JP2000346400A - デシカント空調装置 - Google Patents

デシカント空調装置

Info

Publication number
JP2000346400A
JP2000346400A JP11154968A JP15496899A JP2000346400A JP 2000346400 A JP2000346400 A JP 2000346400A JP 11154968 A JP11154968 A JP 11154968A JP 15496899 A JP15496899 A JP 15496899A JP 2000346400 A JP2000346400 A JP 2000346400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chamber
regeneration
processing
regeneration air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11154968A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Matsugami
哲也 松上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP11154968A priority Critical patent/JP2000346400A/ja
Publication of JP2000346400A publication Critical patent/JP2000346400A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/1411Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
    • F24F3/1423Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1012Details of the casing or cover
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1056Rotary wheel comprising a reheater
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1068Rotary wheel comprising one rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1084Rotary wheel comprising two flow rotor segments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内に設置が可能で設置コストが安く済み、
小型で安価なデシカント空調装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング21内に上下方向に延びる処
理空気流路と再生空気流路が形成され、デシカントロー
タ25が、ハウジング21内に回転軸線を上下向きにし
て処理空気流通室Bと再生空気流通室E内にそれぞれ張
り出した状態で回転自在に取り付けられ、二つの流体流
路を流通する流体の間で熱交換を行う熱交換器28が、
一方の流体流路に処理空気流通室Bと処理空気吹出室C
が連通され他方の流体流路に再生空気吸込室Dと再生空
気流通室Eが連通された状態で取り付けられ、処理空気
吸込室A内に処理空気用ファン29が取り付けられ、再
生空気吹出室F内に再生空気用ファン31が取り付けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デシカントロー
タを使用して除湿を行う空調装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、ゼオライト粉末
を担持したハニカム構造のロータ(デシカントロータ)
を内蔵し、このデシカントロータのゼオライト粉末に湿
気を吸着させることによって除湿を行う型式の除湿装置
が普及してきている。
【0003】そして、このような型式の除湿装置におい
ては、デシカントロータによって湿気を吸着するだけで
は吸着熱の発生により、給気温度が高くなるという問題
が発生するので、除湿を行う処理空気とデシカントロー
タのゼオライト粉末を乾燥させて再生する再生空気との
間で熱交換を行う顕熱交換機を備えた省エネルギ型のい
わゆるデシカントユニットと呼ばれる乾式除湿機が開発
されて、産業用クリーンルームなどの空調設備に採用さ
れてきている。
【0004】図4は、このような顕熱交換機を備えた従
来のデシカントユニットの構成を示す平面図である。
【0005】この図4において、デシカントユニット1
のハウジング2内は、仕切壁3によって、処理空気用通
路2Aと再生空気用通路2Bの二つの通路に区分されて
いる。
【0006】そして、処理空気用通路2Aの一方の側
(図面左側)に処理空気吸込口1Aaが設けられ、反対
側(図面右側)に処理空気吹出口1Abが設けられてお
り、さらに、再生空気用通路2Bの処理空気吹出口1A
bと同じ側に再生空気吸込口1Baが設けられ、反対側
に再生空気吹出口1Bbが設けられていて、処理空気用
通路2A内における処理側空気流と再生空気用通路2B
