JP3382558B2 - 送付印刷物 - Google Patents

送付印刷物

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JP3382558B2
JP3382558B2 JP10326099A JP10326099A JP3382558B2 JP 3382558 B2 JP3382558 B2 JP 3382558B2 JP 10326099 A JP10326099 A JP 10326099A JP 10326099 A JP10326099 A JP 10326099A JP 3382558 B2 JP3382558 B2 JP 3382558B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カタログやパンフ
レット等の冊子状の印刷物本体を封筒に封入せずに送付
することの可能な送付印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カタログ等を送付する際にお
ける封筒への封入の労力軽減や資源節約の見地から、カ
タログ等を直接的に封緘して、そのまま送付することの
可能な印刷物が提唱されている。かかる印刷物として
は、例えば、特開昭48−37266号、実開昭49−
24317号及び実開昭62−126974号公報に記
載のものが知られている。
【0003】これらの公報においては、印刷物の表紙の
うち一方を他方よりも横方向に幅広に一体形成して折り
返し部を設け、この折り返し部により印刷物の小口を封
緘している。また、受取人である送付先の住所等の送付
先情報や、「料金後納郵便」「宅配便にてカタログを送
付」の文字等よりなる送付種別情報を表紙に直接記載し
ている。
【0004】しかし、表紙等を横方向に幅広に一体形成
すると、その寸法がA版、B版又は菊版等の規格寸法外
の特注品となり、印刷及び裁断等の作業がコスト高とな
るため、古くから提唱されているにも拘わらず未だ実用
化されていない。特に、印刷物の小口を塞ぐだけでは、
印刷物の内側にチラシ等を挟み込むことができない。こ
の場合、仮に印刷物の上下にチラシ脱落防止用の折り返
しを設けたとすれば、同じく規格外寸法となって高コス
トとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の実状に鑑
みて、本発明の目的は、通常の規格印刷物を用いて安価
に製作できると共に封筒等を用いずに送付可能であり、
小口のみならず印刷物の上下が閉じられているにも拘わ
らず開封の容易な送付印刷物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明にかかる送付印刷物の第一の特徴は、冊子状
の印刷物本体と、封緘テープとを備え、この封緘テープ
は帯状のテープ本体及びこのテープ本体を前記印刷物本
体の一対の表紙の外側面に剥離可能に接着するための粘
着剤とを備えており、この封緘テープを前記小口に沿っ
て前記印刷物本体の一対の表紙のうち表表紙の外側面か
ら裏表紙の外側面に跨らせ、前記印刷物本体の小口及び
印刷物本体の上端及び下端の前記小口の近傍を封緘して
あることにある。
【0007】そして、前記封緘テープはその上下各々に
おいて前記印刷物本体の上端及び下端よりそれぞれさら
に張り出した対向部で互いに接合するようにしてもよい
【0008】さらには、この上下各々における対向部が
粘着材を有しており、この粘着材により対向部を互いに
接合するとよい。
【0009】上記各特徴によれば、前記封緘テープの上
下が各々閉じられているので、印刷物本体に挟み込んだ
チラシ等は、小口方向のみならず印刷物本体の上下方向
にも抜け落ちない。加えて、合理的な構造で極めて簡易
に貼り付け加工ができ、且つその除去も非常に容易であ
る、
【0010】本発明にかかる送付印刷物の第二の特徴
は、冊子状の印刷物本体と、封緘テープと、封緘片とを
備え、この封緘テープは帯状のテープ本体及びこのテー
プ本体を前記印刷物本体の一対の表紙の外側面に剥離可
能に接着するための粘着剤とを備えており、この封緘テ
ープを前記小口に沿って前記印刷物本体の一対の表紙の
うち表表紙の外側面から裏表紙の外側面に跨らせると共
に、前記封緘片を前記印刷物本体の上端及び下端の前記
小口の近傍において前記印刷物本体の一対の表紙のうち
表表紙の外側面から裏表紙の外側面に跨らせてあり、前
記封緘片と前記封緘テープとが連続していることにあ
る。
【0011】同第二の特徴によれば、封緘テープにより
小口が閉じられているのみならず、封緘片により印刷物
本体の上下も閉じられているので、印刷物本体に挟み込
んだチラシ等が抜け落ちにくく、且つ定型郵便物として
も認められる。しかも、封緘テープと前記封緘片とが連
続しているので、一方を除去すると他方も除去すること
ができ、印刷物の開封が容易である。
【0012】本発明にかかる送付印刷物の第三の特徴
