JP3409784B2 - プラズマディスプレイ表示装置およびその製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイ表示装置およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイ表示装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からプラズマディスプレイ表示装置
の一例としては図4に示すようなAC型のプラズマディ
スプレイ表示装置(以下PDPという)が知られてい
る。以下図面を参照しながら従来のPDPのパネル構成
とその動作原理を説明する。
【0003】同図において116は前面板であり106
は背面板である。
【0004】PDP101は前面板116と背面板10
6とが対向に配置されその外周端縁部の間には、ガス放
電用空間を形成するために低融点ガラスからからなる封
止部材115により封止されており、その密閉空間に4
0kPa(300Torr)〜66.5kPa(500
Torr)の希ガス(ヘリウム、キセノン、ネオン等の
混合ガス)が封入された構成である。
【0005】背面板106は背面ガラス107と背面ガ
ラス107の表面にパターン形成されたアドレス電極1
08とそれを覆うように成膜された背面板誘電体109
と複数の隔壁110と隔壁110同士の間に形成された
赤、青、緑の蛍光体111から構成されている。ここで
隔壁110は上記ガス放電用空間を仕切るための手段で
ある。このようにして仕切られた空間部112が発光領
域となるものであり、蛍光体111はこの発光領域ごと
に形成されている。
【0006】一方、前面板116は前面ガラス102と
前面ガラス102の表面にパターン形成された透明電極
114とバス電極103とからなる表示電極とそれを覆
うように成膜された前面板誘電体104とその上に成膜
された酸化マグネシウムからなる保護膜105から構成
されている。
【0007】PDP101は背面板106のアドレス電
極108と前面板116のバス電極103及び透明電極
114とからなる表示電極とが直交している。
【0008】以上のように構成されたPDP101はア
ドレス電極108、透明電極114とバス電極103と
から成る表示電極に適当なタイミングで電圧を印加する
ことにより表示画素に相当する隔壁110で仕切られた
空間部112で放電が起こり、紫外線が発生し紫外線に
より励起された赤、緑、青の蛍光体111から可視光が
放出され、それが画像として表示されるのである。
【0009】次にこのようなPDPの製造方法について
図4を参照しながら述べる。
【0010】同図における前面板116の表示電極は幅
の広い透明電極114と幅の狭い不透明のバス電極10
3の2層構造を取るのが一般的である。まず前面ガラス
102に対して、ITO(インジウム・スズ・オキサイ
ド)の透明電極114と、その上にバス電極として銀を
導電材料として混合した低融点ガラスフリット103を
フォトリソグラフィー法にて形成し、それを覆って前面
板誘電体104を成膜焼成し、その上に酸化マグネシウ
ムからなる保護膜105を成膜し作製する。
【0011】又、背面板106については背面ガラス1
07上にアドレス電極108を形成する。このアドレス
電極108も銀を導電材料として混合した低融点ガラス
フリットをフォトリソグラフィー法にて形成する。それ
を覆って背面板誘電体109を成膜後、焼成し、その上
一面に印刷によって隔壁材料を成膜した後サンドブラス
ト法によって隔壁110を形成しない部分を削り取り焼
成工程を経てストライプ状になった隔壁110を形成す
る。その後隔壁110の間に印刷法によって蛍光体11
1を赤、緑、青の各色ごとに充填し、乾燥、焼成して作
製する。
【0012】このようにして完成した前面板116と背
面板106を周囲に低融点ガラスの封止部材115を塗
布した後、焼成することで封止する。封止後のパネルは
チップ管113より真空引きした後希ガスを封入しチッ
プオフしてPDP101を完成させるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来PDPの隔壁製造
法としては隔壁材料を全面に形成し不要部分を削り取る
サンドブラスト法や所定の位置に隔壁材料をペースト化
し印刷、乾燥する工程を10回以上繰り返すスクリーン
印刷法が用いられ、隔壁形状もストライプ状が一般的で
ある。しかしこの隔壁形状では蛍光体111は隔壁11
0の側壁と隔壁110間の背面板誘電体109の表面部
分しか形成されず、蛍光体111の発光面積が制約され
る。
