JP3399997B2 - 価格表示用電子装置 - Google Patents
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- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/40—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
- G01G19/413—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
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- G01G19/4144—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling weight of goods in commercial establishments, e.g. supermarket, P.O.S. systems
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/20—Point-of-sale [POS] network systems
- G06Q20/208—Input by product or record sensing, e.g. weighing or scanner processing
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- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、価格表示用電子装置に
関するものであり、より詳しくは、キーボードを経て入
力された情報に基づいてそれぞれの物品の売値を決定し
及び売値の表示のために表示装置を作動させる、物品を
販売するための価格表示用電子装置に関するものであ
る。
関するものであり、より詳しくは、キーボードを経て入
力された情報に基づいてそれぞれの物品の売値を決定し
及び売値の表示のために表示装置を作動させる、物品を
販売するための価格表示用電子装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】このタイプの従来の装置、例えば金銭登
録機や価格計算秤は、キーボードにより入力された識別
情報に基づいて、販売される物品の売値を自動的に決定
することを可能にし、そして、該価格を可視表示装置で
表示する。このようにして、販売活動のために必要な情
報即ち売値が、自動的に決定され表示される。物品を識
別する情報は、詳しくは、一般に取引に用いられそして
また商業用語でPLU(Price−Look−Up.
プライス・ルック・アップ)番号と呼ばれる物品番号で
ある。
録機や価格計算秤は、キーボードにより入力された識別
情報に基づいて、販売される物品の売値を自動的に決定
することを可能にし、そして、該価格を可視表示装置で
表示する。このようにして、販売活動のために必要な情
報即ち売値が、自動的に決定され表示される。物品を識
別する情報は、詳しくは、一般に取引に用いられそして
また商業用語でPLU(Price−Look−Up.
プライス・ルック・アップ)番号と呼ばれる物品番号で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、商売上、
現在の程度までの拡張は最早や可能ではなく、従って現
在のマーケットを一層利潤あるものにしようとする傾向
があるという意味で、将来の発展が予見できる。
現在の程度までの拡張は最早や可能ではなく、従って現
在のマーケットを一層利潤あるものにしようとする傾向
があるという意味で、将来の発展が予見できる。
【0004】従って、販売の人々を利潤のある良品の販
売を促進するように動機づけるために、そのような販売
促進に影響を及ぼす限り、販売の人々に各販売活動の間
に利潤関連の情報を提供することが望ましいであろう。
然しながら、これは、単に売値及び、ことによると重量
及び販売の日付を確定する従来の電子装置では可能では
ない。本発明の目的は、販売の人々に各販売活動の際に
利潤に間して該販売を評価する情報をも提供するよう
に、最初に前記したタイプの電子装置を改良することで
ある。
売を促進するように動機づけるために、そのような販売
促進に影響を及ぼす限り、販売の人々に各販売活動の間
に利潤関連の情報を提供することが望ましいであろう。
然しながら、これは、単に売値及び、ことによると重量
