JP3382318B2 - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JP3382318B2 JP25305793A JP25305793A JP3382318B2 JP 3382318 B2 JP3382318 B2 JP 3382318B2 JP 25305793 A JP25305793 A JP 25305793A JP 25305793 A JP25305793 A JP 25305793A JP 3382318 B2 JP3382318 B2 JP 3382318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ホスト上で作成した画像の色と、
出力デバイスの出力の色とを一致させる画像処理方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の色と印刷出力の色を同一に
するため、各印刷会社が例えば、パントーン(登録商
標)等の数十〜数百の色を含んでいるカラーチャートを
出している。このカラーチャートを用い、ホスト上で色
番号を指定することで出力デバイスで出力される画像を
イメージしながら画像編集等の作成作業を行うことがで
きる画像処理装置があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の画像処理装置には以下のような欠点があった。即ち、
異なるデバイス間で画像を扱う場合、各デバイスの発色
の原理の違い、扱う色信号の違い、用いる色材の違い等
に起因して、色再現範囲が異なるため、異なるデバイス
間で出力される画像が違い、出力デバイスで出力した画
像がユーザーのイメージと違うという欠点があった。こ
れはカラーチャート上の色を全て出力デバイスは再現で
きるとは限らないためである。
【0004】また、各出力デバイスで色再現範囲が異な
るので、カラーチャートを用いて画像を作成した場合、
ユーザーにとってはカラーチャート上のどの色が色再現
範囲外なのかわからないという欠点があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、カラーチャートの特定の色を画像形成装置で出力す
るための色成分データが画像形成装置の色再現範囲外で
ある場合、その特定の色の位置をユーザーにわかるよう
に表示し画像出力することによって、ユーザーが実際に
用いたカラーチャートの特定の色で出力した場合に画像
を正しく認識できるようにすることを目的とする。
【0006】また、ユーザーが所望色が色再現範囲外で
あることをカラーチャート中の所望の色を選択する過程
において認識できるようにすることを目的とする。
【0007】また、本発明はユーザーが所望の色を、例
えば色空間圧縮等の画像処理を行うか否かの判断が容易
にできるようにすることを目的とする。
【0008】また、所望の色が出力できない場合、簡単
に他の出力デバイスに切替えられる様に、出力デバイス
に対応した色情報を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理方法は以下の様な構成から成る。
【0010】本願の第1の発明の画像処理方法は、カラ
ーチャートの中で指定された所定色を含む画像を、画像
形成装置により出力するに際し前記所定色が前記画像形
成装置の色再現範囲外の色であると判別された際には前
記画像形成装置により形成した前記画像中に前記所定色
の位置を表示することを特徴とする。
【0011】本願の第2の発明の画像処理方法は、カラ
ーチャート中の所望の色を選択する過程において前記指
定された所望色が出力デバイスの色再現範囲外であるか
を報知することを特徴とする。
【0012】
【0013】
【作用】以上の構成により本願の第1の発明の画像処理
では、カラーチャートの特定の色を画像形成装置で出力
するための色成分データが画像形成装置の色再現範囲外
である場合、その特定の色の位置をユーザーにわかるよ
うに表示し画像出力することによって、ユーザーが実際
に用いたカラーチャートの特定の色で出力した場合に画
像を正しく認識できる。
【0014】本願の第3の発明の画像処理では、ユーザ
ーが所望色が色再現範囲外であることをカラーチャート
中の所望の色を選択する過程において認識できるように
することを目的とする。
【0015】また、本発明はユーザーが所望の色を、例
えば色空間圧縮等の画像処理を行うか否かの判断が容易
にできる。
【0016】
【0017】
【実施例】以下に図面を参照して本発明による実施例を
詳細に説明する。
【0018】本発明の一実施例として第1の外部機器
(ホストコンピュータ)、第2の外部機器(画像記憶合
成装置)とデジタルカラー複写機やカラープリンタ等の
画像形成装置を組み合わせたシステムを説明するが、本
発明はこれに限らず、例えば、画像記憶合成装置と画像
形成装置が一体にされたものでもよい。
【0019】図1は本発明の一実施例にかかるカラー画
像記憶合成装置を用いたシステムの構成図であり、本実
施例のシステムは図1図示のように、上部にデジタルカ