【0014】さらに、空間部112で発生した紫外線が
本来発光させない部分まで漏れ、この部分の蛍光体まで
発光させ、PDPのコントラストを低下させる一因とな
っている。
【0015】この問題を解決しPDPの画質を向上させ
る方法として最小放電空間を格子状の隔壁で囲うPDP
が提案されている。放電空間を隔壁で囲うことにより発
光させる蛍光体だけを紫外線によって励起させることが
でき、コントラスト高めることができる。また、隔壁の
側壁面積が増しこれに形成させる蛍光体面積も広くなり
PDPの輝度向上もはかれる。
【0016】反面、この隔壁で囲まれた放電空間に放電
ガスを封入する際、まずPDPを真空引きするがこの放
電空間の排気が困難となる。また、封入するガスの均一
性が得られない等の課題があり、隔壁の一部に開口部を
設け排気経路、放電ガスの通路を確保する手法が取られ
ている(特開平11−260264号、特開平11−3
06993号)。
【0017】しかし、この開口部を従来工法で設けるに
は工程が煩雑となり生産性が悪く、また隔壁焼成時にア
ドレス電極と平行方向の隔壁と直交する接合部にクラッ
クが発生して隔壁強度を低下させる。このクラックは各
隔壁の収縮量の違いによって起こると考えられる。
【0018】さらに、アドレス電極と平行方向の隔壁と
直交する隔壁が接していない隔壁構造も提案されている
が、平行方向の隔壁と接していない隔壁は背面板誘電体
との接触面積が小さいためにその付着強度が弱いという
課題がある。
【0019】本発明の目的はこれらの課題を解決しクラ
ックの発生がなく付着強度の高い隔壁を実現でき、かつ
隔壁の一部に開口部を設け排気経路、放電ガスの通路を
確保したプラズマディスプレイ表示装置およびその製造
方法を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1
の手段として本発明のプラズマディスプレイ表示装置
は、放電空間を規定する隔壁がアドレス電極と平行に形
成された第1隔壁と第1隔壁と直交方向に形成された第
2隔壁とを有し、第1隔壁、第2隔壁の隔壁幅が異なる
ことを特徴としたものであり、隔壁に発生するクラック
を防止し隔壁強度や付着強度の高い隔壁とすることがで
きるという作用を有する。
【0021】また、上記目的を達成する第2の手段とし
て請求項2に記載のプラズマディスプレイ表示装置は、
第1隔壁または第2隔壁の一方に開口部が設けられてい
ることを特徴とし、放電空間内の排気経路、放電ガスの
通路を確保できるという作用を有する。
【0022】さらに請求項6に記載のプラズマディスプ
レイ表示装置の製造方法は、隔壁に設ける開口部は前記
隔壁の焼成時に形成することを特徴とし、従来工法で簡
便に隔壁に開口部を設けられるという作用を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下本発明のプ
ラズマディスプレイ表示装置の実施の形態1を、図面に
基づいて説明する。
【0024】隔壁形成工程を実施するにあたってまず前
面板を作成するが、前面板は従来の仕様でよく、図4を
参照しながら以下に説明する。
【0025】前面板116には前面ガラス102上に透
明電極114、銀を導電材料とした低融点ガラスフリッ
トからなるバス電極103とをフォトリソグラフィー法
にて形成する。次に前面板誘電体104をスクリーン印
刷法で形成しこれを焼成する。この後、保護膜105を
蒸着法によって成膜し、前面板116を完成させる。
【0026】背面板についてもアドレス電極、背面板誘
電体は従来どおりである。以下図4を用いて背面板の製
造法について述べる。図4において背面板106もまず
銀を導電材料とした低融点ガラスフリットからなるアド
レス電極108をフォトリソグラフィー法にて背面ガラ
ス107上に形成する。次に背面板誘電体109を印刷
形成し、焼成する。この背面板誘電体109は透明でも
良いが、輝度を向上させる目的で白色に着色された材料
を用いてもかまわない。又、コントラストを向上させる
ために白色以外の色に着色された材料でも良い。
【0027】この背面板誘電体109上に隔壁を形成す
る工程を実施する。図1(a)は本実施形態の隔壁形状
を示している。以下、隔壁形成法について説明する。
【0028】まず隔壁材であるガラスフリットにアルミ
ナ等の骨材、樹脂、溶剤とからなるペーストをまず準備
し、ダイコート法でアドレス電極108と背面板誘電体
(図中省略)の形成された背面ガラスに150μmの膜
厚で塗布し、80〜120℃に加熱して溶剤を乾燥させ
た。この乾燥を熱風加熱で隔壁材塗布面から行うと塗布
膜の表面が先に乾燥し、塗布膜内部の溶剤が乾燥する際
