JP3395320B2 - ドアロツクシステム - Google Patents

ドアロツクシステム

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JP3395320B2
JP3395320B2 JP01001194A JP1001194A JP3395320B2 JP 3395320 B2 JP3395320 B2 JP 3395320B2 JP 01001194 A JP01001194 A JP 01001194A JP 1001194 A JP1001194 A JP 1001194A JP 3395320 B2 JP3395320 B2 JP 3395320B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアを車両ボデー
に対して閉状態に保持するラツチ装置をこの閉状態で施
錠状態とし得る共にこの施錠状態を拘束し得るドアロツ
クシステムに関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のドアロツクシステムとし
ては、実公平4−36370号公報に示されるものが知
られている。これは、ラツチ装置を作動可能状態又は作
動不能状態とする施錠位置又は解錠位置に回転可能な施
錠レバーと、拘束位置又は拘束解除位置に回転可能な拘
束レバーとを有し、拘束レバーを拘束解除位置から拘束
位置に回転させることにより拘束レバーに設けられた凸
部と施錠レバーとが係合して施錠レバーの回転動作を施
錠位置で規制し、これにより、ラツチ装置の施錠状態が
拘束されることとなるものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のドアロツクシステムであると、施錠レバーが解錠位置
とされたラツチ装置の解錠状態で拘束レバーが拘束解除
位置から拘束位置となるように回転した場合、拘束レバ
ーの凸部によつて施錠レバーが解錠位置から施錠位置に
回転してラツチ装置が施錠状態となると共にこの施錠状
態が拘束されてしまう。このため、ラツチ装置の解錠状
態での拘束レバーの回転動作が拘束レバーを回転動作さ
せる駆動機構の故障等により生じるものであつたりする
とラツチ装置を解錠状態に戻すことが不可能となつてし
まう。
【0005】故に、本発明は、ラツチ装置の解錠状態に
おいて拘束レバーが拘束位置とならないようにすること
を、その技術的課題とするものである。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ラツチ装
置を作動可能状態又は作動不能状態とする施錠位置又は
解錠位置に回転可能な施錠レバーと、拘束位置又は拘束
解除位置に回転可能な拘束レバーと、前記施錠レバーに
設けられ前記施錠位置において前記拘束レバーが前記拘
束位置及び前記拘束解除位置となることにより前記拘束
レバーと係脱する凹壁部と、前記施錠レバーに設けられ
前記解錠位置において前記拘束レバーと当接する平面壁
部とを有した、ことである。
【0008】より好ましくは、前記施錠レバーを回転さ
せるホイールギヤと、該ホイールギヤを回転自在に支持
する支持軸を有し、前記拘束レバーを前記支持軸に回転
自在に支持する、と良い。
【0009】
【作用】上記技術的手段によれば、施錠レバーが解錠位
置にある時に拘束レバーが拘束解除位置から拘束位置と
なるように回転した場合、拘束レバーは平面壁部と当接
して拘束位置となる前にその回転動作が規制される。よ
つて、ラツチ装置の解錠状態において拘束レバーが拘束
位置となり得ない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0011】ドアロツクAは、車両ドア(図示せず)内
に配されたものであつて、ハウジング本体11及びカバ
ー(図示せず)から構成されるハウジング1内に収容さ
れたラツチ装置2及びハウジング1のハウジング本体1
1に固定されたL字状のベース3を介してハウジング1
上に配されるリンク装置4とから構成されている。
【0012】図1及び図2に示されるように、ラツチ装
置2は、ラツチ21及びポール22から構成されてい
る。ラツチ21及びポール22は、ハウジング1のハウ
ジング本体11に回動自在に支持されており、ラツチ2
1は、車両ドアの開閉動作によつて車両ボデー(図示せ
ず)に設けられたストライカ(図示せず)と係脱自在と
され、車両ドアの開閉動作に合わせてストライカに引き
ずられることにより回動するものである。ポール22
