JP3411611B2 - 騒音キャンセル方式 - Google Patents

騒音キャンセル方式

Info

Publication number
JP3411611B2
JP3411611B2 JP05701993A JP5701993A JP3411611B2 JP 3411611 B2 JP3411611 B2 JP 3411611B2 JP 05701993 A JP05701993 A JP 05701993A JP 5701993 A JP5701993 A JP 5701993A JP 3411611 B2 JP3411611 B2 JP 3411611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
signal
coefficient
adaptive
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05701993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06266373A (ja
Inventor
政一 秋保
哲 金森
俊一 今西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP05701993A priority Critical patent/JP3411611B2/ja
Publication of JPH06266373A publication Critical patent/JPH06266373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3411611B2 publication Critical patent/JP3411611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は騒音キャンセル方式に係
わり、特に、適応フィルタの係数に含まれる振動分を除
去して騒音キャンセル効果を向上する騒音キャンセル方
式に関する。 【0002】 【従来の技術】騒音対策としては、従来より吸音材を用
いる方法(パッシブ制御)が知られている。しかし、吸
音材を用いる方法では、騒音が小さい静音エリアを形成
するのが面倒であると共に、低音を効果的に消せない問
題がある。特に、自動車の車室内の騒音を防止するに
は、自動車の重量が増大すると共に、騒音を効果的に消
せない問題がある。このため、騒音と逆位相の騒音キャ
ンセル音をスピ−カから放射して騒音を低減する方法
(アクティブ制御)が脚光を浴び、工場やオフィスなど
の室内空間の一部に実用化されつつある。又、自動車の
車室内においてもアクティブ制御により騒音を低減する
方式が提案されている。 【0003】図3はエンジン音をキャンセルする従来の
騒音キャンセル装置の構成図である。11は騒音源であ
るエンジン、12はエンジン回転数Rを検出する回転数
センサ、13はエンジン回転数Rに応じた周波数を有す
る一定振幅の正弦波信号を参照信号xnとして発生する
参照信号発生部である。騒音源がエンジンの場合、エン
ジン回転により発生するノイズは周期性を有し、その周
波数はエンジン回転数に依存する。例えば、4気筒エン
ジンの場合、車室内に発生する周期性ノイズはエンジン
回転数の2次高調波が支配的であり、回転数が600r
pm(10rps)の時、車室内に発生するノイズの周
波数は20Hz、回転数が6000rpm(100rp
s)の時、車室内に発生するノイズの周波数は200H
zである。参照信号発生部13は、2次高調波の正弦波
データをROMに記憶しておき、そのデータを必要に応
じて読み出して出力することにより参照信号xnを生成
する。尚、このデータの読み出し/出力タイミングはエ
ンジン回転数Rに応じてコントロールされ、これにより
エンジン回転数Rに応じて発生する周期性ノイズの周波
数を有する参照信号が出力されるようになっている。 【0004】14は騒音キャンセルコントローラであ
り、参照信号発生部13から発生する参照信号xnを入
力されると共に、車室内の騒音キャンセル位置(観測点
であり例えば運転者の耳元近傍)における騒音Snとキ
ャンセル音Scの合成音信号をエラ−信号enとして入力
され、該エラ−信号が最小となるように適応信号処理を
行って騒音キャンセル信号ynを出力する。騒音キャン
セルコントローラ14は、適応信号処理部14aと、デ
ジタルフィルタ構成の適応フィルタ14bと、参照信号
xnにスピーカから騒音キャンセル点までのキャンセル
音伝搬系の伝搬特性(伝達関数)を畳み込んでフィルタ
ードX信号(信号処理用参照信号)rnを作成するフィ
