JP3398569B2 - 物品搬送具と物品搬送具に装備される袋体 - Google Patents

物品搬送具と物品搬送具に装備される袋体

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JP3398569B2
JP3398569B2 JP15907597A JP15907597A JP3398569B2 JP 3398569 B2 JP3398569 B2 JP 3398569B2 JP 15907597 A JP15907597 A JP 15907597A JP 15907597 A JP15907597 A JP 15907597A JP 3398569 B2 JP3398569 B2 JP 3398569B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保冷用や防水防塵
用の袋体が取付けられ、この袋体内に物品を収納保管
し、必要に応じてトラックなどに積み込んで搬送するの
に利用される物品搬送具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品搬送具としては例え
ば実公平2−22381号公報が挙げられる。すなわ
ち、物品搬送具の本体は、平面視で門形状に配設された
背面壁と固定壁と可動壁と、これら3枚の壁の下部間に
配設された底板とにより、前面および上面が開放された
籠状に形成されている。この本体の内側には、六面体の
シート状保冷ケース(袋体)が装備されている。この保
冷ケースは、その前面と上面とがファスナー部によって
開閉されるように構成されている。
【0003】これによると、上記保冷ケースの前面およ
び上面を開くことにより、保冷ケース内に物品を出し入
れできる。そして、保冷ケースの前面および上面を閉じ
ることにより、保冷ケース内を低温に維持することがで
きる。
【0004】しかしながら、上記のような物品搬送具で
は、保冷ケース内に多数の物品を収納する場合、物品を
底板に載置してさらに上方へ複数段積み重ねていくた
め、下段の物品を取り出す際には、上段に積まれた物品
を一旦取り除く必要があるため、面倒であった。
【0005】この問題を解決するものとして、例えば特
開平7−101339号公報に示されるように、カバー
内に棚を取付けた物品搬送具がある。すなわち、棚の係
止部をカバーの袋部内へ挿入することにより、係止部を
カバーで覆ったまま側枠体の横材に係合させることがで
きるため、カバーを装備したままで、棚を右側枠体と左
側枠体との間に支持させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、カバー(袋体)に多数の袋部を形成する
必要があるため、製作に手間がかかるといった問題があ
った。
【0007】そこで本発明は、袋体(カバー)の内部に
棚を据え付けることができ、さらに、多数の袋部を不要
にして袋体(カバー)の製作を容易にすることを目的と
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、一対の
側体の下部間に底体が配設され、上記底体の上方かつ両
側体間に、開閉自在な袋体が設けられ、上記袋体内に設
けられる棚を支持する棚支持部材が上記側体に係止さ
、上記棚支持部材は、袋体に形成された挿入部から袋
体内へ挿入されていることを特徴としたものである。
【0009】これによると、棚は側体に係止されかつ挿
入部から袋体内へ挿入された棚支持部材で支持されて袋
体内に据付けられるため、袋体に多数の袋部を設ける必
要はない。
【0010】請求項2記載の発明は、一対の側体の下部
間に底体が配設され、上記底体の上方かつ両側体間に、
開閉自在な袋体が設けられ、上記袋体内に設けられる棚
を支持する棚支持部材が上記側体に係止され、上記棚支
持部材は、袋体に形成された挿入口から袋体内へ挿入さ
れ、この挿入口に補強部材を設けたことを特徴としたも
のである。
【0011】これによると、棚は側体に係止されかつ挿
入口から袋体内へ挿入された棚支持部材で支持されて袋
体内に据付けられるため、袋体に多数の袋部を設ける必
要はない。また、挿入口周辺は補強部材で補強されるた
め、棚支持部材と挿入口の周縁とが接触しても、袋体の
