JP3402999B2 - データ変調回路 - Google Patents

データ変調回路

Info

Publication number
JP3402999B2
JP3402999B2 JP07384197A JP7384197A JP3402999B2 JP 3402999 B2 JP3402999 B2 JP 3402999B2 JP 07384197 A JP07384197 A JP 07384197A JP 7384197 A JP7384197 A JP 7384197A JP 3402999 B2 JP3402999 B2 JP 3402999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bits
bit
code
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07384197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10271010A (ja
Inventor
良之 石沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP07384197A priority Critical patent/JP3402999B2/ja
Publication of JPH10271010A publication Critical patent/JPH10271010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3402999B2 publication Critical patent/JP3402999B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクなど
の記録装置あるいは再生装置において、記録信号に対し
て変調処理を施すデータ変調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】高密度記録再生デジタルビデオディスク
(以下DVDと記す)が開発されているが、このディス
クにおいては、高密度記録化を目的として、8/16変
調と称する新しい変調方式が採用されている。従来のC
D(コンパクトディスク)においては、EFM方式や
(2,7)RLL方式が用いられる。8/16変調方式
は、8ビットのデジタルコードを特定の規則に則して1
6ビットのコードに変換すると言うものである。この変
調の特徴は、変調コード列においてビット”1”とビッ
ト”1”との間にビット”0”が2乃至10個の範囲で
存在すると言うものである。
【0003】8/16変調の変換規則について簡単に説
明すると以下の通りである。8ビットのソースデータを
16ビットの変調コードに変換するためのテーブルを図
1乃至図13に渡って示している。この図のうち図1乃
至図9はメインテーブルと言われ、また、図10乃至図
13はサブテーブルと言われる。メインテーブルは10
進で表現した0乃至255のソースデータを変換するの
に利用され、サブテーブルは0乃至87のソースデータ
を変換するのに利用される。ただし、0乃至87のソー
スデータは、基本的にはメインテーブルで変換するので
あるが、DSV(データサムバリュウ)を調べて、この
値がサブテーブルで変換した方が小さいようであれば、
サブテーブルで変換される。
【0004】図において、左側の10進数で表す数値
は、10進数で表現した0乃至255の変換前のデータ
の値であり、実際には8ビットのソースデータとして処
理される。次に、ソースデータに対応するState
(ステイト)1の変換コード,State(ステイト)
2の変換コード,State(ステイト)3の変換コー
ド,State(ステイト)4の変換コードが順次右側
に示されている。さらに各変換コードの右側には、N.
S.(1 又は2又は3又は4)が付加されているが、こ
れは次のステイトと言う意味であり、この変換コードを
利用した次には、この付加されているステイト(1 又は
2又は3又は4)の変換コードを利用しなさいと言う意
味である。コードによってはステイト1乃至4で重複し
ているものもある。
【0005】このような変換テーブルを利用することに
より、変換後のコード列にはビット”1”とビット”
1”との間に必ずビット”0”が2個以上存在する形と
なる。図14には、従来の変調回路の基本構成を示して
いる。
【0006】変調テーブル(ROM)11は、変換対象
である8ビットのソースデータを16ビットに変換する
変換コードを書き込まれている。変調テーブル11に
は、8ビットのソースデータと、2ビットのN.S.デ
ータと、1ビットのテーブル選択データが供給される。
【0007】従って、変調テーブル11には、合計11
ビットの入力が存在する。この変調テーブル11の出力
としては、16ビットの変換コードと、2ビットのN.