ラー画像読み取り部(以下「カラースキャナ」と称す
る)100と、デジタルカラー画像を印刷出力するデジ
タルカラー画像プリント部(以下に、カラープリンタと
称する)300からなるデジタルカラー複写機100
と、画像記憶合成装置700と、制御用ホストコンピュ
ータ400とにより構成される。
【0020】図2は制御用ホストコンピュータ400の
構造を示す。
【0021】ホストコンピュータ400は、画像記憶合
成装置700との命令コード/画像データをやりとりす
るためのSCSIインターフェースコントローラ420
と、中央制御のためのCPU405、画像データの一時
登録、各種データ記憶のためのハードディスクコントロ
ーラ450、ハードディスク451、ROM/RAMの
メモリ406と作業者からの指示入力手段として、マウ
ス431、キーボード441と、レイアウト・編集・メ
ニュー表示のためのカラーディスプレイ412、ディス
プレイメモリ411、ディスプレイコントローラ41
0、及び、ディスプレイメモリ上での画像レイアウト・
編集を行う画像編集コントローラ413、そして、画像
を作成するラスタライザコントローラ461と、その画
像用のフレームメモリ460から構成される。
【0022】ユーザーが実際にカラーチャートの選択確
認を行うときは、ディスプレイ412上に標準カラーチ
ャート名とそのカラーインデックス番号とそれに対応し
た実際のカラーを表示して、ユーザーが必要な色のカラ
ーインデックス番号を選択するためのカラーチャートピ
ッカーが起動され、表示され、ユーザーはその画面に対
して、キーボードやマウスにより指示を与えることにな
る。
【0023】図3は本発明の一実施例画像記憶合成装置
700を示す。
【0024】この装置は、大きく分けて画像記憶合成装
置700全体を制御するイメージコントローラ710、
カラーチャートの特定の色を出力デバイスで再現するた
めの、カラーチャートの特定の色に対応した出力デバイ
スの色情報であるカラーチャートデータベースのデータ
100−1〜100−2とそれを管理するデータベース
コントローラ750、ラスタ画像データを登録するラス
タイメージメモリ760とそれを管理するメモリ管理コ
ントローラ720、出力時にラスタ画像を任意の位置に
レイアウトし、拡大縮小の処理を行う画像編集/レイア
ウトコントローラ730とがある。
【0025】そして、色空間圧縮コントローラ780が
あり、カラーチャートデータが色再現範囲外である場
合、色空間圧縮を行うことができる。
【0026】カラーチャートとしては、例えばパントー
ン(登録商標)のカラーチャート等が有名であるが、こ
れ以外にも各印刷会社でカラーチャートを出している。
このカラーチャートは種別により、それぞれ数十〜数百
の色を含んでいる。
【0027】外部のインターフェイスとしては、ホスト
コンピュータとのSCSIインターフェイスをコントロ
ールするSCSIコントローラ740、カラーチャート
データベースのデータを外部から取り込むためのフロッ
ピーディスク(登録商標)コントローラ741、デジタ
ルカラー複写機1000との画像データ、命令をやりと
りするカラーデジタルインターフェイスコントローラ7
90がある。
【0028】図4は、標準カラーチャートのマッチング
の手順の概要を示した図である。
【0029】ホストコンピュータ400のカラーチャー
トピッカー407でユーザーが使用したいカラーチャー
ト名、カラーチャート中の所望の色を特定するインデッ
クス番号、カラー画像を出力すべき出力デバイス名、色
空間圧縮を行うかどうか等を指示する。ホストコンピュ
ータ400から画像記憶合成装置700に特定の色コー
ドをデータベースアクセス用SCSIコマンド413−
11、413−12として伝達する。特定の色コードは
本実施例ではチャート名、インデックス番号、出力デバ
イス名、色空間圧縮を行うかどうかが情報として含まれ
ており、ホストコンピュータ400から画像記憶合成装
置700に伝達される。画像記憶合成装置700は特定
の色コードに従い、色成分データとそのステータス情報
(即ち、色が指定の出力デバイスの色再現範囲に入って
いるか否かを示す情報)を含む色情報をファイルから読
み出し、イメージコントローラ710でステータス情報
をチェックし、この色が指定の出力デバイスの色再現範
囲に入っているかを判断する。色再現範囲外と判断され
かつ使用者から色空間圧縮行うと指示されている場合
は、色空間圧縮コントローラ780で色空間圧縮を行
う。ファイルから読み出したRGB成分データ、ステー
タス情報と色空間圧縮をする場合は色空間圧縮後のRG
B成分データをホストコンピュータ400に伝達する。
ホストコンピュータ400は伝達された情報をカラーチ
ャートピッカー上に表示する。ユーザーはその表示を確
認して、その色で良い場合は図6に示すOKボタン40
0−5を押す。そうでない場合はCancelボタン4
00−6を押し、特定の色を指定することから処理をや
り直す。良い場合は、得たRGB成分データを用いてフ
レームメモリ460上にカラーイメージを生成する。
【0030】カラーチャートピッカー407でユーザー
が条件を指示することから全ての色について繰り返す。
例えば図の様にNo21とNo102がある場合には、
上記処理を2回繰り返す。全ての色について上記処理が
終了すると、プリントコマンドとフレームメモリ460
に格納されたRGBイメージデータを伝達する。
【0031】画像記憶合成装置700では、伝達された
特定の色のコマンドを解読し、データベースコントロー
ラ750により内部記憶媒体700の中から、指定され
たカラーチャートのインデックス番号と一致するカラー
チャートデータを検索し、そのインデックス番号に対応
するRGB成分データ、また、色情報のステータス情報
より色再現範囲外と判断され、色空間空圧縮を行わない
と指示されている場合は、色再現範囲外の色成分データ
を例えばR=0,G=0,B=0とし、フレームメモリ
460に格納することによって、ホスト400から画像
記憶合成装置700にイメージデータを転送し、画像形
成装置によって出力すると、色再現範囲外の色成分デー
タの位置が白くなり、ユーザーが色再現範囲外の色成分
データの位置を知ることができる。
【0032】よって、出力デバイスにおいて色コードに
よって表される色を出力するためのカラーチャートデー
タベースを画像記憶合成装置700の内部記憶媒体75
1に記憶することによりカラーチャート名をインデック
ス番号により指定される特定の色を出力デバイスで出力
することでホストコンピュータ400ではカラーチャー
トデータを保持する必要がなくなり、ホストの負担が減
り効率がよくなる。
【0033】また、内部記憶媒体751にカラーチャー
トデータを複数種類記憶することができるので、複数種
類のカラーチャートに対応することができる。
【0034】また、画像記憶合成装置700が色空間圧
縮コントローラ780を備えることにより、色空間圧縮
処理を画像記憶合成装置700で行うことができ、画像
処理が分担され効率よく処理できる。
【0035】また、色空間圧縮処理はユーザーによって
選択された特定の色コードに対応する色情報のステータ
ス情報によって出力デバイスの色再現範囲内か否かが判
定でき、色再現範囲外のときは、ユーザーによってホス
トコンピュータ400のカラーチャートピッカー407
で色空間圧縮するか否かの指示に従って色空間圧縮を行
うので出力デバイスの色再現範囲外の色についてもユー
ザーの意見が考慮される。
【0036】また、得られたRGB成分の結果をユーザ
ーが確認するので、ユーザーが納得する色を得ることが
できる。
【0037】また、例えばAエンジン対応のNタイプ用
カラーチャートデータベース800−1やAエンジン対
応のPタイプ用カラーチャートデータベース800−2
等の画像記憶合成装置700に記憶されていない他のカ
ラーチャートデータが記憶されているフロッピーディス
ク(登録商標)等のデータベース外部記憶媒体800に
よってカラーチャートデータの情報を画像記憶合成装置
700に入力することによって内部記憶媒体内のカラー
チャートデータが書き替えること、または、追加するこ
とができ、データベースコントローラ750によって管
理される。
【0038】よって、初め対応できなかった出力デバイ
スにもカラーチャートデータを書き替えまたは追加する
ことによって対応できるようになる。
【0039】また、同様にして初め対応できなかったカ
ラーチャートにも対応できるようになる。
【0040】したがって、ユーザーは欲しい色が含まれ
ているカラーチャートが画像記憶合成装置700に登録
されていない場合、もしくは、ユーザーが使用する出力
デバイスに対応していない場合でも、欲しい色が含まれ
ているカラーチャートデータをデータベース外部記憶媒
体800によって画像記憶合成装置700に登録するこ
とによってユーザーは欲しい色を得ることができる。
【0041】図5はカラーチャートのRGB成分を用い
てコード情報をメモリ上に展開するためのラスタライザ
手順を示したものである。
【0042】画像編集コントローラ413、ラスタライ
ザ461とフレームメモリ460等をCPUで制御する
ことによりホストコンピュータ400上で画像編集を行
う。その際、ユーザーがカラーチャートピッカーを起動
させ、ある特定色の色を指定すると、ホストコンピュー
タ400から画像記憶合成装置700にチャート名、イ
ンデックス番号、色空間圧縮をするか否かの情報をデー
タベースアクセス用コマンド413−11、413−1
2に伝達する。画像記憶合成装置700では、伝達され
たコマンドを解読し、内部に保持されているカラーチャ
ートデータから、伝達された情報に対応した特定の色を
画像形成装置により形成するためのRGBデータ等の色
成分とデバイス色再現範囲かどうかというカラーステー
タス情報を含む色情報ホストコンピュータ400に伝達
する。ホストコンピュータ400は伝達された情報のR
GB成分データをラスタライザ461を通してフレーム
メモリ460に保存する。この処理を全ての色について
行うことによりユーザーが欲しい画像を得ることができ
る。
【0043】カラーチャートピッカーは、図6、図7に
示す構成で、図6は色再現可能なときのカラーチャート
ピッカーの表示画面(ホストコンピュータのディスプレ
イ)を示す図であり、図7は色再現オーバな時のカラー
チャートピッカーの図であり、ホストコンピュータ40
0上のディスプレイに表示される。ここで標準カラーチ
ャート用カラーピッカーの個々の構成を述べる。400
−1は、現在選択されている標準カラーチャートの名前
を示すもので、複数の中から選択することが可能なメニ
ューで構成されており、マウス431により選択する。
400−2は、選択されたカラーチャートに属する複数
の色の見本が表示され、それぞれの表示上の目安となる
色400−3、それぞれの色につけられたインデックス
番号400−4により構成される。ユーザーがインデッ
クス番号を、マウス431により選択すると選択された
ことを報知する400−13。複数のインデックスが表
示される参照位置がそのカラーチャート全体に何百種類
のインデックスがあるうちのどの位置を表示しているか
を示すバリエータ400−12がその色見本の横に付け
られており、マウスによって上下に移動させることによ
り何百種類のインデックスを参照できる。
【0044】400−7には画像記憶合成装置700の
カラーチャートデータから入手した実際に選択されたイ
ンデックスの色情報が出力デバイスに入力されるとき
に、その色データのRGB成分でどのレベルになってい
るかを示している。また、その選択した色についての情
報を示す部分400−9と、その選択した色がプリンタ
の色再現範囲を超えていた場合の処理として、色空間圧
縮をおこなうかどうかのスイッチ400−10と、プリ
ント出力を行うプリンタの種類/タイプをメニューによ
り選択する部分400−11と、選択した色を確定する
ための確認ボタン400−5とそれをキャンセルするた
めのボタン400−6とから、標準カラーチャート用カ
ラーピッカーは構成される。
【0045】よって、カラーチャートピッカーを用いて
ユーザーは、カラーチャート名、インデックス番号、出
力デバイス指定することによって簡単に欲しい色を出力
デバイスによって出力することができる。
【0046】また、出力デバイスの色再現範囲外にある
色成分に対して、ユーザーが色空間圧縮を行うかどうか
選択でき、また、色空間圧縮をしない場合のRGB成分
データと色空間圧縮をした場合の圧縮された後のRGB
成分データを数値で報知する。また、出力デバイスの色
再現範囲外の色のRGB成分データはR=0,G=0,
B=0等のユーザーに色再現範囲外であることを示す値
でもよい。
【0047】カラーチャートデータ100−1/100
−2のファイルフォーマットを図8(a)に示す。
【0048】ファイルフォーマットは、大きく分けてヘ
ッダ部150、カラーデータ部151に分けられる。
【0049】カラーチャートデータ100−1/100
−2のヘッダ部の構成は、図8(b)のヘッダブロック
150に示すように、128バイトで構成されており、
ファイルの機能を示すファイルファンクションコード1
52、カラーチャートデータファイルのトータルサイズ
を示すファイルトータルサイズ153/154、ヘッダ
の認識コードとその長さを示すヘッダコード155、ヘ
ッダの長さ156、カラーチャートデータの管理用のフ
ァイル名157、カラーチャートデータがどの機種/タ
イプのプリンタ用(カラー複写機用)のものかを識別す
るための対応デバイスコード158、標準カラーチャー
トの名前を示すカラーチャート名159、カラーチャー
トデータの色成分がどの色空間用かを示すコード160
(ただし、この実施例ではRGB色空間を用いている
が、本発明はRGB色空間に限定されず、Y,I,Q色
空間やC,M,Y,K色空間等の色空間であってもよ
い。)カラーチャートのインデックスコードのトータル
の個数161、RGBの各色成分の並び順を示すRGB
データ単位162データベースのバージョンNo 16
3から構成される。
【0050】よって、カラーチャートデータを上述の様
にカラーチャートを特定できる情報、色を特定できる情
報と対応出力デバイスを特定できる情報によりカラーチ
ャートデータを管理することにより、効率よく管理する
ことができる。
【0051】さらに、そのカラーデータ部151は、可
変長となっており、ヘッダ部のファイルトータルサイズ
から算出することが可能で、図9に示すようにカラーチ
ャートのインデックス番号に対応した2バイトのインデ
ックスコード170、171と、そのRGB色成分3バ
イト172、173、174と、そのインデックスに対
応した色のステータス情報175の組合せが、インデッ
クスコードのトータルの個数分、例えばカラーチャート
の色の数分だけつづく形式をとる。
【0052】図10は、カラーチャートデータのアクセ
スをする際の処理の流れを示すフローチャートである。
【0053】ホストコンピュータ上で起動しているDT
Pのソフトウェアが、標準カラーチャート名とそのカラ
ーインデックスNoとそれに対応したカラーを表示し
て、ユーザーが必要な色/カラーインデックスNoを選
択することが可能なカラーチャートピッカーを起動する
か指示されたか判定する(200−1)。
【0054】カラーチャートピッカーを起動させた場合
は、図11、図12、図3により後述するカラーチャー
トピッカーの処理を行う(200−2)。
【0055】画像記憶合成装置700から、カラーチャ
ートピッカー上で指定したカラーチャートのインデック
スに対応するカラー複写機1000が再現できるR,
G,Bカラー情報が伝達させる(200−3)。
【0056】このカラーチャートピッカーからの確認に
より、画像編集コントローラ413は、画像記憶合成装
置700から送られたこのRGB成分をラスタライザ4
61に渡しこのRGB成分を使用してユーザーが指定し
たイメージを作成する(460−1)。
【0057】このイメージとは、枠の色や文字に対する
色などが挙げられる。このRGB色成分は、指定された
カラー複写機で出力した場合、その指定された標準カラ
ーチャートの色と再現が一致するRGBデータであり、
この色成分を使用して作成されたイメージは、フレーム
メモリ460上に生成される(200−4)。
【0058】ホストコンピュータ側が複数の標準カラー
チャートのデータを入手したい場合は、後述のカラーピ
ッカーによる手続きを繰り返して、データベースアクセ
スコマンド413−12を画像記憶合成装置700に発
行し、そのRGB成分データ460−12を返すという
処理を必要な回数分だけ繰り返すこととなる(200−
5)。
【0059】画像編集コントローラ413は、ユーザー
が指定したイメージをラスタライザ461を使用して作
成し、最終的なイメージを生成するかどうか判定する2
00−6。
【0060】ホストコンピュータ400上で動作するD
TPのソフトウェアは、画像編集コントローラ413に
対して、イメージを上述の様に作成されたラスタ画像デ
ータを、プリント出力するコマンド発行する。このプリ
ントコマンドは、SCSIインターフェイスを介して、
画像記憶合成装置700にPrintlmageコマン
ド414として発行される(200−7)。
【0061】その後作成されたラスタ画像データは、フ
レームメモリ460から、画像記憶合成装置700に転
送され200−8、イメージメインコントローラ710
により、メモリ管理コントローラ720に対してそのラ
スタ画像データをラスタイメージメモリ760に登録さ
せる(200−9)。
【0062】いったん登録されたラスタ画像データは、
画像記憶合成装置700の画像編集/レイアウトコント
ローラ730により、指定の位置にレイアウトされ、か
つ拡大縮小の処理を加えられてカラーデジタルインター
フェイスコントローラ790により、指定されたデジタ
ルカラー複写機1000へ転送され、ホストコンピュー
タで作成したラスタ画像がプリント出力される(200
−10)。
【0063】上述の200−1において、カラーチャー
トピッカーを起動させることが判別されない場合はDT
Pソフト上の処理を続ける(200−11)。
【0064】図10のカラーチャートピッカーの処理に
ついて図11、図12、図13、図14を用いて詳細に
説明する。
【0065】カラーチャートピッカーを起動する指示を
受けているか判定する(202−1)。
【0066】カラーチャートピッカーを起動しない場合
は処理を中止する。
【0067】カラーチャートピッカーを起動する場合
は、出力するカラー複写機等の出力デバイスの指示を判
別する(202−2)。
【0068】自動色空間圧縮の機能をオンされたかどう
か判別する(202−3)。
【0069】標準カラーチャートのタイプの指示を判別
する(202−4)。
【0070】必要なカラーチャートの色の指示を判別す
る(202−5)。
【0071】カラーピッカーは、ユーザーが選択した標
準カラーチャート名とそのカラーインデックス番号、プ
リンタの機種/タイプ、色空間圧縮のフラグスイッチを
画像編集コントローラ413に対して渡し、それを基に
画像編集コントローラ413は、SCSIコントローラ
420を介して、データベースアクセスコマンド413
−11に上記情報を画像記憶合成装置700に発行する
(202−6)。
【0072】そのデータベースアクセスコマンドは、画
像記憶合成装置700のSCSIインターフェイスコン
トローラ740を介して、イメージコントローラ710
に渡され、そのコマンドを解析し、標準カラーチャート
のデータベースを管理するデータベースコントローラ7
30に渡される。データベースコントローラは、データ
ベースアクセスコマンド413−11のパラメータを解
析し、ユーザーが指定したカラーチャート名と、カラー
チャートのインデックス番号などの上述した付随情報を
とりだし、データベースコントローラが管理するカラー
チャートデータ100−1/100−2のファイルを検
索する(202−7)。
【0073】そして、捜し出したカラーチャートデータ
のカラーデータブロック部151をシークし、指定され
たカラーチャートのインデックス番号と一致するインデ
ックスコード170/171を検索する。ここで一致し
たものを見つけ出した後、そのインデックス番号と対応
するRGB色成分データ172/173/174とその
ステータス情報175をファイルから読みだす。ここ
で、イメージメインコントローラ710は、そのステー
タス情報の内容をチェックし、この色が指定のプリンタ
の色再現範囲に入っているかを判断する。この情報は、
予めカラーチャートデータを作成する際に登録されてい
るものである(202−8)。
【0074】ステータス情報をチェックした結果、色再
現範囲外かどうかを判定する(202−9)。
【0075】図12は、選択したインデックスの色が、
プリンタの色再現範囲を超えていた場合の処理について
のフローチャートである。
【0076】画像記憶合成装置700内のイメージコン
トローラ710は、データベースコントローラからのス
テータス情報の内容をチェックし、この色が指定のプリ
ンタの色再現範囲を超えていることを判断すると、以下
の手順を行う。
【0077】まず、データベースアクセスコマンドによ
る指定で、色空間圧縮を行うフラグをオンになっている
かチェックする(203−1)。
【0078】オフの場合は図14を用いて後述する。
【0079】オンの場合、データベースから入手した色
成分に関して、色空間圧縮コントローラ780は、色空
間圧縮の処理をおこなう。この色空間圧縮は、色の再現
範囲外であるデータをそのプリンタが再現できる最適な
範囲のデータに変換をかける処理で、この場合カラーチ
ャートの色の再現をそのプリンタの持つ再現可能な色に
変換されることとなる(203−2)。
【0080】この場合、ホストコンピュータ400に対
してSCSIのインターフェイスを介して、指定の色が
再現範囲外であったことを示すフラグと、色空間圧縮さ
れたRGB成分データ、そのカラーチャートデータ上の
もとのRGB成分データ460−11を返す(203−
3/203−4/203−5)。
【0081】カラーピッカーは、図7に示すように、送
られていきた色再現範囲外であることを示すフラグか
ら、ピッカー上のカラーステータス情報の表示部図7の
400−9にそのインデックス番号の色が指定プリンタ
で色再現範囲を超えていることを示す表示を行う(20
3−6)。
【0082】また、表示とともに警告音による報知を行
ってもよい。
【0083】尚、図7の表示を行うに際しては選択され
たインデックスの色のうち色再現範囲を超えている色が
どの色であるのかを示すインデックス番号を表示するよ
うにする。これにより、ユーザーはかかる色を色再現範
囲内にある色に変えて色指定することもできる。
【0084】そして、そのデータベース上のオリジナル
のRGB成分データ460−11の値を、色成分表示部
400−7に表示し、色空間圧縮されたRGB成分デー
タを変換色成分表示部400−8に表示する(203−
7)。
【0085】そして、そのRGB成分データ460−1
1の値を、色成分表示部400−7に表示する(203
−8)。
【0086】ユーザーは、それを確認して、確認ボタン
400−5を押す(203−9)。
【0087】図13は、指定の色が再現範囲内であった
場合のフローチャートである。ホストコンピュータに対
してSCSIのインターフェイスを介して、再現範囲内
であることを示すフラグと、そのRGB成分データ46
0−11を返す(205−1/205−2)。
【0088】カラーピッカーは、データベースコマンド
に対して送られていきた再現範囲内であることを示すフ
ラグから、カラーチャートピッカー上のカラーステータ
ス情報の表示部400−9にそのインデックス番号の色
が指定プリンタで色再現出力が可能であることを示す表
示を行う(205−3)。
【0089】図14は、データベースアクセスコマンド
による指定の判定203−1で、色空間圧縮を行うフラ
グがオフになっている場合のフローチャートであり、上
述したように、色再現範囲外であることを示すフラグと
そのデータベース上のオリジナルのRGB成分データの
値をカラーチャートピッカーに返送し、カラーチャート
ピッカー上のステータス情報の表示部400−9にその
インデックス番号の色が指定プリンタで色再現範囲を超
えていることを示す表示を行う(204−1/204−
2/204−3)。
【0090】このようにして、選択した色の色情報を確
認する。
【0091】画像記憶合成装置700内で管理される、
上述したカラーチャートデータは、画像合成装置に接続
されるカラー複写機の種類が増えた場合で対応できる手
段を持ち、小型の記憶媒体800により画像記憶合成装
置内にダウンロードすることが可能となっている。
【0092】このデータベースの追加手順を図15に示
す。
【0093】追加するカラーチャートデータが記憶され
ている記憶媒体、この場合、フロピィーディスク800
を、画像記憶合成装置のフロピィーディスクコントロー
ラ741にセットする(201−1)。
【0094】データベースコントローラ750は、フロ
ピィーディスク800のカラーチャートのデータ情報の
ヘッダ部の情報を読み込む(201−2)。
【0095】カラーチャートデータ100−1/100
−2のヘッダ部のカラーチャートデータファイルのトー
タルサイズを示すFile Total Size15
