JP3406015B2 - 紙またはカートンのウエブ巻き装置 - Google Patents
紙またはカートンのウエブ巻き装置Info
- Publication number
- JP3406015B2 JP3406015B2 JP06061793A JP6061793A JP3406015B2 JP 3406015 B2 JP3406015 B2 JP 3406015B2 JP 06061793 A JP06061793 A JP 06061793A JP 6061793 A JP6061793 A JP 6061793A JP 3406015 B2 JP3406015 B2 JP 3406015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- winding
- shoe
- web
- winding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/22—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web by friction band
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H27/00—Special constructions, e.g. surface features, of feed or guide rollers for webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/11—Details of cross-section or profile
- B65H2404/112—Means for varying cross-section
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/14—Roller pairs
- B65H2404/144—Roller pairs with relative movement of the rollers to / from each other
- B65H2404/1441—Roller pairs with relative movement of the rollers to / from each other involving controlled actuator
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/18—Rollers composed of several layers
- B65H2404/185—Rollers composed of several layers easy deformable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/40—Shafts, cylinders, drums, spindles
- B65H2404/42—Arrangement of pairs of drums
- B65H2404/421—Bed arrangement, i.e. involving parallel and spaced drums, e.g. arranged horizontally for supporting a roll to be wound or unwound
- B65H2404/4214—Bed arrangement, i.e. involving parallel and spaced drums, e.g. arranged horizontally for supporting a roll to be wound or unwound the drums having different deformability
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野及び従来の技術】本発明は、特許請
求の範囲第１項の前文に対応する巻き装置に関する。こ
のような装置は、ドイツ国特許第３２２１９２９Ｃ３号
から公知である。このようないわゆるダブル保持ロール
・ローラー装置は、ウエブ巻きの高いライン圧力のた
め、既にその最大の大きさに達する前にウエブ巻き構造
に障害箇所あるいは破損箇所を生ずることがあるのが欠
点である。さらに、非常に大きな巻き直径の場合には、
支持圧力を全ウエブ巻き長さにわたって一定に保つのが
難かしい。バッキングロール材料では、ウエブ巻きは、
それぞれ２つのトルーイング・アップ・トラニオン(tru
ing-up trunion)に支持される。それによってロール重
量の任意の部分を荷重軽減装置によって受けて、それに
よってウエブ巻きの押圧を減少することが可能である。
しかしこの装置は高価である。
求の範囲第１項の前文に対応する巻き装置に関する。こ
のような装置は、ドイツ国特許第３２２１９２９Ｃ３号
から公知である。このようないわゆるダブル保持ロール
・ローラー装置は、ウエブ巻きの高いライン圧力のた
め、既にその最大の大きさに達する前にウエブ巻き構造
に障害箇所あるいは破損箇所を生ずることがあるのが欠
点である。さらに、非常に大きな巻き直径の場合には、
支持圧力を全ウエブ巻き長さにわたって一定に保つのが
難かしい。バッキングロール材料では、ウエブ巻きは、
それぞれ２つのトルーイング・アップ・トラニオン(tru
ing-up trunion)に支持される。それによってロール重
量の任意の部分を荷重軽減装置によって受けて、それに
よってウエブ巻きの押圧を減少することが可能である。
しかしこの装置は高価である。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ウエ
ブ巻き上のライン圧力が比較的少ないために、比較的大
