームボタン3は、一端
が接地され、他端がチップセット2に接続される。サス
ペンド/レジュームボタン3とチップセット2との間に
は抵抗Rを介して定電圧Vc が印加されている。サスペ
ンド/レジュームボタン3がオフのときには、定電圧V
c は抵抗Rを介してチップセット2に接続される。よっ
て、チップセット2のサスペンド/レジュームボタン3
が接続されるサスペンド/レジューム制御端子Tc は、
ハイレベルとなる。
【0006】サスペンド/レジュームボタン3をオンす
ると、定電圧Vc は抵抗R、サスペンド/レジュームボ
タン3を介して接地に接続される。よって、チップセッ
ト2のサスペンド/レジュームボタン3が接続されるサ
スペンド/レジューム制御端子Tc は、ローレベルとな
る。チップセット2は、サスペンド/レジューム制御端
子Tc のレベル変化を監視しており、処理部4が通常の
動作状態において、サスペンド/レジューム制御端子T
c のレベルがハイレベルからローレベルに変化すると、
処理部4にサスペンドとなるように割り込みをかける。
処理部4は、チップセット2からサスペンドする割り込
みがかかると処理中のデータを退避した後、サスペンド
状態となるように動作を制御する。
【0007】また、サスペンド状態で再びサスペンド/
レジューム制御端子Tc のレベルがハイレベルからロー
レベルに変化すると、処理部4にレジュームするように
割り込みをかける。処理部4はチップセット2からレジ
ュームするように割り込みがかかると、退避していたデ
ータを復帰させ、再び通常の動作状態となる。また、チ
ップセット2には、サスペンド/レジュームボタン3の
操作によりパワーダウンできる機能が付加されている。
チップセット2は、サスペンド/レジューム制御端子T
c のレベル変化を監視しており、サスペンド/レジュー
ム制御端子Tc のレベルがローレベル、すなわち、サス
ペンド/レジュームボタン3が押圧された状態が一定時
間、例えば、4秒間連続すると、処理部4の状態によら
ず直接、電源制御部5を制御して、パワーダウンを行
う。
【0008】図2は従来の一例の動作波形図を示す。図
2(A)はサスペンド/レジュームボタン3の操作によ
りチップセット2のサスペンド/レジューム制御端子T
c に供給される信号、図2(B)はサスペンド状態、図
2(C)はパワーダウン状態を示す。時刻t0 でサスペ
ンド/レジュームボタン3を操作すると、チップセット
2のサスペンド/レジューム制御端子Tc は、図2
(A)に示すようにハイレベルからローレベルに遷移す
る。
【0009】チップセット2は、サスペンド/レジュー
ム制御端子Tc がハイレベルからローレベルに遷移を検
出すると、処理部4に対してサスペンドを行う割り込み
をかける。処理部4は、チップセット2から割り込みが
かかると、処理中のデータを退避し、復帰可能なように
した後、チップセット2を介して電源制御部5を制御し
て、予め設定された部分の動作への電源の供給を停止さ
せ、図2(B)に示すようにサスペンド状態となる。
【0010】また、チップセット2にはタイマが内蔵さ
れている。チップセット2に内蔵されたタイマは、サス
ペンド/レジューム制御端子Tc がハイレベルからロー
レベルに遷移を検出すると、起動され、サスペンド/レ
ジュームボタン3が押圧されている間、すなわち、チッ
プセット2のサスペンド/レジューム制御端子Tc が、
図2(A)に実線で示すように連続してローレベルの状
態である間、時間を計時する。チップセット2は、タイ
マにより時間が計時され、予め設定された所定の期間T
0 、例えば、4秒間経過した時刻t1 になると、電源制
御部5を制御して全ての電源を切断させる、いわゆる、
パワーダウンを指示する。
【0011】なお、チップセット2は、タイマにより時
間が計時され、予め設定された所定の期間T0 、例え
ば、4秒間経過していない、時刻t2 でサスペンド/レ
ジュームボタン3の押圧が解除されると、システムをサ
スペンド状態に維持する。次に時刻t3 で再びサスペン
ド/レジュームボタン3が押圧されて、チップセット2
のサスペンド/レジューム制御端子Tc が、図2(A)
に破線で示すようにハイレベルからローレベルになる
と、チップセット2は、レジュームを指示する割り込み
を処理部4に供給する。処理部4はレジュームを指示す
る割り込みより、チップセット2を介して電源制御部5
を制御して電源を投入し、サスペンド時に退避させてい
たデータを復帰させることにより再びサスペンド前の状
態から処理動作を可能とする。
【0012】以上のようにチップセット2には、サスペ
ンド/レジュームボタン3の押圧時間によりサスペンド
/レジューム及びパワーダウンを行う機能が内蔵されて
いた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のサス
ペンド/レジュームボタン3を用いたパワーダウンで
は、一定時間(4秒間)、サスペンド/レジュームボタ
ン3を押圧すると、パワーダウンとなる。一方、サスペ
ンド/レジュームボタン3を押圧し、サスペンド/レジ
ュームする場合でも、データの退避、復帰などにより、
時間がかかり、操作後直ぐにサスペンド/レジューム状
態となるわけではなく、サスペンド/レジュームをかけ
るときに、必要以上にサスペンド/レジュームボタン3
を押圧してしまう傾向にある。
【0014】よって、サスペンド/レジュームを行おう
として、サスペンド/レジュームボタン3を押圧したと
きに、サスペンド/レジュームの起動が遅くてユーザが