及び販売の日付を確定する従来の電子装置では可能では
ない。本発明の目的は、販売の人々に各販売活動の際に
利潤に間して該販売を評価する情報をも提供するよう
に、最初に前記したタイプの電子装置を改良することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、各物品について、記憶装置が、それぞれの物品の
販売から得られた利益を評価する信号を各場合に電子処
理装置により発生させるために用いられる情報内容のデ
ータをその中に記憶すること、及び、可視表示装置が、
評価信号の可視表示のために電子処理装置により作動さ
れる第2の表示装置を有することによって達成される。
的は、各物品について、記憶装置が、それぞれの物品の
販売から得られた利益を評価する信号を各場合に電子処
理装置により発生させるために用いられる情報内容のデ
ータをその中に記憶すること、及び、可視表示装置が、
評価信号の可視表示のために電子処理装置により作動さ
れる第2の表示装置を有することによって達成される。
【0006】本発明装置では、かくして、識別情報例え
ば物品番号をキーボードにより入力した後に、評価記号
が、該追加の表示装置の上に表示される。販売の人々
は、従って、各販売活動の際にその販売活動が会社にと
って利潤があるかどうかを判断することができる。1日
に遂行された販売活動(通常数100件)の間、販売補
助者は、かくして、評価記号の可視表示部によって、遂
行した販売活動が利潤のあるものかどうかの評価を可能
にさせられる。評価信号は単に、販売活動が多かれ少か
れ利潤あるものであるかを表示するから、売値と仕入値
との間のマージンの数字は、開示される必要はない。
ば物品番号をキーボードにより入力した後に、評価記号
が、該追加の表示装置の上に表示される。販売の人々
は、従って、各販売活動の際にその販売活動が会社にと
って利潤があるかどうかを判断することができる。1日
に遂行された販売活動(通常数100件)の間、販売補
助者は、かくして、評価記号の可視表示部によって、遂
行した販売活動が利潤のあるものかどうかの評価を可能
にさせられる。評価信号は単に、販売活動が多かれ少か
れ利潤あるものであるかを表示するから、売値と仕入値
との間のマージンの数字は、開示される必要はない。
【0007】本発明は、販売されるべき物品の重量を表
す電気出力信号を発生するための重量測定ユニットを有
するこのタイプの装置において、特に有利な態様で実行
することができる。この重量測定装置は、電子処理装置
に接続されており、記憶装置に記憶されるデータの情報
内容は、各個々の物品の重量単位当たりの基礎売値を含
んでおり、処理装置は、該測定装置からの出力及びキー
ボードにより入力された識別情報に従って、ある重量値
と該重量値に対応する売値とを決定し、並びに、処理装
置が基礎売値に従って評価信号を発生すれば、重量値と
売値とを表示するために、数字表示装置を作動させる。
す電気出力信号を発生するための重量測定ユニットを有
するこのタイプの装置において、特に有利な態様で実行
することができる。この重量測定装置は、電子処理装置
に接続されており、記憶装置に記憶されるデータの情報
内容は、各個々の物品の重量単位当たりの基礎売値を含
んでおり、処理装置は、該測定装置からの出力及びキー
ボードにより入力された識別情報に従って、ある重量値
と該重量値に対応する売値とを決定し、並びに、処理装
置が基礎売値に従って評価信号を発生すれば、重量値と
売値とを表示するために、数字表示装置を作動させる。
【0008】どんな場合でも、価格計算用電子店舗秤と
して役立つこのタイプの装置に基礎売値を記憶するため
の記憶装置がついていれば、本発明により提供された改
良は、単に可視表示装置が追加の表示装置によって補足
されているだけであり、そのほかに処理装置の操作及び
記憶装置の内容を評価信号を発生できるように適合させ
る必要がある従来の電子店舗秤に容易に適用することが
できる。
して役立つこのタイプの装置に基礎売値を記憶するため
の記憶装置がついていれば、本発明により提供された改
良は、単に可視表示装置が追加の表示装置によって補足
されているだけであり、そのほかに処理装置の操作及び
記憶装置の内容を評価信号を発生できるように適合させ
る必要がある従来の電子店舗秤に容易に適用することが
できる。
【0009】本発明によって改良された店舗秤の好適な
実施例においては、個々の物品についての基礎仕入値
は、記憶装置に追加データとして記憶され、処理装置
は、基礎売値と基礎仕入値との間の差を決定する手段
