JP2000261803A - 画像情報の符号化方法及び復号化方法 - Google Patents

画像情報の符号化方法及び復号化方法

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JP2000261803A
JP2000261803A JP5703299A JP5703299A JP2000261803A JP 2000261803 A JP2000261803 A JP 2000261803A JP 5703299 A JP5703299 A JP 5703299A JP 5703299 A JP5703299 A JP 5703299A JP 2000261803 A JP2000261803 A JP 2000261803A
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Toshiyuki Kaji
敏之 梶
Masahiro Ishiyama
昌宏 石山
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Sega Enterprises Ltd
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウエアによるデコードが容易に行なえ
る画像情報の符号化方法を提供する。 【解決手段】 符号化すべき画像情報全体の出現頻度を
求め、予め定められた所定順位までの出現頻度を有する
画像情報に対しては、出現頻度が高い画像情報から順
に、予め構造が固定されている2分木の葉に対応する符
号語の中から短い符号語を割り当て、残りの画像情報に
対しては、符号語の如何なる組み合わせのパターンにも
一致しないパターンをもつ識別子を当該画像情報の先頭
に追加することで、これを当該画像情報に割り当てられ
た符号語とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像情報の符号化及
び復号化技術に係わり、特に、ハフマン(Haffman)符
号化技術を改良した画像情報の符号化及び復号化技術に
関わる。
【0002】
【従来の技術】画像情報の符号化(圧縮化)及び復号化
技術の一つとしてハフマン符号化技術が知られている。
この符号化技術は、圧縮すべき画像情報の中で出現頻度
(生起確率)の高い情報に対して短い符号語を割り当
て、出現頻度の低い情報に対して長い符号語を割り当て
ることで画像情報を圧縮するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術によ
ると、圧縮すべき画像情報全体の出現頻度を演算した上
で符号語を割り当てる2分木が決定されるため、各画像
情報に応じて2分木が異なる。つまり、2分木の構造は
一定していない。圧縮された画像情報のデコードをハー
ドウエアで行うとなると、2分木の構造に対応してデコ
ード回路を設計しなければならないため、ハードウエア
設計が非常に複雑になる。
【0004】また、この技術ではメモリに記憶された画
像情報をデコードする際に、画像情報に割り当てられた
符号語の対応表(テーブル)を予めメモリから読み込む
必要があるが、全ての種類の画像情報に対して符号語が
一対一に割り当てられるため、テーブルのデータ量が多
くなり、テーブルの読み込み時間が長くなる他、必要と
するメモリ量が多くなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は画像情報を効率良く圧縮
でき、ハードウエアによるデコードを容易に行える画像
情報の符号化方法及び復号化方法を提供することを課題
とする。更には、この符号化方法により符号化された情
報記録媒体と、この情報記録媒体に記録された符号語を
復号化する画像情報復号化装置及びこの画像情報復号化
装置を備える画像処理装置を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像情報の符号
化方法は、符号化すべき画像情報全体の出現頻度を求
め、予め定められた所定順位までの出現頻度を有する画
像情報に対しては、出現頻度が高い画像情報から順に、
2分木の葉に対応して予め定められた符号語の中から短
い符号語を割り当て、残りの画像情報に対しては、予め
定められた識別子(ヘッダ)を当該画像情報の先頭に追
加することで、これを当該画像情報に割り当てられた符
