JP3387321B2 - 金糸の製造方法 - Google Patents

金糸の製造方法

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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金糸の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金箔や銀箔を芯紙に巻き付けて作
られた金糸および銀糸や、金箔や銀箔を芯紙と撚って作
られた金糸および銀糸が知られていた。他方、合成樹脂
フィルムの上に赤色の着色層と銀被膜とを形成し、この
合成樹脂フィルムを細く裁断して平糸状の金銀糸を得る
という金銀糸の製造方法が従来より行われていた(特開
平7−82626号公報)。また、銀の蒸着膜を表面に
形成した合成樹脂フィルムを平糸状に裁断して金銀糸を
得るという金銀糸の製造方法も従来より行われていた
(特公昭51−33949号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た金箔や銀箔を用いて金銀糸を製造する方法は、材料コ
ストや製造コストが高くつくという問題があった。ま
た、上記特開平7−82626号公報に記載されている
製造方法は、金銀糸を工業的にエンドレスで製造するこ
とができず、また、その方法で製造された平糸状の金銀
糸は、その金銀糸の裁断面に色むらが存在するので高品
質の金銀糸を得にくいという問題や、様々な色調の金色
を表現しにくいという問題もあった。さらに、特公昭5
1−33949号公報に記載されているような銀蒸着膜
を形成する方法についても、工業的にエンドレスで製造
することができず、様々な金色の色調を出しにくく、高
価でもあるという問題があった。
【0004】本発明は、以上の問題に鑑みてなされたも
のである。すなわち、本発明は、浸漬、シャワー、噴霧
などの簡易な処理工程を経てエンドレスの金糸を工業的
に安価に製造することができる金糸の製造方法を提供す
ることを目的とする。また、金色に特有の様々な輝かし
き色調を比較的容易に表現することのできる金糸の製造
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】求項に係る発明の金
糸の製造方法は、親水性付与処理を施した50μ〜1m
mの直径を有する合成繊維モノフィラメントの表面に金
属銀の化学鍍金を施すことによって形成した銀被膜の上
に、金色の染料を配合した塗料でなる金色被膜を形成す
る、というものである。この発明において、銀被膜や金
色被膜の形成方法には、浸漬、シャワー、噴霧などの化
学的鍍金方法を採用することができる。この方法では、
高度の金属銀光沢を有する銀被膜の上に金色被膜が形成
されるので、その金色被膜の色が製造される金色に忠実
に現れるのである。
【0006】求項2に係る発明の金糸の製造方法は、
親水性付与処理を施したポリアミド系合成樹脂、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂から選ばれる1種類
の合成繊維モノフィラメントの表面に金属銀の化学鍍金
を施すことによって形成した銀被膜の上に、金色の染料
を配合した塗料でなる金色被膜を形成する、というもの
である。この発明において、銀被膜や金色被膜の形成方
法には、浸漬、シャワー、噴霧などの化学的鍍金方法を
採用することができる。この方法では、高度の金属銀光
沢を有する銀被膜の上に金色被膜が形成されるので、そ
の金色被膜の色が製造される金色に忠実に現れるのであ
る。上記ポリアミド系合成樹脂、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリ塩化ビニル樹脂から選ばれる1種類の合成繊維モノ
フィラメントを基材に選ぶことによって、工業的にエン
ドレスに連続製造が可能になり、金糸の製造コストを低
減することができる。
【0007】請求項1、2に記載のものにおいて、金色
の染料を配合した上記塗料が、透明塗料に金色の上記染
料を配合してなるものである場合に、金色の染料を配合
した上記透明塗料によってクリア光沢が発現され、その
ことが、製造された金糸の金色の色調を実際の金箔の色
調と同様の輝かしき金色にすることに役立つ。
【0008】金色の色調も金箔の厚さなどによって赤黄
味色から緑金色を経て青金色に変化して見えるものであ
る。本発明においては、合成繊維モノフィラメントの上
に形成された金属銀被膜の上に塗布する金色染料の色調
を、その染料の適度な配合によって好ましい金色色調を
具現せしめ得るのである。
【0009】上記親水性付与処理として、上記合成繊維
モノフィラメントの表面にウレタン樹脂被膜を形成し、
そのウレタン樹脂被膜を有する上記合成繊維モノフィラ
メントを表面活性剤溶液に浸す処理を行うことができ
る。これにより、本来的に溌水性を備えていて親水性に
乏しい合成繊維モノフィラメントの表面の親水性が向上
するので、上記銀被膜を、金属銀を含む水溶液を化学鍍
金して形成することができるようになる。すなわち、金
属銀の化学鍍金を非常に円滑確実に実施できるのであ
る。
【0010】請求項3に係る発明の金糸の製造方法は、
請求項1又は2記載のものにおいて、硝酸銀のアンモニ