きなウエブ巻き直径を達成可能である、２つの支持要素
が配置されまたは組立てられている巻き装置を提供する
ことである。
ブ巻き上のライン圧力が比較的少ないために、比較的大
きなウエブ巻き直径を達成可能である、２つの支持要素
が配置されまたは組立てられている巻き装置を提供する
ことである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】この課題は、少くともウ
エブ巻き（Ｔ）の長さにわたって延びているウエブ巻き
のための少くとも２つの軸線に平行な支持要素を有し、
その中の少くとも１が保持ロール（２）である紙または
カートンの巻き装置において、他の支持要素が剛性の支
持体（４）を有し、この保持体（４）が、保持体の周り
に配置された、または支持されたホース状の回転可能な
シエル（７，７´）を経てウエブ巻きを支持し保持体に
接続しており、かつシエル（７，７´）に対して油圧で
作動し、くぼんだ圧力面（１２，１２´）を備えている
保持シュー（５５´）を支持しており、くぼんだ圧力面
（１２，１２´）の曲率半径はシエル壁厚を含む大きな
ウエブ巻き（Ｔ）に実質的に対応しており、その場合
に、保持シュー（５，５´）がその位置において、それ
ぞれ存在する巻かれたウエブ巻き（Ｗ´）の大きさ（周
辺の位置）に適合可能であることを特徴とする巻き装置
によって達成される。
エブ巻き（Ｔ）の長さにわたって延びているウエブ巻き
のための少くとも２つの軸線に平行な支持要素を有し、
その中の少くとも１が保持ロール（２）である紙または
カートンの巻き装置において、他の支持要素が剛性の支
持体（４）を有し、この保持体（４）が、保持体の周り
に配置された、または支持されたホース状の回転可能な
シエル（７，７´）を経てウエブ巻きを支持し保持体に
接続しており、かつシエル（７，７´）に対して油圧で
作動し、くぼんだ圧力面（１２，１２´）を備えている
保持シュー（５５´）を支持しており、くぼんだ圧力面
（１２，１２´）の曲率半径はシエル壁厚を含む大きな
ウエブ巻き（Ｔ）に実質的に対応しており、その場合
に、保持シュー（５，５´）がその位置において、それ
ぞれ存在する巻かれたウエブ巻き（Ｗ´）の大きさ（周
辺の位置）に適合可能であることを特徴とする巻き装置
によって達成される。
【０００４】しかし既に、ロールまたはロールに似た押
圧要素を有している、１つの押圧要素がいわゆるホース
式ロールである押圧装置が公知であり（米国特許第４５
６３２４５号参照）。この場合には１つの押圧要素は、
押圧シューによって押圧したホース状の回転シエルであ
り、シエルおよび押圧シューは、剛性の、しばしばパイ
プ状に形成された保持体によって保持されている。しか
し、本発明により、この本発明の押圧装置自体のために
考えられた装置もまた、ウエブ巻きのライン圧力を減少
するため、適切な変更により本発明により使用可能であ
ることが判明した。
圧要素を有している、１つの押圧要素がいわゆるホース
式ロールである押圧装置が公知であり（米国特許第４５
６３２４５号参照）。この場合には１つの押圧要素は、
押圧シューによって押圧したホース状の回転シエルであ
り、シエルおよび押圧シューは、剛性の、しばしばパイ
プ状に形成された保持体によって保持されている。しか
し、本発明により、この本発明の押圧装置自体のために
考えられた装置もまた、ウエブ巻きのライン圧力を減少
するため、適切な変更により本発明により使用可能であ
ることが判明した。
【０００５】この場合、押圧シューは、それぞれ常に十
分なガイドおよびその支持を有するため、ウエブ巻きの
それぞれの位置および大きさに適合するようにアプロー
チするのが好ましい。
分なガイドおよびその支持を有するため、ウエブ巻きの
それぞれの位置および大きさに適合するようにアプロー
チするのが好ましい。
【０００６】１つの方法としては、押圧シュー（本願で
は保持シューと言った方がよい）を、円周に沿ってシフ
トするようにアプローチできる。その場合、好ましくは
保持シューをしっかりと（好都合にはシリンダー状の）
保持体に接続する。したがってその保持体が、保持シュ
ーを必要な位置に旋回するためには、その長手方向の軸
線の周りに回転される。また保持シューを旋回可能に中
心の保持体に配置することもできる。この保持体もまた
中空シリンダー形状に形成することができる。リフト要
素として油圧式ピストン・シリンダーユニットを使用し
てもよい。また、高圧ホースを保持体と保持シューとの
間に設けることも可能である。これは、その高圧ホース
が保持シューをその全長にわたって支持するという利点
を有している。保持シューのたわみを防止するため、保
持シューは、その端にピストン棒が係合するときよりも
薄く形成することができる。
は保持シューと言った方がよい）を、円周に沿ってシフ
トするようにアプローチできる。その場合、好ましくは
保持シューをしっかりと（好都合にはシリンダー状の）
保持体に接続する。したがってその保持体が、保持シュ
ーを必要な位置に旋回するためには、その長手方向の軸
線の周りに回転される。また保持シューを旋回可能に中
心の保持体に配置することもできる。この保持体もまた
中空シリンダー形状に形成することができる。リフト要
素として油圧式ピストン・シリンダーユニットを使用し
てもよい。また、高圧ホースを保持体と保持シューとの
間に設けることも可能である。これは、その高圧ホース
が保持シューをその全長にわたって支持するという利点
を有している。保持シューのたわみを防止するため、保
持シューは、その端にピストン棒が係合するときよりも
薄く形成することができる。
【０００７】
【実施例】以下に、例示した実施例の図面により本発明
を説明する。
を説明する。
【０００８】図１によれば、可撓性のホース状シエル
（Ｍａｎｔｅｌ）７に対して、円形シリンダーの中空支
持体４が設けられており、この支持体４がシエルのため