号語とする。
【0007】即ち、出現頻度の高い画像情報に対しては
従来のハフマン符号化技術と同様に短い符号語を割り当
てるとともに、出現頻度が一定順位以下の画像情報に対
してはその画像情報の先頭に識別子を追加することで符
号化するものである。特に、2分木はその構造が予め定
められていることが好ましい。2分木の構造を予め固定
しておくことで、デコード回路の設計が格段に容易にな
る。
【0008】また、識別子は、符号語の如何なる組み合
わせのパターンにも一致しない符号語とする。例えば、
上記2分木の何れかの葉に対応した符号語とする。
【0009】また、上記残りの画像情報に対して割り当
てられる符号語の語長は一定とする。このように符号化
することで、当該画像情報のデコード操作がハードウエ
ア的に容易になる。
【0010】また、画像情報は、隣接する画素同士の画
像情報の差分値であることが好ましい。通常、画像情報
は隣接する画素の相関関係が強く、両者の差分値をとる
ことで“0”に近い画像情報を得ることができ、画像情
報の圧縮率を向上させることができる。また、符号化さ
れる画像情報としては、RGB形式の色データを含むも
の等が好適である。
【0011】本発明の画像情報の復号化方法は、本発明
の符号化方法で符号化された画像情報を復号化する方法
であって、符号語の先頭が前記識別子と一致する場合に
は、当該識別子に後続する符号であって、画像情報の情
報量(例えば、8ビット)に対応する語長の符号を、当
該符号に相当する画像情報に割り当てられた符号語とし
てデコードし、符号語の先頭が識別子と一致しない場合
には、各画像情報に割り当てられた符号語のテーブルを
参照して当該符号語のデコードを行なうことを特徴とす
る。
【0012】本発明の情報記録媒体は、本発明の符号化
方法で符号化された画像情報を記録した、コンピュータ
読取可能な情報記録媒体である。ここで、情報記録媒体
とは、何らかの物理的手段により情報、主に、画像情
報、その他のデジタルデータ、画像処理プログラム等が
記録されているものであって、コンピュータ、特に、専
用プロセッサ(例えば、ビデオディスプレイプロセッ
サ)等に所望の機能を実現させることができるものをい
う。従がって、何らかの手段でコンピュータにダウンロ
ードし、所望の機能を実現させるものであればよい。例
えば、ROM、フレキシブルディスク(FD)、ハード
ディスク(HD)、CD−ROM、CD−R、DVD−
ROM、DVD−RAM、DVD−R、PDディスク、
MDディスク、MOディスク等を含む。
【0013】尚、画像情報とは、主に色データ(RGB
方式の場合にはRGBデータ、パレット方式の場合には
パレット番号)を意味するが、透明処理制御フラグやウ
インドウ制御フラグ等の各種画像処理制御情報を含むも
のとする。更に、画素間の画像情報の差分値のように、
所定の演算を施すことで可逆的に元の画像情報(オリジ
ナルデータ)を得ることができるデータも、画像情報に
含むものとする。
【0014】本発明の画像情報復号化装置は、本発明の
情報記録媒体から符号語を順次読み出し、これを一時的
に記憶する第1の記憶手段と、符号語と対応する画像情
報の対応テーブルを記憶する第2の記憶手段と、第1の
記憶手段に格納されている符号語列の先頭が識別子と一
致する場合には、当該識別子に後続する符号であって、
画像情報の情報量に対応する語長の符号をデコード結果
として出力し、符号語の先頭が識別子と一致しない場合
には、第2の記憶手段に格納されているテーブルを参照
して当該符号語のデコード結果を出力するデコード回路
とを備える。この画像情報復号化装置は、例えば、ビデ
オゲーム装置等の画像処理装置に適用することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本実施の形態は、本発明の画像情
報の符号化及び復号化技術をビデオゲーム装置等の画像
処理装置に応用したものである。以下、各図を参照して
本実施の形態について説明する。
【0016】図1は画像処理装置のブロック図を示して
いる。画像処理装置は主にCPUブロック31、ビデオ
ブロック32から構成される。CPUブロック31はC
PU1、デコーダ(画像情報復号化装置)2、ROM3
を備えている。一方、ビデオブロック32はCPUイン
タフェース6、メモリスワップスイッチ7、フレームメ
モリ8a及び8b、VDP(Video Display Processo
