JP3404365B2 - 集光型太陽光発電装置 - Google Patents

集光型太陽光発電装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、集光型太陽光発電
装置に関する。 【0002】 【従来の技術】太陽光発電素子と光反射面を持つ集光型
太陽光発電装置は、例えば特開昭60−128678、
特開昭60−116180あるいは特開平2000−1
01124にも提案されているように照射される光を効
率的に発電に使用するための工夫が多々なされている。
これらは、いずれも、太陽光発電素子の存在しない部分
に照射された光を反射させて太陽光発電素子にいかに効
率よく光を集めるかという観点でなされている提案であ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、しか
しながら、太陽光発電素子の存在しない部分に照射され
た光を反射させて、再度太陽光発電素子に照射させる場
合に起こりうる反射光の損失について十分な配慮が為さ
れていなかった。すなわち、最初に反射面で反射された
光が平面状の装置受光面で全反射されて、再度、太陽光
発電素子に入射されるためには、装置受光面に平行な面
と上記光反射面の斜面がなす角を十分に大きくし、この
面で反射した光が装置受光面に入射する入射角を臨界角
以上にする必要がある。 【0004】装置受光面を構成する媒体の屈折率は通常
用いられるガラスや透明プラスチックでは約1.5であ
るので、この臨界角は約42°であるが、この条件の下
では、入射光が光反射面の溝の斜面で反射され、その
後、装置受光面で全反射されて太陽光発電素子に入射す
る光は限られたものとなってしまう。 【0005】ここで、太陽光発電装置の光取り込み率お
よび集光倍率は以下の式で定義される。 光取込率=(太陽光発電素子への入射光量)/(装置受光面への入射光量)・ ・(1) 集光倍率=(装置受光面積)/(太陽光発電素子の受光面積)・・(2) 上記光取込率は、例えば同一の太陽電池や、ほぼ同一の
分光感度を持つ異なる太陽電池を上記装置受光面の設置
位置や上記太陽光発電素子の設置位置に配置し、光照射
時のこれらの太陽電池の短絡電流を上記式(1)の入射
光量として計算することにより測定することが出来る。
この場合に、太陽電池表面が空気に接している場合と空
気より屈折率の大きい媒体に接している場合には太陽電
池表面での光反射率が異なるために実質的な分光感度が
変化する。よって、上記測定においては上記分光感度の
変化を補正することが望ましい。また、上記式(2)の
太陽光発電素子の受光面積は、太陽光発電素子が平板状
である場合はその面積とし、太陽光発電素子が直方体や
棒状、球状などの場合はその受光面の装置受光面への投
影面積とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】複数の太陽光発電素子が
配列された面と、該配列された太陽光発電素子間に照射
される光を反射する断面が溝状の複数の光反射面とを備
えるとともに、前記太陽光発電素子が配列された面およ
び前記光反射面に入射されるべき光を受ける断面が溝状
の受光面を有する媒体を備え、前記光反射面の溝と前記
受光面の溝とが互いに交差している構成とする。その結
果、光反射面で反射された光は装置受光面でより大きい
入射角を持つことになり、装置受光面で全反射されやす
くなる。このため、入射光の入射角が変化しても、最終
的に太陽光発電素子に導かれる割合が増し発電量が増加
する。 【0007】なお、本発明の提案する反射面および受光
面が溝構造を持つことによる効果は、V溝等の平坦斜面
からなる溝や曲面状や凹凸面状の斜面からなる溝に限ら
ず、反射面または受光面の少なくとも一方の面を四角錐
(ピラミッド)状とすることによっても得ることができ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】図1は本発明の太陽光発電装置の
基本的な構成の概要を説明する要素を俯瞰図の形で模式
的に示す図であり、(a)はその表面が受光面となるカ
バーガラスを、(b)は太陽光発電素子とその素子の間
にある表面がV溝である光反射面を有するVシートを、
それぞれ示す。 【0009】図1(a)に示すように、カバーガラス1