と、その差を少なくとも1つの予め定められた閾値と比
較するための比較器とを有しており、そして、評価信号
が、比較結果を示す比較器からの出力信号によって形成
される。
実施例においては、個々の物品についての基礎仕入値
は、記憶装置に追加データとして記憶され、処理装置
は、基礎売値と基礎仕入値との間の差を決定する手段
と、その差を少なくとも1つの予め定められた閾値と比
較するための比較器とを有しており、そして、評価信号
が、比較結果を示す比較器からの出力信号によって形成
される。
【0010】この実施例で得られた基礎売値と基礎仕入
値との間の差は、このようにして、所謂寄与利潤を表
す。寄与利潤は、閾値比較による高さによって分類さ
れ、かくして所望の評価をもたらす。若し、例えば2つ
の閾値が与えられると、第1の閾値よりも低い寄与利潤
は、利潤なしとして分類され、第1の閾値と第2の閾値
との間の寄与利潤は適度の利潤ありとして分類され、そ
して第2の閾値よりも上の寄与利潤は非常に利潤ありと
して分類されることができる。
値との間の差は、このようにして、所謂寄与利潤を表
す。寄与利潤は、閾値比較による高さによって分類さ
れ、かくして所望の評価をもたらす。若し、例えば2つ
の閾値が与えられると、第1の閾値よりも低い寄与利潤
は、利潤なしとして分類され、第1の閾値と第2の閾値
との間の寄与利潤は適度の利潤ありとして分類され、そ
して第2の閾値よりも上の寄与利潤は非常に利潤ありと
して分類されることができる。
【0011】本発明の有利な改善においては、第2の表
示装置は、閾値によって明確にされる間隔の数に対応す
る数の光学的表示器を有しており、そのうち、比較の結
果に基づいて選ばれた間隔に対応する表示器が、各場合
に表示のために作動される。この場合には、可視表示装
置上の別々の光学的表示器は、それぞれ、最低の閾値よ
り下の間隔、閾値と閾値との間の間隔、及び最高の閾値
より上の間隔に対応し、それによって、それぞれの販売
活動の評価についての非常に明瞭な表示が得られる。
示装置は、閾値によって明確にされる間隔の数に対応す
る数の光学的表示器を有しており、そのうち、比較の結
果に基づいて選ばれた間隔に対応する表示器が、各場合
に表示のために作動される。この場合には、可視表示装
置上の別々の光学的表示器は、それぞれ、最低の閾値よ
り下の間隔、閾値と閾値との間の間隔、及び最高の閾値
より上の間隔に対応し、それによって、それぞれの販売
活動の評価についての非常に明瞭な表示が得られる。
【0012】特に、若し表示器が異なった光の色の発光
表示器によって形成されていれば、この関係において有
利である。2つの閾値が得られる限り、若し、″利潤な
し″に対応する赤の光の色が、最低の閾値より低い間隔
を示し、″適度の利潤あり″に対応する黄の光の色が、
次の高い間隔を示し、及び″非常に利潤あり″に対応す
る緑の光の色が最高の間隔を示すならば、特に明瞭な表
示が得られるであろう。
表示器によって形成されていれば、この関係において有
利である。2つの閾値が得られる限り、若し、″利潤な
し″に対応する赤の光の色が、最低の閾値より低い間隔
を示し、″適度の利潤あり″に対応する黄の光の色が、
次の高い間隔を示し、及び″非常に利潤あり″に対応す
る緑の光の色が最高の間隔を示すならば、特に明瞭な表
示が得られるであろう。
【0013】本発明の他の概念によれば、価格表示用電
子装置、特に、予め定められた多くの販売活動の間にな
された売値の売上高が合計され、その合計額が記憶され
る価格表用店舗秤が、その合計売上高に関連した評価信
号が発生される点、及び、第2の表示装置が該合計関連
評価信号の表示のために作動させられることができる点
で発展されている。
子装置、特に、予め定められた多くの販売活動の間にな
された売値の売上高が合計され、その合計額が記憶され
る価格表用店舗秤が、その合計売上高に関連した評価信
号が発生される点、及び、第2の表示装置が該合計関連
評価信号の表示のために作動させられることができる点
で発展されている。
【0014】例えば、これらの装置では、売上高は、販
売補助者、商品のグループ、個々の商品などに関連する
売上高として保持されることができる。そこで、これら
のデータから、例えば販売補助者別、部門別、商品グル
ープ別などの、或る期間での異なったカテゴリー内での
寄与利潤を計算することが可能である。表示装置に合計
関連の評価信号を表示することは、かくして、それぞれ
の期間内、例えば1日、1週間、1ヵ月または1年の間
に、店舗秤の手を借りてなされた販売活動が利潤に関し
て成功であったかどうかを、マーケットの経営者または