r)9を備えている。コントロールパッド5、TVモニ
タ10は画像処理装置の外部接続デバイスである。
【0017】ROM3には装置起動の際に機能するブー
トプログラムの他、TVモニタ10に表示される背景画
像等の画像情報が予め符号化されて(圧縮されて)格納
されている。この画像情報をビデオブロック32に供給
し、所望の画像処理を行なうために、CPU1はデコー
ダ2を介してROM3にアクセスする。ROM3からは
デコーダ2へ符号化された画像情報が供給され、デコー
ドされる。デコーダ2における画像情報のデコード処理
の詳細については後述する。
【0018】デコードされた画像情報(オリジナルデー
タ)はCPU1、CPUインタフェース6を介してメモ
リスワップスイッチ7に供給される。メモリスワップス
イッチ7には2つのフレームメモリ8a及び8bが接続
されており、一方をVDP9による画像データの書き込
み用として、一方を画像データの読み出し用として使用
する。VDP9には、フレームメモリ8a又は8bに描
画された画像データを読み出すタイミングを制御する水
平・垂直同期信号発生回路、D/Aコンバータ、ビデオ
信号生成回路等を含み、ビデオ信号をTVモニタ10に
出力する。また、CPU1にはパッドインタフェース4
を介してコントロールパッド5が接続されており、遊戯
者等の操作信号の入力が可能なように構成されている。
【0019】次に、ROM3に格納される画像情報の符
号化手順の概要を説明する。図5は画像情報の符号化手
順を示すフローチャートである。まず、ROM3に格納
すべき画像情報の差分をとる(ステップT1)。画像情
報は隣接する画素の相関関係が強いため、近似した色で
ある場合が多い。そこで、画像情報の差分値(以下、
「差分データ」という)をとることで“0”に近い画像
情報を得ることができる。特に、背景画のように色の変
化が少なく、空間周波数の低い画像に対して効果があ
る。
【0020】全ての画像情報に対して差分データを得た
後、差分データを出現頻度順にソートする(ステップT
2)。そして、予め構造が決定されている2分木(以
下、「固定2分木」という)に基づいて、出現頻度順に
差分データに対して符号語を割り当てる(ステップT
3)。固定2分木の詳細な説明については後述する。最
後に、当該符号語をROM3に格納するとともに、差分
データと符号語の対応表(テーブルデータ)をROMに
格納する(ステップT4)。
【0021】次に、画像情報の符号化手順の詳細な手順
を説明する。図3(A)は、ビットマップ方式における
1画素当たりの画像情報のフォーマットの一例を示して
いる。本例の場合、RGB形式で表現された16ビット
の画像情報を1ブロックとして扱い、上位1ビットをウ
インドウ制御や透明処理等に使用するフラグビットとし
ている。残りの15ビットの内容は、R(赤)データ5
ビット、G(緑)データ5ビット、B(青)データ5ビ
ットとしている。
【0022】同図(B)は、符号化前の画像情報(オリ
ジナルデータ)のデータ列を表しており、ブロック毎に
(2バイト毎に)分割することで、ブロック1、ブロッ
ク2、ブロック3、…、に分けられる。更に、各ブロッ
クは上位1バイトと下位1バイトに分割される。例え
ば、ブロック1の上位1バイトの画像情報をB(1,
1)とし、下位1バイトの画像情報をB(1,2)とす
る。同様に、ブロック2の上位1バイトの画像情報をB
(2,1)とし、下位1バイトの画像情報をB(2,
2)とする。ブロックNの上位1バイトの画像情報はB
(N,1)となり、下位1バイトの画像情報はB(N,
2)となる。
【0023】この画像情報の差分をとる場合は、ブロッ
ク毎の対応する上位1バイト同士と、下位1バイト同士
の間で行なう。例えば、ブロック1とブロック2の間で
差分をとる場合は、上位1バイトについて、 B(1,1)―B(2,1)=S(2,1) の演算を行ない、下位1バイトについて、 B(1,2)―B(2,2)=S(2,2) の演算を行なう。そして、S(2,1)とS(2,2)
とで構成される差分データを新たにブロック2’とす
る。以下、同様の手順でブロック3’、ブロック4’、
…、を求める。例えば、ブロックN(N≧2)の上位1
バイトは、 B(N−1,1)―B(N,1)=S(N,1) の演算で求めることができ、下位1バイトについては、 B(N−1,2)―B(N,2)=S(N,2) の演算で求めることができる。差分データのデータ構造