S.データが存在する。N.S.データは、シフトレジ
スタ12に供給され、次のソースデータを変換コードに
変換する場合に利用される。DSVコントローラ13
は、メインテーブルを採用するのか、サブテーブルを採
用するのかを決めるための選択データを出力している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した変調テーブル
11には、11ビットのアドレス入力と、18ビットの
データ出力の容量が必要である。この方式は簡単なテー
ブル変換処理で目的を達成できるが、変調テーブルの規
模はかなり大きな規模となる。変調テーブルだけでなく
DSVコントローラ13などの他の制御回路も含めた場
合、全体的には、相当大規模な回路とならざるを得な
い。このために、IC化を考えた場合、エラー訂正処理
回路などの他の回路と組み合わせることも考慮しなけれ
ばならないが、非常に大きなチップサイズのICとなっ
てしまう。この結果、IC自体のコストアップ、DVD
装置のコストアップにつながる。そこでこの発明は、ゲ
ート規模を軽減し得るデータ変調回路を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、nビットの
ソースデータをビット"1"とビット"1"との間にビッ
ト"0"が2個以上存在するmビット(n<m)の変調コ
ードに変換するデータ変調回路である。この回路は、入
力された前記ソースデータをk(n<k<m)ビットの
圧縮コードに変換する変換テーブルであって、前記圧縮
コードは所定数の領域に分割され、各領域は前記変調コ
ードを前記所定数の領域に分割した際の各領域にそれぞ
れ対応しており、前記圧縮コードの各領域には変調コー
ドの各領域のデータが圧縮された圧縮データが格納され
た変換テーブルを有する。そしてこの変換テーブルで変
換された各領域の圧縮データを各領域単位に元のデータ
に復元する変換回路とを具備し、この変換回路で復元さ
れた各領域のデータから入力されたソースデータに対応
する変調コードを生成するものである。
【0010】上記の手段によると、圧縮変調テーブルの
容量は、k/mの規模に縮小されることになる。具体的
に例を述べると以下のようになる。すなわち、8ビット
のソースデータに対応する16ビットの変調コードを1
6ビットより少ないビット数、例えば5ビットの圧縮コ
ードに変換して圧縮変調テーブルに書き込んでおき、前
記8ビットのソースデータに応じて、5ビットの圧縮コ
ードを読み出し、この5ビットの圧縮コードを本来の1
6ビットの変調コードにビット変換手段で変換するもの
である。
【0011】変調コードの圧縮においては、16ビット
の変調コードを複数の領域に分割し、各々の領域で”
1”(正論理の場合)が発生するビット位置に応じて所
定の数値コードに変換する。例えば、16ビットの変調
コードを8ビットと8ビットの2つの領域に、それぞれ
を5ビットの数値コードに変換する。これにより変調コ
ードは、本来の16ビットより少ないビット数で表現す
ることが可能となり、前記の例では変換テーブル自体の
規模は5/8に縮小されることになる。テーブルが引用
された後は、各々の領域で変換された数値コードに対し
て独立の復元変換を行い、それらを並べて本来の16ビ
ット変調コードとして取り扱うことになる。
【0012】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図15は、この発明の一実施の形態で
ある。入力部21には8ビットのソースデータが供給さ
れる。このソースデータは、変換テーブルROM22の
入力端子に供給される。この変換テーブルROM22
は、変換対象である8ビットのソースデータが、後述す
る特定の規則に則り10ビットで表現された変換テーブ
ルが書き込まれたROM(リードオンリーメモリ)であ
る。
【0013】さらに変換テーブルROM22への入力と
しては、前記ソースデータの他に、シフトレジスタ23
により遅延された1回前の変換で発生したN.S.コー
ドと、DVSコントローラ23から送られるメインテー
ブルかサブテーブルを選択するためのテーブル選択デー
タ(1ビット)がある。
【0014】変換テーブルROM22には、図16に示
す変換テーブルの規則で圧縮された5ビットの圧縮コー
ドが記述されている。図16において、左側には変換前
の8ビットのコード、右側には変換後の5ビットの圧縮
コードを示している。変換前の8ビットのコードは、1
6ビットの変調コードが、単純に上位側と下位側に分割
されたものである。このようにすると、上位側と下位側
で同じ内容のものは、共通の変換用のコードを利用する
ことができる。このように上位側のコードと下位側のコ
ードがそれぞれ5ビットに圧縮されて、合計10ビット
と言う形で書き込まれている。つまり、16ビットが1
0ビットに圧縮されて記録されていることになる。勿
論、先に説明したメインテーブル及びサブテーブルの圧
縮コードが記録されている。また、この10ビットの圧
縮コードはそれぞれ、8ビットのソースデータにも対応
して記録されている。
【0015】よって、図15に示すように、8ビットの
ソースデータを16ビットの変調コードに変換する場合
には、まず8ビットのソースデータが5ビット、5ビッ
トで表される10ビットのコードに変換されることにな
る。次に、この5ビットのコードがそれぞれ8ビットに
5/8変換回路24、25で変換され、それぞれの変換
回路24、25から出力されたコードは、合成されて1
6ビットの変調コードとなる。
【0016】変換テーブルROM22には、上記の10
ビットのコードの他に、さらにある変換コードを利用し
た次には、付加されているステイト(1 又は2又は3又
は4)の変換コードを利用しなさいと言う意味で、すべ
てのソースデータに対してステイト1乃至4の(コード
によっては重複しているものもある)4種類の変換コー