の支持要素６を有している。この支持要素６は、シエル
を、たとえば、組立中のみならず、運転中にも支持する
ために、流体力学的に潤滑するまたは働かすことができ
る。１つの箇所において、保持体４に、保持体の長さに
わたって、または紙ウエブ幅にわたって延びている保持
シュー５が固定されており、この保持シュー５は、流体
力学的に潤滑され、かつ最大巻き直径（ドラムＴ、図２
参照）に対応して凹状に形成されている走行面を、ウエ
ブ巻き（Ｗ´、図３参照）に対して有している。この場
合には、ウエブＷは、可撓性のシエル上に導かれる。剛
性である限り、ウエブ巻きのための保持ロール２が駆動
される。巻きスリーブ９は、押圧ローラー２１によって
保持表面に押圧される。この装置では、好ましくは、可
撓性のホース状シエル７は、たとえば、ドイツ特許第３
８０６３５０Ｃ２号にる平歯車によって駆動されること
ができる。また、図３に示したように、シエル周辺上に
摩擦駆動を設けることも可能である。しかしまた、図３
の場合におけるように、ウエブを保持ロール２上に導く
こともできる。
（Ｍａｎｔｅｌ）７に対して、円形シリンダーの中空支
持体４が設けられており、この支持体４がシエルのため
の支持要素６を有している。この支持要素６は、シエル
を、たとえば、組立中のみならず、運転中にも支持する
ために、流体力学的に潤滑するまたは働かすことができ
る。１つの箇所において、保持体４に、保持体の長さに
わたって、または紙ウエブ幅にわたって延びている保持
シュー５が固定されており、この保持シュー５は、流体
力学的に潤滑され、かつ最大巻き直径（ドラムＴ、図２
参照）に対応して凹状に形成されている走行面を、ウエ
ブ巻き（Ｗ´、図３参照）に対して有している。この場
合には、ウエブＷは、可撓性のシエル上に導かれる。剛
性である限り、ウエブ巻きのための保持ロール２が駆動
される。巻きスリーブ９は、押圧ローラー２１によって
保持表面に押圧される。この装置では、好ましくは、可
撓性のホース状シエル７は、たとえば、ドイツ特許第３
８０６３５０Ｃ２号にる平歯車によって駆動されること
ができる。また、図３に示したように、シエル周辺上に
摩擦駆動を設けることも可能である。しかしまた、図３
の場合におけるように、ウエブを保持ロール２上に導く
こともできる。
【０００９】勿論、保持シューがウエブ巻き重量の大部
分を保持するように、支持シュー５（図３の５´）は、
剛性保持ロール２の最上部シエルライン（シエルを作っ
ている）よりもかなり深いレベル（少くとも約１００ｍ
ｍ）上に配置されることが重要である。
分を保持するように、支持シュー５（図３の５´）は、
剛性保持ロール２の最上部シエルライン（シエルを作っ
ている）よりもかなり深いレベル（少くとも約１００ｍ
ｍ）上に配置されることが重要である。
【００１０】巻き工程の開始のときには、小さい巻きス
リーブ９のみが存在し、そしてそれが巻き工程を始め
る。その場合は、まだ小さい巻き直径のため、保持シュ
ー５は、かなり下方の位置に配置されている。巻き直径
の増大と共に、保持シュー５は益々上方に旋回される
（ここでは単に保持体４の長手方向の軸線の周りに支持
体４の回転によって）。したがって、普通のダブル保持
ロール・ローラーのように、ウエブ巻きの周辺において
互に間隔をへだてられている２つの長手方向の領域にお
いて、保持シュー５は保持される。勿論、保持シュー５
の曲率半径は、ウエブ巻きの小さい直径に対応していな
いので、これでは普通のダブル保持ロール・ローラーに
比べて実質的な利点はない。しかし、ウエブ巻きが、そ
の最大直径の領域のある大きさを有するやいなや、ウエ
ブ巻きが保持シュー５上で支持される支持面がかなり増
大する（硬い、滑らかな表面を有するロールの場合で
も、大きな巻き直径、したがって対応する大きなドラム
重量のとき、周辺方向に２０〜２５ｍｍの長さの押圧面
を生ずることが知られている）。
リーブ９のみが存在し、そしてそれが巻き工程を始め
る。その場合は、まだ小さい巻き直径のため、保持シュ
ー５は、かなり下方の位置に配置されている。巻き直径
の増大と共に、保持シュー５は益々上方に旋回される
（ここでは単に保持体４の長手方向の軸線の周りに支持
体４の回転によって）。したがって、普通のダブル保持
ロール・ローラーのように、ウエブ巻きの周辺において
互に間隔をへだてられている２つの長手方向の領域にお
いて、保持シュー５は保持される。勿論、保持シュー５
の曲率半径は、ウエブ巻きの小さい直径に対応していな
いので、これでは普通のダブル保持ロール・ローラーに
比べて実質的な利点はない。しかし、ウエブ巻きが、そ
の最大直径の領域のある大きさを有するやいなや、ウエ
ブ巻きが保持シュー５上で支持される支持面がかなり増
大する（硬い、滑らかな表面を有するロールの場合で
も、大きな巻き直径、したがって対応する大きなドラム
重量のとき、周辺方向に２０〜２５ｍｍの長さの押圧面
を生ずることが知られている）。
【００１１】図２に、完全に巻き終った巻き直径のとき
の保持シューの最上部位置が図示されている。この図に
は、さらに保持シュー５およびさらに他の保持バーのた
めの潤滑剤パイプ３８が示されている。また、保持ディ
スクおよびシエル端面によって密封されたシエルの場
合、シエルがガイドなしで保持バー６によって比較的
「丸くスムースに」保持体４の周りに回転するように、
このシエルを圧縮空気によって内部を高圧下におくこと
も可能である。
の保持シューの最上部位置が図示されている。この図に
は、さらに保持シュー５およびさらに他の保持バーのた
めの潤滑剤パイプ３８が示されている。また、保持ディ
スクおよびシエル端面によって密封されたシエルの場
合、シエルがガイドなしで保持バー６によって比較的
「丸くスムースに」保持体４の周りに回転するように、
このシエルを圧縮空気によって内部を高圧下におくこと
も可能である。
【００１２】図２から明らかなように、保持シュー５