は、それ自身の回動動作によつてラツチ21と係脱自在
とされ、リンク装置4の作動及びラツチ21の回動動作
に合わせて回動するものである。このラツチ21とポー
ル22との係合状態が車両ドアを閉状態に保持するドア
ロツクAのラツチ状態であつて、ラツチ21とポール2
2との係合解除状態が車両ドアを開閉動作可能とするド
アロツクAのアンラツチ状態である。
【0013】図1に示されるように、リンク装置4は、
リフトレバー41,オープンレバー42,ノブレバー4
3(図6示),キーレバー44.オープンリフトリンク
45及びロツキングレバー46から構成されている。リ
フトレバー41は、ベース3に回動自在に支持されてお
り、回動動作によつてラツチ機構2のポール22を回動
させるべくポール22に連係されている。オープンリフ
トリンク45は、ベース3上に図1示上下方向に移動自
在且つ揺動自在に配置されており、移動動作によつてリ
フトレバー41と係脱すると共に揺動動作によつてリフ
トレバー41に対して係脱可能又は係脱不能とされる。
ロツキングレバー46は、ハウジング本体11に回動自
在に支持されており、回動動作によつてオープンリフト
リンク45を揺動させるべくオープンリフトリンク45
に連係されている。キーレバー44は、ベース3に回動
自在に支持されており、回動動作によつてオープンリフ
トリンク45を揺動させるべくロツキングレバー46に
連係されている。このロツキングレバー46とキーレバ
ー44との連係は、キーレバー44に形成された切欠4
4aとロツキングレバー46に設けられたフランジ46
aとの嵌挿により行われている。オープンレバー42
は、ベース3に回動自在に支持されており、回動動作に
よつてオープンリフトリンク45を移動動作させるべく
オープンリフトリンク45に連係されている。ノブレバ
ー43は、図6に示されるように、後述するロツキング
アクチユエータBの出力軸67回りに回動自在に支持さ
れており、回動動作によつてオープンリフトリンク45
を揺動させるべく後述するロツクキングアクチユエータ
Bの第2出力レバー68を介してロツキングレバー46
に連係されている。このリフトレバー41とオープンリ
フトリンク45との係脱可能状態がラツチ装置2を作動
可能状態(オープンリフトリンク45の移動動作によつ
てラツチ装置2のラツチ状態からアンラツチ状態への作
動が可能な状態)とするドアロツクAのアンロツク状態
であつて、リフトレバー41とオープンリフトリンク4
5との係脱不能状態がラツチ装置2を作動不能状態(オ
ープンリフトリンク45の移動動作によつてラツチ装置
2のラツチ状態からアンラツチ状態への作動が不能な状
態)とするドアロツク1のロツク状態である。又、オー
プンレバー42はロツド等を介して車両ドア室内側及び
車両ドア室外側に設けられたインサイドハンドル(図示
せず)及びアウトサイドハンドル(図示せず)に、ノブ
レバー43はロツド等を介して車両ドア室内側に設けら
れたノブ(図示せず)に、キーレバー44はロツド等を
介して車両ドア室外側に設けられたキーシリンダ(図示
せず)に、夫々連係されている。更に、ロツキングレバ
ー46とベース3との間にはターンオーバースプリング
47が配設されており、ロツキングレバー46は、ター
ンオーバースプリング47の作用を受けてドアロツクA
をアンロツク状態とするアンロツク位置C(図1示実線
の位置)又はドアロツクAをロツク状態とするロツク位
置D(図1示一点鎖線の位置)に保持される。
【0014】図3ないし図5に示されるように、ロツキ
ングアクチユエータBは、車両ドア内にベース3に固定
されて配されたものであつて、ケース本体51及びカバ
ー52から構成されるケース5内に収容された施錠装置
6及び拘束装置8から構成されている。
【0015】施錠装置6は、モータ61から構成される
施錠駆動機構6Aと、ウオームギヤ62,ホイールギヤ
63,ピニオンギヤ64及びセクタギヤ65から構成さ
れる施錠ギヤ機構6Bと、第1出力レバー66,出力軸
67及び第2出力レバー68から構成される施錠レバー
機構6Cとからなる。
【0016】ピニオンギヤ64は、両端がケース本体5
1及びカバー52に回転自在に支持された支持軸69に
固着されており、軸方向にある程度の長さを持つもので
ある。ホイールギヤ63は、ピニオンギヤ64と噛合す
ることでピニオンギヤ64と一体回転するようにピニオ
ンギヤ64の長さ方向におけるケース本体51側でピニ
オンギヤ64に固着されている(ピニオンギヤ64と共
に支持軸69に回転自在に支持されている)。ホイール