破損を防止することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、一対の側体の下部
間に底体が配設され、上記底体の上方かつ両側体間に、
開閉自在な袋体が設けられ、上記袋体内に設けられる棚
を支持する棚支持部材が上記側体に係止され、上記棚支
持部材は、側体の上端に着脱自在に掛止めされる係止体
と、袋体内に挿入されて係止体を介して吊下げられる吊
下体とで構成され、上記吊下体に、棚に設けられた係合
部と係合する被係合部が形成されていることを特徴とし
たものである。
【0013】これによると、吊下体を袋体内に挿入する
とともに、係止体を側体の上端に掛止めすることによ
り、棚支持部材を両側体に取付ける。そして、係合部を
被係合部に係合させることにより、棚は棚支持部材で支
持されて袋体内に据付けられるため、袋体に多数の袋部
を設ける必要はない。また、棚が不要な場合には、棚支
持部材をそのまま両側体に取付けておいてもよいが、係
止体を側体の上端から脱抜することにより、棚支持部材
を容易に取外すこともできる。
【0014】請求項記載の発明は、吊下体は、係止体
の内端よりも外側へ寄っていることを特徴としたもので
ある。これによると、両側体に取付けられた棚支持部材
の吊下体の間隔を係止体の間隔よりも広くとることがで
きるため、棚の幅を広くすることができ、その結果、棚
により多くの物品を載置することができる。
【0015】請求項記載の発明は、被係合部として被
係合孔が上下複数形成され、係合部として、上記被係合
孔に挿脱自在な係合突部が用いられていることを特徴と
したものである。
【0016】これによると、被係合孔に係合突部を挿入
することより、棚を棚支持部材で支持して袋体内に据付
けることができる。この際、吊下体には被係合部として
被係合孔を形成しているため、吊下体の内側面が平坦に
なり、吊下体から棚側へ突出する部材を無くすことがで
きる。これにより、棚の端部から物品を出し入れする際
に邪魔になるものがなくなり、物品をスムーズに出し入
れすることができる。さらに、吊下体をスムーズに袋体
の内部へ挿入することができる。
【0017】請求項記載の発明は、吊下体は固定手段
によって袋体に固定されていることを特徴としたもので
ある。これによると、吊下体は固定手段によって袋体に
固定されているため、搬送時の振動や搬送経路の傾斜な
どにより棚支持部材が袋体の内部で揺動するのを防止す
ることができる。
【0018】請求項記載の発明は、棚支持部材は各側
体にそれぞれ複数係止されており、側体ごとの棚支持部
材の吊下体間が連結材で連結されていることを特徴とし
たものである。
【0019】これによると、側体ごとの棚支持部材の吊
下体間が連結材で連結されているため、側体ごとにおけ
る複数の棚支持部材の間隔を一定に保つことができ、さ
らに棚支持部材の揺動も防止することができる。
【0020】請求項記載の発明は、底体は後辺を中心
にして水平姿勢から起立姿勢まで回動して後側へ折畳ま
れ、吊下体の下端は折畳み時に回動される底体の軌跡よ
りも上方に位置することを特徴としたものである。
【0021】これによると、底体を折り畳む際、吊下体
の下端が底体に干渉することはないため、棚支持部材は
折畳みの邪魔にならず、確実に底体を折畳むことができ
る。請求項記載の発明は、一対の側体の後端部間に後
側が配設され、いずれか一方の側体は後辺を中心にして
水平方向へ回動して上記後側体の側へ折畳まれ、折畳ま
れた底体の下端から吊下体の下端までの高さは折畳まれ
た底体の高さよりも高く設定されていることを特徴とし
たものである。
【0022】これによると、底体を折畳んだ後、さらに
一方の側体を折畳んだ際、吊下体の下端は折畳まれた底
体に干渉することはないため、棚支持部材は折畳みの邪
魔にならず、確実に一方の側体を折畳むことができる。
【0023】請求項10記載の発明は、袋体として保冷
用のカバーが用いられ、底体の材質として樹脂を用いた
ことを特徴としたものである。これによると、底体と袋
体の底部との間に水分が溜っても、底体を樹脂製として
いるため、底体に錆が発生するのを防止することがで
き、これにより、袋体の底部に錆が付着するといった不
具合を防止することができる。
【0024】請求項11記載の発明は、袋体として保冷
