JP3407735B2 - 調湿装置 - Google Patents

調湿装置

Info

Publication number
JP3407735B2
JP3407735B2 JP2000392881A JP2000392881A JP3407735B2 JP 3407735 B2 JP3407735 B2 JP 3407735B2 JP 2000392881 A JP2000392881 A JP 2000392881A JP 2000392881 A JP2000392881 A JP 2000392881A JP 3407735 B2 JP3407735 B2 JP 3407735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity control
heat exchanger
sensible heat
adsorption rotor
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000392881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002195607A (ja
Inventor
智 石田
亮 神野
俊数 三谷
芳正 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2000392881A priority Critical patent/JP3407735B2/ja
Publication of JP2002195607A publication Critical patent/JP2002195607A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3407735B2 publication Critical patent/JP3407735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/1411Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
    • F24F3/1423Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1004Bearings or driving means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1012Details of the casing or cover
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1056Rotary wheel comprising a reheater
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1068Rotary wheel comprising one rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1084Rotary wheel comprising two flow rotor segments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、調湿装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の調湿装置としては、図17に示
すように、第1調湿通路40と、第2調湿通路41と、
この第2調湿通41を流れる空気から上記第1調湿通路
40を流れる空気へ水分を移送する吸着ロータ42と、
上記第2調湿通路41を流れる空気から上記第1調湿通
路40を流れる空気へ熱を移送する顕熱ロータ43と、
上記第1調湿通路40において上記吸着ロータ42より
も上流側で、かつ上記顕熱ロータ43より下流側に設け
られた加熱手段44とを備えたものがあった。すなわ
ち、上記第2調湿通路41が除湿通路として機能し、室
外側吸込口45から第2調湿通路41に入った外気OA
は吸着ロータ42によって、水分が吸着されて除湿さ
れ、かつ、吸着熱により温度上昇させられ、さらに、顕
熱ロータ43によって熱が奪われて、適切な温度になっ
た除湿空気SAがこの第2調湿通路41の室内側吹出口
46から室内に向けて供給される。一方、上記第1調湿
通路40が再生通路として機能し、室内からの空気RA
が室内側吸込口47から第1調湿通路40に流入して、
顕熱ロータ43で予熱され、さらに、加熱手段44にて
加熱される。この加熱された空気によって、吸着ロータ
41から水分が放出されて、吸着ロータ41が再生され
て、水分を含んだ空気EAが室外側吹出口48から外部
