JP3391866B2 - 膜分離装置の運転方法 - Google Patents

膜分離装置の運転方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、クロスフロー方式の膜
分離装置の運転方法に関し、特に、継続して高い濾過効
率を得ることが可能な運転方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】濾過膜により分離された二室を備えた濾
過器と、その二室の内の一方の室にそれぞれ接続された
供給路および循環路と、他方の室に接続されると共に開
閉弁を備えた濾液路とを備え、その供給路側から前記一
方の室を介してその循環路側へ原液を流通させることに
より、前記他方の室から濾液路へ濾液を回収する形式の
膜分離装置が知られている。このような膜分離装置にお
いては、濾過膜の上記一方の室側の膜面が、流通させら
れる原液により常に洗浄されることになるため、ケーク
の堆積による目詰まりが発生し難い利点がある。しかし
ながら、この膜分離装置においても、多少の目詰まりは
避けられず、濾過が継続して行われるに連れて濾過効率
が低下するため、通常は、定期的に目詰まり除去を行う
必要がある。 【0003】そこで、濾過中に上記濾液路の開閉弁を閉
じて濾過膜に分離された二室の圧力差をなくした状態で
原液を循環させる所謂フラッシングを定期的に行うこと
によって濾過効率の低下を低減することが一般に行われ
ている。上記フラッシングは、濾過膜の両面の圧力差を
なくして濾過膜表面に押圧されていたケークを圧力から
解放することにより、上記の流通する原液による洗浄効
果を高めようとするものである。 【0004】また、特開平2−9492号公報に開示さ
れるように、濾過中に定期的に供給路側の原液の流通を
停止すると同時に上記開閉弁を閉じるという濾過装置の
運転方法が提案されている。この運転方法によれば、原
液の供給を停止させて上記二室の圧力差をなくすことに
よって濾過膜表面からのケークの解離を促進した後、再
び開閉弁を開けると共に原液を供給して、そのケークを
剥離しようとするものである。 【0005】 【発明が解決すべき課題】しかしながら、上記運転方法
によっても目詰まりの除去は未だ不充分であり、継続的
に濾過を行っていると、図3の破線に示すように時間の
経過と共に目詰まりが発生して、徐々に濾過効率が低下
するのである。 【0006】本発明は、以上の事情を背景として為され
たものであって、その目的は、継続的に高い濾過効率が
得られる膜分離装置の運転方法を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本発明の要旨とするところは、濾過膜により分離さ
れた二室を備えた濾過器と、それら二室の内の一方の室
にそれぞれ接続された供給路および循環路と、他方の室
に接続されると共に開閉弁を備えた濾液路とを備え、そ
の供給路側から前記一方の室を介してその循環路側へ原
液を流通させることにより、前記他方の室から濾液を回
収する形式の膜分離装置の運転方法であって、(a) 前記
供給路から前記一方の室への送液を停止する送液停止工
程と、(b) その送液停止工程により送液が停止されてか
ら所定時間経過の後、前記開閉弁の閉弁を開始する閉弁
工程と、(c) その閉弁工程により開閉弁が閉じられた状
態で送液を行うフラッシング工程とを含むことにある。 【0008】 【作用および発明の効果】このようにすれば、供給路か
ら濾過器の一方の室への原液の供給が停止されて所定時
間経過の後、濾液路の開閉弁が閉じられる。このとき、
原液の供給停止時には濾液路の開閉弁が開いていること
により、原液の慣性による流れによって一方の室内の圧
力が急激に立ち下がるので、他方の室内の濾液がその一
方の室へ吸引されるエゼクタ的効果が生じて、濾過膜に
押し付けられていたケークが効果的に剥離される。次い
で、閉弁状態で送液を行うと、一方の室と他方の室との
圧力差がない状態で原液が急激に流動させられるため、
濾過膜から剥離したケークが原液により運ばれて、効果
的なフラッシングが行われ、高い目詰まり除去効果が得
られるのである。 【0009】 【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を参照して
