JP3407153B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents
自動販売機の商品収納装置Info
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Description
する自動販売機の商品収納装置に関するものである。
販売機の商品収納装置を、特開平4−321195号公
報において開示している。この商品収納装置は、断面円
形のパック商品を積み上げたときに前方に倒れないよう
に収納するためのものであり、商品収納コラムの側壁に
取り付けられる側壁板と、コラムドアに取り付けられる
誘導板とを、専用アダプタ部材として備えている。
から上方に向かうに従ってすぼまるような、上下に細長
い台形の側断面形状を有しており、その側面に設けたフ
ックを、側壁に上下方向に沿って形成された係止孔に係
合させることにより、側壁に取り付けられる。一方、誘
導板は逆に、前面側が直立し、背面側が下方から上方に
向かうに従って広がるような、上下に細長い逆台形の側
断面形状を有しており、その前面に設けたフックを、コ
ラムドアに上下方向に沿って形成された係止孔に係合さ
せることにより、コラムドアに取り付けられる。そし
て、この構成により、側壁板の前面と誘導板の背面とに
よって、パック商品を斜め後方に持たせ掛けるように押
圧し、パック商品の前倒れを防止するようにしている。
品収納装置では、パック商品を収納する場合、特異な台
形状の側断面を有する側壁板および誘導板が、専用アダ
プタ部材として使用される。このため、パック商品を収
納する場合、商品の積上げをまっすぐ直立するように規
制する他の商品用のアダプタ部材は不要となる一方、他
の商品を収納する場合には、逆に側壁板および誘導板が
不要になる。その結果、この商品収納装置では、アダプ
タ部材の種類が全体として多くなり、コスト減などを図
る上での障害になるとともに、設置しないアダプタ部材
の収納スペースが必要になったり、アダプタ部材が紛失
するおそれがあるなど、アダプタ部材の管理が煩雑であ
り、これらの点で改善の余地があった。
めになされたものであり、アダプタ部材の種類を削減で
き、アダプタ部材の管理をより容易に行うことができる
自動販売機の商品収納装置を提供することを目的として
いる。
め、請求項1に記載の自動販売機の商品収納装置は、複
数の商品を積み重なった状態で収納するための自動販売
機の商品収納装置であって、上下方向に延び、前面に複
数の商品を内部に補充するための開口を有するととも
に、内側側壁に複数の係止孔を有し、複数の商品を収納
する商品収納コラムと、上下方向に延び、複数の係止孔
に選択的に係止される係合部を有し、複数の商品の積み
重ね位置を規制するためのアダプタ部材と、を備え、複
数の係止孔は、アダプタ部材を、下方から上方に向かう
に従って商品収納コラムの背面に近づくように傾斜した
状態で係止するための傾斜用係止孔と、直立した状態で
係止するための直立用係止孔とを有していることを特徴
としている。
収納装置は、複数の商品を積み重なった状態で収納する
ための自動販売機の商品収納装置であって、上下方向に
延び、複数の商品を収納する商品収納コラムと、上下方
向に延び、商品収納コラムの内面の互いに異なる位置に
それぞれ着脱自在に取り付けられ、複数の商品の積み重
ね位置を規制するための第1および第2アダプタ部材
と、を備え、第1アダプタ部材は、アダプタ本体部と、
アダプタ本体部から延び、アダプタ本体部と商品収納コ
ラムの内面との間にスペースを形成するように、内面に
取り付けられるアダプタ取付部と、を有し、第2アダプ
タ部材は、スペースに収納可能に構成されていることを
特徴としている。
納コラムの内側側壁に設けられた複数の係止孔のうちの
傾斜用係止孔に、アダプタ部材の係合部を係止させるこ
とにより、アダプタ部材を下方から上方に向かうに従っ
て商品収納コラムの背面に近づくように傾斜した状態
で、すなわちアダプタ部材を後方斜めに倒れるように、
商品収納コラム内に取り付けることができる。これによ
り、パック商品など、積み重なった状態では倒れやすい
商品を商品収納コラムに収納する場合、アダプタ部材に
商品を持たせ掛けることにより、その商品の前倒れを防
止することができる。一方、複数の係止孔のうちの直立
用係止孔に、アダプタ部材の係合部を係止させることに