を同図(C)に示す。先頭の1ブロックはオリジナルデ
ータであるブロック1のままであり、2ブロック目以降
は差分データのブロック2’、ブロック3’、…、が続
く。
【0024】画像情報の差分をとった後、差分データを
出現頻度順にソートし、固定2分木に基づいて符号語を
割り当てる。固定2分木とは上述したように、木構造が
予め決定されている2分木のことをいい、例えば、図4
(A)に示すような2分木をいう。一般に、2分木は、
“根”から順に下方へ2本の枝が伸びており、枝の末端
は“節”と呼ばれている。“節”からは更に2本の枝が
伸びており、“枝”を有している“節”は“内部節点”
と呼ばれ、“枝”を有しない“節”は“葉”と呼ばれて
いる。ハフマン符号化をする場合、画像情報に割り当て
られる符号語は2分木の“葉”に対応付けることができ
る。
【0025】通常、ハフマン圧縮をする場合はデータの
種類とその出現頻度を演算してから2分木の構造が決定
されるのであるが、本発明においては2分木の構造を画
像情報に依存せずに予め決定しておくものである。2分
木の構造を予め決定しておくことでハードウエアへの実
装が容易になる。
【0026】差分データの出現頻度が同図(B)に示す
ような結果であるとする。この場合、出現頻度1位の差
分データS(2,1)に対して符号語“00”が割り当
てられ、出現頻度2位の差分データS(4,2)に対し
て符号語“01”が割り当てられる。以下、同様に各差
分データに対して符号語を割り当てていく。このとき、
2分木は構造が固定されているため、本例の場合では、
出現頻度が9番目以降の差分データに対しては符号語を
割り当てることができない。
【0027】そこで、出現頻度が8番目以降の差分デー
タに対しては“1110”をヘッダ(識別子)とし、ヘ
ッダの下位ビットに各差分データのビット(8ビット)
を加える。例えば、出現頻度8位の差分データS(5,
2)が“00100111”であったとすると、差分デ
ータS(5,2)の符号語は、“1110001001
11”になる。また、出現頻度9位の差分データS
(6,1)が“10101100”であったとすると、
差分データS(6,1)の符号語は、“1110101
01100”になる。このように、出現頻度8位以降の
差分データについては、図3(D)に示すように、上位
4ビットを予め固定されたヘッダとし、下位8ビットを
差分データとすることで、符号語長を12ビットに固定
することができる。
【0028】次に、ROM3に格納された画像情報の復
号化手順の概要を説明する。図2はCPUブロック31
のみを図示しており、ビデオブロック32等は図示して
いない。デコーダ2は内部にアドレス制御ブロック2
1、デコードブロック22、差分処理ブロック23及び
RAM24を備える。アドレス制御ブロック21はCP
U1からROM3へアクセス要求があった場合に、所定
のアドレス変換をして、CPU1が要求するROM3内
の画像情報のアドレスを出力する。ROM3からはデコ
ードブロック22を介してRAM24に符号語と差分デ
ータの対応テーブルデータが供給されるとともに、各符
号語がデコードブロック22へ供給される。デコードブ
ロック22には複数のシフトレジスタが内臓されてお
り、RAM24に記憶された上記テーブルに基づいて符
号語のデコードを行なう。デコードブロック22で符号
語が差分データに変換された後、差分データが差分処理
ブロック23に供給される。差分処理ブロック23は加
算器を備えており、差分データの加算処理をすることで
オリジナルの画像情報を得る。この画像情報は差分処理
ブロック23からCPU1へ供給される。
【0029】次に、図6を参照して画像情報の復号化手
順の詳細について説明する。CPU1からROM3へ画
像情報のアクセス要求があった場合に、ROM3からデ
コードブロック22を介してRAM24にテーブルデー
タが格納される(ステップS1)。このテーブルデータ
は図4(B)に示すテーブルの中で、出現頻度1位〜7
位の差分データとその対応する符号語の対応関係を含む
ものである。出現頻度8位以下の差分データについて
は、符号語の先頭4ビットに“1110”のビット列か
らなるヘッダがついているため、後に続く8ビットのデ
ータ列が差分データとなる。従がって、出現頻度8位以
下の差分データについては、図4(B)に示すテーブル