内における再生側空気流とが、対向流となるように構成
されている。
【0007】処理空気用通路1A内には、処理空気吸込
口1Aa側から、フィルタ4および処理空気用ファン
5,デシカントロータ6,熱交換ロータ7が順に設置さ
れ、再生空気用通路2B内には、再生空気吸込口1Ba
側から、フィルタ8および蒸発式冷却器9,熱交換ロー
タ7,再生コイル10,デシカントロータ6,再生空気用
ファン11が順に設置されている。
【0008】デシカントロータ6は、ゼオライト粉末を
担持したハニカム構造を有する円盤状のロータであっ
て、ドライブモータ6Aによって垂直面内において回転
されるとともに処理空気用通路2Aと再生空気用通路2
Bに跨るように配置されている。
【0009】熱交換ロータ7も円盤状のロータであっ
て、ドライブモータ7Aによって垂直面内において回転
されるとともに処理空気用通路2Aと再生空気用通路2
Bに跨るように配置されている。
【0010】図4中、12は、再生コイル10に温水を
供給するための温水ボイラである。
【0011】この従来のデシカントユニット1は、処理
空気用ファン5の駆動によって、室内の処理対象である
空気を処理空気吸込口1Aaから処理空気用通路2A内
に吸い込んだ後、処理空気吹出口1Abから室内に給気
するとともに、再生空気用ファン11の駆動によって、
外気を再生空気として再生空気吸込口1Baから再生空
気用通路2B内に吸い込んだ後、再生空気吹出口1Bb
から大気中に放出する。
【0012】このとき、フィルタ4を介して処理空気用
通路2A内に取り込まれた処理空気は、デシカントロー
タ6を通過する際に、この処理空気中に含まれる水分が
デシカントロータ6に担持されたゼオライト粉末によっ
て吸着されることにより、乾燥される。
【0013】そして、このデシカントロータ6における
水分の吸着によって発生する吸着熱により温度上昇した
処理空気は、熱交換ロータ7を通過する際に行われる後
述する再生空気との熱交換によって冷却された後、室内
に給気される。
【0014】一方、フィルタ8を介して再生空気用通路
2B内に取り込まれた再生空気は、蒸発式冷却器9によ
って一旦冷却された後、熱交換ロータ7を通過する際
に、処理空気との熱交換によって温度上昇され、再生コ
イル10を通過することによってさらに加熱された後、
デシカントロータ6内を通過する。
【0015】このとき、所定の温度まで温度上昇された
再生空気が、デシカントロータ6の回転により処理空気
用通路2A側において水分を吸着した後に再生空気用通
路2B内に移動してきたゼオライト粉末を加熱し、吸着
されている水分を蒸発させて、ゼオライト粉末を再生さ
せる。
【0016】そして、このデシカントロータ6からの水
分の蒸発によって高温多湿になった再生空気は、再生空
気吹出口1Bbから大気中に放出される。
【0017】以上のように、デシカント型除湿装置は、
再生空気との熱交換によって処理空気の冷却やデシカン
トロータの再生を行うので、省エネルギの達成に貢献す
ることが出来るものである。
【0018】しかしながら、上記のような従来のデシカ
ントユニット1は、デシカントロータ6と熱交換ロータ
7の二つのロータを備えているとともに再生用の熱源
(温水ボイラ)も内蔵しているために、装置が大型化し
て屋内設置が困難であり、したがって、屋外設置が前提
になっている。
【0019】このため、屋外に設置することによるダク
トや配管などの設置工事費が嵩むという問題がある。
【0020】さらに、装置が高価であるために、小規模
な産業用施設などへの設置が難しいという問題がある。
【0021】この発明は、上記のようなデシカント型空
調装置の有している問題点を解決するために為されたも
のである。
【0022】すなわち、この発明は、屋内に設置が可能
で設置コストが安く済み、小型で安価なデシカント空調
装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるデシカ
ント空調装置は、上記目的を達成するために、ハウジン
グ内に上下方向に延びる処理空気流路と再生空気流路が
形成され、前記処理空気流路が処理空気吸込室と処理空
気流通室を有し、前記再生空気流路が再生空気流通室と
再生空気吹出室を有しているとともに再生空気流通室が
前記処理空気流通室に隣接して配置され、吸湿材を内蔵
してこの吸湿材の間を軸線方向に沿って流体が流通する
のを許容する除湿ロータが、ハウジング内に回転軸線を
上下向きにして前記処理空気流路と前記再生空気流路内
にそれぞれ張り出した状態で回転自在に取り付けられ
て、この除湿ロータによって処理空気流路が処理空気吸
込室と処理空気流通室に仕切られるとともに再生空気流
路が再生空気流通室と再生空気吹出室に仕切られ、二つ
の流体流路を有していてこの二つの流体流路を流通する
流体の間で熱交換を行う熱交換部材が、一方の流体流路
に前記処理空気流通室とハウジングの外側が連通され他
方の流体流路に前記再生空気流通室とハウジングの外側
が連通された状態でハウジングに取り付けられ、前記処
理空気吸込室内にハウジングの外側から処理空気を吸引
する処理空気吸引部材と、前記再生空気吹出室内からハ
ウジングの外側に再生空気を吹き出す再生空気吹出部材
とを備えていることを特徴としている。
【0024】この第1の発明によるデシカント空調装置
は、屋内に設置された際に、再生空気吹出室と熱交換部
材の他方の流体流路がダクト等を介して屋外に連通され
る。
【0025】そして、このデシカント空調装置は、電源