用のカバーが用いられ、棚に、上下方向に貫通する多数
の開口部が形成されていることを特徴としたものであ
る。これによると、袋体内に棚を据付けた際、袋体内の
冷気は棚の開口部を通って棚の上下へ拡散するため、袋
体内の温度を均一に保つことができる。
【0025】請求項12記載の発明は、一対の側体の下
部間に物品載置用の底体が配設され、棚を支持する棚支
持部材が上記両側体に係止されている物品搬送具の底体
の上方かつ両側体間に装備される袋体であって、上記棚
支持部材が挿入される挿入口を有することを特徴とした
ものである。
【0026】これによると、両側体に係止された棚支持
部材を挿入口から袋体内に挿入し、これら棚支持部材で
棚を支持することにより、袋体内に棚を据付けることが
でき、この際、袋体に多数の袋部を設ける必要はない。
【0027】請求項13記載の発明は、挿入口の周囲に
補強部材を設けたことを特徴としたものである。これに
よると、挿入口周辺は補強部材で補強されるため、棚支
持部材と挿入口周辺とが接触しても、袋体の破損を防止
することができる。
【0028】請求項14記載の発明は、内側に、棚支持
部材に接着して棚支持部材を固定する固定手段が設けら
れていることを特徴としたものである。これによると、
袋体の内側に設けられた固定手段が棚支持部材に接着し
て棚支持部材を固定するため、棚支持部材が袋体の内部
で揺動するのを防止することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2,図4,図5に示すように、
物品搬送具1の本体2は、左右一対の側体3,4と、両
側体3,4の下端部間に配設された底体5と、両側体
3,4の後端部間に配設された後側体6とで、前面かつ
上面が開放された籠状に形成されている。
【0030】上記各側体3,4はそれぞれ、上部横フレ
ーム7と、下部横フレーム8と、これら上部および下部
横フレーム7,8の両端間に設けられた前部および後部
縦フレーム9,10と、上記上部および下部横フレーム
7,8の中間部間に設けられた縦線材11と、前部およ
び後部縦フレーム9,10の中間部間に設けられた横材
12とにより、パネル状に形成されている。
【0031】上記後側体6は、上部横フレーム14と、
下部横フレーム15と、これら上部および下部横フレー
ム14,15の両端間に設けられた側部縦フレーム1
6,17と、上記上部および下部横フレーム14,15
の中間部間に設けられた縦線材18と、上記両側部縦フ
レーム16,17の中間部間に設けられた横材19とに
より、パネル状に形成されている。
【0032】一方の側体3の後部縦フレーム10と後側
体6の一方の側部縦フレーム16とは一方の連結具20
で連結されており、他方の側体4の後部縦フレーム10
と後側体6の他方の側部縦フレーム17とは他方の連結
具21で連結されている。さらに、一方の側体3は、図
2の仮想線で示すように、一方の連結具20を介して、
後部縦フレーム10を中心に、水平方向へ回動して後側
体6の内側へ折り畳むことができる。
【0033】上記底体5は、樹脂製の四角板状の部材で
あり、多数の孔を有するメッシュ状に形成され、両側体
3,4の下部横フレーム8間に水平状に載置されてお
り、後辺を中心にして水平姿勢(図5の点線参照)から
起立姿勢(図5の仮想線参照)まで回動して後側体6の
内側へ折り畳むことができる。また、上記両側体3,4
の下部横フレーム8の前部と後側体6の下部横フレーム
15の左右両端部とには、それぞれ、キャスター22が
設けられている。
【0034】上記底体5の上方で後側体6の前方かつ両
側体3,4間に形成された収納空間23には、図1に示
すように、保冷用カバー24(袋体の一例)が設けられ
ている。この保冷用カバー24は、図3に示すように、
前シート部25と後シート部26と上シート部27と下
シート部28と左右一対の側シート部29,30とから
構成される六面体であり、左右一対の開閉用ファスナー
31により前シート部25から上シート部27にわたっ
て開閉自在に形成されている。
【0035】尚、上記下シート部28の後部には折畳み
用の下部ミシン目37が左右方向にわたり一直線に設け
られている。この下部ミシン目37は下シート部28の
後端から所定寸法Lだけ前方へずれた位置に設けられて
