JP3416745B2 - 七宝焼及びガラス胎七宝の製造方法 - Google Patents

七宝焼及びガラス胎七宝の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、七宝焼およびガラ
胎七宝に関するものであり、より詳しくは、模様が印
刷された金属板及び/又は金属箔を用いた七宝焼及びガ
ラス胎七宝、並びにその製作に用いる金属板及び金属箔
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】七宝焼は、古くより装身具、工芸品等と
して愛用され、金属板を下地にして、この下地に金属の
酸化物を着色材として用いた透明または不透明のガラス
質の釉薬を配置し、これを焼き付けて製作される。下地
となる金属としては、銅または金、銀などが使用される
が、安価で入手しやすいことから主として銅が用いられ
ている。
【0003】七宝焼の表面に模様を施すためには種々の
技法が用いられているが、代表的なものとしては、模様
の輪郭に銀などの細いリボン線(銀線)をのりづけして
用い、できあがった後まで針金を残す方法(有線七宝)
やリボン線を入れないで七宝釉薬だけで絵付けする方法
(無線七宝)等がある。
【0004】また、近年、七宝焼の技法をガラスに導入
し、釉薬や銀線等を用いてガラス内部や表面に種々の模
様を表現するガラス胎七宝が本発明者らによって案出さ
れ、製作されている。
【0005】本発明者は、特に、七宝焼や上記のような
ガラス胎七宝を、電子レンジと小型のキルン(炉)を用
いて製作する方法を提案している(「Hobby Days はじ
めての七宝焼・電子レンジでガラス胎七宝」(株)美術
出版社1995年7月21日発行)。この方法によれ
ば、専用炉のない一般家庭でも七宝焼やガラス胎七宝の
製作を楽しむことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、七宝焼
やガラス胎七宝の製作において、微細な模様を表現する
のは、釉薬だけで絵付けをするにしても、銀線を用いて
輪郭を作るにしても、時間と高度な技術を要する作業で
あり、特に初心者にとっては困難であるという問題があ
る。これは一つには、七宝焼及びガラス胎七宝に用いら
れる釉薬は、陶磁器用のものとは異なり、粒子が大変粗
く(60〜80メッシュ)、細かい絵を描くには不向き
なためである。中でも壺や器等の立体物に、竹串等を用
いて釉薬で絵付けするのは非常に時間がかかる作業であ
り、その上、釉薬は比重が重いために、せっかく絵付け
しても炉の中で流れ落ちることもある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、繊細かつ複雑な模様を簡単に表現できる七宝焼及び
ガラス胎七宝の製造方法、およびその製造に用いる金属
板及び金属箔を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の七宝焼の製造方法は、厚さ0.15〜
0.2mmの銀板に陶磁器用油性絵具を用いてスクリー
ン印刷により模様を印刷し、焼き付けて前記模様を定着
させることによりプリント銀板を得て、このプリント銀
板を切り取って、所望の形状に形成し、この所望の形状
に形成されたプリント銀板の一方の面に釉薬を配置して
焼き付け、このプリント銀板の他方の面にも釉薬を配置
して焼き付けることにより、このプリント銀板の両面に
ガラス部分が形成され、かつ前記模様の全部又は一部
が、この模様上に形成されたガラス部分を通して見える
七宝焼を得るものとする。
【0009】請求項2のガラス胎七宝の製造方法は、厚
さ0.15〜0.2mmの銀板に陶磁器用油性絵具を用
いてスクリーン印刷により模様を印刷し、焼き付けて前
記模様を定着させることによりプリント銀板を得て、こ
のプリント銀板を切り取って、所望の形状に形成し、こ
の所望の形状に形成されたプリント銀板をガラス板上に
配置し、このプリント銀板上に釉薬及び/又はガラスを