は、それがドラムＴの主重量をさらに他の保持ロール２
と比例して受けるように配置されている。
は、それがドラムＴの主重量をさらに他の保持ロール２
と比例して受けるように配置されている。
【００１３】巻き始めのとき、初期破壊トルク克服のた
めの必要な油膜が、隣接するスリーブの領域におけるシ
エルと保持シューとの間に高圧下にある潤滑剤を供給す
ることによって形成される。さらに、連続的に圧縮空気
をかけた状態が正常に維持されるのでない限り、巻き始
めは、ロールに導入された圧縮空気によって支持される
ことができる。シエル（可撓性ロールシエル）の「直
径」を比較的大きく、たとえば８００ｍｍ以上に選ぶべ
きである。それによって、特定のドラム直径を作るため
に、必要な回転数は比較的少なく、したがってシエルの
寿命が向上される。
めの必要な油膜が、隣接するスリーブの領域におけるシ
エルと保持シューとの間に高圧下にある潤滑剤を供給す
ることによって形成される。さらに、連続的に圧縮空気
をかけた状態が正常に維持されるのでない限り、巻き始
めは、ロールに導入された圧縮空気によって支持される
ことができる。シエル（可撓性ロールシエル）の「直
径」を比較的大きく、たとえば８００ｍｍ以上に選ぶべ
きである。それによって、特定のドラム直径を作るため
に、必要な回転数は比較的少なく、したがってシエルの
寿命が向上される。
【００１４】また、好都合には、図１の場合に対して、
ウエブの装入およびウエブの切り離しを支持するため、
シエルは静電気を荷電するようにすることができる。
ウエブの装入およびウエブの切り離しを支持するため、
シエルは静電気を荷電するようにすることができる。
【００１５】旋回（搖動）装置は、保持体４の端面に取
付けられ、かつ例えば油圧レバー要素によって作動され
るレバーであることもできる。
付けられ、かつ例えば油圧レバー要素によって作動され
るレバーであることもできる。
【００１６】図３に、図１の図に対応する変形が示され
ている、これでは、円形シリンダー状横断面を有するパ
イプ状保持体４´上の保持シュー５´は、保持体および
ウエブ巻きの長手方向の軸線の周りに旋回可能に配置さ
れている。旋回運動は、油圧または空気圧ピストン・シ
リンダー・ユニット２７によって行なわれ、このピント
ン・シリンダー・ユニット２９は保持シューの舌片２９
に係合している。したがってシエル７´はまだ保持ブロ
ック４２および４３によって支持されており、これらの
支持ブロックに対しても潤滑剤パイプ４４および４５が
示されている。さらに他の支持要素は、この場合には、
流体力学的に有効なピストンとして作動する保持シュー
８であり、これは、実質的に保持シュー５´に直径的に
対向して配置されており、そして保持シュー８に、この
場合には、可撓性な、ホース状シエル７´の周辺に係合
する駆動ローラー３２が配置されている。またこの駆動
ローラーを、ウエブ巻きがまだ比較的小さく、かつまだ
それ程高重量でない初期の間のためにのみ設けることが
できる。
ている、これでは、円形シリンダー状横断面を有するパ
イプ状保持体４´上の保持シュー５´は、保持体および
ウエブ巻きの長手方向の軸線の周りに旋回可能に配置さ
れている。旋回運動は、油圧または空気圧ピストン・シ
リンダー・ユニット２７によって行なわれ、このピント
ン・シリンダー・ユニット２９は保持シューの舌片２９
に係合している。したがってシエル７´はまだ保持ブロ
ック４２および４３によって支持されており、これらの
支持ブロックに対しても潤滑剤パイプ４４および４５が
示されている。さらに他の支持要素は、この場合には、
流体力学的に有効なピストンとして作動する保持シュー
８であり、これは、実質的に保持シュー５´に直径的に
対向して配置されており、そして保持シュー８に、この
場合には、可撓性な、ホース状シエル７´の周辺に係合
する駆動ローラー３２が配置されている。またこの駆動
ローラーを、ウエブ巻きがまだ比較的小さく、かつまだ
それ程高重量でない初期の間のためにのみ設けることが
できる。
【００１７】巻き工程の開始のとき、実質的にスリーブ
９のみのとき、またはわずかな巻きしか巻かれていない
とき−保持シュー５´は実線で示した位置にある。保持
シュー５´は、その保持ロール２に対向している領域
に、巻きスリーブおよび小さい直径のウエブ巻きを保持
するため、凸状の弯曲した保持面を備えた保持部分１０
を有している。ウエブ巻きが、ある大きさに達するやい
なや、保持シューは、ウエブ巻きの完全なガイドおよび
保持を保証するため、破線で示した位置７″に軸線３４
の周りに上方に旋回される。
９のみのとき、またはわずかな巻きしか巻かれていない
とき−保持シュー５´は実線で示した位置にある。保持
シュー５´は、その保持ロール２に対向している領域
に、巻きスリーブおよび小さい直径のウエブ巻きを保持
するため、凸状の弯曲した保持面を備えた保持部分１０
を有している。ウエブ巻きが、ある大きさに達するやい
なや、保持シューは、ウエブ巻きの完全なガイドおよび
保持を保証するため、破線で示した位置７″に軸線３４
の周りに上方に旋回される。
【００１８】実際に、これにより、保持シューの旋回に
よって、図１および２による装置のときと同じことが達
成される。ウエブ巻きがほぼ図示の大きさＷ´に達する
と、最後にこのようにしてまた大きな巻き直径を有する
ドラムを保持できるようにするため、保持シューが再び
実線で示した位置に達するまで、保持シューは再び徐々
に下方に旋回される。
よって、図１および２による装置のときと同じことが達
成される。ウエブ巻きがほぼ図示の大きさＷ´に達する
と、最後にこのようにしてまた大きな巻き直径を有する
ドラムを保持できるようにするため、保持シューが再び
実線で示した位置に達するまで、保持シューは再び徐々
に下方に旋回される。
【００１９】少くとも１５００ｍｍの非常に大きな直径
の可撓性シエル７および７´を設け、そして「第２の保
