JP3403585B2 - 光スイッチ装置 - Google Patents
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Description
光ファイバを位置決め接続する光スイッチ装置に関す
る。
加入者間を結ぶ通信回線のため最近では大規模な光通信
網が構築されつつある。加入者系光通信網の特徴は、そ
の心線数が極めて多くまた接続すべき端子が極めて多数
に上ることであり、こうした多数の端子間の接続を切換
える、光ファイバ同士の自動光スイッチが求められてい
る。
く、現用予備切換、伝送路網制御、光交換器等多くの用
途に用いられる。このため、従来、多くの光スイッチが
試験研究されてきた。それらは、光ファイバやプリズム
等の光学素子を機械的に駆動して光路の切換を行う機械
式光スイッチ形式、電気光学効果、磁気光学効果や音響
光学効果を利用した非機械式光スイッチ形式等である。
機械式光スイッチの内、光ファイバを機械的に駆動する
光スイッチは、接続損失が少なく、漏話損失も小さく、
消光比が大きくとれる等の特徴があり、この光スイッチ
で問題となる切換応答時間が遅い点を改良することによ
り、優れた光スイッチを構成することが可能と考えられ
た。
試作改良を進めた。すなわち、多数の光ファイバ間の接
続替えを任意に行うため、それぞれの加入者に相当する
多数の端子をなす固定側光ファイバの一つを識別し、移
動側光ファイバと接続するM×N(M,Nは自然数)ス
イッチとする。接続の方法には種々が考えられたが、接
続を短時間で完了できるように、簡易に精度良く接続可
能なV溝上の突き合わせ接続を採用することとした。
光ファイバを位置決め溝としてのV溝上に並行配列して
固定させ、これらの固定側光ファイバより僅かに高い位
置に接続用の移動側光ファイバを待機させ、この移動側
光ファイバを接続対象の光ファイバの端面上に移動さ
せ、移動側光ファイバの接続端部をV溝上に押し下げて
接続する接続法とし、接続部に常に屈折率整合剤を介在
させるため、装置全体を屈折率整合剤であるシリコンオ
イル中に浸潜しておくこととした。
接続装置を持つ光スイッチの概略図である。図5におい
て、符号10は光スイッチ装置である。本光スイッチ装
置10は、屈折率整合剤であるシリコンオイル13を満
たした容器12内に収納されている。接続対象である複
数の固定側光ファイバ15は、外部の端子盤から容器1
2内に導入され、シリコンオイル液中に浸潜された位置
決め用のV溝14aを有するV溝台14上に位置決めさ
れて並行配列し固定されている。一方、移動側光ファイ
バ16は移動台20上に載置され、前記固定側光ファイ
バの端面の直上に、その先端面が待機されるように保持
されている。
移動台20はネジ穴27aを有し、このネジ穴に回転自
在に移動手段であるボールネジ27が挿通している。ボ
ールネジ27の一端は、前記容器の壁部12aに設けら
れた玉軸受け27bに支持されている。また、ボールネ
ジ27の他端は、移動手段の駆動部であるモータ28に
連結されている。モータ28によりボールネジ27が回
転し、移動台20が矢印XーXの方向(V溝14aに直
角の方向)に動かされる。移動台20に突設された一対
の突出部22、22にはピン穴23aが穿設され、この
ピン穴23aと、光ファイバ16を押さえるアーム24
に設けられた穴(図示していない)とは共にピン23が
挿通し、突き合わせ機構であるアーム24が回動自在に
移動台20に取り付けられている。
移動側光ファイバ16の先端部を押し下げるため、ゴム
製の先端部24aとされ、また、回動アーム24のV溝
14aと反対の後端部には、小型のネジ25とそのネジ
25を回転させるモータ26が設けられ、モータ26の
回転によりネジ25が回転し、ネジ結合したアーム24
の後端部が上方に押上げられ、アーム24の先端部24
aが下降し、移動側光ファイバ16の先端が、アーム2
4の先端部24aにより押下げられることにより、移動
側光ファイバ16は、V溝14a上の固定側光ファイバ
15と突き合わせ接続される。光ファイバ15、16同
士の接続を切り替える場合には、モータ26を逆に回転
して、アーム24の後端部を下方に押し下げて先端部を