いる。また、上記側シート部29,30には折畳み用の
側部ミシン目38が設けられ、これら側部ミシン目38
は上記下部ミシン目37の両端から前方へ斜め上に向か
って一直線に設けられている。
【0036】上記保冷用カバー24には複数の取付用面
ファスナー32,33,34,35が設けられており、
図1に示すように、各取付用面ファスナー32,33,
34,35は側体3,4の上部横フレーム7と前部およ
び後部縦フレーム9,10と後側体6の上部横フレーム
14とにそれぞれ着脱自在に巻き付けられており、これ
により、保冷用カバー24は物品搬送具1の本体2に取
付けられる。また、図3に示すように、上記前シート部
25の下端には、下シート部28の前端に設けられた開
閉用面ファスナー39に着脱自在な開閉用面ファスナー
40が取付けられている。
【0037】図1,図2に示すように、上記両側体3,
4には、保冷用カバー24内に設けられる複数(または
単数でもよい)の棚41を支持する棚支持部材42が各
側体3,4ごとに前後一対係止されている。各棚支持部
材42は、図7,図8に示すように、各側体3,4の上
部横フレーム7に着脱自在に掛止めされるフック体43
(係止体の一例)と、保冷用カバー24内に挿入されて
上記フック体43を介して吊下げられる吊下体44とで
構成されている。
【0038】上記吊下体44は、前後一対の折曲片45
を有する平面視でチャンネル状に形成された部材であ
り、フック体43の下端に一体に設けられている。各吊
下体44には、左右両面に貫通する被係合孔46(被係
合部の一例)が上下複数形成されている。上記各被係合
孔46は四角形に形成され、その下辺中央には、上向き
に突出する突片部47が形成されている。
【0039】図7に示すように、各棚支持部材42の吊
下体44はフック体43の内端Aよりも外側へBだけ寄
せて設けられている。また、図5,図8に示すように、
前後で相対する吊下体44の下端部間と上部間とはそれ
ぞれ着脱自在な連結材48で連結されている。すなわ
ち、各吊下体44の前後両折曲片45の上端と下部部と
にはそれぞれ切欠孔49,50が形成され、これら切欠
孔49,50に上記連結材48の端部が挿入され、各連
結材48の端部に形成されたスリット51を各切欠孔4
9,50の下縁へ落とし込むことにより、連結材48と
吊下体44とを着脱自在に連結することができる。
【0040】また、図7,図8に示すように、各吊下体
44の外側面の下部にはブラケット52を介して固定用
面ファスナー53が設けられ、保冷用カバー24の側シ
ート部29,30の内面には上記固定用面ファスナー5
3に着脱自在な固定用面ファスナー54が設けられてい
る。これら両固定用面ファスナー53,54は、吊下体
44を保冷用カバー24に固定するための固定手段の一
例である。
【0041】また、図3,図6,図7に示すように、保
冷用カバー24の左右両側シート部29,30の上端に
は内外に開口する直線状の細長い挿入口55がそれぞれ
前後一対形成され、各棚支持部材42の吊下体44は上
記挿入口55から保冷用カバー24の内部に挿入されて
いる。これら各挿入口55の周囲には、皮革やビニー
ル,布などで作られた補強部材56が設けられている。
【0042】図7〜図9に示すように、上記棚41は四
角形の棚板58の裏面の周縁に四角枠状の棚枠59を取
付けて構成されている。上記棚板58には上下方向に貫
通する複数の円形の開口部60が形成されている。上記
棚枠59の両側部には、上記被係合孔46に挿脱自在な
係合突部61(係合部の一例)が設けられている。各係
合突部61は、外側方へ突出した平面視U形状の部材で
あり、被係合孔46に挿入されて上方から突片部47に
外嵌される。
【0043】また、上記棚枠59の両側部には、側面視
でU形状の掛止め体62が前後一対設けられている。各
掛止め体62の下端部は上記係合突部61よりも下方に
突出しており、図10に示すように棚41を垂直にして
上記掛止め体62を被係合孔46に挿入して上方から突
片部47に外嵌することで、不要な棚41は図4の仮想
線で示すように垂直姿勢で棚支持部材42に保持され
る。
【0044】尚、図5に示すように、折り畳まれた底体
5の下端から棚支持部材42の吊下体44の下端までの
高さH1は、折畳み時に回動される底体5の軌跡63よ