ギヤ63のケース本体51側の面には凹部63aが、ケ
ース本体51のホイールギヤ63側の面には凹部63a
内に配置されると共に環状溝51dを持つ突部51eが
形成されており、この環状溝51d内には両端がホイー
ルギヤ63に係止されたスプリング70が配設されてい
る。これにより、施錠ギヤ機構6Bは、スプリング70
の付勢力を受けてその回転動作後に常時初期位置に復帰
されることとなる。モータ61は、ケース本体51にケ
ース本体51に形成された支持部51a.51bにて嵌
挿支持されている。ウオームギヤ62は、ケース本体5
1にケース本体51に形成された支持部51a,51c
にて回転自在に嵌挿支持されており、ホイールギヤ63
に噛合され且つモータ61の回転軸61aに一体回転す
るよう連結されている。このウオームギヤ62とホイー
ルギヤ63との噛合は、前述したホイールギヤ63の初
期位置復帰を許容するためにウオームギヤ62からホイ
ールギヤ63へ及びホイールギヤ63からウオームギヤ
62へとトルク伝達が可能な進み角とされている。出力
軸67は、カバー52にその一端で且つケース本体51
にその他端側で回転軸59と平行に回転自在に支持され
ており、その他端はケース本体51よりケース5外に突
出し、前述したドアロツクAのノブレバー43を回動自
在に支持している。第1出力レバー66は、出力軸67
の一端側で出力軸67と一体回転するように出力軸66
に固着されている。セクタギヤ65は、出力軸67の第
1出力レバー66より他端側で出力軸67に回転自在に
支持されており、ピニオンギヤ64に噛合され且つ第1
出力レバー66に連係されている。この第1出力レバー
66とセクタギヤ65との連係は、第1出力レバー66
のセクタギヤ65側の面に形成された突部66aとセク
タギヤ65に形成された出力軸67を中心とした円弧状
の長穴65aとの嵌挿により行われ、前述したホイール
ギヤ63の初期位置復帰により、セクタギヤ65の回転
動作によつて第1出力レバー66を回転動作させれる
が、第1出力レバー66の回転動作によつてセクタギヤ
65を回転動作させれない構造となる。第2出力レバー
68は、ケース5外で出力軸67の他端側に出力軸67
と一体回転するように一体に形成されており、先端の突
状部68aがドアロツクAのロツキングレバー46に形
成された穴部46b(図1示)に嵌挿されることで、ロ
ツキングアクチユエータBの第2出力レバー68とドア
ロツクAのロツキングレバー46とが直に連係され、第
2出力レバー68の回転動作によつてロツキングレバー
46がロツク位置C及びアンロツク位置Dに回動させら
れるようになる。又、ケース本体51には第1出力レバ
ー66と当接可能なストツパ72,73が配設されてお
り、この第1出力レバー66とストツパ72とが当接し
て第1出力レバー66の回転動作が強制停止されること
で施錠レバー機構6CがドアロツクAをアンロツク状態
とする解錠位置E(図11示の位置)とされ、第1出力
レバー66とストツパ73とが当接して第1出力レバー
66の回転動作が強制停止されることで施錠レバー機構
6CがドアロツクAをロツク状態とする施錠位置F(図
12示の位置)とされる。更に、図6及び図7に示され
るように、出力軸67の他端回りには一端が第2出力レ
バー68に係止され且つ他端がノブレバー43に係止さ
れたスプリング71が配設されており、これにより、前
述した第2出力レバー68とノブレバー43との連係が
なされることとなる。尚、スプリング71を配設せずに
第2出力レバー68とノブレバー43とを直に連係して
もよい。
【0017】図3ないし図5に示されるように、拘束装
置8は、モータ81,スクリユ軸82及びナツト部材8
3から構成される拘束駆動機構8Aと、駆動レバー8
4,従動レバー85及び連係スプリング86.拘束部8
7から構成される拘束レバー機構8Bとからなる。
【0018】図8に示されるように、モータ81は、ベ
ース9に形成された支持部91,92にてベース9に嵌
挿支持されている。スクリユ軸82は、ベース9に形成
された支持部93,91にてベース9に回転自在に嵌挿
支持されており、モータ81の回転軸に一体回転するよ
う連結されている。ナツト部材83は、スクリユ軸82
の回転動作によつて軸方向に移動動作するようにスクリ
ユ軸82に螺合されている。これにより、モータ81,
スクリユ軸82及びナツト部材83はベース9でユニツ
ト化されることとなる。ベース9は、ホイールギヤ63
とカバー52との間にスクリユ軸82がホイールギヤ6
