JP3349790B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3349790B2
JP3349790B2 JP26527693A JP26527693A JP3349790B2 JP 3349790 B2 JP3349790 B2 JP 3349790B2 JP 26527693 A JP26527693 A JP 26527693A JP 26527693 A JP26527693 A JP 26527693A JP 3349790 B2 JP3349790 B2 JP 3349790B2
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振一 西川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ディジタル複
写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置であって
オールクリア指令が入力可能な装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、オールクリアが実行される画像形
成装置の中には、オールクリア指令後の画像形成モード
(初期設定モード)を使用者側で自由に登録できるよう
にしたものが知られている(実開昭62−60945号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、この装
置を使用する誰もが自由に初期設定モードを登録できる
ため、この装置を多人数で共用する場合、ある使用者が
自分にとって便利な初期設定モードを登録しても、その
後、この使用者の知らない間に第三者によって異なる初
期設定モードが登録されてしまい、混乱を招くおそれが
ある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、初期設
定モードを登録できる使用者を特定することにより、混
乱のない円滑な使用を実現することができる画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、初期設定モードを入力するた
めの入力手段と、入力された初期設定モードを登録する
初期設定登録手段と、オールクリア指令が入力された場
合に登録された初期設定モードを再生する初期設定再生
手段とを備えた画像形成装置において、この画像形成装
置のモードを通常の画像形成モードから初期設定登録モ
ードに切換えるための初期設定登録モード切換手段と、
外部からパスワードを入力するためのパスワード入力手
段と、予め設定されたパスワードを記憶し、このパスワ
ードが上記初期設定登録モードへの切換後であって上記
初期設定モードの登録前に入力された場合にのみその後
当該初期設定モードの登録を許容するパスワード判定
手段とを備え、かつ、このパスワード判定手段は、複数
のパスワードを設定し、各パスワードの入力に応じてパ
スワード毎に異なる画像形成機能の登録を許容するもの
である(請求項1)。
【0006】さらに、各パスワードのクラスを定め、入
力されるパスワードのクラスが高いほどより多くの画像
形成機能について初期設定モードの登録を許容するよう
に上記パスワード判定手段を構成することにより、後述
のようなより優れた効果が得られる(請求項2)。ま
た、上記初期設定モードに含まれる画像形成機能をその
登録にパスワード入力を要するものと要しないものとに
分け、パスワード入力を要しない機能についてはパスワ
ードの入力なしに初期設定モードの登録を許容するよう
に上記パスワード判定手段を構成してもよい(請求項
3)。
【0007】
【作用】上記装置によれば、初期設定登録モードへの切
換後、予め設定されたパスワードを入力した場合にのみ
初期設定モードの登録が許容されるので、実質上、初期
設定モードを登録できる使用者は上記パスワードを知ら
された特定人に限定されることになる。従って、この特
定人の知らない間に他の使用者によって別の初期設定モ
ードが登録されることが防がれる。
【0008】さらに、各パスワードの入力に応じてパス
ワード毎に異なる画像形成機能の登録を許容するので、
使用者に応じて異なるパスワードを知らせておくことに
より、画像形成機能別にこれを登録できる使用者を異な
らせることができる。
【0009】さらに、請求項2記載の装置では、クラス
(階級)の高いパスワードが入力されるほどより多くの
画像形成機能の登録を許容するようにしているので、各
使用者毎に、登録可能な画像形成機能の種類の数を異な
らせることができる。
【0010】また、請求項3記載の画像形成装置では、
初期設定モードに含まれる画像形成機能のうち、パスワ
ード入力を要しない機能については全ての使用者が自由
に更新登録できることになる。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図5に基づいて
説明する。なお、この実施例では図2に示すようなディ
ジタル複写機10について説明するが、本発明はその他
の複写機、ファクシミリ、複合機といった各種画像形成
装置に適用できるものである。
【0012】図2に示すように、上記ディジタル複写機