へ放出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記従来の調
湿装置では、吸着ロータ41と顕熱ロータ43とが、水
平軸心廻りに回転するものであって、各ロータ41、4
2の各端面が鉛直面に対して略平行となっている。その
ため、装置全体として高さ寸法が大となり、戸建て住宅
の1階の天井面と2階の床面との間に設置できないとい
う問題点があった。そこで、顕熱熱交換器として、高さ
寸法を比較的小さく設定することができる積層式顕熱熱
交換器を使用して、除湿ロータと積層式顕熱熱交換器と
を、各端面が水平面または垂直面に対して略平行となる
ように配置する場合もあった。ところが、水平面に対し
て略水平に配置した場合、高さ寸法を小さく設定するこ
とが可能であるが、設置面積が大となり、また、垂直面
に対して略平行に配置した場合、設置面積を小さく設定
することが可能であるが、高さ寸法が大となっていた。
そのため、どちらの場合も、設置上の制約があるという
欠点があった。
【0004】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、能力を低下さ
せることなくコンパクト化を図ることが可能な調湿装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の調湿装
置は、第1調湿通路16と、第2調湿通路17と、この
第2調湿通路16を流れる空気から上記第1調湿通路1
6を流れる空気へ水分を移送する吸着ロータ1と、上記
第2調湿通路17を流れる空気から上記第1調湿通路1
6を流れる空気へ熱を移送する積層式顕熱熱交換器2
と、上記第1調湿通路において上記吸着ロータ1よりも
上流側で、かつ上記顕熱熱交換器2より下流側に設けら
れた加熱手段3とを備えた調湿装置であって、上記吸着
ロータ1と積層式顕熱熱交換器2との各端面が同一平面
に対して略平行となるように配置すると共に、上記吸着
ロータ1と積層式顕熱熱交換器2との少なくとも一部
が、吸着ロータ1の軸心O方向から見て互いに重なるよ
うに配置したことを特徴としている。
【0006】上記請求項1の調湿装置では、吸着ロータ
1と積層式顕熱熱交換器2との少なくとも一部が、吸着
ロータ1の軸心方向から見て互いに重なるように配置し
たので、吸着ロータ1と積層式顕熱熱交換器2を同一平
面上に直列状に配置した場合に比べて、その長さ寸法が
小となって、装置の設置面積を小さく設定できる。ま
た、空気流路の断面積をこの種の従来の装置と同等のま
ま流路長さを短くすることができ、これによって、搬送
空気の熱損や圧損を減少させることができる。
【0007】請求項2の調湿装置は、上記同一平面を水
平面として天井裏設置型としたことを特徴としている。
【0008】上記請求項2の調湿装置では、吸着ロータ
1と積層式顕熱熱交換器2の端面1a、1b、2a、2
bが水平面に対して略平行に配置されることになって、
装置全体の高さ寸法を、戸建て住宅の1階の天井面と2
階の床面との間に設置可能な寸法とすることができ、天
井裏設置型として設置し易く最適となる。しかも、吸着
ロータの外径寸法を、調湿運転時に十分機能する寸法に
設定できる。
【0009】請求項3の調湿装置は、上記積層式顕熱熱
交換器2の端面最大幅寸法Wと上記吸着ロータ1の外径
寸法Dとを略同一に設定したことを特徴としている。
【0010】上記請求項3の調湿装置では、積層式顕熱
熱交換器2が顕熱熱交換器としての機能を充分発揮する
ことができ、しかも、この積層式顕熱熱交換器2のため
にケーシング(積層式顕熱熱交換器2と除湿ロータ1等
が収納されるケーシング)の容積を大きくする必要がな
い。
【0011】請求項4の調湿装置は、上記吸着ロータ1
と重なっている積層式顕熱熱交換器2の隅部7を吸着ロ
ータ1の軸心O近傍に対応させたことを特徴としてい
る。
【0012】上記請求項4の調湿装置では、吸着ロータ
1と積層式顕熱熱交換器2との全体が重ね合わされない
ので、急激なカーブ等がなく通風抵抗が少なくなる。
【0013】請求項5の調湿装置は、上記積層式顕熱熱
交換器2と上記吸着ロータ1とをロータ幅方向及びこの
ロータ幅方向と略直行する方向にずらせて空間部25を
形成すると共に、この空間部25に上記加熱手段3を配
置したことを特徴としている。
【0014】上記請求項5の調湿装置では、加熱手段3
を配置するための空間部25を形成することができ、し
かも、この空間部25のロータ厚さ方向長さを、十分確
保することができ、これによって、厚さ方向が比較的大
である加熱手段3(再生熱交換器)を設置することがで
き、再生温度を比較的高温に上昇させることが可能とな
る。また、積層式顕熱熱交換器2と除湿ロータ1等を収
納するためのケーシングにおいて、無駄なスペースを設
