JP3407312B2 - 陰極線管及び電子銃 - Google Patents

陰極線管及び電子銃

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、モノクローム
用またはカラー用の高精細CRTに適用して好適な陰極
線管及び電子銃に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に一般的な電子銃1の概略的な構成
を示す。この電子銃1は、3ビーム単電子銃の構成を有
しており、インライン上に並べられた3個のカソード電
極2〜4と、第1〜第5グリッド電極11〜15とを備
えている。このうち、第1〜第3グリッド電極11〜1
3には電子ビーム17〜19を通過させるためのそれぞ
れ3個のアパーチャーが形成されている。
【0003】このように構成される電子銃1のカソード
電極2〜4および第1〜第5グリッド電極11〜15に
所定の電圧が印加されることにより、第1〜第3グリッ
ド電極11〜13によって、いわゆるプリフォーカスレ
ンズ21が形成され、残りの第3〜第5グリッド電極1
3〜15によってメインフォーカスレンズ22が形成さ
れる。
【0004】したがって、カソード電極2〜4から放出
された電子ビーム17〜19が、まず、プリフォーカス
レンズ21によって前段収束された後、メインフォーカ
スレンズ22によって再び収束される。なお、メインフ
ォーカスレンズ22によって収束された後に第5グリッ
ド電極15から出射される電子ビーム17〜19のう
ち、中央の電子ビーム18は、電子銃を構成する静電偏
向板(図示していない)中を直進し、一方、両側の電子
ビーム17,19は、上記静電偏向板で偏向される。そ
の後、電子ビーム17〜19は、アパーチャーグリル
(図示していない)を通過して蛍光面上所定の位置に衝
突するようになっている。
【0005】ところで、近時のハイビジョン用等の高精
細CRTでは、画素密度を大きくすることが必要であ
り、このためには電子ビーム17〜19のスポット径を
比較的に小さくしなければならない。
【0006】これら電子ビーム17〜19のスポット径
を小さくする方法としては、第1グリッド電極11に形
成されている略円形のアパーチャーの孔径と第2グリッ
ド電極12に形成されている略円形のアパーチャー25
〜27の孔径とが光学系における物点となるために、そ
れらアパーチャー25〜27の孔径を小さくすることが
効果的である。
【0007】ところで、上記のように構成される電子銃
1において、第2グリッド電極12の板厚はできるだけ
薄いことが望ましい。アパーチャー25〜26の側壁
(中空円柱状側壁)に電子ビーム17〜19が衝突する
確率をできるだけ少なくしてゴーストの発生などを避け
るためである。
【0008】また、電界レンズであるプリフォーカスレ
ンズ21による収差を少なくするために、第2グリッド
電極12におけるアパーチャー25〜26の形成面は、
凹面に形成することが望ましい。
【0009】図5は、凹面28を有する第2グリッド電
極12を含む電子銃1の機械的な構成を示している。
【0010】図5において、第1〜第5グリッド電極1
1〜15には、それぞれ2箇所にピン部31〜35が設
けられている。そして、このピン部31〜35および図
示しない静電偏向板のピン部に対して2本のビードガラ
ス36が加圧融着されることで、第1〜第5グリッド電
極11〜15が一体的に固定される。
【0011】なお、電子銃1の終端部には、ステム39
が配され、このステム39に設けられているステムピン
40と上記第1〜第5グリッド電極11〜15および図
示しないヒータ電極などが溶接により機械的に固定され
ることで電子銃1が完成する。
【0012】図5から分かるように、第2グリッド電極
12を除く電極、すなわち、第1グリッド電極11と第
3〜第5グリッド電極13〜15は、いずれも円筒形に
形成されているので、比較的に強度がとりやすい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子銃1の
構造上、第2グリッド電極12は、図5に示すように、
平板状に構成しなければならない。そのため、ビードガ
ラス36により加圧融着してその第2グリッド電極12
を固定する際、第2グリッド電極12が変形し易いとい
う問題があった。
【0014】図6は従来の技術による第2グリッド電極