に塗布膜表面に突起やクラックが発生しやすくなるの
で、赤外線加熱や背面ガラス側からの加熱が好ましい。
【0029】次に40μm厚のドライフィルムレジスト
をラミネートする。このとき背面ガラス、ラミネートロ
ールは80〜120℃に加熱しておく方が、隔壁材とレ
ジストとの接着力が増して好ましい。
【0030】このレジストをフォトマスクを介して露光
後、アルカリ性の水溶液で現像を行いレジストに所定の
パターンを形成する。
【0031】形成したレジストパターン部が隔壁となる
部分で、第2隔壁12となるパターン部は第1隔壁11
との接合部13付近の隔壁幅を広くし、中心部に狭隙部
14を形成する。空間部112は長辺側約1mm、短辺
側お0.3mmの楕円形状としている。
【0032】この状態でサンドブラスト法にて空間部1
12の部分の隔壁材を削り取り除去する。
【0033】その後、ドライフィルムレジストを剥離し
て、最後に焼成温度450〜550℃で焼成して隔壁を
完成させる。
【0034】このとき、第2隔壁の中心部の狭隙部14
の隔壁幅を10μm以下で形成しておくと、隔壁焼成時
に隔壁材が収縮して隔壁に凹みが生じ開口部15を形成
することができる(図1(b))。
【0035】さらに開口部を確実に形成するために事前
にレジストパターンに開口部を設けて、サンドブラスト
法にて焼成前の隔壁に開口部を形成しておいてもかまわ
ない。この焼成前の隔壁に開口部を形成する工法として
例えば印刷法を用いる場合、用いるスクリーン版の数が
増す、形成した隔壁の精度が得られない等の課題があ
る。
【0036】また、隔壁の精度が比較的得られるフォト
・埋め込み法では同一高さの隔壁しか形成することがで
きず、隔壁に開口部を設ける新たな工法が必要となる。
【0037】本発明によれば隔壁に狭隙部を設け、隔壁
焼成時の収縮を用いて凹みを発生させることにより、フ
ォト・埋め込み工法等で同一高さの隔壁しか形成できな
い工法でも容易に隔壁に開口部を設けることが可能で、
放電空間の排気経路、放電ガスの通路を確保できる。
【0038】隔壁焼成後に発生するクラックについても
第2隔壁12は第1隔壁11との接合部13付近の隔壁
幅を広くし、中心部に狭隙部14を形成することにより
防止できる。クラックは第1隔壁11と第2隔壁12の
隔壁幅がほぼ同じである場合に接合部13のコーナ部1
6に、各隔壁の収縮による応力が集中して起こる。
【0039】第2隔壁12に狭隙部14を設けることに
より、この収縮による応力を分散させることができクラ
ックの発生が防止でき、隔壁の強度を 確保できる。
【0040】接合部13のコーナ部16をR形状とする
とさらにこの効果を高めることができる。
【0041】また、第1隔壁11と第2隔壁12は接合
部13で接合されているので、隔壁幅の狭い隔壁12の
背面板誘電体との付着力は第2隔壁が単独で形成されて
いる場合よりはるかに高くなる。
【0042】本実施形態ではアドレス電極108と直交
する隔壁12に狭隙部14を設けたが、アドレス電極1
08と平行方向に形成する第1隔壁に、あるいは両隔壁
に狭隙部を設けてもかまわない。
【0043】その後各隔壁に仕切られた空間部112に
印刷法によって蛍光体111を充填し、乾燥、焼成して
背面板106を作製する(以下図4参照)。
【0044】このようにして完成した前面板116と背
面板106を周囲に低融点ガラスを封止部材115を塗
布した後、焼成することで封止しPDP101とする。
最後にチップ管113より空間部112を真空引きした
後、40kPa(300Torr)〜66.5kPa
(500Torr)の希ガス(ヘリウム、キセノン、ネ
オン等の混合ガス)を封入しPDP101を完成させ
る。
【0045】(実施の形態2)次に本発明のプラズマデ
ィスプレイ表示装置の実施の形態2について説明する。
【0046】実施の形態1と異なるのは、第2隔壁の狭
隙部を第1隔壁との間に設け開口部を形成する点であ
る。
【0047】図2は第1隔壁11から一方方向に第2隔
壁を設けた実施形態、図3は交互に第2隔壁を設けた実
施形態を示す。
【0048】いずれの実施形態でも第2隔壁12の一辺
は第1隔壁11と接合されており、接合部付近の第2隔
壁幅を広く、開口部15を形成する辺は細く形成する。
【0049】この状態で隔壁を焼成すると開口部15側
に比較的大きな凹みを持った第2隔壁12を形成でき
る。
【0050】この隔壁の形成法、効果等は実施の形態1
と同じである。
【0051】なお、図中では第1隔壁11と第2隔壁1
2の間に開口部15を設けているが、この間が接合され
ていてもかまわない。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば従来の隔壁形成法を用い
