JP3401617B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定装置の測定効
率を高くするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】信号に対する各種の測定を行うために用
いられる測定装置のうち近年製造されているほとんどの
ものは、マイクロコンピュータ構成の制御装置によって
測定の制御や測定結果の表示等を行っている。
【0003】図6は、この種の測定装置10の構成例を
示すものであり、入力端子10aに入力される信号Sに
対して、アナログ処理回路11によって減衰、増幅、周
波数変換等のアナログ信号処理を行い、その出力信号を
A/D変換器12によってディジタル信号に変換して制
御装置13に出力している。
【0004】制御装置13は、CPU13a、ROM1
3b、RAM13cからなり、図示しない操作部等によ
って指定された測定条件に基づいてアナログ処理回路1
1の処理条件を制御し、A/D変換器12から出力され
るディジタル信号に対する演算処理等を行って入力信号
の特性値を求め、その特性値を測定結果として表示器や
プリンタあるいは通信装置等の出力装置14に出力して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように、アナログ処理回路11の処理条件の切換処
理、、特性値の算出処理および測定結果の出力処理等を
マイクロコンピュータ構成の制御装置13で一括して行
っている従来の測定装置10では、その測定効率が制御
装置13の処理能力で制限されてしまい、効率的な測定
が行えないという問題があった。
【0006】これを解決するために、高速なディジタル
演算処理を行うために特化されたDSP(ディジタルシ
グナルプロセッサ)をA/D変換器12と制御装置13
との間に設けて、ディジタル信号に対する演算処理等を
高速に行って入力信号の特性値を求めるようにしたもの
も実現されている。
【0007】しかし、このようにDSPを用いてディジ
タル信号に対する演算処理を高速化したものであって
も、アナログ処理回路11の信号処理条件を広い範囲に
わたって連続的に可変しながら入力信号の複数の特性値
を検出しようとすると、マイクロコンピュータ構成の制
御装置13によるアナログ信号処理回路11の制御速度
の遅さが障害となって、高速な測定が行えなかった。
【0008】本発明は、この問題を解決して、信号に対
する処理条件を連続的に可変しながら入力信号の複数の
特性値を検出するような場合でも、効率的な測定が行え
る測定装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の測定装置は、測定対象の入力信
号に対してアナログ信号処理を行うアナログ処理回路
(21)と、前記アナログ処理回路によって処理された
信号をディジタル信号に変換するA/D変換器(30)
と、前記A/D変換器から出力されるディジタル信号に
対する演算処理を行って前記入力信号の特性値を検出す
るとともに、前記特性値が所定条件を満たすか否かを判
断し、満たさない場合には満たすまで前記アナログ処理
回路の処理条件を変えて処理させ、満たした場合にはそ
の特性値を出力するDSP(40)と、測定結果を出力
するための出力装置(47)と、測定条件を入力するた
めの操作部(46)と、CPUを含むマイクロコンピュ
ータによって構成され、前記DSP、操作部及び出力装
置に接続されて、前記DSPと操作部の間の信号授受及
び前記DSPと前記出力装置の間の信号授受の一切を行
うとともに、少なくとも前記DSPによって検出された
特性値を前記入力信号に対する測定結果として前記出力
装置に出力する制御装置(45)とを備えている。
【0010】また、本発明の請求項2の測定装置は、測
定対象の入力信号に対してアナログ信号処理を行うアナ
ログ処理回路(21)と、前記アナログ処理回路によっ
て処理された信号をディジタル信号に変換するA/D変
換器(30)と、前記A/D変換器から出力されるディ
ジタル信号に対するディジタル信号処理を行うディジタ
ル処理回路(31)と、前記ディジタル処理回路から出
力されるディジタル信号に対する演算処理を行って前記
入力信号の特性値を検出するとともに、前記特性値が所
定条件を満たすか否かを判断し、満たさない場合には満
たすまで前記アナログ処理回路またはディジタル処理回
路の処理条件を変えて処理させ、満たした場合にはその
特性値を出力するDSP(40)と、測定結果を出力す
るための出力装置(47)と、測定条件を入力するため
の操作部(46)と、CPUを含むマイクロコンピュー
タによって構成され、前記DSP、操作部及び出力装置
に接続されて、前記DSPと操作部の間の信号授受及び
前記DSPと前記出力装置の間の信号授受の一切を行う