りも上方に位置し、かつ折り畳まれた底体5の高さH2
よりも高く設定されている。
【0045】以下、上記構成における作用を説明する。
物品搬送具1の収納空間23に保冷用カバー24を挿入
し、図1に示すように、各取付用面ファスナー32,3
3,34,35を側体3,4の上部横フレーム7と前部
および後部縦フレーム9,10と後側体6の上部横フレ
ーム14とにそれぞれ巻き付けることによって、保冷用
カバー24を物品搬送具1の本体2に装着する。
【0046】その後、保冷用カバー24内に棚41を据
え付ける際には、両開閉用ファスナー31を引き上げて
前シート部25と上シート部27とを開き、図6,図7
に示すように、各棚支持部材42の吊下体44を挿入口
55から保冷用カバー24の内部へ挿入し、フック体4
3を上方から両側体3,4の上部横フレーム7に掛止す
る。さらに、吊下体44の固定用面ファスナー53を保
冷用カバー24の固定用面ファスナー54に接着し、図
8に示すように、前後一対の棚支持部材42の切欠孔4
9,50に連結材48の端部を挿入して、スリット51
を切欠孔49,50の下縁へ落とし込むことで、図2に
示すように、前後一対の棚支持部材42の吊下体44間
を上下一対の連結材48で連結する。
【0047】そして、棚41を保冷用カバー24内に挿
入し、図7,図8に示すように、各係合突部61を所期
のレベルに相当する被係合孔46に挿入しさらに上方か
ら突片部47に外嵌する。これにより、図2に示すよう
に、棚41は、左右一対でかつ前後に対向する棚支持部
材42で水平状に支持され、保冷用カバー24内に据付
けられる。このようにして、一枚または複数枚の棚41
を保冷用カバー24内に据付けることができ、各棚41
に物品を載置して、前シート部25と上シート部27と
を閉じることにより、複数の物品を保冷用カバー24内
に保管して搬送することができる。尚、この際、各棚4
1にかかる荷重は各棚支持部材42を介して両側体3,
4の上部横フレーム7で受けられる。
【0048】上記のように、棚41は側体3,4に係止
されかつ挿入口55から保冷用カバー24内へ挿入され
た棚支持部材42で支持されるため、従来のように保冷
用カバー24に多数の袋部を設ける必要はなく、これに
より、保冷用カバー24の製作が容易になる。
【0049】また、図7,図8に示すように、棚41の
係合突部61は被係合孔46の突片部47に外嵌される
ため、係合突部61が被係合孔46から不用意に脱落す
るのを防止でき、さらに、棚41が左右方向(幅方向)
へずれるのを防止することができる。
【0050】また、図6に示すように、各挿入口55の
周囲は補強部材56で補強されるため、棚支持部材42
と挿入口55の周縁とが接触しても、保冷用カバー24
の破損を防止することができる。
【0051】また、図7に示すように、各棚支持部材4
2の吊下体44はフック体43の内端Aよりも外側へB
だけ寄せて設けられているため、両側体3,4に取付け
られた棚支持部材42の吊下体44の幅方向における間
隔Cをフック体43の間隔Dよりも広くとることができ
るため、棚41の幅を広くすることができ、その結果、
棚41により多くの物品を載置することができる。
【0052】また、吊下体44には、左右両面に貫通す
る被係合孔46が形成されているため、吊下体44の内
側面が平坦になり、吊下体44から棚41の側へ突出す
る部材を無くすことができる。これにより、棚41の左
右端部から物品を出し入れする際に邪魔になるものがな
くなり、物品をスムーズに出し入れすることができる。
さらに、吊下体44を挿入口55からスムーズに出し入
れすることができる。
【0053】また、吊下体44は固定用面ファスナー5
3,54によって保冷用カバー24の側シート部29,
30に固定されているため、搬送時の振動や搬送経路の
傾斜などにより棚支持部材42が保冷用カバー24の内
部で揺動するのを防止することができる。
【0054】また、図5に示すように、前後一対の棚支
持部材42の吊下体44の上部間および下部間がそれぞ
れ連結材48で連結されているため、棚支持部材42の
前後間隔を一定に保つことができ、さらに棚支持部材4
2の揺動も防止することができる。
【0055】また、底体5と保冷用カバー24の底部と
の間に水分が溜っても、底体5を樹脂製としているた
め、底体5に錆が発生するのを防止することができ、こ
れにより、保冷用カバー24の底部に錆が付着するとい
った不具合を防止することができる。
【0056】また、保冷用カバー24内に棚41を据付
けた際、保冷用カバー24内の冷気は図9に示した棚4
1の開口部60を通って棚41の上下へ拡散するため、
保冷用カバー24内の温度を均一に保つことができる。
また、最上段の棚41に蓄冷材を収納し、蓄冷材で冷や
された冷気が上記開口部60を通って棚41の下方へ拡
散することを利用して、保冷用カバー24内の温度を均
一に保つことも可能である。
【0057】さらに、棚41が一時的に不要になった場
合は、上記と逆の手順で棚41を取り外し、図10に示
すように棚41を垂直にして掛止め体62を左右いずれ
か一方の棚支持部材42の被係合孔46に挿入して上方
から突片部47に外嵌することで、図4の仮想線で示す
ように、不要な棚41は垂直姿勢で一方の棚支持部材4
2に保持されるため、不要な棚41を保冷用カバー24
内で保管することができる。
【0058】さらにまた、不要になった物品搬送具1を
次のような手順で保冷用カバー24ごと折り畳んで保管
することもできる。すなわち、両開閉用ファスナー31
を引き上げて前シート部25と上シート部27とを開放
し、棚41を保冷用カバー24の外へ取り外す。その
後、図11に示すように、前シート部25と上シート部
27とを後シート部26および下シート部28に重ね
る。そして、底体5の後辺を中心にして、底体5を水平
姿勢(図5の点線参照)から起立姿勢(図5の仮想線参
照)まで回動させて後側体6の内側に畳み込む。これに
より、図12に示すように、下シート部28は底体5と
ともに下部ミシン目37に沿って後シート部26の内側
に折り畳まれ、左右両側シート部29,30の下部がそ
れぞれ側部ミシン目38に沿って内側に折り畳まれる。
【0059】その後、図2の仮想線に示すように、左右
一方の側体3の後部縦フレーム10を中心にして、一方
の側体3を水平方向へ回動して後側体6の内側に畳み込
む。これにより、図13に示すように、一方の側シート
部29が一方の側体3とともに後シート部26の内側に
折り畳まれ、物品搬送具1は保冷用カバー24を取付け
たままで平面視L形状に折り畳まれる。
【0060】尚、この際、図5に示すように、折り畳ま
れた底体5の下端から棚支持部材42の吊下体44の下
端までの高さH1は、折畳み時に回動される底体5の軌
跡63よりも上方に位置し、かつ折り畳まれた底体5の
高さH2よりも高く設定されているため、吊下体44の
下端が折畳まれた底体5に干渉することはなく、したが
って、棚支持部材42が折畳みの邪魔にならず、確実に
底体5と一方の側体3とを後側体6の内側へ折畳むこと
ができる。
【0061】上記実施の形態では、図2に示すように、
物品搬送具1の本体2を側体3,4と底体5と後側体6
とで構成しているが、後側体6のないものであってもよ
い。また、底体5に複数のキャスター22を設け、上記
両側体3,4を底体5に着脱自在に設けた構成であって
もよい。
【0062】上記実施の形態では、物品搬送具1は複数
のキャスター22を備えた台車形式のものを挙げたが、
キャスター22のないものであってもよい。上記実施の
形態では、各側体3,4に棚支持部材42を前後一対係
止しているが、大型の棚41の場合には、棚支持部材4
2を前後で3列以上係止してもよい。
【0063】上記実施の形態では、図1に示すように、
袋体の一例として保冷用カバー24を挙げたが、防塵用
カバーであってもよい。上記実施の形態では、左右一方
の側体3を折り畳み可能にしているが、他方の側体4を
折り畳み可能にしてもよい。
【0064】上記実施の形態では、底体5をメッシュ状
に形成しているが、閉塞した平板であってもよい。ま
た、両側体3,4と後側体6とをそれぞれパネル状に構
成しているが、メッシュ状または閉塞した平板状に構成
してもよい。
【0065】上記実施の形態では、図7に示すように、
係止体の一例としてフック体43を側体3,4の上部横
フレーム7に掛けることが望ましいが、フック体43の
代わりに、上部横フレーム7に当接する当接部材を吊下
体44の上端に設け、この当接部材を上部横フレーム7
にボルト等で締結することによって、棚支持部材42を
側体3,4に取付けてもよい。
【0066】上記実施の形態では、棚支持部材42のフ
ック体43を側体3,4の上部横フレーム7に掛けるこ
とが望ましいが、上部横フレーム7よりも下方の部材に
掛けてもよい。
【0067】上記実施の形態では、図9に示すように、
棚板58に複数の円形の開口部60を形成しているが、
棚板58をメッシュ状に形成してもよく、また、保冷用
でなければ、棚板58を閉塞した平板状に構成してもよ
い。
【0068】上記実施の形態では、図1に示すように左
右一対の開閉用ファスナー31により前シート部25か
ら上シート部27にわたって保冷用カバー24を開閉す
るように構成しているが、さらに、仮想線で示すように
ファスナー64を設けて、前シート部25のみを開閉し
てもよい。
【0069】上記実施の形態では、底体5を後側体6の
内側に折り畳むと共に、一方の側体3を後側体6の内側
に折り畳むことにより、物品搬送具1を平面視でL形状
に折り畳んでいるが、底体5を後側体6の内側に折り畳
んだ後、各連結具20,21を介して両側体3,4を回
動させて平面視でハ字状に外側へ開き、この状態で複数
の物品搬送具1を重ねて保管してもよい。尚、上記のよ
うに物品搬送具1を平面視でハ字状に折り畳む場合で
も、折り畳まれた底体5の下端から棚支持部材42の吊
下体44の下端までの高さH1は、折畳み時に回動され
る底体5の軌跡63よりも上方に位置しているため、吊
下体44の下端が折畳まれた底体5に干渉することはな
い。
【0070】また、図9で示すように、両側体3,4の
後端と後側体6との前後間隔Mは、図3に示した保冷用
カバー24の所定寸法Lと折り畳まれた底体5の厚さと
の和よりも広く形成されており、さらに、上記所定寸法
Lは、図4の仮想線で示すように垂直姿勢で保持されて
いる不要な棚41の厚さとフック体43の厚さとの和よ
りも広く形成されている。これにより、保冷用カバー2
4を取付たままで物品搬送具1を平面視でL形状に折り
畳むことができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
棚は側体に係止された棚支持部材で支持されて袋体内に
据付けられるため、従来のように袋体に多数の袋部を設
ける必要はなく、これにより、袋体の製作が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における物品搬送具の斜視
図である。
【図2】同、カバーを取り除いた物品搬送具の斜視図で
ある。
【図3】同、物品搬送具に装着されるカバーの斜視図で
ある。
【図4】同、カバーを取り除いた物品搬送具の正面図で
ある。
【図5】同、カバーを取り除いた物品搬送具の側面図で
ある。
【図6】同、物品搬送具のカバーに形成された挿入口の
拡大図である。
【図7】同、物品搬送具の棚支持部材の一部切欠き正面
図である。
【図8】同、物品搬送具の棚支持部材の一部切欠き側面
図である。
【図9】同、物品搬送具の棚の一部切欠き平面図であ
る。
【図10】同、物品搬送具の不要になった棚を棚支持部
材で側体に保持した図である。
【図11】同、物品搬送具のカバーの折畳み手順を示す
斜視図である。
【図12】同、物品搬送具のカバーの折畳み手順を示す
斜視図である。
【図13】同、物品搬送具のカバーの折畳み手順を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 物品搬送具 3,4 側体 5 底体 6 後側体 24 保冷用カバー 41 棚 42 棚支持部材 43 フック体(係止体) 44 吊下体 46 被係合孔(被係合部) 48 連結材 53,54 固定用面ファスナー(固定手段) 55 挿入口(挿入部) 56 補強部材 60 開口部 61 係合突部(係合部) 63 底体の軌跡 A フック体の内端 H1 底体の下端から吊下体の下端までの高さ H2 折畳まれた底体の高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生駒 善文 滋賀県蒲生郡日野町中在寺1225 株式会 社ダイフク 滋賀事業所内 (56)参考文献 特開 平7−246937(JP,A) 特開 平7−101339(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62B 5/00 B62B 3/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の側体の下部間に底体が配設され、 上記底体の上方かつ両側体間に、開閉自在な袋体が設け
    られ、 上記袋体内に設けられる棚を支持する棚支持部材が上記
    側体に係止され 上記棚支持部材は、袋体に形成された挿入部から袋体内
    へ挿入されている ことを特徴とする物品搬送具。
  2. 【請求項2】 一対の側体の下部間に底体が配設され、 上記底体の上方かつ両側体間に、開閉自在な袋体が設け
    られ、 上記袋体内に設けられる棚を支持する棚支持部材が上記
    側体に係止され、 上記棚支持部材は、袋体に形成された挿入口から袋体内
    へ挿入され、この挿入口に補強部材を設けた ことを特徴
    とする物品搬送具。
  3. 【請求項3】 一対の側体の下部間に底体が配設され、 上記底体の上方かつ両側体間に、開閉自在な袋体が設け
    られ、 上記袋体内に設けられる棚を支持する棚支持部材が上記
    側体に係止され、 上記棚支持部材は、側体の上端に着脱自在に掛止めされ
    る係止体と、袋体内に挿入されて係止体を介して吊下げ
    られる吊下体とで構成され、 上記吊下体に、棚に設けられた係合部と係合する被係合
    部が形成されている ことを特徴とする物品搬送具。
  4. 【請求項4】 吊下体は、係止体の内端よりも外側へ寄
    っていることを特徴とする請求項3記載の物品搬送具。
  5. 【請求項5】 被係合部として被係合孔が上下複数形成
    され、 係合部として、上記被係合孔に挿脱自在な係合突部が用
    いられていることを特徴とする請求項3記載の 物品搬送
    具。
  6. 【請求項6】 吊下体は固定手段によって袋体に固定さ
    れていることを特徴とする請求項3記載の物品搬送具。
  7. 【請求項7】 棚支持部材は各側体にそれぞれ複数係止
    されており、側体ごとの棚支持部材の吊下体間が連結材
    で連結されていることを特徴とする請求項3 記載の物品
    搬送具。
  8. 【請求項8】 底体は後辺を中心にして水平姿勢から起
    立姿勢まで回動して後側へ折畳まれ、 吊下体の下端は折畳み時に回動される底体の軌跡よりも
    上方に位置することを特徴とする請求項3記載の 物品搬
    送具。
  9. 【請求項9】 一対の側体の後端部間に後側体が配設さ
    れ、 いずれか一方の側体は後辺を中心にして水平方向へ回動
    して上記後側体の側へ折畳まれ、 折畳まれた底体の下端から吊下体の下端までの高さは折
    畳まれた底体の高さよりも高く設定されていることを特
    徴とする請求項8記載の 物品搬送具。
  10. 【請求項10】 袋体として保冷用のカバーが用いら
    れ、 底体の材質として樹脂を用いたことを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載の 物品搬送具。
  11. 【請求項11】 袋体として保冷用のカバーが用いら
    れ、 棚に、上下方向に貫通する多数の開口部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに
    記載の物品搬送具。
  12. 【請求項12】 一対の側体の下部間に物品載置用の底
    体が配設され、棚を支持する棚支持部材が上記両側体に
    係止されている物品搬送具の底体の上方かつ両側体間に
    装備される袋体であって、 上記棚支持部材が挿入される挿入口を有することを特徴
    とする物品搬送具に装備される袋体。
  13. 【請求項13】 挿入口の周囲に補強部材を設けたこと
    を特徴とする請求項12記載の物品搬送具に装備される
    袋体。
  14. 【請求項14】 内側に、棚支持部材に接着して棚支持
    部材を固定する固定手段が設けられていることを特徴と
    する請求項12記載の物品搬送具に装備される袋体。
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