配置して焼き付けることにより、このプリント銀板がガ
ラス内部に包含され、かつ前記模様の全部又は 一部が、
この模様上に形成されたガラス部分を通して見えるガラ
ス胎七宝を得るものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、七宝焼又はガラスに
模様を施すための金属板又は金属箔として、酸化による
変色が生じないことから、金、銀、白金の中から選択さ
れたものを用いる。中でも、比較的安価で、入手や取り
扱いが容易なことから銀が好ましく、純銀(999)が
特に好ましい。銅や純度の低い銀等は、焼き付けた時に
表面が酸化して黒く変色し、印刷された模様が見えなく
なり、また付近のガラス部分の色彩にも悪影響を及ばす
ので、本発明の目的には適さない。以下では、銀を用い
た場合の発明の実施の形態及び実施例について述べる
が、金や白金を用いた場合も、これに準じて実施するこ
とができる。
【0011】銀板の厚さは特に限定されないが、通常は
0.1〜0.5mm程度のものを用い、取り扱いの容易
さや焼き付け時間を考慮すると0.15〜0.2mmが
好ましい。また、銀箔の厚さも特に限定されないが、通
常は0.005〜0.05mm程度のものを用い、貼り
付けの容易さやコストの面から0.005〜0.01m
mが好ましい。なお、通常日本画や箔押しに用いられる
箔は、0.0005mm以下であり、このように薄いも
のは、焼き付けの際に切れたり、収縮したりするため好
ましくない。
【0012】銀板(銀箔)に模様を印刷する方法は特に
限定されないが、例えばシルクスクリーン印刷を好適に
用いることができる。印刷方法自体は、紙などに印刷す
る場合と同じでよいが、印刷前に表面の汚れ等を取るた
めに銀板(銀箔)をオーブンで空焼きし、印刷後にもイ
ンクの定着のために短時間(銀板は40秒程度、銀箔は
20秒程度)焼くのが好ましい。
【0013】印刷用インクは、高温(820℃程度)に
耐え、かつ銀に接触しても変色しないものを使用し、例
えば陶磁器用油性絵具が好適に用いられる。インクの色
は特に限定されないが、仕上がり時に鮮明に見える点か
ら、黒、紺、茶が好ましい。
【0014】また印刷の他の方法としては、転写紙を用
いる方法もある。その場合は、転写紙から模様を写し取
った後、焼き付けて定着させる。
【0015】上記により得られるプリント銀板は、七宝
焼の下地として、又はガラス胎七宝の内部に焼き込んで
用いる。七宝焼の下地として用いる場合は、従来の七宝
焼と全く同じように、銀板上に釉薬で絵付けをすればよ
い。ガラス胎七宝の内部に焼き込む場合は、例えば、後
述するガラス胎七宝用ガラス板上にプリント銀板を置
き、その銀板上に釉薬で適宜絵付けをしたり、ガラスチ
ップを置いたりして焼き付け、仕上がり状態において、
銀板がガラス内部に包含されるようにする。
【0016】またプリント銀箔は、七宝焼に貼り付けて
用いる。具体的には、七宝焼の下地の全部又は一部にの
り(アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース等)で
貼り付け、このプリント銀箔上、及び下地の露出部分が
ある場合にはその部分にも適宜釉薬で絵付けする。プリ
ント銀箔は、曲面になじみやすいので、従来絵付けが困
難だった壺や器などの立体物に簡単に模様を付けるため
に特に有用である。
【0017】なお、プリント銀箔は、ガラス胎七宝での
使用には適さない。ガラス胎七宝は焼き付けにも、冷却
にも七宝焼に比べてはるかに長い時間を要するので、薄
い銀箔に印刷されたインクは焼けて模様がぼやけてしま
うためである。
【0018】上記プリント銀板及びプリント銀箔は、従
来用いられている銀線と併用することもできる。
【0019】本発明の七宝焼の製造に用いられる釉薬
は、珪石、鉛丹、硝酸カリからなる、通常の七宝焼用釉
薬を用いることができる。
【0020】また、ガラス胎七宝の製造に用いられるガ
ラス材料と釉薬としては、従来、ガラス胎七宝用として
