JP3404943B2 - ステッピングモータのステータ組立体の製造方法 - Google Patents

ステッピングモータのステータ組立体の製造方法

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JP3404943B2
JP3404943B2 JP32154394A JP32154394A JP3404943B2 JP 3404943 B2 JP3404943 B2 JP 3404943B2 JP 32154394 A JP32154394 A JP 32154394A JP 32154394 A JP32154394 A JP 32154394A JP 3404943 B2 JP3404943 B2 JP 3404943B2
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mold
platen
yoke
die
stator assembly
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敬一 原
紳一郎 笹尾
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータに
関し、特にヨーク及びコイルから成るステータ組立体の
製造方法するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、ステッピングモータのステータ組
立体は、例えば極歯を有する二枚の外ヨーク及び内ヨー
クを絶縁材料である合成樹脂材料により一体成形するこ
とにより、二連のボビンを備えるように、構成されてい
る。このようなステータ組立体は、内外ヨークの極歯間
が所定間隔をもって互いに対向するように、配設する必
要がある。このため、ステータ組立体を成形する場合に
は、図4に示すような構成のステータ組立体の成形装置
が使用されている。 【0003】図4において、ステータ組立体の成形装置
1は、上面が平坦に形成された下型2から上方に突出す
るように固定された中央型3と、該中央型3の両側にて
下型2の上面から上方に向かって突出し且つ上下動可能
に支持された位置決めピン4と、該中央型3に対して両
側から中央型3に向かって下型2の上面にて開閉可能に
支持されたスライド金型5と、中央型3の上方に上下動
可能に配設された上型6とから構成されている。 【0004】上記下型2は、固定配置されており、その
上面が、成形すべきステータの下面を画成する。 【0005】上記中央型3は、一番下に位置すべきヨー
クを嵌挿したとき、該ヨークを位置決めすると共に、ス
テータのセンター穴の内周面を画成する。 【0006】上記位置決めピン4は、図示の位置にてそ
の上端面が、中央型3に嵌挿された第二のヨークの下面
に当接することにより、該第二のヨークを位置決めす
る。 【0007】スライド金型5は、互いに中央型3に向か
って閉じられることにより、その内面が、成形すべきス
テータの外周面を画成する。この場合、該スライド金型
5の内周面には、中央型3に嵌挿された各ヨークの外周
部を受容するための溝5a,5b,5cが設けられてい
る。 【0008】上記上型6は、上方から閉じたスライド金
型5上に下降せしめられることにより、該スライド金型
5の上面を閉じることにより、成形すべきステータの上
面を画成する。 【0009】このように構成されたステータ組立体の成
形装置1によれば、先づ上型6を上方に退避させると共
に、スライド型5を両側に開いておく。そして、この状
態から、第一のヨーク7aを極歯を上向きにして中央型
3に嵌挿する。この場合、第一のヨーク7aは、位置決
めピン4を通過させる貫通穴を備えているので、該位置
決めピン4に当接することなく、さらに下方まで持ち来
される。これにより、該第一のヨーク7aは、中央型3
に対して図4に示す位置で位置決めされることになる。 【0010】続いて、第二のヨーク7bを極歯を下向き
にして、さらに第三のヨーク7cを極歯を上向きにし
て、それぞれ中央型3に嵌挿する。この場合、第二のヨ
ーク7bは、その下面が、位置決めピン4の上端面に当
接することにより、位置決めされる。これにより、該第
二のヨーク7bは、その極歯が、第一のヨーク7aの極
歯に対して所定間隔で対向するように、保持され得る。
尚、第三のヨーク7cは、その下面が、第二のヨーク7
bの上面に当接することにより、第二のヨーク7bに対
して、背中合わせの状態で、位置決めされることにな
る。 【0011】ここで、スライド型5を、その内周面が、
図4にて点線Aで示す位置に達するまで、互いに接近さ
せて、半開状態まで閉じる。これにより、スライド型5
の内周面に設けられた溝5a及び5bが、それぞれ第一
のヨーク7a及び第二,第三のヨーク7b,7cを両側
から把持することになる。従って、第一乃至第三のヨー