上昇させておき、移動台20を位置決め移動した後、再
びアーム24先端部を下降させる。
においては、接続すべき固定側光ファイバ15の位置に
移動側光ファイバ16を移動して向かい合わせ、移動側
光ファイバ16を同じV溝14a上に押し付けることに
よって、光ファイバ15、16同士が接続される。この
方法によれば、極めて迅速に接続が可能であると共に、
接続部が屈折率整合剤13に浸潜されているため、平均
的には良好な接続特性を得ることが可能であった。しか
し、接続部は当初極めて清浄な屈折率整合剤13に浸潜
されて低接続損失を実現しているものの、長期間光スイ
ッチングを続けると光接続損失が増加し、スイッチング
毎の接続特性にばらつきが生じるなど、装置の信頼性に
欠ける問題が発生する恐れがあった。
よるものであり、特に駆動源(特にモータ26)を含む
複雑な機構全体がシリコンオイル中に在るため、位置決
め動作を繰り返す毎に軸等から発生する金属磨耗粉ある
いは出荷時に除去仕切れなかった汚染物質がシリコンオ
イル中に次第に拡散することによると推定される。さら
に、シリコンオイル中の駆動源、特にモータ26の特性
劣化が問題となっている。
ので、固定側光ファイバに移動側光ファイバが精密に位
置合わせされて接続され、屈折率整合剤であるシリコン
オイルが長期間に亘って汚染されることがなく、従っ
て、高精度の位置決めができ、接続された両光ファイバ
の接続損失が少なく、長期間に亘って安定な接続特性が
維持され、かつ高速スイッチングが可能な光スイッチ装
置を提供することを目的とした。
決するため以下の構成を採用した。すなわち、請求項1
記載の光スイッチ装置は、 端子をなす複数の固定側光
ファイバの先端に、移動側光ファイバの先端を突き合わ
せ接続する光スイッチ接続装置であって、前記複数の固
定側光ファイバと前記移動側光ファイバの接続部を浸潜
する屈折率整合液を満たした容器と、該容器内に前記複
数の固定側光ファイバを前記移動側光ファイバと突き合
わせ可能に並行配列させて支持する光ファイバ支持台
と、前記移動側光ファイバの先端を支持し、移動手段に
よって移動されることにより、前記光ファイバ支持台上
の固定側光ファイバと突き合わせ接続可能な待機位置に
移動する移動台と、前記待機位置にある移動側光ファイ
バを移動して、前記固定側光ファイバと突き合わせ接続
させる突き合わせ機構とを備え、前記突き合わせ機構は
前記移動台に回動可能に結合されたアームと、カム駆動
部によって回転駆動されることで前記アームの後端を押
し上げて前記アームを回転させ該アームの先端部を押し
下げることができる偏心カムとからなり、前記偏心カム
の回転駆動によって押し下げられた前記アームの先端部
が前記移動側光ファイバを押し下げることで前記移動側
光ファイバを前記光ファイバ支持台上の目的の固定側光
ファイバと接続するとともに、この接続状態からさらに
前記偏心カムが回転されることによって移動側光ファイ
バの固定側光ファイバに対する接続が切り離されるよう
に構成されており、前記移動手段は、前記移動台が螺合
されたボールネジおよび該ボールネジを駆動する駆動部
であるボールネジ駆動部とからなり、前記移動手段のボ
ールネジ駆動部と、前記突き合わせ機構のカム駆動部と
が共に前記容器の外部にシールを介して配置されている
ことを特徴としている。請求項2記載の発明は、端子を
なす複数の固定側光ファイバの先端に、移動側光ファイ
バの先端を突き合わせ接続する光スイッチ接続装置であ
って、前記複数の固定側光ファイバと前記移動側光ファ
イバの接続部を浸潜する屈折率整合液を満たした容器
と、該容器内に前記複数の固定側光ファイバを前記移動
側光ファイバと突き合わせ可能に並行配列させて支持す
る光ファイバ支持台と、前記移動側光ファイバの先端を
支持し、移動手段によって移動されることにより、前記
光ファイバ支持台上の固定側光ファイバと突き合わせ接
続可能な待機位置に移動する移動台と、前記待機位置に
ある移動側光ファイバを移動して、前記固定側光ファイ
バと突き合わせ接続させる突き合わせ機構とを備え、前
記突き合わせ機構は前記移動台に回動可能に結合された
アームと、前記容器の外部にシールを介して配置された
