JP3403388B2 - 板材取付構造 - Google Patents

板材取付構造

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JP3403388B2 JP2000397734A JP2000397734A JP3403388B2 JP 3403388 B2 JP3403388 B2 JP 3403388B2 JP 2000397734 A JP2000397734 A JP 2000397734A JP 2000397734 A JP2000397734 A JP 2000397734A JP 3403388 B2 JP3403388 B2 JP 3403388B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材取付構造に関
する。さらに詳しくは、本発明は被取付体とこの被取付
体に取り付けた押圧体とで板材の端部を挟み付けて保持
する板材取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に、カーポートやテラス等の屋根
材の取付構造を示す。屋根材となるアクリル板101は
垂木102の上に載せられ、その上に垂木カバー103
を重ね合わせてねじ止めし、アクリル板101の端部を
垂木102と垂木カバー103とで挟み付けるようにし
ている。垂木カバー103のねじ止めは所定間隔で行う
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
取付構造では垂木カバー103をねじ止めしているの
で、ねじ104を1本ずつ締め付けるのに手間がかか
り、アクリル板101の取付作業を煩雑なものにしてい
る。特に、垂木102の溝部102aに雌ねじを切りな
がらの作業であり、また、垂木102や垂木カバー10
3は長尺の部材であり1本の垂木102及び垂木カバー
103についてねじ104を多数締め付ける必要がある
ことから、手間のかかる作業となり長時間を要してい
る。そして、このことは、アクリル板101を交換する
為にねじ104を外す作業についても同様である。
【0004】また、垂木カバー103を締め付けるねじ
104の頭がアクリル板101の取付部分に露出するの
で、見栄えが悪くなる。
【0005】本発明は、板材の取り付け・取り外し作業
が簡単で、見栄えを悪化させることのない板材取付構造
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、被取付体とこの被取付体に
取り付けた押圧体とで板材の端部を挟み付けて保持する
板材取付構造において、押圧体に押し込むくさび体を設
け、くさび体は押圧体を板材の端部を挟み付ける状態で
固定する第1の位置と、第1の位置からさらに押し込ま
れて押圧体の固定を解除する第2の位置を有するもので
ある。
【0007】したがって、板材を被取付体に取り付ける
場合には、押圧体にくさび体を第1の位置まで押し込め
ば良い。くさび体を第1の位置まで押し込むと押圧体が
固定され、板材が被取付体と押圧体とで挟まれ保持され
る。この状態から、くさび体をさらに深い第2の位置ま
で押し込むと、押圧体の固定が解除されて板材が外れ
る。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の板材取付構造において、押圧体はくさび体が押し込
まれる基部と板材の端部を押さえ付けるアーム部を備え
ると共に、被取付体はくさび体が押し込まれて変形した
押圧体の基部を係止する係止部を備え、くさび体を第1
の位置まで押し込むと、基部は変形して被取付体の係止
部に係止されると共に、アーム部は基部の変形によって
移動し板材を押さえ付け、くさび体を第2の位置まで押
し込むと、基部の変形量が減少して被取付体の係止部か
ら取り外し可能になるものである。
【0009】したがって、くさび体を第1の位置まで押
し込むと、押圧体の基部が被取付体に係止され、同時に
前記アーム部が被取付体との間に板材を挟み付けこれを
保持する。この状態からくさび体をさらに深い第2の位
置まで押し込むと、押圧体の基部が被取付体から外れ、
同時に板材も被取付体から外れる。
【0010】この場合、請求項3記載の板材取付構造の
ように、くさび体は、被取付体の係止部に挿入された押
圧体の基部に押し込むものであっても良く、請求項4記
載の板材取付構造のように、押圧体の基部は、第1の位
置まで押し込まれたくさび体ごと被取付体の係止部に嵌
め込まれるものであっても良い。
【0011】さらに、請求項5記載の発明は、請求項1
記載の板材取付構造において、押圧体は被取付体に揺動