3を挟んでウオームギヤ62と対向して位置するように
ケース本体51にホイールギヤ63とオフセツトして形
成された凸部51fとベース9にホイールギヤ63とオ
フセツトして形成された凹部94との嵌合によつてケー
ス本体51に保持される。このように、モータ81,ス
クリユ軸82がベース9でユニツト化されているので、
ホイールギヤ63とカバー52との間の間隙を利用して
施錠ギヤ機構6Bのホイールギヤ63と拘束駆動機構8
Aのスクリユ軸82とをオーバーラツプさせた配置とす
ることができる。これにより、車両ドア高さ方向に相当
するケース幅方向(図3示左右方向)においてケース5
が小型化させられる。又、ベース9は凸部51fと凹部
94との嵌合によつてケース本体51に保持されるの
で、組付け性が向上させられる。図3に示されるよう
に、駆動レバー84及び従動レバー85は、ホイールギ
ヤ63上に配置され支持軸69に回転自在に支持されて
おり、両レバー84,85の他端が対向するように弓形
状を呈している。駆動レバー84の一端はナツト部材8
3の移動動作によつて回動動作させられるべくナツト部
材83に連係されており、従動レバー85の一端には拘
束部87と作用的に係わり合う作用凸部85aが一体的
に形成されている。駆動レバー84とナツト部材83と
の連係は、ナツト部材83に形成された凸軸83aが駆
動レバー84に形成された長穴84a内に挿通されるこ
とで行われ、夫々の動作軌跡のズレを解消している。連
係スプリング86は、駆動レバー84及び従動レバー8
5の他端に夫々係止され駆動レバー84の回転動作によ
つて従動レバー85が回転動作されるべく両レバー8
4,85を付勢連係しており、両レバー84,85に対
してオフセツトしてホイールギヤ63上に配置してい
る。このように、拘束レバー機構8Bの駆動レバー84
及び従動レバー85を施錠ギヤ機構6Bのホイールギヤ
63上に配置したので、車両ドア高さ方向に相当するケ
ース幅方向(図3示左右方向)及び車両前後方向に相当
するケース高さ方向(図3示上下方向)においてケース
5が小型化させられる。
【0019】又、連係スプリング86を駆動及び従動レ
バー84,85に対してオフセツトさせているので、連
係スプリング86の配置にホイールギヤ63とカバー5
2との間の空所を利用でき、車両ドア厚み方向に相当す
るケース厚み方向(図4示左右方向)においてケース5
が小型化させられる。拘束部87は、第1出力レバー6
6のカバー52側の面に一体的に設けられている。この
拘束部87は、図9に示されるように、連続して一体形
成された平面壁部87a,カム壁部87b及び凹壁部8
7cを有しており、カム壁部87bが平面壁部87aと
凹壁部87cとを連結する如き配置となつている。凹壁
部87cは、施錠レバー機構6Cが施錠位置Fにあると
きに従動レバー85の作用凸部85aと係脱可能となる
ものであつて、作用凸部85aと凹壁部87cとが係合
し得る従動レバー85の回転位置が施錠レバー機構6C
の動作を拘束する拘束位置G(図14示の位置)とさ
れ、作用凸部85aと凹壁部87cとが係合し得えない
従動レバー85の回転位置が施錠レバー機構6Cの動作
を許容する拘束解除位置H(図13示の位置)とされ
る。平面壁部87aは施錠レバー機構6Cが解錠位置E
にあるときに従動レバー85の作用凸部85aと当接可
能となるものであつて、作用凸部85aと平面壁部87
aとの当接によつて従動レバー85が拘束位置Gとなる
ことが阻止される。
【0020】この平面壁部87aには作用凸部85aと
係合可能な凹部87dが形成されている。カム壁部87
bは従動レバー85の作用凸部85aと当接可能であつ
て、従動レバー85を拘束位置Gから外す如き傾斜形状
となつている。又、これら、平面壁部87a,カム壁部
87b及び凹壁部87cは第1出力レバー66のカバー
52側の面の協働して壁87eによつて覆われている。
このように、第1出力レバー66を回転動作させるホイ
ールギヤ63の回転中心となる支持軸69に第1出力レ
バー66に一体的に設けられた拘束部87と作用的に関
わり合う作用凸部85aが一体的に形成された従動レバ
ー85を支持したので、拘束部87と作用凸部85aと
の位置精度が容易に確保することができ、後述する施錠
レバー機構6Cの拘束・拘束解除作動の信頼性が向上す
る。又、拘束レバー機構8Bの支持として新たに軸を必
要とせず、部品点数が削減され、安価となる。
【0021】次に作動について説明する。
【0022】図1及び図2に実線で示されるドアロツク