カム駆動部によって回転駆動されることで前記アームの
後端を押し上げて前記アームを回転させ該アームの先端
部を押し下げることができる偏心カムとからなり、前記
偏心カムの回転駆動によって押し下げられた前記アーム
の先端部が前記移動側光ファイバを押し下げることで前
記移動側光ファイバを前記光ファイバ支持台上の目的の
固定側光ファイバと接続するとともに、この接続状態か
らさらに前記偏心カムが回転されることによって移動側
光ファイバの固定側光ファイバに対する接続が切り離さ
れるように構成されていることを特徴としている。請求
項3記載の発明は、請求項1又は2記載の光スイッチ装
置において、光ファイバ同士の突き合わせ時以外は偏心
カムと前記アームとが接触しないようになっていること
を特徴とする。
ずれかに記載の光スイッチ装置において、位置決めの開
始に際し、移動台が容器内に設定した原点に復帰してか
ら両光ファイバを突き合わせ接続可能な待機位置に移動
するようにしたことを特徴としている。
の光スイッチ装置によれば、ボールネジ駆動部とカム駆
動部の駆動を制御することにより移動台を移動して、移
動台に支持した移動側光ファイバを光ファイバ支持台上
の目的の固定側光ファイバと選択的に接続する。請求項
4記載の光スイッチ装置によれば、移動側の光ファイバ
同士の位置決め開始に際し、特に、光スイッチ装置の電
源投入時において、移動台が容器内に設定した原点に復
帰してから目的の待機位置に移動を開始するため、原点
に復帰して精密に原点に位置決めされることにより、移
動台の位置決め精度が向上する。
施の形態を、図1から図3を参照して説明する。図中、
符号Aは本実施の形態である光スイッチ装置である。本
発明の実施の形態である光スイッチ装置Aは、図1から
図3に示すように、V溝台14上に複数形成されたV溝
14aに並行配列されている多数の加入者端子に相当す
る固定側光ファイバ15に、移動側光ファイバ16の位
置を、切り替えながら接続する装置であって、固定側光
ファイバ15を並行配列し固定したV溝台14と、移動
側光ファイバ16を載置し、同光ファイバ16を接続す
べき所定の固定側光ファイバ15の位置に移動させる移
動台31と、同移動台31を移動させるための移動手段
であるボールネジ38と、移動側光ファイバ16を押下
げるアーム35と、このアーム35を上下に回動させる
アーム回動手段40とからなる突き合わせ機構とを容器
12内に収容している。前記アーム回動手段40は、ア
ーム35の先端を上下に回動させるため、アームに35
に係合した偏心カム43とこの偏心カム43を回動する
モータ44からなっている。
す。図中、符号31は、移動側光ファイバ16の移動
台、35はアームである。移動台31は、その下部にネ
ジ穴38aが穿設され、そのネジ穴38aには同移動台
31を移動させるための移動手段であるボールネジ38
が回転可能に螺合している。このボールネジ38の一端
は、容器12の側壁12aに設けられた転がり軸受け3
9内に回転自在に担持されている。またこのボールネジ
38の他端は、容器12の側壁12aに対向する側壁を
オイルシール41aを介して挿通し、容器12の外側に
設置されたボールネジ駆動部としてのモータ41に結合
している。また、前記移動台31は、ボールネジ38と
V溝14aとの中間の容器12の底部に敷設されたリニ
アガイドレール45と係合し、リニアガイドレール45
上を水平に移動する。
設置されたMTコネクタ(図示していない)を経由して
光ファイバピッチが保たれた2本の移動側光ファイバ1
6が載置されている。そして、移動側光ファイバ16の
一端は、V溝14a上の固定側光ファイバ15の端面の
直上に、この固定側光ファイバの端面と接続可能に位置
合わせされて保持されている。また、移動側光ファイバ
の他端は、移動台31から延出して、V溝14aと対向
する容器壁12aを貫通して容器12外に引き出され、
図示せぬ光パルス試験装置へ導かれる。
している。移動台31には、移動台31の中央上面に突
出する一対の突出壁32、32が設けられ、これら突出
壁32、32には貫通穴32a、32aが穿設されてい
る。一方、前記移動側光ファイバ16を押下げ、固定側