10は、図略のコンタクトガラスを覆う原稿押え12、
複数の給紙カセット13,14、排紙トレイ16等を備
え、その側壁には電源スイッチ18が、上面には操作部
(入力手段)20がそれぞれ設けられている。この複写
機本体11には、パンチや製本を行う用紙処理機能、倍
率設定機能、画像濃度設定機能等の公知の種々の機能が
備えられている。
【0013】図3に示すように、上記操作部20には、
テンキー(パスワード入力手段)21、エンターキー2
2、表示部24、スタートキー26、オールクリアキー
27、初期設定登録キー28等が設けられている。上記
表示部24及び各種キーは入出力装置30を介して複写
機内蔵の制御装置40に接続されている。この制御装置
40は、CPU32、RAM34、ROM36、及び後
述のパスワードに関するテーブル38を備え、上記入出
力装置30を介して複写機本体11内の所定部品に接続
されている。
【0014】この制御装置40は、上記オールクリアキ
ー27が操作された(すなわちオールクリア指令が入力
された)後の初期設定モードを制御するための機能とし
て、図1に示すような入力読取手段41、機能判定手段
42、表示制御手段43、パスワード判定手段44、初
期設定登録手段45、及び初期設定再生手段46を備え
ている。
【0015】入力読取手段41は、初期設定登録キー2
8以外の各種キーの操作内容を読み取るものである。機
能判定手段42は、初期設定登録キー28が操作された
場合に、その直前に操作されたキーに関係する機能(例
えば複写倍率設定キーが操作された場合には複写倍率)
を使用者が登録を希望する機能とみなし、パスワード判
定手段44に出力するものである。
【0016】パスワード判定手段44は、次のような動
作を行うように構成されている。
【0017】 次の表1に示すような各種複写機能
(パスワードを要する機能)とこれらの機能に応じて設
定された設定クラスとを組み合わせて記憶するととも
に、表2に示す複数(ここでは5個)のパスワードをこ
れに対応するクラスと組み合わせて記憶する。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】 上記機能判定手段42で判別された機
能がパスワード入力を要しないもの(パスワード入力を
要する機能として記憶されていないもの)である場合に
は、そのまま登録許容信号を初期設定登録手段45に出
力する。
【0021】 上記判別機能がパスワード入力を要す
るものである場合には、表示制御手段43に信号を出力
して後述のようにパスワード入力を要求する表示を行わ
せる。そして、この際にテンキー21により入力された
パスワードが正当であるか否か(表2に示されるパスワ
ードのいずれかに該当するか否か)を判別し、このパス
ワードが正当であり、かつこのパスワードに対応するク
ラスが上記判別機能に対応する設定クラスよりも高い
(パスワードに対応するクラス番号が設定クラスの番号
よりも少ない)場合にのみ初期設定登録手段45に登録
許容信号を出力する。
【0022】この初期設定登録手段45は、複写機10
が未使用の段階では予め設定された初期設定モード(オ
ールクリアが指定された後の複写モード)を登録すると
ともに、上記パスワード判定手段44から登録許容信号
が入力された場合にのみ、上記初期設定モードに含まれ
る各機能のうち上記判別機能(上記例では複写倍率)に
ついて使用者により指定された値(例えば複写倍率85
%)を更新登録するものである。初期設定再生手段46
は、オールクリアキー27が操作された場合や、操作部
20が一定時間操作されずに放置された場合等に、上記
初期設定登録手段45で登録されている初期設定モード
を再生するものである。
【0023】次に、この装置の行う具体的な制御動作を
図4のフローチャートを併せて参照しながら説明する。
【0024】まず、初期設定登録キー28がオンされた
時点で(ステップS1でYES)、複写機モードを通常
の複写モードから初期設定登録モードに切換え、上記初
期設定登録キー28が操作される直前に操作されたキー
から、使用者が更新登録を希望している複写機能を判別
する(ステップS2)。例えば、初期設定登録キー28
が操作される直前に図略の綴代設定キーが操作された場
合には、使用者が綴代寸法の設定もしくは更新登録を希
望していると判定する。
【0025】次に、この判別した登録対象機能がパスワ
ード入力を要するものか否かを判別し(ステップS
3)、パスワード入力を要するものである場合には(ス
テップS3でYES)、図5(a)に示すようなパスワ
ード入力要求画面を表示部24に表示する(ステップS
4)。
【0026】この表示に従ってパスワードが入力された
後(ステップS5でYES)、このパスワードが正当で
あるか否かを判定する(ステップS6)。正当でないと
判定した場合には(ステップS6でNO)、図5(b)
に示すような設定不可能表示を行い(ステップS7)、
正当と判定した場合は(ステップS6でYES)、記憶
したテーブル(表2)に基づいて、入力されたパスワー
ドに対応するクラスを判別する(ステップS8)。
【0027】そして、上記パスワードに対応するクラス
番号(例えばパスワード「3976」が入力された場合には
3)と、上記登録対象機能について設定されたクラス番