持ロール」２を可撓性シエルに対して遠くに離して上方
に配置すれば、面の押圧を非常に大巾に減少し、そして
非常に大きなウエブ巻き直径を可能にする。
の可撓性シエル７および７´を設け、そして「第２の保
持ロール」２を可撓性シエルに対して遠くに離して上方
に配置すれば、面の押圧を非常に大巾に減少し、そして
非常に大きなウエブ巻き直径を可能にする。
【００２０】またなお、破線で示したように、ピストン
シリンダーユニット２７の代りに、破線で示した高圧ホ
ース４６によって、保持シュー５を旋回することができ
る。それによって保持シュー５´は、それがその全長に
わたって高圧ホースによって支持されているので、薄い
壁の厚さに設計できる。そのたわみは、とりわけ中央に
おいて、およびウエブ巻きの中央領域において、それに
よって実質的に少なく、そして中空シリンダー状保持体
４´の外径を、所定の直径の可撓性シエルの場合、場合
によっては大きく設計できる。
シリンダーユニット２７の代りに、破線で示した高圧ホ
ース４６によって、保持シュー５を旋回することができ
る。それによって保持シュー５´は、それがその全長に
わたって高圧ホースによって支持されているので、薄い
壁の厚さに設計できる。そのたわみは、とりわけ中央に
おいて、およびウエブ巻きの中央領域において、それに
よって実質的に少なく、そして中空シリンダー状保持体
４´の外径を、所定の直径の可撓性シエルの場合、場合
によっては大きく設計できる。
【００２１】また、保護板３１によって、「尖った」部
分、例えば（ピストン・シリンダー・ユニット２７の保
持部）とシエル７´の接触を回避できる。
分、例えば（ピストン・シリンダー・ユニット２７の保
持部）とシエル７´の接触を回避できる。
【００２２】図４に、ロールが２つのアームのレバー５
４に配置されている装置が示されている。この場合は、
それぞれ配置された軸受５８および５９によって、可撓
性ウエブ７の保持体４，５５は１方のアーム上にあり、
そして剛性の保持ロール２は他方のアーム上にある。そ
のようなレバーは勿論、ロールの両端に設けられてい
る。レバーの調整は、レバー要素５２、好ましくは油圧
シリンダー・ピストン・ユニットによって行なわれる。
このレバーは、スタンド５６上に軸支されている。この
装置によってまた場合によっては、保持シュー５の位置
と異なる巻き直径との適合を行なうことができる。いか
なる場合でも、その装置の振動のない運転に関して保持
ロールの位置の正確な適合を行なうことができる。
４に配置されている装置が示されている。この場合は、
それぞれ配置された軸受５８および５９によって、可撓
性ウエブ７の保持体４，５５は１方のアーム上にあり、
そして剛性の保持ロール２は他方のアーム上にある。そ
のようなレバーは勿論、ロールの両端に設けられてい
る。レバーの調整は、レバー要素５２、好ましくは油圧
シリンダー・ピストン・ユニットによって行なわれる。
このレバーは、スタンド５６上に軸支されている。この
装置によってまた場合によっては、保持シュー５の位置
と異なる巻き直径との適合を行なうことができる。いか
なる場合でも、その装置の振動のない運転に関して保持
ロールの位置の正確な適合を行なうことができる。
【００２３】これでは、図１および２による変形が考慮
されている、その場合には保持体４は、軸端部５５によ
り軸支される。
されている、その場合には保持体４は、軸端部５５によ
り軸支される。
【図１】図１は、本発明による装置の部分断面の概略正
面図である、
面図である、
【図２】図２は、本発明による装置の部分断面の概略正
面図である、
面図である、
【図３】図３は、さらに他の実施例の断面図である、
【図４】図４は、さらに他の変形である。
１，２・・・保持ロール、
２，４・・・保持体、
３，５・・・保持シュー、
４，６・・・支持要素、
５，７・・・シエル、
６，８・・・保持シュー、
７，９・・・巻きスリーブ、
８，２１・・押圧ロール。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ルドルフ バイスヴァンガー
ドイツ連邦共和国 シュタインハイム
Ｗ−7924ホルンダーヴェグ 11
(56)参考文献 特開 昭47−96547（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−146309（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−137746（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−71446（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65H 18/20
Claims (5)
- 【請求項１】 少くともウエブ巻き（Ｔ）の長さにわた
って延びているウエブ巻きのための少くとも２つの軸線
に平行な支持要素を有し、その中の少くとも１が保持ロ
ール（２）である紙またはカートンの巻き装置におい
て、 他の支持要素が剛性の支持体（４）を有し、この保持体
（４）が、保持体の周りに配置された、または支持され
たホース状の回転可能なシエル（７，７´）を経てウエ
ブ巻きを支持し保持体に接続しており、かつシエル
（７，７´）に対して油圧で作動し、くぼんだ圧力面
（１２，１２´）を備えている保持シュー（５，５´）
を支持しており、くぼんだ圧力面（１２，１２´）の曲
率半径はシエル壁厚を含む大きなウエブ巻き（Ｔ）に実
質的に対応しており、その場合に、保持シュー（５，５
´）がその位置において、それぞれ存在する巻かれたウ
エブ巻き（Ｗ´）の大きさ（周辺の位置）に適合可能で
あることを特徴とする巻き装置。 - 【請求項２】 前記保持シュー（５）が、シリンダー状
または中空シリンダー状に形成された保持体（４）の円