けることなく、その内部の空間を有効に利用することに
なる。
【0015】請求項6の調湿装置は、第1調湿通路16
と第2調湿通路17とに空気流通ガイド部27を設けた
ことを特徴としている。
【0016】上記請求項6の調湿装置では、空気流通ガ
イド部27にて、各第1調湿通路16と第2調湿通路1
7内においてスムーズに空気が流れ、効率のよい運転が
可能であると共に、空気流動音の発生を抑えることがで
きる。
【0017】請求項7の調湿装置は、上記積層式顕熱熱
交換器2から上記加熱手段3への空気流路に設けられる
上記空気流通ガイド部27を、断熱材から構成したこと
を特徴としている。
【0018】上記請求項7の調湿装置では、熱損失が低
減される利点がある。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、この発明の調湿装置の具体
的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明
する。図1〜図3にこの発明の調湿装置の実施形態を示
す。この調湿装置は、吸着ロータ1と、積層式顕熱熱交
換器2と、再生用の加熱手段3と、これらを収納するケ
ーシング4等を備える。
【0020】吸着ロータ1は、例えば、シリカゲル、ゼ
オライト、アルミナ等の吸着材をハニカム状または多孔
粒状に成形した円盤体からなり、流通する空気から水分
を吸着する一方、加熱された空気に水分を放出するよう
構成されている。そして、吸着ロータ1は、その軸心O
を中心として回転可能に上記ケーシング4に枢支されて
いる。また、積層式顕熱熱交換器2は、平面視において
略正方形をなし、直行する方向の扁平な通路が複数積層
され、相互に直行する第1通路部5と第2通路部6とが
構成され、両通路部5、6を流れる空気の間で顕熱の差
を利用して熱交換を行うものである。なお、図1におい
て、10は吸着ロータ1を回転駆動するための駆動手段
としての回転駆動用モータを示している。
【0021】そして、上記吸着ロータ1と積層式顕熱熱
交換器2とは、同一平面(この場合水平面)に対して、
各端面1a、1b、2a、2bが略平行に配置されてい
る。さらに、吸着ロータ1は、平面視において、その中
心(軸心)をケ−シング4の略中央部を通る長軸L上に
配置し、積層式顕熱熱交換器2は、相対面するイとロの
隅部7、7をこの長軸L上に配置している。また、吸着
ロータ1の軸心方向から見て(この場合、上方から見
て)、上記吸着ロータ1と積層式顕熱熱交換器2との少
なくとも一部が、互いに重なるように配置している。す
なわち、図1と図2に示しように、吸着ロータ1と積層
式顕熱熱交換器2とを、ロータ厚さ方向及びこのロータ
厚さ方向と略直行する方向にずらせている。このロータ
厚さ方向と略直行する方向のずれは、吸着ロータ1と重
なっている積層式顕熱熱交換器2のイの隅部7が、吸着
ロータ1の軸心Oの近傍に対応する程度とするのが好ま
しい。また、積層式顕熱熱交換器2の端面最大幅寸法W
と吸着ロータ1の外径寸法Dとが略同一に設定される。
この場合の端面最大幅寸法Wとは、端面対角線長さを示
している。
【0022】ところで、上記ケーシング4は、仕切り板
8・・にて、第1室11と第2室12と第3室13と第
4室14とに仕切られ、第1室11と第2室12とでも
って第1調湿通路16が構成され、第3室13と第4室
14とでもって第2調湿通路17が構成される。また、
第1室11の開口部が第1調湿通路16の室内側吸込口
18とされ、第2室12の開口部が第1調湿通路16の
室外側吹出口19とされ、第4室14の開口部が第2調
湿通路17の室外側吸込口20とされ、第3室13の開
口部が第2調湿通路17の室内側吹出口21とされる。
そして、第1室11及び第4室14には、それぞれ押込
ファン22、23(図3参照)が設けられている。ま
た、加熱手段3は、例えば、熱媒が循環する再生用の熱
交換器であり、第1調湿通路16の第2室12におい
て、吸着ロータ1の上流で、かつ積層式顕熱熱交換器2
の下流側に下方に配置されている。具体的には、加熱手
段3は、吸着ロータ1の下方でかつ積層式顕熱熱交換器
2の上方に配置されている。
【0023】このため、押込ファン22が駆動すれば、
図1と図2と図3に示すように、室内側吸込口18から
室内が矢印のように第1室11に吸込まれ、積層式顕熱
熱交換器2の入口5aから第1通路部5に入って、この
第1通路部5を通過して、出口5bから出て、次に、第
2室12に入って、加熱手段3及び吸着ロータ1を通っ
て室内外吹出口19から外部へ吹き出される。また、押
込ファン23が駆動すれば、外気が第2調湿通路17の
第3室13の上部に吸込まれ、吸着ロータ1を通って積
層式顕熱熱交換器2の入口6aから第2通路部6に入っ