より、アダプタ部材を直立した状態で、商品収納コラム
内に取り付けることができる。これにより、パック商品
などと異なり、積み重なっても倒れにくい商品を商品収
納コラムに収納する場合にも、上記と同じアダプタ部材
を用いることができる。以上のように、積み重なった状
態で倒れやすい商品および倒れにくい商品の双方の収納
に、上記アダプタ部材を兼用することが可能となり、そ
れにより、アダプタ部材の種類を削減することができ
る。
ば、商品収納コラムに収納すべき商品のタイプや大きさ
に応じて、第1アダプタ部材および第2アダプタ部材
を、商品収納コラムの内面の互いに異なる位置にそれぞ
れ取り付けることにより、その商品の積み重ね位置を収
納や払い出しに適するように規制することができる。ま
た、第1アダプタ部材は、上記スペースを形成するよう
に、商品収納コラムの内面に取り付けられる一方、第2
アダプタ部材は、そのスペースに収納可能に構成されて
いるので、第2アダプタ部材を使用しない場合には、そ
のスペースに収納することによって、保管用のスペース
が不要になるなど、アダプタ部材の管理を容易に行うこ
とができる。
照しながら、詳細に説明する。図1および図2は、本発
明を適用した自動販売機の商品収納ラック(商品収納装
置)を示している。この自動販売機は、大小の缶飲料、
ブリック飲料およびびん飲料や、ヨーグルトなどのパッ
ク商品を同時に販売可能なものであり、商品収納ラック
1は、自動販売機本体(図示せず)内に多数、並設され
て使用される。
開口2を有する左右一対の商品収納コラム3、3と、両
商品収納コラム3、3間に設けられ、これらを支持する
支柱4とによって一体に構成されており、さらに、各商
品収納コラム3の開口2を開き戸形式で開閉するコラム
ドア6と、商品収納コラム3内に着脱自在に取り付けら
れるコラムアダプタ7(第1アダプタ部材)およびガイ
ドアダプタ8(アダプタ部材、第2アダプタ部材)と、
コラムドア6に着脱自在に取り付けられるドアアダプタ
9(第2アダプタ部材)とを備えている。
料、びん飲料やパック商品などのタイプや大きさの異な
る商品のうち、同一種の商品を積み重ねて収納するスタ
ック式のものである。図1は、断面円形のパック商品を
収納した例を示している。左右の商品収納コラム3、3
は、支柱4を中心として左右対称に構成され、それぞれ
支柱4と反対側の外側壁3a(内側側壁)、背壁3b、
および支柱4側の内側壁3cとによって、断面ほぼコ字
状に形成されている。
3、3から商品を払い出すための共通の払出し機構が設
けられている。この払出し機構は、回動自在の左右一対
の送出部材10と、送出部材10を係止する係止部材1
1とを有している。商品は、送出部材10上に支持され
た状態で積み重ねられるとともに、販売時には、係止部
材11による係止が解除されて、一方の送出部材10が
下方に回動することにより、左右の商品収納コラム3、
3のいずれか一方から、最下位の商品が下方に払い出さ
れる。
は、図6に示すように、収納すべき商品のタイプや大き
さに応じて、商品収納コラム3の内壁面の複数の所定位
置の1つに選択的に取り付けられ、その商品の積上げ位
置を収納や払出しに適するように規制するものである。
べての商品を収納するときに、商品収納コラム3に取り
付けられる。コラムアダプタ7は、図3および図6に示
すような長尺のプレス成形板で構成されており、本体部
7a(アダプタ本体部)と、本体部7aの両端から直角
に延びる側部7b、7b(アダプタ取付部)とによっ
て、断面コ字状に形成されている。各側部7b、7bに
は互いに対向する上下各2個、計4個の取付け用の係合
爪12(2個のみ図示)が、下方に延びるように形成さ
れている。
品収納コラム3には、これらの係合爪12に対応して、
外側壁3aに4個の第1係止孔13aが、背壁3bに4
個の第2係止孔13bが、それぞれ上下方向に延びるよ
うに形成されている(左商品収納コラム3についてのみ
図示)。これらの係止孔13a、13bは、左右の商品
収納コラム3、3間で、支柱4を中心として、対称に形
成されている。コラムアダプタ7は、その係合爪12
が、収納すべき商品に応じて、第1係止孔13aまたは
第2係止孔13bのいずれかに差し込まれ、これに係止
されることにより、図6に示すように、外側壁3aまた
は背壁3bの所定位置に取り付けられる。
すような、コラムアダプタ7よりも幅の狭い長尺のプレ