−1はその表面が受光面となるものであり、表面に、図
のX方向に断面形状がV字状となる溝1−2が連続して
形成されている。図1(b)に示すように、Vシート1
−4には太陽光発電素子1−3と断面形状がV字状とな
る溝1−5が連続して形成されている反射面とを交互に
配置したものとなっている。ここで、カバーガラス1−
1のV溝1−2は図のY方向に連続して形成され、 V
シート1−4のV溝1−5は図のX方向に連続して形成
されている。両方のV溝1−2とV溝1−5とは直交す
る位置関係となるようにされている。カバーガラス1−
1とVシート1−4とは、例えば、エチレン酢酸ビニル
共重合体=EVAなどの充填材を介して接合される。 【0010】実施例1 図2(a)に本発明の実施例を俯瞰図の形で模式的に示
す。この実施例では、太陽光発電素子1−3は片面受光
型のシリコン結晶太陽電池を使った。この素子を長さ1
00ミリ、幅20ミリに切り出し、間隔10ミリを空け
てVシート1−4上に配列した。その間隔10ミリのと
ころには、ピッチ0.2ミリ、V溝の開き角度110度
のV溝1−5を形成し、その上に光反射膜として0.1
μm厚の銀膜を通常の真空蒸着法により形成した。この
太陽光発電素子1−3とVシート1−4のセットの上に
充填材兼接着剤として厚さ0.8ミリのEVA(図示省
略)を使用してカバーガラス1−1を接着して集光型太
陽光発電装置を構成した。カバーガラス1−1の表面に
はV溝1−2が形成されており、このV溝の連続する方
向はVシート1−4のV溝の連続する方向とは直交する
向きに配置されている。カバーガラス1−1のV溝1−
2はピッチ0.05ミリで、Vの開き角度80度の形状
をキャスト法で形成した。これはロール成型で大量生産
してもよい。 【0011】この装置に上方から光2−6が入射する
と、カバーガラス1−1のV溝1−2境界で屈折してカ
バーガラスおよび前記充填材兼接着剤としてのEVAか
らなる媒体を通過しVシート1−4にあたる。Vシート
1−4のV溝1−5の面で反射された光はさらにカバー
ガラス1−1に向かい、そのV溝1−2で全反射され太
陽光発電素子1−3に入射し、電力に変換される。もち
ろん、カバーガラス1−1に入射する光の内、直接太陽
光発電素子1−3に入射して電力に変化される光がある
のは当然であり、図では、これを省略した。 【0012】図2(b)は本実施例との対照として、従
来のV溝がないカバーガラス1−1の場合の光2−6の
反射の例を示す図である。従来例によれば、入射光2−
6はVシート1−4で反射され、この光がカバーガラス
1−1の表面に向かうが、反射光2−6の入射角が大き
くなるとその表面では全反射条件を満たさなくなり、破
線で示すように、カバーガラス1−1を透過し外部に出
ていってしまい発電に寄与することができない。 【0013】本実施例では、カバーガラス1−1にV溝
1−2を形成してカバーガラス表面への光の入射時に光
の進行方向を変える機能を有し、さらに下方のVシート
からの光がカバーガラス表面のV溝に入射することによ
り、カバーガラス表面のV溝斜面への光の入射角を大き
くすることが出来る。よって、入射光の太陽光発電装置
表面への入射光の入射角が大きくなった場合にも、反射
光の受光面への入射角が大きいものとなり、全反射条件
を満たすことになり、先に説明したようにさらに下方に
光を反射し、太陽光発電素子に上記反射光を導くことが
できた。すなわち、太陽光発電装置への許容入射角を広
げることができ、太陽光発電装置への入射光を効果的に
利用することができた。 【0014】上記説明においては媒体としてガラス及び
充填材を用いたが、これらは透明な材質であり、太陽光
発電装置外部の屈折率(通常は空気であり、屈折率はn
=1)よりも大きな屈折率を有している必要がある。材
質としては、ガラス、アクリル、ポリカーボネートなど
のプラスチック類などの固体を用いる。また、上記媒質
の一部として、上記充填材を用いる場合がある。 【0015】実施例2 図3(a)は本発明の実施例2を断面図の形で模式的に
示す。この実施例では、太陽光発電素子1−3は両面受
光型シリコン結晶太陽電池を使った。この素子1−3を
長さ100ミリ幅20ミリに切り出し、間隔10ミリを
空けて、約3ミリ厚となる充填材兼接着材のEVA3−