が入れられることにより、除湿ロータが駆動モータの駆
動によって上下向きの回転軸を中心に回転されるととも
に、処理空気吸引部材と再生空気吹出部材とが駆動され
て、作動するそして、処理空気吸込部材の駆動によっ
て、このデシカント空調装置が設置されている屋内の処
理空気が処理空気吸込室内に吸い込まれ、この吸い込ま
れた処理空気が、処理空気吸込室内の圧力上昇にともな
って除湿ロータ内をその軸方向に沿って通過して処理空
気流通室内に流れ込んでゆく。
【0026】この処理空気が除湿ロータ内を通過する際
に、除湿ロータに内蔵されている吸湿材によって、処理
空気中に含まれる水分が吸着されて、その湿度が低下さ
れる。
【0027】そして、処理空気流通室内に流れ込んだ処
理空気は、さらに、処理空気流通室内の圧力上昇によっ
て、この処理空気流通室に連通されている熱交換部材の
一方の流体流路を通って屋内に放出される。
【0028】上記のような処理空気の流れと並行して、
再生空気吹出部材の駆動により、再生空気吹出室を介し
て再生空気流通室内が負圧になることにより、屋外の外
気が再生空気として熱交換部材の他方の流体流路を通っ
て再生空気流通室内に吸い込まれる。
【0029】この再生空気が熱交換部材の他方の流体流
路内を通過する際に、前述したように熱交換部材の一方
の流体流路内を通過する処理空気との間で熱交換が行わ
れて、再生空気が処理空気からの回収熱によって暖めら
れるとともに、除湿ロータの吸湿材による水分の吸着の
際の吸着熱によって暖められた処理空気が冷却される。
【0030】熱交換部材において暖められて再生空気流
通室内に吸い込まれた再生空気は、さらに、再生空気吹
出部材による吸引によって除湿ロータ内を通過して再生
空気吹出室内に吸い込まれる。
【0031】この除湿ロータ内を通過する際に、再生空
気は、その熱によって除湿ロータの吸湿材に吸着されて
いる水分を蒸発させて、再生空気吹出室内に流出させ
る。
【0032】すなわち、処理空気流通室内において通過
する処理空気から水分を吸着した後に除湿ロータの回転
によって再生空気流通室内に移動してきた吸湿材を乾燥
させることによって、吸湿材が、再度水分の吸着が可能
な状態に再生される。
【0033】そして、除湿ロータの吸湿材から蒸発され
た水分を含んだ高温多湿の再生空気は、再生空気吹出部
材によって再生空気吹出室からダクト等を介して屋外に
放出される。
【0034】なお、このデシカント空調装置は、処理空
気吸込室と熱交換部材の一方の流体流路とをダクト等を
介して屋内に連通させることにより、屋外に設置するこ
とも可能である。
【0035】以上のように、上記第1の発明によれば、
ハウジング内に形成される処理空気流路と再生空気流路
が上下方向に延びるように構成され除湿ロータがその回
転軸線を上下向きにして配置されることにより、装置の
設置面積を小さくすることができるとともに、除湿ロー
タの支持構造を、除湿ロータがその回転軸線を水平向き
にして取り付けられる場合と比べて簡易に構成すること
が出来るので、装置を小型化して屋内への設置を可能に
することができるとともに、デシカント空調装置を安価
に提供することが出来る。
【0036】そしてさらに、熱交換部材を従来のような
回転ロータとする必要がないので、さらに装置を安価に
製造することができるとともに装置の小型化を図ること
が出来るようになる。
【0037】第2の発明によるデシカント空調装置は、
前記目的を達成するために、第1の発明の構成に加え
て、前記再生空気流通室内に加熱部材が取り付けられて
いることを特徴としている。
【0038】この第2の発明によるデシカント空調装置
は、熱交換部材内を通って再生空気流通室内に流れ込ん
だ再生空気が、加熱部材によって加熱されてさらに温度
上昇された後に、除湿ロータ内を再生空気吹出室の方向
に通過する。
【0039】以上のように、上記第2の発明によれば、
熱交換部材における処理空気との熱交換では不足する再
生空気の熱量が、加熱部材によって補われるので、除湿
ロータにおける除湿材の再生効率が向上される。
【0040】第3の発明によるデシカント空調装置は、
前記目的を達成するために、第1の発明の構成に加え
て、前記熱交換部材が、前記処理空気流通室に対して処
理空気の流通方向において前記処理空気吸込室と反対側
位置に臨まされるとともに前記再生空気流通室に対して
再生空気の流通方向において前記再生空気吹出室と反対
側位置に臨まされた状態でハウジング内に固定されてい
ることを特徴としている。
【0041】この第3の発明によるデシカント空調装置
は、除湿ロータを通過して処理空気流通室内に流れ込ん
だ処理空気が、この処理空気流通室内に臨まされるよう
に配置された熱交換部材の一方の流体流路を通ってハウ
ジングの外側に放出され、また、熱交換部材の他方の流
体流路内に吸い込まれた再生空気が、この熱交換部材に
臨まされた再生空気流通室内に流出される。
【0042】以上のように、上記第3の発明によれば、
処理空気と再生空気との間で熱交換を行う熱交換部材
が、処理空気と再生空気のそれぞれの流路内にコンパク
トに配置されるので、これによって、装置のさらなる小
型化を図ることが可能になる。
【0043】第4の発明によるデシカント空調装置は、
前記目的を達成するために、第3の発明の構成に加え
て、前記ハウジング内に、前記熱交換部材の一方の流体
流路を介して前記処理空気流通室に連通された処理空気
吹出室と熱交換部材の他方の流体流路を介して前記再生