ク7a,7b,7cは、スライド型5により上下方向に
関して位置決めされ得ることになる。その後、上記位置
決めピン4を、その上端面が下型2の上面より下方に持
ち来されるまで、下降させる。 【0012】さらに、第四のヨーク7dを極歯を下向き
にして中央型3に嵌挿する。これにより、該第四のヨー
ク7dは、スライド型5の上面に形成された溝5c内に
嵌入することにより位置決めされる。従って、該第四の
ヨーク7dは、その極歯が、第三のヨーク7cの極歯に
対して所定間隔で対向するように、保持され得る。 【0013】最後に、スライド型5を完全に閉じ、上型
6を閉じたスライド型5の上面に対して当接させること
により、下型2,中央型3,スライド型5,上型6によ
り画成されるキャビティを閉じる。ここで、該キャビテ
ィ内に、溶融状態の樹脂を注入することにより、第一乃
至第四のヨーク7a,7b,7c,7dに対して、ボビ
ンがインサート成形されることになり、ステータ組立体
が構成される。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなステータ組立体の成形装置1においては、各ヨーク
の組み込みは、金型に対して行なう必要があるため、成
形サイクルが長くなってしまい、生産性が低くなってし
まうという問題があった。 【0015】また、位置決めピン4は、第二及び第三の
ヨーク7b,7cを位置決めするだけで、第四のヨーク
7dの位置決めを行なうことができないので、第一乃至
第三のヨーク7a,7b,7cの中央型3への嵌挿後
に、スライド型5を半開状態まで閉じて、位置決めピン
4を下方に退避させた後、第四のヨーク7dを中央型7
dに嵌挿するようになっている。このため、スライド型
5を二段階で閉じる必要があると共に、ヨーク7a,7
b,7c,7dの中央型3への嵌挿も二工程必要である
ため、工程数が多くなってしまうという問題があった。 【0016】本発明は、以上の点に鑑み、工程数が低減
され、且つ成形サイクルが短縮され得るようにした、ス
テッピングモータのステータ組立体の製造方法を提供す
ることを目的としている。 【0017】 【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、二対のヨークを、互いに極歯が所定間隔で対向す
るように組み合わせて位置決めして、成形用金型の下型
上に載置し、両側からスライド型を閉じ、さらに上方か
ら上型を閉じて、金型のキャビティ内に合成樹脂を注入
することにより、コイルボビンを一体に形成するように
した、ステッピングモータのステータ組立体の製造方法
において、平坦な上面の中央から上方に突出する中央型
及び該中央型の両側にて上方に突出する三つの位置決め
段部を有する一対の位置決めピンとを備えたプラテンに
対して、四つのヨークを順次に中央型に嵌挿すると共
に、位置決めピンの各段部に順次にヨークの周縁を係合
させる段階と、該プラテンを成形用金型の下型に装着す
る取付段階と、該プラテンに対して両側からスライド型
を閉じる段階と、閉じたスライド型の上面に対して上型
を閉じる段階とを、含んでいることを特徴とする、ステ
ッピングモータのステータ組立体の製造方法により、達
成される。 【0018】本発明による方法は、好ましくは、複数の
プラテンが用意されており、ヨークを組み付けた各プラ
テンに順次に成形用金型に装着するようになっている。 【0019】本発明よる方法は、好ましくは、各プラテ
ンの両側面に水平に延びる係合部が形成され、該係合部
の両側面には溝部が備えられ、成形用金型の下型にはプ
ラテンガイド溝が形成され、該プラテンガイド溝内の側
壁には互いに内側に向かって突出する水平な突条部が備
えられ、該溝部に該突条部が嵌入することにより、各プ
ラテンの係合部が該下型に係合され、ヨークを組み付け
た各プラテンが該下型の該プラテンガイド溝に沿って順
次に該成形金型の成形位置に持ち来たされ装着される。 【0020】 【作用】上記構成によれば、各ヨークが、成形用金型で
はなく、プラテンに対して組み込まれることにより、成
形用金型に対する組込時間が短くなるので、成形サイク
ルが短縮され得ることになる。 【0021】また、各ヨークは、その周縁が、位置決め
ピンに設けられた段部に対して係合することにより、上
下方向に関して位置決めされ、互いに対向するヨークの
極歯が、所定間隔に保持され得るので、各ヨークのプラ
テンへの嵌挿は、一工程で行なわれ得る。 【0022】さらに、スライド型は、開放状態から完全
な閉鎖状態まで、一気に閉鎖され得るので、従来のよう
に、半開状態を介した二段階の閉鎖工程が不要であり、
工程数が低減され得る。 【0023】複数のプラテンが用意されており、ヨーク
を組み付けた各プラテンに順次に成形用金型に装着する
場合には、成形サイクルは、成形用金型に対するプラテ
ンの装着時間とスライド型及び上型の開閉時間そして合
