JP3384726B2 - 着脱可能なマガジンを回転自在に具えた収納装置 - Google Patents

着脱可能なマガジンを回転自在に具えた収納装置

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JP3384726B2 JP28653497A JP28653497A JP3384726B2 JP 3384726 B2 JP3384726 B2 JP 3384726B2 JP 28653497 A JP28653497 A JP 28653497A JP 28653497 A JP28653497 A JP 28653497A JP 3384726 B2 JP3384726 B2 JP 3384726B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の同種の被収
納物を立てて収容するマガジンをシャーシ上に回転自在
に設けた収納装置に関するものであり、特に記録媒体で
あるディスクを収容する記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より記録媒体である複数枚のディス
クを立てて収納するマガジンをシャーシ上に回転自在に
設けたディスク記録再生装置が提案されている。出願人
も以前図9に示す装置を提案している(特開平6−19
5842号参照)。これはディスクを立てて収納する複
数のディスク保持溝(31)が放射状に開設されたマガジン
(3)をシャーシ(2)上に回転自在に設けたものである。
マガジン(3)の回転移行路の外側には、ディスクの投入
排出部(4)と記録再生部(7)が互いに離れて配備され、
投入排出部(4)の内側及び記録再生部(7)とマガジン
(3)の間には、夫々ディスクを搬送挟持するローラユニ
ット(6)(60)が設けられている。
【0003】シャーシ(2)の前面にはフロントパネル(2
0)が設けられ、該フロントパネル(20)には縦長の開口(4
1)を設けた回転シャッタ(40)が設けられている。回転シ
ャッタ(40)の開口(41)が前面を向くと、ディスクが投入
排出部(4)に投入される。該ディスクDは図10に示す
ように、ローラユニット(6)に挟持搬送されて、マガジ
ン(3)の底面に開設された長孔(39)に落ち込む。シャー
シ(2)上にはマガジン(3)内のディスクを投入排出部
(4)に向けて蹴り出す蹴出し部材(400)がマガジン(3)
の半径方向に摺動自在に設けられている。マガジン(3)
からディスクを排出する際には、蹴出し部材(400)が投
入排出部(4)に向かって摺動し、ディスクを蹴り出す。
マガジン(3)に収納されたディスクを記録再生するに
は、マガジン(3)を回転させ、ディスクが収納されたデ
ィスク保持溝(31)を記録再生部(7)に対向させる。該デ
ィスク保持溝(31)内のディスクが記録再生部(7)に搬送
されるが、該搬送機構の詳細は省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】該ディスク記録再生装
置は広く用いられてきたものであるが、近年カラオケ等
に於いて、予めマガジン(3)に収納された複数枚のディ
スクを連続再生する装置が提案されている。該装置では
図9の投入排出部(4)は不要であり、予め複数枚のディ
スクを収納したマガジン(3)をシャーシ(2)に着脱す
る。然るに、マガジン(3)が簡単にシャーシ(2)から外
れると、装置に衝撃が加わったときにマガジン(3)がシ
ャーシ(2)から脱落する虞れがある。その反面、マガジ
ン(3)の上方に抜け止め用のブラケット(図示せず)を取
り付けると、マガジン(3)を外す際の作業性が悪い。本
発明はマガジンのシャーシからの脱落を防止し、かつマ
ガジンを取り外す際の作業性を良くすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決する為の手段】収納装置は、複数の被収納