てこの第2通路部6を通過して、出口6bから出て、次
に、第3室13に入って、室内側吹出口21から室内へ
吹き出される。
【0024】すなわち、上記吸着ロータ1を運転(回
転)させ、上記押込ファン23を駆動させると、上記室
外側吸込口20から外気OAが第2調湿通路17の第4
室14の上部に吸込される。この外気OAは、図示省略
のエアフィルタを通過することによって埃等の異物が除
去された後、吸着ロータ1の上端面1aから吸着ロータ
1内に流入し、ここで水分が吸着されて乾燥し、かつ吸
着ロータ1の吸着熱によって温度が上げられ、高温の除
湿空気となって上記吸着ロータ1の下端面1bから流出
する。そして上記高温の除湿空気は、さらに顕熱熱交換
器2の第2通路部6に流入し、ここで上記除湿空気の顕
熱が奪われて適切な温度となり、この第2通路部6から
流出する。この後、除湿空気SA(給気)は第3室13
内に流入し、室内側吹出口21から室内に向けて吹き出
される。
【0025】一方上記押込ファン22を駆動させると、
上記室内側吸込口18から室内空気RAが第1調湿通路
16の第1室11内に吸込され、さらに顕熱熱交換器2
の第1通路部5内に流入する。上記室内空気はここで予
熱された後、この第1通路部5から流出し、上記加熱手
段3を流通することによってさらに加熱される。そし
て、この加熱された空気が吸着ロータ1の下端面1bか
ら吸着ロータ1内に流入することによって、吸着ロータ
1から水分が放出されて、吸着ロータ1が再生される。
このとき上記加熱空気が、この水分を吸収してその上端
面1aから流出し、室外側吹出口19から外部に向けて
水分を含んだ空気EA(排気)が室外へ放出される。
【0026】また、吸着ロータ1は回転しているので、
除湿通路としての第2調湿通路17に位置している部位
が次に再生通路としての第1調湿通路16に位置して再
生されて、再び第2調湿通路17に位置することにな
る。以下この工程が繰り返されことになって、外気OA
は常に安定して除湿されて室内へ供給され、室内は快適
空間となる。
【0027】このように、この調湿装置によれば、吸着
ロータ1と積層式顕熱熱交換器2とが、吸着ロータ1の
軸心方向から見て一部が相互に重なり合っているので、
吸着ロータ1と積層式顕熱熱交換器2とを同一平面上に
直列状に配置する場合と比べて、その長手方向長さを小
さく設定することができ、設置面積を小とすることがで
きる。しかも、吸着ロータ1と積層式顕熱熱交換器2と
の一部が重なっていても、顕熱熱交換器は積層式である
と共に、円盤状の吸着ロータ1とこの積層式顕熱熱交換
器2との各端面1a、1b、2a、2bが水平面に略平
行に配置されるものであるので、ケーシング4に厚さ寸
法(高さ寸法)を十分小さく(例えば、300mm〜35
0mm位)設定できる。これによって、戸建て住宅等の
狭い天井裏スペースであっても設置することができる。
なお、125m2の床空間に一般に150m3/hの調和
除湿空気の供給が必要であるが、この場合、吸着ロータ
1の直径(外径寸法)を300mm以上とすることが可能
であり、調和除湿能力を十分確保することができる。ま
た、空気通路を短くすることができ、これによって、搬
送空気の熱損や圧損を減少させることができる。
【0028】ところで、図4に示すように、上記積層式
顕熱熱交換器2は、平面視において正方形状とされてい
る。そのため、OAのA側は、低温のRAと熱交換し、
B側は高温のRAと熱交換することになって、相対的
に、A側は温度が低くB側は高温となる。このため、図
5に示すように、B側の熱交換長さを長く設定した平面
視において台形状の非対称形となる積層式顕熱熱交換器
2を形成するのが好ましい。すなわち、B側の熱交換長
さを長く設定すれば、RAと除湿高温空気(顕熱熱交換
器2を通過する前のSA)とがより多く熱交換できるか
らである。そして、この図5に示す積層式顕熱熱交換器
2を使用して、調湿装置を構成すれば、図6に示すもの
となる。この場合も、この外気OAは、吸着ロータ1及
び顕熱熱交換器2に流入し、適切な温度の除湿空気とな
って室内側吹出口21から室内に向けて吹き出される。
また、室内側吸込口18から室内空気RAは、吸着ロー
タ1から水分を放出させて、室外側吹出口19から外部
に向けて水分を含んだ空気EA(排気)となって放出さ
れる。しかも、平面視において台形状の非対称形となる
上記積層式顕熱熱交換器2を使用するので、効率よく熱
交換を行え安定した除湿運転を行うことができる。
【0029】また、図7は、端面2aの対角線長さが、
吸着ロータ1の外径寸法Dより大きい顕熱熱交換器2を
使用した場合を示し、この場合、ロの隅部7を室内側吹
出口21側に接近するように顕熱熱交換器2を傾け、顕
熱熱交換器2の最大幅寸法Wを吸着ロータ1の外径寸法