周に沿ってシフト可能に配置されている請求項１に記載
の巻き装置。 - 【請求項３】 前記保持シュー（５）が、しっかりと前
記保持体（４）に接続されており、かつこれに対応して
その回転によりその長手方向の軸線の周りに旋回可能で
ある請求項１または２に記載の巻き装置。 - 【請求項４】 前記保持シュー（５´）が、前記保持体
（４´）に、その長手方向の軸線またはこれに平行な軸
線の周りに旋回可能に固定されており、かつその（他
の）前記保持ロール（２）の方に向いた領域に、巻きス
リーブ（９）と、非常に小さい直径のでき上ったウエブ
巻き（Ｗ´）とのための凸状の保持面（１０）を有して
いる請求項１に記載の巻き装置。 - 【請求項５】 前記保持シュー（５´）と前記保持体
（４´）との間に、上記の軸線の周りに前記保持シュー
（４´）の旋回のための、少くとも１つの油圧または空
気圧レバー要素（２７）が配置されている請求項４に記
載の巻き装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4208790A DE4208790C2 (de) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | Tragwalzen-Wickeleinrichtung |
| DE4208790-2 | 1992-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06278919A JPH06278919A (ja) | 1994-10-04 |
| JP3406015B2 true JP3406015B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=6454433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06061793A Expired - Fee Related JP3406015B2 (ja) | 1992-03-19 | 1993-03-19 | 紙またはカートンのウエブ巻き装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5464169A (ja) |
| EP (1) | EP0561154B1 (ja) |
| JP (1) | JP3406015B2 (ja) |
| AT (1) | ATE137201T1 (ja) |
| CA (1) | CA2092008A1 (ja) |
| DE (2) | DE4208790C2 (ja) |
| FI (1) | FI110258B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9317616U1 (de) * | 1993-11-19 | 1995-03-16 | Beloit Technologies, Inc., Wilmington, Del. | Wickelmaschine |
| DE4418900C2 (de) * | 1994-05-31 | 1996-04-25 | Voith Gmbh J M | Wickelmaschine zum Aufwickeln einer laufenden Papierbahn |
| DE59610725D1 (de) * | 1995-02-21 | 2003-10-30 | Voith Paper Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Auf bzw. Abwickeln von bahnförmigem Gut, insbesondere von Faserstoffbahnen |
| DE19731060B4 (de) * | 1996-09-04 | 2004-06-24 | Voith Paper Patent Gmbh | Verfahren und Wickelmaschine zum Aufwickeln von Papier- oder Kartonbahnen |
| DE19649354B4 (de) * | 1996-11-28 | 2005-11-03 | Voith Paper Patent Gmbh | Wickelmaschine für Papier- oder Kartonbahnen |
| DE29701616U1 (de) * | 1997-01-31 | 1998-06-04 | Beloit Technologies, Inc., Wilmington, Del. | Walze, insbesondere für die Verwendung in Wickelvorrichtungen |
| US5845868A (en) * | 1997-07-03 | 1998-12-08 | Valmet-Karlstad Ab | Apparatus and method for winding paper |
| US5901918A (en) * | 1997-07-03 | 1999-05-11 | Valmet-Karlstad Ab | Apparatus and method for winding paper |
| DE10312688A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-10-07 | Voith Paper Patent Gmbh | Walze, insbesondere Rollenwickler- oder Pressenwalze |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE678585C (de) * | 1934-04-06 | 1939-07-18 | Jagenberg Werke Ag | Doppeltragwalzenroller zum Aufwickeln von Papier, Karton u. dgl. |
