JP3377832B2 - 波形記録計の波形表示方法 - Google Patents

波形記録計の波形表示方法

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JP3377832B2 JP18754493A JP18754493A JP3377832B2 JP 3377832 B2 JP3377832 B2 JP 3377832B2 JP 18754493 A JP18754493 A JP 18754493A JP 18754493 A JP18754493 A JP 18754493A JP 3377832 B2 JP3377832 B2 JP 3377832B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は波形記録計の波形表示
方法に関し、さらに詳しく言えば、波形データを時間軸
に沿って圧縮し、その最大値と最小値を1ラインデータ
としてエンベロープ波形などを表示する際の波形表示方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】周波数の高い波形を記録紙上に記録する
場合、紙送り速度がその周波数に追い付かない場合には
波形が細かく接近し過ぎることになるため、通常は波形
データの時間軸を圧縮して、その最大値および最小値を
1ラインデータとしてその間を直線補間してエンベロー
プ波形を描くようにしている。 【0003】また、実時間記録時においても、波形デー
タの取込み速度およびCPU(中央演算処理ユニット)
の処理能力などとの関係から、波形データを所定個数単
位として、すなわち時間軸を圧縮して、その最大値と最
小値を用いて上記と同じくエンベロープ波形を描くよう
にしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】図7にはそのエンベロ
ープ波形の典型例が示されているが、例えば熱転写記録
もしくは放電記録の場合、各記録電極には同一の電流が
通電されるため、包絡線内は必然的にべた黒の印字とな
る。周波数の高い方形波を記録する場合も同様にべた黒
の印字となる。 【0005】したがって、他の波形がその上に重ね書き
されてもその観測が困難であり、また、印字に要する消
費電力が大となるばかりでなく、記録電極に発色材が滓
として付着する量が多くなる、という問題があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決するためになされたもので、その構成上の特徴は、
A/D変換器を含む入力ユニットを介して得られる波形
データの一定期間内における最大値と最小値とを順次求
め、その最大値と最小値を表示上の1ラインデータとし
てプリンタやディスプレイなどの表示手段に表示する波
形記録計の波形表示方法において、上記1ラインデータ
分の最大値と最小値の差が所定の基準値よりも大きい場
合にはそれらの間を点線などで間引き表示し、一方、そ
の差が所定の基準値よりも小さい場合には上記最大値と
最小値の間を実線にて線引きするとともに、先行ライン
データの最大値と最小値との差が所定の基準値よりも小
さい状態が所定ライン数継続した後の現行ラインデータ
の最大値と最小値との差が所定の基準値より大きくなっ
た場合には、同現行ラインデータの最大値と最小値の間
を実線にて線引きするようにしたことにある。 【0007】 【0008】 【作用】上記の構成によると、1ラインデータを構成す
る最大値と最小値の差が所定の基準値よりも大きい場合
には、それらの間が点線などにて間引き表示されるた
め、特にエンベロープ波形の振幅が大きい場合、その全
体がべた黒に印字されることはない。 【0009】また、特に方形波のようにその立ち上が
り、立ち下がりが激しい波形の場合、1ラインデータの
最大値と最小値の差が所定の基準値よりも大きくなった
としても、それに先行する所定ライン数の最大値と最小
値の差が所定の基準値よりも小さい場合には、その最大
値と最小値の間が実線にて直線補間される。すなわち、
周波数の低い方形波の場合には、間引きされることなく
その波形が実線にて表示されることになる。 【0010】 【実施例】図1にはこの発明に用いられる波形記録計の
概略的なブロック線図が例示されている。これによる
と、同波形記録計はA/D変換器を含む入力ユニット1
1を備え、同入力ユニット11を介して波形データがス
トレージ回路12に取込まれる。同ストレージ回路12
において、波形データはその時間軸が圧縮され、表示上
の1ラインデータとしての最大値と最小値とがストレー
ジメモリ13に記憶される。 【0011】すなわち、ストレージ回路12はCPU1
7により制御され、一定期間ごとに波形データを順次監
視し、その所定個数の波形データの中から最大値と最小
