JP3414706B2 - 扉閉鎖順位調整器 - Google Patents

扉閉鎖順位調整器

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JP3414706B2
JP3414706B2 JP2000235042A JP2000235042A JP3414706B2 JP 3414706 B2 JP3414706 B2 JP 3414706B2 JP 2000235042 A JP2000235042 A JP 2000235042A JP 2000235042 A JP2000235042 A JP 2000235042A JP 3414706 B2 JP3414706 B2 JP 3414706B2
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    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/12Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers specially for preventing the closing of a wing before another wing has been closed
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/60Suspension or transmission members; Accessories therefor
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2600/00Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
    • E05Y2600/10Adjustable
    • E05Y2600/30Adjustment motion
    • E05Y2600/32Rotary motion
    • E05Y2600/324Rotary motion around a vertical axis

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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、観音開き式の左右
の各扉がそれぞれ閉鎖順序に従って閉じるようにするた
めに設けられる扉閉鎖順位調整器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、観音開き式扉の左右の各扉が
それぞれ閉鎖順序に従って閉じるようにするために例え
ば特公平6−27448号公報に示されるような扉閉鎖
順位調整器が知られている。 【0003】この従来から知られている特公平6−27
448号公報に示される扉閉鎖順位調整器は図8および
図9に示すように、自動閉鎖装置によって閉扉される召
合せ付き観音開き式扉の閉扉順位を制御する装置におい
て、出入り口の上框Kに取り付けられる中空ケース1
と、この中空ケース1の長手方向両側内部にそれぞれ同
一形状でその中折れ部を枢軸2,3で枢着され、ローラ
4,5を備えた先端を中空ケース1から扉D1 ,D2
に突出退入自在とした第1並びに第2リンクアーム6,
7と、上記第1並びに第2リンクアーム6,7の後端部
を上記枢軸2,3による枢着部と同一間隔のピン軸8,
9で連結し、両リンクアーム6,7を互いに平行を保っ
た状態で同期して揺動可能とするリンクロッド10と、
上記第1リンクアーム6に取り付けられ、両リンクアー
ム6,7の先端を中空ケース1からの突出方向に付勢す
るスプリング11とからなり、上記第1並びに第2リン
クアーム6,7の先端の各ローラ4,5が各扉D1 ,D
2 と当接した状態における第1リンクアーム6と召合せ
のない扉D1 とのなす角度θ1を第2リンクアーム7と
召合せ付きの扉D2 とのなす角度θ2より小さい鋭角に
設定するとともに、召合せのない扉D1 の枢着点C1
ら第1リンクアーム6のローラ4との接点までの距離を
召合せ付きの扉D2 の枢着点C2 から第2リンクアーム
7のローラ5との接点までの距離より大にし、上記スプ
リング11の弾性力を、自動閉鎖装置によって召合せ付
きの扉D2 に付与された閉扉方向の付勢力より大きく設
定したものである。 【0004】そして、このような扉閉鎖順位調整器によ
れば、観音開き式の2枚の扉D1 ,D2 が正規の順序で
閉じる場合には、先に閉じる召合せのない扉D1 によっ
て第1リンクアーム6が退入するとともに、上記第1リ
ンクアーム6に対してリンクロッド10を介して連結さ
れた第2リンクアーム7が上記第1リンクアーム6と同
期して退入するため、召合せ付きの扉D2 は、第2リン
クアーム7のローラ5と接触することなく閉じ、上記扉