空気流通室に連通された再生空気吸込室が形成され、再
生空気吸込室と処理空気流通室と処理空気吸込室が上方
から順に配置され、処理空気吹出室と再生空気流通室と
再生空気吹出室が上方から順に配置されていることを特
徴としている。
【0044】この第4の発明によるデシカント空調装置
は、熱交換部材の一方の流体流路が処理空気吹出室を介
してハウジングの外部に連通され、他方の流体流路が再
生空気吸込室を介してハウジングの外部に連通されてい
る。
【0045】そして、処理空気吹出室が再生空気流通室
の上方に配置され再生空気吸込室が処理空気流通室の上
方に配置された構成によって、処理空気流通室内から処
理空気吹出室の方向に流れる処理空気と再生空気吸込室
内から再生空気流通室の方向に流れる再生空気が、この
処理空気吹出室と処理空気流通室の間および再生空気吸
込室と再生空気流通室の間に位置する熱交換部材内を互
いに交差する方向に流れて、熱交換を行う。
【0046】したがって、上記第4の発明によれば、熱
交換部材内の処理空気および再生流体が流通する流体流
路がそれぞれ長くなるので、その分、熱交換効率の向上
を図ることが出来るとともに、所定の熱交換効率を確保
する場合には熱交換部材を小型化することが出来、これ
によって、装置の小型化をさらに達成することが出来
る。
【0047】第5の発明によるデシカント空調装置は、
前記目的を達成するために、第4の発明の構成に加え
て、前記処理空気吸込室と再生空気吸込室とを連通する
通気部材、および、この通気部材を開閉するとともに開
度の調節を行うダンパ部材を備えていることを特徴とし
ている。
【0048】この第5の発明によるデシカント空調装置
は、ダンパ部材が開かれることにより、通気部材によっ
て、処理理空気吸込室と再生空気吸込室が連通される。
【0049】これによって、再生空気吸込室内に取り込
まれた屋外からの外気が、処理空気吸引部材の吸引力に
よって通気部材を介して処理空気吸込室内に吸い込まれ
て、この処理空気吸込室内に吸い込まれた処理空気とと
もに除湿ロータと熱交換部材を通過して除湿および冷却
された後、屋内に給気される。
【0050】この再生空気吸込室から処理空気吸込室へ
の給気は、ダンパ部材の開度の調節によって任意に調節
される。
【0051】以上のように、上記第5の発明によれば、
外気を処理空気とともに除湿および冷却して屋内に給気
することが出来、さらに、その外気の給気量の調節が可
能になる。
【0052】
【発明の実施の形態】以下、この発明の最も好適と思わ
れる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説
明を行う。
【0053】図1は、この発明によるデシカント空調装
置の実施形態における一例の内部構造を示す正面図であ
り、図2は、同例におけるデシカント空調装置の側面図
である。
【0054】この図1および2において、デシカント空
調装置20のハウジング21の内部が、ハウジング21
の中央位置において縦方向に延びる縦隔壁22Aによっ
て左右に仕切られ、さらに、この仕切られた二つの室
が、ハウジング21の下部において横方向に延びる横隔
壁22Bおよびハウジング21の上部において横方向に
延びる横隔壁22Cによって、それぞれ上中下の三つず
つの室に仕切られている。
【0055】このようにしてハウジング21内に仕切ら
れた六つの室は、それぞれ、縦隔壁22Aと横隔壁22
Bによって仕切られた図1において右下側に位置する室
が処理空気吸込室Aを、縦隔壁22Aと横隔壁22B,
22Cによって仕切られた右中央に位置する室が処理空
気流通室Bを、縦隔壁22Aと横隔壁22Cによって仕
切られた左上側に位置する室が処理空気吹出室Cを、縦
隔壁22Aと横隔壁22Cによって仕切られた右上側に
位置する室が再生空気吸込室Dを、縦隔壁22Aと横隔
壁22B,22Cによって仕切られた左中央に位置する
室が再生空気流通室Eを、縦隔壁22Aと横隔壁22B
によって仕切られた左下側に位置する室が再生空気吹出
室Fを構成している。
【0056】ハウジング21の前面パネルの右側下部
に、処理空気吸込室Aに連通された処理空気吸込口21
Aaが形成され、左側上部に処理空気吹出室Cに連通さ
れた処理空気吹出口21Abが形成され、背面パネルの
右側上部に再生空気吸込室Dに連通された再生空気吸込
口21Baが形成され、左側下部に再生空気吹出室Fに
連通された再生空気吹出口21Bbが形成されている。
【0057】そして、処理空気吸込口21Aaにはフィ
ルタ23が取り付けられ、再生空気吸込口21Baには
フィルタ24が取り付けられている。
【0058】また、処理空気吹出口21Abおよび再生
空気吹出口21Bbには、図示しない網目状のカバーが
取り付けられている。
【0059】処理空気吸込室Aと処理空気流通室Bおよ
び再生空気流通室Eと再生空気吸込室Dを仕切っている
横隔壁22Bには、その中央部に円形の開口部22Ba
が形成され、この開口部22Baを塞いだ状態でデシカ
ントロータ25が、図示しない支持機構によって、水平
面内において回転自在に支持されている。
【0060】このデシカントロータ25は、図3に示さ
れるように円盤形状に形成されていて、内部にゼオライ
ト粉末を担持しており、その中心位置が縦隔壁22Aの
位置と一致していて、縦隔壁22Aに形成された開口部
22Aaを介して、処理空気流通室Bと再生空気流通室
E内にそれぞれ片側半分ずつが張り出した状態で保持さ
れている。