ス成形板で構成されており、平坦部とL形の屈曲部を折
り重ねて形成した本体部8aと、本体部8aの平坦部お
よび屈曲部の端から互いに平行に延びる一対の脚部8
b、8bとによって、断面ほぼL字状に形成されてい
る。両脚部8b、8bには、上下方向に対称の位置に、
互いに対向する各2個、計4個の取付け用の係合爪(係
合部)14が形成されている。各係合爪14は、コラム
アダプタ7の係合爪12が下方にのみ延びているのに対
し、上下両方向に対称に延びている。
係合爪14を係止してガイドアダプタ8を取り付けるた
めに、外側壁3aの奥側に第3係止孔15a(直立用係
止孔)が、背壁3bの左隅部に第4係止孔15bが、内
側壁3cの中央部からやや奥側に第5係止孔(図示せ
ず)が、それぞれ各4個、上下方向に延びるように形成
されている(左商品収納コラム3についてのみ図示)。
また、外側壁3aには、パック商品収納時にガイドアダ
プタ8を斜めに取り付けるための第6係止孔15c(傾
斜用係止孔)が形成されている(左商品収納コラム3に
ついてのみ図示)。この第6係止孔15cは、第3係止
孔15aよりも手前側の位置に斜めに延びるように形成
された3個の孔と、第3係止孔15aのうちの手前側上
部のものを兼用して構成され、このため、この兼用され
る第3係止孔15aは、手前側の縁部が、下方に向かっ
て斜めに拡幅するような形状を有している。これらの第
3〜第6係止孔15a〜15cもまた、左右の商品収納
コラム3、3間で、対称に形成されている。
は、その係合爪14が、収納すべき商品に応じて、第3
〜第6係止孔15a〜15cのいずれかに差し込まれ、
これに係止されることにより、図6および図8に示すよ
うに、外側壁3a、背壁3bまたは内側壁3cに選択的
に取り付けられる。また、第6係止孔15cに取り付け
た場合、ガイドアダプタ8は、後方に倒れるように斜め
に設置される。
うに、係合爪14が上下両方向に延びているので、ガイ
ドアダプタ8を上下逆さにしても、取付け可能である。
また、係合爪14がガイドアダプタ8の上下対称の位置
に配置されているとともに、第3〜第6係止孔15a〜
15cがそれぞれ、左右の商品収納コラム3、3間で対
称に形成されているので、左右の商品収納コラム3、3
間でガイドアダプタ8を互いに上下逆さの関係にして、
係合爪14を同じ係止孔に係止させることにより、同じ
ガイドアダプタ8を左右対称に取り付けることが可能で
ある。
ときにのみ、コラムドア6に取り付けられる。ドアアダ
プタ9は、図5に示すような長尺のプレス成形板で構成
されており、前壁部9aと、前壁部9aの一端から直角
に延びる側壁部9bとによって、断面L字状に形成され
ている。前壁部9aには、上下2個所に取付け用のフッ
ク16、16が、切り起こして形成されており、ドアア
ダプタ9は、これらのフック16、16を、コラムドア
6に形成された取付け孔(図示せず)に係合させること
により、コラムドア6に取り付けられる。側壁部9b
は、上方に向かって拡幅する三角形状を有している。
は、非使用時には、コラムアダプタ7内に収容される。
このため、図3〜図5に示すように、コラムアダプタ7
の本体部7aには、上下2個所に、フック17、17が
切り起こして形成されている一方、ガイドアダプタ8の
本体部8aおよびドアアダプタ9の前壁部9aには、フ
ック17、17が係合可能な孔18、18および孔1
9、19がそれぞれ形成されている。
収納する商品と、コラムアダプタ7、ガイドアダプタ8
およびドアアダプタ9の設定(設置)との関係を、具体
的に説明する。図6は、缶飲料、ブリック飲料またはび
ん飲料を収納する場合の、コラムアダプタ7およびガイ
ドアダプタ8の設定状態を示している。なお、これらの
場合、ドアアダプタ9は、使用されず、同図には示して
いないが、その孔19をコラムアダプタ7のフック17
に係合させることにより、コラムアダプタ7の内部に収
納される。
リック250mlまたはびん210mlの場合には、図
6(a)および図7に示すように、コラムアダプタ7を
商品収納コラム3の第2係止孔13bすなわち背壁3b
に設置する。ガイドアダプタ8は、この場合のみ使用さ
れず、その孔18をコラムアダプタ7のフック17に係
合させることにより、ドアアダプタ9とともに、コラム
アダプタ7内に収納される。このように、ガイドアダプ
タ8やドアアダプタ9を、非使用時に、コラムアダプタ
