JP3416323B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3416323B2
JP3416323B2 JP06401095A JP6401095A JP3416323B2 JP 3416323 B2 JP3416323 B2 JP 3416323B2 JP 06401095 A JP06401095 A JP 06401095A JP 6401095 A JP6401095 A JP 6401095A JP 3416323 B2 JP3416323 B2 JP 3416323B2
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image forming
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は登録されているユーザコ
ードと一致したユーザコードが入力されたときのみ画像
の形成を可能にする画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、画像形成装置(例えば複写機)を
集中管理したり、また使用者を制限するために、例えば
部門毎のユーザコードを記録しておき、使用に際しては
ユーザコードを入力させ、入力されたユーザコードが登
録されているユーザコードと一致するときのみ使用を可
能にし、複写した枚数を記録するようにしている。
【0003】特開平4−7377号公報に記載されてい
る画像形成装置においては、上記の機能の他に、コピー
動作中に割込んでコピーを行なわせるようにしている。
すなわち、割込キーを押下すると現在コピー中の動作が
中断され、中断された後割込者のユーザコードを入力し
て割込コピーの動作を開始するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の画像形成装置は、コピー動作中に割込コピーを行なわ
す場合は、割込キーを押下してコピー動作を中断させ、
その後割込者のユーザコードを入力して割込コピーの動
作を開始するようにしていた。
【0005】このため、割込者が誤ってユーザコードを
入力した場合は正しいユーザコードが入力されるまでコ
ピー動作が中断され、無駄な時間を費やすことになる。
また、割込キーを押下しコピー動作を中断した後でユー
ザコードを入力を要求されるため、未登録のユーザが中
断させた場合は中断状態が続行し、リカバリをどうして
良いかわからなくなる。
【0006】本発明は割込動作時に誤ってユーザコード
を入力した場合、また未登録のユーザが割込動作を開始
させても無駄な時間を費やすことなく画像形成動作を行
なわすように改良した画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が採用した手段を説明する。入力されたユー
ザコードがユーザ情報記録手段に記録されているときの
み画像を形成する画像形成装置において、ユーザコード
を入力するユーザコード入力手段と、画像の形成動作中
に割込動作の開始指令を入力する割込開始入力手段と、
前記割込開始入力手段で割込開始指令が入力され、続い
て前記ユーザコード入力手段より入力されたユーザコー
ドが前記ユーザ情報記録手段に記録されているか否か判
定するユーザコード判定手段と、前記ユーザコード判定
手段で記録されていると判定されたとき現在画像形成中
の動作を中断させる中断手段と、を備える。
【0008】また、第2の発明においては、前記ユーザ
情報記録手段にユーザコードに対応する使用権の優先度
も記録させ、前記ユーザコード入力手段より入力された
割込ユーザコードの優先度と現在動作中のユーザコード
の優先度を前記ユーザ情報記録手段より読出して比較す
る優先度判定手段を設け、割込ユーザコードの優先度が
高い場合に前記中断手段を動作させるようにする。
【0009】また、第3の発明においては、前記ユーザ
コード入力手段で入力された割込ユーザコードと現在動
作中のユーザコードとが一致するか否かを判定させ、一
致した場合は前記中断手段を動作させ、一致しない場合
は前記優先度判定手段を動作させるようにする。
【0010】また、第4の発明においては、画像形成動
作開始よりの操作者が継続しているかを検出するユーザ
状態検出手段を設け、継続していると検出された場合は
前記中断手段を動作させ、継続していないと検出された
場合は前記ユーザコード入力手段より割込ユーザコード
を入力させるようにする。
【0011】
【作用】割込開始入力手段より割込動作開始指令を入力
し、続いてユーザコード入力手段よりユーザコードが入
力されるとユーザコード判定部は入力されたユーザコー
ドがユーザ情報記録手段に記録されているか否かを判定
する。
【0012】ユーザコード判定手段で入力したユーザコ
ードが記録されていると判定されたときは中断手段を動
作させ、現在画像形成中の動作を中断させて割込画像形
成動作を開始させる。また、ユーザ情報記録手段に使用
権の優先度も記録させてとき、優先度判定手段で入力さ
れた割込ユーザコードに対応する優先度と現在画像形成
中のユーザコードに対応する優先度とを比較し、割込ユ
ーザに対応する優先度が高い場合は中断手段を動作させ
て現在画像形成中の動作を中断させて割込画像形成動作