ルタードX信号作成用フィルタ14cを有している。1
5は適応フィルタ出力(騒音キャンセル信号yn)をア
ナログの騒音キャンセル信号に変換するDAコンバー
タ、16は騒音キャンセル信号を増幅するパワ−アン
プ、17は騒音キャンセル音Scを放射するキャンセル
スピ−カ、18は騒音キャンセル点に配置され、騒音S
nとキャンセル音Scの合成音を検出し、合成音信号をエ
ラ−信号enとして出力するエラ−マイク、19はエラ
ー信号enを増幅するアンプ、20は周期性ノイズの帯
域外の騒音信号を除去するローパスフィルタ、21はロ
ーパスフィルタ出力をデジタルに変換するADコンバー
タである。 【0005】適応信号処理部14aは騒音キャンセル点
におけるエラー信号enとフィルタ14cを介して入力
される信号処理用参照信号(フィルタードX信号)rnを
入力され、これら信号を用いて騒音キャンセル点におけ
る騒音をキャンセルするように適応信号処理を行って適
応フィルタ14bの係数を決定する。例えば適応信号処
理部14aは周知のフィルタードX LMS(Least Mean
Square)適応アルゴリズムに従って、エラ−マイク18
から入力されたエラ−信号enが最小となるように適応
フィルタ14bの係数を決定する。適応フィルタ14b
は適応信号処理部14aにより決定された係数に従って
参照信号xnにデジタルフィルタ処理を施して騒音キャ
ンセル信号ynを出力し、騒音をキャンセルする。尚、
参照信号xnは、消去したい騒音Snと相関の高い信号で
なくてはならず、参照信号と相関のない音は消去されな
い。 【0006】適応フィルタ14bは図4に示すように、
NタップのFIR型デジタルフィルタで構成され、例え
ば、入力信号を順次1サンプリング時間遅延する(N−
1)個の遅延要素DL,DL・・・と、各遅延要素出力
に係数w1(n),w2(n),w3(n)・・・wN(n)を乗算する
N個の乗算部ML,ML,・・・と、各乗算部出力を順
次加算する加算部AD,AD・・・で実現される。すな
わち、現時刻n・Tsにおける参照信号をxn、その時の
各乗算器の係数をw1(n),w2(n),w3(n)・・・w
N(n)、出力(騒音キャンセル信号)をynとすれば、適応
フィルタ14bは次式 【0007】 【数1】の演算を実行し、騒音キャンセル信号ynを出力する。 【0008】フィルタードX信号作成用フィルタ14c
は図5に示すように、FIR型デジタルフィルタで構成
され、例えば、入力信号を順次1サンプリング時間遅延
する(M−1)個の遅延要素DL,DL・・・と、各遅
延要素出力に係数c1,c2,c3・・・cMを乗算するM個の
乗算部ML,ML,・・・と、各乗算部出力を順次加算
する加算部AD,AD・・・で実現される。係数c1
c2,c3・・・cMは二次音伝搬系(スピーカから観測点ま
での系)の伝搬特性を模擬するように決定されている。
時刻n・Tsにおける参照信号をxn、出力(フィルター
ドX信号)をr(n)とすれば、フィルタ14cは次式 【0009】 【数2】 の演算を実行してフィルタードX信号r(n)を出力する。 【0010】適応信号処理部14aは、1サンプリング
時刻Ts後の次の時刻(n+1)・Tsにおける適応フィルタ
14bの係数w1(n+1),w2(n+1),w3(n+1)・・・w
N(n+1)を、現時刻n・Tにおける係数とエラー信号en
とフィルタードX信号rnを用いて次式(係数更新式)に
より決定する。 【0011】 【数3】【0012】ただし、j番目のフィルタ係数更新式は wj(n+1)=wj(n)+μ・r(n-j+1)・en (4) で与えられる。(3)式において、(n)は現サンプリング時
刻の値、(n+1)は1サンプリング時刻後の値、(n-1)は1
サンプリング時刻前の値、(n-2)は2サンプリング時刻
前の値、・・・を意味している。又、μは適応フィルタの
係数を更新するステップを決める1以下の定数(ステッ
プサイズパラメータ)であり、騒音キャンセルシステム
に応じて適当な値に設定される。以上は、フィルタード
X LMS適応アルゴリズムにより適応信号処理した場
合であるが、フィルタードX信号を使用しないLMS適
応アルゴリズムによる場合には、(3)式は、 【0013】 【数4】 【0014】となり、j番目のフィルタ係数更新式は wj(n+1)=wj(n)+μ・x(n-j+1)・en (4a) で与えられる。フィルタードX LMS適応アルゴリズ
ムによる騒音キャンセルにおいては、上記(1)〜(3)式の
演算を1サンプリング時間内に行って、騒音キャンセル
信号ynを出力する。又、LMS適応アルゴリズムによ
る場合には、(1),(3a)式の演算を1サンプリング時間内