は、前記封緘テープに送付種別情報部を設けたことにあ
る。
【0013】
【発明の効果】このように、本発明にかかる送付印刷物
の上記各特徴によれば、印刷物本体とは別体の封緘テー
プ及び/又は封緘片を用いるのであるから、表紙に封緘
用やチラシ脱落防止用の折り返し等を特に設けることな
く通常の冊子状規格印刷物を用いて安価に製作できるよ
うになった。開封時において古紙再生の妨げとなる印刷
物本体の封緘テープ及び/又は封緘片を除去でき、特
に、上下を塞ぐ封緘テープ又は封緘片を小口を塞ぐ封緘
テープと共に除去できて、送付印刷物の開封率向上とい
う要求を満たせるようになった。剥離後は印刷物本体の
美観を損ねることもない。その結果、封筒を使用しない
で、冊子状印刷物の送付を印刷・紙工業界の既存の設備
において現実問題として初めて促進でき、古紙再生の促
進や紙資源の節減による環境保護に大幅に貢献し得るに
至った。
【0014】また、カタログ本体等の印刷物とは別体の
封緘テープに送付種別情報部を設けたことで、封筒等を
用いないにも拘わらず送付手段等を冊子状印刷物本体の
印刷企画とは別に決定できるようになった。その結果、
冊子状印刷物本体の発注・受注の時間的余裕を確保でき
ると共に、共通の印刷物本体を郵送や宅配便等の種々の
異なる送付手段で発送することも可能になった。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施形態についてさらに詳細に説明する。図1及び
図2に示すように、本発明の第一実施形態にかかる送付
印刷物1は、印刷物本体の一例であるカタログ本体2
と、封緘テープ10とを備えている。カタログ本体2
は、以下の他の実施形態及び本実施形態において、B5
版及びA4版等の規格印刷物ではあるがいわゆる非定形
郵便物として構成されており、一対の表表紙(おもてひ
ょうし)3a及び裏表紙3bの間に複数ページの本文4
を有し、背6の側において後述するようにステープラー
により冊子状に中綴じされている。すなわち、表紙3及
び本文4を構成する紙は、背6の側において少なくとも
二つ折りにされている。
【0016】封緘テープ10は、図1、図2に示すよう
に、背6の反対側である小口5側において表表紙3aか
ら裏表紙3bにわたり接着して、このカタログ本体2に
おける小口5を封緘する。本実施形態では、封緘テープ
10は、カタログ本体2における上端側7aから下端側
7bのほぼ全幅にわたって小口5を封緘している。
【0017】封緘テープ10におけるテープ本体10a
の材質としては、いわゆる、OPPやCPP、ポリエチ
レン、布または紙を用いることが可能である。特に、後
述するようなカットテープを設けるときは、引き裂きの
容易なOPPやCPPを用いることが望ましい。一方、
粘着材10bには、酢酸エチルやノルマルヘキサンを用
いた剥離性の良いいわゆる弱粘着材を用いることが望ま
しい。
【0018】先の封緘テープ10における表表紙3a側
に張り付ける第一封緘部11の表面には送付種別情報8
a及び送付先情報8bが設けられている。ここに、送付
種別情報8aは「料金後納郵便」「カタログ小包」等の
文字情報をあらかじめ印刷で記載したものであり、さら
に、第二封緘部12側に差出人の名称等を印刷しても構
わない。送付種別情報8aの内容は送付手段によって変
更され、郵便以外の宅配業者の流通経路を利用する場合
には、上記文字情報に換えて「このカタログは宅配便に
てお届けしております。」等の送付手段に応じた文字情
報が記載されることとなる。
【0019】送付先情報8bは、封緘テープ10とは別
体に形成された宛名ラベルである。この送付先情報8b
は、封緘テープ10をカタログ本体2に設けた後に封緘
テープ10上に張り付けてもよいが、封緘テープ10に
対し宛先の記入された送付先情報8bを張り付けた状態
でカタログ本体2に対しこの封緘テープ10を張り付け
ることも可能である。また、封緘テープ10の表面に送
付種別情報8aとともに送付先情報8bの欄を白インク
などで刷り込んでおき、カタログ本体2に対する封緘テ
ープ10の張り付け前後において、この送付先情報8b
欄にインクジェットプリンター等により送付先の住所等
をライン上又は別工程で記入するようにしてもよい。
【0020】図3に示すテープロール100は、封緘テ
ープ10をその長手方向に多数連続させたロール状の連
続体であり、光電管マーク101毎に一ピッチPをな
し、各ピッチ毎には先の送付種別情報8aをあらかじめ
印刷してある。このテープロール100は各光電管マー
ク101を光電管で感知すると共に一ピッチ毎に切断す
ることで単体の封緘テープ10となり、カタログ本体2
に貼付される。本実施形態では、テープ本体10aの裏
面におけるテープ本体10aの幅方向中間部に帯状の非
粘着部10eを設けている。また、封緘テープ10のう
ち送付種別情報8aを設けた第一封緘部11側における
第一粘着部10cの幅Wcは、第二封緘部12側におけ
る第二粘着部10dの幅Wdと等しく、非粘着部10e
の幅Weは先の小口の幅とほぼ等しいかそれよりも広く
なっている。なお、非粘着部10eは、粘着材10bを
塗布しないことで帯状に構成されている。
【0021】本実施形態では、封緘テープ10の上端7
a,下端7b側を互いに綴じることで、本文4の間に折
込チラシ等90を脱落しない状態で挟み込めるように構
成してある。ここに、本実施形態における封緘テープ1
0は、第一封緘部11及び第二封緘部12の横方向にお
ける幅が互いに等しくなるように構成してある。また、
封緘テープ10はカタログ本体2の上端7a及び下端7
bよりもそれぞれさらに張り出しており、これらの張出
部を上接着部14a及び下接着部14bにおいて互いに
接着させてある。封緘部たるこれら各接着部14a,1
4bにおける接着は、粘着材10b同士のみの粘着力に
よる他、ヒートシーラーで加熱してこれら張出部同士を
溶着により接着してもよい。これら上接着部14a及び
下接着部14bにおける接着は、ライン上において連続
する封緘テープ10の切断と同時に行うことも可能であ
る。その場合、ヒートシーラー間にカッターを設けれ
ば、その加工工程をより合理的にできる。
【0022】次に、図4を参照しつつ本発明の第二実施
形態について説明する。なお、本実施例以降の各実施形
態において、特に明記のない限り先の第一実施形態と同
様の部材には同様の符号を付してある。
【0028】図4に示す第二実施形態では、第一実施形
態と異なり、カタログ本体2の裏表紙3b上に送付種別
情報8a及び送付先情報8bを直接設けてある。この場
合、封緘テープ10に対しては、特に送付種別情報8a
及び送付先情報8bを設ける必要はない。カタログ本体
2の背6の側において、ステープラー9により表紙3と
本文とが中綴じされている。なお、本実施形態におい
て、後述する第三実施形態に示すような封緘片を用いる
ことで、折り込みチラシの脱落を防止できることはいう
までもない。
【0034】図5及び図6に示す第三実施形態では、第
一実施形態とほぼ同様の封緘テープ10に加え、封緘片
たる一対の封緘シート50,50が上端7a,下端7b
をそれぞれ封緘するように封緘テープ10の位置にほぼ
対応させて設けてある。本実施形態では、第一実施形態
と異なり、封緘テープ10の第一封緘部11及び第二封
緘部12の横幅をほぼ同一にすることが望ましく、ま
た、望ましくは封緘シート50の背6の側の端は、第一
封緘部11及び第二封緘部12の背6の側の端と同一、
又は、それよりも背6の側に位置させることが望まし
い。封緘シート50の背6の側の端をかかる配置にする
ことにより、第一封緘部11及び第二封緘部12の上下
端において、封緘シート50及び封緘テープ10を離脱
することが可能となるからである。
【0037】最後に、本発明のさらに他の実施形態の可
能性について列挙する。もちろん、上記各実施形態及び
以下の他の実施形態を相互に組み合わせて実施すること
は可能である。
【0038】上記第一実施形態では、封緘テープ10の
上下をヒートシールにより接合した。これに限らず、封
緘テープ10の第一粘着部10cの幅Wcを第二粘着部
10dの幅Wdよりも広く形成することにより第二封緘
部を第一封緘部よりも短く形成し、且つ、封緘テープ1
0の上下をカタログ本体2の上端7a及び下端7bより
もそれぞれさらに張り出させ、これらの張出部を裏表紙
3b側に折り曲げてもよい。この場合、第一封緘部11
が第二封緘部12より幅広で第一粘着部10cにより裏
表紙3bに張り付けることができるから、これら上端7
a及び下端7bをも封緘することができる。
【0039】上記各実施形態では、ステープラーによる
中綴じされたカタログ本体2を封緘する手段について説
明したが、このカタログ本体2は平綴じや無線綴じのも
のを用いても構わない。
【0040】上記図4の第二実施形態を除く他の実施形
態では、送付先情報8bを封緘テープ10上に直接的又
は間接的に設けたが、この送付先情報8bはカタログ本
体2の表紙に直接設けても構わない。但し、上述の如く
封緘テープ10を除去可能に構成する場合において送付
先情報8bを封緘テープ10に設けておけば、封緘テー
プの除去に伴って送付先情報8bを除去できる利点があ
る。
【0041】上記各実施形態と異なり、封緘テープ10
と表紙3との接着部を離脱不能とすることも可能であ
る。しかし、この場合には封緘テープの開封に伴って封
緘テープが表紙3上に一部残存して美観を損ねやすいこ
とから、上記各実施形態の様に、封緘片を除去可能に表
紙3に対して接着することが望ましい。
【0042】上記各実施形態では、封緘テープ10を表
紙3に接着するに当たり、粘着性の弱いいわゆる弱粘着
の粘着材を用いたが、封緘テープ10と表紙3との接当
部を共に樹脂で構成し、これら接当部を熱圧着により離
脱可能に接着してもよい。この場合、封緘テープ10の