Aのアンロツク状態及びラツチ状態(車両ドアの閉状
態)において、インサイドハンドル又はアウトサイドハ
ンドルを操作してオープンレバー42を回動させてオー
プンリフトリンク45を図1示下方向に移動させると、
オープンリフトリンク45とリフトレバー41とが係合
してリフトレバー41が回動する。これにより、ポール
22が回動してラツチ21とポール22との係合が解除
され、ドアロツクAがアンラツチ状態(車両ドアの開閉
可能状態)となる。尚、ドアロツクAのアンラツチ状態
からラツチ状態への動作は、車両ドアを開状態から閉状
態とすることによつて自動的に行われる。
【0023】図11は、ドアロツクAがアンロツク状態
とされている際のロツキングアクチユエータBの状態を
示しており、施錠レバー機構6Cが解錠位置Eとされて
いる。図1に実線で示されるドアロツクAのアンロツク
状態において、図11に示される状態から施錠駆動機構
6Aのモータ61を一方向に作動させると、ロツキング
アクチユエータBが図12に示される如き状態となり施
錠ギヤ機構6Bを介して施錠レバー機構6Cが施錠位置
Fへと動作させられる。これにより、リンク装置4のロ
ツキングレバー46がターンオーバースプリング47の
作用によりロツク位置Dに保持されるまで回動し、オー
プンリフトリンク45が揺動させられる。結果、オープ
ンリフトリンク45がリフトレバー41と係脱可能な軌
跡上から外れ、ドアロツクAがロツク状態となる。又、
図12に示される状態から施錠駆動機構6Aのモータ6
1を他方向に作動させると、ロツキングアクチユエータ
Bが図11に示される如き状態となり施錠ギヤ機構6B
を介して施錠レバー機構6Cが解錠位置Eへと動作させ
られる。これにより、リンク装置4のロツキングレバー
46がターンオーバースプリング47の作用によりアン
ロツク位置Cに保持されるまで回動し、結果、オープン
レバー42がリフトレバー41と係脱可能な軌跡上に配
置され、ドアロツクAがアンロツク状態となる。尚、モ
ータ61の作動は、車両ドア室内側に設けられたロツキ
ングスイツチや車両の走行速度によつて作動する速度検
知スイツチ等によつて行われ、モータ61の停止は、施
錠レバー機構6Cの第1出力レバー66とストツパ72
又はストツパ73とが当接して第1出力レバー66の回
転動作が強制停止させられることによる過負荷検知やロ
ツキングレバー46がアンロツク位置C又はロツク位置
Dとされたことによる位置検知等によつて行われる。
【0024】図1に実線で示されるドアロツクAのアン
ロツク状態において、ノブを押下操作すると、ノブレバ
ー43,スプリング71及びロツキングアクチユエータ
Bの第2出力レバー68を介してロツキングレバー46
がターンオーバースプリング47の作用によりロツク位
置Dに保持されるまで回動し、オープンリフトリンク4
5が揺動させられる。これにより、オープンリフトリン
ク45がリフトレバー41と係脱可能な軌跡上から外
れ、ドアロツクAがロツク状態となる。又、ドアロツク
Aのロツク状態において、ノブを引上操作すると、ノブ
レバー43,スプリング71及びロツキングアクチユエ
ータBの第2出力レバー68を介してロツキングレバー
46がターンオーバースプリング47の作用によりアン
ロツク位置Cに保持されるまで回動し、オープンリフト
リンク45が揺動させられる。これにより、オープンレ
バー42がリフトレバー41と係脱可能な軌跡上に配置
され、ドアロツクAがアンロツク状態となる。
【0025】図1に実線で示されるドアロツクAのアン
ロツク状態において、キーシリンダを一方向に回転操作
すると、キーレバー44を介してロツキングレバー46
がターンオーバースプリング47の作用によりロツク位
置Dに保持されるまで回動し、オープンリフトリンク4
5が揺動させられる。これにより、オープンリフトリン
ク45がリフトレバー41と係脱可能な軌跡上から外
れ、ドアロツクAがロツク状態となる。又、ドアロツク
Aのロツク状態において、キーシリンダを他方向に回転
操作すると、キーレバー44を介してロツキングレバー
46がターンオーバースプリング47の作用によりアン
ロツク位置Cに保持されるまで回動し、オープンリフト
リンク45が揺動させられる。これにより、オープンレ
バー42がリフトレバー41と係脱可能な軌跡上に配置
され、ドアロツクAがアンロツク状態となる。
【0026】尚、ノブ及びキーシリンダの操作によりロ
ツクキングレバー46を回動動作させる際にはロツキン
グレバー46と第2出力レバー68aとが直に連係され
