JP3400405B2 - 既存杭破砕撤去方法及びその装置 - Google Patents
既存杭破砕撤去方法及びその装置Info
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Description
法及びその装置に関するもので、とりわけ、老朽化した
ビル等の基礎構造物を壊して建て替える工事において、
既存杭を作業スペース少なくして軽便容易に撤去できる
方法とその装置に関する。
て建て替える工事が増えて来た現今にあっては、既存杭
をも撤去して新規な基礎杭を打設する必要性が生じてい
る。既存杭は鉄筋かごを埋設した場所打ち杭、又はPC
コンクリートパイルであり、地中深く打設してあるから
これを抜去することは容易ではない。
の近傍に既存杭よりも長いタワーを立設し、タワーの頂
部に滑車を配置してワイヤロープを掛け回し、ワイヤロ
ープの一端部を既存杭の頭部に連結し、ワイヤロープの
他端部を地上に固定した巻上げ機のドラムに巻き付け、
巻上げ機を駆動してドラムにワイヤロープを巻き取る抜
去装置で既存杭が地中から軽便容易に抜け出るようなケ
ースは希である。
けてワイヤロープの引き抜き力が作用している間に、起
振機を駆動して既存杭を振動させることにより、既存杭
と地山との摩擦抵抗をなるべく小さくする必要性など、
実施の上で種々の装置が必要となる。したがって、それ
らの機器装置を設置するための作業スペースは広大に必
要となる。
タワーを用いた抜去装置では、既存杭の構造や状態如何
により種々の制約を受けてその実用性が問題視される。
また、ワイヤロープの切断事故など引き抜き施工の安全
性を確保する必要性が生じる等々の種々の困難な問題を
抱えているので実用性に乏しい。さらに、大型車が通行
・進入できないような狭い場所における既存杭を撤去す
ることは作業スペースがなくて実質的には不可能とな
る。
では、既存杭の周囲の土砂を掘り進むための顕著な効果
を有する特殊装置がいまだ開発されていないから、バッ
クホーや掘削バケットによる大型の重機工事に頼る以外
になく、さらに、掘削と破壊及び掘削物の排除の行程が
必要で工事が大型化及び複雑化して、作業スペースも大
きく必要とするほか、非能率的である。
迅速に撤去できる装置を提供することを目的とする。
決するため、既存杭の頭端部に有底円筒状体を嵌合して
回転させながら既存杭の周囲を有底円筒状体の下端部に
設けた掘削刃にて掘り下げるとともに、有底円筒状体の
軸芯部に設けた螺旋羽根付きドリルヘッドで既存杭を破
砕し、その破砕片を螺旋羽根で有底円筒状体の内部上方
へ押し上げ、かつ、所要深さ分掘り下げると、有底円筒
状体の回転を継続しながら有底円筒状体の内部に設けた
カッターの切削刃を既存杭内の鉄筋に押し付けて切断す
ることを特徴とする既存杭破砕撤去方法を提供する。
次有底円筒状体内で破砕するとともに、既存杭内の鉄筋
までも一連の工程として切り取り撤去できる。しかも、
有底円筒状体は小型コンパクトにできるから、作業車も
大型重機でなく小型重機で足り、したがって、作業スペ
ースも小さくて足りる。
合して回転させながら既存杭の周囲を有底円筒状体の下
端部に設けた掘削刃にて掘り下げるとともに、有底円筒
状体の軸芯部に設けた螺旋羽根付きドリルヘッドで既存
杭を破砕し、その破砕片を螺旋羽根で有底円筒状体の内
部上方へ押し上げ、かつ、所要深さ分掘り下げると、有
底円筒状体の回転を継続しながら有底円筒状体の内部に
設けたカッターの切削刃を既存杭内の鉄筋篭に押し付け
て切断し、切断した鉄筋篭をカッターの切削刃でケーシ
ング内に保持した状態でケーシングを引き上げ、地上に
おいて切削刃を引き込めて鉄筋篭を排出することを特徴
とする既存杭破砕撤去方法を提供する。
次有底円筒状体内で破砕するとともに、既存杭内の鉄筋
までも一連の工程として切り取り撤去できる。しかも、
有底円筒状体は小型コンパクトにできるから、作業車も
大型重機でなく小型重機で足り、したがって、作業スペ
ースも小さくて足りる。さらに、既存杭内の鉄筋篭をケ
ーシング内に収容した状態で地中孔外に排出できる。
さのケーシングと、ケーシングの上端部を閉じた上底に
結合した回転駆動軸の連結部と、上底に結合してケーシ
ング内の軸方向へ所定長さで延伸するハウジングと、ケ
ーシングの内周面に向けて進退移動可能にハウジング内