剥離前後に接着材の粘着性が失われていてもよいが、剥
離後の再接着、小口に対向する封緘テープ10の部分に
対するゴミ等の付着防止、小口への粘着材の転写による
汚れ防止、張り付けの容易さという作用・効果は奏され
ない。また、これらの接着は上述の如く面状に行うほ
か、散点状に行っても構わない。
【0043】本発明は、送付印刷物として説明したが、
送付以外の印刷物の封緘用としても実施可能である。特
に、本の立ち読み防止等や折り込み付録の添付等の用途
にも適している。
【0044】なお、特許請求の範囲の項に記入した符号
は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものに
すぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる送付印刷物の第一実施形態を示
す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に係る封緘用テープ連続体の斜視図であ
る。
【図4】本発明の第二実施形態にかかる送付印刷物の裏
面側の斜視図である。
【図5】本発明の第三実施形態を示す図1相当図であ
る。
【図6】図5のF−F線断面図である。
【符号の説明】
X 粘着部 Y 非粘着部 e テープ端部 S 重ね合わせ部又はその近傍 1 送付印刷物 2 カタログ本体 3 表紙 3a表表紙 3b裏表紙 4 本文 5 小口 6 背(折り返し部) 7a上端 7b下端 8a送付種別情報 (料金後納郵便、カタログ小包等) 8b送付先情報 (送付先住所氏名等) 9 ステープラー 10 封緘テープ 10aテープ本体 10b粘着材 10c第一粘着部 10d第二粘着部 10e非粘着部 11 第一封緘部 12 第二封緘部 13 小口封緘部 14a封緘部 14b封緘部 50 封緘片(封緘シート) 90 折込チラシ等 100テープロール 101光電管マーク

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冊子状の印刷物本体(2)と、封緘テー
    プ(10)とを備え、この封緘テープ(10)は帯状の
    テープ本体(10a)及びこのテープ本体(10a)を
    前記印刷物本体の一対の表紙(3a、3b)の外側面に
    剥離可能に接着するための粘着剤(10b)とを備えて
    おり、この封緘テープ(10)を前記小口(5)に沿っ
    て前記印刷物本体(2)の一対の表紙(3a、3b)の
    うち表表紙(3a)の外側面から裏表紙(3b)の外側
    面に跨らせ、前記印刷物本体(2)の小口(5)及び印
    刷物本体(2)の上端(7a)及び下端(7b)の前記
    小口(5)の近傍を封緘してあることを特徴とする送付
    印刷物。
  2. 【請求項2】 前記封緘テープ(10)はその上下各々
    において前記印刷物本体(2)の上端(7a)及び下端
    (7b)よりそれぞれさらに張り出した対向部(14
    a,14b)で互いに接合してある請求項1に記載の送
    付印刷物。
  3. 【請求項3】 前記封緘テープ(10)の上下各々にお
    ける対向部(14a,14b)も粘着材(10b)を有
    しており、この粘着材(10b)により対向部(14
    a,14b)を互いに接合してある請求項2に記載の送
    付印刷物。
  4. 【請求項4】 前記対向部(14a,14b)を互いに
    ヒートシーラーで溶着してある請求項2又は3のいずれ
    かに記載の送付印刷物。
  5. 【請求項5】 冊子状の印刷物本体(2)と、封緘テー
    プ(10)と、封緘片(50、50)とを備え、この封
    緘テープ(10)は帯状のテープ本体(10a)及びこ
    のテープ本体(10a)を前記印刷物本体の一対の表紙
    (3a、3b)の外側面に剥離可能に接着するための粘
    着剤(10b)とを備えており、この封緘テープ(1
    0)を前記小口(5)に沿って前記印刷物本体(2)の
    一対の表紙(3a、3b)のうち表表紙(3a)の外側
    面から裏表紙(3b)の外側面に跨らせると共に、前記
    封緘片(50、50)を前記印刷物本体(2)の上端
    (7a)及び下端(7b)の前記小口(5)の近傍にお
    いて前記印刷物本体(2)の一対の表紙(3a、3b)
    のうち表表紙(3a)の外側面から裏表紙(3b)の外
    側面に跨らせてあり、前記封緘片(50、50)と前記
    封緘テープ(10)とが連続していることを特徴とする
    送付印刷物。
  6. 【請求項6】 前記封緘テープ(10)に送付種別情報
    部(8a)を設けてある請求項1〜5のいずれかに記載
    の送付印刷物。
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