号(例えば「綴代寸法」の場合には3;表1参照)とを
比較し(ステップS9)、前者が後者を上回る場合には
(ステップS9でNO)、図5(c)に示すような設定
不可能表示を行う(ステップS7)。これに対し、前者
が後者以下である場合には(ステップS9でYES)、
初期設定モードにおける登録対象機能について初期設定
モードを更新登録し(ステップS10)、登録終了の旨
の表示を行う。例えば、更新登録前の初期設定モードに
おいて綴代寸法5mmが登録された状態で、前記初期設
定登録キー28の操作直前に綴代寸法設定キーの操作に
よって綴代寸法10mmが設定されていた場合には、綴
代寸法を上記5mmから10mmに更新登録する。
【0028】なお、上記登録対象機能がパスワード判定
手段44にパスワード入力を要する機能として記憶され
ていない機能、すなわちパスワード入力を要しない機能
である場合には(ステップS3でNO)、パスワードの
入力を要求することなく直ちにその更新登録を行う(ス
テップS10)。
【0029】登録終了後は、オールクリアキー27が操
作される度に、上記のようにして更新登録された初期設
定モードを再生する。
【0030】以上のように、この装置は、パスワード入
力を要する機能については、パスワード入力が行われた
場合にのみ初期設定モードを更新登録するようにしたも
のであるので、上記パスワードを特定人にのみ知らせて
おくことにより、それ以外の使用者がみだりに初期設定
モードを更新登録するのを防ぐことができ、これにより
混乱のない円滑な複写機10の使用を実現することがで
きる。また、頻繁に更新登録されても支障のない機能に
ついてはパスワード入力に関係なく直ちに登録を許容す
ることにより、操作性の向上を図ることができる。
【0031】さらに、この装置では、複数のパスワード
を設定してそのクラスを定め、入力されるパスワードの
クラスが高い(クラスの番号が小さい)ほどより多くの
機能について初期設定モードの更新登録を許容するよう
にしているので、複写機10の使用頻度が高い人物や事
務管理者等には高いパスワードを知らせておくことによ
り、各使用者の立場に適した初期設定登録の許容を行う
ことができる。
【0032】なお、この実施例のように複数のパスワー
ドを設定する場合、各パスワードに必ずしもクラスを与
える必要はなく、例えば第1パスワード入力時にはある
機能を許容し、第2パスワード入力時には上記機能と異
なる機能を許容するといった並列的な扱いを行い、部署
等に応じて互いに異なるパスワードを知らせておくよう
にしてもよい。
【0033】次に、第2実施例を図6に基づいて説明す
る。上記第1実施例では、1回の初期設定登録キー28
の操作につき一つの機能についてしか初期設定モードを
更新登録することができないが、この実施例では、一度
に複数の機能について初期設定モードを更新登録できる
ようにしている。
【0034】まず、前記第1実施例と同様の初期設定登
録キー28がオンされると(ステップS21)、すぐに
パスワードの入力要求表示を行い(ステップS22)、
パスワードが入力された後(ステップS23でYE
S)、この入力パスワードが正当でない場合には(ステ
ップS24でNO)設定不可能表示を行い(ステップS
25)、正当である場合には(ステップS24でYE
S)入力パスワードのクラスを判別して記憶する(ステ
ップS26)とともに、登録を希望する機能に対応する
キー(初期設定登録キー28以外のキー)を操作する旨
の案内表示を行う。
【0035】これに応じて使用者により所定のキーが操
作された後(ステップS27でYES)、この操作され
たキーに対応する機能及びその設定クラスを判別し(ス
テップS28)、入力されたパスワードのクラスが上記
機能の設定クラスを上回る場合には(ステップS29で
NO)設定不可能表示を行い(ステップS25)、パス
ワードクラスが上記機能の設定クラス以下である場合に
は(ステップS29でYES)、その機能について初期
設定モードを更新登録する(ステップS30)。そし
て、この登録の許容/拒否に関係なく、次のキー操作を
待ち(ステップS31)、初期設定登録キー以外のキー
が操作された場合には(ステップS32でNO)、ステ
ップS28以下のパスワード判定及び登録動作を行う。
初期設定登録キーが操作された場合には(ステップS3
2でYES)、初期設定登録モードを終了して通常の複
写モードに復帰する。
【0036】従って、この実施例では、1回目の初期設
定登録キー操作直後に自己のパスワードを入力しておく
ことにより2回目の初期設定登録キー操作を行うまでの
間に初期設定モードの更新登録を続けて複数回行うこと
ができる。
【0037】なお、この実施例において上記初期設定登
録キーの代わりに初期設定登録開始キーと初期設定登録
終了キーとを並設し、初期設定登録開始キーの操作によ
って初期設定登録モードを開始し、初期設定登録終了キ
ーの操作によって初期設定登録モードを終了するように
してもよい。
【0038】また、本発明において設定されるパスワー
ドは上記のような数字に限らず、アルファベットやかな
文字その他の文字で構成されたものであってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、パスワード判定