必要以上にサスペンド/レジュームボタン3を押圧し続
けてしまうと、パワーダウンするため、処理中のデータ
が消去される等の問題点があった。本発明は上記の点に
鑑みてなされたもので、誤操作による状態の遷移を防止
できる電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器
の制御方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の入力操
作に応じて機器本体の状態を遷移させる電子機器であっ
て、入力操作を行う入力手段と、入力手段に対して所定
の入力操作が行われたか否かを検出する入力操作検出手
段と、入力操作検出手段によって入力手段が操作された
ことが検出されると、機器本体の状態を第1の状態から
第1の状態とは異なる第2の状態に遷移させ、入力手段
が所定の期間以上継続して操作されたことが検出される
と、第1及び第2の状態とは異なる第3の状態に遷移さ
せる状態遷移制御手段と、所定の期間前に入力手段の操
作を無効化する無効化手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】また、本発明は、入力操作検出手段に入力
手段の操作に応じて所定の状態の検出信号を生成する検
出信号生成手段を備え、無効化手段に検出信号の所定の
状態を所定の期間前に制限する検出信号制限手段を備え
たことを特徴とする。本発明によれば、入力手段による
所定の入力操作を所定の期間未満に制限することによ
り、入力手段を所定の期間以上操作しても電子機器本体
の状態を第1の状態から第3の状態に遷移させることを
抑止できるので、不要な状態遷移を防止することが可能
となり、電子機器の操作性を向上させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は本発明の一実施例の表示面
の斜視図、図4は本発明の一実施例の裏面の斜視図、図
5は本発明の一実施例の側面図を示す。本実施例の電子
機器100は、ペン入力式の携帯型コンピュータ装置で
ある。装置本体の表面側には、図3に示すように表示画
面101、ステイタスディスプレイ102、ペンホルダ
103、マイクロフォン104、スピーカ105、把持
部106が配置されている。
【0018】表示画面101は、いわゆるタッチパネル
から構成されており、データの認識が可能であるととも
に、データの入力が可能である。ステイタスディスプレ
イ102は、表示画面101の上部左側に設けられ、装
置の各種状態を表示する。ステイタスディスプレイ10
2には、例えば、HDDアクセス状態、バッテリ充電状
態、サスペンド状態などの装置の状態を示す各種表示が
行われる。
【0019】ペンホルダ103は、表示画面101の上
部右側には形成され、表示画面101からデータを入力
するときなどに指示を行うためのペンが格納される。ペ
ンは、装置を使用するときにペンホルダ103から取り
出される。ペンホルダ103から取り出されたペンによ
り表示画面101を押圧することにより装置本体に対し
て各種指示及び操作を行う。
【0020】マイクロフォン104は、表示画面101
の右側上部に配置されている。マイクロフォン104
は、音声をデータとして入力するときに用いられる。ス
ピーカ105は、表示画面101の右側下部に配置され
ている。スピーカ105は、音声を出力するときに用い
られる。また、表示画面101の左側は携帯使用時にユ
ーザが装置本体を保持するための把持部106とされて
いる。
【0021】また、装置本体の上部側面には、PCカー
ドスロット107、モデムポート108、IrDAポー
ト109、サスペンド/レジュームボタン110が配置
されている。PCカードスロット107は、例えば、P
CMCIAに準拠しており、外部からPCMCIAに準
拠したICカードが挿入される。PCカードを挿入する
ことにより装置本体の機能を拡張できる。
【0022】モデムポート108には、電話回線などが
接続される。モデムポート108に電話回線を接続する
ことによりデータ通信が可能となる。IrDAポート1
09は、IrDA(Infrared Data Association )に準
拠した赤外線通信を可能とする。サスペンド/レジュー
ムボタン110は、サスペンド/レジュームを指示する
押し釦である。装置本体が通常の動作状態であるときに
サスペンド/レジュームボタン110を押圧すると、装
置本体が省電力モードであるサスペンド状態となり、サ
スペンド状態、または、パワーダウン状態でサスペンド
/レジュームボタン110を押圧すると、装置本体が通
常の動作状態に復帰する。
【0023】さらに、装置本体の左側面には、USBポ
ート111、バッテリパック装着部112が設けられて
いる。USBポート111は、USB(Universal Seri
al Bus)規格に準拠したポートである。USBポート1
11には、モデム、TA、プリンタ、キーボード、マウ
スなどのUSB規格に準拠した各種周辺装置が接続され
る。
【0024】バッテリパック装着部112には、装置本
体を駆動するためのバッテリパック113が装着され
る。図4に示すように装置本体の裏面には、各種アタッ
チメント結合部114が形成されている。アタッチメン
ト結合部114には、ハンドストラップなどのオプショ
ンが結合される。
【0025】装置本体の下面には、ヒートシンクベント
115、システムインタフェースポート116、ドッキ
ングコンタクト117が設けられている。ヒートシンク
ベント115は、装置本体内部で発生した熱を外部の放
