JP3384308B2 - 画像回転機能付き通信端末装置 - Google Patents

画像回転機能付き通信端末装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、受信画像を90度
回転して記録する機能を有する例えばファクシミリ装置
等の画像回転機能付き通信端末装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】近年、ファクシミリ装置等の通信端末装
置の分野では、多機能化が進んでいる。例えば、その一
つとして、相手側から送られて来た画像データを必要に
応じて90度回転させて記録紙に記録する画像回転機能
がある。画像回転機能は、従来、一方向の回転だけであ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、受信画像の
先頭行には発信情報が付されるが、画像の回転方向が適
切でない場合には、記録紙が綴じられた状態において、
発信元情報や画像そのものが見えにくいという問題があ
った。 【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は記録紙が綴じられた場合であって
も、受信画像を見易くすることが可能な画像回転機能付
き通信端末装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録紙の幅方向の端部からパンチ孔を越える位置ま
での通常幅又はパンチ孔を形成可能な最小幅の綴じ代を
回避して、90度回転させた受信画像を記録手段で記録
紙に記録する画像回転機能付き通信端末装置において、
受信画像の回転方向を設定する設定手段と、設定手段で
設定された回転方向に90度回転させた受信画像の幅
が、記録紙の幅から綴じ代の通常幅を減算した幅を越え
て、且つ記録紙の幅から綴じ代の最小幅を減算した幅以
下の場合には、回転後の受信画像を、最小幅の綴じ代を
回避して、且つ綴じ代と反対側の記録紙の端部に合わせ
て、記録手段で記録紙に記録させる制御手段とを設けた
ことを要旨とする。 【0006】 【0007】 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの実施形態に限られるものではない
ものである。 【0009】図6は本発明に係る通信端末装置を具体化
した一実施形態としてのファクシミリ装置Fの要部構成
を示すブロック図である。図6のファクシミリ装置Fに
おいて、主制御部(CPU)12はバス11を介してフ
ァクシミリ装置Fの各部の動作を制御する。ROM(Re
ad Only Memory)13は、ファクシミリ装置Fの動作に
必要なソフトウエアを記憶している。RAM(Random A
ccess Memory)14は、ソフトウェアの実行時に発生す
る一時的なデータを記憶する。 【0010】イメージスキャナよりなる読取部15は、
原稿上の画像を読み取って、白黒2値のイメージデータ
を出力する。プリンタよりなる記録部16は、受信画像
データや読取部15で読み取られた画像データを記録紙
上にプリントする。 【0011】表示部17はファクシミリ装置Fの動作状
態等の各種情報の表示を行う。操作部18は操作キーを
備えている。テンキー18aは、ファクシミリ番号等を
入力するためのものである。コピー/通信キー18b
は、コピーモードを実行させるか、ファクシミリ通信モ
ードを実行させるかを選択するためのものである。その
他の各種キー18cは、ファクシミリ装置Fに対して各
種の設定を行うためのものである。これらの設定として
は、例えば、画像記録に際して画像を90度回転させる
モードの設定、その画像の回転方向を指定する設定、画
像のセンタリングを行う設定、画像の端部を記録紙の端
部にあわせる設定、記録紙40からはみ出した画像の一
部を消去して捨てる設定、画像を縮小して記録する設定
等である。 【0012】画像メモリ19は、受信画像データや読取
部15で読み取られた画像データを一時的に記憶する。
モデム20は、送受信データの変調及び復調を行うもの
である。NCU(Network Control Unit)21は、電話
回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手機(相手
先)26のファックス番号に対応したダイヤルパルスの
送出及び着信を検出する機能を備えている。 【0013】プログラム記録媒体としてのフラッシュメ
モリ22は、接続可能なコネクタ23を介してデータ読
取装置24に接続されている。そして、プログラム記録
媒体としての磁気ディスク25のプログラムデータがデ
ータ読取装置24により読み取られて、フラッシュメモ
リ22に転送記憶される。このプログラムデータは後述
する図1のフローチャートを実行するためのもので、受
信された画像、すなわち受信画像を90度回転させて記
録紙に記録する機能の他に、左回転、右回転、センタリ