に配設したカッターと、ハウジングの下端部に結合して
ケーシングの軸中心で軸方向へ所定長さで延伸するドリ
ルシャフトと、ドリルシャフトの下端部に着脱可能に取
り付けた螺旋羽根付きドリルヘッドとからなることを特
徴とする既存杭破砕撤去装置を提供する。
露出した頭端部に嵌合して回転駆動することにより、頭
端部を螺旋羽根付きドリルヘッドで破砕できるととも
に、カッターで既存杭内の鉄筋を切断することができ
る。また、鉄筋篭をケーシング内に収容した状態で地中
孔から引き上げ、かつ、排出できる。しかも、ケーシン
グは小型コンパクトにできるから、作業車も大型重機で
なく小型重機で足り、したがって、作業スペースも小さ
くて足りる。
底部に一対の油圧シリンダを点対称配置で並設し、それ
らの油圧シリンダのピストンロッドにはそれぞれ切削刃
を着脱可能に取付けるとともに、それらの切削刃は直径
方向で互いに前記ケーシングの内周面に向いて水平に保
持されていることを特徴とする既存杭破砕撤去装置を提
供する。したがって、油圧制御によるカッターの作動で
既存杭内の鉄筋の切削ができるので、頭端部の破砕が容
易となる。
基づき説明する。図1は既存杭破砕撤去装置1の正面
図、図2はそのA−A断面図、図3は平面図及び図4は
図1のB−B断面図である。図において、2は有底円筒
状体としてのケーシングである。このケーシング2は既
存杭Pの頭部に嵌合する円筒体からなり、上部は開口し
て内周縁に環状のフランジ部3を有し、下部は開いて既
存杭Pを嵌合できる。フランジ部3の上面には係合凸部
4が周方向へ一定間隔で形成されている。ケーシング2
の深さは、単体として小型トラックにても搬送するのに
都合のよい適宜の深さとする。ケーシング2の上部外周
面には透孔10が肉盗みとして適宜形成され、その下部
には窓孔11が直径方向で相対向して開設されている。
窓孔11はケーシング2を2分割構成して上部2aとバ
ンド12で結合した下部2bに開設されている。また、
ケーシング2の下端部には掘削刃13が周方向へ一定間
隔にて取付け固定されている。掘削刃13は土砂や岩石
を掘削できる周知のものである。
部5を周縁部に一定間隔で形成した上底6がフランジ部
3上に載置してボルト7で締結固定されている。上底6
の上面中心部には回転駆動軸(ケリーバー)8の連結部
9が設けられている。上底6の下面中心部には断面小判
型のハウジング14が結合されて軸方向へ所定長さで延
伸し、そのハウジング14の底部23には一対のカッタ
ー15,15が点対称配置で固定され、それらの切削刃
16,16がケーシング2の内周面に向け互いに直径方
向へ相対向して進退移動可能に配置されている。そのた
め、図5に示すように、ハウジング14の円弧状の側壁
部にはカッター15,15に対面する開口部17,17
が直径方向で相対向して開設されている。カッター15
の上部には仕切壁18が水平に配設され、仕切壁18の
上部には連結部9と結合した補強部14aが横断面十字
状に形成され、開口部17,17以外は閉じられて仕切
壁18から上部は密室空間に形成されている。
すように、ハウジング14内で底部23上に油圧シリン
ダ19,19を点対称配置で並列し、それらの一端部は
ブラケット20で底部23に固定され、他端部のピスト
ンロッド21の自由端部には切削刃16が着脱可能に取
り付けられている。この切削刃16の移動を案内するガ
イド22,22がハウジング14の底部23に相対向す
る側壁状に固定されている。切削刃16は楔形をしてそ
の刃先は水平に位置している。この刃先がケーシング2
の内周面に向けて進退移動する最大のストロークは、既
存杭Pの外径までの半径長で足りる。なお、既存杭Pの
直径に大小の差異が有る場合には、切削刃16の最大移
動ストロークも変化しなければならないので、切削刃1
6を長いものと交換できるように、ピストンロッド21
に脱着可能である。
ト24が軸方向へ所定長さで延伸し、そのドリルシャフ
ト24にはドリルヘッド25がロック部26で着脱可能
に結合している。ロック部26はケーシング2の窓孔1
1に面しており、その窓孔11からドリルヘッド25の
脱着操作を行うことができる。ドリルヘッド25は先端
部にドリル27を設けるとともに、その上部に2枚の螺
旋羽根28,28を直径方向で相対向してスパイラル状
に巻き付けたシャフト29からなる。螺旋羽根28の下