7内に収納することにより、これらのアダプタの収納ス
ペースや紛失のおそれを無くすことができるなど、アダ
プタの管理を容易化することができる。
図6(b)に示すように、コラムアダプタ7を、上記と
同様に背壁3bに設置するとともに、ガイドアダプタ8
を、第5係止孔すなわち内側壁3cに設置する。この設
定により、上記の場合と比較して、商品収納コラム3内
の奥行長さがより短く規制される。この場合、ガイドア
ダプタ8は、左右いずれの商品収納コラム3のときも、
本体部8aの平坦部を前方に向けて、すなわち左右対称
の関係で設置されるが、このような設置は、前述したよ
うに、ガイドアダプタ8を左右の商品収納コラム3、3
間で互いに上下反転することにより、可能である。この
ように、左右の商品収納コラム3で、同じ形状のガイド
アダプタ8を共通して用いることにより、それぞれ専用
の別個のアダプタを用いていた従来の場合と比較して、
アダプタの種類を少なくでき、それにより、アダプタの
コストを削減することができる。
6(c)に示すように、コラムアダプタ7を、上記と同
様に背壁3bに設置するとともに、ガイドアダプタ8
を、その平坦部を前方に向けて、第3係止孔すなわち外
側壁3aに設置する。この設定により、奥行長さが、上
記2つの場合の中間の長さに短く規制される。
すように、ガイドアダプタ8を、(c)の基本缶250
mlのときと同様に、外側壁3aに設置するとともに、
コラムアダプタ7を、第1係止孔13aすなわち外側壁
3aに設置する。この設定により、商品収納コラム3内
の幅が、上記3つの場合と比較して、より狭く規制され
る。びん140mlの場合には、同図(e)および図2
に示すように、コラムアダプタ7およびガイドアダプタ
8の取付け位置は、(d)の缶200mlのときと同じ
であるが、ガイドアダプタ8は前後逆向きとなり、奥行
長さが若干、長くなる。さらに、缶(長缶)250ml
の場合には、同図(f)に示すように、コラムアダプタ
7を外側壁3aに設置するとともに、ガイドアダプタ8
を第4係止孔15bすなわち背壁3bに設置する。この
設定により、奥行長さは最大となる。
1および図8に示すように、ガイドアダプタ8を第6係
止孔15cに設置することにより、ガイドアダプタ8を
後方に倒れるように斜めに取り付けるとともに、ドアア
ダプタ9をコラムドア6の裏面に取り付ける。これによ
り、ガイドアダプタ8とドアアダプタ9の側壁部9bと
によって、パック商品を斜め後方に持たせ掛けるように
押圧して、パック商品の前倒れを防止することができ
る。なお、このような状態を確実なものにするために、
送出部材10の上面前部には突起20が設けられてい
る。このように、ガイドアダプタ8を、パック商品の前
倒れを防止するアダプタとしても兼用するので、アダプ
タの種類をさらに少なくして、そのコストをさらに削減
することができる。
アダプタ7およびガイドアダプタ8に設けられた商品表
示について説明する。この商品表示21は、コラムアダ
プタ7およびガイドアダプタ8が、正しく設定されてい
るか否かを確認するためのものである。商品表示21
は、両図に示すように、コラムアダプタ7およびガイド
アダプタ8の所定の壁面に商品名をスタンプしたもので
あり、コラムアダプタ7およびガイドアダプタ8を、収
納すべき商品に応じた前記所定の位置および向きに設置
したときに、商品収納コラム3の前方すなわち開口2側
に向けられるべき壁面に、設けられている。
ml、ブリック250ml、びん210ml、ブリック
200ml、または基本缶250ml用に正しく設定し
た場合には、図6(a)〜(c)のように、その本体部
7aが前方に向けられるので、本体部7aの前面にこれ
らの商品名が表示されている。同様に、缶200ml、
びん140mlまたは缶250ml用に正しく設定した
場合には、コラムアダプタ7の側部7bが前方を向くの
で(図6(d)〜(f)参照)、側部7bにこれらの商
品名が表示されている。
から、本体部8aの平坦部側の表面に、「ブリック20
0ml」、「基本缶250ml」および「缶200m
l」の文字がスタンプされ、本体部8aの屈曲部側の表
面に、「缶200ml」の文字がスタンプされている。
ガイドアダプタ8の上下位置に、同じ商品名が互いに上
下逆に表示されているのは、ガイドアダプタ8が、左右
の商品収納コラム3、3間で上下逆さにして設置される
ためである。