出するためのベントである。ヒートシンクベント115
により装置本体を駆動したときに発生する熱が放出さ
れ、内部温度が最適に保持される。
【0026】また、システムインタフェースポート11
6には、システム専用の接続ポートで、ポートに対応し
た周辺機器が接続される。ドッキングコンタクト117
は、拡張ステーションに接続するためのコンタクトで、
装置本体と拡張ステーションとの接続を行う。さらに、
装置本体の右側面には、DC入力用コネクタ118、I
/Oコネクタ部119、ヘッドフォンジャック120、
マイクロフォンジャック121、PS/2ポート122
が配設される。
【0027】DC入力用コネクタ118には、ACアダ
プタが接続され、直流(DC)電圧が供給される。I/
Oコネクタ部119には、各種I/Oコネクタが配設さ
れている。ヘッドフォンジャック120には、ヘッドフ
ォンが接続される。マイクロフォンジャック121に
は、マイクロフォンが接続される。PS/2ポート12
2には、PS/2対応キーボード、マウスなどが接続さ
れる。
【0028】装置本体のコネクタ部119には、図5に
示すようにビデオポート123、シリアルポート12
4、パラレルポート125、リセットボタン126が設
けられている。ビデオポート123には、ディスプレイ
などが接続される。シリアルポート124には、RS2
32Cに準拠したコネクタが接続され、データの入出力
が行われる。パラレルポート125は、いわゆるプリン
タポートで、プリンタなどのパラレルコネクタが接続さ
れる。
【0029】リセットボタン126は、装置の電源をオ
フした後、再び起動する、いわゆる、リセットを行うと
きに操作される。リセットを行うと処理中のデータなど
が消去されるため、リセットボタン126は簡単に操作
されないように、ペン先などで押圧することで操作され
る構成とされている。リセットボタン126は、動作異
常時などに操作される。
【0030】図6は本発明の一実施例のブロック構成図
を示す。電子機器100は、CPU131、ブリッジ回
路132、RAM133、グラフィックスLSI13
4、PCカードコントローラ135、モデム136、I
rDaコントローラ137、PCIバス138、チップ
セット139、HDD140、ROM141、タッチパ
ネルコントローラ142、サウンドコントローラ14
3、電源コントローラ144、サスペンド/レジューム
信号生成回路145、ISAバス146から構成され
る。
【0031】CPU131は、HDD140に記憶され
たプログラムに応じて処理を実行する。ブリッジ回路1
32は、CPU131、RAM133、PCIバス13
6と接続する。RAM133は、CPU131の処理時
の作業用記憶領域として用いられる。
【0032】グラフィックスLSI134は、ディスプ
レイ101aとPCIバス138との間に接続され、表
示データを処理し、画面部101で画面表示を行うディ
スプレイ101aに表示する。PCカードコントローラ
135は、PCカードスロット107とPCIバス13
8との間に接続され、PCカードスロット107に装着
されたPCカードをPCIバス138に接続する。モデ
ム136は、モデムポート109とPCIバス138と
の間に接続され、PCIバス138と電話回線とのイン
タフェースをとる。
【0033】チップセット139には、USBポート1
11、リセットボタン126、PCIバス138、HD
D140、ROM141、電源コントローラ144、サ
スペンド/レジューム信号生成回路145、ISAバス
146等が接続され、周辺機器とのインタフェースをと
るとともに、後述するようにサスペンド/レジューム機
能などの各種機能を実現する。
【0034】HDD140には、装置で実行するための
プログラム及びデータが記憶されている。HDD140
に記憶されたプログラムは、必要に応じてRAM133
に読み出され、CPU131により実行される。電源コ
ントローラ144には、バッテリパック133又はDC
入力用ポート118から駆動用電源が供給される。電源
コントローラ144は、バッテリパック133又はDC
入力用ポート118から供給される駆動用電源からCP
U131、HDD140などの各部を駆動する駆動電源
を生成し、各部に供給する。電源コントローラ144
は、チップセット139と接続されており、チップセッ
ト139から供給される制御信号に応じてサスペンド/
レジュームの制御及びパワーダウンの制御を行う。
【0035】サスペンド/レジューム信号生成回路14
5は、サスペンド/レジュームボタン110とチップセ
ット139との間に接続されており、サスペンド/レジ
ュームボタン110の操作に応じてサスペンド/レジュ
ーム信号を生成する。サスペンド/レジューム信号生成
回路145は、後述するようにローレベルの期間が一定
時間未満となるようにサスペンド/レジューム信号を生
成する。
【0036】また、チップセット139には、リセット
ボタン126が接続されている。チップセット139
は、リセットボタン126を操作されると、電源コント
ローラ144にパワーダウンの指示を行い、パワーダウ
ン後、再び電源を投入して、起動を行う。ISAバス1
46には、IrDAコントローラ137、ROM14
1、タッチパネルコントローラ142、サウンドコント
ローラ143が接続される。
【0037】IrDAコントローラ137は、IrDA
ポート108とISAバス146との間に接続され、I
rDAポート108により赤外線により送受信される信
号とPCIバス138とのインタフェースをとる。RO