ング、端部設定等をユーザーが自由に設定可能な機能が
ソフトウエアとして組み込まれている。 【0014】この実施形態のファクシミリ装置Fの動作
を図1に示すフローチャートに従って説明する。図4及
び図5に示すように、記録紙40の幅をPW、通常の綴
じ代幅をT、最小許容綴代幅をβ、90度回転させた後
の一頁分の受信画像42の幅をIWとして説明する。こ
こで通常の綴じ代幅Tとは記録紙40に余裕を持ってパ
ンチ孔41を開けることができる幅で、最小許容綴じ代
幅βとはパンチ孔41を開けることができる最小の幅を
それぞれ意味する。また、受信画像42には先頭部分に
発信元情報44が付加される。 【0015】図1において、通信が開始され、相手機2
6との間でプロトコルが行われる(S10)。次いで、
画像受信が開始されて1ページ分の受信画像42の受信
が完了すると、その受信画像42のデータは画像メモリ
19に一時格納される(ステップS11)。このとき、
画像データとともに、その画像の大きさのデータがRA
M14に格納される。この画像の大きさは、画像データ
の主走査線方向及び副走査線方向の長さから判断され
る。主走査線の長さは、通信手順信号内の幅情報を利用
してもよいし、画像メモリ19内の符号化された画像の
主走査の長さをデコードして検出してもよい。画像メモ
リ19内の符号化された主走査画像ラインの本数がその
EOL(エンドオブライン)符号を数えることにより計
数され、計数された本数を副走査線で割ることにより、
副走査方向の長さ(ミリメートル単位)が検出される。 【0016】ここで、画像回転モードの設定の有無が判
断され(ステップS12)、画像回転モードが設定され
ていない場合には、受信画像42がそのまま記録紙40
に対して記録される(ステップS13)。 【0017】一方、画像回転モードが設定されている場
合には、画像回転の方向が判断される(ステップS1
4)。ここでは、受信画像42を記録紙40に対して左
に回転させるか右に回転させるかが、ユーザーによって
予め設定されている。ユーザーによって左に90度回転
する設定とされていた場合には、左に90度回転させる
処理が取られ(ステップS15)、右に90度回転する
設定とされていた場合には右に90度回転させる処理が
取られる(ステップS16)。画像回転処理は、画像デ
ータを左回転方向または右回転方向に行列変換して行わ
れる。 【0018】行列変換は画像メモリ19に格納された符
号化された画像データを復号し、ビットイメージに変換
する。そして、縦横行列変換を行い、変換後のビットイ
メージを符号化して画像メモリ19に格納する。行列変
換と符号復号化は、ROM13またはフラッシュメモリ
22内のプログラムを主制御部12が動作させて行う。 【0019】ここで、図1に示すように、受信画像42
を左または右に90度回転させる場合は記録紙40の幅
PWと受信画像42の幅IWとの差Dを算出し(PW−
IW=D)、この差Dと綴じ代幅Tとを比較する(ステ
ップS17)。 【0020】差Dが綴じ代幅Tと等しいか、または綴じ
代幅Tよりも大きい場合、すなわち、D≧Tのときには
図2に示すステップS18へ移行し、ユーザー設定によ
り、受信画像42を記録紙40の中央に印刷するセンタ
リング設定になっているか否かが判別される。センタリ
ング設定の場合には、受信画像42を記録紙40の綴じ
代43を除いた部分の中央に配置して画像記録を実行す
る(ステップS19)。この場合、受信画像42の幅I
Wは、記録紙40の綴じ代43を除いた部分の幅よりも
小さいため、綴じ代43を十分に確保できる。センタリ
ング設定でない場合には画像データの左側に綴じ代幅T
の分の白データ(空白部分)を付けて画像記録を実行す
る(ステップS20)。従って、この場合も綴じ代43
を確保できる。 【0021】ステップS17で差Dが綴じ代幅Tよりも
小さい場合、すなわち(D<T)のときには、図3のス
テップS21で示すように、まずDとTの差(D−T)
を算出する(ステップS21)。そして、この差(D−
T)と最小許容綴じ代幅βとを比較し、(D−T)<β
のときには、ステップS22へ移行する。このステップ
S22では、受信画像42の端部を捨てる設定となって
いるか否かが判別され、受信画像42の端部を捨てる設
定になっていない場合にはステップS23で受信画像4
2を縮小する設定になっているか否かが判別される。縮
小設定となっている場合にはステップS24に移行し、
受信画像42の幅IWを(PW−T)まで縮小して、前
記図2に示すステップS20へ移行する。縮小設定とな
っていない場合には、ステップS25で記録紙40の右
端に受信画像42を合わせて画像記録する。この場合に
は、綴じ代43は最小許容綴じ代幅β以下になる。 【0022】一方、ステップS22で画像端部を捨てる
設定となっている場合には、ステップS26で、受信画
像42の左側に綴じ代幅Tの分の白データ(空白部分)
を付け、記録紙40の右側からはみ出た受信画像42の