の構成例を示している。図6に示す第2グリッド電極
(以下、第2グリッド電極12Aという)は、組立前に
おいては、図6Aに示すように、比較的に薄板(例え
ば、厚みt=0.2 mm)でプレス成形された略円形状の
第2グリッド電極本体41と、比較的に厚板(厚みt=
0.5 mm)で形成された2つのピン部材42とを備えて
いる。第2グリッド電極本体41には、上記した3つの
アパーチャー25〜27が形成されている。
【0015】そして、第2グリッド電極本体41と2つ
のピン部材42とを溶接することで、図6Bに示すよう
な第2グリッド電極12Aを作製していた。
【0016】しかしながら、このように構成された第2
グリッド電極12Aにおいても、前記したビードガラス
36を加圧融着する際には、ピン部材42を通じて第2
グリッド電極本体41側にその加圧力がかかるために、
第2グリッド電極本体41が歪んで変形し、結局、アパ
ーチャー25〜27を有する凹面28が変形し易いとい
う問題があった。
【0017】図7は従来の技術による第2グリッド電極
の他の構成例を示している。この第2グリッド電極(以
下、第2グリッド電極12Bという)は、ピン部43と
第2グリッド電極本体44とが一体成形された構造を有
している。
【0018】しかしながら、この例では、ピン部43の
板厚も薄くしなければならず、上記図6例に比較して、
ビーディング時に一層変形し易いという問題があった。
【0019】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、第2グリッド電極の強度が比較的に高く、
ビーディング加圧により変形することのない電子銃を提
供することを目的とする。また、本発明は、かかる電子
銃を備えた信頼性の高い陰極線管を提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明電子銃は、例え
ば、図1A,Bに示すように、電子ビームを通過させる
アパーチャー25〜27を有する第2グリッド電極12
Cを備え、この第2グリッド電極12Cは、外側に延び
る2つのピン部55を有しかつアパーチャー25〜27
が形成された略円状の板51と、この板51の外径に対
応した径を有しかつ外側に延びる2つのピン部60が形
成されたリング状の枠体58とを有し、枠体58の肉厚
が板51の肉厚に比較して厚くされ、略円状の板51の
2つのピン部55のみが枠体58の2つのピン部60に
それぞれ固定されるようにして形成されたものである。
【0021】本発明陰極線管は、外側に延びる2つのピ
ン部55を有しかつ電子ビームを通過させるアパーチャ
ー25〜27を形成した略円状の板51と、この板51
より厚い肉厚で外側に延びる2つのピン部60を形成し
たリング状の枠体58とを略円状の板51の2つのピン
部55のみを枠体58の2つのピン部60にそれぞれ固
定して形成された第2グリッド電極12Cを有する電子
銃70を備えて構成される。
【0022】
【作用】本発明電子銃によれば、第2グリッド電極12
Cは、ピン部55を有するアパーチャー25〜27が形
成された略円状の板51が、ピン部60が形成された比
較的に厚肉のリング状の枠体58に固定された構造にな
っている。そして、略円状の板51のピン部55のみが
枠体58のピン部60に固定された構造になっている。
【0023】このため、ビーディングの際の加圧力は、
一体化されたピン部62を通じて枠体58に主にかかる
ことになるので、アパーチャー25〜27が形成された
板51、すなわち、第2グリッド電極本体51が変形す
ることがない。
【0024】本発明陰極線管によれば、上記のように電
子銃を構成する第2グリッド電極本体51が変形しにく
いので、板厚を薄くしてアパーチャー25〜27の孔径
を小さくできる。このため、電子ビームスポットの小径
化が可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明電子銃の一実施例について図面
を参照して説明する。なお、以下に参照する図面におい
て、上記の図4〜図7に示したものと対応するものには
同一の符号を付けてその詳細な説明は省略する。なお、
図5に示した電子銃において、第2グリッド電極12を
後に説明する第2グリッド電極12Cにしたものが本発
明の一実施例による電子銃70になるので、以下、その
図5をも参照して説明する。