ア錯塩水溶液と硫酸ヒドラジンの苛性ソーダ水溶液と
を、上記合成繊維モノフィラメントに付着させて上記硝
酸銀の還元処理を行うことにより、その合成繊維モノフ
ィラメントの表面に金属銀を沈着鍍金して上記銀被膜を
形成することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る金糸の製造方法で
は、合成繊維モノフィラメントの表面に化学的鍍金法に
よって形成した銀被膜の上に、金色の染料を配合した塗
料(金色ラッカー)でなる金色被膜を形成する。上記金
糸の製造方法を実施する場合には、その中間の工程で
糸の製造方法(合成繊維モノフィラメントの表面に化
学的鍍金法によって銀被膜を形成する銀糸の製造方法)
も実施されることになり、そのような銀糸の製造方法に
よって得られた銀糸の上に上記金色ラッカーを塗布する
という上記金糸の製造方法を実施することによって金糸
が製造される。上記合成繊維モノフィラメントとして
は、ポリアミド系合成樹脂(たとえばナイロン)、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポ
リエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂のうちから1種類
のものを選択することができる。
【0012】上記銀被膜は、硝酸銀のアンモニア錯塩水
溶液と硫酸ヒドラジンの苛性ソーダ水溶液(硫酸ヒドラ
ジンと苛性ソーダの混合物の水溶液)とを、上記合成繊
維モノフィラメントに付着させて上記硝酸銀の還元処理
を行うことにより、その合成繊維モノフィラメントの表
面に銀を沈着鍍金して上記銀被膜を形成することができ
る。この場合、上記合成繊維モノフィラメントはその性
質上それほど親水性に富むものではないから、その合成
繊維モノフィラメントに対する化学鍍金を容易ならしめ
るために、その合成繊維モノフィラメントに親水性を付
与して上記した硝酸銀のアンモニア錯塩水溶液などの各
水溶液の付着性を高めておくことが有益である。このた
めの親水性付与処理は、上記合成繊維モノフィラメント
の表面にウレタン樹脂被膜を形成し、そのウレタン樹脂
被膜を有する上記合成繊維モノフィラメントを表面活性
剤溶液に浸すことで可能となる。ここで用いる表面活性
剤溶液としては、塩化第一錫と塩酸とを混合した濃度の
薄い水溶液を用いることができる。合成繊維モノフィラ
メントを銀色にするためには、アルミやニッケル、コバ
ルトなどの金属を使うことも考えられるが、これらの金
属では金属銀に特有の光沢が得られなくなって色調が悪
くなる。
【0013】銀被膜の上に金色被膜を形成した理由は、
銀被膜が高度の金属銀光沢を備えているので、金色被膜
が具備するそれ自体の色調を忠実に金糸に具現させやす
いからである。すなわち、アルミやニッケル、コバルト
などの金属皮膜の上に金色皮膜を形成することも考えら
れるが、そのようにすると、金色被膜が具備するそれ自
体の色調を忠実に金糸に具現させにくくなる。また、電
気鍍金では銀皮膜に平滑性が得られにくい。
【0014】金色となる染料を配合した塗料には透明塗
料に金色となる染料を用いる。透明塗料として低温焼付
エナメル(たとえば、ロックペイント社製 メラミン焼
付塗料「エミーラック No050−1151」)を使
用可能であり、また金色の染料として油性染料(たとえ
ば、オイル染料含金タイプ、実際の商品としてはスイス
チバガイギー社製 オラゾールイエロー2GLNおよび
オラゾールレッド3GL)を使用可能である。このよう
な金色の染料を配合した塗料において、それに含まれる
金色の染料の配合割合を調節することによって金色被膜
の色調を調整することが可能である。すなわち、金色の
染料の配合割合を多くすることによって赤みがかった色
調の金色を表現することができ、逆に、金色の染料の配
合割合を少なくすると、金色被膜の厚さが薄くなって蛍
光性を持つ青みがかった真珠光沢を出しやすくなる。
【0015】上記した銀被膜の形成や金色被膜の形成に
は、浸漬、シャワー、噴霧(吹付け)といった種々の公
知の化学鍍金方法を採用することが可能であり、これら
は、エンドレスの金糸や銀糸を製造する上での経済性、
生産性などを適宜考慮して最適な方法を選定すべきであ
る。
【0016】本発明によって製造される金糸の直径は5
0μ〜1mmであることが望ましい。また、そのような
直径の金糸を製造するために用いる合成繊維モノフィラ
メントの直径も50μ〜1mmであることが望ましい。
ここで、基材としての合成繊維モノフィラメントには、
銀被膜や金被膜がきわめて薄い層として形成される。そ
のため、測定方法によっては、基材としての合成繊維モ
ノフィラメントの直径と、製造された金糸の直径の測定
値が同じ値を示す場合もある。上記した合成繊維モノフ
ィラメントの直径や、金糸の直径が50μよりも小さい
と、それに形成された銀被膜または金色被膜の色の明瞭
性が失われてその色がはっきりしなくなる。また、その
直径が1mmよりも大きいような太い金糸はその用途に
制約が多くなる。合成繊維モノフィラメントの直径や、
糸の直径として好ましい値は200μ程度であり、こ
の太さであると、和服、帯、洋服、緞帳といった種々の
用途に適する。上記した50μ〜1mmという直径の範
囲は、モノフィラメントで形成された金糸の直径につい
ても、本発明の金糸の製造方法によって得られるモノフ