M141には、起動用プログラムが記憶されている。R
OM141に記憶された起動用プログラムは、リセット
時や電源投入時などにCPU131により実行され、装
置を動作可能な状態とする。
【0038】タッチパネルコントローラ142は、ディ
スプレイ101aとともに画面部101を構成するタッ
チパネル101bとISAバス146との間に接続さ
れ、タッチパネル101bとISAバス146とのイン
タフェースをとる。サウンドコントローラ143は、I
SAバス146とヘッドフォンジャック120及びマイ
クロフォンジャック121との間に接続され、音声処理
を行う。
【0039】また、チップセット139には、USBポ
ート111が接続され、USBポート111に接続され
た周辺機器との通信を行う。次に、サスペンド/レジュ
ーム信号生成回路145について詳細に説明する。図7
は本発明の一実施例のサスペンド/レジューム信号生成
回路のブロック構成図を示す。
【0040】本実施例のサスペンド/レジューム信号生
成回路145は、サスペンド/レジューム信号生成部1
51及びサスペンド/レジューム信号制御部152から
構成される。サスペンド/レジューム信号生成部151
は、定電圧源153及び抵抗154から構成され、定電
圧源153から供給された定電圧を抵抗154で減圧し
た電圧をサスペンド/レジュームボタン110の一端T
10に印加する。サスペンド/レジュームボタン110
は、一端T10がサスペンド/レジューム信号生成部15
1に接続されるとともに、サスペンド/レジューム信号
制御部152を介してチップセット139のサスペンド
/レジューム制御端子T0 に接続される。また、サスペ
ンド/レジュームボタン110の他端T11は、接地され
る。 サスペンド/レジュームボタン110は、通常状
態で一端T10と他端T11とが開放され、押圧されると一
端T10と他端T11とが短絡される。
【0041】よって、サスペンド/レジュームボタン1
10が操作されていない通常状態では、サスペンド/レ
ジューム信号生成部151から供給された定電圧は、サ
スペンド/レジューム信号制御部152に供給される。
すなわち、サスペンド/レジューム信号制御部152の
入力がハイレベルとなる。また、サスペンド/レジュー
ムボタン110が押圧されると、サスペンド/レジュー
ムボタン110の一端T10と他端T11とが短絡されるの
で、サスペンド/レジューム信号生成部151で生成さ
れた定電圧が接地される。すなわち、サスペンド/レジ
ューム信号制御部152の入力がローレベルとなる。
【0042】サスペンド/レジューム信号制御部152
は、入力のローレベルの状態を予め設定された一定時間
未満に抑制する。図8は本発明の一実施例のサスペンド
/レジューム信号制御部の回路構成図を示す。サスペン
ド/レジューム信号制御部152は、コンデンサ15
5、抵抗156、ダイオード157、増幅回路158か
ら構成される。
【0043】コンデンサ155は、一端がサスペンド/
レジュームボタン110とサスペンド/レジューム信号
生成部151との接続点に接続される。コンデンサ15
5は、サスペンド/レジュームボタン110とサスペン
ド/レジューム信号生成部151との接続点の信号の微
分波形を生成する。コンデンサ155の他端には増幅回
路158が接続される。増幅回路158には、サスペン
ド/レジューム信号の微分波形が供給され、所定レベル
以下でローレベルとなり、所定レベル以上でハイレベル
となる信号を出力する。
【0044】抵抗156は、電源159から供給される
電流を制限する。抵抗156から供給される電流は、コ
ンデンサ155の充電電流としてコンデンサ155と増
幅回路157との接続点に供給される。ダイオード15
7は、コンデンサ155と増幅回路158との接続点の
電圧が上限レベルより大きくなるとオンして、コンデン
サ155と増幅回路158との接続点の電圧を一定に制
限する。
【0045】図9は本発明の一実施例のサスペンド/レ
ジューム信号制御部の動作波形図を示す。図9(A)は
サスペンド/レジューム信号制御部152に供給される
サスペンド/レジューム信号波形、図9(B)はコンデ
ンサ155により微分された波形、図9(C)はサスペ
ンド/レジューム信号制御部152の出力波形を示す。
【0046】まず、時刻t0 でサスペンド/レジューム
スイッチ110がオンすると、サスペンド/レジューム
信号は、図9(A)に示すようにハイレベルからローレ
ベルに反転する。図9(A)に示すようにサスペンド/
レジューム信号がハイレベルからローレベルに反転する
と、図9(B)に示すようにコンデンサ155が放電さ
れ、コンデンサ155の他端がローレベルに低下する。
コンデンサ155の他端がローレベルに低下すると、増
幅回路157がオフして、その出力は図9(C)に示す
ようにローレベルとされる。
【0047】図9(B)に示すようにコンデンサ155
が放電され、コンデンサ155の他端がローレベルに低
下すると、コンデンサ155の他端はリミッタ156か
ら供給される電流により徐々に充電され、レベルが徐々
に上昇する。次に、時刻t1 でコンデンサ155が徐々
に充電され、図9(B)に示すように予め設定されたレ
ベルL0 になると、増幅回路157がオンして、図9
(C)に示すように増幅回路157の出力はハイレベル
となる。
【0048】次に、時刻t2 で、サスペンド/レジュー
ムスイッチ110が開放されると、図9(A)に示すよ
うにサスペンド/レジューム信号制御部152のコンデ