物を立てて収納するマガジン(3)をシャーシ(2)上の支
持軸(1)に回転自在且つ着脱可能に設けている。支持軸
(1)の上端部には、凹み(12)が形成され、マガジン(3)
の中心部に取り付けられて支持軸(1)を貫通し、マガジ
ン(3)の回転軸方向に延びた嵌合体(8)と、嵌合体(8)
に上下スライド可能に嵌まり、マガジン(3)着脱時にマ
ガジン(3)と嵌合体(8)を吊り下げ支持するハンドル片
(5)と、ハンドル片(5)の側方から挿入されて、嵌合体
(8)とハンドル片(5)を貫通し、支持軸(1)の凹み(12)
に嵌まる一対の脚片(90)(90)から成る挟み具(9)を具
え、ハンドル片(5)又は嵌合体(8)の少なくとも一方に
は、挟み具(9)の脚片(90)(90)が嵌まるカム部(50)が形
成され、マガジン(3)の支持軸(1)への取付状態にて、
脚片(90)(90)の凹み(12)への嵌合により嵌合体(8)とマ
ガジン(3)は上方への抜けが防止され、ハンドル片(5)
の引き上げとともに、カム部(50)は挟み具(9)の脚片(9
0)(90)を開いて、凹み(12)との係合を解除し、挟み具
(9)が連繋したハンドル片(5)と嵌合体(8)はともに引
き上げ可能となる。
【0006】
【作用及び効果】マガジン(3)をシャーシ(2)の支持軸
(1)に嵌めた状態では、嵌合体(8)及びハンドル片(5)
に連繋した挟み具(9)が支持軸(1)の凹み(12)に嵌ま
り、嵌合体(8)及びマガジン(3)の支持軸(1)からの抜
けは防止される。これにより、装置の外部から衝撃が加
わっても、マガジン(3)が支持軸(1)から脱落すること
はない。ハンドル片(5)を引き上げると、カム部(50)に
より挟み具(9)と凹み(12)の嵌合が解除され、嵌合体
(8)及びマガジン(3)は支持軸(1)から取り外すことが
できる。即ち、マガジン(3)がシャーシ(2)に装着され
た状態から、ハンドル片(5)を引き上げれば、挟み具
(9)と凹み(12)の嵌合を解除して、マガジン(3)を支持
軸(1)から外すことができる。これにより、マガジン
(3)のシャーシ(2)に対する着脱を容易に切り換えるこ
とができ、作業性がよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。従来と同一構成については、同一符号を用い
て、詳細な説明を省略する。本例にあっては、収納装置
として記録媒体であるディスクを介して記録再生を行な
う装置について説明する。図1は収納装置の斜視図であ
る。シャーシ(2)上に立設した支持軸(1)には、マガジ
ン(3)が回転自在に嵌まり、該マガジン(3)には記録媒
体であるディスクDを立てて収納する複数のディスク保
持溝(31)(31)が放射状に形成されている。支持軸(1)
は、大径軸(10)の上面から小径軸(11)を突出し、該小径
軸(11)の先端部に凹み(12)を形成している。また、凹み
(12)より上側に先に向かって細くなるテーパ面(13)を形
成している。
【0008】シャーシ(2)上にて、マガジン(3)の回転
移行路の外側には、2つの記録再生部(7)(7)が互いに
離間して設けられ、両記録再生部(7)(7)間には、記録
再生部(7)(7)に電気的に接続される回路基板(70)が立
設されている。記録再生部(7)(7)を2つ設けているの
は、両記録再生部(7)(7)にディスクを挿入しておけ
ば、ディスクを途切れなく再生できるからである。シャ
ーシ(2)上にて、マガジン(3)の下側には、マガジン
(3)を回転させるモータ(M1)及びモータ(M1)に連繋し
たギア列(22)が設けられ、該ギア列(22)の下流側のギア
がマガジン(3)に噛合する。本例に係わる装置は、マガ
ジン(3)にディスクを挿入した状態にてシャーシ(2)に
着脱するものであり、例えばカラオケ等の業務用に使用
される。従って、図9に示すように使用者が装置の外側
からディスクを1枚ずつ挿入するものとは異なる。
【0009】図1に示すように、マガジン(3)の中心部
にはハンドル片(5)が取り付けられ、該ハンドル片(5)
とマガジン(3)の間には、上面が開口した押さえ片(35)
が設けられている。該押さえ片(35)は、後記するように
ハンドル片(5)を持ち上げ、マガジン(3)を引き上げた
状態にて、ディスクDの上端を押さえる。図2は、マガ
ジン(3)、ハンドル片(5)、押さえ片(35)の分解斜視図
である。前記ハンドル片(5)は、筒状の嵌合体(8)を介
してマガジン(3)に取り付けられる。嵌合体(8)は縦方
向の中心から稍上寄りに鍔(80)を設け、該鍔(80)の上に
ハンドル片(5)が嵌まる。嵌合体(8)は、下面からネジ
軸(81)を突出して、該ネジ軸(81)がマガジン(3)の中心
部に開設されたネジ孔(32)に螺合する。尚、ネジ軸(81)
は中心部が上下に貫通し、前記支持軸(1)の大径軸(10)
が嵌まる(図6(a)参照)。
【0010】図4は図2の押さえ片(35)をA−A線で破
断した断面図である。押さえ片(35)は下方に向かって径
が小さくなり、中心部に嵌合体(8)の下端部が嵌まる貫
通孔(37)が開設されている。貫通孔(37)の周面には圧縮
バネ(38)が載置され、該圧縮バネ(38)の上端は、後記す
るように、嵌合体(8)の鍔(80)に接する。尚、図2にあ
っては説明の便宜上、圧縮バネ(38)の記載を省く。押さ
え片(35)の上面には鍔体(36)が設けられている。
【0011】図2に示す嵌合体(8)の下端部には、縦に
延びた透孔(82)が開設され、嵌合体(8)が押さえ片(35)
の貫通孔(37)に嵌まった状態で、該透孔(82)は押さえ片
(35)の下端に対向する。この状態にて、押さえ片(35)の
下端には、細長の止め板(65)が透孔(82)を通って水平に
取り付けられる。従って、止め板(65)が押さえ片(35)に
取り付けられても、嵌合体(8)は透孔(82)の余裕範囲に
て上下摺動が可能である。止め板(65)には、支持軸(1)
の小径軸(11)が貫通する丸孔(66)が開設されている。嵌
合体(8)の鍔(80)より上側には、周方向に延びた第1長
孔(83)(83)及び中心軸を挟んで該第1長孔(83)(83)の反
対側に位置する第2長孔(84)(84)が開設されている。ハ
ンドル片(5)の第1長孔(83)(83)及び第2長孔(84)(84)
に対応する箇所には、夫々孔であるカム部(50)(50)及び
挿入孔(51)(51)が開設されている。カム部(50)は図5
(a)、(b)に示すように、上方に向かって内寄りに傾いた
傾斜端面(52)を有する。
【0012】ハンドル片(5)の側方からは、線材を折曲
して一対の脚片(90)(90)を具えた挟み具(9)が挿入され
る。脚片(90)(90)は互いに接近する方向に弾性付勢され
ている。各脚片(90)は嵌合体(8)の第1長孔(83)、第2
長孔(84)及びハンドル片(5)のカム部(50)、挿入孔(51)
を貫通し、先端が傾斜端面(52)に接する。これによりハ
ンドル片(5)が嵌合体(8)から不用意に外れることは防
止される。図3は嵌合体(8)、ハンドル片(5)と挟み具
(9)の取付けを示す斜視図である。挟み具(9)の脚片(9
0)(90)がハンドル片(5)と嵌合体(8)を連結した状態に
て、脚片(90)(90)は支持軸(1)の凹み(12)に嵌まってい
る。脚片(90)(90)はハンドル片(5)と嵌合体(8)を連結
しているから、脚片(90)と凹み(12)の嵌合により、ハン
ドル片(5)と嵌合体(8)及び嵌合体(8)に螺合したマガ
ジン(3)は上下ガタを規制され、上方に不用意に抜ける
ことはない。
【0013】図6(a)は、支持軸(1)にマガジン(3)、
嵌合体(8)、押さえ片(35)を装着した状態の側面断面図
であり、図6(b)は図6(a)の止め板(65)の周部拡大図で
ある。マガジン(3)は、シャーシ(2)上の回転タイヤ(2
1)に載置され、シャーシ(2)上面には接しない。押さえ
片(35)に取り付けられた止め板(65)は支持軸(1)の大径
軸(10)の上面に接し、押さえ片(35)の高さ位置が決めら
れている。押さえ片(35)の鍔体(36)の下面とマガジン
(3)に収納されたディスクとは、隙間Lだけ離れてお
り、マガジン(3)は支持軸(1)を中心に自在に回転でき
る。この状態にて、図5(a)に示すように、挟み具(9)
の脚片(90)(90)は支持軸(1)の凹み(12)に嵌まり、カム
部(50)の上部に位置している。これにより前記の如く、
ハンドル片(5)、嵌合体(8)及び嵌合体(8)に取り付け
られたマガジン(3)は支持軸(1)からの抜けを防止され
る。
【0014】マガジン(3)内のディスクを交換するとき
は、マガジン(3)を一旦支持軸(1)から取り外す。この
ときには、ハンドル片(5)を引き上げる。図5(b)に示
すように、挟み具(9)の脚片(90)(90)はカム部(50)の傾
斜端面(52)により開かれ、凹み(12)との係合を解除され
る。即ち、ハンドル片(5)に連結した嵌合体(8)及びマ
ガジン(3)は、図6(a)に示すように、上方への引き上
げが可能になる。ハンドル片(5)の引き上げ状態にて、
嵌合体(8)と押さえ片(35)との間の圧縮バネ(38)により
押さえ片(35)は下向きに付勢される。図7に示すよう
に、押さえ片(35)は嵌合体(8)の透孔(82)の余裕範囲内
で下降し、押さえ片(35)の鍔体(36)は、マガジン(3)内
のディスクDの上端に接する。これによりマガジン(3)
が引き上げられた状態でも、マガジン(3)からディスク
が脱落することは防止される。即ち、押さえ片(35)はマ
ガジン(3)の引き上げ状態に於けるディスクの脱落防止
部材である。
【0015】支持軸(1)から取り外されたマガジン(3)
は、図8に示す治具台(95)に載置される。治具台(95)は
回転タイヤ(21)を設けたシャーシ(2)に治具ピン(96)を
立設しており、該治具ピン(96)は大径治具軸(97)上面
に、小径治具軸(98)を突設している。大径治具軸(97)及
び小径治具軸(98)は、夫々支持軸(1)の大径軸(10)及び
小径軸(11)と同径であるが、大径治具軸(97)の上面は、
大径軸(10)の上面よりも高い。これにより、治具ピン(9
6)にマガジン(3)を装着すると、前記の如く、押さえ片
(35)の高さは、止め板(65)が接する箇所の高さで決まる
から、押さえ片(35)の鍔体(36)とディスク上端との隙間
は、支持軸(1)にマガジン(3)が嵌められたときの隙間
L(図6参照)よりも大きくなる。これにより、マガジン
(3)に対するディスクの挿入、取出しが楽になる。
【0016】マガジン(3)を再び支持軸(1)に取り付け
るには、図6(a)に示すハンドル片(5)を持ち、止め板
(65)の丸孔(66)を支持軸(1)の小径軸(11)に挿入する。
押さえ片(35)は鍔体(36)がマガジン(3)内のディスク上
端から離れ、マガジン(3)が回転可能になる。挟み具
(9)の脚片(90)(90)は、支持軸(1)の上端のテーパ面(1
3)(図1参照)により付勢力に抗して開かれ、凹み(12)に
対向すると、凹み(12)に嵌まる。
【0017】本例に係わる装置にあっては、マガジン
(3)をシャーシ(2)の支持軸(1)に嵌めた状態では、嵌
合体(8)及びハンドル片(5)に連繋した挟み具(9)が支
持軸(1)の凹み(12)に嵌まり、嵌合体(8)及びマガジン
(3)の支持軸(1)からの抜けは防止される。これによ
り、装置の外部から衝撃が加わっても、マガジン(3)が
支持軸(1)から脱落することはない。ハンドル片(5)を
引き上げると、カム部(50)により挟み具(9)と凹み(12)
の嵌合が解除され、嵌合体(8)及びマガジン(3)は支持
軸(1)から取り外すことができる。即ち、マガジン(3)
がシャーシ(2)に装着された状態から、ハンドル片(5)
を引き上げれば、挟み具(9)と凹み(12)の嵌合を解除し
て、マガジン(3)を支持軸(1)から外すことができる。
これにより、マガジン(3)のシャーシ(2)に対する着脱
を容易に切り換えることができ、作業性がよい。
【0018】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。本例にあっては、マガジン(3)への収納物
としてディスクを例示したが、マガジン(3)に収納する
ものとしては、他にカセットやカートリッジが考えら
れ、ディスクに限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納装置の斜視図である。
【図2】マガジン、ハンドル片、押さえ片の分解斜視図
である。
【図3】嵌合体、ハンドル片と挟み具の取付けを示す斜
視図である。
【図4】図2の押さえ片をA−A線で破断した側面断面
図である。
【図5】嵌合体と支持軸の係合状態を示す側面図であ
り、(a)はハンドル片を押し込んだ状態、(b)はハンドル
片を引き上げた状態を示す。
【図6】(a)はハンドル片を押し込んだときのマガジ
ン、押さえ片、嵌合体の位置関係を示す側面断面図、
(b)は(a)の止め板の周部の拡大図である。
【図7】ハンドル片を引き上げたときのマガジン、押さ
え片、嵌合体の位置関係を示す側面断面図である。
【図8】治具台の斜視図である。
【図9】従来の収納装置の斜視図である。
【図10】図9をB−B線で破断した断面図である。
【符号の説明】
(1) 支持軸 (2) シャーシ (3) マガジン (5) ハンドル片 (8) 嵌合体 (9) 挟み具 (12) 凹み (31) ディスク保持溝 (50) カム部 (90) 脚片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被収納物を立てて収納するマガジ
    ン(3)をシャーシ(2)上の支持軸(1)に回転自在且つ着
    脱可能に設けた収納装置に於いて、 支持軸(1)の上端部には、凹み(12)が形成され、 マガジン(3)の中心部に取り付けられて支持軸(1)を貫
    通し、マガジン(3)の回転軸方向に延びた嵌合体(8)
    と、嵌合体(8)に上下スライド可能に嵌まり、マガジン
    (3)着脱時にマガジン(3)と嵌合体(8)を吊り下げ支持
    するハンドル片(5)と、ハンドル片(5)の側方から挿入
    されて、嵌合体(8)とハンドル片(5)を貫通し、支持軸
    (1)の凹み(12)に嵌まる一対の脚片(90)(90)から成る挟
    み具(9)を具え、ハンドル片(5)又は嵌合体(8)の少な
    くとも一方には、挟み具(9)の脚片(90)(90)が嵌まるカ
    ム部(50)が形成され、 マガジン(3)の支持軸(1)への取付状態にて、脚片(90)
    (90)の凹み(12)への嵌合により嵌合体(8)とマガジン
    (3)は上方への抜けが防止され、 ハンドル片(5)の引き上げとともに、カム部(50)は挟み
    具(9)の脚片(90)(90)を開いて、凹み(12)との係合を解
    除し、挟み具(9)が連繋したハンドル片(5)と嵌合体
    (8)はともに引き上げ可能となることを特徴とする収納
    装置。
  2. 【請求項2】 マガジン(3)には、記録媒体であるディ
    スクを立てた状態で収納する複数のディスク保持溝(31)
    が放射状に設けられた請求項1に記載の収納装置。
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