【0061】さらに、横隔壁22Bには、デシカントロ
ータ25の側方の位置に、駆動モータ26がその回転軸
を鉛直上向きに向けた状態で取り付けられており、この
駆動モータ26の回転軸に取り付けられた駆動ロータ2
6Aとデシカントロータ25の外周面に駆動ワイヤ27
が巻回されていて、駆動モータ26の駆動によってデシ
カントロータ25が回転されるようになっている。
【0062】処理空気流通室Bと再生空気吸込室Dおよ
び処理空気吹出室Cと再生空気流通室Eを仕切っている
横隔壁22Cには、その中央部に方形の開口部22Ca
が形成され、さらに、この開口部22Caと交差する縦
隔壁22Aの部分に、開口部22Abが形成されてい
る。
【0063】そして、この横隔壁22Cの開口部22C
aと縦隔壁22Aの開口部22Ab内に、それぞれの開
口部を塞いだ状態で、処理空気流通室Bおよび処理空気
吹出室C,再生空気吸込室D,再生空気流通室Eに臨まさ
れるように、熱交換器28が固定された状態で取り付け
られている。
【0064】この熱交換器28は、その内部に、処理空
気流通室Bと処理空気吹出室Cを連通する流路と再生空
気吸込室Dと再生空気流通室Eを連通する流路とが形成
され、この双方の流路が互いに隔壁を介して交差するよ
うに構成されている。
【0065】処理空気吸込室A内には、処理空気用ファ
ン29が、ハウジング21の外側から内側に空気を吸い
込む位置に取り付けられている。
【0066】再生空気流通室E内には、そのほぼ中間位
置に、加熱器30が取り付けられている。
【0067】この加熱器30は、この加熱器30を通過
する再生空気を加熱して、後述するようなデシカントロ
ータ25に担持されたゼオライト粉末の再生に必要な温
度まで上昇させるものである。
【0068】この加熱器30には、再生空気の加熱を外
部の給湯器などから供給される温水や蒸気によって行う
ものの他、電熱コイルによって行うものなど、種々の型
式のものが使用出来る。
【0069】再生空気吹出室F内には、再生空気用ファ
ン31が、ハウジング21の内側から外側に空気を吹き
出す位置に取り付けられている。
【0070】そして、横隔壁22Bと横隔壁22Cとの
間には、処理空気吸込室Aと再生空気吸込室Dとを連通
する通気パイプ32が取り付けられており、この通気パ
イプ32の再生空気吸込室D側の開口部に、ダンパ33
が取り付けられている。
【0071】このダンパ33は、通気パイプ32の開口
部の開閉によって、通気パイプ32による再生空気吸込
室Dと処理空気吸込室Aとの連通を遮断したり、通気パ
イプ32の開口面積の調節を行う。
【0072】上記デシカント空調装置20は、処理空気
吸込室Aおよび処理空気流通室B,処理空気吹出室Cが
処理空気の流路を構成し、再生空気吸込室Dおよび再生
空気流通室E,再生空気吹出室Fが再生空気の流路を構
成していて、両流路の間は、空気の漏れがないように密
閉されている。
【0073】次に、上記デシカント空調装置20の作動
について説明を行う。
【0074】このデシカント空調装置20は、屋外にも
設置することが出来るが屋内設置が基準であり、屋内に
設置される場合は、再生空気吸込口21Baと再生空気
吹出口21Bbがダクト等を介して屋外に連通される。
【0075】電源が入れられると、駆動モータ26およ
び処理空気用ファン29,再生空気用ファン31がそれ
ぞれ駆動される。
【0076】そして、加熱器30には外部の給湯器から
温水や蒸気が供給される。
【0077】なお、この加熱器30が伝熱コイルによっ
て再生空気の加熱を行うものである場合には、加熱器3
0に電流が導通される。
【0078】上記のようにしてデシカント空調装置20
が作動されると、処理空気用ファン29の駆動によっ
て、室内の処理空気が処理空気吸込口21Aaからフィ
ルタ23を介して処理空気吸込室A内に吸い込まれ、こ
の吸い込まれた処理空気が、処理空気吸込室A内の圧力
上昇によって、デシカントロータ25内を通過して処理
空気流通室B内に流れ込んでゆく。
【0079】このとき、処理空気がデシカントロータ2
5内を通過する際に、このデシカントロータ25に担持
されたゼオライト粉末によって、処理空気中に含まれる
水分が吸着されて、その湿度が低下される。
【0080】そして、処理空気流通室B内に流れ込んだ
処理空気は、さらに、この処理空気流通室B内の圧力上
昇によって熱交換器28内を通過して処理空気吹出室C
内に流れ込んだ後、処理空気吹出口21Abから室内に
給気される。
【0081】ここで、処理空気流通室B内に流れ込んだ
処理空気は、デシカントロータ25を通過する際に含ん
でいた水分がゼオライト粉末によって吸着される際に発
生する吸着熱により、その温度が上昇しているが、熱交
換器28を通過することによって、後述するように再生
空気との間で熱交換を行って適当な温度まで冷却され、
その後に室内に給気される。
【0082】したがって、このデシカント空調装置20
による除湿によって、室内の温度が上昇することはな
い。
【0083】上記のような処理空気の流れと並行して、
再生空気用ファン31の駆動によって、再生空気吹出室
Fおよび再生空気流通室E,再生空気吸込室D内が負圧
になることにより、再生空気吸込口1Baから再生空気
吸込室D内に屋外の外気が再生空気として吸い込まれ、
さらに、この再生空気吸込室D内に吸い込まれた再生空
気が、熱交換器28内を通って再生空気流通室E内に吸
い込まれる。
【0084】この再生空気が熱交換器28を通過する際