光ファイバと接続させる、突き合わせ手段の一部をなす
アーム35の中央部にはピン穴35aが穿設されてい
る。そして、前記移動台31のピン穴32a、32aに
アーム35のピン穴35aを位置合わせし、ピン33を
挿通すると、アーム35は、ピン33を支点として上下
に回動可能に移動台31に連結される。
光ファイバ16を押下げるため、ゴム製の先端部36が
設けられ、アーム35のV溝14aと反対側の後端部に
は、偏心カム43と係合するための係合端部37が形成
されている。また、移動台31に2個のスプリング穴3
4a、34aが、アーム35にも前記移動台31の2個
のスプリング穴34a、34aに対向する位置に、2個
のスプリング穴35b、35bが設けられ、このスプリ
ング穴中に2個のスプリング34、34が挿入され、カ
ム43が回動し、アーム35の後端を押上げる位置(ア
ーム先端は押下げられる)から水平位置に戻った場合、
押し下げられたアーム35先端を水平位置に戻す役割を
果たす。
によるアーム35の上下移動に付いて述べる。前述のよ
うに、アーム35のV溝14a側先端が押下げられるこ
とによって、移動側光ファイバ16はV溝14a側へ押
し付けられるようにして固定側光ファイバに突き合わせ
接続される。またアーム35が水平位置に戻されること
によって移動側光ファイバ16は自身の剛性によりまっ
すぐとなり、突き合わせ接続は解除される。この動作
は、アーム35のV溝14aに対して反対側の後端部に
係合された偏心カム43の回動によって行われる。前記
アーム35の後端部には、回転可能な円筒ロール37
(直径8mm)が取り付けられ、この回転ロールが偏心
カムと互いに接触し係合する。後述のように、光ファイ
バ15、16の突き合わせ時以外は、偏心カム43とア
ーム35(詳細にはロール37)とは接触しないが、偏
心カム43が回転すると偏心カム43がアーム35と接
触してアーム35を持ち上げる。
回転軸43aは円柱の中心に対して、図4,eに相当す
る1.5mm偏心して取り付けられている。今、回転軸
が、図4に実線で示すように、円柱カムの中心軸上方に
位置する場合、アーム35は水平となる。一方、偏心カ
ムの駆動部により回転軸43aが回転すると、カムは回
動し、図4に2点鎖線で示すように偏心カムがアーム3
5の後端部の回転ロール37を押上げる。このためアー
ム35の先端部は、下方に回動し、移動側光ファイバ1
6を押下げる。アーム35の支点であるピン33の位置
は、アーム35のほぼ中心に位置するので、アーム35
後端部が押上げられた量だけ、アーム35の先端部が押
下げられることになる。なお、図4では、アーム35お
よびアーム35後端の回転ロールがカム43によって押
上げられた状態が示されている。
れた回転軸の一端は、容器壁12aに取り付けられた転
がり軸受け46に支持され、中心軸の他端は前記転がり
軸受けを取り付けた容器壁12aに対向する容器壁12
aに取り付けられたオイルシール44aを介して、カム
駆動部としてのモータ44に連結されている。すなわ
ち、カム回動用のモータ44もボールネジ用モータ41
と同様に、容器12外に設置されている。なお、偏心カ
ム43の他の形態としては、例えば、軸が偏心した円形
断面では無く、扁平な断面形状を使うこともできる。
平面図であり、図3(b)は、本装置の側面図である。
図3(a)において、V溝台14の中間位置のV溝14
aは省略されているが、実際にはこの省略部分を含み全
面に固定側光ファイバを載置したV溝14aが多数配置
されている。また、図3(a)に示されるように、ボー
ルネジ38の回転用モータ41、カムシャフト回転用モ
ータ44は共に、シリコンオイル13を含む容器12の
外部に、オイルシール部41a、44aを介して、それ
ぞれ設置されている。また、図3(b)のように、容器
12は蓋体50が冠着されて、内部を塵埃から防護して
いる。
1上に載置される移動側光ファイバ16は2本の光ファ
イバであるとしたが、V溝14a上に載置されている複
数の光ファイバと同一の間隔で移動台31上に載置する
ことにより、移動側光ファイバを2本より多い本数とす
ることも可能である。
ッチングを行う手順を具体的に説明する。固定側光ファ
