JP3397929B2 - 実装機におけるデータ編集方法 - Google Patents

実装機におけるデータ編集方法

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JP3397929B2
JP3397929B2 JP05095095A JP5095095A JP3397929B2 JP 3397929 B2 JP3397929 B2 JP 3397929B2 JP 05095095 A JP05095095 A JP 05095095A JP 5095095 A JP5095095 A JP 5095095A JP 3397929 B2 JP3397929 B2 JP 3397929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品をプリント基板に
実装する実装機において、とくに同一形状の複数の小さ
い基板を所定の配列で一体に形成した所謂多面取り基板
に対して部品の実装を行う場合に、その実装作業の制御
のために必要なデータを編集する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、1乃至複数のノズル部材を有
する部品装着用ヘッドにより、IC等の部品を部品供給
部から吸着した後プリント基板上に移送してプリント基
板の所定の位置に装着し、このような実装作業を繰り返
すことによってプリント基板に所要数の部品を搭載する
ようにした実装機が一般に知られている。
【0003】このような実装機においては、プリント基
板に応じ、搭載すべき部品やその装着位置等を示す実装
用データが予め作成されて、実装機に設けられた制御装
置に記憶される。そして、この実装用データに基づき、
上記制御装置により部品装着用ヘッドの移動及びノズル
部材の作動等が制御されることにより、プリント基板に
対する部品の実装が実行されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、部品が搭載
されるプリント基板が小型機器に組み込まれるような比
較的小さい基板の場合、これを1枚ずつ処理していくと
能率が悪い等の理由から、図5に示すような集合基板
(所謂多面取り基板)300に対して部品を実装するこ
とが一般に行われている。この集合基板300は、詳し
くは実施例の中で説明するが、同一形状の多数の小さい
基板(単位基板)301を所定の配列で一体に形成して
1枚の大きな基板としたものであり、この集合基板30
0が未分割の状態で搬送ラインに流され、実装機によ
り、単位基板当り複数個ずつの部品が搭載されるように
集合基板の全体に対して部品の実装が行われ、その後に
各単位基板に分割されるようになっている。
【0005】上記のような集合基板に対して部品の実装
を行う場合、その実装用データの表現形式としては、図
11(a)に示すような第1の形式と、図11(b)に
示すような第2の形式とがある。n個ずつの部品が搭載
されるm個の単位基板301からなる集合基板300を
対象とする場合について、上記両形式を説明すると次の
通りである。
【0006】図11(a)に示す第1の形式は、集合基
板に搭載される全ての部品について集合基板上の各装着
位置を所定の座標系で表した部品搭載データを有する。
つまり、集合基板に装着すべき部品の総数をN(=n×
m)とすると、第1の形式による部品搭載データは、1
番目からN番目までの各搭載部品について、一定位置を
原点とした座標系による装着位置の座標(XA1,YA
1),(XA2,YA2),…,(XAN,YAN)を、それぞ
れの部品搭載番号1,2,…,Nに対応づけて表したも
のである。この第1の形式によると、基板多面取りデー
タとしては1基板分の基板位置座標(集合基板の特定位
置の座標)のデータがあるだけで各単位基板の位置を示
すデータはなく、各装着位置がどの単位基板に属するも
のであるかは分別されない。そして、実装時には、単一
のプリント基板に対して部品を搭載する場合と同様に、
上記各装着位置にそれぞれ該当する部品が装着されるこ
ととなる。
【0007】一方、図11(b)に示す第2の形式は、
単位基板分の部品搭載データと、基板多面取りデータと
を有する。単位基板分の部品搭載データは、1つの単位
基板に搭載されるn個の部品について、単位基板の特定
位置を基準とした座標系による装着位置の座標(xA1,
yA1),(xA2,yA2),…,(xAn,yAn)を、それ
ぞれの部品搭載番号1,2,…nに対応づけて表したも
のであり、また、基板多面取りデータは、各単位基板に
ついて、一定位置を原点とした座標系による基板特定位
置の座標(XB1,YB1),(XB2,YB2),…,(XB
m,YBm)を、それぞれの基板番号1,2,…mに対応
づけて表したものである。
【0008】この第2の形式によると、基板多面取りデ
ータによって各単位基板の位置が判別され、単位基板分
の部品搭載データによって各単位基板毎に部品装着位置
が判別される。そして、実装時には、先ず1番目の基板
に対してn個の部品を単位基板分の部品搭載データに従
って装着し、次いで2番目の基板に対して同様にn個の
部品を装着するという処理を繰り返す所謂ブロックリピ
ート、あるいは、単位基板分の部品搭載データのうちの
1番目のものを各単位基板に装着し、次いで部品搭載デ
ータのうちの2番目のものを各単位基板に装着するとい
う処理を繰り返す所謂パターンリピートにより、第2の
形式による実装用データが実行される。
【0009】上記第1の形式と第2の形式とを比較する
と、第1の形式のよる場合、第2の形式と比べて部品装
着順序選択の自由度が高いため、生産効率向上の面では
有利である。つまり、第2の形式の実装用データを実行
する場合には、各単位基板に対して順次部品を装着して
いくというように部品装着順序が規制されるのに対し、
第1の形式の実装用データを実行する場合には、集合基
板に搭載される全部品の装着順序を任意に選択でき、生
産効率の高い装着順序を選ぶことができる。
【0010】ところが、データ数について比較すると、
第1の形式による場合のデータ数はn×m、第2の形式
による場合のデータ数はn+mとなり、単位基板当たり
の部品搭載数n及び単位基板の数mがある程度多くなる
と、第2の形式に比べて第1の形式のデータ数が著しく
増大する。このため、データ作成効率や、各単位基板に
おける一部の部品装着位置を修正する等の修正メインテ
ナンス効率は、第1の形式を用いると悪く、第2の形式
を用いる方が良い。
【0011】また、上記第2の形式を用いる場合には、
実装工程より前の基板検査の段階で、上記集合基板のう
ちの一部の単位基板に品質不良があるときにその単位基
板に不良表示のマーク(所謂バッドマーク)を付してお
くようにすると、実装の際には上記基板多面取りデータ
によって識別される基板毎にバッドマークの有無を調
べ、バッドマークが付された単位基板には部品の装着を
行わないようにするといった機能(この機能をバッドマ
ーク処理機能と称する)を持たせることが可能であり、
このバッドマーク処理機能によって不良単位基板に対す
る無駄な部品装着を避けることができる。これに対し、
上記第1の形式を用いる場合には、単位基板を区別する
データがないため、上記バッドマーク処理機能を持たせ
ることができない。
【0012】さらに、上記第2の形式を用いる場合に
は、予め上記各単位基板にそれぞれ基板位置検出用のフ
ィデューシャルマークを付しておき、実装の際には上記
基板多面取りデータによって識別される各単位基板毎に
フィデューシャルマークの位置の検出に基づいて基板の
位置ずれを調べ、それに応じた装着位置の補正を行うと
いう機能(この機能をフィデューシャル機能と称する)
を持たせることができるが、上記第1の形式を用いる場
合にはこのフィデューシャル機能を持たせることも困難
である。
【0013】このように、上記第1の形式と第2の形式
とには各々一長一短がある。従って、種々の条件、状況
に応じて上記両形式の実装データを使い分けることがで
きるようにすることが望まれる。
【0014】しかし、従来では上記両形式の実装データ
を相互に変換することが困難であり、とくに、第1の形
式から第2の形式へのデータ変換を行うことかできなか
った。つまり、図11(b)に示すような第2の形式の
実装用データからは、その単位基板分の部品搭載データ
と基板多面取りデータと用いて、図11(a)のデータ
における各部品の装着位置を演算に求めることができる
ので、第1の形式への変換は可能であるが、図11
(a)に示すような第1の形式の実装用データからは、
その部品搭載データと単位基板との関係が不明であるた
め、図11(b)中の単位基板分の部品搭載データ及び
基板多面取りデータを求めることができず、第1の形式
への変換はできない。
【0015】本発明は、上記の事情に鑑み、多面取り基
板に対する部品実装のための実装用データを与える場合
に、上記第1の形式と上記第2の形式とを相互変換可能
とし、要求に応じて任意にいずれかの形式の実装用デー
タを選択することができる実装用データ編集方法を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
複数の単位基板を所定の配列で一体に形成した集合基板
からなるプリント基板に対して、部品供給部から吸着し
た部品を装着する実装用ヘッドを備えるとともに、各単
位基板に付されたフィデューシャルマークあるいは品質
不良の単位基板に付されたバッドマークを検出するカメ
ラを備えた実装機において、上記集合基板に対してその
各単位基板の所定数箇所に部品を装着すべく、実装用デ
ータを編集する方法であって、集合基板に搭載される全
ての部品について集合基板上の各装着位置座標を示す第
1の形式の実装用データと、上記集合基板の中の1つの
単位基板に搭載される部品について単位基板上の各装着
位置の座標を示すとともに集合基板上の各単位基板の特
定位置の座標を示す第2の形式の実装用データとを相互
に変換して選択的に使用するものとし上記第1の形式
の実装用データには、上記フィデューシャルマークの位
置と上記バッドマークが付される位置とのうちの少なく
とも一方についての集合基板上のマーク位置座標を示す
データと、その各マーク位置座標と単位基板との対応関
係を示すデータと、各部品の装着位置の座標と単位基板
との対応関係を示すデータとからなる第1の形式用の補
助データを付加し、上記第2の形式の実装用データに
は、上記フィデューシャルマークの位置と上記バッドマ
ークが付される位置とのうちの少なくとも一方について
の単位基板上のマーク位置座標を示すデータを第2の形
式用の補助データとして付加し、上記第1の形式から第
2の形式への実装用データ変換時には、上記第1の形式
の実装用データと上記第1の形式用の補助データとを
いて変換を行うようにしたものである。
【0017】
【0018】請求項に係る発明は、請求項記載の方
法において、上記部品装着用ヘッドに部品の吸着を行う
ノズル部材が複数設けられている実装機に適用されるよ
うにしたものである。
【0019】
【作用】請求項1に係る方法によれば、生産効率等の面
で有利な第1の形式の実装用データと、データ作成効率
等の面で有利な第2の形式の実装用データとを相互に変
換することが可能であって、両形式の実装用データを任
意に使いわけることが可能となる。
【0020】とくに、第1の形式の実装用データに、フ
ィデューシャルマーク及びバッドマークの少なくとも一
方について集合基板上の各マークの位置の座標を示し、
かつ各部品の装着位置座標を示すデータにマークについ
てのデータを単位基板別に対応づけるようにした補助デ
ータが付加されていることにより、第1の形式の実装用
データを用いるときにもフィデューシャル機能を持たせ
たりバッドマーク処理機能を持たせたりすることが可能
となる。また、上記補助データが各搭載部品の装着位置
と単位基板との対応関係を示すデータとして機能するこ
とにより、第1の形式から第2の形式への実装用データ
変換時には上記補助データが利用されてデータ変換が達
成される。
【0021】請求項に係る方法によれば、上記のよう
な作用に加え、部品装着順序選択の自由度が高い第1の
形式の実装用データを用いるときに、部品装着用ヘッド
の各ノズル部材に吸着される部品の種類、その各部品の
装着順序、部品供給部のフィーダーの配置等を生産効率
向上に有利なように選択することが可能となる。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0023】図1及び図2は、本発明の方法が適用され
る実装機の構造を示している。同図に示すように、実装
機の基台1上には、プリント基板搬送用のコンベア2が
配置され、プリント基板3がこのコンベア2上を搬送さ
れて所定の装着作業位置で停止されるようになってい
る。上記コンベア2の側方には、部品供給部4が配置さ
れている。この部品供給部4は部品供給用のフィーダー
を備え、例えば多数列のテープフィーダー4aを備えて
いる。
【0024】また、上記基台1の上方には、ヘッドユニ
ット(部品装着用ヘッド)5が装備されている。このヘ
ッドユニット5は、部品供給部4とプリント基板3が位
置する部品装着部とにわたって移動可能とされ、当実施
例ではX軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向
(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することがで
きるようになっている。
【0025】すなわち、上記基台1上には、Y軸方向の
固定レール7と、Y軸サーボモータ9により回転駆動さ
れるボールねじ軸8とが配設され、上記固定レール7上
にヘッドユニット支持部材11が配置されて、この支持
部材11に設けられたナット部分12が上記ボールねじ
軸8に螺合している。また、上記支持部材11には、X
軸方向のガイド部材13と、X軸サーボモータ15によ
り駆動されるボールねじ軸14とが配設され、上記ガイ
ド部材13にヘッドユニット5が移動可能に保持され、
このヘッドユニット5に設けられたナット部分(図示せ
ず)が上記ボールねじ軸14に螺合している。そして、
Y軸サーボモータ9の作動により上記支持部材11がY
軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の作
動によりヘッドユニット5が支持部材11に対してX軸
方向に移動するようになっている。
【0026】また、上記Y軸サーボモータ9及びX軸サ
ーボモータ15には、それぞれエンコーダからなる位置
検出装置10,16が設けられており、これによって上
記ヘッドユニット5の移動位置検出がなされるようにな
っている。
【0027】上記ヘッドユニット5には、部品を吸着す
る1乃至複数のノズル部材が設けられ、図示の例では8
本のノズル部材21が設けられている。これらのノズル
部材21は、それぞれヘッドユニット5のフレームに対
してZ軸方向(上下方向)の移動及びR軸(ノズル中心
軸)回りの回転が可能とされ、それぞれZ軸サーボモー
タ22(図3に示す)によりZ軸方向に作動されるとと
もにR軸サーボモータ23(図3に示す)により伝動機
構を介して回転作動されるようになっている。これらの
各サーボモータ22,23には、エンコーダからなる位
置検出手段24,25(図3に示す)がそれぞれ設けら
れており、これらによって各ノズル部材21の作動位置
検出が行われるようになっている。また、各ノズル部材
21は、バルブ等を介して図外の負圧供給手段に接続さ
れ、必要時に部品吸着用の負圧がノズル部材21に供給
されるようになっている。
【0028】さらに、上記ヘッドユニット5には、後記
フィデューシャルマークやバッドマークを検出するため
のカメラ27が取付けられている。
【0029】次に、上記実装機の制御系について図3の
ブロック図を用いて説明する。
【0030】上記実装機には、図3に示すような制御装
置30が搭載されており、上記Y軸及びX軸サーボモー
タ9,15、ヘッドユニット5の各ノズル部材21に対
するZ軸サーボモータ22、R軸サーボモータ23及び
各サーボモータ22,23に対する位置検出手段10,
16,24,25等はすべてこの制御装置30に電気的
に接続され、この制御装置30によって統括制御される
ようになっている。詳細には、実装機の動作を統括制御
する主演算部32と、主演算部32により制御される軸
制御部31と、実装用データを記憶する記憶部33とが
制御装置30に設けられ、上記サーボモータ等は軸制御
部31に接続されている。
【0031】そして、部品の実装が行われるときは、上
記主演算部32により記憶部33から実装用データが読
み出され、この実装用データに基づき軸制御部31を介
して上記サーボモータ等が制御されることにより、実装
用データが実行され、プリント基板3に対して所要数の
部品が所定装着位置に装着されるようになっている。
【0032】また、上記制御装置30に対し、上記記憶
部33に記憶される実装用データの作成、変更等を行な
う演算装置34が設けられている。この演算装置34は
実装機に装備しておいてもよく、また実装機とは別体の
パーソナルコンピュータにより演算装置34を構成し、
実装機に通信手段を介して接続するようにしてもよい。
【0033】上記演算装置34は、集合基板に対する実
装用データを与える場合に第1の形式と第2の形式とに
相互変換可能とすべく、搭載データ展開手段35、多面
取りデータ展開手段36、フィデューシャルデータ展開
手段37及びバッドマークデータ展開手段38を有して
いる。また、この演算装置34に対し、データの作成や
修正を行うための入力手段40が接続されている。演算
装置34の各手段35〜38の機能については、後に詳
述する。
【0034】次に、図5に示すような集合基板300に
対しての実装用データを与える場合について、上記演算
装置34により行なわれる実装用データ編集方法の実施
例を、図6〜図9を参照しつつ説明する。
【0035】上記集合基板300は、先にも述べたよう
に、同一形状の多数(m個)の単位基板301を所定の
配列で一体に形成したものであり、各単位基板には同一
パターンのプリント配線が施され、それぞれに複数(n
個)の部品装着箇所302が設定されている。さらに、
上記各単位基板には、1乃至複数のフィデューシャルマ
ーク303が付され、例えば2つのコーナー部近傍にフ
ィデューシャルマーク303が付されている。また、こ
の集合基板300については部品の実装が行われる前の
検査工程で各単位基板301の良否が検査され、品質不
良であると判断された単位基板301にはバッドマーク
304が付されるようになっており、バッドマーク30
4が付される位置は予め定められている。
【0036】この集合基板300に対する実装用データ
として、図6に示す第1の形式の実装用データ(このデ
ータ中の座標等については図7参照)と、図8に示す第
2の形式の実装用データ(このデータ中の座標等につい
ては図9参照)とを相互に変換して選択的に使用するも
のとする。
【0037】図6に示す第1の形式の実装用データは、
集合基板300に搭載される全ての部品についての部品
搭載データを有するとともに、補助データとしてフィデ
ューシャルデータ及びバッドマークデータを有し、か
つ、補助データが各搭載部品の装着位置と単位基板との
対応関係を示すデータとして機能するように作成されて
いる。
【0038】具体的に説明すると、上記部品搭載データ
としては、1番目からN(=n×m)番目までの各搭載
部品について、集合基板上の装着位置の座標(XA1,Y
A1),(XA2,YA2),…,(XAn,YAn),(XAn+
1,YAn+1),…(XA(2n),YA(2n)),…(XAN,YA
N)が、それぞれの部品搭載番号1,2,…,n,n+
1,…,2n,…Nに対応づけて表されている。このデ
ータにおける各部品装着位置の座標は、一定位置(例え
ば集合基板の左下コーナーの点の理論位置)を原点とし
た所定の座標系で表されている。
【0039】また、上記フィデューシャルデータとして
は、各単位基板にp個(例えば2個)ずつ付される各フ
ィデューシャルマークの位置が、一定位置を原点とした
所定の座標系による座標(XC11,YC11)…(XC1p,
YC1p),(XC21,YC21)…(XC2p,YC2p),…,
(XCm1,YCm1)…(XCmp,YCmp)で表され、かつ、
フィデューシャル番号が単位基板別に「1」から「m」
まで付され、同一基板に属するp個のフィデューシャル
マークは同一番号とされている。さらに、上記バッドマ
ークデータとしては、各単位基板毎に品質不良の場合に
バッドマークが付される位置が、一定位置を原点とした
所定の座標系による座標(XD1,YD1),(XD2,YD
2),…,(XDm,YDm)で表され、かつ、バッドマー
ク番号が単位基板別に「1」から「m」まで付されてい
る。
【0040】そして、各部品装着位置を示すデータにマ
ークについてのデータを基板別に対応づけるように、上
記部品搭載データに対してフィデューシャル番号及びバ
ッドマーク番号が付されている。つまり、第1の単位基
板に対応する部品搭載データ(部品搭載番号が「1」か
ら「n」までのもの)に対してはフィデューシャル番号
及びバッドマーク番号が「1」とされ、第2の単位基板
に対応する部品搭載データ(部品搭載番号が「n+1」
から「2n」までのもの)に対してはフィデューシャル
番号及びバッドマーク番号が「2」とされるというよう
にして、データが対応づけられている。
【0041】なお、第1の形式において、基板多面取り
データとしては、集合基板3を1つの基板として扱うべ
く、基板番号が「1」で基板位置座標が(0.00,
0.00)というデータのみを有する。
【0042】一方、図8に示す第2の形式の実装用デー
タは、単位基板分の部品搭載データと、基板多面取りデ
ータとを有するとともに、フィデューシャルデータ及び
バッドマークデータを有している。
【0043】具体的に説明すると、単位基板分の部品搭
載データとしては、1つの単位基板に搭載される1番目
からn番目までの各搭載部品について、単位基板上の各
装着位置の座標(xA1,yA1),(xA2,yA2),…,
(xAn,yAn)が、それぞれの部品搭載番号1,2,
…,nに対応づけて表されている。このデータにおける
各部品装着位置の座標は、単位基板の特定基準位置(例
えば単位基板の左下コーナーの点の理論位置)を原点と
した座標系で表されている。
【0044】基板多面取りデータとしては、1番目から
m番目までの各単位基板につき、集合基板上の基板位置
座標(XA1,YA1),(XA2,YA2),…,(XAm,Y
Am)が、基板番号1,2,…,mに対応づけて表されて
いる。上記基板位置座標は、所定の座標系による単位基
板の特定基準位置の座標を表したものである。
【0045】また、フィデューシャルデータとしては、
1つの単位基板に付されるp個のフィデューシャルマー
クにつき、単位基板の特定基準位置を原点とした座標系
によるマーク位置の座標(xC1,yC1)…(xCp,yC
p)が表されている。さらに、バッドマークデータとし
ては、1個のバッドマークにつき、単位基板の特定基準
位置を原点とした座標系によるマーク位置の座標(x
D,yD)が表されている。
【0046】上記の第1の形式による実装用データと第
2の形式による実装用データとの間のデータ変換は、上
記演算装置34により、次のように行われる。
【0047】第2の形式から第1の形式へのデータ変換
を行う場合、演算装置34の搭載データ展開手段36に
より、図8中の単位基板分の搭載データと基板多面取り
データとから、例えば1番目の部品についてはXA1=x
A1+XB1、YA1=yA1+YB1、n番目の部品については
XAn=xAn+XB1、YAn=yAn+YB1、n+1番目の部
品についてはXAn+1=xA1+XB2、YAn+1=yA1+YB
2、N番目の部品についてはXAN=xAn+XBm、YAN=
yAn+YBmというように、集合基板上の各部品の装着位
置座標が演算され、これによって図6中に示す部品搭載
データが得られる。
【0048】さらに、フィデューシャル展開手段37に
より、図8中のフィデューシャルデータと基板多面取り
データとから、集合基板上の各マーク位置座標が演算さ
れて、図6中に示すフィデューシャルデータが得られ、
また、バッドマーク展開手段37により、図8中のバッ
ドマークデータと基板多面取りデータとから、集合基板
上の各マーク位置座標が求められて、図6中に示すバッ
ドマークデータが得られる。これらのマーク位置座標の
演算も、上記装着位置座標の演算に準じて行われる。
【0049】一方、第1の形式から第2の形式へのデー
タ変換を行う場合、図6中の部品搭載データには単位基
板別のバッドマーク番号(及びフィデューシャル番号)
が付されているので、その部品搭載データの中から単位
基板分のデータを選び出すことができる。従って、上記
搭載データ展開手段35により、図6中の部品搭載デー
タの中から、例えばバッドマーク番号の「1」に対応す
るn個のデータが選び出される。そして、その各装着位
置座標(XA1,YA1)…(XAn,YAn)と1番目の単位
基板の特定基準位置とから単位基板上の各装着位置座標
(xA1,xA1)…(xAn,yAn)が求められ、例えば1
番目の単位基板の特定基準位置が第1の形式による場合
の座標の原点にあるとすると、(XA1,YA1)…(XA
n,YAn)が(xA1,xA1)…(xAn,yAn)となる。
こうして、図8中の単位基板分の部品搭載データが得ら
れる。
【0050】また、図6中のバッドマークデータ(及び
フィデューシャルデータ)には所定の座標系による集合
基板上の各マーク位置座標(XC1,YC1)…(XCn,Y
Cn)が示されていて、これらの位置関係は各単位基板の
位置関係に対応する。従って、上記多面取りデータ展開
手段36により、1番目の単位基板の特定基準位置の座
標と、上記各マーク位置座標の偏差とから、各基板位置
座標(XB1,YB1)…(XBn,YBn)が演算される。こ
うして、図8中の多面取りデータが得られる。
【0051】さらに、フィデューシャルデータ演算手段
37及びバッドマークデータ演算手段38により、図6
中のフィデューシャルデータ及びバッドマークデータの
中からそれぞれ単位基板分のデータが選び出され、例え
ば番号が「1」のデータが選び出されて、そのマーク位
置(XC11,YC11)…(XC1p,YC1p)及び(XD1,Y
D1)と1番目の単位基板の特定基準位置とから単位基板
上のマーク位置座標(xC1,yC1)…(xCp,yCp)及
び(xD1,yD1)が演算される。こうして、図8中のフィ
デューシャルデータ及びバッドマークデータが得られ
る。
【0052】以上のようなデータ編集方法によると、実
装機の制御装置30内の記憶部33に記憶される実装用
データを上記第1の形式と第2の形式とに相互に変換す
ることが可能となるため、任意にこれらの形式を使い分
けることができる。
【0053】そして、第1の形式の実装用データを上記
記憶部33に与え、これに基づいて部品実装の制御が行
われるようにした場合には、前述のように部品装着順序
選択の自由度が高いため、生産効率の向上に有利とな
る。とくに、当実施例のようにヘッドユニット5に複数
のノズル部材21が設けられている場合、部品供給部か
ら複数の部品を同時的もしくは連続的に吸着し、これら
の部品を基板上に搬送して連続的に装着するというよう
な実装作業が行われるので、上記ヘッドユニット5の各
ノズル部材21に吸着される部品の種類、その各部品の
装着順序、部品供給部4のフィーダーの配置等を生産効
率向上に有利なように選択することができる。
【0054】この第1の形式の実装用データを用いる場
合に、従来ではバッドマーク機能及びフィデューシャル
機能をもたせることが困難であったが、当実施例では図
6中に示すように集合基板上の各マーク位置座標を示す
バッドマークデータ及びフィデューシャルデータが設け
られ、かつ、部品搭載データとバッドマーク番号及びフ
ィデューシャル番号とが単位基板別に対応づけられてい
ることにより、上記各機能も持たせることができる。つ
まり、一部の単位基板にバッドマークが付けられている
ことが検出されたときには、該当するバッドマーク番号
に対応する各部品装着位置には部品が装着しないように
することにより、品質不良の単位基板に対する部品の搭
載が避けられる。また、各フィデューシャルマークの位
置検出に基づき、単位基板別に補正量が求められ、フィ
デューシャル番号に対応する装着位置に対して補正が行
われる。
【0055】また、第2の形式の実装用データを用いる
と、前述のようにデータ作成効率やメインテナンス効率
の向上に有利となる。
【0056】上記両形式の実装用データの使い分け方と
しては、実装機の制御装置30の記憶部33に記憶され
ている実装用データを場合に応じて変更するようにして
もよいが、生産効率向上のため上記記憶部33に記憶さ
せるデータは第1の形式とする一方、入力手段40によ
るデータの作成、修正は第2の形式により行うように
し、例えばデータ修正時には記憶部33から読み出した
データを第2の形式に変換した上で修正を行った後、再
び第1の形式に変換して記憶部33に与えるというよう
な使い分け方も可能である。
【0057】図10は本発明の別の実施例を示してい
る。この実施例では、演算装置34に、上記搭載データ
展開手段35、多面取りデータ展開手段36、フィデュ
ーシャルデータ展開手段37及びバッドマークデータ展
開手段38に加え、原形状記憶手段39が設けられてい
る。この原形状記憶手段39には、上記両形式の実装用
データに対する原形状のデータが記憶され、この原形状
のデータは、例えば上記第1の形式のデータ(図6参
照)と同様とされる。そして、データ変換時にはこの原
形状のデータから搭載データ、多面取りデータ、フィデ
ューシャルデータ及びバッドマークデータが展開され、
例えば第2の形式への変換時には図8に示すような単位
基板分の部品搭載データ、基板多面取りデータ、フィデ
ューシャルデータ及びバッドマークデータが前述のよう
な演算によって求められ、第1の形式への変換時には原
形状のデータが利用される。
【0058】なお、上記実施例では、実装用データに付
加される補助データとしてフィデューシャルデータ及び
バッドマークデータが設けられているが、これらのうち
のいずれか一方のみを設けておいてもよく、この場合
も、第2の形式の実装用データに設けるフィデューシャ
ルデータまたはバッドマークデータは、集合基板上の各
マーク位置座標を示すようにし、かつ、単位基板別に部
品搭載データと対応づけるようにしておけばよい。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明の実装機におけるデ
ータ編集方法は、集合基板に搭載される全ての部品につ
いて集合基板上の各装着位置座標を示す第1の形式の実
装用データと、上記集合基板の中の1つの単位基板に搭
載される部品について単位基板上の各装着位置の座標を
示すとともに集合基板上の各単位基板の特定位置の座標
を示す第2の形式の実装用データとを相互に変換して選
択的に使用するものとし、とくに、上記第1の形式の実
装用データには各搭載部品の装着位置と単位基板との対
応関係を示すデータを付加することにより、従来では困
難であった第1の形式から第2の形式へのデータ変換も
可能としている。このため、上記両形式を任意に使い分
けることができ、実装機の機能性を高めることができ
る。
【0060】また、この発明の方法において、実装用デ
ータにフィデューシャルマーク及びバッドマークの少な
くとも一方についてのデータからなる補助データを付加
し、第1の形式の実装用データに付加する補助データは
集合基板上の各マーク位置座標を示し、かつ各部品の装
着位置座標を示すデータにマークについてのデータを単
位基板別に対応づけるようにしておけば、第1の形式の
実装用データを用いる場合でもフィデューシャル機能を
持たせたりバッドマーク処理機能を持たせたりすること
ができるとともに、上記補助データを用いて第1の形式
から第2の形式へのデータ変換を行うことができる。
【0061】また、上記部品装着用ヘッドに部品の吸着
を行うノズル部材が複数設けられている実装機に上記の
データ編集方法を適用すると、上記第1の形式の実装用
データを用いた場合に生産効率をより一層向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ編集方法が適用される実装
機の平面図である。
【図2】上記実装機の正面図である。
【図3】実装機の制御系を示すブロック図である。
【図4】データ編集のための演算装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】集合基板の概略図である。
【図6】第1の形式の実装用データを示す図表である。
【図7】第1の形式の実装用データについての説明図で
ある。
【図8】第2の形式の実装用データを示す図表である。
【図9】第2の形式の実装用データについての説明図で
ある。
【図10】データ編集のための演算装置の構成の別の実
施例を示すブロック図である。
【図11】(a)(b)は従来のデータ編集方法におけ
る第1の形式の実装用データ及び第2の形式の実装用デ
ータを示す図表である。
【符号の説明】
5 ヘッドユニット 21 ノズル部材 30 制御装置 33 記憶部 34 演算装置 35 搭載データ展開手段 36 多面取りデータ展開手段 37 フィデューシャルデータ展開手段 38 バッドマークデータ展開手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単位基板を所定の配列で一体に形
    成した集合基板からなるプリント基板に対して、部品供
    給部から吸着した部品を装着する実装用ヘッドを備える
    とともに、各単位基板に付されたフィデューシャルマー
    クあるいは品質不良の単位基板に付されたバッドマーク
    を検出するカメラを備えた実装機において、上記集合基
    板に対してその各単位基板の所定数箇所に部品を装着す
    べく、実装用データを編集する方法であって、 集合基板に搭載される全ての部品について集合基板上の
    各装着位置座標を示す第1の形式の実装用データと、上
    記集合基板の中の1つの単位基板に搭載される部品につ
    いて単位基板上の各装着位置の座標を示すとともに集合
    基板上の各単位基板の特定位置の座標を示す第2の形式
    の実装用データとを相互に変換して選択的に使用するも
    のとし 上記第1の形式の実装用データには、上記フィデューシ
    ャルマークの位置と上記バッドマークが付される位置と
    のうちの少なくとも一方についての集合基板上のマーク
    位置座標を示すデータと、その各マーク位置座標と単位
    基板との対応関係を示すデータと、各部品の装着位置の
    座標と単位基板との対応関係を示すデータとからなる第
    1の形式用の補助データを付加し、 上記第2の形式の実装用データには、上記フィデューシ
    ャルマークの位置と上記バッドマークが付される位置と
    のうちの少なくとも一方についての単位基板上のマーク
    位置座標を示すデータを第2の形式用の補助データとし
    て付加し、 上記第1の形式から第2の形式への実装用データ変換時
    には、上記第1の形式の実装用データと上記第1の形式
    用の補助データとを用いて変換を行うことを特徴とする
    実装機におけるデータ編集方法。
  2. 【請求項2】 上記部品装着用ヘッドに部品の吸着を行
    うノズル部材が複数設けられている実装機に適用される
    ものであることを特徴とする請求項記載の実装機のデ
    ータ編集方法。
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