JP3375197B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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JP3375197B2 JP11221694A JP11221694A JP3375197B2 JP 3375197 B2 JP3375197 B2 JP 3375197B2 JP 11221694 A JP11221694 A JP 11221694A JP 11221694 A JP11221694 A JP 11221694A JP 3375197 B2 JP3375197 B2 JP 3375197B2
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばシンクの排
水口に接続して流し台内に設置し、排水口から水ととも
に排出する生ゴミ等の厨芥を脱水し、水と脱水後の厨芥
とに分離処理する厨芥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の厨芥処理装置では、シン
ク等の排水口から水とともに排出した厨芥をかご型のス
トレーナに入れ、そのストレーナを高速回転して遠心力
により該ストレーナの周壁小穴を通して脱水し、その脱
水により生じた水をストレーナ収納室に入れ、そのスト
レーナ収納室から排水路を通して外部へと排水するとと
もに、脱水後の厨芥をストレーナから溢れ出して回収通
路を通して回収室へと移送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の厨芥処理装置では、多くの場合、ストレーナの周
壁内面に付着した厨芥をきれいに取り除くことが困難で
あり、やがて目詰まりを生ずる問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、そのような従
来の問題を解決し、ストレーナの周壁内面に付着した厨
芥をきれいに取り除くことができる厨芥処理装置を得る
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例に示すとおり、かご型で周壁
に小穴16eを有し、水とともに排出した厨芥を入れて
高速回転するとき遠心力により前記周壁小穴16eを通
して脱水するストレーナ16と、そのストレーナ16に
一部窓を残して被せる蓋部材25と、その蓋部材25に
取り付ける板ばね24のような弾性部材と、前記蓋部材
25の窓25bに嵌め付けて前記ストレーナ16内に設
置し、前記弾性部材で付勢して前記ストレーナ16の周
壁内面16dに押し当て、そのストレーナ16の周壁内
面16dに付着する脱水後の厨芥を掻き上げて前記蓋部
材25の窓25bを通して外部へと回収するブレード3
0と、を備えてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、以下の図示実施
例に示すとおり、請求項1に記載の厨芥処理装置13に
おいて、前記蓋部材25に対して前記ブレード30を交
換自在に嵌め付けてなる、ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、以下の図示実施
例に示すとおり、請求項1に記載の厨芥処理装置13に
おいて、前記周壁内面16dと接触するそのブレード3
0のエッジ32aの厚さtを該ブレード30の他の部分
の厚さよりも薄くしてなる、ことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のものは、以下の図示実施
例に示すとおり、請求項1に記載の厨芥処理装置13に
おいて、前記ブレード30を、支持部分31とそれから
鋭角をなして折り返して形成した折り返し部分32とで
つくり、その折り返し部分32を前記ストレーナ16の
周壁内面16dと同一曲率としてそのエッジ32aを該
周壁内面16dに押し当てて前記折り返し部分32の先
端a側を前記ストレーナ13の回転方向A下流側に向け
て設置してなる、ことを特徴とする。
【0009】
【作用】そして、この発明では、たとえばシンク10の
排水口10aから水とともに排出した厨芥をかご型のス
トレーナ16に入れ、そのストレーナ16を高速回転し
て遠心力により該ストレーナ16の周壁小穴16eを通
して脱水する。そのとき、ストレーナ16の周壁内面1
6dに付着した脱水後の厨芥を、ブレード30で掻き上
げて蓋部材25の窓25bを通して外部へと回収する。
【0010】請求項2に記載のものでは、たとえば摩耗
したブレード30を取り替える必要があるとき、そのブ
レード30を蓋部材25から外して新しいものと交換す
る。
【0011】請求項3に記載のものでは、エッジ32a
の厚さtをブレード30の他の部分の厚さよりも薄くす