端部には複数個の掘削刃30が取り付けられている。
施工例を説明する。図6(A)に示すように、既存杭P
の打ち込まれた地表Eにおいて、既存杭Pの少なくとも
頭端部が露出するように、バックホー又は掘削バケット
で地中孔Qを所定深さに掘削し、かつ、その地中孔Q内
に土留めのための土留ケーシング31を挿入する。
存杭破砕撤去装置1を下降させて挿入する。ケーシング
2は作業車32のクレーン33から吊支された回転駆動
機34に係合するケリーバー等の回転駆動軸8の下端部
に連結部9を介して連結されている。作業車32は小型
重機で足り、したがって、作業スペースを多く必要とし
ない利点を有する。
既存杭Pの頭端部に軸心を一致させて嵌合し、回転駆動
軸8を回転駆動機34で回転駆動するとケーシング2が
回転する。ケーシング2の下端部に取付けられている掘
削刃13が既存杭Pの外周部の土砂を掘削して既存杭P
の長手方向に掘り進んで既存杭Pを周囲の土砂から切り
離す。また、ドリルヘッド25のドリル27が頭端部を
破砕して分解し、破砕片は螺旋羽根28,28でケーシ
ング2の内部上方へ押し上げられる。押し上げられた破
砕片はハウジング14が断面小判型であるから、その平
坦な側面とケーシング2との間に形成される所定容積の
空間部に収容される。また、掘削刃30や螺旋羽根2
8,28の及ばない範囲にある鉄筋篭50(図2,図4
参照)及びそれに付着したコンクリートはケーシング2
の内周面とハウジング14との間の空間部に収容され
る。
破砕した後、図2に示すように、既存杭P内の鉄筋篭5
0の縦筋51がケーシング2のフランジ部3に達してケ
ーシング2が進まなくなる。そこで、油圧シリンダ1
5,15を駆動してピストンロッド21,21を押し出
すと、切削刃16,16がガイド22,22に案内され
て開口部17,17からケーシング2の内周面に向けて
突出し、鉄筋篭50に圧接し、ケーシング2は回転して
いるので、図4に示すように切削刃16の刃先が鉄筋篭
50の長手方向に組まれている縦筋51を切断する。縦
筋51は切削刃16の刃先でケーシング2の内周面に押
し付けられるように移動するが、ケーシング2の内周面
がそれを阻止して効果的な切断ができる。
筋51を切断した後、切削刃16,16がケーシング2
の内周面付近へ最大ストロークに延伸した状態で、回転
駆動軸8の回転を止めて上方へ引き、既存杭破砕撤去装
置1を地中孔Qから引き揚げると、切断された鉄筋篭5
0の横筋52(図4参照、なお図2では省略)が切削刃
16,16に引っ掛かることでケーシング2内に保持さ
れたまま引き揚げられる。そこで、地上Eにおいてカッ
ター15,15を作動させて切削刃16,16を開口部
17,17内に引き込めると、ケーシング2内の鉄筋篭
50は支持を失って地上に落下する。さらに、地中孔Q
内の破砕された破砕片を公知の掘削バケット等にて地上
Eへ搬出する。
砕撤去装置1を再び地中孔Q内に挿入し、かつ、地中孔
Q内にベントナイト溶液40を注入して前記同様の作業
を繰り返しながら、既存杭Pを完全に破砕撤去する。ベ
ントナイト溶液40は地上に設けてある水槽からポンプ
にて送り込まれる(図示略)。かくして既存杭Pの完全
撤去が終了するのであるが、既存杭Pの直径に大小の差
異があることがあり、その場合には直径の異なる他のケ
ーシングと置換して上記同様の作業を行う。
ランジ部3の係合凸部4に、係合凹部5が係合する上底
6がフランジ部3上に載置されてボルト7で締結固定さ
れているので、ボルト7の脱着によりケーシング2のみ
を変更することである。ケーシング2は予め大小のもの
が作成してあり、それらのフランジ部には係合凹部5が
係合すべき係合凸部4が共に形成されている。また、ケ
ーシング2の直径が大きくなると、カッター15の切削
刃16の移動ストロークでは鉄筋篭50の縦筋51に届
かないことも有り得るので、その場合にはカッター1
5,15を用意された長尺のものに置換する。
ける地中孔Qは、図7(A)〜図7(B)に示すよう
に、回転駆動軸8の下端部にフック42でトレミー管4
1を吊支し、これを地中孔Q内に挿入してベントナイト
溶液40を水槽に回収しつつ、砂ソイルフィックス剤4
3を注入する。最後に、図7(C)に示すように、土留
ケーシング31を引き抜くことによって埋め戻し工事が
完了する。