値をピックアップしてストレージメモリ13に格納す
る。そして、その最大値と最小値を1ラインデータとし
てディスプレイ14もしくはプリンタ15に入力信号の
エンベロープ波形が表示される。なお、16は測定ファ
ンクションやディスプレイ14もしくはプリンタ15の
出力表示などを切り替える操作部である。 【0012】次に、図2および図3のフローチャートを
参照しながら、入力波形をプリントアウトする場合につ
いて説明する。図2はプリントのメインルーチンで、ま
ず、ステップM1で変数の初期化が行なわれる。 【0013】ここで用いられる変数は、LINE−FL
G,WIDTHおよびMASKの3つである。LINE
−FLGは波形データを時間軸方向に圧縮して間引く間
引き処理の時間軸方向のフラグであり、初期化により
「0」とされる。 【0014】WIDTHは1ラインデータの最大値と最
小値との差、すなわちそれらの長さの大小を判定する垂
直補間距離判定用の基準値で、この例では初期化時に
「100(ドット)」なる値がセットされる。 【0015】MASKは最大値と最小値の差が何ライン
継続するかを判定するために用いられる変数で、この例
ではその基準ラインを8ラインとするため「00FF
H」なる値が書き込まれる。 【0016】このようにして、各変数の初期化が行なわ
れた後、ステップM2でプリントデータの作成が行なわ
れ、ステップM3で印字が実行される。そこで、図3の
フローチャートにしたがってプリントデータの作成手順
について説明する。 【0017】まず、ステップS1で波形データの時間軸
圧縮が行なわれる。すなわち、指定された個数の波形デ
ータ、例えば1/5圧縮表示の場合には、5個+前のラ
インの最後の波形データを含めた6個の波形データの中
からその最大値と最小値を求めて1ラインデータとす
る。 【0018】次のステップS2でその最大値と最小値を
それぞれ変数MAXとMINに代入し、また、その差を
変数PEAKに代入する。そして、ステップS3におい
て、PEAKとWIDTHの大小関係が判定される。 【0019】ここで、PEAK≧WIDTHならば、ス
テップS4で変数FLAGにLINE−FLGの値が代
入され、次段のステップS5でLINE−FLGとして
(LINE−FLG×2+1)&MASKの論理積がと
られる。これを分かりやすく12ビットの2進数で表す
と、 ;LINE−FLGの値 0000000000
00 ;を×2した値 0000000000
00 ;に+1した値 0000000000
01 ;MASKの値(00FFH)0000111111
11 したがって、との論理積は00000000000
1となり、この値が新たなLINE−FLGに置き換え
られる。 【0020】なお、理解を容易にするため、ステップS
5の演算を別の例で説明する。 【0021】;LINE−FLGの値が000011
110000であるとすると、 ;を×2した値は000111100000とな
り、各ビットが1桁送りされる。 【0022】;そしてに+1が加算されて、000
111100001となり、 ;MASKの値は000011111111であるか
ら、結局、との論理積は000011100001
となり、この値が新たなLINE−FLGとしてセット
される。 【0023】続いて、ステップS6で上記のステップS
4でセットされた変数FLAGが「0」であるかが判定
される。「0」である場合には、後述するようにステッ
プS10に移行する。 【0024】これに対して、「0」でない場合には次の
ステップS7が実行されて、最大値MAXと最小値MI
Nとに点(ドット)が打たれるとともに、ステップS8
でそれらの間に間引き線としての点線が引かれる。 【0025】上記の判断ステップS3でPEAK<WI
DTHの場合には、ステップS9でLINE−FLGと
して(LINE−FLG×2)&MASKの論理積演算
が実行され、しかる後、ステップS10でその最大値M
AXと最小値MIN間に実線が引かれる。 【0026】ところで、ステップS9の演算において
は、上記ステップS6の演算とは異なり+1を加算され
ることなく、LINE−FLGの値が1桁送りされるさ
れるだけであるから、ステップS3で8ライン継続して
PEAK<WIDTHと判定された場合には、LINE
−FLGの下位8ビットがすべて0となるため、MAS
Kとの論理積は「0」となる。 【0027】したがって、その後の例えば9ライン目に
おいてステップS3でPEAK≧WIDTHと判定され
ても、ステップS4でFLAGは「0」であるから、ス
テップS6からステップS10に移行し、その最大値M
AXと最小値MIN間に実線が引かれることになる。 【0028】図4にはこの発明によってプリントアウト
されたエンベロープ波形の一例が示されている。すなわ
ち、各ラインにおいてその最大値と最小値の差が基準値
よりも小さい場合、この例では波形の交点付近では実線
表示されるが、その他の部分の最大値と最小値の間は点
線によって直線補間されている。 【0029】なお、消費電力をより少なくする意味から
すれば、上記の実線部分をも点線に置き換えることが好
ましいが、他方、上記のように特定部分のみを実線表示
とすることにより、従来にない意匠的に特異なエンベロ
ープ波形が得られるばかりでなく、波形解析を行なう上
での判定材料にも供することができる。 【0030】図5には比較的周波数の低い方形波をプリ
ントアウトした例が示されている。すなわち、その立ち
上がり、立ち下がり時点の最大値と最小値の差が基準値
より大きい場合であっても、その前の先行するラインの
最大値と最小値の差が基準値よりも小さい場合が所定ラ
イン数(この例では8ライン)継続している場合には実
線表示とされるため、その波形イメージが損なわれるこ
とはない。 【0031】これに対して、図6には周波数の高い方形
波の表示例が示されている。この場合には、各ラインご
とにその最大値と最小値との差が激しく入れ代わってい
るため、それらの間は点線などにて間引かれる。 【0032】上記実施例では基準値としてのWIDTH
の値を100(ドット)としているが、これは例えば使
用するプリンタと電源などにより任意に変更可能であ
る。また、この発明は複数の入力チャンネルの重ね書き
を行なう場合にも適用できる。 【0033】さらには、上記実施例ではMASKの値を
00FFHとして最大値と最小値の差が8ライン分継続
したのちには、その差が基準値を越えたとしても間引き
線としないようにしているが、例えばこれを12ライン
分に変更する場合にはMASKの値を0FFFH、4ラ
イン分に変更する場合には000FHとすれば良い。 【0034】なお、間引き線の線種は点線に限定される
ものではなく、これは例えば使用するプリンタと電源に
よって決まる印字率に依存して任意に選択し得る事項で
ある。 【0035】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、波形データの時間軸を圧縮して、その最大値および
最小値をもってエンベロープ波形などを表示するにあた
って、所定の基準値以上の最大値、最小値間を間引き線
にて表示することが可能となる。 【0036】したがって、消費電力を節約することがで
きるとともに、重ね書きも可能となり、しかも意匠的に
特異で波形解析にも好都合なエンベロープ波形が得られ
る。 【0037】また、上記のように基準値を設定したとし
ても、周波数の低い方形波などはそれに拘束されること
なく実線にて表示されるため、波形イメージが損なわれ
ることもない、などの効果が奏される。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の波形表示に用いられる波形記録計の
概略的なブロック線図。 【図2】波形プリントのメインフローチャート。 【図3】プリントデータ作成のフローチャート。 【図4】この発明によってプリントされたエンベロープ
波形の波形図。 【図5】この発明によってプリントされた比較的周波数
の低い方形波の波形図。 【図6】この発明によってプリントされた比較的周波数
の高い方形波の波形図。 【図7】従来のべた黒表示のエンベロープ波形を示した
波形図。 【符号の説明】 11 入力ユニット 12 ストレージ回路 13 ストレージメモリ 14 ティスプレイ 15 プリンタ 17 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 7/00 - 9/42 G01D 15/00 - 15/34

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 A/D変換器を含む入力ユニットを介し
    て得られる波形データの一定期間内における最大値と最
    小値とを順次求め、その最大値と最小値を表示上の1ラ
    インデータとしてプリンタやディスプレイなどの表示手
    段に表示する波形記録計の波形表示方法において、 上記1ラインデータ分の最大値と最小値の差が所定の基
    準値よりも大きい場合にはそれらの間を点線などで間引
    き表示し、一方、その差が所定の基準値よりも小さい場
    合には上記最大値と最小値の間を実線にて線引きする
    ともに、先行ラインデータの最大値と最小値との差が所
    定の基準値よりも小さい状態が所定ライン数継続した後
    の現行ラインデータの最大値と最小値との差が所定の基
    準値より大きくなった場合には、同現行ラインデータの
    最大値と最小値の間を実線にて線引きするようにしたこ
    とを特徴とする波形記録計の波形表示方法。
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