ドが用意されていることは、先の説明と同じである。
【0017】また、DSVコントロール回路26によ
り、DSV(データサムバリュウ)を調べて、この値が
サブテーブルで変換した方が小さいようであれば、サブ
テーブルで変換すると言う規則は、先の例と同じであ
る。
【0018】ここで、変換テーブルROM22は、16
ビット規模から10ビット規模に縮小されるわけで、1
0/16=5/8の規模となる。しかし一方では、5/
8変換回路24、25が増設されるわけであるが、この
回路は極めて簡素で小規模であり、変換テーブルROM
は数千ゲートと大規模であるため、変換テーブルROM
の規模縮小効果の方が格段と大きい。
【0019】図17には、5/8変換回路24、25の
一方を代表して示している。即ち、5ビットの入力部3
1には、先の変換テーブルROM22から5ビットの圧
縮コードが供給される。この圧縮コードは、図16に示
したテーブルで変換され8ビットのコードとして出力部
32に現れる。この変換テーブルは、小規模の論理回路
で実現される。即ち、インバータ41乃至46、ナンド
回路47、48、ノア回路51乃至57、アンド回路6
1乃至66、オア回路71乃至74による構成である。
【0020】8ビットを5ビットに変換する規則は、先
の図16のテーブルに限定されるものではなく、従っ
て、図17の回路もこの構成に限定されるものではな
い。図18は、8ビットを5ビットに変換する別の変換
規則を示すテーブルである。このテーブルでは数値増加
順に変換前のコードが配列されている。この場合、5ビ
ットから8ビットに復元させる5/8変換回路が先の構
造とことなるが、前述した理由から本発明の効果に及ぼ
す影響はない。
【0021】図19は、この発明のさらに他の実施の形
態である。この実施の形態は、ソースデータを変調コー
ドに変換する場合、一挙に10ビットに変換するのでは
なく、5ビットずつ時分割で区切って出力し、5ビット
の出力コードを1つの5/8変換回路24で変換しよう
と言うものである。16ビットの変調コードは、8ビッ
トのコードがシフトレジスタ(図示せず)などに蓄えら
れて得られる。この場合の変換テーブルROM81から
は、N.S.コードも1ビットずつ出力される。また、
変換テーブルROM81には、そのデータ出力タイミン
グ(8ビットの1回入力に対して5ビットのコードの2
回出力)を制御するために時分割セレクト信号が供給さ
れている。他の部分は、先の実施の形態と同じである。
この例であると、5/8変換回路が1個である。
【0022】図20は、さらにこの発明の他の実施の形
態である。この実施の形態では、変換テーブルROM8
2に対して、本来変換すべき16ビットの変調コードを
4ビット単位に4分割し、それぞれの4ビットを、例え
ば図21に示す規則に従って3ビットに置き換え、合計
出力12ビットと言う形で書き込んでいる。
【0023】変換テーブルROM82では、8ビットの
ソースデータが供給されると、対応する12ビットの出
力を得る。さらに2ビットのN.S.コードも得る。1
2ビットの出力コードは、3ビットずつ、3/4変換回
路821、822、823、824に入力され、ここで
もとの4ビットにそれぞれ変換される。この4ビットの
各出力は上位から下位方向へ並べられ16ビット変調コ
ードとなる。他の部分は先の実施の形態と同じである。
【0024】図22には、3/4変換回路821の構成
を代表して示している。この変換回路81はインバータ
85乃至87、ノア回路88乃至91により構成される
極めて小規模の回路である。
【0025】この発明において、16ビット変調コード
を分割する方式は、上記の例に限定されるものではな
い。図23にはさらにこの発明の他の実施の形態を示し
ている。この実施の形態の変換テーブルROM101に
は、本来変換すべき16ビットの変調コードを、6ビッ
ト、6ビット、4ビットに分割し、それぞれを図24あ
るいは図21に示した規則に従った4ビット、4ビッ
ト、3ビットの圧縮コードに置き換えて合計出力11ビ
ットと言う形のコードが書き込まれる。この変換テーブ
ルROM101 にソースデータが供給されると、その
11ビット出力は、4/6変換回路102、103、3
/4変換回路104にそれぞれ対応するビットが入力さ
れる。そしてここでもとの6ビット、6ビット、4ビッ
トに変換され、これらが並べられて16ビットの変調コ
ードとされる。他の部分は、先の実施例と同じである。
【0026】図25には、4/6変換回路102の具体
的構成を代表して示している。この変換回路102はイ
ンバータ111乃至114、ノア回路115乃至120
により構成される極めて小規模の回路である。
【0027】この発明は、8/16変調方式のみに適用
されるものではない。例えば、8/15変調、4/9
(8/18)変調と言った、変換後コード列においてビ
ット”1”とビット”1”の間にビット”0”が2個、
あるいは3個以上存在する形となる変調方式であれば、
応用可能である。
【0028】図26には8/15変調方式を実現した例
を示す。8/16変調方式の場合と同様に、8/15変
調も8ビットのソースデータを16ビットの変調コード
に変換するものであるが、変換テーブルROM121に
は、次のような圧縮コードが格納される。即ち、この変
換テーブルROM121には、本来変換すべき15ビッ
トの変調コードを8ビット、4ビット及び2ビットに分
割し、それぞれを、図16、図21、図27に示す変換
規則に従った5ビット、3ビット、2ビットに置き換
え、合計出力10ビットと言う形で書き込む。そして変
換テーブルROM121の出力は、対応するビットが5
/8変換回路122、3/4変換回路123、2/3変
換回路124へあたえられ、ここで、もとの8ビット、
4ビット、3ビットに変換されて、並べられる。これに
より15ビットの変調コードが得られる。