Dと略同一に設定して、ケーシング4の幅寸法が大きく
ならないように設定している。このため、能力が大であ
る大きな顕熱熱交換器2を使用でき、しかもケーシング
4自体も大型化しない利点がある。さらに、このように
傾けることによって、通風抵抗が大きい再生(RA)側
の流路を大きくとるように配置され、全体として損失の
小さい(空気搬送動力)の小さい調湿装置になる利点も
ある。
【0030】次に、図8は、回転駆動用モータ10のシ
ャフトを吸着ロータ1の軸に直結している場合を示して
いる。すなわち、吸着ロータ1と重なっている積層式顕
熱熱交換器2のイの隅部7を吸着ロータ1の軸心Oに重
ならないように配置し、これによって、回転駆動用モー
タ10を配置するスペースを確保する。このように、回
転駆動用モータ10のシャフトを吸着ロータ1の軸に直
結すれば、駆動方式が簡素化される利点がある。これに
対して、図1等に示す駆動方式(ロータ外周にギアを設
け、駆動モータ10のギアヘッドで駆動する方式)で
は、ロータ外周にギア歯を取付ける加工が必要であり、
その加工が面倒である欠点がある。また、図9に示すよ
うに、ベルト駆動方式を採用することも可能である。す
なわち、吸着ロータ1とモータ10ヘッドとの間にベル
ト30を掛架する。この場合、ベルト30に所定のテン
ションを付加する必要があり、そのため、テンション調
整部材31を必要とし、部品点数の増加する欠点があ
る。
【0031】ところで、図1〜図3に示す調湿装置で
は、図3に示すように、押込ファン22を室内側吸込口
18側に配置し、押込ファン23を室内側吸込口20側
に配置しているので、図10の仮想線で示すように、室
外側吹出口19側及び室内側吹出口21側に空間部S
(スペース)が設けられ、ケーシング4の内部に無駄な
空間が形成され、コンパクト化が達成できないおそれが
ある。そこで、室内側吸込口18側の押込ファン22に
換えて、図11で示すように、室外側吹出口19側に吐
出ファン33を配置すれば、室内側吸込口18側及び室
内側吹出口21側にファンを配置させる必要がなくな
り、その分、ケーシング4の長手方向長さを短縮するこ
とができ、ケーシング4のコンパクト化を図ることが可
能となる。なお、この場合も、他の構成は上記図1〜図
3等に示す調湿装置と同様であるのでその説明を省略す
る。
【0032】次に、図12と図13は他の実施の形態を
示し、この場合、加熱手段3である再生熱交換器を、積
層式顕熱熱交換器2と吸着ロータ1とをロータ厚さ方向
及びこのロータ厚さ方向と略直行する方向にずらせるこ
とによって形成される空間部25に配置している。すな
わち、図1〜図3に示すものでは、吸着ロータ1と積層
式顕熱熱交換器2との間に隙間を設けこの隙間に再生熱
交換器を配置しているのに対し、この図12と図13で
は、吸着ロータ1と積層式顕熱熱交換器2との間に再生
熱交換器を配置しない構成となっている。このため、ケ
ーシング4の厚さ寸法を同一とした場合、再生熱交換器
としての加熱手段3の厚さ寸法を比較的大きくでき、再
生温度を上昇させることができる。しかも、積層式顕熱
熱交換器2も図1に示すものに比べて大きくすることが
でき、その分、図12に示すように、積層式顕熱熱交換
器2の端面最大幅寸法Wを小さくしても、顕熱熱交換器
2としての機能が低下させることがない。なお、他の構
成は上記図1〜図3に調湿装置と同であるのでその説明
を省略する。
【0033】この図12と図13に示す調湿装置におい
ても、図1〜図3に示す調湿装置と同様の作用効果を呈
することが可能であり、さらには、再生温度を高温に設
定でき、より効率のよい運転が可能となる。しかも、ケ
ーシング4の内部を有効に利用でき、一層のコンパクト
化を図ることも可能である。
【0034】次に、図14はさらに別の実施の形態を示
し、この場合、第1調湿通路16と第2調和通路17と
に空気流通ガイド部27を設けている。すなわち、空気
流通ガイド部27は、各通路16、17の各コーナ部に
設けられ、各通路16、17内での空気の流れをスムー
ズに行わせ、圧力損失を減少させている。ところで、空
気流通ガイド部27としては、断熱性に優れた断熱材に
て構成するのが好ましく、特に、積層式顕熱熱交換器2
から加熱手段3への空気流路に、断熱材からなる空気流
通ガイド部27を設けるのが好ましい。これは、加熱手
段3である再生熱交換器が高温(例えば、70℃)になる
ためである。
【0035】空気流通ガイド部27としては、第1調湿
通路16と第2調和通路17の各コーナ部に配設される
発泡樹脂成形品等の断熱材からなる湾曲壁28のみをも
って構成するも、この湾曲壁28と、ケーシング4の壁
の一部とからなる中空成形品を別途形成し、この中空成
形品をケーシング本体に組み付けてことによって構成す