ていることから施錠レバー機構6Cも動作させられるこ
ととなる(施錠ギヤ機構6Bは常に初期位置に復帰され
るので動作しない)。
【0027】図13は、施錠レバー機構6Cが施錠位置
F(施錠ギヤ機構6Bは初期位置に復帰している)とさ
れている状態を示し、拘束レバー機構8Bの従動レバー
85は拘束解除位置Hとされている。図13に示される
状態からモータ81を一方向に作動させると、スクリユ
軸82の回転によりナツト部材83が図13示下方に移
動して駆動レバー84が支持軸69回りで図13示反時
計方向に回転する。この駆動レバー84の回転が連係ス
プリング86が引つ張り、従動レバー85が連係スプリ
ング86の付勢力により図13示反時計方向に回転す
る。これにより、従動レバー85が図14に示される如
き拘束位置Gとなり、従動レバー85の作用凸部85a
と拘束部87の凹壁部87cとが係合して施錠レバー機
構6Cの動作が拘束される。又、図14示の状態におい
て、モータ81を他方向に作動させると、スクリユ軸8
2の回転によりナツト部材83が図14示上方に移動し
て駆動レバー84が支持軸69回りで図14示時計方向
に回転する。この駆動レバー84の回転が連係スプリン
グ86を介して従動レバー85に伝達され従動レバー8
5が連係スプリング85の付勢力により図14示時計方
向に回転する。これにより、従動レバー85が図13に
示される如き拘束解除位置Hとなり、従動レバー85の
作用凸部85aと拘束部87の凹壁部87cとの係合が
解除されて施錠レバー機構6Cの動作が許容される。図
11に示される施錠レバー機構6Cが解錠位置Eとされ
ている状態において、従動レバー85を拘束解除位置H
から拘束位置Gに回転動作させるべくモータ81が一方
向に作動した場合、作用凸部85aは平面壁部87aと
当接して従動レバー85の回転動作が拘束位置Gとなら
ずに規制される。このように、施錠レバー機構6Cが解
錠位置Eとされている状態においてモータ81が電気系
の故障等によつて作動したとしても従動レバー85が拘
束位置Gとなるようなことはなく、モータ61,ノブや
キーシリンダによりドアロツクAをロツク状態又はアン
ロツク状態とさせる通常の施解錠機能を確保することで
きる。尚、モータ81の作動は、車両ドア室外側のキー
シリンダに設けられたキースイツチ等によつて行われ、
モータ81の停止は、ナツト部材83が従動レバー85
の拘束位置G又は拘束解除位置Hに相当する移動位置と
されたことによる位置検知等によつて行われる。このナ
ツト部材83の位置検知としては、二位置を検出できる
リミツトスイツチ88が用いられる。このリミツトスイ
ツチ88は、図3及び図10に示されるように、駆動レ
バー84の一端と当接可能なスイツチ部88aを備え、
ベース9に固定されている。このように、リミツトスイ
ツチ88はベース9に固定されているので、リミツトス
イツチ88の配置が前述した拘束駆動機構8Aの配置に
影響を与えるようなことはない。
【0028】上記したように、拘束装置8の作動により
ドアロツクAのロツク状態で施錠レバー機構6Cの動作
を拘束することができる。これにより、ドアロツクAの
ロツク状態で不当な方法によつてノブが操作されたとし
てもドアロツクAがアンロツク状態となることが防止さ
れるつまりドアロツクAのロツク状態が保持される(盗
難防止)。又、ロツキングアクチユエータB内でロツキ
ングレバー46に対して最も最短で連係される施錠レバ
ー機構6Cを拘束するので、ドアロツクAのロツク状態
の保持に各部品のガタ等の影響が現れず、この保持を確
実に行うことができる。尚、この施錠レバー機構6Cが
拘束されている状態で不当な方法によつてノブが操作さ
れた場合、ノブレバー43と第2出力レバー68とがス
プリング71を介して連係されているので、ノブレバー
43がスプリング71の付勢力に抗して動かされるのみ
でノブレバー43が空振りされ、ノブの不当な操作を緩
衝させられる。これにより、施錠レバー機構6Cを拘束
する従動レバー85に過大な荷重等が作用せず低強度化
による軽量化や小型化等を図ることができる。又、拘束
レバー機構8Bが駆動レバー84と従動レバー85とに
二分割され従動レバー85は連係スプリング86の付勢
力で回転動作するので、従動レバー85と拘束部87と
が作用的に係わり合う際にモータ81からの荷重等の過
大な荷重が直に拘束部87に作用することが防止され
る。これにより、拘束部87及び従動レバー85の破損
等が確実に防止され低強度化による軽量化や小型化等を
図ることができる。