ることにより、そのエッジ32aが周壁内面16dに押
し当たる面積が比較的小さくなり、これにより、エッジ
32aが周壁内面16dにすき間なく密着し、該エッジ
32aと周壁内面16dとの間で厨芥を挟み込むことな
く掻き上げる。
【0012】請求項4に記載のものでは、ブレード30
を支持部分31とそれから鋭角をなして折り返して形成
した折り返し部分32とでつくり、しかも、その折り返
し部分32をストレーナ16の周壁内面16dと同一曲
率とすることにより、そのエッジ32aを該周壁内面1
6dに密着させて押し当て、これにより、エッジ32a
と周壁内面16dとの間で厨芥を挟み込むことなく案内
して掻き上げる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づき、この発明の一実施例を
説明する。図2には、この発明の一実施例である厨芥処
理装置の構成と、その設置状態を示す。図中符号10
は、流し台のシンクである。シンク10の排水口10a
には、ディスポーザ11を取り付けてなる。ディスポー
ザ11には、逆L字型の排水管12の一端を接続する。
排水管12の他端は、この発明による厨芥処理装置13
に接続する。
【0014】この発明による厨芥処理装置13は、ケー
ス14内にストレーナ収納室15を設ける。ストレーナ
収納室15は、図3でも示すように、上部に開口15a
をあけた円筒形をなし、内部にストレーナ16を収納す
る。ストレーナ16は、図4でも示すとおり、かご型
で、円筒周壁16aの上部に上部開口16bを有し、図
2および図4には図示しないが円筒周壁16aに複数の
小穴を設けてなる。そして、そのようなストレーナ16
は、図2に示すように、その底壁16cの中心に、モー
タ17のモータ軸18を接続してそれで円筒周壁16a
の軸線まわりに回転自在に支持する。
【0015】上述のストレーナ収納室15は、底部から
排水路19に通じ、上部から回収通路20に通じてい
る。回収通路20には、内面に沿って網状部材21を設
ける。そして、その回収通路20を介して回収室22と
連通する。回収室22は、ケース14内においてストレ
ーナ収納室15やモータ収納空間23に隣接して設け、
図示しないがその中に生ゴミ回収用の袋を交換自在に取
り付けてなる。
【0016】ところで、図示実施例の厨芥処理装置13
では、図2では省略するが、ストレーナ16の上側でケ
ース14に保持部材を介して蓋部材を取り付け、その蓋
部材を一部窓(上部開口16bの一部)を残してストレ
ーナ16に被せてなる。その蓋部材は、図5中符号25
で示すとおり、ほぼ半円板状をなし、その円弧状の外縁
寄りに排水管12が貫通する長窓25aを設けるととも
に、直線状の外縁側をほぼU形状に切り欠いた窓25b
を設ける。そして、その窓25bの窓縁に、図6でも示
すように立上り板部25cを設けてなる。立上り板部2
5cには、その一端縁25d近くから窓25b側へ直角
に突出した突当て部25eを有する。
【0017】また、蓋部材25には、図5および図6に
示すように、その突当て部25eを有する立上り板部2
5c側の下面25eに、板ばね(弾性部材)24を取り
付けて垂下してなる。板ばね24は、取付板部24aと
それから3つに分割して逆L状に折り曲げたばね部24
bとを有し、そのばね部24bをストレーナ16内に入
れてなる。ばね部24bには、それぞれ先端にストレー
ナ16の円筒周壁16aに向けて円弧面状に突出した押
当て部24cを設けてなる。そして、ストレーナ16内
において、そのような板ばね24のばね部24bと円筒
周壁16aとの間に、図6では点線で示すブレード体2
9を配置してなる。
【0018】ブレード体29は、図7および図8に示す
ように、細長板形状の支柱33と、それと一体でその一
面33aからU字状に形成した複数のブレード30とか
らなる。ブレード30は、支持部分31とそれから折り
返して形成した折り返し部分32とでつくる。そして、
支柱33の図中上側に把手33bを一体に形成する。一
方、折り返し部分32を、図9でも示すように、ストレ
ーナ16の周壁内面16dと同一曲率でわん曲して形成
し、その折り返し部分32の先端a側をストレーナ16
の回転方向(図9中矢印A方向)下流側に向けて徐々に
高く形成する。そして、この複数の折り返し部分32を
同一間隔で互いに平行に保持して多段に設けてなる。
【0019】しかして、そのようなブレード体29は、
図6では点線で示すが、図1でも示すように、支柱33
に板ばね24の押当て部24cを押し当てて付勢し、折
り返し部分32のエッジ32aをストレーナ16の周壁
内面16dに押し当てる構成とする。そして、このブレ
ード体29を、支柱33の一面33aと反対の他面33
cを突当て部25eに当てて、蓋部材25に対し交換自
在に嵌め付けてなる。
【0020】ところで、各ブレード30は、図10に示