ィラメントを撚り合わせたマルチフィラメントで形成さ
れた金糸の直径についても適用される。
【0017】なお、本発明の金糸の製造方法の中間工程
で得られる銀被膜が表面に形成されたものは、銀色を呈
する金銀糸としての実使用が可能である。
【0018】
【実施例】次に図1を参照して本発明に係る金糸の製造
方法の実施例を説明する。
【0019】<金糸の製造方法> 金糸の製造方法においては、合成繊維モノフィラメント
として平均直径200μのナイロン製のモノフィラメン
トを用い、それにウレタン樹脂を下塗りしてウレタン樹
脂被膜を形成した(下塗り工程A)。この下塗り工程の
後、上記モノフィラメントに形成したウレタン樹脂被膜
を乾燥した(乾燥工程B)。この後、ウレタン樹脂被膜
を形成した上記モノフィラメントに親水性を付与する工
程(親水 性付与工程C)を行った。この親水性付与工程
Cは、ウレタン樹脂被膜を有する上記モノフィラメント
を表面活性剤溶液に浸す工程である。具体的には、表面
活性剤溶液として、塩化第一錫と塩酸とを混合した濃度
の薄い水溶液(C液)を用い、そのC液を、スプレーを
用いて上記モノフィラメントの表面に噴霧することによ
り行った。この後、そのモノフィラメントを洗浄水に浸
漬することにより所定時間の水洗(水洗工程D)を行
い、次に、ウレタン樹脂被膜でコーティングされた上記
モノフィラメントに、硝酸銀のアンモニア錯塩水溶液
(A液)と硫酸ヒドラジンの苛性ソーダ水溶液(B液)
との混合液をスプレーで噴霧して付着させることにより
上記硝酸銀の還元処理を行い、そのモノフィラメントの
表面に銀を沈着鍍金して銀被膜を形成した(金属銀の化
学鍍金工程E)。
【0020】次に、そのモノフィラメントを洗浄水に浸
漬して所定時間の水洗(水洗工程F)を行った後、風乾
した(乾燥工程G)。この後、 上記したA〜Gの各工程
を経て得られた銀被膜を有するモノフィラメントに、引
続き次の工程を行った。すなわち、透明塗料であるロッ
クペイント社製メラミン焼付塗料「エミーラック No
050−1151」に金色の染料であるスイスチバガイ
ギー社製 オラゾールイエロー2GLNおよびオラゾー
ルレッド3GLを配合して調製した金色ラッカーを、銀
被膜を形成した上記モノフィラメントにスプレーで噴霧
して上塗りし(金色ラッカー上塗り工程I)、その後、
熱風乾燥(乾燥工程J)を行って金糸を得た。
【0021】また、上記金色ラッカーに含まれる金色の
染料の配合割合を増減調節した以外は、上述したところ
と同じ手順を経て様々な金色色調の金銀糸を得た。
【0022】なお、上記したA〜Gの各工程を経た後、
無色透明のラッカーを塗布(透明ラッカー上塗り工程
H)することにより銀糸を得ることができる。このよう
にラッカーを塗布するのは、モノフィラメントの表面に
化学鍍金された金属銀を酸化から保護するためや、銀鍍
金層の摩耗を防ぐためである。
【0023】上記手順を経て製造した金銀糸において表
現される金色の色調を、実際の金箔を用いた金銀糸の種
々の色調と比較したところ、上記金色ラッカーに含まれ
る金色の染料の配合割合を増減調節することにより、実
際の金箔を用いた金銀糸の種々の色調と遜色のない色調
を種々得られることがわかった。と同時に摩擦強度が比
較にならないほど高いものであった。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る金糸の製造方法によれば、
簡易な処理工程で、金色に特有の様々な色調を持つ金糸
を安価に製造することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金糸の製造方法についての実施例を示
す工程図である。
【符号の説明】
A〜H 銀糸の製造工程 A〜G、G〜J 金糸の製造工程

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親水性付与処理を施した50μ〜1mm
    の直径を有する合成繊維モノフィラメントの表面に金属
    銀の化学鍍金を施すことによって形成した銀被膜の上
    に、金色の染料を配合した塗料でなる金色被膜を形成す
    ることを特徴とする糸の製造方法。
  2. 【請求項2】 親水性付与処理を施したポリアミド系合
    成樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピ
    レン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂から
    選ばれる1種類の合成繊維モノフィラメントの表面に金
    属銀の化学鍍金を施すことによって形成した銀被膜の上
    に、金色の染料を配合した塗料でなる金色被膜を形成す
    ることを特徴とする金糸の製造方法。
  3. 【請求項3】 硝酸銀のアンモニア錯塩水溶液と硫酸ヒ
    ドラジンの苛性ソーダ水溶液とを、上記合成繊維モノフ
    ィラメントに付着させて上記硝酸銀の還元処理を行うこ
    とにより、その合成繊維モノフィラメントの表面に金属
    銀を沈着鍍金して上記銀被膜を形成する請求項1又は2
    に記載の金糸の製造方法
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