手段を備え、初期設定モードの登録前にパスワード入力
が行われた場合にのみ上記登録を許容するようにしたも
のであるので、上記パスワードを特定人にのみ知らせて
おくことにより、それ以外の使用者がみだりに初期設定
モードを更新登録するのを防ぐことができ、これにより
混乱のない円滑な装置の使用を実現することができる効
果がある。
【0040】さらに、複数のパスワードを設定し、各パ
スワードの入力に応じてパスワード毎に異なる画像形成
機能の登録を許容するようにしているので、使用者によ
って異なるパスワードを知らせておくことにより、各使
用者の立場に適した初期設定登録の許容の判断を行うこ
とができる。
【0041】特に、請求項2記載の装置では、上記パス
ワードのクラスを定め、入力されるパスワードのクラス
が高いほどより多くの機能について初期設定モードの更
新登録を許容するようにしているので、装置の使用頻度
が高い人物や事務管理に携わる人物等には高いパスワー
ドを知らせておくことにより、各使用者の階級や立場に
より適した初期設定登録の許容の判断を行うことができ
る効果がある。
【0042】また、請求項3記載の装置では、上記初期
設定モードに含まれる機能をパスワード入力を要する機
能と不要の機能とに予め分けておき、パスワード入力を
要しない機能についてはパスワードの入力なしに初期設
定モードの登録を許容するようにしているので、頻繁に
更新登録されても支障のない機能はパスワード入力不要
機能として設定しておくことにより、操作性の向上を図
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるディジタル複写機
に内蔵される制御装置の機能構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記ディジタル複写機の全体斜視図である。
【図3】上記ディジタル複写機に設けられる操作部の平
面図及び上記制御装置のハード構成を示すブロック図で
ある。
【図4】上記制御装置による制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】(a)(b)(c)は上記操作部において表示
される画面を示した図である。
【図6】本発明の第2実施例において行われる制御動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ディジタル複写機(画像形成装置) 20 操作部(入力手段) 21 テンキー(パスワード入力手段) 27 オールクリアキー 28 初期設定登録キー 40 制御装置 44 パスワード判定手段 45 初期設定登録手段 46 初期設定再生手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−194564(JP,A) 特開 平4−50871(JP,A) 特開 平5−61284(JP,A) 特開 昭62−270973(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/02 - 21/04 G03G 15/00 303

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 初期設定モードを入力するための入力手
    段と、入力された初期設定モードを登録する初期設定登
    録手段と、オールクリア指令が入力された場合に登録さ
    れた初期設定モードを再生する初期設定再生手段とを備
    えた画像形成装置において、この画像形成装置のモード
    を通常の画像形成モードから初期設定登録モードに切換
    えるための初期設定登録モード切換手段と、外部からパ
    スワードを入力するためのパスワード入力手段と、予め
    設定されたパスワードを記憶し、このパスワードが上記
    初期設定登録モードへの切換後であって上記初期設定モ
    ードの登録前に入力された場合にのみその後の当該初期
    設定モードの登録を許容するパスワード判定手段とを備
    え、かつ、このパスワード判定手段は、複数のパスワー
    ドを設定し、各パスワードの入力に応じてパスワード毎
    に異なる画像形成機能の登録を許容するものであること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項記載の画像形成装置において、
    上記パスワードのクラスを定め、入力されるパスワード
    のクラスが高いほどより多くの画像形成機能について初
    期設定モードの登録を許容するように上記パスワード判
    定手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像形成装置に
    おいて、上記初期設定モードに含まれる画像形成機能を
    その登録にパスワード入力を要するものと要しないもの
    とに分け、パスワード入力を要しない機能についてはパ
    スワードの入力なしに初期設定モードの登録を許容する
    ように上記パスワード判定手段を構成したことを特徴と
    する画像形成装置。
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