とともに、少なくとも前記DSPによって検出された特
性値を前記入力信号に対する測定結果として前記出力装
置に出力する制御装置(45)とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明を適用した測定装置
20の構成を示している。
【0012】この測定装置20は、移動体通信装置の出
力信号(ディジタル変調信号)についての各種測定を行
うためのものであり、入力端子20aに入力された高周
波のアナログ信号Sをアナログ処理回路21によって低
い周波数帯に周波数変換している。
【0013】このアナログ処理回路21は、例えば図2
に示すように、入力信号Sを可変減衰器22で減衰して
第1ミキサ23に入力し、第1局発回路24からの局発
信号L1と混合し、この混合成分から第1フィルタ25
によって第1中間周波帯の信号を抽出している。
【0014】そして、第1フィルタ25の出力を第2ミ
キサ26に入力し、第2局発回路27からの局発信号L
2と混合し、この混合成分から第2フィルタ28によっ
て第1中間周波帯よりさらに低い第2中間周波帯の信号
を抽出し、この中間周波信号を増幅器29によって増幅
して出力している。
【0015】アナログ処理回路21の中心受信周波数
は、第2局発回路27の局発信号L2を固定とすると、
第1局発回路24の局発信号L1の周波数Faと第1フ
ィルタ25の中心周波数Fiとの和(または差)で決ま
る。
【0016】可変減衰器22の減衰量Gおよび第1局発
回路24の局発信号L1の周波数Faは後述のDSP4
0によって制御される。
【0017】アナログ処理回路21によって受信され、
周波数変換された信号S′は、A/D変換器30に入力
され、所定周期でサンプリングされて一連のディジタル
データDに変換され、ディジタル処理回路31に入力さ
れる。
【0018】ディジタル処理回路31は、例えば入力信
号の変調成分であるベースバンド信号I、Qを検出する
ためのものであり、図3に示すように直交復調回路32
と2つのディジタルフィルタ33、34とで構成されて
いる。
【0019】直交復調回路32は、2つのディジタル乗
算器32a、32b、キャリア信号Caを発生するキャ
リア発生器(実際には数値発生器)32c、このキャリ
ア信号を90°移相したキャリア信号Cbを出力する移
相器32dからなり、A/D変換器30から出力される
ディジタルデータDを2つのディジタル乗算器32a、
32bに入力して、それぞれキャリア信号Ca、Cbと
乗算して2相の信号i、qを生成して、ディジタルフィ
ルタ33、34に出力している。
【0020】この直交復調回路32のキャリア周波数F
bは、後述のDSP40によって制御される。
【0021】ディジタルフィルタ33、34は例えばF
IR型のものであり、後述のDSP40から設定された
フィルタ係数H(ディジタルフィルタの遅延段数に応じ
て複数ある)と入力信号i、qとの積和演算を行い、そ
の演算結果をベースバンド信号I、Qとして出力する。
【0022】ディジタル処理回路31の出力はDSP4
0に入力される。DSP40は、デュアルポート型のメ
モリ41に予め記憶された測定条件にしたがって、アナ
ログ処理回路21およびディジタル処理回路31の信号
処理条件を変更しながら、ディジタル処理回路31から
出力される信号I、Qに基づいて各変調波のレベル等を
入力信号の特性値として算出する。
【0023】なお、DSP40は、メモリ41へのアク
セスラインからシリアルデータを出力して、アナログ処
理回路21の可変減衰器22の減衰量G、第1局発回路
24の局発信号L1の周波数Fa、ディジタル処理回路
31のキャリア発生器32cのキャリア周波数Fb、デ
ィジタルフィルタ33、34のフィルタ係数Hの設定、
更新を行っている。
【0024】DSP40によるアナログ処理回路21と
ディジタル処理回路31に対する信号処理条件の変更制
御を行うとともに、ディジタル処理回路31から出力さ
れた信号に対する演算処理を行うことによって得られた
特性値は制御装置45に出力される。
【0025】制御装置45は、CPU45a、ROM4
5b、RAM45cからなり、操作部46の操作で指定
された測定条件をメモリ41に設定し、DSP40に対
する測定の開始を指示し、DSP40によって得られた
特性値を測定結果として表示器、プリンタあるいは通信
装置等の出力装置47に出力する。
【0026】CPU45aは、操作部46からの設定入
力及び上記出力装置47等の外部との信号の授受をする
インタフェースの一切をつかさどり、このような信号の
授受によるDSP40の負担を軽減して、DSP40が
外部とのインタフェース処理を直接行うことがないよう
にしている。
【0027】次に、この測定装置20の動作について説
明する。例えば、操作部46の操作によって、入力信号