イバ15は、通常光スイッチ装置Aの近傍のコネクタ棚
(図示されていない)内に収納されているコネクタから
導出されてV溝14a上に配列固定される。そして、移
動側光ファイバ16を、移動台31上に載置する。移動
側光ファイバ16が載置された移動台31は、ボールネ
ジ38の長手方向いずれかの端部近傍に設定した作動原
点48に精密に位置決めされた後、目的位置に移動され
る。
ト(制御機構)内に組み込まれた制御装置と、やはり制
御ユニット内に組み込まれてモータ41、44の駆動を
制御する図示しない駆動制御装置によって制御されてい
る。すなわち、まず、電源オンにて、制御装置からの原
点復帰指令により、駆動制御装置がボールネジ用モータ
41を回転させて移動台31を低速で原点復帰させる。
移動台31の原点復帰は、電源オン操作後の初回の原点
復帰指令に対してのみ低速で行われ、オーバーシュート
の無い正確な原点復帰が可能になっている。原点位置
は、高精度のフォト式スイッチあるいはマグネット式ス
イッチにて検出される。
自動制御系を稼働させ、一回目の位置決めを開始する。
この時、制御装置では、原点48からM番目のV溝14
aに配置された固定側光ファイバ15に移動側光ファイ
バ16を接続するために、移動台31の移動量を計算
し、この移動量に対するボールネジ38の回転量を計算
し、その回転量に相当するデータを駆動制御装置に与え
る。駆動制御装置のパルス出力は、ボールネジ38端部
に直結されたボールネジ用モータ41に与えられる。ボ
ールネジ用モータ41はステッピングモータであり、ロ
ータリーエンコーダ(図示せず)で検出した位置が駆動
制御装置に帰還されることにより、移動台31の正確な
位置決めがなされる。ロータリーエンコーダは主として
パルスモータであるボールネジ用モータ41の脱調を検
出する目的であり、ボールネジ用モータ41へ所定量の
パルスが加えられ、所定量の駆動が終了したならば、移
動台31がそこで停止する。具体的には、例えば、0点
から右側10本目の固定側光ファイバ15に接続する指
令信号を自動制御系が受信したとすると、ステッピング
モータ41のステップ角に基づきボールネジ38の必要
回転量に対応する駆動量が計算され、ボールネジ回転用
モータ41がステップ駆動される。これにより、ボール
ネジ38が回転し、移動台31が右側10本目の位置に
移動し、ボールネジ用モータ41の所定量の駆動が終了
すると同時にステッピングモータ41がホールドして移
動台31の移動が停止する。
り、駆動制御装置が偏心カム43に直結されたカム回動
用モータ44に与えられ、偏心カム43が回転する。光
ファイバ15、16の突き合わせ時以外は、偏心カム4
3とアーム35とは接触しないが、偏心カム43が回転
すると偏心カム43がアーム35と接触してアーム35
を持ち上げる。こうすることにより、その位置が確認さ
れた後、偏心カム43の回動用モータ44が始動し、ア
ーム35の後端が押上げられ、アーム35の先端部は押
下げられる。このため、アーム35の下部に支持されて
いる移動側光ファイバ16の端面は固定側光ファイバ1
5の端面とV溝14a内で対向して光ファイバ15、1
6同士が接続されることになる。この時、突き合わされ
た光ファイバ15、16は共にシリコンオイル13内に
浸されており、屈折率が整合されている。
ファイバ16を経由して、光パルスを固定側光ファイバ
15に入射して、その後方散乱光から、固定側光ファイ
バ15に係る光線路の障害の有無を検出する。なお、移
動台31には単心の移動側光ファイバ16が2本搭載さ
れているが、移動台31に搭載する移動側光ファイバ1
6の本数は、2本より多くすることもできる。測定が終
了したならば、制御装置からのカム軸制御信号により、
駆動制御装置の出力がカム軸回動用モータ44に与えら
れ、偏心カム43が回転する。偏心カム43が正逆いず
れかの方向に回転することにより移動側光ファイバ16
の先端が浮き上がって水平に戻り、固定側光ファイバ1
5に対する接続が切り離される。
れたら、次の位置決め開始までその位置に待機させる。
あるいは、制御装置からの原点復帰指令によりボールネ
ジ用モータ41を回転させて移動台31を高速で原点復