ンサ155の一端に供給される信号レベルがハイレベル
になる。コンデンサ155の一端がハイレベルになる
と、図9(B)に示すようにコンデンサ155が充電さ
れ、他端もハイレベルになろうとするが、ダイオード1
57によりバイパスされて、電源159及び抵抗156
により決定される所定のレベルに保持される。すなわ
ち、図9(B)に斜線で示すような突出部分は制限さ
れ、増幅回路158の出力に影響が出ないようにされて
いる。
【0049】このとき、図9(C)に示すローレベルの
期間T0 は、コンデンサ155の容量及び抵抗156の
値により決定される時定数によって所定の時間となる。
コンデンサ155の容量及び抵抗156の値は、ローレ
ベルの期間T0 がチップセット139によりパワーダウ
ンの指示が発せられない時間、すなわち、4秒以内とな
るように設定される。
【0050】よって、サスペンド/レジュームスイッチ
110を4秒以上押圧し続けても、サスペンド/レジュ
ームスイッチ110が押圧されてから、コンデンサ15
5の容量及び抵抗156の値により決定される時定数に
よって所定の時間経過すると、チップセット139に供
給される信号はローレベルからハイレベルに反転する。
このため、サスペンド/レジュームスイッチ110によ
り装置をパワーダウンすることはできなくなる。
【0051】したがって、ユーザがサスペンド、また
は、レジュームを行おうとしてサスペンド/レジューム
スイッチ110を操作し、誤って連続して4秒以上操作
したとしても、パワーダウンが起きることはない。な
お、本実施例では、サスペンド/レジュームボタン11
0とチップセット139との間にサスペンド/レジュー
ムボタン110の操作によらず、サスペンド/レジュー
ム信号を4秒以上ローレベルを連続させない回路は上記
の構成に限るものではない。また、回路ではなく、サス
ペンド/レジュームボタン110そのものの構成を一回
の操作で、4秒以上接点が接触しないような構造のもの
を用いることにより、回路を追加することなく実現する
こともできる。
【0052】このように本実施例では、操作手段の操作
に応じた検出信号を生成し、生成された検出信号の状態
変化に応じてサスペンド機能を動作させるとともに、検
出信号の所定の状態が一定時間連続したときにパワーダ
ウンさせる電子機器において、生成される検出信号の所
定の状態を一定時間未満に制限する。また、本実施例で
は、検出信号生成手段で生成された検出信号の微分波形
を生成し、生成された微分波形のレベルに応じて2値信
号を生成する。
【0053】さらに、微分手段により生成された検出信
号の微分波形を所定レベルに制限するリミッタを有する
ことを特徴とする。本実施例によれば、検出信号の所定
の状態を一定時間未満に制限することにより、サスペン
ド/レジュームボタンを一定時間以上押圧しても検出信
号は一定時間未満に制限されるので、パワーダウンする
ことはない。よって、サスペンド/レジュームボタンを
誤って必要以上長い時間押圧してもパワーダウンしてデ
ータを喪失することはない。
【0054】また、本実施例によれば、検出信号生成手
段で生成された検出信号の微分波形を生成し、生成され
た微分波形のレベルに応じて2値信号を生成することに
より、その出力信号は、微分波形の時定数に応じた所定
の時間だけ所定の状態を維持した後、反転するので、サ
スペンド/レジュームボタンを一定時間以上押圧しても
検出信号は一定時間未満に制限されるので、パワーダウ
ンすることはない。よって、サスペンド/レジュームボ
タンを誤って必要以上長い時間押圧してもパワーダウン
してデータを喪失することはない。
【0055】さらに、本発明によれば、検出信号の微分
波形を所定レベルに制限することにより、増幅回路には
所定レベル以下の信号が供給されるので、誤動作を防止
できる。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、入力手段
による所定の入力操作を所定の期間未満に制限すること
により、入力手段を所定の期間以上操作しても電子機器
本体の状態を第1の状態から第3の状態に遷移させるこ
とを抑止できるので、不要な状態遷移を防止することが
可能となり、電子機器の操作性を向上させることができ
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一例のブロック構成図である。
【図2】従来の一例の動作波形図である。
【図3】本発明の一実施例の表示面の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の裏面の斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の側面図である。
【図6】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図7】本発明の一実施例のサスペンド/レジューム信
号生成回路のブロック図である。
【図8】本発明の一実施例のサスペンド/レジューム信
号制御部の回路構成図である。
【図9】本発明の一実施例のサスペンド/レジューム信
号制御部の動作波形図である。
【符号の説明】