右端側の部分は消去により捨てて記録し、その旨を表示
部17に表示する(ステップS27)。従って、発信元
情報44は綴じ代43から僅かに離れて記録される。 【0023】ステップS21で(D−T)≧βのときに
は、つまり、前記差Dが最小許容綴じ代幅β以上の場合
には、記録紙40の右に受信画像42を合わせ、この受
信画像42を記録する(ステップS28)。ここで、図
1に示すステップS17において「D<T」の場合、つ
まり「D=PW−IW」を代入して「PW−IW<T」
の場合には、「PW−T<IW」の関係式が成り立つ。
この場合、回転後の受信画像42の幅IWが、記録紙4
0の幅PWから通常の綴じ代幅Tを減算した幅を越える
ため、回転後の受信画像42を、通常の綴じ代幅Tの綴
じ代43を回避して記録紙40に記録することができな
い。一方、図3に示すステップS21において「D≧
β」の場合、つまり「PW−IW≧β」の場合には、
「PW−β≧IW」の関係式が成り立つ。この場合、回
転後の受信画像42の幅IWが、記録紙40の幅PWか
ら最小許容綴じ代幅βを減算した幅以下であるため、回
転後の受信画像42を、最小許容綴じ代幅βの綴じ代4
3を回避して、且つ綴じ代43と反対側の記録紙40の
端部(右端)に合わせて、記録紙40に記録することが
できる。そこで、回転後の受信画像42の幅IWが、記
録紙40の幅PWから通常の綴じ代幅Tを減算した幅を
越えて、且つ記録紙40の幅PWから最小許容綴じ代幅
βを減算した幅以下の場合には、ステップS28におい
て、回転後の受信画像42を、最小許容綴じ代幅βの綴
じ代43を回避して、且つ綴じ代43と反対側の記録紙
40の端部(右端)に合わせて、記録部16で記録紙4
0に記録する。 【0024】また、図5に示す右回転を図1〜図3のフ
ローチャートに基づいて説明する。図1に示すステップ
S17で差Dが綴じ代幅Tよりも小さい場合、すなわち
(D<T)のときには、図3のステップS21でDとT
の差(D−T)を算出する。そして、この差(D−T)
と最小許容綴じ代幅βとを比較し、(D−T)<βのと
きには、ステップS22へ移行する。このステップS2
2では、余分な受信画像42を捨てる設定となっている
か否かが判別される。受信画像42を捨てる設定となっ
ていない場合には、さらにステップS23で受信画像4
2を縮小する設定になっているか否かが判別される。縮
小設定となっている場合にはステップS24に移行し、
受信画像42の幅IWを(PW−T)まで縮小し、その
後、ステップS20に移行し、右端を合わせて受信画像
42の記録を実行する。 【0025】縮小設定となっていない場合には、ステッ
プS25で記録紙40の右端に合わせて受信画像42を
記録紙40に記録する。この場合には、綴じ代43は最
小許容綴じ代幅βよりも小さくなる。一方、ステップS
22で余分な受信画像42を捨てる設定となっている場
合には、ステップS26で、記録紙40の右端から(P
W−β)分の受信画像42を残して左側の部分は消去に
より捨てて記録し、その旨を表示部17に表示する(ス
テップS27)。この場合、発信元情報44は記録紙4
0の右端に記録される。ステップS21で(D−T)≧
βのときには、記録紙40の右に受信画像42を合わせ
て、この受信画像42を記録する。即ち、左回転の場合
と同様に右回転の場合にも、回転後の受信画像42の幅
IWが、記録紙40の幅PWから通常の綴じ代幅Tを減
算した幅を越えて、且つ記録紙40の幅PWから最小許
容綴じ代幅βを減算した幅以下のときには、ステップS
28において、回転後の受信画像42を、最小許容綴じ
代幅βの綴じ代43を回避して、且つ綴じ代43と反対
側の記録紙40の端部(右端)に合わせて、記録部16
で記録紙40に記録する。 【0026】本実施形態から見いだせる効果を以下に示
す。・受信画像42を記録紙40の綴じ代43に対して
左右どちらの方向にも回転させることができる。これに
より、例えば受信画像42の先頭に付く発信元情報44
を綴じ代43側に設けるか否かの設定や、受信画像42
の向きの設定を任意に行うことができ、受信画像42や
発信元情報44を見易い方向に向けて記録することがで
きる。従って、記録紙40が綴じられた場合であって
も、受信画像42を見易くすることができる。 【0027】・受信画像42の回転後の幅が所定の基準
値以内、すなわち条件(D≧T)を満足する場合には、
受信画像42を記録紙40の中央部に画像記録すること
ができ、体裁よく見易い状態にすることができる。 【0028】・受信画像42の回転後の幅が所定の基準
値以外、すなわち(D<T)であっても縮小設定するこ
とによって受信画像42を記録紙40に欠けることなく
画像記録することができる。 【0029】・受信画像42の回転後の幅IWが所定の
基準値を越えた場合、すなわち条件(D≧T)を満足せ
ずに(D<T)であった場合は、必要に応じて越えてい
る余分な受信画像42は記録しないか、または回転後の