3を介して、Vシート1−4の上に配列した。Vシート
1−4はV溝のピッチ0.2ミリ、Vの開き角度120
度とし、その上に光反射膜として銀膜を厚さ0.1μm
真空蒸着した。太陽光発電素子1−3の周囲の充填材兼
カバーガラス1−1の接着用途として厚さ0.4ミリと
なるEVA3−3を使用して太陽光発電素子1−3の配
列面の上方にカバーガラス1−1を接着した。こうして
カバーガラス1−1、太陽光発電素子1−3およびVシ
ート1−4の3層構造の集光型太陽光発電装置が構成さ
れた。 【0016】本実施例でも、カバーガラス1−1の表面
にはV溝1−2があり、このV溝の連続方向はVシート
1−4のV溝1−5の連続方向とは直交する向きに配置
されている。カバーガラスの1−1の表面のV溝1−2
はピッチ0.05ミリで、Vの開き角度120度の形状
をキャスト法で形成した。 【0017】この集光型太陽光発電装置に斜め上方から
光3−6が入射すると、カバーガラス1−1の表面のV
溝1−2の境界で屈折してVシート1−4のV溝1−5
に当る。Vシート1−4のV溝1−5面で反射された光
はさらにカバーガラス1−1に向かい、そのV溝1−2
で全反射され太陽光発電素子1−3を照射し、電力に変
換される。あるいはVシート面で反射された光は太陽光
発電素子1−3の裏面に達し電力に変換される。 【0018】図3(b)は本実施例2との対照として、
従来のV溝がないカバーガラス1−1の場合の光3−6
の反射の例を示す図である。従来例によれば、入射光3
−6はVシート1−4で反射され、この光がカバーガラ
ス1−1の表面に向かうが、その表面では全反射条件を
満たさなくなり、破線で示すように、カバーガラス1−
1を透過し外部に出ていってしまい発電に寄与すること
ができない。 【0019】本実施例2は実施例1で説明したと同様に
カバーガラス1−1にV溝1−2がある為に全反射条件
を満たすことになり、入射した光は最終的に太陽光発電
素子に導くことができた。 【0020】これまでの説明では表面V溝と反射面V溝
が直交する例を示したが、実施例1、実施例2のいずれ
の場合も、これらの溝の交差する角度が直交位置から±
30度以内の範囲でも上記効果は得られた。特に上記交
差角の直交位置から±10度以内の場合において大きな
効果が得られた。さらに、上記説明では、装置受光面上
の溝が、V溝である場合について示したが、必ずしも一
対の対向する平坦な斜面からなるV溝である必要は無
く、斜面に緩やかな凹凸があったり、斜面が曲面からな
っていても、本発明の効果は十分に得られた。 【0021】実施例3 本実施例3は前記V溝の代わりに反射面が四角錐(ピラ
ミッド)構造を有している例である。この図からわかる
ように、上記四角錐は、互いに交差する2種類のV溝を
形成することにより形成することができる。図4(a)
は反射面を有する四角錐4−2を模式的に示す俯瞰図で
ある。(b)は四角錐4−2構造の反射面を有するPシ
ート4−4上に太陽光発電素子1−3が配列された状態
を模式的に示す平面図である。(c)は(b)に示すP
シート4−4上に太陽光発電素子1−3が配列された状
態をA―A位置で断面として矢印方向に見た断面図であ
る。(d)は同じくB―B位置で断面として矢印方向に
見た断面図である。(e)は同じくC―C位置で断面と
して矢印方向に見た断面図である。 【0022】片面受光太陽光発電素子1―3はシリコン
結晶太陽電池を使った。この素子を長さ100ミリ幅2
0ミリに切り出し、間隔10ミリを空けてPシート4−
4上に配列した。その間隔10ミリのところは、図4
(a)に示すように、四角錐4−2のピッチ0.2ミ
リ、頂点の角度120度とし、その上に光反射膜として
銀を厚さ0.1μm真空蒸着した。この太陽光発電素子
1−3とPシート4−4の相対位置関係は図4(b)に
示すように稜線の方向と太陽光発電素子の方向が一致す
るような配置とした。この太陽光発電素子1−3とPシ
ート4−4のセットの上に充填材兼接着剤として厚さ
0.8ミリのEVA(図示省略)を使用して図2、図3
で示すように、カバーガラス(図示省略)を接着して集
光型太陽光発電装置ができあがる。カバーガラスの表面
には同じく四角錐構造がある。カバーガラスの溝はピッ
チ0.05ミリで、頂点の開き角度120度の形状をキ
ャスト法で形成した。キャスト法に代えてロール成型で