Sに対するスペクトラム測定を周波数Fs〜Feの範囲
でΔFステップで行うように指定されると、制御装置4
5はその測定に必要な掃引開始周波数Fs、掃引終了周
波数Fe、掃引ステップΔF等を含む情報を測定条件と
してメモリ41に設定してから、DSP40に対して測
定の開始を指示する。
【0028】この測定開始指示を受けたDSP40は、
メモリ41に記憶されている情報に基づいてアナログ処
理回路21およびディジタル処理回路31の信号処理条
件を変更しながら、ディジタル処理回路31の出力信号
に対するレベル算出演算を行う。
【0029】即ち、図4のフローチャートに示すよう
に、DSP40はアナログ処理回路21およびディジタ
ル処理回路31の処理条件を初期設定する(S1)。
【0030】この初期設定では、アナログ処理回路21
の可変減衰器22の減衰量Gを基準値Grに設定し、測
定周波数Frが掃引開始周波数Fsと等しくなるよう
に、周波数Fa、Fbを初期値F1、F2にそれぞれ設
定するとともに、ディジタルフィルタ33、34のフィ
ルタ係数Hを所定値H1に設定する。
【0031】そして、この初期設定した状態でディジタ
ル処理回路31の出力信号に基づいてレベル算出を行
い、そのレベルLが所定のレベルLa〜Lbの範囲にあ
るか否かを判定する(S2、S3)。
【0032】このレベル範囲の判定は、入力信号Sに含
まれる測定周波数Faの成分が適正なレベルでアナログ
処理回路21やA/D変換器30に入力されているか否
かを判定するためのものであり、算出されたレベルLが
下限値Laより小さい場合には、可変減衰器22の減衰
量GをΔGだけ減少させて処理S2に戻り、算出された
レベルLが上限値Lbより大きい場合には、可変減衰器
22の減衰量GをΔGだけ増加させて処理S2に戻る
(S4、S5)。
【0033】この可変減衰器22の減衰量の可変制御が
繰り返されて、算出したレベルLがレベル範囲La〜L
bの間に入ると、DSP40は、そのときのレベルLと
減衰量Gとから入力信号Sに含まれる測定周波数Faの
スペクトラム値L′を求めてメモリ41に記憶する(S
6)。
【0034】以下同様にS2〜S6の処理を、測定周波
数Frが掃引終了周波数Feと等しくなるまでΔFずつ
増加しながら繰り返すことによって、各測定周波数毎の
スペクトラムを求める。
【0035】このようにしてDSP40によって求めら
れた各周波数毎のスペクトラムは、制御装置45によっ
てメモリ41から読み出され、測定結果として出力装置
47に出力されて表示、印刷あるいは他の装置へ送信さ
れる。
【0036】このように、実施形態の測定装置20は、
入力信号の特性値の算出処理、特性値に対する判定処理
および各処理回路の信号処理条件の切り換え処理をDS
P40が行い、その信号処理条件に関する情報のメモリ
41への設定、DSP40に対する測定の開始指示およ
び測定結果の出力等の外部とのインタフェース処理をC
PU45aを含む制御装置45で一括して行うようにし
ている。
【0037】このため、信号に対するスペクトラム測定
のように、アナログ処理回路21およびディジタル処理
回路31の信号処理条件を広い範囲で連続的に可変して
入力信号の複数の特性値を得る場合でも、制御装置45
の動作速度に測定速度が制限されずに済み、制御装置4
5でアナログ処理回路21およびディジタル処理回路3
1の信号処理条件を可変制御する方法に比べて測定効率
が格段に向上する。
【0038】なお、上記動作例では、DSP40が、検
出したレベルが所定範囲に範囲にあるか否か判定し、範
囲に入っていない場合にはその範囲に入るまで可変減衰
器22の減衰量を可変していたが、この判定対象はレベ
ルだけでなく検出する特性値によって変わる。
【0039】また、判定結果に応じて可変制御する処理
条件も測定項目によって変えることができ、前記のよう
にアナログ処理回路21だけでなく、ディジタル処理回
路31側の処理条件(上記ディジタル処理回路31の場
合、キャリア周波数Fbやディジタルフィルタ33、3
4のフィルタ係数)を可変する場合もある。
【0040】なお、この実施形態の測定装置20では、
A/D変換器30から出力されるディジタル信号をディ
ジタル処理回路31によってディジタル信号処理してか
らDSP40に入力していたが、入力信号のスペクトラ
ム測定だけを行うような場合には、図5に示す測定装置
20′のように、A/D変換器30から出力されたディ
ジタル信号に対する増幅、帯域制限、検波等の処理と、
アナログ処理回路21の減衰量Gおよび周波数Faの可
変制御とをDSP40で行うようにすればよく、この場
合でも、制御装置45の動作速度に測定速度が制限され
ずに済み、制御装置45でアナログ処理回路21の信号
処理条件を可変制御する方法に比べて測定効率が格段に
向上する。
【0041】また、前記説明では、入力信号に対して1