ることもできる。また、組み付けられる中空成形品の内
部通路をもって各通路16、17の一部を構成するよう
にしてもよい。
【0036】次に、図15と図16は、加湿機として機
能する場合を示し、この場合、再生通路として機能して
いた第1調湿通路16は吸湿通路として機能し、除湿通
路として機能していた第2調湿通路17は加湿通路とし
て機能する。すなわち、第1室11の開口部が室外側吸
込口20となり、第2室12の開口部が室内側吹出口2
1となり、第3室13の開口部が室内側吸込口18とな
り、第4室14の開口部が室外側吹出口19となる。ま
た、積層式顕熱熱交換器2には、熱交換通路をバイパス
するバイパス通路を設けると共に、バイパス通路及び熱
交換通路を開閉するバンパー等を設ける。
【0037】第1室11の図示省略の押込ファンを駆動
させると、上記室外側吸込口20から外気OAが第2調
湿通路17内に吸込される。この外気OAは、顕熱熱交
換器2にて室内空気RAと熱交換(予熱)した後、加熱手
段3を通って加熱され、吸着ロータ1の下端面1bから
吸着ロータ1内に流入する。そして、この吸着ロータ1
から水分を吸収して加湿空気となり、その上端面1aか
ら第2室12に流出する。その後、この上記加湿空気S
A(給気)は室内側吹出口21から室内に向けて吹き出
される。
【0038】第3室13の図示省略の押込ファンを駆動
させると、上記室内側吸込口18から室内空気RAが第
1調湿通路16内に流入する。そして、顕熱熱交換器2
内で室外空気OAと熱交換して冷却されながら通り抜け
た後、吸着ロータ1の下端面1bから吸着ロータ1内に
流入する。そしてこの吸着ロータ1によって水分が吸着
されて、乾燥し、その上端面1aから流出した後、室外
側吹出口19から外部に空気EA(排気)を放出する。
【0039】以上にこの発明の調湿装置の具体的な実施
の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態
に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変
更して実施することが可能である。例えば、各実施の形
態においては、水平に配置されるものであるが、水平に
載置することなく、垂直方向に沿って立てるいわゆる縦
型とするものであってよい。また、水平に配置される場
合、吸着ロータ1を下方に、積層式顕熱熱交換器2を上
方に配置するようにしてもよい。さらに、加熱手段3と
しては、電気式のヒータ等から構成してもよい。また、
空気を流通させるためのファンとしては、2個の押込フ
ァン、2個の吐出ファン、又は押込ファンと吐出ファン
とをそれぞれ1個づつ使用するものであればよい。さら
に、図6〜図14に示す調湿装置においても、流路等を
変更することによって、加湿運転を行わせることができ
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1の調湿装置によれば、吸着ロー
タと積層式顕熱熱交換器を同一平面上は配置した場合に
比べて、その長さ寸法が小となって、装置全体の容積を
小さく設定できる。これによって、従来では、設置が不
可能であった戸建て住宅等の狭い天井裏スペースであっ
ても設置すること可能となる。また、空気流路を短くす
ることができ、これによって、搬送空気の熱損や圧損を
減少させることができ効率のよい除湿運転等を行うこと
ができる。
【0041】請求項2の調湿装置によれば、天井裏設置
型として設置しやすく最適となる。しかも、高精度の能
力を発揮することが可能である。
【0042】請求項3の調湿装置によれば、積層式顕熱
熱交換器が顕熱熱交換器としての機能を充分発揮するこ
とができ、しかも、この積層式顕熱熱交換器ためにケー
シング(積層式顕熱熱交換器と除湿ロータ等が収納され
るケーシング)の容積を大とする必要がなく、コンパク
ト化に寄与する。
【0043】請求項4の調湿装置によれば、急激なカー
ブ等がなく空気の流れがスムーズであり、精度よく運転
することができる。
【0044】請求項5の調湿装置によれば、厚さ方向が
比較的大である加熱手段3(再生熱交換器)を設置する
ことができ、再生温度を比較的高温に上昇させることが
可能となって、効率のよい運転ができる。また、積層式
顕熱熱交換器と除湿ロータ等を収納するためのケーシン
グにおいて、無駄なスペースを設けることなく、その内
部の空間を有効に使用することができ、コンパクト化に
一層寄与する。
【0045】請求項6の調湿装置によれば、空気流通ガ
イド部にて、各第1調湿通路と第2調湿通路内において
スムーズに空気が流れ、圧力損失及び熱損失の低減を図
ることが可能となって、効率のよい運転が可能である。
しかも、空気流動音の抑えることができ、低騒音化を達
成できる。
