JP3412505B2 - スリップフォーム工法 - Google Patents

スリップフォーム工法

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JP3412505B2 JP11487298A JP11487298A JP3412505B2 JP 3412505 B2 JP3412505 B2 JP 3412505B2 JP 11487298 A JP11487298 A JP 11487298A JP 11487298 A JP11487298 A JP 11487298A JP 3412505 B2 JP3412505 B2 JP 3412505B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、スリップフォー
ム工法に関し、特に構築しようとするコンクリート壁に
結合させる屋根等の構造物をコンクリート型枠とともに
リフトアップするようにしたスリップフォーム工法に
する。 【0002】 【従来の技術】壁厚が高さとともに連続的に変化する各
種サイロや煙突、高架水槽などの搭状構造物を構築する
工法として、対向配置された一対のコンクリート型枠を
順次上方に移動させながら前記型枠間に連続的にコンク
リートを打設してコンクリート壁を構築していく、スリ
ップフォーム工法が知られている。 【0003】このスリップフォーム工法において用いら
れるスリップフォーム装置には、構築したコンクリート
壁に結合させる屋根などの構造物を前記型枠とともにリ
フトアップしていくようにしたものが知られている。 【0004】本出願人はこのタイプのスリップフォーム
装置について既に特公昭59−33746号公報におい
て言及している。図5はこの公報において示したスリッ
プフォーム装置のコンクリート型枠支持部7(以下型枠
支持部と記載)の要部側面図である。対向配置される一
対のコンクリート型枠5a、5bは、それぞれ型枠支持
部7の下方に延びる2つの型枠支持ヨーク17a、17
bによって支持される。また、水平方向に延びるヨーク
材15のコンクリート壁Cの内側の一端から下方に延び
る吊下具19により、構築したコンクリート壁Cに結合
される構造物である屋根Tが支持されている。 【0005】ヨーク材15のコンクリート壁Cよりも外
側の一端には、屋根Tの偏心荷重を打ち消すためのおも
りGが吊下げられている。また、ヨーク材15のコンク
リート壁Cの直上には油圧ジャッキ9が設けられ、略鉛
直方向にコンクリート壁Cを貫通して延びるロッド11
を締め付けている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、この型枠支
持部7の構造では、屋根Tなどの構造物とコンクリート
壁Cとの間に水平方向に隙間ができてしまう。したがっ
て、構造物をコンクリート壁Cに結合するには隙間を埋
める延長部材Eを用意しなくてはならない。また、重量
物である屋根T等の構造物は、荷重がコンクリート壁C
上に直接かかるようにその端部をコンクリート壁C上に
載せるようにして固定するのが好ましいが、この型枠支
持部7の構造では、構造物の端部がコンクリート型枠5
a、5bとほぼ水平同位置に支持されているため、構造
物の一部をコンクリート壁C上に載せられるようにする
には、図6、図7に示すようにコンクリート壁Cの一部
を箱抜きして構造物の端部(この場合は延長部材Eの端
部)を固定するための定着部Hを形成しなければならな
い。 【0007】しかしながら、延長部材Eは構造物の荷重
を支える支点となる部分であるから、構造のしっかりと
した頑丈な重量物である場合が多く、これを所定位置ま
でリフトアップする作業は大がかりなものとなる。ま
た、高所においてコンクリート壁Cに箱抜部を形成し、
高さ位置を調節しながら延長部材Eを定着部Hに固定す
るといった作業には多くの労力が必要であり、しかも、
安全性を確保するため、これらの作業は慎重に進めざる
を得ず、工期が長期化する要因ともなっていた。 【0008】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、スリップフォーム装置とともにリフトアッ
プした構造物を、コンクリート壁の所定位置に容易に結
合させることができるスリップフォーム工法を提供する
ことを目的する。 【0009】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明にあっては、基礎部分を土台として屋根鉄骨