に行って、騒音キャンセル信号ynを出力する。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】騒音キャンセル点には
キャンセルしたい騒音信号の他に、外乱信号が存在す
る。外乱信号はキャンセルしたい周波数成分(=参照信
号xnの周波数成分)以外の周波数成分を有し、エラー
信号enに混入する。外乱信号がエラー信号enに含まれ
ると適応アルゴリズム内における積和演算により騒音信
号とは全く別の周波数成分を持つ信号が発生し、又、適
応フィルタよりキャンセルしたい周波数成分以外の信号
が出力される。例えば、キャンセルしたい騒音信号の周
波数をf11=2πf1)、外乱信号の周波数をf22=2
πf2)とし、また、説明を簡単にするために、振幅を
1、位相を0とすると、信号処理用参照信号rnとエラ
ー信号enは rn=sinω1t en=sinω1t+sinω2t となる。 【0016】従って、係数更新式における右辺第2項は sinω1t・(sinω1t+sinω2t) =(sinω1t)2+(1/2)・{cos(ω12)t−cos(ω1+ω2)t} (5) となり、周波数f1、(f1−f2)、(f1+f2)の成
分を含む。適応フィルタ14bの係数が略一定値に収束
した状態では、エラー信号enに含まれるsinω1t成分
は小さくなるから、適応フィルタにおける各係数中の周
波数成分は(f1−f2)、(f1+f2)が支配的とな
り、第jタップの係数wjは図6に示すように時間と共
に振動する。すなわち、適応フィルタの係数は周波数
(f1−f2)でゆっくりと振動する成分と、周波数(f
1+f2)で細かく振動する成分を有している。適応フィ
ルタ14bは(5)式に参照信号xn(=sinω1t)を乗算
するため、騒音キャンセル信号ynには更に多くの周波
数成分が加わり、消音効果を減殺する。すなわち、適応
フィルタの係数が外乱に起因して変動すると騒音を正し
くキャンセルできなくなり、消音効果が小さくなる。以
上から本発明の目的は、適応フィルタの係数が外乱によ
り振動するのを防止できる騒音キャンセル方式を提供す
ることである。 【0017】 【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によれ
ば、各タップ毎に、係数更新式により得られた最新の複
数個の係数の平均値を演算し、該平均値を今回の各タッ
プの真の係数とすることにより達成される。 【0018】 【作用】各タップ毎に、係数更新式により得られた最新
の複数個の係数の平均値を演算し、該平均値を今回の各
タップの真の係数とする。このようにすれば,適応フィ
ルタの係数が外乱により振動するのを防止できる。 【0019】 【実施例】図1は本発明の全体の例構成図であり、31
はエンジン回転数Rの2次高調波に応じた参照信号xn
を発生する参照信号発生部、32は適応信号処理(例え
ば、フィルタードX LMSアルゴリズム)により騒音
キャンセル信号ynを出力する騒音キャンセルコントロ
ーラ、33は騒音キャンセル位置における騒音Snとキ
ャンセル音Scの合成音信号をエラ−信号enとして出力
するエラーマイクである。騒音キャンセルコントローラ
32は、適応信号処理部32aと、Nタップのデジタル
フィルタ構成の適応フィルタ32bと、参照信号xnに
スピーカから騒音キャンセル点までのキャンセル音伝搬
系の伝搬特性を畳み込んでフィルタードX信号(信号処
理用参照信号)rnを作成するフィルタードX信号作成
用フィルタ32cを有している。適応フィルタ32b、
フィルタードX信号作成用フィルタ32cはそれぞれ従
来と同様に図4,図5に示す構成を備えている。 【0020】適応信号処理部32aは、フィルタードX
信号rnやエラー信号enを所定サンプリング周期Tsで
取り込むための信号取込み部41と、(3)式の係数更新
式の演算を実行する係数演算部42と、係数より振動成
分を除去する振動除去部43を有している。振動除去部
43は図2に示すように、係数保存部43aと、平均値
演算部43bを有している。係数保存部43aは適応フ
ィルタ32bの各タップについて、係数演算部42で求
められた最新の(M+1)個の係数 wj(n+1),wj(n),wj(n-1),・・・wj(n-M+1) (j=1,
2,3,・・・N) を記憶する。この係数保存部43aはリングバッファの
構成を有し、最新の(M+1)個の係数を順次保存する
ようになっている。尚、wj(n+1)は今回演算された係数
である。平均値演算部43bは各タップの最新の(M+1)
個の係数の平均値wjmを次式 【数5】 により演算し、wjm→wj(n+1)として適応フィルタ32
bに入力する。このように、最新の(M+1)個の係数値
の平均値を演算して今回の係数値wj(n+1)とすれば、振
動分のプラス、マイナスが相殺して振動分の影響をなく
すことができる。 【0021】適応信号処理に際して、フィルタードX信
号作成用フィルタ32cはサンプリング周期Ts毎に(2)
式の演算を行なってフィルタードX信号rnを作成す
る。適応信号処理部32aの信号取り込み部41は該フ
ィルタードX信号rn及びエラー信号enを取り込み、係
数演算部42は(3)式の係数更新式に基づいて各タップ
の係数wj(n+1)(j=1,2,3,・・・,N)を演算する。振動除去
部43の係数保存部43aは各タップについて、係数演
算部42で得られた最新の(M+1)個の係数 wj(n+1),wj(n),wj(n-1),・・・wj(n-M+1) (j=1,
2,3,・・・N) を記憶する。 【0022】平均値演算部43bはタップ毎に、最新の
(M+1)個の係数の平均値wjm(j=1,2,3,・・・,N)を(6)式に
より演算し、wjm→wj(n+1)として適応フィルタ32b
に入力する。適応フィルタ32bは振動分が除去された
係数wj(n+1)(j=1,2,3,・・・,N)を用いて参照信号xnにデ
ジタルフィルタ処理を施し、これにより騒音キャンセル
信号ynを出力して騒音をキャンセルする。以後、上記
動作をサンプリング周期毎に繰返す。以上により、サン
プリング周期毎に振動分を除去した係数値wj(n+1)に基
づいて適応フィルタ処理を行うから、騒音を正しくキャ
ンセルでき、消音効果を向上できる。尚、以上はフィル
タードX LMSアルゴリズムに従って係数を更新する
場合であるが、フィルタードX信号を用いないLMSア
ルゴリズム等に従って係数を更新する場合にも適用でき
るものである。以上、本発明を実施例により説明した
が、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い
種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するも
のではない。 【0023】 【発明の効果】以上本発明によれば、係数更新式より得
られた所定タップの最新の複数個の係数の平均値を演算
し、該平均値を今回の所定タップの真の係数とするよう
に構成したから、振動分のプラス、マイナスで振動成分
を相殺し、係数より振動分の影響をなくすことができ、
消音効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の全体の構成図である。 【図2】本発明の振動除去部の構成図である。 【図3】従来の騒音キャンセル装置の構成図である。 【図4】適応フィルタの構成図である。 【図5】フィルタードX信号作成用フィルタの構成図で
ある。 【図6】係数の振動説明図である。 【符号の説明】 31・・参照信号発生部 32・・騒音キャンセルコントローラ 32a・・適応信号処理部 32b・・適応フィルタ 41・・信号取込み部 42・・係数演算部 43・・振動除去部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−203494(JP,A) 特開 昭64−36211(JP,A) 実開 平3−70490(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 11/178 F01N 1/00 H03H 17/00 601 H03H 17/02 601 H03H 21/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 騒音キャンセル点における騒音をキャン
    セルするためのキャンセル音を出力するスピーカと、騒
    音キャンセル点における騒音とキャンセル音との合成音
    をエラー信号として検出するセンサと、エラー信号とキ
    ャンセルすべき騒音に応じた参照信号を入力され、これ
    ら信号とステップサイズパラメータを用いて所定の係数
    更新式に従って前記騒音キャンセル点における騒音をキ
    ャンセルするように適応フィルタの全タップの係数を更
    新し、参照信号を適応フィルタに入力して騒音キャンセ
    ル信号を発生し、該騒音キャンセル信号をスピーカに入
    力する騒音キャンセルコントローラを備えた騒音キャン
    セル装置の騒音キャンセル方式において、 適応フィルタの各タップ毎に、前記係数更新式により得
    られた最新の複数個の係数の平均値を演算し、 該平均値を今回の各タップの真の係数とすることを特徴
    とする騒音キャンセル方式。