説明する。 【0010】図1は、本発明の運転方法が適用される膜
分離装置の構成を示す図である。図において、濾過器1
0は、例えば円筒状の二重構造とされたもので、その内
部はセラミックフィルタ12によって二室に仕切られて
いる。一方の室14の一端部は供給バルブ15と循環ポ
ンプ16とを備えた供給路18を介して原液槽20に接
続されており、他端部は循環路22を介してその原液槽
20に接続されている。また、濾過器10の他方の室2
4は、上記循環路22側の端部において例えば直動型電
磁弁等の濾液出口バルブ26を備えた濾液路28を介し
て濾液槽30に接続されている一方、供給路18側の端
部において逆洗バルブ31と逆洗用ポンプ32とを備え
た逆洗路34を介してその濾液槽30に接続されてい
る。なお、本実施例においては、上記濾液出口バルブ2
6が開閉弁に相当する。 【0011】上記セラミックフィルタ12は、例えばア
ルミナ質セラミックス等から成るものであって、例えば
0.08乃至10μm程度の範囲内において任意の大き
さの比較的均一な細孔を有する見掛け気孔率35%程度
の精密濾過膜、または、更に小さい径の細孔を有する限
外濾過膜を内周面に備えて円筒状に形成されている。前
記濾過器10は、例えばステンレス等の円筒状容器36
内に上記セラミックフィルタ12が固定されて構成され
ており、セラミックフィルタ12は、その端面において
EPゴムやシリコンゴム等によってシールされて、その
円筒状の内周面すなわち濾過膜が前記供給路18および
循環路22のみに連通させられている。これにより、前
記他方の室24は密閉された円筒状に形成されている。
なお、上記細孔の大きさは、濾過を行う原液に応じて適
宜選択されるものである。 【0012】以上のように構成された膜分離装置の運転
方法を、図2のタイムチャートに従って説明する。時刻
t0においては供給バルブ15と濾液出口バルブ26と
が開かれ、逆洗バルブ31が閉じられた状態で、循環ポ
ンプ16が運転されて濾過が行われている。すなわち、
循環ポンプ16によって原液槽20内の原液38が供給
路18を通って濾過器10に送られ、循環路22を通っ
て原液槽20に循環させられている。このとき、濾過器
10の一方の室14には原液38により圧力が加えられ
るため、原液38は上記セラミックフィルタ12内周面
の濾過膜の細孔から浸透し、濾過が行われる。他方の室
24に浸透した濾液は、濾液路28を通って濾液槽30
に貯留される。すなわち、上記膜分離装置においては、
一方の室14と他方の室24との圧力差に基づいて濾過
が行われ、循環路22を通って原液槽20に循環させら
れる原液38は、濃縮液となっている。 【0013】時刻t1において、循環ポンプ16が停止
させられ、所定時間(t2−t1)経過の後、時刻t2
において濾液出口バルブ26が閉じられる。この所定時
間(t2−t1)は2〜3秒程度の僅かな時間である。
その後、時刻t3において、再び循環ポンプ16が運転
させられ、所謂フラッシングが行われる。時刻t4にな
ると、循環ポンプ16が停止させられ、時刻t5におい
て濾液出口バルブ26が開かれた後、時刻t6において
循環ポンプ16が再度運転を開始され、再び濾過が行わ
れる。上記の時刻t1からt6までの一連の工程は、例
えば10秒乃至60秒程度で行われるものであり、膜分
離装置の運転中に所定の間隔で、例えば30分毎に繰り
返される。なお、本実施例においては、時刻t1乃至t
3が送液停止工程に、時刻t2乃至t5が閉弁工程に、
時刻t3乃至t4がフラッシング工程にそれぞれ相当す
る。 【0014】図3は、濾液路28における濾液の流束す
なわち濾過流束(すなわち濾過効率)の時間変化を表し
たグラフである。図の●および実線が膜分離装置を前述
の運転方法に従って運転した結果を表す。図のb−c間
等のグラフの谷から山へ向かう間において前記のt1か
らt6までの一連の工程が行われており、a−b間等の
山から谷へ向かう間において時間の経過と共に低下した
濾過流束が初期の値(a)と同等にまで回復させられて
いる。 【0015】なお、前記の逆洗用ポンプ32は、濾液槽
30内に貯留された濾液40を、逆洗路34を通して濾
過器10の他方の室24に送るものであり、予め定めら
れた所定の間隔、例えば24時間毎に、循環ポンプ16
を停止すると共に濾液出口バルブ26を閉弁し、逆洗バ