の建方を行い、前記建方終了後、前記屋根鉄骨の脚部
に、対向して配置される一対のコンクリート型枠をリフ
トアップしながら前記型枠間に連続的にコンクリートを
打設していくことによりコンクリート壁を構築するため
のスリップフォーム装置を取り付け、前記屋根鉄骨を前
記型枠に設けた支持部により支持しながらリフトアップ
するスリップフォーム工法であって、前記屋根鉄骨の着
座部が前記型枠の高さ位置よりも上に位置するように前
記屋根鉄骨が前記支持部によって支持され、スリップフ
ォーム工事の最終段階において前記着座部を前記コンク
リート壁に定着させることを特徴とする。 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明によるスリップフォ
ーム工法により貯炭サイロを構築する場合の一実施例に
つき詳細に説明する。 【0012】<スリップフォーム装置の概略構成>図1
は構築中の貯炭サイロのコンクリート壁面上に設置され
たスリップフォーム装置の要部平面図である。スリップ
フォーム装置の基本骨格はコンクリート壁Cに沿って環
状に配置されたリング梁3aおよびリング梁3bであ
る。コンクリート壁Cの頂部外周側面および内周側面に
沿って互いに対向する一対のコンクリート型枠5a、5
bが配置される。複数台の型枠支持部7が前記リング梁
3a、3b上に所定間隔で配置され、コンクリート型枠
5a、5bはこれらの型枠支持部7によって支持されて
いる。各型枠支持部7にはコンクリート壁Cの周方向に
沿って油圧ジャッキ9a〜9fが並設され、各油圧ジャ
ッキ9a〜9fはコンクリート壁Cを垂直方向に貫通し
て延びるロッド11a〜11fを締め付けており、スリ
ップフォーム装置全体の荷重は油圧ジャッキ部分に集中
する。また、各型枠支持部7には、貯炭サイロの屋根と
なる屋根部材Yの中心方向から放射上に延びる屋根脚部
Tが延び、その先端に設けられた着座部13は各型枠支
持部7を構成しているヨーク材15に固定されている。 【0013】図2は型枠支持部7の要部側面図である。
コンクリート型枠5a、5bはそれぞれ型枠支持部7の
下方に延びる型枠支持ヨーク材17a、17bに設けら
れた型枠取付具18a、18bによって支持されてい
る。前述した着座部13は、支承21により型枠支持部
7に固定されている。また、屋根脚部Tの上部には、ヨ
ーク材15に固定された吊下具19が連結する。着座部
13はコンクリート壁Cのほぼ直上に位置し、着座部1
3および吊下具19のヨーク材15への固定部はほぼ一
直線上に並んでいる。 【0014】最上部のヨーク材15には、構築されるコ
ンクリート壁の頂部に沿って環状に上部作業用足場23
a、23bが設けられている。また、型枠支持ヨーク1
7a、17bにそれぞれ外周側および内周側には、コン
クリート壁Cを環状に取り囲む下部作業用足場25a、
25b、および25c、25dが設けられている。 【0015】スリップフォーム装置は、コンクリート型
枠5a、5b間に連続的にコンクリートCを打設し、コ
ンクリートCが所定強度に達するまで養生した後、コン
クリート型枠5a、5bを順次上方に移動させるという
一連の作業を繰り返しながらコンクリート壁全体を構築
していく。この場合、コンクリート型枠5a、5bの移
動は、前述した油圧ジャッキ9a〜9fを緩めてスリッ
プフォーム装置の全体を上方に移動させ、再度油圧ジャ
ッキ9a〜9fをロッド11a〜11fに締め付けるこ
とで行う。 【0016】<貯炭サイロの施行手順>つぎに、以上に
説明したスリップフォーム装置による貯炭サイロの構築
手順を図3とともに説明する。まず、コンクリート壁C
の基礎部分を構築する()。つぎに基礎部分を土台と
して、屋根鉄骨の建方を行う()。建方終了後に屋根
鉄骨の建方に使用したベントを取り外し()、屋根脚
部Tにスリップフォーム装置を取り付けて()、スリ
ップフォーム工法により順次スリップフォーム工事を進
める()。スリップフォーム工事の最終段階では、着
座部13をコンクリート壁Cに定着させて最終スライド
を行う()。コンクリート壁Cの定着完了後、スリッ
プフォーム装置を解体し()、貯炭サイロのコンクリ
ート壁Cと屋根の構築が終了する()。 【0017】<着座部をコンクリート壁に固定する手順
>ここでは、前述したの手順を図7とともにより詳細
に説明する。屋根脚部先端の着座部13と打設したコン
クリート壁Cの頂部は所定距離だけ離間している
(a)。前記離間部に図示しない仮説架台を利用して架