【0029】図14に示されるドアロツクAがロツク状
態で、しかも、施錠レバー機構6Cが拘束されている状
態において、キーシリンダをドアロツクAがアンロツク
状態となる方向に正当な方法によつて操作すると、施錠
レバー機構6Cが動作して第1出力レバー66が図14
示時計方向に回転しようとする。この際、従動レバー8
5の作用凸部85aが拘束部87のカム壁部87bと当
接して従動レバー85がカム壁部87bの作用により連
係スプリング86の付勢力に抗して図14示時計方向に
回転させられ、図15に示されるように、作用凸部85
aと凹壁部87cとの係合が解除される。この時、作用
凸部85aは第1出力レバー66からの荷重によつて厚
方向(支持軸69の軸方向)にも移動しようとするが、
この移動は壁87eによつて規制されるので、作用凸部
85aの正当な作動が得られ、作動不良等を確実に防止
することができる。又、従動レバー85に加わる第1出
力レバー66からの荷重は連係スプリング86によつて
吸収されしかも従動レバー85が支持軸69によつてケ
ース5に支持されているので、従動レバー85に加わつ
た荷重が駆動レバー84を介して拘束駆動機構8Aに伝
達されることが防止され、拘束駆動機構8Aの変形や破
損等を防止することができる。これにより、施錠レバー
機構6Cの拘束が解除されると共に施錠レバー機構6C
が解錠位置Eへと動作させられ、ドアロツクAがアンロ
ツク状態となる。この時、図15に示されるように、作
用凸部85aは平面壁部87aと当接して凹部87dに
係合され従動レバー85が連係スプリング86に抗した
ままの状態で保持される。これにより、車両ドアの開閉
による振動等で作用凸部85aと凹壁部87cとが不用
意に係合状態となることを防止することができる。この
後、モータ81を他方向に作動させることで従動レバー
85が拘束解除位置Hとなる。このように、施錠レバー
機構6Cを動作させて施錠レバー機構6Cの拘束を解除
させる場合、施錠レバー機構6Cの拘束解除と従動レバ
ー85の拘束解除位置Hへの復帰とが各々独立して行わ
れるため、各部品はスムーズに動作して各部品の急激な
動作が回避される。これにより、各部品の変形や破損等
が防止され信頼性を確保することができる。
【0030】上記したように、ドアロツクAがロツク状
態で、しかも、施錠レバー機構6Cが拘束されている状
態において、ドアロツクAがアンロツク状態となるよう
キーシリンダを正当な方法によつて操作することで、
施錠レバー機構6Cの拘束が解除されてドアロツクAが
アンロツク状態となる。これにより、電気系の故障等に
よつてモータ81が作動不能となつたとしてもドアロツ
クAをアンロツク状態とすることができ、車両ドアの開
閉を確実に保証することができる(セーフテイ機能)。
尚、ドアロツクAがアンロツク状態となるようにノブを
不当な方法によつて操作した場合も施錠レバー機構6C
が動作して第1出力レバー66が図14示時計方向に回
転しようとしているが、正当な方法によつて第1出力レ
バー66が図14示時計方向に回転させようとしている
場合と不当な方法によつて第1出力レバー66が図14
示時計方向に回転させようとしている場合とは、カム壁
部87bの傾斜度合や連係スプリング86のバネ荷重の
バランスにより、正当な方法によつて第1出力レバー6
6が図14示時計方向に回転させようとしている場合の
み施錠レバー機構6Cが動作して第1出力レバー66が
図14示時計方向に回転するように容易に設定・区別さ
れる。
【0031】図16に示されるように、拘束レバー機構
8Bを一端が拘束駆動機構8Aに連係され且つ他端に作
用凸部85aが一体的に形成されると共に支持軸69に
回転自在に支持されたレバー8B1のみで構成してもよ
い。この場合、前述したセーフテイ機能を果たすために
ナツト部材83とスクリユ軸82との螺合をスクリユ軸
82からナツト部材83及びナツト部材83からスクリ
ユ軸82へとトルク伝達が可能な進み角とされる。
【0032】尚、本実施例においては、本発明に係る施
錠レバーとして第1出力レバー66を適用しているが、
第1出力レバーにかぎらず、ホイールギヤ63,セクタ
ギヤ65,第2出力レバー68,ロツキングレバー4
6,ノブレバー43,オープンリフトリンク45等に適
用させてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、施錠レバーの解錠位置
において拘束レバーと当接する平面壁部を設けたので、
施錠レバーが解錠位置にある時に拘束レバーが拘束解除