すように、折り返し部分32のエッジ32aの厚さt
を、該ブレード30の他の部分の厚さよりも薄く形成し
てなる。また、折り返し部分32aの上面32bの幅D
を一定以下、たとえば6mm以下の幅狭に形成してな
る。
【0021】さらに、各ブレード30は、図9に示すよ
うに、該折り返し部分32の先端aと反対の折返し基部
bの外周に、周壁内面16dと接触するエッジ32aの
接触面cを円弧面状に形成する一方、周壁内面16dと
接触しない側の厨芥ガイド面dを平面で形成し、その厨
芥ガイド面dと接触面cのなす角度θを鋭角に形成して
なる。
【0022】図2において、いま、流し台のシンク10
で発生した生ゴミを、水とともに排水口10aから排出
すると、それらの生ゴミはディスポーザ11に入る。そ
こで、そのディスポーザ11で粉砕し、その粉砕した生
ゴミを排水管12を通して流出してこの発明による厨芥
処理装置13のストレーナ16内に入れる。
【0023】そうして、モータ17の駆動によるストレ
ーナ16の高速回転で、ストレーナ16内に入れた生ゴ
ミに遠心力を与え、ストレーナ16の周壁内面16dに
付着する。そして、遠心力により脱水し、脱水により生
じた水をストレーナ16の円筒周壁16aに設ける複数
の小穴16e(図6参照)からストレーナ収納室15内
に入れ、排水路19を通して外部へと排水する。
【0024】他方、脱水後の生ゴミは、ストレーナ16
の周壁内面16dに付着するが、その付着する生ゴミを
周壁内面16dに押し当てるブレード30のエッジ32
aで掻き取る。そして、その掻き取った生ゴミを折り返
し部分32の上面32bで案内して順次上向きに押し上
げる。
【0025】このとき、周壁内面16dに押し当たるエ
ッジ32aがその厚さtが薄くて細長であるため、板ば
ね24の付勢力がエッジ32aに集中してエッジ32a
が周壁内面16dに強く押し当たり、生ゴミを効果的に
掻き取る。さらに、そのエッジ32aが周壁内面16d
に押し当たる面積が比較的小さく、そのため、エッジ3
2a全体が周壁内面16dにすき間なく密着し、これに
より、該エッジ32aと周壁内面16dとの間で生ゴミ
を挟んで目詰まりを起すことを防止し、また脱水不良を
防止する。さらに、ブレード30の折り返し部分32a
の上面32bを幅狭に形成するから、その上面32b上
に生ゴミが滞留することを阻止し、その生ゴミの滞留に
よる目詰まりの発生を防止する。またさらに、ブレード
30の折返し基部bにおけるエッジ32aの接触面cと
厨芥ガイド面dとがなす角度θを鋭角に形成するから、
折返し基部b近くの生ゴミは厨芥ガイド面dで案内し、
その生ゴミをエッジ32aと周壁内面16dとの間に挟
んで目詰まりを起すことを阻止する。
【0026】そして、折り返し部分32の上面32bで
順次上向きに押し上げた生ゴミは、最後にストレーナ1
6の上部開口16bから回収通路20へと放出する。回
収通路20へと放出した生ゴミは、網状部材21で回収
通路20の内面に付着することを防止しながら、回収室
22へと移送し、たとえばその回収室22内の袋等に入
れる。そして、その袋等を適宜取り出し、新しいものと
交換する。
【0027】しかして、たとえばブレード30が摩耗し
たため、ブレード体29を新しいものと交換するとき
は、把手33bを持って該ブレード体29を蓋部材25
の窓25bを通してストレーナ16から取り出す。そし
て、新しいブレード体29を窓25bからストレーナ1
6内に入れて蓋部材25に嵌め付ける。
【0028】さて、上述の図示実施例では、図10に示
したように、ブレード30の折り返し部分32の厚肉部
32cを断面ほぼ矩形状に形成した。しかし、それに代
えて、厚肉部32cのエッジ32a側の側面eを、たと
えば図11(イ)に示すように傾斜面で形成してもよい
し、(ロ)に示すように円弧面形の凹状に形成してもよ
い。また、図10の例に代えて、エッジ32aと反対側
の角部fを、たとえば図11(ハ)に示すように平面的
に面取りしてもよいし、(ニ)に示すように丸みを付け
た形状に面取りしてもよい。
【0029】さてまた、上述した図示実施例では、長さ
の等しい複数のブレード30を平行に設け、各ブレード
30での生ゴミ押し上げ量を同一とした。しかし、複数
のブレード30は、等しい長さである必要はないし、ま
た平行である必要もなく、各ブレード30で押し上げる
量を違えてもよい。
【0030】さらに、複数のブレード30をストレーナ
16の回転方向A同一位置に多段に重ねて設けた。しか
し、回転方向同一位置に設ける必要はなく、回転方向の
複数位置に分けて設ける構成としてもよい。なお、この
場合にも当然に、上段のブレード30と生ゴミの押し上
げ領域が一部重なっていることが必要である。もし重な
っていないと、その重なっていない部分の生ゴミがスト
レーナ16の周壁内面16dに線状に残ってしまうこと