台用アンカーボルト31を取り付ける(b)。油圧ジャ
ッキ9(図示しない)により架台用アンカーボルト31
が型枠の間に位置するようにスリップフォーム装置全体
を上方に移動させ、移動後にアンカーボルト31の周囲
にコンクリートC1を打設する(c)。打設したコンク
リートC1の上部にベースモルタルを塗布してその上に
梁受架台33を載置し、着座部13を支承用アンカーボ
ルト35により梁受架台33の上部に固定する。そし
て、吊下具19を取り外し、吊下具19にかかる荷重を
梁受架台33へ移す(d)。さらに、型枠の上端位置が
梁受架台の上端位置とほぼ同レベルになるまでスリップ
フォーム装置を上方へ移動させ、この状態でコンクリー
ト型枠5a、5bの間にさらにコンクリートC2を打ち
込む(e)。以上の作業により着座部13がコンクリー
ト壁Cに固定される。 【0018】 【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるス
リップフォーム工法によれば、構築したコンクリート壁
に結合させる屋根等の構造物の着座部が、コンクリート
型枠の高さ位置よりも上に位置するように、構造物が支
持部によって支持されるため、従来のように重量物であ
る延長部材をリフトアップしたり、高所においてコンク
リート壁に箱抜部を形成し、高さ位置を調節しながら延
長部材を定着部に固定するといった作業が必要なく、容
易かつ短期間に作業を終了させることができる。 【0019】また、コンクリート型枠の高さ位置よりも
高く、かつ、コンクリート型枠間に着座部が位置するよ
うに、構造物が支持されるようにしているため、コンク
リート型枠とともにリフトアップした屋根などの構造物
を容易にコンクリート壁の所定位置に固定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例によるスリップフォーム装置
の要部平面図である。 【図2】本発明の一実施例によるスリップフォーム装置
の図2はコンクリート型枠支持部の要部側面図である。 【図3】スリップフォーム工法による貯炭サイロの構築
手順を説明する図である。 【図4】コンクリート型枠とともにリフトアップした構
造物の着座部を、スリップフォーム工法により構築した
コンクリート壁に結合させる手順を説明する図である。 【図5】従来のスリップフォーム装置のコンクリート型
枠支持部の要部側面図である。 【図6】従来のスリップフォーム装置を用いた場合にお
ける、延長部材を固定する定着部の側面図である。 【図7】従来のスリップフォーム装置を用いた場合にお
ける、延長部材を固定する定着部近傍の平面図である。 【符号の説明】 C コンクリート壁 T 屋根脚部 3a、3b リング梁 5a、5b コンクリート型枠 7 コンクリート型枠支持部 9a〜9f 油圧ジャッキ 11a〜11f ロッド 13 着座部 15 ヨーク材 17a、17b 型枠支持ヨーク材 19 吊下具 21 支承 23a、23b 上部作業用足場 25a〜25d 下部作業用足場
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉崎 宏樹 大阪府大阪市中央区北浜東4番33号 株 式会社大林組本店内 (56)参考文献 特開 昭59−109656(JP,A) 特開 平5−18106(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 11/20 - 11/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 基礎部分を土台として屋根鉄骨の建方を
    行い、前記建方終了後、前記屋根鉄骨の脚部に、対向し
    て配置される一対のコンクリート型枠をリフトアップし
    ながら前記型枠間に連続的にコンクリートを打設してい
    くことによりコンクリート壁を構築するためのスリップ
    フォーム装置を取り付け、前記屋根鉄骨を前記型枠に設
    けた支持部により支持しながらリフトアップするスリッ
    プフォーム工法であって、前記屋根鉄骨の着座部が前記
    型枠の高さ位置よりも上に位置するように前記屋根鉄骨
    が前記支持部によって支持され、スリップフォーム工事
    の最終段階において前記着座部を前記コンクリート壁に
    定着させることを特徴とするスリップフォーム工法。
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