位置から拘束位置となるように回転したとしても、拘束
レバーは平面壁部と当接して拘束位置となる前にその回
転動作が規制されることとなる。これにより、ラツチ装
置の解錠状態において拘束レバーが拘束位置となること
を防止することができ、どのような場合でもラツチ装置
をロツク状態又はアンロツク状態とさせる通常の施解錠
機能を確保することできる。
【0034】又、本発明によれば、施錠レバーを回転さ
せるホイールギヤの支持軸に拘束レバーを回転自在に支
持したので、施錠レバーと拘束レバーとの位置精度を容
易に確保することができ、信頼性を向上させることがで
きる共に拘束レバーの支持として新たに軸を必要とせ
ず、部品点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロツキングアクチユエータが適用
されるドアロツクのリンク装置の平面図である。
【図2】本発明に係るロツキングアクチユエータが適用
されるドアロツクのラツチ装置の平面図である。
【図3】本発明に係るロツキングアクチユエータの平面
図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】図3の横断面図である。
【図6】本発明に係るロツキングアクチユエータの第2
出力レバーと本発明に係るロツキングアクチユエータが
適用されるドアロツクのノブレバーとの連係構造の一実
施例を示す平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】本発明に係るロツキングアクチユエータの拘束
駆動機構の縦断面図である。
【図9】本発明に係るロツキングアクチユエータの拘束
レバー機構の主要部拡大図である。
【図10】図8の側面図である。
【図11】本発明に係るロツキングアクチユエータの作
動を示す説明図である。
【図12】本発明に係るロツキングアクチユエータの作
動を示す説明図である。
【図13】本発明に係るロツキングアクチユエータの作
動を示す説明図である。
【図14】本発明に係るロツキングアクチユエータの作
動を示す説明図である。
【図15】本発明に係るロツキングアクチユエータの作
動を示す説明図である。
【図16】本発明に係るロツキングアクチユエータの拘
束レバー機構の他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
A ドアロツク B ロツキングアクチユエータ E 解錠位置 F 施錠位置 G 拘束位置 H 拘束解除位置 2 ラツチ装置 4 リンク装置 6 施錠装置 8 拘束装置 6A 施錠駆動機構 6B 施錠ギヤ機構 6C 施錠レバー機構 8A 拘束駆動機構 8B 拘束レバー機構 66 第1出力レバー(施錠レバー) 85 従動レバー(拘束レバー) 87 拘束部 87a 平面壁部 87c 凹壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴 木 康 明 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−84181(JP,A) 特開 平5−306586(JP,A) 特開 平2−140374(JP,A) 特開 平5−163861(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラツチ装置を作動可能状態又は作動不能
    状態とする施錠位置又は解錠位置に回転可能な施錠レバ
    ーと、拘束位置又は拘束解除位置に回転可能な拘束レバ
    ーと、前記施錠レバーに設けられ前記施錠位置において
    前記拘束レバーが前記拘束位置及び前記拘束解除位置と
    なることにより前記拘束レバーと係脱する凹壁部と、前
    記施錠レバーに設けられ前記解錠位置において前記拘束
    レバーと当接する平面壁部とを有するドアロツクシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記施錠レバーを回転させるホイールギ
    ヤと、該ホイールギヤを回転自在に支持する支持軸を有
    し、前記拘束レバーを前記支持軸に回転自在に支持し
    た、請求項1記載のドアロツクシステム。
JP01001194A 1994-01-31 1994-01-31 ドアロツクシステム Expired - Lifetime JP3395320B2 (ja)

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