ルブ31を開弁して、10乃至15秒間作動させられる
ことにより、他方の室24内の圧力を一方の室14より
も高め、濾液40を他方の室24から一方の室14へ逆
流させることによってセラミックフィルタ12の目詰ま
りを除去するものである。 【0016】ここで、本実施例においては、前記の一連
の工程t1〜t6が所定の間隔で行われるため、濾過中
に濾過膜10の内面に堆積したケークが効果的に除去さ
れ、前述のように高い濾過流束(濾過効率)が維持され
るのである。すなわち、循環ポンプ16を停止した状態
で所定時間放置された後、濾液出口バルブ26が閉じら
れる。このとき、原液38の供給停止時には濾液出口バ
ルブ26が開いていることにより、原液38の慣性によ
る流れによって一方の室14内の圧力が急激に立ち下が
るので、他方の室24内の濾液40がその一方の室14
へ吸引されるエゼクタ的効果が生じて、セラミックフィ
ルタ12内周面の濾過膜に押し付けられていたケークが
効果的に剥離される。次いで、閉弁状態で送液を行う
と、一方の室14と他方の室24との圧力差がない状態
で原液38が急激に流動させられるため、濾過膜から剥
離したケークが原液38により運ばれて、効果的なフラ
ッシングが行われ、高い目詰まり除去効果が得られるの
である。 【0017】これに対して、従来行われていたフラッシ
ングでは、循環ポンプ16が停止されず、濾液出口バル
ブ26の閉弁のみが行われており、原液38の慣性によ
る流れが生じず、エゼクタ的効果が生じないため、上記
のようなケークの効果的な剥離が発生しなかった。更
に、原液38の流動の急激な変化がないため、充分な目
詰まり除去が行われ得ず、図3の▲および破線に示すよ
うに、フラッシングを行っても濾過流束が初期の値
(a)まで回復せず、徐々に低下していたのである。ま
た、前記の特開平2−9492号公報に開示される、濾
過中に定期的に循環ポンプ16を停止すると同時に濾液
出口バルブ26を閉じるという方法では、原液38が慣
性により流れるときには濾液出口バルブ26が閉じられ
ているため、エゼクタ的効果が生じず、ケークの剥離が
不充分である。しかも、循環ポンプ16を再度運転する
ときには同時に濾液出口バルブ26が開弁されて濾過が
行われて(すなわち所謂フラッシングは行われない)、
一方の室14と他方の室24との間に圧力差が発生し、
剥離したケークが再びセラミックフィルタ12内周面の
濾過膜に押圧されるため、原液38によりケークが十分
に運ばれ得ず、目詰まりの除去は不充分となって、図3
の▲および破線に示す上記の従来のフラッシングの場合
と同様に、徐々に濾過効率が低下するのである。 【0018】また、本実施例によれば、濾液出口バルブ
26が直動型電磁弁で構成されると共に、濾液路28内
の圧力が零となった状態で閉弁されるため、閉弁時の衝
撃が濾過器10に伝達されて、セラミックフィルタ12
にウォーターハンマー的な力が作用し、セラミックフィ
ルタ12内周面の濾過膜上のケークが一層剥離し易い状
態となる。そのため、一層高い目詰まり除去効果が得ら
れる。 【0019】また、目詰まり除去のための一連の工程
(t1〜t6)は、10秒乃至60秒の短時間で行われ
るため、濾過の行われない時間が比較的短くされて、高
い運転効率が得られる。 【0020】また、時刻t4において循環ポンプ16が
停止されることにより、一方の室14内の圧力の立ち下
がりによるケークの剥離効果が現れる。循環ポンプ16
の停止は、t3〜t4の間に複数開行われても良い。こ
の循環ポンプ16の停止は、濾液出口バルブ26が閉じ
られた状態で行う必要がある。濾液出口バルブ26が循
環ポンプ16の運転中に開けられると、一方の室14と
他方の室24との間に差圧が生じ、ケークが濾過膜12
に押し付けられて剥離され難くなるからである。 【0021】また、本実施例においては、逆洗路34お
よび逆洗用ポンプ32が備えられているため、前述のよ
うに定期的に濾液40を他方の室24に送ることで、一
層確実な目詰まり除去が行われ、高い濾過流束が長期間
に亘って維持される。 【0022】また、濾過膜がアルミナ質セラミックスか
ら構成されているため、上述の運転方法においても高い
濾過流束が得られなくなった場合には、化学処理或いは
加熱処理を施すことによって、初期の濾過流束が回復し
て使用可能となるため、高い経済性が得られる。 【0023】なお、供給路18から濾過器10への送液