100 電子機器 101 表示面 102 状態表示部 103 ペンホルダ 104 マイクロフォン 105 スピーカ 106 把持部 107 PCカードスロット 108 モデムポート 109 IrDAポート 110 サスペンド/レジュームボタン 111 USBポート 112 バッテリパック装着部 113 バッテリパック 114 アタッチメント結合部 115 ヒートシンクベント 116 システムインタフェースポート 117 ドッキングコンタクト 118 DC入力用コネクタ 119 I/Oコネクタ部 120 ヘッドフォンジャック 121 マイクロフォンジャック 122 PS/2ポート 123 ビデオポート 124 シリアルポート 125 パラレルポート 126 リセットボタン 131 CPU 139 チップセット 144 電源コントローラ 145 サスペンド/レジューム信号生成回路 151 サスペンド/レジューム信号生成部 152 サスペンド/レジューム信号制御部 153 定電圧源 154,156 抵抗 155 コンデンサ 157 ダイオード 158 増幅回路 159 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 武 東京都稲城市大字大丸1405番地 株式会社 富士通パソコンシステムズ内 Fターム(参考) 5B054 AA11 BB08 DD03 DD12 DD17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入力操作に応じて機器本体の状態
    を遷移させる電子機器であって、 入力操作を行う入力手段と、 前記入力手段に対して所定の入力操作が行われたか否か
    を検出する入力操作検出手段と、 前記入力操作検出手段によって前記入力手段が操作され
    たことが検出されると、機器本体の状態を第1の状態か
    ら該第1の状態とは異なる第2の状態に遷移させ、前記
    入力手段が所定の期間以上継続して操作されたことが検
    出されると、該第1及び第2の状態とは異なる第3の状
    態に遷移させる状態遷移制御手段と、 前記所定の期間前に前記入力手段の操作を無効化する無
    効化手段とを有することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記入力操作検出手段は、前記入力手段
    の操作に応じて所定の状態の検出信号を生成する検出信
    号生成手段を備え、 前記無効化手段は、前記検出信号の所定の状態を前記所
    定の期間前に制限する検出信号制限手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 機器本体の状態の遷移を指示する入力手
    段と、前記入力手段により所定の操作が行われているか
    否かを検出する入力操作検出手段と、前記入力操作検出
    手段によって前記入力手段が操作されたことが検出され
    ると、機器本体の状態を第1の状態から該第1の状態と
    は異なる第2の状態に遷移させ、前記入力手段が所定の
    期間以上継続して操作されたことが検出されると、該第
    1及び第2の状態とは異なる第3の状態に遷移させる状
    態遷移制御手段とを有することを特徴とする電子機器の
    制御回路であって、 前記所定の期間前に前記入力手段の操作を無効化する無
    効化手段を有することを特徴とする電子機器の制御回
    路。
  4. 【請求項4】 前記入力操作検出手段は、前記入力手段
    の操作に応じた所定の状態の検出信号を生成する検出信
    号生成手段を備え、 前記無効化手段は、前記検出信号の所定の状態を前記所
    定の期間前に制限する検出信号制限手段を備えたことを
    特徴とする請求項3記載の電子機器の制御回路。
  5. 【請求項5】 所定の入力操作に応じて機器本体の状態
    を遷移させる電子機器の制御方法であって、 所定の入力操作が行われたか否かを検出する第1の手順
    と、 前記第1の手順で前記所定の入力操作が検出されたと
    き、機器本体の状態を第1の状態から該第1の状態とは
    異なる第2の状態へ遷移させる第2の手順と、 前記所定の入力操作が所定の期間以上継続して操作され
    たことが検出されると、該第1及び第2の状態とは異な
    る第3の状態に遷移させる第3の手順と、 所定の期間前に前記所定の入力操作を無効とする第4の
    手順とを有することを特徴とする電子機器の制御方法。
JP10305889A 1998-10-27 1998-10-27 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法 Withdrawn JP2000132259A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10305889A JP2000132259A (ja) 1998-10-27 1998-10-27 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法
PCT/JP1999/001838 WO2000025195A1 (fr) 1998-10-27 1999-04-07 Dispositif electronique, et circuit et procede de commande de dispositif electronique
EP99913564A EP1132803A4 (en) 1998-10-27 1999-04-07 ELECTRONIC DEVICE, CONTROL CIRCUIT FOR ELECTRONIC DEVICE AND METHOD FOR CONTROLLING ELECTRONIC DEVICE