り、コラムアダプタ7およびガイドアダプタ8が、収納
すべき商品に応じた所定の位置および向きに正しく設定
された場合のみ、その商品名が開口2側から見えること
になるので、コラムアダプタ7およびガイドアダプタ8
を、正しく設定しているか否かを確認しながら設置する
ことができ、したがってこれらの設定を正確かつ容易に
行うことができる。
機の商品収納装置は、アダプタ部材の種類を削減でき、
アダプタ部材の管理をより容易に行うことができるなど
の効果を有するものである。
る。
ムアダプタおよびガイドアダプタを示す斜視図である。
アダプタの設定状態との関係を示す平面図である。
アダプタを、図2と異なる取付け状態で示す斜視図であ
る。
納コラムに取り付けた状態で示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の商品を積み重なった状態で収納す
るための自動販売機の商品収納装置であって、 上下方向に延び、前面に前記複数の商品を内部に補充す
るための開口を有するとともに、内側側壁に複数の係止
孔を有し、前記複数の商品を収納する商品収納コラム
と、 上下方向に延び、前記複数の係止孔に選択的に係止され
る係合部を有し、前記複数の商品の積み重ね位置を規制
するためのアダプタ部材と、 を備え、 前記複数の係止孔は、前記アダプタ部材を、下方から上
方に向かうに従って前記商品収納コラムの背面に近づく
ように傾斜した状態で係止するための傾斜用係止孔と、
直立した状態で係止するための直立用係止孔とを有して
いること を特徴とする自動販売機の商品収納装置。 - 【請求項2】 複数の商品を積み重なった状態で収納す
るための自動販売機の商品収納装置であって、 上下方向に延び、前記複数の商品を収納する商品収納コ
ラムと、 上下方向に延び、前記商品収納コラムの内面の互いに異
なる位置にそれぞれ着脱自在に取り付けられ、前記複数
の商品の積み重ね位置を規制するための第1および第2
アダプタ部材と、 を備え、 前記第1アダプタ部材は、アダプタ本体部と、 当該アダプタ本体部から延び、当該アダプタ本体部と前
記商品収納コラムの内面との間にスペースを形成するよ
うに、当該内面に取り付けられるアダプタ取付部と、を
有し、 前記第2アダプタ部材は、前記スペースに収納可能に構
成されていること を特徴とする自動販売機の商品収納装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14379994A JP3407153B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 自動販売機の商品収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14379994A JP3407153B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 自動販売機の商品収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07325968A JPH07325968A (ja) | 1995-12-12 |
JP3407153B2 true JP3407153B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=15347256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14379994A Expired - Lifetime JP3407153B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 自動販売機の商品収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3407153B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP14379994A patent/JP3407153B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07325968A (ja) | 1995-12-12 |
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