【0026】図2Aは、本発明による電子銃の一実施例
を構成する第2グリッド電極本体51の正面構成を示し
ている。図2Bは、第2グリッド電極本体51のX−X
断面構成を示している。
【0027】この第2グリッド電極本体51は、一体プ
レス成形によって形成され、板厚t1はt1=0.2 mm
と薄肉にされている。第2グリッド電極本体51の形状
は、中空の高さの低い略円錐台状に形成されており、凹
面28を形成する上面部52には、G(緑)用電子ビー
ムを通過させるためのアパーチャー26が形成されてい
る。なお、このアパーチャー26の形成面は、コイニン
グされて、板厚が約半分の厚みにされている。
【0028】凹面28を形成する側面部53には、R
(赤)用電子ビームを通過させるためのアパーチャー2
5とB(青)用電子ビームを通過させるためのアパーチ
ャー27が形成されている。なお、側面部53は、略6
角錐台の側面形状にされている。アパーチャー25〜2
7は、正面からみて一直線上に形成されている。底面部
の周囲には、リング状部54が形成されている。リング
状部54の径は約16mmであり、第2グリッド電極51
の高さは約3mmである。
【0029】リング状部54の周囲には外側に延びるよ
うに、かつアパーチャー25〜27が形成されている上
記直線に対して90度の角間隔をもって2箇所にピン部5
5が形成されている。
【0030】なお、第2グリッド電極本体51は、ピン
部55を含めて一体成形されている。この第2グリッド
電極本体51は、全体としては、アパーチャー25〜2
7が形成された略円状の板とみることもできる。
【0031】図3は、リング状の枠体としての厚肉のリ
ングピン58の構成を示している。板厚t2はt2=0.
5 mmであり、第2グリッド電極本体51の2倍以上の
厚みにされている。材質は、ステンレスSUS304である。
このリングピン58のリング状部59の径は、第2グリ
ッド電極本体51のリング状部54の径に対応した径、
この場合、同径の16mmにされている。リングピン58
は、リング状部59とその外側に延びるように形成され
た2つのピン部60とから構成されている。ピン部60
の形状は、ピン部55の形状とほぼ同形状である。
【0032】図1Aは、第2グリッド電極12Cの組立
前の構成を示している。図1Bは、第2グリッド電極1
2Cの組立後の構成を示している。
【0033】組み立てる際には、図1Aに示すように、
第2グリッド電極本体51に対してリングピン58を上
方から、両方のピン部55,60の位置が合うようにし
て重ねる。
【0034】重ねた状態で、図1Bに示したピン部5
5,60中の2箇所の溶接点61(×印で示している)
で抵抗溶接により相互に固定することで、第2グリッド
電極12Cが形成される。ピン部55,60が重なりあ
った状態で固定されたピン部をピン部62という。ピン
部62のみで溶接しているので、ピン部55を除いた第
2グリッド電極本体51はリングピン58に浮いた状態
で固定されているとみることができる。
【0035】このようにして作製した第2グリッド電極
12Cを図5に示したように他の電極と一緒に整列させ
た後、ビードガラス36をピン部60に対して加圧融着
させることで、第2グリッド電極12Cを有するこの実
施例による電子銃70が形成される。
【0036】この場合、ビーディング時における加圧力
は、ピン部60を通してリング状部59と、第2グリッ
ド電極本体51のアパーチャー25〜27が形成されて
いる凹面28とにかかることになるが、比較的に厚肉の
ステンレス材で形成されているリング状部59を有する
リングピン58の強度が高いので、十分に耐えることが
できる。このため、ビーディング加圧により第2グリッ
ド電極本体51の凹面28が変形しない。したがって、
その凹面28に形成されているアパーチャー25〜27
が変形することがない。
【0037】このように、上記した実施例によれば、強
度の高い第2グリッド電極12Cを有する電子銃70を
作製することができる。
【0038】したがって、電子銃70の離軸精度を上げ
ることができ、さらには、カットオフ電圧の変化を少な
くすることができるという派生的な効果も得られる。
【0039】なお、上記実施例の電子銃70は、1つの
第2グリッド電極12Cに3つのアパーチャー25〜2
7が形成されているので、カラー用の高精細CRTに適
用して好適であるが、アパーチャーを1つのみ形成して