使用されているものを用いることができる。ガラス胎七
宝用に一般に用いられているガラス材料は、膨張係数が
104〜105程度であり、ヴィトレマイユガラス(商
標)等が市販されている。釉薬は、通常の七宝焼用釉薬
と比較して珪石含量が多く、鉛丹含量の少ないもの(膨
張係数110程度)が好ましく、これもガラス胎七宝用
釉薬として市販されている。ガラスと釉薬の膨張係数の
差は、なるべく小さいのが好ましく、この差が5以上で
あると、焼き付けた後冷却する際にひずみが生じて割れ
るおそれがある。なお、窓ガラス、食品用瓶、食器など
に用いられているガラスは膨張係数が90程度であるた
め、釉薬と共に用いることはできない。ただし、これら
のガラスであっても、本発明のプリント銀板を二枚のガ
ラスの中に挟み込む等して、プリント銀板が包含された
ガラスを製作することは可能である。
【0021】焼付け方法は特に限定されないが、従来よ
り七宝焼用又はガラス用として使用されている炉を用い
ることができる。そのような設備をもたない一般家庭等
においては、図1(a)(b)に示すようなほぼ円筒形状の電
子レンジ用キルン(炉)10に入れて電子レンジで加熱す
ることにより焼くことができる。図1(b) は、キルン10
の中心部における縦端面図である。
【0022】この電子レンジ用キルン10(以下、単にキ
ルン10という)は、基部11と蓋体12からなり、ほぼ全体
が断熱材(セラミック)により形成されている。蓋体12
の側壁内側にはほぼ全面に亘って電波吸収体13が設けら
れており、上面中央部には、蓋体12を付けたまま内部を
見るための貫通孔14が設けられている。
【0023】このキルン10を電子レンジにかけると、電
子レンジのマイクロ波が電波吸収体13で熱に変換され、
内部の温度はガラスを溶融させるに十分な温度に達す
る。例えば、直径17cm、高さ8cm、内径11c
m、内部の高さ4.5cmのキルンの場合、出力500
Wの電子レンジで約10分加熱することにより約800
℃の高温に達する。そしてこのキルン10は前述のように
断熱材で形成されていて熱を逃さないので、焼いた後は
このキルン10の中にしばらく放置することにより徐冷す
ることができる。
【0024】焼き付け時間は、作品の大きさや形状、電
子レンジ等の熱源の出力の大きさにより異なるので、ガ
ラスや釉薬の溶融状態を見ながら個別に決定する。ブロ
ーチやペンダント等の小物であれば、大体の目安として
は10〜15分程度である。
【0025】
【実施例】以下に実施例により、本発明の具体例とし
て、プリント銀板を用いた七宝焼(ペンダント)の製作
について説明するが、本発明はこの実施例により限定さ
れるものではない。
【0026】1.プリント銀板の製造 厚さ0.2mmの銀板を空焼きし、冷却した後、スクリー
ン印刷により、黒の陶磁器用油性絵具で模様を印刷し、
乾燥後、オーブンで40秒焼いて、図2に示すような模
様21が印刷されたプリント銀板20を得た。
【0027】2.七宝焼の製作 上記プリント銀板20を、図3に示すように、作ろうとす
る作品の形状に合わせて円形に切り取り、紐を通すため
の孔22を開けた。
【0028】裏面(模様が印刷されていない面)にアラ
ビアゴム系のりを塗り、釉薬を振りかけてキルンの基部
11に載せ、蓋体12を被せて、電子レンジ(500W)で
10分間焼いた。
【0029】次に、印刷面の模様21の線で分割された部
分に、予め水洗いしてアク抜きをした釉薬を図に示すよ
うに、それぞれ約1mmの厚さになるように塗り、着色
しない箇所には銀用白透を、釉薬とほぼ同じ厚さになる
ように塗った。塗り終わった際、ティッシュをかぶせて
水分をとり、さらにドライヤーで乾かした。
【0030】これを前記と同様にキルン10に入れて、電
子レンジで12分間焼いた。
【0031】冷却後、模様に深みを出すため、焼き上が
った画面上に再度部分的に釉薬を塗り、仕上げとして、
表面全体に銀用白透を振りかけて、キルンに入れて電子