に、前述したように処理空気流通室Bから処理空気吹出
室C内に熱交換器28内を通って流れる処理空気との間
で、隔壁を介して熱交換が行われ、処理空気が冷却され
るとともに、再生空気の温度が処理空気からの回収熱に
よって上昇される。
【0085】そして、再生空気流通室E内に流れ込んだ
再生空気は、加熱器30内を通過し、このとき、加熱器
30によってデシカントロータ25のゼオライト粉末の
再生に必要な温度まで上昇される。
【0086】この加熱器30は、熱交換器28における
処理空気との熱交換では不足する再生空気の熱量を補う
ものである。
【0087】このようにして、必要な再生温度まで温度
上昇された再生空気は、駆動モータ26の駆動によって
処理空気流通室B内から再生空気流通室E内に移動して
きたデシカントロータ25の処理空気の水分を吸収して
いる部分内を通過する。
【0088】このとき、再生空気の熱によってゼオライ
ト粉末に吸収されている水分が蒸発されて、再生空気と
ともに再生空気吹出室F内に排出され、これによって、
ゼオライト粉末が乾燥されて再度水分吸収が可能な状態
に再生される。
【0089】デシカントロータ25におけるゼオライト
粉末からの水分の蒸発によって高温多湿となった再生空
気吹出室F内の再生空気は、再生空気用ファン31によ
って、再生空気吹出口21Bbから屋外に放出される。
【0090】以上のようにして、デシカント空調装置2
0が設置された室内の除湿が行われる。
【0091】ここで、デシカント空調装置20は、上記
のように、処理空気用ファン29を処理空気吸込室A内
に取り付けて処理空気をハウジング21の流路内に吹き
込み、再生空気用ファン31を再生空気吹出室F内に取
り付けて再生空気をハウジング21の流路内に吸い込む
構成になっていることにより、デシカント空調装置20
の作動中において、処理空気の流路を構成する処理空気
吸込室Aおよび処理空気流通室B,処理空気吹出室C内
が陽圧になり、再生空気の流路を構成する再生空気吸込
室Dおよび再生空気流通室E,再生空気吹出室F内が陰
圧になるために、例え両流路を仕切っている縦隔壁22
Aや横隔壁22Cが破れても、再生空気が処理空気の流
路内に流れ込んで室内に吹き出される虞はない。
【0092】なお、外気を室内に取り込みたい場合に
は、ダンパ33を開いて、通気パイプ32を介して再生
空気吸込室Dを処理空気吸込室Aに連通させる。
【0093】これによって、再生空気吸込室D内の再生
空気が、処理空気用ファン29の吸引力によって通気パ
イプ32を通って処理空気吸込室A内に吸い込まれ、処
理空気吸込口21Aaから吸い込まれた室内の空気とと
もに前述した行程を経て除湿された後、室内に給気され
る。
【0094】この外気の室内への取り入れ量の調節は、
ダンパ33の開度の調節によって行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における一例の内部構造を示
す正面図である。
【図2】同例の側面図である。
【図3】同例におけるデシカントロータを示す斜視図で
ある。
【図4】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
20 …デシカント空調装置 21 …ハウジング 21Aa…処理空気吸込口 21Ab…処理空気吹出口 21Ba…再生空気吸込口 21Bb…再生空気吹出口 22A …縦隔壁 22B,22C…横隔壁 23,24…フィルタ 25 …デシカントロータ(除湿ロータ) 26 …駆動モータ 27 …駆動ワイヤ 28 …熱交換器(熱交換部材) 29 …処理空気用ファン(処理空気吸引部材) 30 …加熱器(加熱部材) 31 …再生空気用ファン(再生空気吹出部材) 32 …通気パイプ(通気部材) 33 …ダンパ(ダンパ部材) A …処理空気吸込室 B …処理空気流通室 C …処理空気吹出室 D …再生空気吸込室 E …再生空気流通室 F …再生空気吹出室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に上下方向に延びる処理空
    気流路と再生空気流路が形成され、 前記処理空気流路が処理空気吸込室と処理空気流通室を
    有し、 前記再生空気流路が再生空気流通室と再生空気吹出室を
    有しているとともに再生空気流通室が前記処理空気流通
    室に隣接して配置され、 吸湿材を内蔵してこの吸湿材の間を軸線方向に沿って流
    体が流通するのを許容する除湿ロータが、ハウジング内
    に回転軸線を上下向きにして前記処理空気流路と前記再
    生空気流路内にそれぞれ張り出した状態で回転自在に取
    り付けられて、この除湿ロータによって処理空気流路が
    処理空気吸込室と処理空気流通室に仕切られるとともに
    再生空気流路が再生空気流通室と再生空気吹出室に仕切
    られ、 二つの流体流路を有していてこの二つの流体流路を流通
    する流体の間で熱交換を行う熱交換部材が、一方の流体
    流路に前記処理空気流通室とハウジングの外側が連通さ
    れ他方の流体流路に前記再生空気流通室とハウジングの
    外側が連通された状態でハウジングに取り付けられ、 前記処理空気吸込室内にハウジングの外側から処理空気
    を吸引する処理空気吸引部材と、前記再生空気吹出室内
    からハウジングの外側に再生空気を吹き出す再生空気吹
    出部材とを備えている、 ことを特徴とするデシカント空調装置。