を開始させる。
【0013】また、入力した割込ユーザコードと現在動
作中のユーザコードとが一致するか否かを判定させ、一
致すると判定されたときは中断手段を動作させて現在画
像形成中の動作を中断させ、一致しないときは優先度判
定手段で判定された結果に基づいて中断手段を動作させ
る。
【0014】また、ユーザ状態検出手段で画像形成動作
開始よりの操作者が継続しているか否かを検出させ、継
続していると検出された場合は中断手段と動作させ、継
続していないと検出された場合は割込ユーザコードをサ
ブコード入力手段より入力させるようにする。
【0015】以上のように、割込開始指令を入力した後
で入力したユーザコードが登録されたユーザコードと一
致するとき現在画像形成中の動作を中断して割込画像形
成動作を開始するようにしたので、誤ってユーザコード
を入力しても、また未登録のユーザが割込開始指令を入
力しては現在動作中の画像形成動作は続行されるため、
無駄な時間を費やすことなく効率良く画像形成を行なう
ことができる。
【0016】また、割込んだユーザの優先度が現在画像
形成動作中のユーザの優先度より高い場合のみ現在画像
形成動作を中断させて割込画像形成動作を開始するよう
にしたので、優先度の高いユーザの画像形成動作の中断
を防止することができる。また、現在画像形成中のユー
ザのユーザコードと割込んだユーザのユーザコードが一
致しているか否を判定し、一致していると判定されたと
きは現在画像形成中の動作を中断させて割込画像形成動
作を開始させるようにしたので、同一ユーザの緊急時の
割込を行なうことができる。
【0017】また、現在画像形成動作開始よりの操作者
が継続しているか否かを検出し、継続していると検出さ
れた場合は現在画像形成中の動作を中断させて割込画像
形成動作を開始するようにしたので、割込むユーザのユ
ーザコードを入力する必要が無くなり操作処理時間を短
縮することができる。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3を参照して説
明する。図1は本発明の実施例の構成図、図2は同実施
例の入力表示部の具体例、図3は同実施例のユーザ情報
記録部の具体例である。
【0019】図1において、1は画像を形成する複写機
のコピー部、2は入力表示部、3はユーザ情報記録部、
4はコピーモード記録部、5はユーザコード判定部、6
は優先度判定部、7はコピー中断部、8は人体検知セン
サ、9はユーザ状態検出部、10は制御部、11および
12はインタフェース(I/O)、13は処理を実行す
るプロセッサ(CPU)である。
【0020】入力表示部2は、図2に示されるように、
コピー枚数およびユーザコード等を入力するテンキー2
1、操作の状態やメッセージ等を表示する液晶表示画面
22、操作の機能や仕方を表示するモードに移行させる
ガイダンスキー23、設定の登録や呼出しを行うプログ
ラムキー24、入力誤りの訂正や動作を中断させるクリ
アストップキー25、タッチパネル22の輝度を調整す
る輝度調整つまみ26、モードクリア・予熱/タイマキ
ー27、割込動作の開始指令を入力する割込キー28、
コピー動作を開始させるスタートキー29で構成され
る。
【0021】また、液晶表示画面22は、図10(A)
に一例を示すように、「コピーできます」、「おまちく
ださい」等のメッセージを表示するメッセージエリア2
2−1、上段にセットした枚数、下段にコピーした枚数
を表示するコピー枚数表示部22−2、画像濃度を調整
する濃度調整キー22−3、コピー用紙の選択する用紙
選択キー22−4、転写紙サイズに合せて自動的に拡大
/縮小を行なわす用紙指定変倍キー22−5、ソートキ
ー22−6、スタックキー22−7、ステップルキー2
2−8、特殊原稿送りキー22−9、変倍キー22−1
0、両面/ページ連写キー22−11、消去/移動キー
22−12、表紙/合紙キー22−13が表示される。
【0022】なお22−3〜22−13の各種キーはタ
ッチパネル構成となっており、表示されている画面を指
でタッチすることによって表示されている事項が入力さ
れるようになっている。図3はユーザ情報記録部3の一
例を示しており、複写機の使用状態を管理するため設け
られた個人、部門またはグループ等毎に設けられたユー
ザコード、ユーザコード毎のコピー枚数および優先順位
が記録される。なおユーザコードと優先順位は予め記録
され、コピー枚数はコピーが行なわれる毎に数値が加算
されて記録される。
【0023】つぎに、図4を参照して、本発明の通常時
のコピー動作を説明する。処理S1では、入力表示部2
の液晶表示画面22は図10(B)で示されるような表
示がなされており、テンキー21よりユーザコードを入
力する。処理S2では、処理S1でユーザコード入力終
了を示す#をテンキー21より入力すると、入力したユ
ーザコードがコピーモード記録部4に記録される。
【0024】処理S3では、ユーザコード判定部5は、
処理S2で記録されたユーザコードがユーザ情報記録部
3に登録(記録)されているか否かを判定し、判定がN
Oの場合は処理S1に移って、「ユーザコードを再度入
力して下さい」等の表示を行って、処理S1〜S3を実
行させる。
【0025】処理S4では、処理S3の判定がYESと
なると液晶表示画面22に図10(A)で示すパネルタ