成樹脂の注入時間により決まるので、前以てプラテンを
組み付けたプラテンを順次に成形用金型に供給すること
により、成形サイクルがより短縮され得ることになる。 【0024】各プラテンの両側面に、水平に延びる係合
部が形成されていて、この係合部が、成形用金型の下型
に形成された係合部に係合することにより、各プラテン
が、該下型の係合部に沿って、順次に該成形用金型の成
形位置に持ち来される場合には、複数のプラテンの成形
用金型の成形位置への供給が、より一層短時間で行なわ
れることになり、成形サイクルがより一層短縮され得る
ことになる。 【0025】 【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1は、本発明による方法を実施
するためのステータ組立体の成形装置の一実施例を示し
ている。 【0026】即ち、図1において、ステータ組立体の成
形装置10は、上面が平坦に形成され且つ紙面に垂直に
延びるプラテンガイド溝11aを備えた下型11と、該
下型11のプラテンガイド溝11aに沿って案内される
プラテン12と、該プラテン12の平坦な上面から上方
に突出するように固定された中央型13と、該中央型1
3の両側にてプラテン12の上面から上方に向かって突
出する一対の位置決めピン14と、該中央型13に対し
て両側から中央型3に向かってプラテン12の上面に沿
って開閉可能に下型11に支持された一対のスライド金
型15と、該スライド型15の中央上方にて上下動可能
に配設された上型16とから構成されている。 【0027】上記下型11は、固定配置されており、そ
のガイド溝11a内の側壁には、互いに内側に向かって
突出する水平な突条部11bを備えている。 【0028】上記プラテン12は、上面が平坦に形成さ
れていて、成形すべきステータの下面を画成するように
なっており、該下型11のガイド溝11a内に係合する
係合部12aを備えていると共に、該係合部12aの両
側の側面には、下型11の突条部11bが嵌入する溝部
12bを備えている。 【0029】上記プラテン12の中央型13は、各ヨー
クが順次に嵌挿され、ステータのセンター穴の内周面を
画成する。 【0030】上記プラテン12の位置決めピン14は、
下から順に、三つの段部14a,14b,14cを備え
ており、中央型13に各ヨークが嵌挿されたとき、段部
14aが、第一のヨークの周縁に当接して、第一のヨー
クを位置決めし、段部14bが第二のヨークの周縁に当
接することにより、第二のヨークを位置決めし、段部1
4cが、第四のヨークの周縁に当接して、第四のヨーク
を位置決めするようになっている。 【0031】スライド金型15は、互いにプラテン12
の中央型13に向かって閉じられることにより、その内
面が、成形すべきステータの外周面を画成する。 【0032】上記上型16は、左右から閉じたスライド
金型15上に下降せしめられることにより、該スライド
金型15の上面を閉じることにより、成形すべきステー
タの上面を画成する。 【0033】本発明実施例によるステータ組立体の成形
装置10は、以上のように構成されており、ステータを
成形する場合には、前以て、複数個のプラテン12(図
2に示すように、図では2個)に対して、各ヨークを組
み付けておく。即ち、各プラテン12は、図3に示すよ
うに、その中央型13内に各ヨーク即ち第一のヨーク1
7a,第二のヨーク17b,第三のヨーク17c,第四
のヨーク17dが、その極歯が交互に対向するように、
即ち、第一及び第三のヨーク17a,17cの極歯が上
向きに、また第二及び第四のヨーク17b,17cの極
歯が下向きになるように、順次に嵌挿される。 【0034】これにより、第一のヨーク17aは、その
周縁が位置決めピン14の第一の段部14aに係合し、
第二のヨーク17bは、その周縁が位置決めピン14の
第二の段部14bに係合し、また第四のヨーク17d
は、その周縁が位置決めピン14の第三の段部14cに
係合する。尚、第三のヨーク17cは、その下面が、第
二のヨーク17bの上面に当接することにより、第二の
ヨーク17bに対して、背中合わせの状態で、保持され
る。 【0035】かくして、第一乃至第四のヨーク17a,
17b,17c,17dは、それぞれ位置決めピン14
により、上下方向及び水平方向に関して、位置決めされ
ると共に、該第一及び第二のヨーク17a,17bは、
その極歯が、互いに所定間隔で対向するように、保持さ
れ、また該第三及び第四のヨーク17c,17dは、そ
の極歯が、互いに所定間隔で対向するように、保持され
得る。 【0036】これに対して、成形装置10本体側では、
上型16を上方に退避させると共に、スライド型15を
両側に開いておく。そして、この状態から、下型11の
プラテンガイド溝11aに対して、各プラテン12の係
合部12aを係合させた状態で、該プラテンガイド溝1
1aに沿って移動させ、各プラテン12を順次に、成形