可能に取り付けられ、板材を押さえ付ける位置まで揺動
させた状態でくさび体を第1の位置まで押し込むと押圧
体が揺動不能になり、くさび体を第2の位置まで押し込
むと押圧体が揺動可能になるものである。
【0012】したがって、くさび体を第1の位置まで押
し込むと、押圧体が板材を被取付体との間に挟み込んだ
状態で固定される。この状態からくさび体をさらに深い
第2の位置まで押し込むと、押圧体の固定が解除され板
材が外れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。なお、ここでは
例えばカーポートの垂木にアクリル板等の屋根材を取り
付ける板材取付構造を例に説明する。ただし、これ以外
にも適用できるのは勿論である。
【0014】図1〜図3に、本発明を適用した板材取付
構造の第1の実施形態を示す。この板材取付構造は、被
取付体である垂木1とこの垂木1に取り付けた押圧体で
ある垂木カバー2とで板材である屋根材3の端部を挟み
付けて保持するものであり、垂木カバー2に押し込むく
さび体4を設け、くさび体4は垂木カバー2を屋根材3
の端部を挟み付ける状態で固定する第1の位置と、第1
の位置からさらに押し込まれて垂木カバー2の固定を解
除する第2の位置を有するものである。
【0015】垂木カバー2はくさび体4が押し込まれる
基部5と、屋根材3の端部を押さえ付けるアーム部6を
備えている。この垂木カバー2は、例えば垂木1とほぼ
同じ長さの長尺部材であり、横断面が矩形状を成す基部
5の上板5aにはスリット7が形成されており、スリッ
ト7の両側にアーム部6が形成されている。したがっ
て、スリット7の幅が広がるように基部5が変形する
と、左右のアーム部6が屋根材3に近づく方向に移動す
る(図2)。アーム部6の下面にはシール材8が設けら
れている。
【0016】垂木1には、押圧体2の基部5を係止する
係止部9が形成されている。この係止部9は、例えば左
右に爪9aを有する溝で、垂木1の上板1aに長手方向
に沿って形成されている。また、垂木1の上板1aには
シール材10が取り付けられている。
【0017】くさび体4は、垂木1や垂木カバー2とほ
ぼ同じ長さの長尺部材であり、両側面の高さの異なる位
置には2つの溝11,12が形成されている。したがっ
て、くさび体4を垂木カバー2のスリット7に押し込む
と、第1の溝11又は第2の溝12に基部5の上板5a
が入り込んでくさび体4を係止する。第1の溝11は浅
く、第2の溝12は深く形成されている。したがって、
上板5aが第1の溝11に入り込んでいる場合には、図
2に示すように、スリット7の幅が広がるように基部5
は変形する。一方、上板5aが第2の溝12に入り込む
と、基部5の変形量は減少する。即ち、図3に示すよう
に、基部5の変形が戻るか、あるいは基部5の変形が完
全には戻らなくてもその変形量は僅かであって係止部9
に係止されるほどではない。第1の溝11に上板5aが
入り込むくさび体4の位置が第1の位置であり、第2の
溝12に上板5aが入り込むくさび体4の位置が第2の
位置である。
【0018】垂木1に屋根材3を取り付ける場合には、
屋根材3の端部を垂木1の上板1aに重ね、その上から
垂木カバー2の基部5を垂木1の係止部9に挿入して垂
木カバー2を重ね合わせる(図1)。この状態で、くさ
び体4を木槌等の道具13を使用して基部5に押し込
む。くさび体4を押し込むことで、基部5のスリット7
が広げられて基部5が変形し、垂木1の係止部9から外
れなくなる。また、垂木カバー2のアーム部6が屋根材
3に向けて移動し、垂木1との間に板材3を強固に挟み
付けてこれを保持する。そして、くさび体4を第1の位
置まで押し込むと、図2に示すように、基部5の上板5
aがくさび体4の第1の溝11に入り込み、くさび体4
を係止する。即ち、垂木カバー2のアーム部6は屋根材
3を垂木1との間に挟み付けた状態で固定される。
【0019】垂木1から屋根材3を取り外す場合には、
くさび体4をさらに深く押し込んで第2の位置に嵌め込
む(図3)。くさび体4を第2の位置まで嵌め込むと、
基部5の変形量が減少し、基部5の形状が完全に戻る
か、あるいは基部5の変形が残っていたとしてもその変
形量が僅かなものになって係止部9から外すことが出来
るようになる。即ち、垂木カバー2を垂木1から取り外
して屋根材3も取り外すことが出来るようになる。くさ
び体4は垂木カバー2の端面の開口から引き抜くように
して取り出される。
【0020】このように、この板材取付構造では、くさ
び体4の2段階の押し込みによって屋根材3の取り付け
・取り外しを行うので、その作業が簡単なものになる。
また、ねじを使用していないので、屋根材3の取付部分