【0029】上述したように、この発明では、種々の形
態での実施が可能であるが、要は、最終的に得る16ビ
ット変調コードをそのままの形でテーブル化するのでは
なく、一旦別の形に置き換えるようにしている。そして
置き換えておいたコードを元の変調コードに復元するよ
うにしている。いくつかの実施の形態を説明したが、い
ずれも十分な規模縮小を得ることができる。この発明
は、ビット”0”の最低存在個数が多い(言い換えれば
ピット幅Tmin が長い)変調方式ほど、規模削減効果が
大きい。
【0030】以上まとめると、この発明によれば、変調
コードを本来の16ビットより少ないビット数で表現し
て変換テーブルを作成するため、変換テーブル自体の回
路規模を大幅に縮小することができる。しかも、変換テ
ーブルのコード内容変更と、本来の変調コードに復元さ
せるための極めて小規模な復元変換回路が追加されるだ
けで、変調処理における制御タイミング系などへの影響
を一切及ぼさずに導入が可能である。復元変換回路は変
調テーブル自体の回路規模に比べれば数パーセントにも
満たないので、例えば16ビットの変調コードを10ビ
ットに圧縮した場合、単純に5/8の回路規模縮小がで
きることになる。これにより変調回路全体が大幅な回路
縮小となり、IC,ひいては光ディスク装置自体の低価
格化つながることになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
回路規模の縮小を実現し、これにより変調回路全体の大
幅な回路縮小を得、IC,ひいては光ディスク装置自体
の低価格化を実現するデータ変調回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】8/16変調におけるメインテーブルを示す
図、
【図2】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図3】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図4】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図5】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図6】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図7】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図8】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図9】上記メインテーブルの続きを示す図、
【図10】8/16変調におけるサブテーブルを示す
図、
【図11】上記サブテーブルの続きを示す図、
【図12】上記サブテーブルの続きを示す図、
【図13】上記サブテーブルの続きを示す図、
【図14】従来の8/16データ変調回路を示す図、
【図15】この発明の一実施の形態による8/16デー
タ変調回路を示す図、
【図16】8ビットから5ビットへの変換規則の例を示
す図、
【図17】5/8変換回路の例を示す図、
【図18】8ビットから5ビットへの変換規則の他の例
を示す図、
【図19】この発明の他の実施の形態による8/16デ
ータ変調回路を示す図、
【図20】この発明のさらに他の実施の形態による8/
16データ変調回路を示す図、
【図21】4ビットから3ビットへの変換規則の例を示
す図、
【図22】3/4変換回路の例を示す図、
【図23】この発明のさらにまた他の実施の形態による
8/16データ変調回路を示す図、
【図24】6ビットから4ビットへの変換規則の例を示
す図、
【図25】4/6変換回路の例を示す図、
【図26】この発明を応用した8/15データ変調回路
を示す図、
【図27】3ビットから2ビットへの変換規則の例を示
す図。
【符号の説明】
22…データ変調ROM、 23…シフトレジスタ、 24、25…5/8変換回路 、 26…DSVコントロール回路、 81、82 、101 …データ変調ROM 821〜824、104…3/4変換回路、 102、103…4/6変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−183443(JP,A) 特開 平7−86957(JP,A) 特開 平4−337926(JP,A) 特開 平6−326616(JP,A) 特開 平8−162970(JP,A) 特開 平4−10716(JP,A) 特開 平10−271009(JP,A) 特開 平6−276100(JP,A) 特開 平3−145335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14 G11B 20/14 341

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】nビットのソースデータをビット"1"とビ
    ット"1"との間にビット"0"が2個以上存在するmビッ
    ト(n<m)の変調コードに変換するデータ変調回路に
    おいて、 入力された前記ソースデータをk(n<k<m)ビット
    の圧縮コードに変換する変換テーブルであって、前記圧
    縮コードは所定数の領域に分割され、各領域は前記変調
    コードを前記所定数の領域に分割した際の各領域にそれ
    ぞれ対応しており、前記圧縮コードの各領域には変調コ
    ードの各領域のデータが圧縮された圧縮データが格納さ
    れた変換テーブルと、 この変換テーブルで変換された各領域の圧縮データを各
    領域単位に元のデータに復元する変換回路とを具備し、 この変換回路で復元された各領域のデータから入力され
    たソースデータに対応する変調コードを生成する ことを
    特徴としたデータ変調回路。