帰させ、次の位置決め開始まで待機させる。
動側単心ファイバ16の接続は、固定側光ファイバ15
の先端の直上に移動された移動側ファイバ16の先端を
押下げ、その後V溝14a上で移動側光ファイバ16の
先端を固定側光ファイバ15の先端に押しつけて行われ
る。従って、本装置によって、ばらつきの少ない安定で
良好な接続特性が得られる。また、接続部は屈折率整合
剤であるシリコンオイル13の中で行われるので、例え
ば光ファイバ15、16の接続面の傾斜などの影響によ
り、突き合わせが必ずしも十分でなかったとしても、屈
折率整合剤13によって屈折率が整合され、低損失化を
実現できる。
1に載置された移動側光ファイバ16が所定の固定側光
ファイバ15の位置に移動し、アーム35によって押下
げられることによって固定側光ファイバ15と突き合わ
せ接続されるため、比較的簡素な機構であるにもかかわ
らず、正確な接続が可能である。また、接続に要する時
間が極めて短く、早い応答速度を実現することができ
る。
2中に配置され、屈折率整合剤であるシリコンオイル1
3を汚染する2つのモータ41、44を容器12外に設
置したことにより、シリコンオイル13の外雰囲による
汚染はほぼ完全に防止することが可能となった。このた
め、接続切換を繰り返しても、良好な接続特性を長期間
安定に維持することができ、信頼性の高い光スイッチ装
置とすることが出来た。
チ装置によれば、次のような優れた効果が得られた。す
なわち、固定側光ファイバと移動側光ファイバの接続
は、本光スイッチ装置によって精度良く突き合わせされ
るので、安定で良好な接続を得ることができる。また接
続部は、屈折率調整剤であるシリコンオイル内に浸潜さ
れているので、例えば、光ファイバの接続面の僅かな欠
点のため、突き合わせ接続面に僅かな隙間が生じていた
としても、屈折率整合剤によってその隙間は充填され、
低損失化が実現できる。
定側光ファイバの直上に移動させ、押下げることによっ
て固定側用光ファイバと接続する事が出来るため、接続
に要する時間が極めて短く、光スイッチとして早い応答
時間を得ることが出来た。また、押下げられた移動側光
ファイバは、V溝上で水平に維持することが可能であ
り、かつ接続部が屈折率整合剤中に保持されているた
め、接続損失の少ない、漏話もすくない優れた接続特性
が得ることができた。さらに、本装置は、ほぼ密閉され
た容器中に配置され、シリコンオイルの汚染の原因とな
るモータを容器外に設置したため、屈折率整合剤である
シリコンオイルが汚染されることが無く、接続部の良好
な接続特性を長期間安定に維持することができ、製作コ
ストが安価で、信頼性の高い光スイッチ装置とすること
が出来た。
移動側の光ファイバ同士の位置決め開始に際し、移動台
が容器内に設定した原点に復帰してから目的の待機位置
に移動を開始するため、原点に復帰して精密に原点に位
置決めされることにより、移動台の位置決め精度が向上
するので、高速でスイッチングを行った場合でも移動台
の移動精度を確実に維持することができ、光ファイバ同
士の突き合わせ接続の信頼性が向上するとともに、スイ
ッチングの一層の高速化が可能となるといった優れた効
果を奏する。
斜視図である。
ある移動台およびアーム部の構成を示す分解図である。
詳細図である。
のためのカムの動作を示す説明図である。
を示す概略斜視図である。
率整合剤、14…光ファイバ支持台(V溝台)、15…
固定側光ファイバ、16…移動側光ファイバ、31…移
動台、35…突き合わせ機構(アーム)、38…ボール
ネジ、41…ボールネジ駆動部(ボールネジ用モー
タ)、43…偏心カム、44…カム駆動部(カム回動用
モータ)、48…原点。
Claims (4)
- 【請求項1】 端子をなす複数の固定側光ファイバ(1
5)の先端に、移動側光ファイバ(16)の先端を突き
合わせ接続する光スイッチ接続装置(A)であって、 前記複数の固定側光ファイバと前記移動側光ファイバの
接続部を浸潜する屈折率整合液(13)を満たした容器
(12)と、 該容器内に前記複数の固定側光ファイバを前記移動側光
ファイバと突き合わせ可能に並行配列させて支持する光
ファイバ支持台(14)と、 前記移動側光ファイバの先端を支持し、移動手段によっ