  2. 【請求項2】 前記再生空気流通室内に加熱部材が取り
    付けられている請求項1に記載のデシカント空調装置。
  3. 【請求項3】 前記熱交換部材が、前記処理空気流通室
    に対して処理空気の流通方向において前記処理空気吸込
    室と反対側位置に臨まされるとともに前記再生空気流通
    室に対して再生空気の流通方向において前記再生空気吹
    出室と反対側位置に臨まされた状態でハウジング内に固
    定されている請求項1に記載のデシカント空調装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング内に、前記熱交換部材の
    一方の流体流路を介して前記処理空気流通室に連通され
    た処理空気吹出室と熱交換部材の他方の流体流路を介し
    て前記再生空気流通室に連通された再生空気吸込室が形
    成され、再生空気吸込室と処理空気流通室と処理空気吸
    込室が上方から順に配置され、処理空気吹出室と再生空
    気流通室と再生空気吹出室が上方から順に配置されてい
    る請求項3に記載のデシカント空調装置。
  5. 【請求項5】 前記処理空気吸込室と再生空気吸込室と
    を連通する通気部材、および、この通気部材を開閉する
    とともに開度の調節を行うダンパ部材を備えている請求
    項4に記載のデシカント空調装置。
JP11154968A 1999-06-02 1999-06-02 デシカント空調装置 Pending JP2000346400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11154968A JP2000346400A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 デシカント空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11154968A JP2000346400A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 デシカント空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000346400A true JP2000346400A (ja) 2000-12-15

Family

ID=15595838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11154968A Pending JP2000346400A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 デシカント空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000346400A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364879A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Earth Clean Tohoku:Kk 間接型熱交換装置を備えたデシカント空調装置
JP2004003818A (ja) * 2002-03-15 2004-01-08 Bel Art Prod Inc 湿気制御のための装置及び方法
US7284387B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Diesel fuel heated dessicant reactivation with internal heat bypass
US7284384B2 (en) * 2004-09-17 2007-10-23 Hess Spencer W 2-line residential use diesel fuel heated dessicant reactivator
US7284385B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Pre-dried air reactivation for diesel fuel heated dessicant reactivator
US7284383B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Wheel belt drive for diesel fuel heated dessicant reactivation
US7284386B2 (en) * 2004-09-17 2007-10-23 Hess Spencer W Self-contained trailer for diesel fuel heated dessicant reactivation
JP2010249485A (ja) * 2009-03-24 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置及び空気調和システム
JP2011106717A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
KR101420595B1 (ko) 2012-01-10 2014-07-23 주 식 김 데시칸트 에어컨