位置に持ち来す。 【0037】ここで、スライド型15を図1の矢印方向
に摺動させて、完全に閉鎖する。これにより、スライド
型15の内周面が、位置決めピン14の外側から、各ヨ
ーク17a,17b,17c,17dの周縁に当接する
ことにより、スライド型15内でプラテン12が位置決
めされ固定保持される。 【0038】最後に、上型16を閉じたスライド型15
の上面に対して当接させることにより、プラテン12,
中央型13,スライド型15,上型16により画成され
るキャビティを閉じる。ここで、該キャビティ内に、溶
融状態の樹脂を注入することにより、第一乃至第四のヨ
ーク17a,17b,17c,17dに対して、ボビン
がインサート成形されることになり、ステータ組立体が
構成される。 【0039】上記実施例においては、各プラテン12
は、例えば手作業によって、ヨーク17a,17b,1
7c,17dが組み付けられるが、各ヨークを自動挿入
するようにしてもよく、また各プラテン12の係合部1
2aを順次に成形用金型の下型11のプラテンガイド溝
11aに対して自動挿入するようにしてもよい。 【0040】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、各
ヨークが、成形用金型ではなく、プラテンに対して組み
込まれることにより、成形用金型に対する組込時間が短
くなると共に、各ヨークの周縁が、位置決めピンに設け
られた段部に対して係合することにより、上下方向に関
して位置決めされ、互いに対向するヨークの極歯が、所
定間隔に保持され得るので、各ヨークのプラテンへの嵌
挿は、一工程で行なわれ得ることになり、さらにスライ
ド型は、開放状態から完全な閉鎖状態まで、一工程で閉
鎖され得るので、工程数が低減され得ることになる。 【0041】かくして、本発明によれば、工程数が低減
され、且つ成形サイクルが短縮され得るようにした、極
めて優れたステッピングモータのステータ組立体の製造
方法が提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるステッピングモータのステータ組
立体の製造方法を実施するための成形装置の一実施例を
示す概略断面図である。 【図2】図1の成形装置の平面図である。 【図3】図1の成形装置で使用されるプラテンの側面図
である。 【図4】従来のステッピングモータのステータ組立体の
成形装置の一例を示す概略断面図である。 【符号の説明】 10 ステッピングモータのステータ組立体の成
形装置 11 下型 11a プラテンガイド溝 11b 突条部 12 プラテン 12a 係合部 12b 溝部 13 中央型 14 位置決めピン 14a,14b,14c 段部 15 スライド型 16 上型 17a,17b,17c,17d ヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 37/00 H02K 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 二対のヨークを、互いに極歯が所定間隔
    で対向するように組み合わせて位置決めして、成型用金
    型の下型上に載置し、両側からスライド型を閉じ、さら
    に上方から上型を閉じて、金型のキャビティ内の合成樹
    脂を注入することにより、コイルボビンを一体に形成す
    るようにした、ステッピングモータのステータ組立体の
    製造方法において、 平坦な上面の中央から上方に突出する中央型及び該中央
    型の両側にて上方に突出する三つの位置決め段部を有す
    る一対の位置決めピンとを備えたプラテンに対して、四
    つのヨークを順次に中央型に嵌挿すると共に、位置決め
    ピンの各段部に順次にヨークの周縁を係合させる段階
    と、該プラテンを成型用金型の下型に装着する取付段階
    と、該プラテンに対して両側からスライド型を閉じる段
    階と、閉じたスライド型の上面に対して上型を閉じる段
    階とを、含んでおり、さらに複数のプラテンが用意され
    ており、各プラテンの両側面に水平に延びる係合部が形
    成され、該係合部の両側面には溝部が備えられ、成形用
    金型の下型にはプラテンガイド溝が形成され、該プラテ
    ンガイド溝内の側壁には互いに内側に向かって突出する
    水平な突条部が備えられ、該溝部に該突条部が嵌入する
    ことにより、各プラテンの係合部が該下型に係合され、
    ヨークを組み付けた各プラテンが該下型の該プラテンガ
    イド溝に沿って順次に該成形金型の成形位置に持ち来た
    され装着されることを特徴とする、ステッピングモータ
    のステータ組立体の製造方法。
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