の見栄えを悪化させることもない。
【0021】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、垂木カバー2を垂木1及
び屋根材3に重ね合わせた後にくさび体4を垂木カバー
2の基部5に押し込むようにしていたが、必ずしもこれ
に限るものではなく、例えば図4に示すように、垂木カ
バー2にくさび体4を第1の位置まで押し込んだ後に、
くさび体4ごと垂木カバー2を垂木1の係止部9に嵌め
込むようにしても良い。
【0022】また、図5及び図6に示すように、2つの
アーム部6から成る押圧体2を被取付体1に揺動可能に
取り付け、板材3を押さえ付ける位置まで揺動させた状
態でくさび体4を第1の位置まで押し込むようにしても
良い。くさび体4を第1の位置(図6の実線位置)まで
押し込むと2つのアーム部6間に嵌り込んで押圧体2が
揺動不能になり、板材3を被取付体1との間に挟み込ん
で保持する。この状態から、くさび体4をさらに押し込
んで第2の位置、即ち押圧体2から外れる位置まで押し
込むと、押圧体2が揺動可能になり板材3を外すことが
できる。押圧体2は被取付体1に予め取り付けられてい
るので、現場での作業がより一層簡単なものになる。
【0023】また、上述の説明では、垂木1に屋根材3
を取り付ける場合を例にしていたが、これに限るもので
はない。例えば、支柱に壁材等を取り付ける場合にも適
用することができる。また、板材と板材を接続する場合
に適用しても良い。
【0024】また、壁に壁紙を貼った後に壁紙の縁を隠
す壁紙隠しに適用することも可能である。また、壁や天
井の縁を隠す目地隠しにも適用することができる。
【0025】また、上述の説明では、垂木カバー2と垂
木1にシール材8,10を取り付けていたが、シール材
8,10のいずれか一方、又は両方を省略しても良い。
【0026】また、シール材8,10を垂木カバー2や
垂木1に取り付けずに、例えば図7に示すように、屋根
材3にシール材14を取り付けるようにしても良い。こ
の場合には、屋根材3の縁に1つのシール材14を取り
付ければ足りるので、部品点数が減少し、コストをより
一層下げることが出来る。
【0027】また、図8〜図10に示すように、板材3
として厚いものを取り付ける場合にも適用することが出
来る。この場合には、例えば脚板15を設けることで係
止部9と上板1aとの間を離して板材3の厚さに対応す
るようにしても良い。また、図8に示すように押圧体2
のアーム部6を基部5に対して斜めに形成しておき、図
9に示すように、くさび体4を第1の位置まで押し込む
とアーム部6が板材3に対して平行になるようにしても
良い。
【0028】また、上述の説明では、被取付体としての
垂木1に屋根材としての板材3を取り付ける場合を例に
していたが、板材3を取り付ける被取付体としては垂木
1に限るものでなく、例えば壁や柱、その他の構造物の
支柱などに板材3を取り付ける構造にも適用することも
可能である。
【0029】また、板材3はアクリル板に限るものでは
なく、例えばポリカーボネイト板、アルミ板,アルミ樹
脂複合板,ガラス板,ステンレス板等でも良く、断熱パ
ネル等や、壁,パーテーション,天井等の面材等でも良
い。
【0030】また、垂木カバー2やくさび体4の材料と
しては、例えばアルミ合金等の金属,硬質樹脂等の使用
が可能である。
【0031】また、本発明の板材取付構造をカーポート
に適用する他、テラス,物置,ガレージ等の屋根や壁等
に適用しても良く、パーテーション等に適用しても良
い。
【0032】また、くさび体4を挟んで両側に板材3を
取り付ける場合を例に説明していたが、くさび体4の片
側にのみ板材3を取り付けるようにしても良い。即ち、
押圧体2の基部5の片側にのみアーム部6を設けるよう
にしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の板
材取付構造では、押圧体に押し込むくさび体を設け、く
さび体は押圧体を板材の端部を挟み付ける状態で固定す
る第1の位置と、第1の位置からさらに押し込まれて
圧体の固定を解除する第2の位置を有しているので、板
材の取り付け、取り外しを簡単に行うことが出来る。ま
た、ねじ類を使用していないので取付箇所の見栄えが悪
化することがなく商品価値を向上させることができる。
【0034】この場合、請求項2記載の板材取付構造の
ように、押圧体はくさび体が押し込まれる基部と板材の
端部を押さえ付けるアーム部を備えると共に、被取付体
はくさび体が押し込まれて変形した押圧体の基部を係止
する係止部を備え、くさび体を第1の位置まで押し込む
と、基部は変形して被取付体の係止部に係止されると共