US09/815,014 US6766392B2 (en) 1998-10-27 2001-03-23 Electronic apparatus, control circuit for electronic apparatus, and method of controlling electronic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10305889A JP2000132259A (ja) 1998-10-27 1998-10-27 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000132259A true JP2000132259A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17950539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10305889A Withdrawn JP2000132259A (ja) 1998-10-27 1998-10-27 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6766392B2 (ja)
EP (1) EP1132803A4 (ja)
JP (1) JP2000132259A (ja)
WO (1) WO2000025195A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267188A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Toshiba Corp 電子機器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI225982B (en) * 2003-03-18 2005-01-01 Jeng-Shiung Chen Power shutdown method of wireless peripheral device
TWI230328B (en) * 2003-07-17 2005-04-01 High Tech Comp Corp Method and computer system for reducing occurrence of cold reset
JP2006101041A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Fujitsu Ltd 携帯電話機
EP1645936B1 (en) * 2004-10-06 2008-04-23 Nokia Corporation Data terminal access control
JP2014066962A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Seiko Epson Corp プロジェクターシステム、およびプロジェクターシステムの制御方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0503659A1 (en) * 1991-03-15 1992-09-16 Nippon Steel Corporation System interruption apparatus
JPH05241690A (ja) 1992-02-26 1993-09-21 Nisshin Koki Kk データ入力装置
KR100188087B1 (ko) * 1993-04-21 1999-06-01 김광호 휴대용 정보처리기기의 전원공급 제어장치 및 그의 구동방법
US5513359A (en) * 1993-07-23 1996-04-30 International Business Machines Corporation Desktop computer having a single-switch suspend/resume function
JPH0816336A (ja) 1994-06-30 1996-01-19 Canon Inc 印刷装置および印刷装置の状態切替え方法
US5530879A (en) * 1994-09-07 1996-06-25 International Business Machines Corporation Computer system having power management processor for switching power supply from one state to another responsive to a closure of a switch, a detected ring or an expiration of a timer
EP0725330A3 (en) * 1995-01-24 1997-03-12 Hewlett Packard Co Computer keyboard with power switch control key
US5612520A (en) * 1995-06-07 1997-03-18 Ast Research, Inc. Suspend switch for portable electronic equipment