つの測定項目(この場合スペクトラム測定)を行う場合
について説明したが、入力信号に対して複数項目の測定
を連続的に行う場合には、その各測定項目毎の測定条件
を制御装置45からメモリ41に予め設定して、DSP
40に対して測定の開始指示を与えればよい。
【0042】この場合も、DSP40は、メモリ41に
記憶された各測定項目の測定条件にしたがって、アナロ
グ処理回路21やディジタル処理回路31の信号処理条
件を高速に切り換えながら、各測定項目毎の特性値を検
出する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の測定装置
は、入力信号の特性値の算出処理と測定条件の切り換え
処理とをDSPが行い、その測定条件の設定、測定の開
始指示および測定結果の出力等の処理をCPUを含む制
御装置で行うようにしているので、アナログ処理回路や
ディジタル処理回路の信号処理条件を連続的に可変して
入力信号の複数の特性値を得る場合でも、制御装置の動
作速度に測定速度が制限されずに済み、測定効率が格段
に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図
【図2】実施形態の要部の構成例を示すブロック図
【図3】実施形態の要部の構成例を示すブロック図
【図4】実施形態のDSPの処理手順を示すフローチャ
ート
【図5】他の実施形態の構成を示すブロック図
【図6】従来装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
20、20′ 測定装置 21 アナログ処理回路 22 可変減衰器 23 第1ミキサ 24 第1局発回路 25 第1フィルタ 26 第2ミキサ 27 第2局発回路 28 第2フィルタ 29 増幅器 30 A/D変換器 31 ディジタル処理回路 32 直交復調回路 32a、32b ディジタル乗算器 32c キャリア発生器 32d 移相器 33、34 ディジタルフィルタ 40 DSP 41 メモリ 45 制御装置 45a CPU 45b ROM 45c RAM 46 操作部 47 出力装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象の入力信号に対してアナログ信号
    処理を行うアナログ処理回路(21)と、 前記アナログ処理回路によって処理された信号をディジ
    タル信号に変換するA/D変換器(30)と、 前記A/D変換器から出力されるディジタル信号に対す
    る演算処理を行って前記入力信号の特性値を検出すると
    ともに、前記特性値が所定条件を満たすか否かを判断
    し、満たさない場合には満たすまで前記アナログ処理回
    路の処理条件を変えて処理させ、満たした場合にはその
    特性値を出力するDSP(40)と、 測定結果を出力するための出力装置(47)と、 測定条件を入力するための操作部(46)と、 CPUを含むマイクロコンピュータによって構成され、
    前記DSP、操作部及び出力装置に接続されて、前記D
    SPと操作部の間の信号授受及び前記DSPと前記出力
    装置の間の信号授受の一切を行うとともに、少なくとも
    前記DSPによって検出された特性値を前記入力信号に
    対する測定結果として前記出力装置に出力する制御装置
    (45)とを備えた測定装置。
  2. 【請求項2】測定対象の入力信号に対してアナログ信号
    処理を行うアナログ処理回路(21)と、 前記アナログ処理回路によって処理された信号をディジ
    タル信号に変換するA/D変換器(30)と、 前記A/D変換器から出力されるディジタル信号に対す
    るディジタル信号処理を行うディジタル処理回路(3
    1)と、 前記ディジタル処理回路から出力されるディジタル信号
    に対する演算処理を行って前記入力信号の特性値を検出
    するとともに、前記特性値が所定条件を満たすか否かを
    判断し、満たさない場合には満たすまで前記アナログ処
    理回路またはディジタル処理回路の処理条件を変えて処
    理させ、満たした場合にはその特性値を出力するDSP
    (40)と、 測定結果を出力するための出力装置(47)と、 測定条件を入力するための操作部(46)と、 CPUを含むマイクロコンピュータによって構成され、
    前記DSP、操作部及び出力装置に接続されて、前記D
    SPと操作部の間の信号授受及び前記DSPと前記出力
    装置の間の信号授受の一切を行うとともに、少なくとも
    前記DSPによって検出された特性値を前記入力信号に
    対する測定結果として前記出力装置に出力する制御装置
    (45)とを備えた測定装置。
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