1 ,D2 が逆の順序で閉じようとする場合には、各扉
1 ,D2 と第1並びに第2リンクアーム6,7とでな
す角度の違いにより、第1リンクアーム6からリンクロ
ッド10を介して付与されるスプリング11の僅かな付
勢力によって召合せ付きの扉D2 の閉扉を阻止し、召合
せのない扉D1 の閉扉動作による第1リンクアーム6の
退入動作に追従させて第2リンクアーム7を退入させる
ことにより上記第2リンクアーム7を閉鎖させることに
より、不必要な扉との接触や擦れが防止されて扉の傷付
きや塗装の剥れが防止されるものである。 【0005】しかしながら、このような扉閉鎖順位調整
器は扉の大きさ(扉幅寸法)によって第1,第2リンク
アーム6,7の角度を調整する必要があるという問題が
あった。即ち、召合せのない扉D1 に対する第1リンク
アーム6の角度と召合せ付きの扉D2 に対する第2リン
クアーム7の角度は異なり、第1リンクアーム6と召合
せのない扉D1 とのなす角度θ1は第1リンクアーム6
の先端のローラ4に召合せのない扉D1 が当接したとき
に第1リンクアーム6が召合せのない扉D1 によって押
されて動作しやすいように鋭角に設定する必要がある
が、第2リンクアーム7と召合せ付きの扉D2 とのなす
角度θ2は召合せ付きの扉D2 が召合せのない扉D1
りも先に閉動して第2リンクアーム7の先端のローラ5
に当接したときに召合せ付きの扉D2 の閉動を途中で停
止させるために直角に近い角度に設定する必要がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、扉の大きさ(扉幅寸法)が異なっ
ても前記従来例のようなリンクアームの角度調整を不要
とし、取り付け作業が簡単に行なえる扉閉鎖順位調整器
を提供することを目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、ドアークローザーにより閉塞方向に付勢さ
れ鉛直軸心の周りで回動する観音開き式の左右の扉の扉
閉鎖順位を制御する扉閉鎖順位調整器であって、建物の
出入り口の上框に取り付けられる長尺状の本体ケース
と、この本体ケースの一端側に設けられ先閉まり側の扉
の内面に当接するローラを一端に枢結して本体ケースに
収納された状態と本体ケースから所定角度で突出した状
態との間で回動自在な第1のレバーと、前記本体ケース
の他端側に設けられ後閉まり側の扉の内面に当接するロ
ーラを一端に枢結して本体ケースに収納された状態と本
体ケースから所定角度で突出し先閉まり側の扉の閉動の
邪魔にならない角度で後閉まり側の扉の動きを停止させ
る状態との間で回動自在でキックばねにより本体ケース
から前方に突出する方向に付勢された第2のレバーと、
前記第1のレバーに連結杆を介して繋がれ前記第1のレ
バーの回動と連動して摺動しばねにより本体ケースの他
端側に付勢され本体ケースの他端側への移動がストッパ
ー手段により所定位置で停止されるように構成された摺
動ブロックと、前記第2のレバーの爪部に当接して第2
のレバーの一端が本体ケースから前方に突出する状態を
保持するために本体ケースに回動自在に取り付けられた
当たり金具とを備え、摺動ブロックが本体ケースの他端
側所定位置で停止した状態にあるときに前記当たり金具
を受けて当たり金具の先端部を本体ケースから前方に突
出させ第2のレバーの本体ケースから前方への突出状態
を保持するように構成し、前記第1のレバーが本体ケー
スに収納されたときに連結杆を介して摺動ブロックを本
体ケースの他端側所定位置よりも一端側に位置せしめ摺
動ブロックに対して当たり金具をフリーな状態とするよ
うに構成したことを要旨とするものである。 【0008】この構成により、後閉まり側の扉が先に閉
じようとした場合、先閉まり側の扉の閉動の邪魔になら
ない角度で後閉まり側の扉の動きを停止させる第2のレ
バーは、先閉まり側の扉の閉動により動作する摺動ブロ
ックと当たり金具との縁が切れることにより後閉まり側
の扉の付勢力により本体ケースの内部に収納される方向
に回動することが可能となる。つまり、先閉まり側の扉
の閉動により動作する摺動ブロックと当たり金具との縁
が切れるまでは後閉まり側の扉の動きを停止させる第2
のレバーは当たり金具によって回動が止められるように
なっており、扉の大きさ(扉幅寸法)が異なっても前記
従来例のようなリンクアームの角度調整が不要であり、
取り付け作業が簡単に行なえる扉閉鎖順位調整器を提供
することができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図7において、
21は建物の出入り口で、この出入り口21は観音開き
式の左右の扉22,23の回動によって開閉されるよう
になっている。左右の扉22,23はそれぞれ鉛直軸心
の周りで回動し、図外のドアークローザーにより閉塞方
向に付勢され、その回動側端部とは反対側の端部に召合
せ部材22a,23aが取り付けられている。左右の扉