US5765001A (en) * 1996-04-29 1998-06-09 International Business Machines Corporation Computer system which is operative to change from a normal operating state to a suspend state when a power supply thereof detects that an external source is no longer providing power to said power supply at a predetermined level
JP3512640B2 (ja) 1997-07-31 2004-03-31 富士通株式会社 ペン入力情報処理装置、ペン入力情報処理装置の制御回路及びペン入力情報処理装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267188A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Toshiba Corp 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US20010014952A1 (en) 2001-08-16
WO2000025195A1 (fr) 2000-05-04
EP1132803A4 (en) 2006-02-22
US6766392B2 (en) 2004-07-20
EP1132803A1 (en) 2001-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7219240B2 (en) Monitor and method for controlling power-on and power-off of host computer
US6349386B1 (en) Launch key, low power CD-ROM player for portable computers
US5664203A (en) Peripheral device input-initiated resume system for combined hibernation system and back-up power supply for computer
US6963933B2 (en) Data transfer control device, electronic equipment, and power supply switching method
US7472291B2 (en) Method and apparatus for integrating ACPI functionality and power button functionality into a single power key
JP5301008B1 (ja) 電子機器、充電制御装置および充電制御方法
JP2010108423A (ja) 情報処理装置
US8095808B2 (en) Method, element and circuit board for controlling shutdown of electronic device
JP2004152304A (ja) Ac電源障害の場合にスタンバイ状態にあるパーソナルコンピュータの状態データを保持するためのシステムおよび方法
JP3512640B2 (ja) ペン入力情報処理装置、ペン入力情報処理装置の制御回路及びペン入力情報処理装置の制御方法
US6216187B1 (en) System for powering down a portable computer in a docking station
US6338143B1 (en) Electronic device
KR20060092613A (ko) 유에스비 컨트롤러에서의 절전모드 제어장치 및 방법
US20060053320A1 (en) Data processing system capable of reducing power consumption and method of the same
JPH10105274A (ja) 携帯型情報処理機器
EP1710662A1 (en) Device and Method for Powering a Peripheral Device
JP2000132259A (ja) 電子機器及び電子機器の制御回路並びに電子機器の制御方法
JP3259935B2 (ja) 周辺装置を通常の動作可能状態に回復させる方法
JPH07141069A (ja) 携帯型デ−タ処理装置
CN113094104A (zh) 一种唤醒低功耗电路的检测电路的设计方法
CN106886414B (zh) 数据处理方法及电子设备
JP2001014463A (ja) コンピュータシステム、コンピュータシステムの個人認証方法、及び画像処理方法
EP1717663A1 (en) Power-managing key apparatus and method for the same
JPH11345051A (ja) コンピュータシステム
JPH0566867A (ja) 拡張システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050822

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050825

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20051202

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070515