JP2014186692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Facilities Inc 空気調和システム、空気調和装置、モジュール型データセンタ及び空気調和方法
WO2018186411A1 (ja) * 2017-04-07 2018-10-11 ダイキン工業株式会社 調湿ユニット、及びそれを用いた空気調和機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364879A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Earth Clean Tohoku:Kk 間接型熱交換装置を備えたデシカント空調装置
JP2004003818A (ja) * 2002-03-15 2004-01-08 Bel Art Prod Inc 湿気制御のための装置及び方法
KR100965038B1 (ko) 2002-03-15 2010-06-21 벨-아트 프로덕츠 인코퍼레이티드 습기 제어 장치 및 방법
US7284387B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Diesel fuel heated dessicant reactivation with internal heat bypass
US7284385B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Pre-dried air reactivation for diesel fuel heated dessicant reactivator
US7284383B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-23 Hess Spencer W Wheel belt drive for diesel fuel heated dessicant reactivation
US7284386B2 (en) * 2004-09-17 2007-10-23 Hess Spencer W Self-contained trailer for diesel fuel heated dessicant reactivation
US7284384B2 (en) * 2004-09-17 2007-10-23 Hess Spencer W 2-line residential use diesel fuel heated dessicant reactivator
JP2010249485A (ja) * 2009-03-24 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置及び空気調和システム
JP2011106717A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
KR101420595B1 (ko) 2012-01-10 2014-07-23 주 식 김 데시칸트 에어컨
JP2014186692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Facilities Inc 空気調和システム、空気調和装置、モジュール型データセンタ及び空気調和方法
WO2018186411A1 (ja) * 2017-04-07 2018-10-11 ダイキン工業株式会社 調湿ユニット、及びそれを用いた空気調和機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113418259A (zh) 用于调湿的装置
EP1443281B1 (en) Air conditioner
JP2000346400A (ja) デシカント空調装置
AU2002318752B2 (en) Air conditioning device
JP2008142656A (ja) 除湿装置
JP5007098B2 (ja) 吸着体、調湿装置及び空気調和機の室内機
CN217654015U (zh) 湿度调节装置
CN215892599U (zh) 调湿机
JP4329584B2 (ja) 除湿装置
JP4752429B2 (ja) 調湿装置及びそれを備えた空気調和システム
JPH09108496A (ja) 除湿装置付き衣類乾燥機
JP2005127531A (ja) 調湿装置
CN115614854A (zh) 调湿机
KR101361099B1 (ko) 공동주택 지역냉방을 위한 환기겸용 제습냉방 시스템
JP2001311537A (ja) 調湿装置
JP3407735B2 (ja) 調湿装置
JP2819497B2 (ja) 除湿装置
JPH01291023A (ja) バッチ式湿度調整装置
KR100324195B1 (ko) 소용량 건식 제습공조기
JPH0332899Y2 (ja)
JP4906472B2 (ja) デシカント空調機
KR101621221B1 (ko) 건식 제습기
KR200217045Y1 (ko) 소용량 건식 제습공조기
JP2008122020A (ja) 空気調和機の室内機
JP3219615B2 (ja) 除湿乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070702

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070821