部門の長に一見して知らせる。
売補助者、商品のグループ、個々の商品などに関連する
売上高として保持されることができる。そこで、これら
のデータから、例えば販売補助者別、部門別、商品グル
ープ別などの、或る期間での異なったカテゴリー内での
寄与利潤を計算することが可能である。表示装置に合計
関連の評価信号を表示することは、かくして、それぞれ
の期間内、例えば1日、1週間、1ヵ月または1年の間
に、店舗秤の手を借りてなされた販売活動が利潤に関し
て成功であったかどうかを、マーケットの経営者または
部門の長に一見して知らせる。
【0015】
【実施例】発明のその他の特徴、詳細及び利点は、図面
を参照してなされる電子店舗秤の実施例による以下の説
明から明らかになるであろう。添付した単独図面である
図1によれば、電子店舗秤は、ハウジング2の中に重量
測定ユニットが配置され、ハウジング2には、基部の上
にそれを支持する支持脚1が設けられており、その測定
ユニットの上に、測定されるべき商品を載せるための測
定台3か支持されている。測定用ユニットは、測定台3
から測定用ユニットへ伝えられる測定されるべき商品の
重量に基づいて、該重量に対応する電気出力信号を発生
する。
を参照してなされる電子店舗秤の実施例による以下の説
明から明らかになるであろう。添付した単独図面である
図1によれば、電子店舗秤は、ハウジング2の中に重量
測定ユニットが配置され、ハウジング2には、基部の上
にそれを支持する支持脚1が設けられており、その測定
ユニットの上に、測定されるべき商品を載せるための測
定台3か支持されている。測定用ユニットは、測定台3
から測定用ユニットへ伝えられる測定されるべき商品の
重量に基づいて、該重量に対応する電気出力信号を発生
する。
【0016】評価装置4が支持柱5によって支持されて
おり、その下端は、測定台3の上方にある距離をおい
て、ハウジング2に配置されている。評価装置4には、
図面中で単に概略的に図示されている入力キーボード6
が設けられており、該キーボード6は、図面の平面、及
び、入力キーボード6より上方の可視表示装置7に関し
て、見る人の方へ前下りに傾斜している。更に、電子記
憶装置及び電子処理装置(共に図示せず。)が、評価装
置4の中に収められており、該処理装置は、該記憶装置
と、入力キーボード6と、可視表示装置7と、支持柱5
の中をそれに沿って延びる接続ケーブル(図示せず。)
を通って測定ユニットとに、それぞれ接続されている。
図示された実施例では、更に、プリンタ8が評価装置4
と結合されている。
おり、その下端は、測定台3の上方にある距離をおい
て、ハウジング2に配置されている。評価装置4には、
図面中で単に概略的に図示されている入力キーボード6
が設けられており、該キーボード6は、図面の平面、及
び、入力キーボード6より上方の可視表示装置7に関し
て、見る人の方へ前下りに傾斜している。更に、電子記
憶装置及び電子処理装置(共に図示せず。)が、評価装
置4の中に収められており、該処理装置は、該記憶装置
と、入力キーボード6と、可視表示装置7と、支持柱5
の中をそれに沿って延びる接続ケーブル(図示せず。)
を通って測定ユニットとに、それぞれ接続されている。
図示された実施例では、更に、プリンタ8が評価装置4
と結合されている。
【0017】記憶装置の中には、専門用語では″物品″
または″PLU″と呼ばれる特定の商品に対する、重量
単位例えば1kg当たりの基礎売値が記憶されている。
測定プロセスの間、物品を識別する情報例えば物品番号
またはPLU番号が、入力キーボード6によって入力さ
れる。重量を表す電子出力信号も受ける電子処理装置
は、前記情報に基づいて、測定装置によって検出された
重量に対応する測定された物品の売値を決定する。可視
表示装置7には、例えば7セグメント表示素子またはド
ットマトリックス表示素子のような数値表示ユニットが
ついており、それは、3つの多桁表示欄9、10、11
に分かれている。第1の表示欄9は、測定プロセスの
間、測定された重量の表示のために、電子処理装置によ
り作動され、第2の表示欄10は、入力キーボード6に
よるPLU番号の入力後に記憶装置中で選ばれた基礎売
値の表示のために作動され、そして、第3の表示欄11
は、処理装置によって計算された売値の表示のために作
動される。表示欄9、10、11に表示されたデータ
は、電子処理装置によって作動されるプリンタ8により
印字することができる。
または″PLU″と呼ばれる特定の商品に対する、重量
単位例えば1kg当たりの基礎売値が記憶されている。
測定プロセスの間、物品を識別する情報例えば物品番号