レンジで4分間焼き、表面がザラメ状の七宝焼を得た。
【0032】表4は、焼き上がり状態の七宝焼の、A−
A線における拡大端面図である。但し本図は説明のため
に各部の特徴を誇張した模式図であり、細部の形状や寸
法比率等は実際とは異なる。
【0033】本図に示すように、プリント銀板20表面の
インクによる模様の線21と線21の間には、釉薬によるガ
ラス部分23,24,25,26が形成され、その上及び釉薬が塗
られていない箇所には、銀用白透によるガラス部分28が
形成されている。また、プリント銀板20の裏面には、釉
薬によるガラス部分29が形成されている。
【0034】釉薬によるガラス部分23,24,25,26及び銀
用白透によるガラス部分28は透明であり、銀板に印刷さ
れた模様21は、これらのガラス部分を通して鮮明に見え
た。
【0035】なお、上記において、仕上げに銀用白透を
振りかけるのを省略すれば、表面をザラメ状でなく、平
滑にすることができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の七宝焼の製造方法によれば、
予め印刷された銀板を用いることにより、複雑かつ繊細
な模様を極めて簡単に表すことができる。
【0037】また、請求項のガラス胎七宝の製造方法
によっても、上記七宝焼と同様に、印刷された銀板を用
いることにより、複雑かつ繊細な模様を極めて簡単に表
すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、電子レンジ用キルンを示す斜視図であ
り、(b)は、このキルンの中央部における縦端面図であ
る。
【図2】模様を印刷したプリント銀板を示す平面図であ
る。
【図3】図2のプリント銀板を切り取り、釉薬で彩色し
た状態を示す平面図である。
【図4】図3のA−A線における模式縦端面図である。
【符号の説明】
10……電子レンジ用キルン 11……基体 12……蓋体 13……電波吸収体 14……孔 20……プリント銀板 21……模様の線(インク) 22……孔 23,24,25,26……釉薬により形成されたガラス部分 28……銀用白透により形成されたガラス部分 29……釉薬により形成されたガラス部分
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 1/02 C03C 17/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚さ0.15〜0.2mmの銀板に陶磁器
    用油性絵具を用いてスクリーン印刷により模様を印刷
    し、焼き付けて前記模様を定着させることによりプリン
    ト銀板を得て、 このプリント銀板を切り取って、所望の形状に形成し、 この所望の形状に形成されたプリント銀板の一方の面に
    釉薬を配置して焼き付け、 このプリント銀板の他方の面にも釉薬を配置して焼き付
    けることにより、 このプリント銀板の両面にガラス部分が形成され、かつ
    前記模様の全部又は一部が、この模様上に形成されたガ
    ラス部分を通して見える七宝焼を得る ことを特徴とする
    七宝焼の製造方法。
  2. 【請求項2】厚さ0.15〜0.2mmの銀板に陶磁器
    用油性絵具を用いてスクリーン印刷により模様を印刷
    し、焼き付けて前記模様を定着させることによりプリン
    ト銀板を得て、 このプリント銀板を切り取って、所望の形状に形成し、 この所望の形状に形成されたプリント銀板をガラス板上
    に配置し、 このプリント銀板上に釉薬及び/又はガラスを配置して
    焼き付けることにより、 このプリント銀板がガラス内部に包含され、かつ前記模
    様の全部又は一部が、この模様上に形成されたガラス部
    分を通して見えるガラス胎七宝を得る ことを特徴とする
    ガラス胎七宝の製造方法。
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