【0046】請求項7の調湿装置によれば、特に、熱損
失が低減される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の調湿装置の実施の形態を示す簡略断
面平面図である。
【図2】上記調湿装置の簡略断面正面図である。
【図3】上記調湿装置の簡略斜視図である。
【図4】上記調湿装置の積層式顕熱熱交換器の平面図で
ある。
【図5】上記調湿装置の他の積層式顕熱熱交換器の平面
図である。
【図6】図5に示した積層式顕熱熱交換器を使用した調
湿装置の簡略断面平面図である。
【図7】この発明の調湿装置の他の実施の形態を示す簡
略断面平面図である。
【図8】この発明の調湿装置に使用する吸着ロータの駆
動手段の説明図である。
【図9】この発明の調湿装置に使用する吸着ロータの他
の駆動手段の説明図である。
【図10】上記調湿装置の実施の形態の簡略断面平面図
である。
【図11】上記調湿装置のファンの配置を変更した状態
の簡略断面平面図である。
【図12】この発明の調湿装置の別の実施の形態を示す
簡略断面平面図である。
【図13】上記別の実施の形態の簡略断面正面図であ
る。
【図14】この発明の調湿装置のさらに別の実施の形態
を示す簡略断面正面図である。
【図15】この発明の調湿装置の加湿運転時を示す簡略
断面平面図である。
【図16】この発明の調湿装置の加湿運転時を示す簡略
断面正面図である。
【図17】従来の調湿装置の簡略平面図である。
【符号の説明】
1 吸着ロータ 1a 端面 1b 端面 2 積層式顕熱熱交換器 2a 端面 2b 端面 3 加熱手段 7 隅部 16 第1調湿通路 17 第2調湿通路 25 空間部 27 空気流通ガイド D 外径寸法 O 軸心 W 端面最大幅寸法
フロントページの続き (72)発明者 菊池 芳正 大阪府堺市金岡町1304番 ダイキン工業 株式会社 堺製作所 金岡工場内 (56)参考文献 特開2000−346400(JP,A) 特開2000−283549(JP,A) 特開 平6−272891(JP,A) 特開2000−42344(JP,A) 特開 平10−176842(JP,A) 特開 平11−333240(JP,A) 特開 平6−82059(JP,A) 実開 昭55−127918(JP,U) 実開 昭56−141921(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 3/147 F24F 3/00 - 3/16 F24F 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1調湿通路(16)と、第2調湿通路
    (17)と、この第2調湿通路(17)を流れる空気か
    ら上記第1調湿通路(16)を流れる空気へ水分を移送
    する吸着ロータ(1)と、上記第2調湿通路(17)を
    流れる空気から上記第1調湿通路(16)を流れる空気
    へ熱を移送する積層式顕熱熱交換器(2)と、上記第1
    調湿通路(16)において上記吸着ロータ(1)より上
    流側で、かつ上記積層式顕熱熱交換器(2)より下流側
    に設けられた加熱手段(3)とを備えた調湿装置であっ
    て、上記吸着ロータ(1)と積層式顕熱熱交換器(2)
    との各端面(1a)(1b)(2a)(2b)が同一平
    面に対して略平行となるように配置すると共に、上記吸
    着ロータ(1)と積層式顕熱熱交換器(2)との少なく
    とも一部が、吸着ロータ(1)の軸心方向から見て互い
    に重なるように配置したことを特徴とする調湿装置。
  2. 【請求項2】 上記同一平面を水平面として天井裏設置
    型としたことを特徴とする請求項1の調湿装置。
  3. 【請求項3】 上記積層式顕熱熱交換器(2)の端面最
    大幅寸法(W)と上記吸着ロータ(1)の外径寸法
    (D)とを略同一に設定したことを特徴とする請求項1
    又は請求項2の調湿装置。
  4. 【請求項4】 上記吸着ロータ(1)と重なっている積
    層式顕熱熱交換器(2)の隅部(7)を吸着ロータ
    (1)の軸心(O)近傍に対応させたことを特徴とする
    請求項1〜請求項3の調湿装置。
  5. 【請求項5】 上記積層式顕熱熱交換器(2)と上記吸
    着ロータ(1)とをロータ厚さ方向及びこのロータ厚さ
    方向と略直行する方向にずらせて空間部(25)を形成
    すると共に、この空間部(25)に上記加熱手段(3)
    を配置したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
    れかの調湿装置。
  6. 【請求項6】 第1調湿通路(16)と第2調湿通路
    (17)とに空気流通ガイド部(27)を設けたことを