  2. 【請求項2】前記変換回路は前記所定数の領域に対して
    それぞれ1個ずつ設けられたことを特徴とする請求項1
    記載のデータ変調回路。
  3. 【請求項3】前記変換回路は1個であり、前記各領域の
    圧縮データを順次変換することを特徴とする請求項1記
    載のデータ変調回路。
  4. 【請求項4】8ビットのソースデータをビット"1"とビ
    ット"1"との間にビット"0"が2個以上存在する16ビ
    ットの変調コードに変換する8/16変調方式における
    データ変調回路において、 入力された前記ソースデータに対応する前記変調コード
    の上位8ビットおよび下位8ビットがそれぞれ5ビット
    の圧縮データとして格納され、入力された前記ソースデ
    ータを10ビットの圧縮コードに変換する変換テーブル
    と、 この変換テーブルで変換された圧縮コードの上位5ビッ
    トおよび下位5ビットのデータを前記入力されたソース
    データに対応する変調コードの上位8ビットお よび下位
    8ビットのデータにそれぞれ変換する変換回路とを具備
    し、 この変換回路で変換された上位8ビット、下位8ビット
    の変換データから入力されたソースデータに対応する1
    6ビットの変調コードを生成することを特徴とした デー
    タ変調回路。
JP07384197A 1997-03-26 1997-03-26 データ変調回路 Expired - Fee Related JP3402999B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07384197A JP3402999B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 データ変調回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07384197A JP3402999B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 データ変調回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10271010A JPH10271010A (ja) 1998-10-09
JP3402999B2 true JP3402999B2 (ja) 2003-05-06

Family

ID=13529780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07384197A Expired - Fee Related JP3402999B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 データ変調回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3402999B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10271010A (ja) 1998-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3457093B2 (ja) 記録媒体並びにデジタル変復調方法およびその装置
JPH09181609A (ja) デジタルデータチャンネル符号化及び復号化装置並びにその方法
JP2000332613A (ja) 変調装置、復調装置
JP2005322394A (ja) デジタルデータの符号化装置とdvdへの記録装置及びその方法
JP2000286709A (ja) 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置及び記録媒体
JP2001075783A (ja) ランダムデータ発生器及びこれを用いるスクランブラ
JPH11186910A (ja) 光ディスクのビット変換の方法、復調方法および装置
KR930003259B1 (ko) 광기록과 광판독을 위한 코드변환장치와 복호장치
KR0141219B1 (ko) 미니 디스크의 시간환산방법
JP2004342310A (ja) コードワード配置方法
JP3402999B2 (ja) データ変調回路
EP0063912A1 (en) Encoding and decoding data in a data storage system
JP2002261619A (ja) データ符号化方法、データ符号化装置及び記憶媒体
JPH0828052B2 (ja) Pcmデータのフレーム生成方法
JPH01221918A (ja) 可変長符号変換装置
JPH08316847A (ja) 可変長符号の復号装置
JPH07177040A (ja) 可変長符号化装置
JPH05110448A (ja) デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置
JP4095440B2 (ja) 情報の符号化のための装置及び方法、その符号化された情報を復号するための装置及び方法、変調信号及び記録媒体の製造方法
EP0739099A1 (en) Method and apparatus for decoding RLL modulated data using tables of reduced sizes
JPH10112655A (ja) データ復号装置
JP2612423B2 (ja) Pcmデータのフレーム生成方式
JP2000261803A (ja) 画像情報の符号化方法及び復号化方法
JPH0427754B2 (ja)
JPH0468818A (ja) 符号化方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees