JP3384537B2 - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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JP3384537B2 JP17750297A JP17750297A JP3384537B2 JP 3384537 B2 JP3384537 B2 JP 3384537B2 JP 17750297 A JP17750297 A JP 17750297A JP 17750297 A JP17750297 A JP 17750297A JP 3384537 B2 JP3384537 B2 JP 3384537B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等の金融機関
で用いられているATM(Automatic Teller Machine)
やCD(Cash Dispenser)など、キャッシュカード等の
磁気カードを用いて自動取引を行なうシステムに係り、
特に、処理の効率化を図り、顧客(利用者)の待ち時間
を軽減するのに好適な自動取引システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ATMやCDなど、キャッシュカード等
の磁気カードを用いて自動取引を行なう自動取引装置を
用いたシステムでは、この自動取引装置で、磁気カード
からの情報(カード情報)と顧客がキー操作等で入力する
キー情報とを読み取り、通信回線を介してホストコンピ
ュータに送出し、このホストコンピュータのカード情報
とキー情報に基づく処理結果を受信することにより取引
を行なっている。この場合、顧客からのカード入力やキ
ー操作毎にホストコンピュータとの通信を行なうので、
その通信処理の分だけ、取引に要する時間が長くなって
しまう。
【0003】このような問題に対処するための従来技術
として、例えば、特開平5−151245号公報などに
記載のように、取引に必要な情報を、事前に、自動取引
装置側に取得しておくものがある。この技術では、自動
取引装置の空きを待っている間に、顧客は、非接触カー
ド等を用いて、そのカード情報とキー情報を事前に発信
し、自動取引装置は、このカード情報とキー情報をホス
トコンピュータに送出して対応する事前処理を行なわせ
て、その結果を受けとっておく。このことにより、顧客
が自動取引装置を操作する時点では、自動取引装置は、
取引に必要な処理を既に終わらせているので、ホストコ
ンピュータとの通信を行なうこともなく高速に取引を行
なうことができる。
【0004】しかし、このように、事前に取引情報を自
動取引装置で取得しておく技術は、取引者によりキー入
力される取引内容(キー情報)もホストコンピュータに
送出し、対応する処理を全て事前に行っておき、その結
果を取得しておくものであり、非接触カード等の特殊な
ものを用いなければ、結局、事前情報をキー入力するた
めの予約装置に待ちが発生することになる。また、従来
のシステムでは、一つのキャッシュカードは、一つの取
引、例えば口座にのみ対応しており、顧客が複数の口座
での取引を行なう場合、上述の事前処理も含めて、その
都度、カードを入れ替えて、同様な操作を繰り返さなけ
ればならなかった。また、システム側もそれに合わせ
て、対応する処理(ホストコンピュータとの通信、ホス
トコンピュータによる処理)を繰り返していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、通常のキャッシュカード等の磁
気カードを用いた取引においては、効率的な事前処理を
行なうことができない点である。本発明の目的は、これ
ら従来技術の課題を解決し、通常の磁気カードを用いた
自動取引装置での処理時間を短縮化することが可能な自
動取引システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の自動取引システムは、自動取引装置3の空
き待ち中に待機中の利用者のカード情報をカード読取装
置1で読み取り、このカード情報に対応する取引情報
(口座情報)を少なくとも含む、当該利用者に対応する
全ての取引情報(口座情報)を、ホストコンピュータ4
からサーバ2に予め転送しておき、待機中であった利用
者が、自動取引装置3を操作する時点では、ホストコン
ピュータ4に代わってサーバ2により、当該取引処理を
行う。このことにより、自動取引装置3の操作中におけ
るホストコンピュータ4との通信回線を介しての通信処
理が不要となり、取引処理時間を短縮することができ
る。また、空いている自動取引装置3で直接カード情報
を読み取った場合にも、当該利用者の全ての取引情報
(口座情報)をホストコンピュータ4からサーバ2に転
送するので、2枚目のカードでの取引からは、ホストコ
ンピュータ4との通信処理が不要となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の自動取引システ
ムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図であ
る。本図1において、1はカード読取装置、2はサー
バ、3は自動取引装置、4はホストコンピュータであ
り、カード読取装置1とサーバ2間、および、サーバ2
と自動取引装置3間はLAN(Local Area Network)で
接続され、また、サーバ2とホストコンピュータ4間は
通信回線を介して接続されている。また、カード読取装
置1は、自動取引装置3の空きを待つための待機位置に
設置されている。
【0008】このような構成により、本例の自動取引シ
ステムでは、利用者が、自動取引装置3が空くのを待っ
ている間に、利用者のカード1aのカード情報に対応す
るホストコンピュータ4が有する取引情報、ここでは口
座情報を、事前に、サーバ2で取得しておき、利用者が
自動取引装置3でキー操作する時には、対応する取引
を、ホストコンピュータ4ではなくサーバ2を介して行
なう。このように、自動取引装置3での取引をサーバ2
を介して行なうことにより、利用者が自動取引装置3を
操作する際でのホストコンピュータ4との通信処理が不
要となり、取引を高速に行うことができる。以下、この
ような動作を詳細に説明する。
【0009】待機位置で自動取引装置3の空きを待って
いる利用者が、カード読取装置1にカード1aを挿入す
ると、カード読取装置1は、このカード1aからカード
情報を読み取り、サーバ2に送出する。サーバ2は、こ
のカード情報をホストコンピュータ4へ通信回線を介し
て送出する。そして、ホストコンピュータ4は、受信し
たカード情報に対応する口座情報を抽出して、サーバ2
に送出する。尚、この時、ホストコンピュータ4は、後
述の図2で詳細を説明するように、カード情報に基づ
き、利用者が有する他の口座情報も全て抽出してサーバ
2に送出する。
【0010】ホストコンピュータ4から口座情報を受け
取ったサーバ2は、その口座情報を後述の図2に示すテ
ーブルに格納する。カード読取装置1に挿入されたカー
ド1aは、カード読取装置1でカード情報が読み取られ
た後、所定の排出口から排出され、利用者に返却され
る。自動取引装置3が空けば、利用者は、カード読取装
置1から返却されたカード1aを自動取引装置3に挿入
し、暗証番号や取引内容のキー入力操作を行なう。
【0011】自動取引装置3は、カード1aから読み取
ったカード情報と、暗証番号や取引内容等のキー情報を
サーバ2に送出し、対応する取引要求を依頼する。サー
バ2は、予めホストコンピュータ4から取得しておいた
口座情報を用いて、自動取引装置3からの依頼に対応す
る取引処理を行い、その結果を自動取引装置3に送出す
る。自動取引装置3は、サーバ2による取引処理結果を
ディスプレイ表示やプリントアウト等して利用者に通知
する。取引が現金の引出であれば、現金の払出を行う。
【0012】さらに、同じ利用者が、他のカード1bに
よる取引を行なうために、カード1bを自動取引装置3
に挿入すると、自動取引装置3は、前回のカード1a
対する処理と同様に、このカード1bから読み取ったカ
ード情報と、暗証番号や取引内容等のキー情報をサーバ
2に送出し、対応する取引要求を依頼する。サーバ2に
は、カード1bに対応する口座情報も予めホストコンピ
ュータ4から取得されており、サーバ2は、この口座情
報を用いて、自動取引装置3からのカード1bに基づく
依頼に対応する取引処理を行い、その結果を自動取引装
置3に送出する。そして、自動取引装置3は、サーバ2
によるカード1bに対する取引処理結果を利用者に通知
する。
【0013】このように、サーバ2には、カード1aに
基づき、同じ利用者に関連する全ての口座情報を予めホ
ストコンピュータ4から取得しているので、さらに、同
じ利用者が他のカードによる取引を行う場合にも、同様
にして、ホストコンピュータ4と通信することなく、サ
ーバ2で取引処理を繰返し行うことができる。利用者が
取引終了のキー操作を行うと、自動取引装置3は、その
旨をサーバ2に通知する。この通知を受けると、サーバ
2は、利用者に係る全ての取引処理の結果を通信回線を
介してホストコンピュータ4に送信し、ホストコンピュ
ータ4は、受信した各取引結果に基づき、利用者の各口
座情報を更新する。
【0014】このように、自動取引装置3の空き待ち中
に、ホストコンピュータ4からサーバ2に、待機中の利
用者の口座情報を全て転送しておき、自動取引装置3で
の取引をサーバ2で行なうことにより、利用者が自動取
引装置3を操作する際でのホストコンピュータ4との通
信処理が不要となり、取引の高速化を図ることができ
る。以下、図2を用いて、待機中の利用者の口座情報を
全てホストコンピュータ4からサーバ2に転送する動作
に関して説明する。
【0015】図2は、図1の自動取引システムにおける
ホストコンピュータとサーバの内部構成例を示す説明図
である。本例において、ホストコンピュータ4には、情
報収集処理部4aが設けられており、この情報収集処理
部4aは、口座別情報ファイル4bと顧客別情報ファイ
ル4cに基づき、一人の利用者が有する全ての口座情報
を抽出する。また、サーバ2には、顧客名・口座対応テ
ーブル2a、口座番号テーブル2b、および、口座別情
報テーブル2cの各テーブルが設けられており、サーバ
2は、これらのテーブルを用いて、ホストコンピュータ
4から送られてくる各口座情報を相互に関連付けて管理
する。
【0016】以下、このような構成での自動取引システ
ムの動作説明を行う。利用者のカード1aの口座番号
(A1)が、カード読取装置1を介して読み取られる
と、サーバ2は、この口座番号(A1)に関する情報を
送出するようホストコンピュータ4に依頼する。サーバ
2からの依頼に基づきホストコンピュータ4は、情報収
集処理部4aを起動する。情報収集処理部4aでは、ま
ず、口座番号(A1)に対応する顧客名を、口座別情報
ファイル4bを参照して取り込む。
【0017】そして、この顧客名に基づき、顧客取引操
作状況記録ファイル4dを参照して、この顧客の取引操
作状況を判別する。すなわち、この顧客が、一度に複数
のカードを用いた取引を、所定の回数を超えて頻繁に行
う顧客か否かを判別する。この顧客が、一度に複数のカ
ードを用いた取引を頻繁に行う顧客であれば、この顧客
名に基づき顧客別情報ファイル4cを検索して、この顧
客名に対応する全ての口座番号を取り込む。そして、口
座番号(A1)を含む各口座番号に対応する各口座情報
を、口座別情報ファイル4bから取り込み、サーバ2に
送信する。
【0018】サーバ2では、ホストコンピュータ4から
送られてきた各口座番号に対応する各口座情報を、顧客
名・口座対応テーブル2aと、口座番号テーブル2b、
および、口座別情報テーブル2cに追加する。顧客名・
口座対応テーブル2aでは、顧客名毎に、口座番号テー
ブル2bにおける口座番号を指し示すインデックスが対
応付けられ、また、口座番号テーブル2bでは、口座番
号別に、口座別情報テーブル2cにおける口座情報を指
し示すインデックスが対応付けられ、そして、口座別情
報テーブル2cでは、各口座番号別に、各口座番号に対
応する口座情報が登録される。
【0019】例えば、顧客名・口座対応テーブル2aに
おいて、顧客名「A」に口座番号インデックス「m」が
対応付けられており、この口座番号インデックス「m」
に口座番号テーブル2bにおける口座番号「A1」が対
応付けられ、口座番号テーブル2bにおいては、この口
座番号「A1」にインデックス「YnYn」が対応付け
られている。サーバ2は、図1の自動取引装置3で読み
取ったカード情報が、口座番号「A1」であれば、この
インデックス「YnYn」で示される口座別情報テーブ
ル2cの口座情報を用いて取引処理を行う。このような
サーバ2による取引処理結果に基づき、ホストコンピュ
ータ4では、口座別情報ファイル4bと顧客取引操作状
況記録ファイル4dの記録内容の更新を行う。
【0020】次に、図3を用いて、図1における自動取
引装置3の空き待ちのない場合での自動取引システムの
動作説明を行う。図3は、図1における自動取引システ
ムのカード読取装置を用いない場合の動作例を示す説明
図である。自動取引装置3の空き待ちがない場合、利用
者は、カード1aを、図1のカード読取装置1に挿入す
ることなく、自動取引装置3に挿入する。自動取引装置
3は、挿入されたカード1aのカード情報を読み取り、
サーバ2に送出し、その後のキー情報に基づく処理を依
頼する。
【0021】サーバ2は、受け取ったカード情報に対応
する口座情報があるか否かを判別する。なければ、ホス
トコンピュータ4に通信回線を介して、対応する口座情
報の送信を依頼し、ホストコンピュータ4から受信した
口座情報を用いて、また、予めサーバ2内にカード情報
に対応する口座情報があれば、この口座情報を用いて、
自動取引装置3から依頼された取引処理を行い、その結
果を自動取引装置3に送る。取引処理結果を受けた自動
取引装置3は、対応する取引動作を行うと共に、次の取
引を連続して行うか否かを利用者に問合せる画面表示を
行う。
【0022】この表示に基づき、利用者は、取引の継続
もしくは終了をキー入力する。取引の継続であれば、次
のカードを自動取引装置3に挿入し、そのカード情報
は、サーバ2に渡される。今回は、必ずサーバ2内に、
そのカード情報に対応する口座情報が格納されているの
で、サーバ2は直ちに、対応する取引処理を開始する。
また、取引の終了がキー入力されたならば、自動取引装
置3は、その旨をサーバ2に通知し、サーバ2は、その
通知を受けると、終了した取引処理の結果をホストコン
ピュータ4に送信する。
【0023】ホストコンピュータ4は、サーバ2から受
信した取引処理結果に基づき、当該口座情報を格納して
いるマスタファイルと関連するファイル(図2における
口座別情報ファイル4bと顧客取引操作状況記録ファイ
ル4d)を更新し、その更新処理終了をサーバ2に通知
する。このホストコンピュータ4からの通知を受信する
と、サーバ2は、全ての当該口座情報を削除する。
【0024】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本実施例の自動取引システムでは、自動取引装置3
の空き待ち中に、待機中の利用者の口座情報を、ホスト
コンピュータ4からサーバ2に予め転送しておき、待機
中の利用者が、空いた自動取引装置3を操作する時点で
は、ホストコンピュータ4に代わってサーバ2により、
当該取引処理を行う。このことにより、自動取引装置3
の操作中におけるホストコンピュータ4との通信回線を
介しての通信処理が不要となり、取引処理時間を短縮す
ることができる。
【0025】さらに、本例では、一つのカードから、こ
のカードの利用者が有する他のカードで特定される全て
の口座情報も、ホストコンピュータ4で抽出してサーバ
2に格納されるので、複数のカードで取引を行う場合に
も、利用者は、一枚のカードをカード読取装置1に挿入
する操作だけで良い。また、自動取引装置3の待ちがな
く、直接、自動取引装置3にカードを挿入して操作を行
う場合にも、一枚目のカードで、全ての口座情報がサー
バ2に格納されるので、2枚目以降のカードに対する取
引処理は、サーバ2内で処理でき、取引処理時間を短縮
できる。
【0026】尚、本発明は、図1〜図3を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、利用者(顧客)毎に、1回の取引時に行う口座数を
記録しておき、その口座数が所定の条件を満たした場合
のみ、その顧客の以降の取引時に、全ての口座情報をサ
ーバに格納するようにしているが、全ての利用者(顧
客)に対して、この顧客の全ての口座情報をサーバ2に
格納するようにしても良い。また、図3で示したよう
に、一利用者の全ての取引処理が終了した時点で、サー
バ2に格納した利用者の口座情報を全て削除している
が、30分後等、一定時間が経過した後に削除すること
でも良い。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、通常のキャッシュカー
ド等の磁気カードを用いた取引における効率的な事前処
理を行なうことができ、利用者の自動取引装置の操作時
におけるホストコンピュータとの通信処理が不要とな
り、高速な取引処理ができ、自動取引システムの性能を
向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引システムの本発明に係る構成
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の自動取引システムにおけるホストコンピ
ュータとサーバの内部構成例を示す説明図である。
【図3】図1における自動取引システムのカード読取装
置を用いない場合の動作例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:カード読取装置、1a,1b:カード、2:サー
バ、2a:顧客名・口座対応テーブル、2b:口座番号
テーブル、2c:口座別情報テーブル、3:自動取引装
置、4:ホストコンピュータ、4a:情報収集処理部、
4b:口座別情報ファイル、4c:顧客別情報ファイ
ル、4d:顧客取引操作状況記録ファイル。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が挿入した磁気カードからのカード
    情報と、顧客が操作入力したキー情報とを読み取り、通
    信回線を介して接続されたホストコンピュータに送信
    し、該ホストコンピュータによる上記カード情報に対応
    する取引情報を用いた上記キー情報に基づく処理結果を
    受信して、上記顧客との取引を行なう自動取引装置から
    なる自動取引システムにおいて、 顧客が挿入した磁気カードのカード情報を読み取るカー
    ド読取装置と、該カード読取装置もしくは上記自動取引
    装置で読み取った上記カード情報を上記ホストコンピュ
    ータに上記通信回線を介して送信し、該ホストコンピュ
    ータから上記カード情報に対応する口座情報を受信して
    格納し、該格納した口座情報を用いて上記自動取引装置
    からの上記キー情報に基づく処理を行う処理装置とを設
    け、上記自動取引装置は、上記処理装置による処理結果
    に基づき上記顧客との取引を行ない、上記ホストコンピ
    ュータは、上記各口座情報を用いて連続して取引を行っ
    た顧客に対応付けて、該顧客の連続した取引の回数を記
    録する手段を具備し、上記取引の回数が予め定められた
    条件を満たす場合、上記顧客の識別情報に対応する顧客
    名に係る全ての口座情報を抽出して上記処理装置に送出
    するとともに、上記処理装置による処理結果を上記通信
    回線を介して受信し、当該処理に対応する口座情報を更
    新することを特徴とする自動取引システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動取引システムにお
    いて、上記ホストコンピュータは、上記口座情報の上記
    処理装置への送出後、該処理装置による処理結果を上記
    通信回線を介して受信するまで、上記処理装置へ送出し
    た口座情報に対する更新を禁止する手段を具備すること
    を特徴とする自動取引システム。
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