またはPLU番号が、入力キーボード6によって入力さ
れる。重量を表す電子出力信号も受ける電子処理装置
は、前記情報に基づいて、測定装置によって検出された
重量に対応する測定された物品の売値を決定する。可視
表示装置7には、例えば7セグメント表示素子またはド
ットマトリックス表示素子のような数値表示ユニットが
ついており、それは、3つの多桁表示欄9、10、11
に分かれている。第1の表示欄9は、測定プロセスの
間、測定された重量の表示のために、電子処理装置によ
り作動され、第2の表示欄10は、入力キーボード6に
よるPLU番号の入力後に記憶装置中で選ばれた基礎売
値の表示のために作動され、そして、第3の表示欄11
は、処理装置によって計算された売値の表示のために作
動される。表示欄9、10、11に表示されたデータ
は、電子処理装置によって作動されるプリンタ8により
印字することができる。
【0018】それぞれの基礎売値のほか、基礎仕入値も
記憶装置に入力されている。測定プロセスの間に、いま
測定されようとしている物品に対応する識別情報が入力
キーボード6によって入力されると、処理装置に設けら
れたある装置(図示せず。)が、販売活動による利益に
関する評価をするために、基礎売値と基礎仕入値との差
即ち寄与利潤を決定する。詳細には、この目的のために
少なくとも1つの閾値(図示された実施例では2つの閾
値)が、処理装置に設けられた比較器の中に予めセット
されており、前記の差がこの値と比較される。このよう
にして、比較器からの出力信号は、それぞれの販売活動
の利潤率を示す評価信号に担当する。
記憶装置に入力されている。測定プロセスの間に、いま
測定されようとしている物品に対応する識別情報が入力
キーボード6によって入力されると、処理装置に設けら
れたある装置(図示せず。)が、販売活動による利益に
関する評価をするために、基礎売値と基礎仕入値との差
即ち寄与利潤を決定する。詳細には、この目的のために
少なくとも1つの閾値(図示された実施例では2つの閾
値)が、処理装置に設けられた比較器の中に予めセット
されており、前記の差がこの値と比較される。このよう
にして、比較器からの出力信号は、それぞれの販売活動
の利潤率を示す評価信号に担当する。
【0019】評価信号を可視的に表示するために、第2
の表示ユニットが可視表示装置7に設けられており、こ
の第2の表示ユニットは、図示された実施例では、例え
ば発光ダイオードの形の3つの発光表示部12、13、
14である。基礎表値と基礎仕入値との差即ち寄与利潤
が比較器に予めセットされた2つの閾値の低い方のもの
より小であることを評価信号が示す間は、処理装置は、
赤色光を有する発光表示部12を表示のために作動させ
る。然しながら、若しも寄与利潤が2つの閾値の間にあ
るときは、黄色光を発する発光表示部13が作動され
る。若しも、寄与利潤が上の閾値に達しあるいはそれを
越えると、緑色光を発する発光表示部14が作動され
る。発光表示部12、13及び14を有するこの追加的
な表示装置は、かくして、その光学的な信号を介して、
それぞれの光の色、赤、黄及び緑が″利潤なし″、″適
度の利潤がある″及び、″非常に利潤がある″とそれら
の人々に解釈させることによって、それぞれの販売活動
の利潤率に関する情報を販売の人々に伝える。このよう
にして、販売の人々は、会社のためのその販売活動の効
率について直接の印象を得ることができ、従って、販売
活動の間に対処すべき仕方に関して動機づけられる。
の表示ユニットが可視表示装置7に設けられており、こ
の第2の表示ユニットは、図示された実施例では、例え
ば発光ダイオードの形の3つの発光表示部12、13、
14である。基礎表値と基礎仕入値との差即ち寄与利潤
が比較器に予めセットされた2つの閾値の低い方のもの
より小であることを評価信号が示す間は、処理装置は、
赤色光を有する発光表示部12を表示のために作動させ
る。然しながら、若しも寄与利潤が2つの閾値の間にあ
るときは、黄色光を発する発光表示部13が作動され
る。若しも、寄与利潤が上の閾値に達しあるいはそれを
越えると、緑色光を発する発光表示部14が作動され
る。発光表示部12、13及び14を有するこの追加的
な表示装置は、かくして、その光学的な信号を介して、
それぞれの光の色、赤、黄及び緑が″利潤なし″、″適
度の利潤がある″及び、″非常に利潤がある″とそれら
の人々に解釈させることによって、それぞれの販売活動
の利潤率に関する情報を販売の人々に伝える。このよう
にして、販売の人々は、会社のためのその販売活動の効
率について直接の印象を得ることができ、従って、販売
活動の間に対処すべき仕方に関して動機づけられる。
【0020】評価装置4の中に設けられた記憶装置はま
た、多数の販売活動に亘る合計された取引高を記憶する
ことも可能である。例えば、その取引高は、販売補助
者、商品のグループまたは同じようないくつかの基準に
従って、個々に記録され及び記憶されることができる。
また、そのような記録及び記憶は、異なった期間例えば
1日、1週間、1ヵ月または1年単位であることができ
る。個々の販売活動を評価する代わりに、例えば、この
合計取引高に含まれる合計寄与利潤を合計の閾値と比較
することによって、同じようにして、合計された取引高
の評価もすることができる。このような合計関連評価信
号は、個々の測定処理に関連づけられている評価信号の
代わりに、指導的な人々例えば部門の長が全体の販売活
動により達成される成功についての直接的な全体像を得
ることができるように、発光表示部12、13、14に
より表示されることができる。
た、多数の販売活動に亘る合計された取引高を記憶する
ことも可能である。例えば、その取引高は、販売補助
者、商品のグループまたは同じようないくつかの基準に
従って、個々に記録され及び記憶されることができる。
また、そのような記録及び記憶は、異なった期間例えば
1日、1週間、1ヵ月または1年単位であることができ
る。個々の販売活動を評価する代わりに、例えば、この
合計取引高に含まれる合計寄与利潤を合計の閾値と比較
することによって、同じようにして、合計された取引高
の評価もすることができる。このような合計関連評価信
号は、個々の測定処理に関連づけられている評価信号の
代わりに、指導的な人々例えば部門の長が全体の販売活
動により達成される成功についての直接的な全体像を得
ることができるように、発光表示部12、13、14に
より表示されることができる。
【図1】本発明に係る価格表示用電子装置の概略正面図
である。
である。
1 支持脚
2 ハウジング
3 測定台
4 評価装置
5 支持柱
6 入力キーボード
7 表示装置
8 プリンタ
9,10,11 多桁表示欄
12,13,14 発光表示部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G07G 1/01 301
Claims (4)
- 【請求項1】売値に関する各物品のデータ及び買値に関
するデータを含むデータを記憶するための記憶装置と、
販売されるべき各物品を識別する情報を入力するための
入力キーボードと、連係した売値を表示する数値表示ユ
ニットを有する可視表示装置と、記憶装置、入力キーボ
ード及び可視表示装置に接続された処理装置とを有し、
各個々の物品の売値が、売値に関するデータの情報内容
によって決定され、処理装置が、入力キーボードにより
入力される識別情報に基づいてそれぞれの物品の売値を
決定し、及び売値の表示のための表示ユニットを作動さ
せる、多くの異なった商品の個々の物品を販売するため
の価格表示用電子装置において、 処理装置が、売値に関するデータ及び買値に関するデー
タを基にした入力された識別情報に対応する、それぞれ
の物品の販売から得られる利益を評価する信号を発生さ
せるために用いられる評価手段を有すること、及び、 可視表示装置(7)が、該評価信号の可視表示のために
電子処理装置によって作動される第2の表示装置(1
2,13,14)を有することを特徴とする、価格表示
用電子装置。 - 【請求項2】表示装置(12,13,14)が、閾値に
より決定される間隔の数に対応する多くの光学的表示装
置を有し、そのうち、比較の結果に基づいて選ばれた間
隔に対応する表示装置が、各場合に表示のために作動さ
れることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】表示装置が、異なった光の色を有する発光
表示装置(12,13,14)によって形成されている
ことを特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】予め定められた数の販売活動の間になされ
た売値の取引高が合計され、その合計が記憶されるもの
であって、合計取引高に関連した評価信号が発生される
こと、並びに前記第2の表示装置(12,13,14)
が該合計関連評価信号の表示のために作動されることを
特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
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