| US3098619A (en) * | 1960-12-23 | 1963-07-23 | Beloit Iron Works | Winder drum arrangement |
| US3412950A (en) * | 1966-10-24 | 1968-11-26 | Cutters Machine Co Inc | Cloth roll feeding apparatus |
| US3515183A (en) * | 1968-08-14 | 1970-06-02 | Purex Corp Ltd | Winders for paper machines |
| US4287021A (en) * | 1979-08-27 | 1981-09-01 | Beloit Corporation | Extended nip press |
| DE3102526C2 (de) * | 1981-01-27 | 1985-05-23 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Preßeinrichtung zum Entwässern von Bahnen, insbesondere Papierbahnen |
| FI65103C (fi) * | 1982-05-05 | 1984-03-12 | Tampella Oy Ab | Laongzonspress foer en pappersmaskin |
| DE3221929C2 (de) * | 1982-06-11 | 1990-04-19 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Doppeltragwalzen-Wickelmaschine |
| FI70952C (fi) * | 1982-10-14 | 1986-10-27 | Valmet Oy | Anordning med laong presszon vid pressbehandling av fiberbana |
| FI71369C (fi) * | 1983-03-23 | 1986-12-19 | Valmet Oy | Laongnyppress foer pappersmaskin |
| DE3317456C2 (de) * | 1983-04-02 | 1993-12-02 | Voith Gmbh J M | Bandpreßeinheit zum Entwässern von Faserstoffbahnen |
| DE3311998A1 (de) * | 1983-04-02 | 1984-10-04 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Bandpresseinheit, vorzugsweise als nasspresse einer papiermaschine |
| DE3317455A1 (de) * | 1983-05-13 | 1984-11-15 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Presseinrichtung, insbesondere zum entwaessern einer papierbahn |
| DE3317457A1 (de) * | 1983-05-13 | 1984-11-15 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Presseinrichtung fuer bandfoermiges gut, insbesondere zum entwaessern einer papierbahn |
| FI74260C (fi) * | 1985-11-20 | 1988-01-11 | Valmet Paper Machinery Inc | Upprullningsanordning. |
| FI81768C (fi) * | 1987-05-20 | 1990-12-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning vid rullning av papper. |
| FI81770C (fi) * | 1987-05-20 | 1990-12-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande vid styrning av pappers rullstol. |
| DE8717259U1 (de) * | 1987-06-25 | 1988-05-26 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Wickelmaschine |
| FI100099B (fi) * | 1988-11-17 | 1997-09-30 | Valmet Paper Machinery Inc | Menetelmä ja laite paperirainan rullauksessa |
| DE4103799A1 (de) * | 1991-02-08 | 1992-08-13 | Kuesters Eduard Maschf | Vorrichtung zum aufwickeln einer kunststoffolienbahn |
| US5150850A (en) * | 1991-05-10 | 1992-09-29 | Beloit Corporation | Method for winding a traveling web on a belted two drum wound web roll winder |
-
1992