を参照しなくても、符号語の先頭4ビットが“111
0”であれば、後に続くビット列を参照することで差分
データを得ることができるため、符号語と差分データの
対応関係を示すテーブルを作成する必要はない。この結
果、RAM24に格納されるテーブルデータの情報量は
8ビット(差分データ情報量)×7=56ビットで足り
る。
【0030】続いてデコードブロック22内のシフトレ
ジスタへ符号語が供給される(ステップS2)。シフト
レジスタ内の先頭4ビットが“1110”であれば(ス
テップS3:YES)、シフトレジスタ内の先頭5ビッ
ト〜12ビットまでの8ビットを差分データとして差分
処理ブロック23に供給し(ステップS4)、シフトレ
ジスタの内容を12ビットシフトする(ステップS
5)。一方、シフトレジスタ内の先頭4ビットが“11
10”でなければ(ステップS3:NO)、RAM24
内のテーブルを参照してデコードし、差分データを差分
処理ブロック23に供給する(ステップS6)。そし
て、デコードした符号語のビット数だけシフトレジスタ
の内容をシフトする(ステップS7)。
【0031】以上の処理ステップを具体的に説明する。
シフトレジスタの内容が先頭から“101111011
1001110111…”であったとすると、先頭の4
ビットは“1110”ではないので、デコードブロック
22はテーブルを参照してデコードを行なう。先頭の2
ビットは“10”であるから、差分データS(10,
2)であることが解る。そこで、デコードブロック22
は差分データS(10,2)を出力する。シフトレジス
タの内容を2ビット分シフトすることでレジスタの内容
は“11110111001110111…”となる。
再び先頭の4ビットをチェックすると、“1110”で
はないので、テーブルを参照してデコードを行なう。先
頭の5ビットは“11110”であるから、差分データ
S(12,1)であることが解る。そこで、デコードブ
ロック22は差分データS(12,1)を出力する。再
びシフトレジスタの内容を5ビット分シフトすることで
レジスタの内容は“111001110111…”とな
る。再び先頭の4ビットをチェックすると、“111
0”であるので、後続する8ビット、即ち、“0111
0111”をデコード結果として出力する。
【0032】以上の処理ステップにより、シフトレジス
タの中身がすべて空の状態になった場合には(ステップ
S8:YES)、デコードブロック22からアドレス制
御ブロック21へその旨の制御信号が供給される。デコ
ードブロック22における符号語のデコードスピードは
一定でないので、アドレス制御ブロック21はデコード
スピードとバランスがとれるタイミングで画像情報(符
号語)のアドレスを出力する。例えば、シフトレジスタ
の大きさを24ビットとし、その内容が“111011
111111111011111111”であるとす
る。この場合には、ヘッダ“1110”の後に8ビット
の画像情報(オリジナルデータ)“11111111”
が続き、更に、ヘッダ“1110”が続くため、これに
後続する8ビット“11111111”をデコード結果
として出力すればよい。従がって、2回のデコードでシ
フトレジスタの内容が空になる。一方、シフトレジスタ
の内容が“10101010101010101010
1010”の場合には、差分データS(10,2)の符
号語である“10”が12回続くため、12回のデコー
ドが必要となる。
【0033】このようにデコードブロック22における
デコードスピードは一定ではないので、アドレス制御ブ
ロック21が適切なタイミングでアドレスを供給するこ
とで、デコードブロック22内のシフトレジスタへ符号
語が供給される(ステップS2)。以下、同様にステッ
プS3〜ステップS8を繰り返す。一方、シフトレジス
タにまだデータが存在する場合は(ステップS8:N
O)、ステップS3に戻る。
【0034】以上の処理ステップを経て差分データが差
分処理ブロック23に逐次供給される。差分処理ブロッ
ク23では差分データを逐次加算していくことで、オリ
ジナルの画像情報を得る。
【0035】以上、説明したように本実施の形態によれ
ば、固定木に基づいて画像情報の符号化及び復号化を行
なうため、デコード操作をハードウエア的に行なうこと
が容易になる。即ち、符号語を割り当てる2分木の構造
を画像情報に依存せずに予め定めることで、異なる画像
に対しても、同一のデコーダで圧縮画像情報の復号化を