て移動されることにより、前記光ファイバ支持台上の固
定側光ファイバと突き合わせ接続可能な待機位置に移動
する移動台(31)と、 前記待機位置にある移動側光ファイバを移動して、前記
固定側光ファイバと突き合わせ接続させる突き合わせ機
構とを備え、 前記突き合わせ機構は前記移動台に回動可能に結合され
たアーム(35)と、カム駆動部(44)によって回転
駆動されることで前記アームの後端を押し上げて前記ア
ームを回転させ該アームの先端部を押し下げることがで
きる偏心カム(43)とからなり、前記偏心カムの回転
駆動によって押し下げられた前記アームの先端部が前記
移動側光ファイバを押し下げることで前記移動側光ファ
イバを前記光ファイバ支持台上の目的の固定側光ファイ
バと接続するとともに、この接続状態からさらに前記偏
心カムが回転されることによって移動側光ファイバの固
定側光ファイバに対する接続が切り離されるように構成
されており、 前記移動手段は、前記移動台が螺合されたボールネジ
(38)および該ボールネジを駆動する駆動部であるボ
ールネジ駆動部(41)とからなり、 前記移動手段のボールネジ駆動部と、前記突き合わせ機
構のカム駆動部とが共に前記容器の外部にシールを介し
て配置されていることを特徴とする光スイッチ装置。 - 【請求項2】 端子をなす複数の固定側光ファイバ(1
5)の先端に、移動側光ファイバ(16)の先端を突き
合わせ接続する光スイッチ接続装置(A)であって、 前記複数の固定側光ファイバと前記移動側光ファイバの
接続部を浸潜する屈折率整合液(13)を満たした容器
(12)と、 該容器内に前記複数の固定側光ファイバを前記移動側光
ファイバと突き合わせ可能に並行配列させて支持する光
ファイバ支持台(14)と、 前記移動側光ファイバの先端を支持し、移動手段によっ
て移動されることにより、前記光ファイバ支持台上の固
定側光ファイバと突き合わせ接続可能な待機位置に移動
する移動台(31)と、 前記待機位置にある移動側光ファイバを移動して、前記
固定側光ファイバと突き合わせ接続させる突き合わせ機
構とを備え、 前記突き合わせ機構は前記移動台に回動可能に結合され
たアーム(35)と、前記容器の外部にシールを介して
配置されたカム駆動部(44)によって回転駆動される
ことで前記アームの後端を押し上げて前記アームを回転
させ該アームの先端部を押し下げることができる偏心カ
ム(43)とからなり、前記偏心カムの回転駆動によっ
て押し下げられた前記アームの先端部が前記移動側光フ
ァイバを押し下げることで前記移動側光ファイバを前記
光ファイバ支持台上の目的の固定側光ファイバと接続す
るとともに、この接続状態からさらに前記偏心カムが回
転されることによって移動側光ファイバの固定側光ファ
イバに対する接続が切り離されるように構成されている
ことを特徴とする光スイッチ装置。 - 【請求項3】 光ファイバ同士の突き合わせ時以外は偏
心カムと前記アームとが接触しないようになっているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の光スイッチ装置。 - 【請求項4】 位置決めの開始に際し、移動台が容器内
に設定した原点に復帰してから両光ファイバを突き合わ
せ接続可能な待機位置に移動するようにしたことを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の光スイッチ装
置。
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ID=26516980
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1996
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- 1996-09-24 US US08/718,712 patent/US5796888A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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