の停止は、循環ポンプ16の停止に代えて、循環ポンプ
16と濾過器10との間に備えられている供給バルブ1
5を閉じることによっても良い。また、上述のように送
液の停止を循環ポンプ16の停止によって行う場合に
は、供給バルブ15は必ずしも設けられていなくとも良
い。 【0024】図4は、前記の膜分離装置の他の運転方法
のタイムチャートである。本実施例においては、時刻t
4において循環ポンプ16の停止を行わず、直ちに濾液
出口バルブ26が開かれる。時刻t1乃至t3の工程は
前述の実施例と同様であるため、このようにしても、前
述と同様に高い目詰まり除去効果が得られて、高い濾過
流束が維持される。なお、本実施例においては、時刻t
1乃至t3が送液停止工程に、時刻t2乃至t4が閉弁
工程に、時刻t3乃至t4がフラッシング工程に相当す
る。 【0025】以上、本発明の一実施例を図面を参照して
詳細に説明したが、本発明は更に別の態様でも実施され
る。 【0026】例えば、前述の実施例においては、セラミ
ックフィルタ12として円筒状のアルミナ質セラミック
スを用いたが、軸方向に複数の貫通孔を備え、それら貫
通孔の内周面に実施例と同様な濾過膜がそれぞれ設けら
れた円柱状のフィルタが用いられても良く、また、他の
セラミックスや樹脂性の濾過膜が用いられた膜分離装置
にも、本発明の運転方法は適用され得る。なお、セラミ
ックフィルタは、高い機械的強度と剛性を備えているた
め、本発明のように圧力の急激な変化が生じる場合にも
破損等の虞がなく、安定した濾過が行われるため、特に
好適である。 【0027】また、濾液出口バルブ26は、必ずしも直
動型電磁弁でなくとも良く、パイロット型電磁弁やニー
ドル弁等が用いられても良い。 【0028】また、逆洗バルブ31、逆洗用ポンプ32
および逆洗路34等の逆洗手段は必ずしも設けられなく
とも良い。 【0029】また、時刻t2における濾液出口バルブ2
6の閉弁と、時刻t3における循環ポンプ16の運転の
再開とは、特に間隔を開けて行う必要はなく、閉弁後直
ちに循環ポンプ16が運転されても良い。 【0030】その他、一々例示はしないが、本発明はそ
の主旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例が適用される膜分離装置の構
成を示す図である。 【図2】図1の膜分離装置の運転方法を示すタイムチャ
ートである。 【図3】図1の膜分離装置を図2のタイムチャートに従
って運転を行ったときの濾過流束の時間変化を示す図で
ある。 【図4】本発明の他の実施例を示すタイムチャートであ
って図2に対応する図である。 【符号の説明】 10:濾過器 12:セラミックフィルタ(濾過膜) 14:一方の室 18:供給路 22:循環路 24:他方の室 26:濾液出口バルブ(開閉弁) 28:濾液路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−214528(JP,A) 特開 昭63−126511(JP,A) 特開 昭64−43305(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 61/22 B01D 65/02 530

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 濾過膜により分離された二室を備えた濾
    過器と、該二室の内の一方の室にそれぞれ接続された供
    給路および循環路と、他方の室に接続されると共に開閉
    弁を備えた濾液路とを備え、該供給路側から前記一方の
    室を介して該循環路側へ原液を流通させることにより、
    前記他方の室から濾液を回収する形式の膜分離装置の運
    転方法であって、 前記供給路から前記一方の室への送液を停止する送液停
    止工程と、 該送液停止工程により送液が停止されてから所定時間経
    過の後、送液が停止されている状態で前記開閉弁の閉弁
    を開始する閉弁工程と、 該閉弁工程により開閉弁が閉じられた状態で送液を行う
    フラッシング工程とを含むことを特徴とする膜分離装置
    の運転方法。
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