ッチキーを表示させて、コピーを行なわすモードを入力
し、入力したコピーモードは処理S5に移ってコピーモ
ード記録部4に記録される。処理S6では、入力表示部
2のスタートキー29を押下すると処理S7に移って制
御部10はコピーモード記録部4に記録されているコピ
ーモードに従ってI/O12を介してコピー部1に指示
してコピーを開始する。
【0026】処理S8では、制御部10は、コピー部1
で1枚のコピーが終了するとユーザコードに対応するユ
ーザ情報記録部3に記録されているコピー枚数の値を+
1する。処理S9では、制御部10は、全てのコピーが
終了したか否かを判定し、判定がNOの場合は処理S7
に移って次の頁のコピーを行なわせ、判定がYESの場
合は処理S10に移る。
【0027】処理S10では、制御部10は、クリアス
トップキー25が押下されてユーザコード解除が入力さ
れたか否かを判定し、判定がYESの場合は処理S1に
移って次のユーザのコピー開始まで待機し、判定がNO
の場合はユーザが別のコピーを開始すると判断して処理
S4に移って処理S4〜S10が実行される。なお処理
S4に移って、別のコピーを行なう場合、コピーモード
が同一であれば処理S4およびS5はスキップされる。
【0028】つぎに、図5を参照して、本発明の第1の
実施例の動作を説明する。割込処理の開始は入力表示部
2の割込キー28を押下すると開始される。この割込キ
ー28の押下は図4で説明した通常時のコピー動作中に
割込んでコピーを行ないたいときに押下される。
【0029】処理S11では、処理S1で説明したと同
様に液晶表示画面22には図10(B)で示す表示がな
され、割込を行うユーザのユーザコードを入力させ、処
理S12に移って、処理S11で入力したユーザコード
を図示しないメモリに記録する。
【0030】処理S13では、ユーザコード判定部5
は、処理S12で記録されたユーザコードがユーザコー
ド記録部3に登録されているか否かを判定し、判定結果
がNOの場合は割込処理を終了させ、YESの場合は処
理S14に移る。処理S14では、コピー中断部7は、
コピー部1で現在コピー中であるか否かを判定し、コピ
ー中でない場合は処理S17に移る。
【0031】処理S15では、コピー中断部7は、現在
コピー部1でコピーしている動作を中断させ、処理S1
6に移ってコピーモード記録部4に記録されている中断
されたコピーモードの記録を図示しないメモリに記録す
る。処理S17では、液晶表示画面22には図10
(A)で示す表示がなされ、コピーモードの入力を行な
い、処理S18に移って入力されたコピーモードがコピ
ーモード記録部4に記録される。
【0032】処理S19では、コピー部1に割込コピー
する原稿をセットした後、入力表示部2のスタートキー
29を押下すると処理S20に移ってコピーを開始す
る。処理S21では、処理S8での処理と同様に、ユー
ザ情報記録部3に記録されているコピー枚数を1枚コピ
ーする毎に+1し、処理S22に移って、全てのコピー
が終了すると処理S23に移る。
【0033】処理S23では、割込コピー処理が終了し
たので割込キー28を押下する。処理S24では、処理
S23で割込キー28が押下されるとコピー中断部7は
処理S16で図示しないメモリに記録させていた中断さ
れたコピーモードデータをコピー記録部4に転送させて
中断されたコピーモードを設定して割込処理を終了す
る。
【0034】その後、コピー部1に中断された原稿をセ
ットし、スタートキー29を押下すると図4で説明した
処理S7〜S9が実行される。つぎに、図6および図7
を参照して、本発明の第2実施例の動作を説明する。図
6および図7で示す処理S31および32以外の処理S
11〜S24は図5で説明した処理S11〜S24と同
様な処理が実行される。
【0035】処理S31では、ユーザコード判定部5
は、処理S12で記録した割込ユーザのユーザコードが
現在コピー中のコピーモード記録部4に記録されている
ユーザコードと一致しているか否かを、すなわち同一ユ
ーザであるか否かを判定し、判定がYESの場合は処理
S14に移る。
【0036】処理S32では、優先度判定部6は、処理
S12で記録された割込ユーザのユーザコードに対する
優先度とコピーモード記録部4に記録されているユーザ
コードに対する優先度をユーザ情報記録部3より読出し
てどちらのユーザの優先度が高いかを判定し、割込ユー
ザの優先度が高い場合は処理S14に移り、低い場合は
割込処理を終了させる。
【0037】つぎに、図8および図9を参照して、本発
明の第3の実施例の動作を説明する。図8および図9に
おいて、処理S41以外の処理S11〜S24は図5で
説明したと同様な処理が行なわれ、また処理S31およ
びS32は図6で説明したと同様な処理が実行される。
【0038】処理S41では、ユーザ状態検出部9は、
現在コピー動作中の操作を行った操作者が現在も継続し
て操作しているか否かを判定し、継続している場合は処
理S14に移り、継続していない場合は処理S11に移
る。継続しているかいないかの判定は、コピー部1の前
方に人が存在するか否を検知する人体検知センサ8を設
け、現在コピーを行ってコピー動作開始時より人体検知
センサ8よりの人体検知出力が現在まで継続している場