- 1992-03-19 DE DE4208790A patent/DE4208790C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-11 DE DE59302313T patent/DE59302313D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-11 AT AT93102112T patent/ATE137201T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-02-11 EP EP93102112A patent/EP0561154B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-10 FI FI931063A patent/FI110258B/fi active
- 1993-03-19 JP JP06061793A patent/JP3406015B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-19 US US08/034,552 patent/US5464169A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-19 CA CA002092008A patent/CA2092008A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI931063A0 (fi) | 1993-03-10 |
| JPH06278919A (ja) | 1994-10-04 |
| EP0561154B1 (de) | 1996-04-24 |
| DE4208790A1 (de) | 1993-09-23 |
| CA2092008A1 (en) | 1993-09-20 |
| DE59302313D1 (de) | 1996-05-30 |
| DE4208790C2 (de) | 1994-10-20 |
| US5464169A (en) | 1995-11-07 |
| FI931063A (fi) | 1993-09-20 |
| ATE137201T1 (de) | 1996-05-15 |
| EP0561154A1 (de) | 1993-09-22 |
| FI110258B (fi) | 2002-12-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3406015B2 (ja) | 紙またはカートンのウエブ巻き装置 | |
| US3743199A (en) | Method and apparatus for reeling web material | |
| FI100099B (fi) | Menetelmä ja laite paperirainan rullauksessa | |
| US5639045A (en) | Method and winding device for winding webs | |
| US4803877A (en) | Pinch apparatus using rolls | |
| JPH0780603B2 (ja) | 巻取装置のためのローラー | |
| US5848756A (en) | Method and device for the continuous winding up of a moving web | |
| US5273611A (en) | Apparatus for applying a continuous film to a pipeline | |
| US5520354A (en) | Reel for a papermaking machine | |
| US5007272A (en) | Tension roller | |
| US5322233A (en) | Guide head for heavy winding rolls | |
| JP3310640B2 (ja) | 巻取装置 | |
| US4528067A (en) | Device for web removal from a cylinder | |
| US6234419B1 (en) | Winding-up process and machine for winding up paper or cardboard webs | |
| FI102825B (fi) | Rullausydin | |
| JPH0474271B2 (ja) | ||
| JPH06166452A (ja) | 帯状薄板を巻き取るための巻上げ機 | |
| GB2024782A (en) | Web roll supports | |
| JPS60115331A (ja) | チャンネル材の圧延曲げ方法および装置 | |
| JPH06207328A (ja) | コーミングマシーン用の巻上げロールを形成するための機械 | |
| KR100387161B1 (ko) | 벽지용 원지 공급장치 | |
| JP2878203B2 (ja) | 巻取機のウエブロール押さえ装置 | |
| JP2002507483A (ja) | 薄い金属の帯板用のリール | |
| US6322020B1 (en) | Reel winding device and process having cutter holder movable in accordance with a wound roll diameter | |
| RU1792762C (ru) | Барабан разматывающего устройства |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |