JP3381607B2 - 光ディスクおよび光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスクおよび光ディスク再生装置Info
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
の複数のボリュームに分割し、最内周の第1ボリューム
をCD規格で定められた通常の密度で記録し、それより
も外周側の第2ボリューム以降をCD規格で定められた
通常の密度よりも高い密度で記録した光ディスクおよび
その再生装置に関し、通常のCD規格の再生装置は第1
ボリュームのみ再生できるようにし、この発明による再
生装置は全ボリュームを再生できるようにしたものであ
る。
CD規格で定められた通常の密度よりも高い密度で記録
する場合、通常のCD−ROMプレーヤではこのゲーム
ソフト等を再生できないようにしたい場合がある。とこ
ろが、従来はこのような要求に応えられる光ディスクお
よび再生装置は存在しなかった。
の技術における問題点を解決して、通常のCD規格の再
生装置で再生できる情報を制限して第1ボリュームのみ
再生できるようにした光ディスクおよびこの光ディスク
の全情報を再生できるようにした光ディスク再生装置を
提供しようとするものである。
は、記録面を径方向の複数のボリュームに分割し、各ボ
リュームをリードイン領域、プログラム領域、リードア
ウト領域の組合せで構成してCDフォーマットによる情
報を記録した光ディスクであって、最内周の第1ボリュ
ームをCD規格で定められた通常の密度で記録し、それ
よりも外周側の第2ボリューム以降をCD規格で定めら
れた通常の密度よりも高い密度で記録し、第1ボリュー
ムのリードイン領域に記録するアドレス情報および第1
ボリュームのプログラム領域とリードアウト領域に記録
する絶対アドレス情報をCD規格で定められた範囲内の
アドレス情報で構成し、第2ボリューム以降のリードイ
ン領域に記録するアドレス情報をCD規格で定められた
値よりも大きいアドレス情報で構成したものである。
以降のリードイン領域に記録するアドレス情報をCDフ
ォーマットで定められた値よりも大きいアドレス情報と
したので、通常の再生装置では第2ボリューム以降のリ
ードイン領域のアドレス情報を解析することができず、
このため、第2ボリューム以降を再生することができ
ず、第1ボリュームしか再生することができない。した
がって、第2ボリューム以降にゲームソフト等の主情報
を記録しておくことにより、通常の再生装置ではこの主
情報を再生できないようにすることができる。
ームで構成し、それぞれ2digitのBCDコードで
表して、最大で99分59秒74フレームまで表現でき
るように定められている。そこで、一部扱いを変更し
て、リードイン領域のアドレス情報の分情報の10の位
を表すために用意されている4ビットを16進数として
扱い、第2ボリューム以降のリードイン領域のアドレス
情報には100分以上の数値を割り当てることにより、
ビットの割り当てはCDフォーマットのままで、CD規
格で定められた範囲よりも大きいアドレス情報を付与す
ることができる。
びリードアウト領域に記録する絶対アドレス情報を、ボ
リューム相互間で重複せずかつ連続する、初期値から順
次増加するアドレス情報で構成すれば、プログラム領域
およびリードアウト領域のアドレスが一意的に定まる。
しかもリードイン領域のアドレス情報は別体系にしてい
るので、限りのあるアドレス情報資源をプログラム領域
とリードアウト領域に専用に割り当てることができ、プ
ログラム領域とリードアウト領域に割り当てる時間を長
くとることができる。なお、リードイン領域とプログラ
ム領域およびリードアウト領域はQサブコードのトラッ
クナンバで識別できるので、リードイン領域のアドレス
情報はプログラム領域とリードアウト領域の絶対アドレ
ス情報と重複しても動作上支障は生じない。
を示す情報を、通常の再生装置では解析できない形で記
録しておけば、通常の再生装置は第1ボリュームしか認
識できないので、再生位置が第2ボリューム以降に進入
するのを防止することができる。
格で定められた範囲内のアドレス情報およびCD規格で
定められた値よりも大きいアドレス情報を解析する回路
を具備しているものである。これによれば、この発明の
光ディスクを全ボリューム再生することができる。
中のボリュームのリードアウト領域の外周側へアクセス
して次ボリュームの存在を確認する制御を行う制御回路
を具備しているものである。これによれば、この発明の
光ディスクの各ボリュームの位置に進入して再生を行う
ことができる。
を示す情報を記録した光ディスクを再生するこの発明の
光ディスク再生装置は、各ボリュームの再生時に次ボリ
ュームの存在を示す情報を読み取り、次ボリューム有り
の情報が得られたときは、該次ボリュームへのアクセス
を許容し、次ボリューム有りの情報が得られないとき
は、現ボリュームより先へのアクセスを禁止する制御を
行う制御回路を具備しているものである。これによれ
ば、この発明の光ディスクの各ボリュームの位置に進入
して再生を行うことができる。
の実施の形態を説明する。この実施の形態では、光ディ
スクをゲームソフト用CD−ROMとして構成し、その
記録面を2ボリュームに分割し、第1ボリュームに任意
の画像情報(あるいは画像情報と音声情報)を収容し、
第2ボリュームにゲームソフトを収容し、専用のゲーム
機では第1、第2ボリュームとも再生できるようにし、
通常のCD−ROMプレーヤでは第2ボリュームの存在
がわからないようにするとともに、第2ボリューム以降
のリードイン領域のアドレス情報を解析できないように
して、第1ボリュームの画像情報(あるいは画像情報と
音声情報)しか再生できないようにした場合について説
明する。
ク10は、直径が現行CDと同じ12cmである。光ディ
スク10の記録面には、径方向に分割された2つの分割
領域としてボリュームVOL1,VOL2が連続して構
成されている。各ボリュームVOL1,VOL2の記録
密度は、第1ボリュームVOL1が現行のCDフォーマ
ットで定められた通常の密度であり、第2ボリュームV
OL2がトラックピッチ(トラック間距離)を狭めるな
どして現行のCDフォーマットの密度よりも高くされて
いる。
側からリードイン領域LI、プログラム領域PGM、リ
ードアウト領域LOでそれぞれ構成され、CD−ROM
フォーマットで各領域の情報が記録されている。リード
イン領域LIには、自ボリュームのTOC情報が記録さ
れている。第1ボリュームVOL1にはユーティリティ
領域を含ませることができる。
ットを図3に示す。また、プログラム領域およびリード
アウト領域のQサブコードのフォーマットを図4に示す
(カッコ内の数字はビット数である。)。各ボリューム
のプログラム領域PGMおよびリードアウト領域LOに
は、個々のボリューム内の絶対位置を示す絶対アドレス
情報ATIMEが記録されている。また、各ボリューム
のリードイン領域LIには、Qサブコードのフォーマッ
ト上にアドレス情報TIMEが記録されている。なお、
各ボリュームのプログラム領域およびリードアウト領域
のQサブコードには、トラック番号(曲番)TNOやト
ラック内時間(曲内時間)TIMEの情報が記録されて
いる。トラック番号TNOはボリュームごとに1から開
始される。また、各ボリュームのリードイン領域のトラ
ック番号TNOには0が記録される。したがって、プロ
グラム領域およびリードアウト領域の絶対アドレス情報
ATIMEとリードイン領域のアドレス情報TIMEに
重複する数値が用いられていても、トラック番号TNO
が0か0以外かを判定することで、両位置を識別するこ
とができる。
よびプログラム領域とリードアウト領域の絶対アドレス
情報ATIMEの分情報は10の位が16進数で表され
ている。すなわち、CDフォーマットではQサブコード
のアドレス情報TIME、ATIMEは分情報MIN、
AMINを2digitのBCDコードで表すために8
ビット用意されているが、このうち分情報MIN、AM
INの10の位を表すための上位4ビットを16進数と
する(1の位を表す下位4ビットではBCDコードのま
まとする。)。このようにすると、分情報MIN、AM
INの10の位は0〜15(F)まで、1の位は0〜9
まで表わせるので、分情報MIN、AMINは全体で0
0〜F9(=0〜159)分まで表せることになる。な
お、0〜99分まではBCDコードでも16進コードで
も同じ数値となる。
与するアドレス情報(プログラム領域およびリードアウ
ト領域は絶対アドレス情報ATIME、リードイン領域
はアドレス情報TIME)の付与例を図1に示す。第1
ボリュームVOL1は、リードイン領域LI1のアドレ
ス情報TIMEがCD規格の最大値である99分59秒
74フレームで終了するように、内周側から順次増大し
ていく値として付与されている。また、プログラム領域
PGM1およびリードアウト領域LO1の絶対アドレス
情報ATIMEは初期値00分00秒00フレームから
開始され、リードイン領域LI1の開始アドレスよりも
小さい値で終了するように内周側から順次増大していく
値として付与されている。
域LI2のアドレス情報TIMEが分情報の10の位を
16進数とした場合の最大値であるF9(159)分5
9秒74フレームで終了するように、内周側から順次増
大していく値として付与されている。また、プログラム
領域PGM2およびリードアウト領域LO2の絶対アド
レス情報ATIMEは第1ボリュームVOL1のリード
アウト領域LO1の絶対アドレス情報ATIMEの最終
値に連続する値から開始され、リードイン領域LI2の
開始アドレスよりも小さい値で終了するように内周側か
ら順次増大していく値として付与されている。
各ボリュームのプログラム領域の先頭に割り当てられて
いるプリギャップPGPのメインチャンネルに記録する
ことができる。プリギャップPGPのメインチャンネル
は通常のCD−ROMではオール“0”であるが、ここ
では特定の1ビットまたは複数ビットを“1”とするこ
とにより次ボリュームが存在することを表現する。例え
ば図2の例では、第2ボリュームVOL2が存在するか
ら、第1ボリュームVOL1のプリギャップPGP1の
特定の1ビットまたは複数ビットに“1”が記録され
る。また、第3ボリュームは存在しないから、第2ボリ
ュームVOL2のプリギャップPGP2にはオール
“0”が記録される。
には様々な種類があるが、EDC(エラー検出)および
ECC(エラー訂正)の各データが存在するmode−
1のフォーマットまたはmode−2,form−1の
フォーマットを用いれば、高精度のデータ再生が可能と
なり、次ボリュームの存在を示す情報を高精度に検出す
ることができる。
ーム機の構成を図5に示す。コントローラ12は操作者
の操作に基づき、伝送ケーブル13を介してゲーム機1
4に各種動作指令を出力する。ゲーム機14は、インタ
フェース回路16を介して制御回路18でこの動作指令
を受けて、この指令に基づきサーボ回路19でスピンド
ルモータ20および光ピックアップ22を制御して、光
ディスク10の記録情報の読み取りを行う。
Redデコーダ24に入力されてRed Book規格
に基づくCD信号処理が行われる。この場合、Qサブコ
ードのアドレス情報TIME、ATIMEの分情報の1
0の位は16進数として解析する。デコードされた信号
はさらにYellowデコーダ26に入力されて、Ye
llow Book規格に基づくCD−ROM信号処理
が行われる。デコードされた音声信号および映像信号
は、インタフェース回路28を介して出力され、音声信
号は伝送ケーブル30を経てスピーカ32で再生され、
映像信号は伝送ケーブル34を経てディスプレイ36で
表示される。
を図6に示す。ゲーム機14に光ディスク10が装入さ
れて(S1)、再生指令が与えられると(S2)、始め
に第1ボリュームVOL1の再生が行われる(S3)。
第1ボリュームVOL1の再生は、始めにリードイン領
域LI1から第1ボリュームVOL1のTOC情報の読
み取りが行われ、続いてプログラム領域PGM1が再生
される。プログラム領域PGM1の再生では始めにプリ
ギャップPGP1から第2ボリュームVOL2の存在情
報が読み取られ(S4)、続いてTOC情報に基づき第
1ボリュームVOL1の主情報である画像情報(あるい
は画像情報と音声情報)が再生されて、ディスプレイ3
6に表示(あるいはディスプレイ36に表示されるとと
もにスピーカ32で再生)される。
(S4)、第1ボリュームVOL1の再生中に、操作者
によるコントローラ12の操作に基づく次ボリュームの
再生指令を受けると(S5)、あるいは第1ボリューム
VOL1の再生を終了すると(S6)、第2ボリューム
VOL2の開始位置にアクセスして第2ボリュームVO
L2の再生が行われる(S7,S3)。第2ボリューム
VOL2の再生は、始めにリードイン領域LI2から第
2ボリュームのTOC情報の読み取りが行われ、続いて
該TOC情報に基づきプログラム領域PGM2が再生さ
れる。なお、第2ボリュームVOL2の開始位置は、第
1ボリュームVOL1のリードアウト領域の開始アドレ
スが第1ボリュームVOL1のTOC情報から予めわか
っているので、リードアウト領域LOを一定の長さに設
定することにより演算で求めることができる。第2ボリ
ュームVOL2のプリギャップPGP2では第3ボリュ
ームの存在情報が得られないので(S4)、第2ボリュ
ームVOL2より先へのアクセスが禁止される(S
8)。
Mプレーヤで再生した場合には、次ボリュームの存在を
示す情報を認識することができないので、第2ボリュー
ムVOL2の存在を認識することができず、しかも16
進数で表されている第2ボリュームVOL2のリードイ
ン領域LI2のアドレス情報TIMEおよびプログラム
領域PGM2とリードアウト領域LO2の絶対アドレス
情報ATIMEを解析することができない。したがっ
て、第1ボリュームVOL1の画像情報(あるいは画像
情報と音声情報)しか再生することができない(第2ボ
リュームVOL2へアクセスできない。)。
リューム数を2としたが3以上にすることもできる。ボ
リューム数を3とした場合のアドレス情報の付与例を図
7に示す。第1ボリュームVOL1はCD規格で定めら
れた通常の記録密度で記録され、第2、第3ボリューム
VOL2,VOL3は通常の記録密度よりも高い密度で
記録されている。
域LI1のアドレス情報TIMEがCD規格の最大値で
ある99分59秒74フレームで終了するように、内周
側から順次増大していく値として付与されている。ま
た、プログラム領域PGM1およびリードアウト領域L
O1の絶対アドレス情報ATIMEは初期値00分00
秒00フレームから開始され、リードイン領域LI1の
開始アドレスよりも小さい値で終了するように内周側か
ら順次増大していく値として付与されている。
域LI2のアドレス情報TIMEが分情報の10の位を
16進数とした場合の最大値であるF9(159)分5
9秒74フレームで終了するように、内周側から順次増
大していく値として付与されている。また、プログラム
領域PGM2およびリードアウト領域LO2の絶対アド
レス情報ATIMEは第1ボリュームVOL1のリード
アウト領域LO1の絶対アドレス情報ATIMEの最終
値に連続する値から開始され、内周側から順次増大して
いく値として付与されている。
域LI3のアドレス情報TIMEが第2ボリュームVO
L2のリードイン領域LI2のアドレス情報TIMEの
開始値に連続する値で終了するように、内周側から順次
増大していく値として付与されている。また、プログラ
ム領域PGM3およびリードアウト領域LO3の絶対ア
ドレス情報ATIMEは、第2ボリュームVOL2のリ
ードアウト領域LO2の絶対アドレス情報ATIMEの
最終値に連続する値から開始され、リードイン領域LI
3の開始アドレスよりも小さい値で終了するように内周
側から順次増大していく値として付与されている。
の存在を示す情報をプログラム領域のプリギャップに記
録したが、リードアウト領域に記録したり、プログラム
領域のファイルシステムの管理範囲内データあるいは管
理範囲外のデータとして記録したり、リードイン領域の
Qサブコードの空きエリアに記録すること等もできる。
また、次ボリュームの存在を示す情報を記録せずに、再
生装置が自発的に各ボリュームのリードアウト領域より
も外周側へアクセスしてリードイン領域を見つけたらそ
のボリュームへアクセスするように制御することもでき
る。また、光ディスク再生装置とホストコンピュータと
を組み合わせて、光ディスク再生装置で読み取った情報
をホストコンピュータに転送して、ホストコンピュータ
でその内容を解析して、ホストコンピュータから光ディ
スク記録装置に対し各ボリュームのアクセスを指示する
コマンドを送出して、各ボリュームを再生するように制
御することもできる。
で、図2の光ディスクの径方向の各位置に付与するアド
レス情報の付与例を示す図である。
面図(半割状態で示す。)で、ボリュームの分割状態の
一例を示す図である。
Qチャンネルサブコードの構造を示す図である。
よびリードアウト領域のQチャンネルサブコードの構造
を示す図である。
を示すブロック図である。
の再生動作の概要を示すフローチャートである。
す図で、ボリューム数を3とした場合の光ディスクの径
方向の各位置に付与するアドレス情報の付与例を示す図
である。
Claims (7)
- 【請求項1】記録面を径方向の複数のボリュームに分割
し、各ボリュームをリードイン領域、プログラム領域、
リードアウト領域の組合せで構成してCDフォーマット
による情報を記録した光ディスクであって、最内周の第
1ボリュームをCD規格で定められた通常の密度で記録
し、それよりも外周側の第2ボリューム以降をCD規格
で定められた通常の密度よりも高い密度で記録し、第1
ボリュームのリードイン領域に記録する該リードイン領
域のアドレス情報および第1ボリュームのプログラム領
域とリードアウト領域に記録する絶対アドレス情報をC
D規格で定められた範囲内のアドレス情報で構成し、第
2ボリューム以降のリードイン領域に記録する該リード
イン領域のアドレス情報をCD規格で定められた値より
も大きいアドレス情報で構成してなる光ディスク。 - 【請求項2】前記第2ボリューム以降のリードイン領域
に記録する該リードイン領域のアドレス情報の分情報の
10の位が16進数で表され、該アドレス情報が100
分以上の値で構成されている請求項1記載の光ディス
ク。 - 【請求項3】前記各ボリュームのプログラム領域および
リードアウト領域に記録する絶対アドレス情報がボリュ
ーム相互間で重複せずかつ連続する、初期値から順次増
加するアドレス情報で構成されている請求項1または2
記載の光ディスク。 - 【請求項4】前記各ボリュームに次ボリュームの存在を
示す情報が記録されている請求項1から3のいずれかに
記載の光ディスク。 - 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載の光ディ
スクを再生する光ディスク再生装置であって、前記CD
規格で定められた範囲内のアドレス情報および前記CD
規格で定められた値よりも大きいアドレス情報を解析す
る回路を具備している光ディスク再生装置。 - 【請求項6】再生中のボリュームのリードアウト領域の
外周側へアクセスして次ボリュームの存在を確認する制
御を行う制御回路を具備している請求項5記載の光ディ
スク再生装置。 - 【請求項7】請求項4記載の光ディスクを再生する光デ
ィスク再生装置であって、前記CD規格で定められた範
囲内のアドレス情報および前記CD規格で定められた値
よりも大きいアドレス情報を解析する回路と、各ボリュ
ームの再生時に前記次ボリュームの存在を示す情報を読
み取り、次ボリューム有りの情報が得られたときは、該
次ボリュームへのアクセスを許容し、次ボリューム有り
の情報が得られないときは、現ボリュームより先へのア
クセスを禁止する制御を行う制御回路を具備している請
求項5記載の光ディスク再生装置。
Priority Applications (2)
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JP03206398A JP3381607B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 光ディスクおよび光ディスク再生装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03206398A JP3381607B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 光ディスクおよび光ディスク再生装置 |
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JPH11213562A JPH11213562A (ja) | 1999-08-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03206398A Expired - Fee Related JP3381607B2 (ja) | 1997-12-24 | 1998-01-29 | 光ディスクおよび光ディスク再生装置 |
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KR100716769B1 (ko) * | 1999-11-16 | 2007-05-14 | 소니 가부시끼 가이샤 | 기록매체, 데이터 기록방법과 장치, 데이터 재생방법과 장치 및 복사제어방법 |
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- 1998-01-29 JP JP03206398A patent/JP3381607B2/ja not_active Expired - Fee Related
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