行なうことができる。さらに、2分木の階層を数段程度
に止め、符号が語割り当てられていない差分データに対
しては、上記2分木の特定の葉に全て集約する(ヘッダ
を割り当て、このヘッダに続いて差分データのビットを
割り当てることで符号語とする)ことで、2分木の大き
さを小さくまとめることができる。
【0036】この結果、回路設計が単純化されるため、
圧縮画像情報の復号化を高速に行なうことができる。C
PUの処理能力の向上に伴い、画像処理分において取り
扱う画像情報の情報量が増大している今日の状況下で
は、圧縮画像情報のデコードを高速に行なえることは画
像処理能力の向上に不可欠の要素である。
【0037】また、2分木の大きさが小さくなる結果、
ROMから転送されるテーブルのデータ量が少なくて済
み、また、転送時間も格段に短くてすむ。例えば、従来
のハフマン符号化技術の場合、8ビットの差分データが
16種類ある場合、テーブルデータ量は8ビット×16
=128ビットであるのに対し、本実施の形態では上述
したように56ビットで済むため、テーブルデータ量を
56.25%縮減できる。2分木の大きさが大きくなれ
ばなるほどテーブルデータ量が飛躍的に大きくなるた
め、テーブルデータ量の縮減はデコードの高速化、回路
設計の単純化に大きく貢献する。
【0038】尚、本例では、画像情報の形式にRGB方
式を採用する場合を説明したが、これに限らず、カラー
パレット方式でもよい。この場合は近似した色の順番に
パレット番号を割り当てればよい。また、画像情報の差
分をとる際に2バイト単位で1ブロックを構成し、上位
1バイト同士と下位1バイト同士の間で差分をとってい
たが、3バイト単位で1ブロックを構成し、上位1バイ
ト同士、中位1バイト同士、下位1バイト同士の間で差
分をとるように構成してもよい。また、ヘッダは、“1
110”に限らず、“10”でもよく、“1100”で
もよい。2分木の適当な葉をヘッダとして割り当てるこ
とができる。また、必ずしも固定2分木の葉に対応する
符号語である必要はないが、この場合は、いかなる符号
語の組み合わせパターンでも得られないパターンの符号
語である必要がある。
【0039】また、圧縮すべき画像情報はROMに限ら
ず、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク
(HD)、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、
DVD−RAM、DVD−R、PDディスク、MDディ
スク、MOディスク等の記録媒体に格納してもよい。ま
た、デコードすべき画像情報は、画像処理装置に内臓或
は外付けされている上記記録媒体から転送する場合のみ
ならず、有線又は無線の通信回線(公衆回線、データ専
用線、衛星回線等)を介してホストコンピュータからデ
ータを転送してもよい。例えば、インターネット経由で
サーバのデータベースからデータを転送してもよい。
【0040】また、本実施の形態の画像情報の符号化及
び復号化技術は遊戯者の入力操作に対応して画面に表示
される画像がリアルタイムで変化するビデオゲームに好
適である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮効率を従来のハフ
マン符号化技術と同程度に維持したまま、ハードウエア
による画像情報のデコードを容易にかつ高速に行なうこ
とができる。また、デコード回路の設計が簡易化される
ため、開発コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理装置のブロック図である。
【図2】デコーダのブロック図である。
【図3】画像情報と符号語のデータ構造を示す図であ
る。
【図4】2分木構造とテーブルを示す図である。
【図5】画像情報の符号化ステップのフローチャートで
ある。
【図6】画像情報の復号化ステップのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 デコーダ 3 ROM 21 アドレス制御ブロック 22 デコードブロック 23 差分処理ブロック 24 RAM 31 CPUブロック 32 ビデオブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C057 AA14 EA01 EC01 EL01 EM11 EM13 FD01 GG03 GG04 5C059 KK09 KK11 ME02 ME13 RA01 RA04 SS10 SS20 TA58 TB17 TC36 TD07 UA02 UA05 5C078 AA09 BA21 BA23 BA32 CA25 CA31 DA01 DA02 DA11 DA21 9A001 EE04 HH27