JP05701993A 1993-03-17 1993-03-17 騒音キャンセル方式 Expired - Lifetime JP3411611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05701993A JP3411611B2 (ja) 1993-03-17 1993-03-17 騒音キャンセル方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05701993A JP3411611B2 (ja) 1993-03-17 1993-03-17 騒音キャンセル方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06266373A JPH06266373A (ja) 1994-09-22
JP3411611B2 true JP3411611B2 (ja) 2003-06-03

Family

ID=13043730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05701993A Expired - Lifetime JP3411611B2 (ja) 1993-03-17 1993-03-17 騒音キャンセル方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3411611B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4665453B2 (ja) * 2003-09-11 2011-04-06 日本精工株式会社 回転速度検出装置及び転がり軸受ユニットの荷重測定装置
US9768793B2 (en) * 2015-12-17 2017-09-19 Analog Devices Global Adaptive digital quantization noise cancellation filters for mash ADCs
JP7213280B2 (ja) * 2020-03-31 2023-01-26 本田技研工業株式会社 能動騒音制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06266373A (ja) 1994-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8817998B2 (en) Active vibratory noise control apparatus
JP3843082B2 (ja) 能動型振動騒音制御装置
EP2242044B1 (en) System for active noise control with an infinite impulse response filter
JP4074612B2 (ja) 能動型振動騒音制御装置
US5544080A (en) Vibration/noise control system
WO1994009482A1 (en) Adaptive control system
JPH10171465A (ja) 能動消音装置
EP1414021B1 (en) Active acoustic noise reduction system
JPH0728474A (ja) 騒音キャンセル方式
JP3411611B2 (ja) 騒音キャンセル方式
JPH06266374A (ja) 騒音キャンセル方式
JP3646809B2 (ja) 時間領域適応制御システム
JP3579898B2 (ja) 車両の振動制御装置および振動制御方法
JP3406628B2 (ja) 騒音キャンセル方式
JPH07281676A (ja) 能動型振動騒音制御装置
JP3410138B2 (ja) 騒音キャンセル方式
JP3405752B2 (ja) 騒音キャンセル方式
JPH0683369A (ja) 車輌用能動振動騒音制御装置
JP3405755B2 (ja) 騒音キャンセル装置
JPH06259083A (ja) 騒音キャンセル方式
JPH08123445A (ja) 騒音キャンセルシステム
JP3383325B2 (ja) 騒音キャンセル方式
JPH06308976A (ja) 騒音キャンセル装置
JPH0719157B2 (ja) 騒音制御装置
JP2524046B2 (ja) 電子消音方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030311

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130320

Year of fee payment: 10