をその頭端部から順次破砕しながら全体を撤去すること
ができるから、すべて機械的な作業にて安全で軽便容易
かつ迅速な既存杭撤去ができる。また、ケーシングが既
存杭の直径とほとんど大差のない直径とするとともに、
所要の深さを有するもので足りるから、装置全体として
は極めて小型、コンパクトとなるため、作業機も小型重
機で足りるから、作業スペースも広大に必要とせず、狭
い現場で小さい重機にて既存杭の破砕撤去工事を施工で
きる。
明図。
め戻し作業の説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 既存杭の頭端部に有底円筒状体を嵌合し
て回転させながら既存杭の周囲を有底円筒状体の下端部
に設けた掘削刃にて掘り下げるとともに、有底円筒状体
の軸芯部に設けた螺旋羽根付きドリルヘッドで既存杭を
破砕し、その破砕片を螺旋羽根で有底円筒状体の内部上
方へ押し上げ、かつ、所要深さ分掘り下げると、有底円
筒状体の回転を継続しながら有底円筒状体の内部に設け
たカッターの切削刃を既存杭内の鉄筋に押し付けて切断
することを特徴とする既存杭破砕撤去方法。 - 【請求項2】 既存杭の頭端部に有底円筒状体を嵌合し
て回転させながら既存杭の周囲を有底円筒状体の下端部
に設けた掘削刃にて掘り下げるとともに、有底円筒状体
の軸芯部に設けた螺旋羽根付きドリルヘッドで既存杭を
破砕し、その破砕片を螺旋羽根で有底円筒状体の内部上
方へ押し上げ、かつ、所要深さ分掘り下げると、有底円
筒状体の回転を継続しながら有底円筒状体の内部に設け
たカッターの切削刃を既存杭内の鉄筋篭に押し付けて切
断し、切断した鉄筋篭をカッターの切削刃でケーシング
内に保持した状態でケーシングを引き上げ、地上におい
て切削刃を引き込めて鉄筋篭を排出することを特徴とす
る既存杭破砕撤去方法。 - 【請求項3】 既存杭の頭端部に嵌合する所要深さのケ
ーシングと、ケーシングの上端部を閉じた上底に結合し
た回転駆動軸の連結部と、上底に結合してケーシング内
の軸方向へ所定長さで延伸するハウジングと、ケーシン
グの内周面に向けて進退移動可能にハウジング内に配設
したカッターと、ハウジングの下端部に結合してケーシ
ングの軸中心で軸方向へ所定長さで延伸するドリルシャ
フトと、ドリルシャフトの下端部に着脱可能に取り付け
た螺旋羽根付きドリルヘッドとからなることを特徴とす
る既存杭破砕撤去装置。 - 【請求項4】 カッターは、ハウジングの内底部に一対
の油圧シリンダを点対称配置で並設し、それらの油圧シ
リンダのピストンロッドにはそれぞれ切削刃を着脱可能
に取付けるとともに、それらの切削刃は直径方向で互い
に前記ケーシングの内周面に向いて水平に保持されてい
ることを特徴とする請求項3記載の既存杭破砕撤去装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000107740A JP3400405B2 (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 既存杭破砕撤去方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000107740A JP3400405B2 (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 既存杭破砕撤去方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001288746A JP2001288746A (ja) | 2001-10-19 |
JP3400405B2 true JP3400405B2 (ja) | 2003-04-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000107740A Expired - Fee Related JP3400405B2 (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 既存杭破砕撤去方法及びその装置 |
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2000
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