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化すべき画像情報全体の出現頻度を
    求め、 予め定められた所定順位までの出現頻度を有する画像情
    報に対しては、出現頻度が高い画像情報から順に、2分
    木の葉に対応して予め定められた符号語の中から短い符
    号語を割り当て、 残りの画像情報に対しては、予め定められた識別子を当
    該画像情報の先頭に追加することで、これを当該画像情
    報に割り当てられた符号語とする、 ことを特徴とする画像情報の符号化方法。
  2. 【請求項2】 前記2分木は予め構造が定められている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像情報の符号化方
    法。
  3. 【請求項3】 前記識別子は、前記符号語の如何なる組
    み合わせのパターンにも一致しないことを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の画像情報の符号化方法。
  4. 【請求項4】 前記残りの画像情報に対して割り当てら
    れる符号語の語長は一定であることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のうち何れか1項に記載の画像情報の符
    号化方法。
  5. 【請求項5】 前記画像情報は、隣接する画素同士の画
    像情報の差分値であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のうち何れか1項に記載の画像情報の符号化方
    法。
  6. 【請求項6】 前記画像情報は、RGB形式の色データ
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像情報の符
    号化方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のうち何れか1項
    に記載の方法で符号化された画像情報を復号化する方法
    であって、 前記符号語の先頭が前記識別子と一致する場合には、当
    該識別子に後続する符号であって、前記画像情報の情報
    量に対応する語長の符号を、当該符号に相当する画像情
    報に割り当てられた符号語としてデコードし、 前記符号語の先頭が前記識別子と一致しない場合には、
    各画像情報に割り当てられた符号語のテーブルを参照し
    て当該符号語のデコードを行なう、 ことを特徴とする画像情報の復号化方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項6のうち何れか1項
    に記載の方法で符号化された画像情報を記録した、コン
    ピュータ読取可能な情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の情報記録媒体から符号
    語を順次読み出し、これを一時的に記憶する第1の記憶
    手段と、 前記符号語と対応する画像情報の対応テーブルを記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に格納されている符号語列の先頭が
    前記識別子と一致する場合には、当該識別子に後続する
    符号であって、前記画像情報の情報量に対応する語長の
    符号をデコード結果として出力し、前記符号語の先頭が
    前記識別子と一致しない場合には、前記第2の記憶手段
    に格納されているテーブルを参照して当該符号語のデコ
    ード結果を出力するデコード回路と、 を備える画像情報復号化装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の画像情報復号化装置
    を備えた画像処理装置。
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