22,23の内、扉22は先閉まり扉で、召合せ部材2
2aは扉22の内側に取り付けられ、扉23は後閉まり
扉で、召合せ部材23aは扉23の外側に取り付けられ
ている。 【0010】24は前記出入り口21の上框に取り付け
られる長尺状の本体ケースで、この本体ケース24の内
部一端側には先閉まり側の扉22の内面に当接するロー
ラ25を一端に枢結した第1のレバー26が設けられ、
また他端側には後閉まり側の扉23の内面に当接するロ
ーラ27を一端に枢結した第2のレバー28が設けられ
ている。前記第1のレバー26と第2のレバー28は繋
がりはないが、第1のレバー26に連結杆29を介して
繋がれた摺動ブロック30の摺動により回動する当たり
金具31が前記第2のレバー28に近接して軸32によ
り本体ケース24に取り付けられ、この当たり金具31
が前記摺動ブロック30に当接して受けられた状態にあ
るときは当たり金具31の先端部31aが本体ケース2
4から前方に突出し、この先端部31aに前記第2のレ
バー28の爪部28aが当接して本体ケース24内への
前記第2のレバー28の収納を止めている。なお、前記
第2のレバー28はキックばね33により本体ケース2
4から前方に突出する方向に付勢されている。前記第1
のレバー26に対する連結杆29の繋がり部について述
べると、前記第1のレバー26の他端部と連結杆29の
一端部とは軸34により枢結されるとともに、第1のレ
バー26の中間部と連結杆29の一端部より他端側に少
し寄った位置との間をリンク35により連結している。
さらに詳しくは、リンク35の一端部は第1のレバー2
6の中間部に対して軸36により枢結され、リンク35
の他端部に設けた軸37は連結杆29の長さ方向に向い
て形成された長孔38に摺動自在に係合している。39
は前記本体ケース24内に設けた連結杆29のガイド用
部材である。次に、前記連結杆29の他端部に前記摺動
ブロック30が連結されている。この摺動ブロック30
と本体ケース24の内部に設けた座板40との間に圧縮
ばね41が設けられ、摺動ブロック30を本体ケース2
4の他端側に付勢している。42は圧縮ばね41を貫通
して支持する軸で、この軸42の一端は摺動ブロック3
0側に固定され、また軸42の他端は前記座板40に形
成された孔部40aを貫通して座板40で受けられてい
る。43は前記圧縮ばね41により押される摺動ブロッ
ク30を所定位置で停止させるストッパーピンである。 【0011】上記構成において、図1に示すように前記
左右の扉22,23が開いているときは、前記第2のレ
バー28はキックばね33により本体ケース24から前
方に突出しているとともに、前記摺動ブロック30が圧
縮ばね41により本体ケース24の他端側に押されて前
記ストッパーピン43に当接して停止した状態にあり、
これにより前記連結杆29を本体ケース24の他端側に
引き寄せており、前記第1のレバー26は本体ケース2
4から前方に突出した状態にある。この状態で図3に示
すように前記後閉まり側の扉23がドアークローザーの
付勢力により先に閉じようとすると、この扉23は内面
が前記第2のレバー28の一端のローラ27に当接して
途中で開かれた状態で停止する。その後、図4に示すよ
うに前記先閉まり側の扉22がドアークローザーの付勢
力により閉動して内面が前記第1のレバー26の一端の
ローラ25に当接すると、扉22の付勢力により第1の
レバー26が押されて本体ケース24の内部に収納され
る方向に回動するとともに第1のレバー26に連結され
ている連結杆29は本体ケース24の他端側に引き寄せ
られ、これにより前記摺動ブロック30は本体ケース2
4の一端側に摺動して前記当たり金具31との縁が切
れ、当たり金具31をフリーな状態にすることができ
る。前記摺動ブロック30の本体ケース24の一端側へ
の摺動に連動して当たり金具31との縁が切れる動作は
徐々に行なわれ、それに連れて前記第2のレバー28は
ドアークローザーにより閉塞方向への付勢力が作用して
いる後閉まり側の扉23によって押されて、前記当たり
金具31を押しながら本体ケース24の内部に収納され
る方向に回動して、左右の扉22,23が完全に閉じた
ときは最終的に図5に示すような状態となる。 【0012】先閉まり側の扉22が先に閉じた場合は先
閉まり側の扉22が完全に閉じることにより後閉まり側
の扉23の動きを停止させる第2のレバー28は本体ケ
ース24の内部に収納される結果、先閉まり側の扉22
の後で後閉まり側の扉23が閉じることになる。 【0013】つまり、後閉まり側の扉23が先に閉じよ
うとしても後閉まり側の扉23は途中で開かれた状態で
停止することになり、その状態で先閉まり側の扉22が
完全に閉じた後で後閉まり側の扉23が閉じることにな
り、最終的には先閉まり側の扉22が先に閉じようとす
る場合と同様の閉塞状態となる。 【0014】なお、前記左右の扉22,23を開く場合
は、図6に示すように召合せ部材23aが外側に取り付