受信画像42を、綴じ代幅Tの代わりに最小許容綴じ代
幅βの綴じ代43を回避して、且つ綴じ代43と反対側
の記録紙40の端部(右端)に合わせて、記録紙40に
記録することができる。従って、これらの場合は、受信
画像42を優先的に記録できる。ちなみに、受信画像4
2の端部を記録しない場合、記録されない部分は同画像
42の端部であるため、事実上はほとんど問題ない。 【0030】・プログラムを磁気ディスク25等のプロ
グラム記録媒体に格納するため、ユーザーが後からソフ
トウエアをファクシミリ装置Fに組み込むことができ
る。この形態を取るとプログラムの汎用性が図れる。ま
た、プログラムに仕様変更があった場合やバージョンア
ップを行う場合でも、修正あるいはバージョンアップさ
れたプログラムをプログラム記録媒体に格納してユーザ
ーに供給することができる。 【0031】この発明は以下のように構成することも可
能である。 ・フラッシュメモリ22内のプログラムを使用せず、R
OM13にプログラムを格納してそれを使用すること。 【0032】・プログラム記憶媒体として、CD‐RO
M等他の記憶媒体を使用すること。 ・送信側で行われた画像回転や画像縮小の処理に基づい
てそれらの動作を行うように構成すること。 【0033】・この発明を、ファクシミリ機能を有する
パーソナルコンピュータにおいて具体化すること。 この発明から把握される技術的思想は以下のとおりであ
る。 【0034】(1)受信画像の回転後の幅が所定の基準
値を越える場合は、画像の一部を記載しないモードを設
定するための手段を有する請求項1または2に記載の通
信端末装置。 【0035】(2)受信画像の回転後の幅が所定の基準
値を越える場合は、綴じ代を設けないモードを設定する
ための手段を有する請求項1または2に記載の通信端末
装置。 【0036】(3)請求項1〜3,前記(1)項,
(2)項のいずれかに記載の動作を行わせるための記録
媒体。 (4)ファクシミリ装置よりなる請求項1〜3,前記
(1)項,(2)項のいずれかに記載の通信端末装置。 【0037】(5)パーソナルコンピュータよりなる請
求項1〜3,前記(1)項,(2)項のいずれかに記載
の通信端末装置。 【0038】 【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、受信画像の回転方向を設定手段で設定することがで
きるので、受信画像を見易い方向に向けて記録すること
ができる。従って、記録紙が綴じられた場合であって
も、受信画像を見易くすることができる。また、回転後
の受信画像を、通常幅の代わりに最小幅の綴じ代を回避
して、且つ綴じ代と反対側の記録紙の端部に合わせて、
記録紙に記録することができる。従って、受信画像を優
先して記録することができる。 【0039】 【0040】
【図面の簡単な説明】 【図1】実施形態における処理動作を示すフローチャー
トである。 【図2】受信画像の回転動作を説明するための図であ
る。 【図3】受信画像の回転動作を説明するための図であ
る。 【図4】受信画像を左回転する場合の説明図である。 【図5】受信画像を右回転する場合の説明図である。 【図6】ファクシミリ装置の基本構成ブロック図であ
る。 【符号の説明】 12…制御手段を構成する主制御部、13…制御手段を
構成するROM、14…制御手段を構成するRAM、1
6…記録手段としての記録部、18c…設定手段として
の各種キー、22…制御手段を構成するフラッシュメモ
リ、40…記録紙、41…パンチ孔、42…受信画像、
43…綴じ代、F…画像回転機能付き通信端末装置とし
てのファクシミリ装置、IW…回転後の受信画像の幅、
PW…記録紙の幅、T…通常幅としての通常の綴じ代
幅、β…最小幅としての最小許容綴じ代幅。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録紙の幅方向の端部からパンチ孔を越
    える位置までの通常幅又はパンチ孔を形成可能な最小幅
    の綴じ代を回避して、90度回転させた受信画像を記録
    手段で記録紙に記録する画像回転機能付き通信端末装置
    において、受信画像の回転方向を設定する設定手段と、
    設定手段で設定された回転方向に90度回転させた受信
    画像の幅が、記録紙の幅から綴じ代の通常幅を減算した
    幅を越えて、且つ記録紙の幅から綴じ代の最小幅を減算
    した幅以下の場合には、回転後の受信画像を、最小幅の
    綴じ代を回避して、且つ綴じ代と反対側の記録紙の端部
    に合わせて、記録手段で記録紙に記録させる制御手段と
    を設けた画像回転機能付き通信端末装置。
JP34285497A 1997-12-12 1997-12-12 画像回転機能付き通信端末装置 Expired - Fee Related JP3384308B2 (ja)

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