に、アーム部は基部の変形によって移動し板材を押さえ
付け、くさび体を第2の位置まで押し込むと、基部の変
形量が減少して被取付体の係止部から取り外し可能にな
るようにしても良い。
【0035】また、請求項3記載の板材取付構造のよう
に、くさび体は、被取付体の係止部に挿入された押圧体
の基部に押し込むものであっても良く、請求項4記載の
板材取付構造のように、押圧体の基部は、第1の位置ま
で押し込まれたくさび体ごと被取付体の係止部に嵌め込
まれるものであっても良い。
【0036】さらに、請求項5記載の板材取付構造のよ
うに、押圧体は被取付体に揺動可能に取り付けられ、板
材を押さえ付ける位置まで揺動させた状態でくさび体を
第1の位置まで押し込むと押圧体が揺動不能になり、く
さび体を第2の位置まで押し込むと押圧体が揺動可能に
なるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した板材取付構造の第1の実施形
態を示し、くさび体を押圧体の基部に押し込む前の状態
を示す断面図である。
【図2】本発明を適用した板材取付構造の第1の実施形
態を示し、くさび体を第1の位置まで押し込んだ状態を
示す断面図である。
【図3】本発明を適用した板材取付構造の第1の実施形
態を示し、くさび体を第2の位置まで押し込んだ状態を
示す断面図である。
【図4】本発明を適用した板材取付構造の第2の実施形
態を示す断面図である。
【図5】本発明を適用した板材取付構造の第3の実施形
態を示し、くさび体を押圧体に押し込む前の状態を示す
断面図である。
【図6】本発明を適用した板材取付構造の第3の実施形
態を示し、くさび体を第1の位置まで押し込んだ状態を
示す断面図である。
【図7】本発明を適用した板材取付構造の第4の実施形
態を示す断面図である。
【図8】本発明を適用した板材取付構造の第5の実施形
態を示し、くさび体を押圧体の基部に押し込む前の状態
を示す断面図である。
【図9】本発明を適用した板材取付構造の第5の実施形
態を示し、くさび体を第1の位置まで押し込んだ状態を
示す断面図である。
【図10】本発明を適用した板材取付構造の第5の実施
形態を示し、くさび体を第2の位置まで押し込んだ状態
を示す断面図である。
【図11】従来の板材取付構造の断面図である。
【符号の説明】
1 垂木(被取付体) 2 垂木カバー(押圧体) 3 屋根材(板材) 4 くさび体 5 基部 6 アーム部 9 係止部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付体とこの被取付体に取り付けた押
    圧体とで板材の端部を挟み付けて保持する板材取付構造
    において、前記押圧体に押し込むくさび体を設け、前記
    くさび体は前記押圧体を前記板材の端部を挟み付ける状
    態で固定する第1の位置と、前記第1の位置からさらに
    押し込まれて前記押圧体の固定を解除する第2の位置を
    有することを特徴とする板材取付構造。
  2. 【請求項2】 前記押圧体は前記くさび体が押し込まれ
    る基部と前記板材の端部を押さえ付けるアーム部を備え
    ると共に、前記被取付体は前記くさび体が押し込まれて
    変形した押圧体の基部を係止する係止部を備え、前記く
    さび体を前記第1の位置まで押し込むと、前記基部は変
    形して前記被取付体の係止部に係止されると共に、前記
    アーム部は前記基部の変形によって移動し前記板材を押
    さえ付け、前記くさび体を前記第2の位置まで押し込む
    と、前記基部の変形量が減少して前記被取付体の係止部
    から取り外し可能になることを特徴とする請求項1記載
    の板材取付構造。
  3. 【請求項3】 前記くさび体は、前記被取付体の係止部
    に挿入された前記押圧体の基部に押し込むものである
    とを特徴とする請求項2記載の板材取付構造。
  4. 【請求項4】 前記押圧体の基部は、前記第1の位置ま
    で押し込まれた前記くさび体ごと前記被取付体の係止部
    に嵌め込まれるものであることを特徴とする請求項2記
    載の板材取付構造。
  5. 【請求項5】 前記押圧体は前記被取付体に揺動可能に
    取り付けられ、前記板材を押さえ付ける位置まで揺動さ
    せた状態で前記くさび体を前記第1の位置まで押し込む
    と前記押圧体が揺動不能になり、前記くさび体を前記第
    2の位置まで押し込むと前記押圧体が揺動可能になるこ
    とを特徴とする請求項1記載の板材取付構造。
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