大量生産してもよい。 【0023】このように四角錐反射面とすることで、先
にのべたV溝の反射面と比較して全反射の割合が増加
し、光利用効率が改善され、結果として発電効率が向上
した。なお、Pシートの四角錐反射面とV溝の表面溝を
持つカバーガラスとの組み合わせでも、逆に、V溝の反
射面のVシートと表面に四角錐4−2構造をもつカバー
ガラスとの組み合わせでも、本発明の効果は発揮でき
る。なお、図4(a)に示す四角錐は図では上面を凸面
としているが、上面を凹面としてもよい。また、図示を
省略したカバーガラスの四角錐の上面を凹面としてもよ
い。いずれの構造においても上記効果が認められた。 【0024】なお、カバーガラスをV溝の反射面、ある
いは、四角錐構造の反射面とする場合のいずれにしろ、
本発明による集光型太陽光発電装置は、カバーガラスの
外面が従来装置のように平坦ではないので、表面に埃等
が集積しやすい。これを防止するためには、カバーガラ
スとは屈折率の異なる、例えば、フッ素系ポリマーを用
いたオプスターの商品名で知られる低屈折率材料あるい
は商品名EPO-TEK 395で知られるポリマを塗って平坦に
するのが良い。これらの材料は空気ほどに屈折率が小さ
いものではないが、カバーガラスの屈折率とは異なるの
で、図2(a)、図3(a)に示すような反射について
の効果を得ることはできる。 【0025】また、本発明の装置表面に必要に応じて反
射防止膜等を形成しても本発明の効果は変わらない。 【0026】 【発明の効果】カバーガラスの光入射面に角度を持たせ
ることにより、作製が容易で光取り込み率の高い集光型
太陽光発電装置を作製することが出来た。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の太陽光発電装置の基本的な要素の構成
の概要を俯瞰図の形で模式的に示す図であり、(a)は
その表面が受光面となるカバーガラスを、(b)は太陽
光発電素子とその素子の間にある表面がV溝である光反
射面を有するVシートを、それぞれ示す図。 【図2】(a)は本発明の実施例1を模式的に示す俯瞰
図、(b)本実施例との対照として従来のV溝がないカ
バーガラスによる構造を模式的に示す俯瞰図。 【図3】(a)は本発明の実施例2を模式的に示す俯瞰
図、(b)本実施例との対照として従来のV溝がないカ
バーガラスによる構造を模式的に示す俯瞰図。 【図4】(a)は実施例3の反射面を有する四角錐を模
式的に示す俯瞰図、(b)は四角錐構造の反射面を有す
るPシート上に太陽光発電素子が配列された状態を模式
的に示す示す平面図である。(c)は(b)に示すPシ
ート上に太陽光発電素子が配列された状態をA―A位置
で断面として矢印方向に見た断面図、(d)は同じくB
―B位置で断面として矢印方向に見た断面図、(e)は
同じくC―C位置で断面として矢印方向に見た断面図。 【符号の説明】 1−1:カバーガラス、1−2:V字状溝、1−3:太
陽光発電素子、1−4、:Vシート、1−5:V溝、2
−6,3−6:入射光、3−3,3−4:EVA、4−
2:四角錐、4−4:Pシート。
フロントページの続き (72)発明者 筒井 謙 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所 中央研究所内 (56)参考文献 特開2000−101124(JP,A) 特開2000−31515(JP,A) 特開 平10−284747(JP,A) 特開 平3−288476(JP,A) 特開 昭56−134781(JP,A) 実開 昭62−101247(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数の太陽光発電素子が配列された面と、
    該配列された太陽光発電素子間に照射される光を反射す
    る断面が溝状の複数の光反射面とを備えるとともに、前
    記太陽光発電素子が配列された面および前記光反射面に
    入射されるべき光を受ける断面が溝状の受光面を有する
    媒体を備え、前記光反射面の溝と前記受光面の溝とが互
    いに交差する関係になされていることを特徴とする集光
    型太陽光発電装置。
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