となる。
【0031】
【発明の効果】したがって、この発明による厨芥処理装
置では、ブレードをストレーナの周壁内面に押し当てる
から、そのブレードで、周壁内面に付着した生ゴミ等の
厨芥をきれいに取り除くことができる。また、このブレ
ードは、ストレーナに被せる蓋部材の窓に嵌め付け、弾
性部材で付勢してストレーナの周壁内面に押し当てて保
持する構成とするから、たとえストレーナが傾いて設置
されていたりしても、その傾きに追従してブレードをス
トレーナの周壁内面に常時押し当て、これにより、生ゴ
ミ等の厨芥を一層きれいに取り除くことができる。
【0032】請求項2に記載のものによれば、その蓋部
材に対してブレードを交換自在に嵌め付けることから、
必要に応じてブレードを容易に交換することができる。
【0033】請求項3に記載のものによれば、ストレー
ナの周壁内面と接触するブレードのエッジの厚さを該ブ
レードの他の部分の厚さよりも薄くするから、そのエッ
ジが周壁内面に押し当たる面積が小さくなり、これによ
り、エッジ全体を周壁内面にすき間なく密着させて該エ
ッジと周壁内面との間に厨芥が挟まって目詰まりを起す
ことを防止し、さらに脱水不良を防止することができ
る。
【0034】請求項4に記載のものによれば、ブレード
を支持部分とそれから鋭角をなして折り返して形成した
折り返し部分とでつくり、しかも、その折り返し部分を
ストレーナの周壁内面と同一曲率とすることにより、そ
のエッジを該周壁内面に密着させて押し当てる構成と
し、これにより、エッジと周壁内面との間に厨芥が侵入
して挟まり、それが原因で目詰まりを起すことを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である厨芥処理装置のスト
レーナ部分を上から見て示す部分概略平面図である。
【図2】その厨芥処理装置の構成と、その設置状態を示
す構成設置説明図である。
【図3】その厨芥処理装置のストレーナ収納室の平面図
である。
【図4】その厨芥処理装置のストレーナの平面図であ
る。
【図5】その厨芥処理装置の蓋部材の平面図である。
【図6】その厨芥処理装置のブレードを設置する箇所で
のストレーナ上部と蓋部材の部分縦断面図である。
【図7】そのブレードの部分斜視図である。
【図8】支柱および折り返し部分を断面にしてブレード
の形状を説明する概略断面図である。
【図9】そのブレードを上から見てストレーナの円筒周
壁との配置関係を示す平面図である。
【図10】そのブレードの折り返し部分の縦断面図であ
る。
【図11】(イ)・(ロ)・(ハ)・(ニ)は、それぞ
れブレードの折り返し部分の他例を示す図10と同様な
縦断面図である。
【符号の説明】
16 ストレーナ 16a 周壁 16d 周壁内面 16e 周壁小穴 24 板ばね(弾性部材) 25 蓋部材 25b 窓 30 ブレード 31 支持部分 32 折り返し部分 32a エッジ a 折り返し部分の先端 t エッジの厚さ A ストレーナの回転方向

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご型で周壁に小穴を有し、水とともに
    排出した厨芥を入れて高速回転するとき遠心力により前
    記周壁小穴を通して脱水するストレーナと、 そのストレーナに一部窓を残して被せる蓋部材と、 その蓋部材に取り付ける弾性部材と、 前記蓋部材の窓に嵌め付けて前記ストレーナ内に設置
    し、前記弾性部材で付勢して前記ストレーナの周壁内面
    に押し当て、そのストレーナの周壁内面に付着する脱水
    後の厨芥を掻き上げて前記蓋部材の窓を通して外部へと
    回収するブレードと、 を備えてなる、厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋部材に対して前記ブレードを交換
    自在に嵌め付けてなる、請求項1に記載の厨芥処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記周壁内面と接触する前記ブレードの
    エッジの厚さを該ブレードの他の部分の厚さよりも薄く
    してなる、請求項1に記載の厨芥処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレードを、支持部分とそれから鋭
    角をなして折り返して形成した折り返し部分とでつく
    り、その折り返し部分を前記ストレーナの周壁内面と同
    一曲率としてそのエッジを該周壁内面に押し当てて前記
    折り返し部分の先端側を前記ストレーナの回転方向下流
    側に向けて設置してなる、請求項1に記載の厨芥処理装
    置。
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