    特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかの調湿装置。
  7. 【請求項7】 上記積層式顕熱熱交換器(2)から上記
    加熱手段(3)への空気流路に設けられる上記空気流通
    ガイド部(27)を、断熱材から構成したことを特徴と
    する請求項6の調湿装置。
JP2000392881A 2000-12-25 2000-12-25 調湿装置 Expired - Fee Related JP3407735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392881A JP3407735B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 調湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392881A JP3407735B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 調湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002195607A JP2002195607A (ja) 2002-07-10
JP3407735B2 true JP3407735B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=18858798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000392881A Expired - Fee Related JP3407735B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 調湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3407735B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4942785B2 (ja) * 2009-03-24 2012-05-30 三菱電機株式会社 空気調和装置及び空気調和システム
JP5496238B2 (ja) * 2012-03-29 2014-05-21 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP2018179360A (ja) * 2017-04-07 2018-11-15 ダイキン工業株式会社 調湿ユニット、及びそれを用いた空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002195607A (ja) 2002-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN215336795U (zh) 用于调湿的装置
JP4337402B2 (ja) 空気調和機、空気調和機の運転方法
JP2630746B2 (ja) 全熱交換換気装置
JP2008142656A (ja) 除湿装置
JP5007098B2 (ja) 吸着体、調湿装置及び空気調和機の室内機
JP2000346400A (ja) デシカント空調装置
JP3407735B2 (ja) 調湿装置
CN215892599U (zh) 调湿机
JP2004069222A (ja) 換気調湿装置
JP5241693B2 (ja) デシカントシステム
JP2002001051A (ja) 調湿機
CN115614854A (zh) 调湿机
CN115111671A (zh) 用于除湿的装置
JP2003004255A (ja) 空調装置
JP2835695B2 (ja) 全熱交換換気装置
JP2001311537A (ja) 調湿装置
JP2002191971A (ja) 吸着素子構造体及び調湿装置
CN216132013U (zh) 用于湿度调节的装置
JP3711833B2 (ja) 調湿システム
CN215892591U (zh) 湿度调节装置
JP2002098353A (ja) 調湿換気装置
JP2002186825A (ja) ロータ構造体及びこれを備える調湿装置
JP4706303B2 (ja) 調湿装置
JP3595446B2 (ja) 加湿・換気・除湿ユニットおよび空気調和機
JPH0332899Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080314

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees