JP3396331B2 - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP3396331B2
JP3396331B2 JP09461595A JP9461595A JP3396331B2 JP 3396331 B2 JP3396331 B2 JP 3396331B2 JP 09461595 A JP09461595 A JP 09461595A JP 9461595 A JP9461595 A JP 9461595A JP 3396331 B2 JP3396331 B2 JP 3396331B2
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正 大野
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるワンタッチで
連結することができる管継手の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ソケットにプラグを差し込むだけでワン
タッチで連結でき、外すに際しても該ソケットの外周の
スライドスリーブをスプリングの弾性に抗して軸方向に
摺動させるだけで簡単に取外せる管継手は、実公平6−
16206号公報に記載されたもの等多くのものが知ら
れているが、例えば上記公報に記載の管継手の構成を一
例として図9及び図10に従い説明する。
【0003】即ち、図9にソケットを斜視図にて示し、
図10にはソケットとプラグとの連結状態を縦断面図に
て示す。同図中、1は外周面に環状溝2およびテーパ部
3,4が形成された略円筒状のプラグ、5は先端開口縁
よりスリット6,6,…を設けて先端部を複数の縦割状
片7,7,…に分割したソケット、8は該ソケット5の
外周にスプリング9を介して軸方向に摺動可能に装着さ
れたスライドスリーブ、10はソケット5の先端部に外
嵌され該先端部を弾性的に縮径させているリング状スプ
リングである。そして、各スリット6,6,…の内壁面
にはロックボール11,11,…を保持し得るテーパ状
の保持孔12,12,…が形成されている。なお、13
はソケット5の内周に設けられたシール用のOリング、
14はソケット5内にコイル状バネ15により一方に付
勢して設けられた逆止弁、16は該逆止弁14の弁座で
ある。
【0004】しかしてこの管継手では、図10に示した
ようにソケット5内にプラグ1を差し込んだとき、該プ
ラグ1の基端部のテーパ部4がスプリング10の弾性に
抗して縦割状片7,7,…を拡径させ、そのためにスリ
ット6,6,…の内幅が拡がりロックボール11,1
1,…が保持孔12,12,…中で内向に微動して環状
溝2に嵌着し、同時にスライドスリーブ8がスプリング
9の弾性により前方に進出してその内面により該ロック
ボール11,11,…を押さえることにより該ロックボ
ール11,11,…が外方に出ないようにロックされ、
ワンタッチで連結できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようにス
リット6,6,…に保持孔12,12,…を形成してロ
ックボール11,11,…を保持した構造のものでは、
連結状態にて引張荷重が掛かるとスリット6,6,…が
あるため該ロックボール11,11,…から保持孔1
2,12内面に掛かる荷重が該スリット6,6,…の内
幅を押し拡げるように作用しそのために引張荷重に対す
る強度が弱い欠点があった。また、非連結時にスライド
スリーブ8はスプリング9の弾性によりロックボール1
1,11,…を軸方向に常に押圧した状態にあり、ロッ
クボール11,11,…は保持孔12,12,…内面と
スリット6,6,…との角に常時当たっているため、そ
の角が潰れるとそれが抵抗となってプラグ1が差し込ま
れてスリット6,6,…が拡開してもロックボール1
1,11,…がスムースに転がらずにスライドスリーブ
8が進出せず完全な接続状態にならないことがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は上記課
題を解決しようとするもので、外周面に環状溝およびテ
ーパ部が形成された略円筒状のプラグと、先端開口縁よ
りスリットを設けて先端部を複数の縦割状片に分割した
ソケットと、該ソケットの外周にスプリングを介して軸
方向に摺動可能に装着したスライドスリーブとからな
り、該各縦割状片に夫々保持孔を形成して該保持孔にロ
ックボールを夫々径方向に微動可能に遊嵌し、前記スラ
イドスリーブの内側には前記スリットに内嵌する制動部
を突設し、前記プラグの基端部のテーパ部は該プラグを
ソケット内に差し込んだとき該ソケットの先端部を拡径
させ前記スリットの幅を拡げさせることにより前記制動
部のスリット内での摺動が自由となってスライドスリー
ブが前記スプリングの付勢により軸方向に摺動し該スラ
イドスリーブの内面により前記ロックボールを内向に移
動させて前記環状溝に嵌着させ得る外径を有しているこ
とを特徴とする。また本発明は上記管継手において、ス
リットの内壁面に制動部に係脱する突起または段部を形
成したことを特徴とする。さらに、本発明は上記管継手
において、ソケットの先端部にリング状スプリングを外
嵌して該先端部を弾性的に縮径させると共に、該リング
状スプリングに制動部を当接させることでスライドスリ
ーブを摺動可能に装着したことを特徴とする。
【0007】
【作用】各縦割状片に保持孔を形成してロックボールを
保持できるので、ロックボールの荷重がスリットに及ぶ
ことなく、強度が向上すると共に、作動もスムースにな
る。
【0008】
【実施例】次に図1〜図8に従い本発明の一実施例を説
明する。図1にソケットを斜視図にて示す。このソケッ
ト5はプラスチック製でその先端開口縁20よりスリッ
ト6,6,…が設けられ先端部が4つの縦割状片7,
7,…に分割され、該各縦割状片7,7,…に夫々ロッ
クボール11,11,…を保持させている。10は各縦
割状片7,7,…の先端部外周面に形成された周溝に嵌
着したリング状スプリングで、該リング状スプリング1
0の収縮圧力により該各縦割状片7,7,…を弾性的に
縮径させている。なお該リング状スプリング10はその
外周面が縦割状片7,7,…の外周面から少し突出する
大きさである。またスリット6,6,…の内壁面には後
述する突起23が形成されている。
【0009】図2〜図4に示したように、8はソケット
5の縦割状片7,7,…の外周に摺動可能に装着された
プラスチック製のスライドスリーブで、該スライドスリ
ーブ8はソケット5の段部24と該スライドスリーブ8
内周の段部25間に介在させたコイル状のスプリング9
により先端開口縁20方向に付勢されている。また該ス
ライドスリーブ8の段部25の内側には前記スリット
6,6,…中に摺動可能に内嵌する制動部22,22,
…が突設されている。該制動部22,22,…はスリッ
ト6,6,…の内幅と略々同じ大きさに形成され、縦割
状片7,7,…が縮径状態にあるときは該制動部22,
22,…は図7に拡大して示したように前記突起23が
障害となって該スリット6,6,…中を自由に摺動でき
ない状態となっている。なお、13はソケット5の内周
に設けられたシール用のゴム製Oリング、14はコイル
状バネ15により一方に付勢して設けられた逆止弁、1
6は該逆止弁14の弁座である。また、プラグ1は円筒
形であって従来と同様その外周面に環状溝2およびテー
パ部3,4が形成されている。
【0010】このため、図3,図4に示したようにプラ
グ1とソケット5とが分離状態になるときは、リング状
スプリング10または縦割状片7,7,…自体の弾性に
より該縦割状片7,7,…は縮径状態にありスリット
6,6,…の内幅が狭められているので制動部22,2
2,…はスリット6,6,…中で動かなく、しかも突起
23により動きが完全に止められるのでスプリング9の
弾性によりスライドスリーブ8が付勢されていても該ス
ライドスリーブ8は先端開口縁20方向に摺動せず、ロ
ックボール11,11,…は図3に示したように該スラ
イドスリーブ8の開口縁の内側に包持され該ロックボー
ル11,11,…を保持孔12,12,…から離脱する
のを防いでいる。
【0011】そこでプラグ1が差し込まれ、テーパ部4
の押圧力により縦割状片7,7,…が外方に拡径されス
リット6,6,…の幅が拡げられると制動部22,2
2,…はスリット6,6,…中にて摺動自在となるので
スライドスリーブ8は図5,図8に示したようにスプリ
ング9の弾性により先端開口縁20方向にスライドし該
スライドスリーブ8内面の段部25によりロックボール
11,11,…を内向に移動させ該ロックボール11,
11,…を環状溝2に嵌着させる。このようにスライド
スリーブ8が前方にスライドすることでロックボール1
1,11の外方への戻りが阻止され、プラグ1とテーパ
部3とをワンタッチで確実に連結できる。なお、前方に
スライドしたスライドスリーブ8は制動部22がスプリ
ング10に当接することにより離脱しない。なおその連
結を外すに際しては、スライドスリーブ8をスプリング
9に抗して引くことによりロックボール11,11,…
が外方に微動可能となるので、プラグ1を引き抜くこと
ができ、引き抜きと同時に縦割状片7,7,…は再度縮
径するのでスリット6,6,…の内幅が狭められ制動部
22,22,…が挟着されることより該スライドスリー
ブ8の摺動が止められる。
【0012】なおこの実施例ではスリット6,6,…の
内壁面に突起23を設けることにより制動部22の摺動
に節度を持たせるようにしたが、この突起23に代えて
段部(図示せず)を形成してもよい。或いはこのような
突起或いは段部等を設けなくても、スリット6,6,…
の幅が広狭変動することだけでも制動部22の摺動を制
御することは可能である。
【0013】
【発明の効果】このように本発明の管継手は、縦割状片
に保持孔を形成してなるので、ロックボールを該保持孔
内全面にて保持でき、耐圧性が高くなるので引張時等に
大荷重が掛かっても破壊し難く耐久性が向上する。ま
た、非連結時にスライドスリーブは制動部がスリット中
に挟まれることによりスプリングに抗して後退位置に保
持されるようにしたので、非連結時にスプリングの付勢
力がロックボールに一切掛からない。このためロックボ
ールの転動を常にスムースに保ちワンタッチ連結を確実
に行なわしめるなど有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すソケットの要部の斜視
図。
【図2】本発明の一実施例を示すソケットの開口端面
図。
【図3】図2のAーA線断面とプラグの縦断面図。
【図4】図2のBーB線断面とプラグの縦断面図。
【図5】連結時の管継手の縦断面図。
【図6】図5のCーC線断面図。
【図7】図4の部分拡大図。
【図8】図5の要部拡大図。
【図9】従来のソケットの要部の斜視図。
【図10】従来の管継手の連結時の縦断面図。
【符号の説明】
1 プラグ 2 環状溝 4 テーパ部 5 ソケット 6 スリット 7 縦割状片 8 スライドスリーブ 9 スプリング 10 リング状スプリング 11 ロックボール 12 保持孔 20 先端開口縁 22 制動部 23 突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に環状溝およびテーパ部が形成さ
    れた略円筒状のプラグと、先端開口縁よりスリットを設
    けて先端部を複数の縦割状片に分割したソケットと、該
    ソケットの外周にスプリングを介して軸方向に摺動可能
    に装着したスライドスリーブとからなり、該各縦割状片
    に夫々保持孔を形成して該保持孔にロックボールを夫々
    径方向に微動可能に遊嵌し、前記スライドスリーブの内
    側には前記スリットに内嵌する制動部を突設し、前記プ
    ラグの基端部のテーパ部は該プラグをソケット内に差し
    込んだとき該ソケットの先端部を拡径させ前記スリット
    の幅を拡げさせることにより前記制動部のスリット内で
    の摺動が自由となってスライドスリーブが前記スプリン
    グの付勢により軸方向に摺動し該スライドスリーブの内
    面により前記ロックボールを内向に移動させて前記環状
    溝に嵌着させ得る外径を有していることを特徴とした管
    継手。
  2. 【請求項2】 スリットの内壁面に制動部に係脱する突
    起または段部を形成した請求項1に記載の管継手。
  3. 【請求項3】 ソケットの先端部にリング状スプリング
    を外嵌して該先端部を弾性的に縮径させると共に、該リ
    ング状スプリングに制動部を当接させることでスライド
    スリーブを摺動可能に装着したことを特徴とする請求項
    1または2に記載の管継手。
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