モノクローム用の高精細CRTにも適用できる。
【0040】そして、本発明では、上例の電子銃を用い
て陰極線管、例えばカラー用またはモノクローム用の高
精細CRTを構成する。
【0041】本発明は上記した実施例に限らず、本発明
の要旨を逸脱することなしに種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明電子銃によ
れば、アパーチャーが形成された略円状の板が、ピン部
が形成された比較的に厚肉のリング状の枠体に固定され
た構造の第2グリッド電極を有している。そして、略円
状の板のピン部のみが枠体のピン部に固定された構造に
なっている。
【0043】このため、ビーディングの際の加圧力は、
上記ピン部を通じて主に上記枠体にかかることになるの
で、アパーチャーが形成された板、すなわち、第2グリ
ッド電極本体が変形することがない。結局、本発明の電
子銃によれば、第2グリッド電極の強度が比較的に高い
という効果が得られる。
【0044】また、第2グリッド電極本体となる上記略
円状の板の強度は少なくてよいので、板厚が薄くでき、
かつアパーチャーの孔径を小さくすることで、電子ビー
ムスポットを小径にすることが可能となり高精細CRT
に適用して好適である。
【0045】本発明陰極線管によれば、第2グリッド電
極が変形しにくい上記電子銃を備えることにより、陰極
線管の信頼性を向上することができる。 また、第2グリ
ッド電極本体となる略円状の板の板厚を薄くしてアパー
チャーの孔径を小さくし、電子ビームスポットを小径に
することが可能になるので、信頼性が高く、画素密度の
大きい高精細CRTを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは、本発明電子銃の一実施例を構成する第2
グリッド電極の例の組立前の構成を示す線図である。B
は、第2グリッド電極例の組立後の構成を示す正面図で
ある。
【図2】Aは、第2グリッド電極本体の正面構成を示す
正面図である。Bは、第2グリッド電極本体の断面構成
を示すX−X線断面図である。
【図3】第2グリッド電極例を構成するリングピンの構
成を示す正面図である。
【図4】一般的な電子銃の動作説明に供される線図であ
る。
【図5】本発明電子銃の一実施例の構成を示すととも
に、一般的な電子銃の構成の説明に供される線図であ
る。
【図6】Aは、従来の技術による電子銃を構成する第2
グリッド電極の例の組立前の構成を示す線図である。B
は、従来の技術による電子銃を構成する第2グリッド電
極の例の組立後の構成を示す正面図である。
【図7】従来の技術による電子銃を構成する第2グリッ
ド電極の他の例の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
12C 第2グリッド電極 25〜27 アパーチャー 51 第2グリッド電極本体 58 リングピン 60 ピン部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 29/48 - 29/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビームを通過させるアパーチャーを
    有する第2グリッド電極を備え、 この第2グリッド電極は、外側に延びる2つのピン部を
    有しかつ上記アパーチャーが形成された略円状の板と、
    この板の外径に対応した径を有しかつ外側に延びる2つ
    のピン部が形成されたリング状の枠体とを有し、上記枠
    体の肉厚が上記板の肉厚に比較して厚くされ、 上記略円状の板の上記2つのピン部のみが、上記枠体の
    2つのピン部にそれぞれ固定される ようにして形成され
    たことを特徴とする電子銃。
  2. 【請求項2】 外側に延びる2つのピン部を有しかつ
    子ビームを通過させるアパーチャーを形成した略円状の
    板と、 この板より厚い肉厚で、外側に延びる2つのピン部を形
    成したリング状の枠体とを 上記略円状の板の上記2つのピン部のみが上記枠体の2
    つのピン部にそれぞれ固定されて 形成された第2グリッ
    ド電極を有する電子銃を備えて成ることを特徴とする陰
    極線管。
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