合は人体検知の状態変化なし(継続)、人体検知センサ
8よりの人体の検知出力がオフになったことがある場合
は状態変化あり(継続していない)とユーザ状態検出部
9が判定を行なう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。割込開始指令を入力した後で入力し
たユーザコードが登録されたユーザコードと一致すると
き現在画像形成中の動作を中断して割込画像形成動作を
開始するようにしたので、誤ってユーザコードを入力し
ても、また未登録のユーザが割込開始指令を入力しては
現在動作中の画像形成動作は続行されるため、無駄な時
間を費やすことなく効率良く画像形成を行なうことがで
きる。
【0040】また、割込んだユーザの優先度が現在画像
形成動作中のユーザの優先度より高い場合のみ現在画像
形成動作を中断させて割込画像形成動作を開始するよう
にしたので、優先度の高いユーザの画像形成動作を中断
を防止することができる。また、現在画像形成中のユー
ザのユーザコードと割込んだユーザのユーザコードが一
致しているか否を判定し、一致していると判定されたと
きは現在画像形成中の動作を中断させて割込画像形成動
作を開始させるようにしたので、同一ユーザの緊急時の
割込を行なうことができる。
【0041】また、現在画像形成動作開始よりの操作者
が継続しているか否かを検出し、継続していると検出さ
れた場合は現在画像形成中の動作を中断させて割込画像
形成動作を開始するようにしたので、割込むユーザのユ
ーザコードを入力する必要が無くなり操作処理時間を短
縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】同実施例の入力表示部の具体例である。
【図3】同実施例のユーザ情報記録部の具体例である。
【図4】本発明の実施例の動作フローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図7】本発明の第2の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図8】本発明の第3の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図9】本発明の第3の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図10】本発明の入力表示部の液晶表示画面の具体例
である。
【符号の説明】
1 コピー部 2 入力表示部 3 ユーザ情報記録部 4 コピーモード記録部 5 ユーザコード判定部 6 優先度判定部 7 コピー中断部 8 人体検知センサ 9 ユーザ状態検出部 10 制御部 11,12 インタフェース(I/O) 13 プロセッサ(CPU) 21 テンキー 22 液晶表示画面 28 割込キー 29 スタートキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/00 370 - 540

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたユーザコードがユーザ情報記
    録手段に記録されているときのみ画像を形成する画像形
    成装置において、 ユーザコードを入力するユーザコード入力手段と、 画像の形成動作中に割込動作の開始指令を入力する割込
    開始入力手段と、 前記割込開始入力手段で割込開始指令が入力され、続い
    て前記ユーザコード入力手段より入力されたユーザコー
    ドが前記ユーザ情報記録手段に記録されているか否か判
    定するユーザコード判定手段と、 前記ユーザコード判定手段で記録されていると判定され
    たとき現在画像形成中の動作を中断させる中断手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ情報記録手段にユーザコード
    に対応する使用権の優先度も記録させ、前記ユーザコー
    ド入力手段より入力された割込ユーザコードの優先度と
    現在動作中のユーザコードの優先度を前記ユーザ情報記
    録手段より読出して比較する優先度判定手段を設け、割
    込ユーザコードの優先度が高い場合に前記中断手段を動
    作させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザコード入力手段で入力された
    割込ユーザコードと現在動作中のユーザコードとが一致
    するか否かを判定させ、一致した場合は前記中断手段を
    動作させ、一致しない場合は前記優先度判定手段を動作
    させるようにした請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成動作開始よりの操作者が継続し
    ているかを検出するユーザ状態検出手段を設け、継続し
    ていると検出された場合は前記中断手段を動作させ、継
    続していないと検出された場合は前記ユーザコード入力
    手段より割込ユーザコードを入力させるようにしたこと
    を特徴とする請求項1,2または3記載の画像形成装
    置。
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