て隔壁に開口部を設け、放電空間の排気経路、放電ガス
の通路を確保できる。
【0053】また、隔壁焼成時に発生する収縮による応
力を分散させ、隔壁に発生するクラックを防止し、隔壁
の付着力、強度を高めることが可能となりプラズマディ
スプレイ表示装置の性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係わるプラズマディス
プレイ表示装置の隔壁概略を示す上面図および断面図
【図2】本発明の実施の形態2に係わるプラズマディス
プレイ表示装置の隔壁概略を示す上面図(その1)
【図3】本発明の実施の形態2に係わるプラズマディス
プレイ表示装置の隔壁概略を示す上面図(その2)
【図4】プラズマディスプレイ表示装置の概略構成を示
す斜視図
【符号の説明】
11 第1隔壁 12 第2隔壁 13 接合部 14 狭隙部 15 開口部 16 コーナ部 101 PDP 102 前面ガラス 103 バス電極 104 前面板誘電体 105 保護膜 106 背面板 107 背面ガラス 108 アドレス電極 109 背面板誘電体 110 隔壁 111 蛍光体 112 空間部 113 チップ管 114 透明電極 115 封止部材 116 前面板
フロントページの続き (72)発明者 青木 正樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−321148(JP,A) 特開2000−123747(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/02 H01J 9/02

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電空間を規定する隔壁がアドレス電極
    と平行に形成された第1隔壁と前記第1隔壁と直方向
    に形成された第2隔壁とを有し、前記第2隔壁は、隔壁
    の長さ方向に広幅部と狭幅部とを有することを特徴とす
    るプラズマディスプレイ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1隔壁または第2隔壁の少なくと
    も一方に狭隙部が設けられていることを特徴とする請求
    1記載のプラズマディスプレイ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記狭幅部に開口部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記開口部が前記第2隔壁の一部分に設
    けられていることを特徴とする請求項3に記載のプラズ
    マディスプレイ表示装置。
  5. 【請求項5】 前記開口部は前記第2隔壁の中心部に形
    成されている請求項4記載のプラズマディスプレイ表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第2隔壁の広幅部は、前記第1隔壁
    との接合部付近に形成され、前記第2隔壁の狭幅部は、
    前記第2隔壁の中心部に形成されている請求項記載の
    プラズマディスプレイ表示装置。
  7. 【請求項7】 前記第2隔壁の一端は前記第1隔壁と接
    合しており、他端は前記第1隔壁と離間していることを
    特徴とする請求項に記載のプラズマディスプレイ表示
    装置。
  8. 【請求項8】 放電空間を規定する隔壁がアドレス電極
    と平行に形成された第1隔壁と前記第1隔壁と直方向
    に形成された第2隔壁とを有するプラズマディスプレイ
    表示装置の製造方法であって、 背面ガラスに形成された誘電体の上に隔壁材のペースト
    を塗布して塗布膜を形成し、 前記塗布膜を露光し前記前記第1隔壁または第2隔壁
    で囲まれた空間部の隔壁材を除去することにより第1隔
    壁および長さ方向に広幅部と狭幅部とを有する第2隔壁
    とを形成し、前記第1隔壁および第2隔壁が形成された
    背面ガラスを焼成することにより前記狭幅部における高
    さが前記広幅部における高さよりも低い第2隔壁を形成
    することを特徴とするプラズマディスプレイ表示装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 前記狭幅部を前記第2隔壁の中心部に形
    成する請求項記載のプラズマディスプレイ表示装置の
    製造方法。
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