けられた後閉まり側の扉23を先に開き、その後で先閉
まり側の扉22を開けば良く、扉閉鎖順位調整器は図7
に示す状態に戻る。 【0015】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、後閉まり
側の扉が先に閉じようとした場合、先閉まり側の扉の閉
動の邪魔にならない角度で後閉まり側の扉の動きを停止
させる第2のレバーは、先閉まり側の扉の閉動により動
作する摺動ブロックと当たり金具との縁が切れることに
より後閉まり側の扉の付勢力により本体ケースの内部に
収納される方向に回動することが可能となる。つまり、
先閉まり側の扉の閉動により動作する摺動ブロックと当
たり金具との縁が切れるまでは後閉まり側の扉の動きを
停止させる第2のレバーは当たり金具によって回動が止
められるようになっており、扉の大きさ(扉幅寸法)が
異なっても前記従来例のようなリンクアームの角度調整
が不要であり、取り付け作業が簡単に行なえる扉閉鎖順
位調整器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態における扉閉鎖順位調整
器の取り付け状態を示す横断面図である。 【図2】同扉閉鎖順位調整器の正面図である。 【図3】同先閉まり側の扉の閉動の邪魔にならない角度
で後閉まり側の扉の動きを停止させた状態を示す横断面
図である。 【図4】同先閉まり側の扉が閉じようとする状態を示す
横断面図である。 【図5】同左右の扉が閉じた状態を示す横断面図であ
る。 【図6】同閉じられた後閉まり側の扉を開いた状態を示
す横断面図である。 【図7】同閉じられた後閉まり側の扉を開いた後から先
閉まり側の扉を開いた状態を示す横断面図である。 【図8】従来例における扉閉鎖順位調整器の取り付け状
態を示す横断面図である。 【図9】同扉閉鎖順位調整器の一部破断正面図である。 【符号の説明】 21 出入り口 22 先閉まり側の扉 23 後閉まり側の扉 22a,23a 召合せ部材 24 本体ケース 25 ローラ 26 第1のレバー 27 ローラ 28 第2のレバー 28a 爪部 29 連結杆 30 摺動ブロック 31 当たり金具 31a 先端部 32 軸 33 キックばね 34 軸 35 リンク 36 軸 37 軸 38 長孔 40 座板 40a 孔部 41 圧縮ばね 42 軸 43 ストッパーピン

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ドアークローザーにより閉塞方向に付勢さ
    れ鉛直軸心の周りで回動する観音開き式の左右の扉の扉
    閉鎖順位を制御する扉閉鎖順位調整器であって、建物の
    出入り口の上框に取り付けられる長尺状の本体ケース
    と、この本体ケースの一端側に設けられ先閉まり側の扉
    の内面に当接するローラを一端に枢結して本体ケースに
    収納された状態と本体ケースから所定角度で突出した状
    態との間で回動自在な第1のレバーと、前記本体ケース
    の他端側に設けられ後閉まり側の扉の内面に当接するロ
    ーラを一端に枢結して本体ケースに収納された状態と本
    体ケースから所定角度で突出し先閉まり側の扉の閉動の
    邪魔にならない角度で後閉まり側の扉の動きを停止させ
    る状態との間で回動自在でキックばねにより本体ケース
    から前方に突出する方向に付勢された第2のレバーと、
    前記第1のレバーに連結杆を介して繋がれ前記第1のレ
    バーの回動と連動して摺動しばねにより本体ケースの他
    端側に付勢され本体ケースの他端側への移動がストッパ
    ー手段により所定位置で停止されるように構成された摺
    動ブロックと、前記第2のレバーの爪部に当接して第2
    のレバーの一端が本体ケースから前方に突出する状態を
    保持するために本体ケースに回動自在に取り付けられた
    当たり金具とを備え、摺動ブロックが本体ケースの他端
    側所定位置で停止した状態にあるときに前記当たり金具
    を受けて当たり金具の先端部を本体ケースから前方に突
    出させ第2のレバーの本体ケースから前方への突出状態
    を保持するように構成し、前記第1のレバーが本体ケー
    スに収納されたときに連結杆を介して摺動ブロックを本
    体ケースの他端側所定位置よりも一端側に位置せしめ摺
    動ブロックに対して当たり金具をフリーな状態とするよ
    うに構成したことを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
JP2000235042A 2000-08-03 2000-08-03 扉閉鎖順位調整器 Expired - Lifetime JP3414706B2 (ja)

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