3/154、データベースの管理用のファイル名15
7、標準カラーチャートの名前を示すカラーチャート名
159、カラーチャートのインデックスコードのトータ
ルの個数161等の上述した内容をチェックする(20
1−3)。
【0096】イメージメインコントローラ710は、デ
ータベースコントローラ750にそのフロピィーディス
ク800のデータベース情報を転送し、カラーチャート
データとして指定のカラーチャートデータの管理用のフ
ァイル名157をつけて登録する(201−4)。
【0097】チャート名159/インデックスコードの
トータルの個数161は、データベースコントローラ7
50の内部の管理ファイルに登録される(201−
5)。
【0098】このダウンロードされた標準カラーチャー
トデータは、前述したカラーチャートピッカーにより、
同様の手順によりアクセスすることが可能となり、新し
い標準カラーチャート、もしくは、新しいカラー複写機
に対応した拡張性が可能となる。
【0099】また、本実施例以外にも、ホストコンピュ
ータからの標準カラーチャートデータアクセスを、SC
SIのような単一ユーザーインターフェイスではなく、
LANのインターフェイスに変えることによりマルチユ
ーザーによるアクセスも可能となる。
【0100】なお本発明の上述の実施例においては、R
GBデータのみを用いているが、例えばC,M,Y,K
やY,I,Q等の色データであっても構わない。
【0101】また、用いる色データが複数の画像形成装
置に対応する1つの標準色空間であってもよい。
【0102】また、用いる色データが1つに限らず複数
であっても構わない。
【0103】また、出力デバイスはデジタルカラー複写
機に限られず、例えばカラープリンタ等の画像形成装置
又は、カラーディスプレイであっても構わない。
【0104】また、画像形成装置は、レーザービームプ
リンタに限らず、熱エネルギーによる膜沸騰を利用して
液滴を吐出させるタイプのヘッドを用いたいわゆるバブ
ルジェットプリンタであってもよい。
【0105】また、第1の外部機器はホストコンピュー
タに限られず、例えばスキャナー等であっても構わな
い。
【0106】また、カラーチャートデータベースの書き
換えまたは追加の方法はデータベース外部記憶媒体80
0に限らず、例えば不図示の操作部から入力してもよい
し、ICカードなどから入力してもよいし、またホスト
コンピュータ400から送るようにしてもよい。
【0107】また、画像記憶合成装置700は、画像形
成装置の内部に組んでもよい。
【0108】また、ユーザーがカラーチャートピッカー
上で複数の色空間圧縮の中から選択できるようにしても
よく、画像記憶合成装置700も対応した複数の色空間
圧縮手段を備えてもよい。
【0109】また、上述した処理は1色づつ行うことに
限られず、一度に複数の色について処理を行ってもよ
い。
【0110】即ち図6、図7に示したカラーピッカーの
表示画面上では400−13として選択された1色につ
いてプリンタ再現可能であるか否かを表示し、選択され
た色が複数有る場合には、かかる複数色のうちの1色づ
つに対してプリンタ再現可能であるか否かを判定した
が、これに限らず選択された色が複数有る場合には選択
された複数色についてプリンタ可能であるか否かを、1
つの画面上にて表示するようにしてもよい。
【0111】また、上述した色コードに含まれる情報は
チャート名、インデックス番号、出力デバイス名、色空
間圧縮を行うかどうかに限られず、例えばチャート名の
みでも、または例えば色空間情報等の上記4つの情報以
外の他の情報を含んでもよい。
【0112】また、上述した色成分データが出力デバイ
スの色再現範囲外であり、かつ色空間圧縮処理を行わな
いことが指示されている場合の、その色成分データの位
置の表示方法は白くする事だけに限らず、例えば、文字
で示してもよいし、その色成分の外縁だけ白くしてもよ
い。
【0113】
【発明の効果】以上のように、本出願の第1の発明によ
れば、カラーチャートの中で指定された所定色を含む画
像を、画像形成装置により出力するに際し前記所定色が
前記画像形成装置の色再現範囲外の色であると判別され
た際には前記画像形成装置により形成した前記画像中に
前記所定色の位置を表示することを特徴とすることによ
り、カラーチャートの特定の色を画像形成装置で出力す
るための色成分データが画像形成装置の色再現範囲外で
ある場合、その特定の色の位置をユーザーにわかるよう
に表示し画像出力することによって、ユーザーが実際に
用いたカラーチャートの特定の色で出力した場合に画像
を正しく認識できる。
【0114】また、本出願の第2の発明によればカラー
チャート中の所望の色を選択する過程において前記指定
された所望色が出力デバイスの色再現範囲外であるかを
報知することにより、ユーザーが所望色が色再現範囲外
であることをカラーチャート中の所望の色を選択する過
程において認識できるようにすることを目的とする。
【0115】また、本発明はユーザーが所望の色を、例
えば色空間圧縮等の画像処理を行うか否かの判断が容易
にできる。
【0116】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の一実施例のホストコンピュータ側の構
成図である。
【図3】本発明の一実施例の画像記憶合成装置側の構成
図である。
【図4】本発明の一実施例の標準カラーチャートのマッ
チング手順を示す図である。
【図5】本発明の一実施例のカラーチャートのRGB成
分によるラスタライズ手順を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の標準カラーチャートピッカ
ーの構成(色再現可能時)を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の標準カラーチャートピッカ
ーの構成(色再現領域オーバー時)を示す図である。
【図8】本発明の一実施例のカラーチャートデータベー
スの全体/ヘッダ部の構成を示す図である。
【図9】本発明の一実施例のカラーチャートデータベー
スのRGBデータ部の構成を示す図である。
【図10】本発明の一実施例のカラーチャートデータベ
ースのアクセス手順を示す図である。
【図11】本発明の一実施例のカラーチャート用カラー
ピッカーの処理手順(1)を示す図である。
【図12】本発明の一実施例のカラーチャート用カラー
ピッカーの処理手順(2)を示す図である。
【図13】本発明の一実施例のカラーチャート用カラー
ピッカーの処理手順(3)を示す図である。
【図14】本発明の一実施例のカラーチャート用カラー
ピッカーの処理手順(4)を示す図である。
【図15】本発明の一実施例のデータベースの追加イン
ストール処理手順を示す図である。
【符号の説明】
400 ホストコンピュータ 700 画像記憶合成装置 710 イメージコントローラ 720 メモリ管理コントローラ 730 画像編集/レイアウトコントローラ 740 SCSIコントローラ 741 フロッピーディスク(登録商標)コントローラ 750 データベースコントローラ 751 内部記憶媒体 760 ラスタイメージメモリ 780 色空間圧縮コントローラ 790 カラーデジタルインターフェイスコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/46 H04N 1/62

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーチャートの中で指定された所定色
    を含む画像を、画像形成装置により出力するに際し前記
    所定色が前記画像形成装置の色再現範囲外の色であると
    判別された際には前記画像形成装置により形成した前記
    画像中に前記所定色の位置を表示することを特徴とする
    画像処理方法。
  2. 【請求項2】 カラーチャート中の所望の色を選択する
    過程において前記指定された所望色が出力デバイスの色
    再現範囲外であるかを報知することを特徴とする画像処
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記過程において、前記指定された所望
    色が出力デバイスの色再現範囲外である場合、色空間圧
    縮するか否か選択可能としたことを特徴とする請求項2
    記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 色空間圧縮を行うことを選択した場合、
    出力デバイスの色再現範囲外の前記色成分データに対し
    て出力デバイスの色再現範囲内に色空間圧縮処理を行っ
    た後に画像形成を行うことを特徴とする請求項2に記載
    の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 ユーザーが色空間圧縮を行わないことを
    選択した場合により、出力された画像中での色再現範囲
    外の前記所望色の位置を表示することを特徴とする請求
    項2記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記色空間圧縮を複数の色空間圧縮方法
    の中から選択するための設定手段を備えることを特徴と
    する請求項2に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記カラーチャートの所望の色を選択す
    る過程において、出力デバイスを指定する手段を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 カラーチャートの所望色を指定する指定
    手段と、指定された前記の色を出力デバイスで出力する
    ための色成分データが出力デバイスの色再現範囲内か否
    かを判定する判定手段と前記所望色を含む画像を表示す
    るに際し、前記判定手段により色再現範囲外であると判
    別された所望色の位置を前記画像中に表示する表示手段
    とを備えることを特徴とする画像処理装置。
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