JPH04269225A - 流し台用ごみ処理器 - Google Patents
流し台用ごみ処理器Info
- Publication number
- JPH04269225A JPH04269225A JP4880991A JP4880991A JPH04269225A JP H04269225 A JPH04269225 A JP H04269225A JP 4880991 A JP4880991 A JP 4880991A JP 4880991 A JP4880991 A JP 4880991A JP H04269225 A JPH04269225 A JP H04269225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disposal device
- garbage
- sink
- garbage disposal
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流し台の排水口に嵌挿さ
れて使用される流し台用ごみ処理器に関するものである
。
れて使用される流し台用ごみ処理器に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】従来から、流し台の排水口には残飯、野
菜、果物の皮、種等(以下これらを総称してごみと呼ぶ
)が下水に流れないようにするため、ごみ処理器を設け
ている。図4はこのような流し台用ごみ処理器の従来例
を示すもので、1は流し台、2は流し台1の流し槽、3
は流し槽2の内底面4に設けられた排水口、5は排水口
3に嵌挿される流し台用ごみ処理器で、このごみ処理器
5は適宜板厚を有する鋼板等によって上方に開放する筒
状体に形成され周面および底面に多数の小さな(直径1
mm程度)水切り孔7を有する処理器本体6と、処理器
本体6の取手8と、処理器本体6の上面開口部を覆うゴ
ム製のカバー9とで構成されている。カバー9の中央に
はごみが処理器本体6内に収納されるよう複数の切り込
み10が放射状に形成されている。
菜、果物の皮、種等(以下これらを総称してごみと呼ぶ
)が下水に流れないようにするため、ごみ処理器を設け
ている。図4はこのような流し台用ごみ処理器の従来例
を示すもので、1は流し台、2は流し台1の流し槽、3
は流し槽2の内底面4に設けられた排水口、5は排水口
3に嵌挿される流し台用ごみ処理器で、このごみ処理器
5は適宜板厚を有する鋼板等によって上方に開放する筒
状体に形成され周面および底面に多数の小さな(直径1
mm程度)水切り孔7を有する処理器本体6と、処理器
本体6の取手8と、処理器本体6の上面開口部を覆うゴ
ム製のカバー9とで構成されている。カバー9の中央に
はごみが処理器本体6内に収納されるよう複数の切り込
み10が放射状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のごみ処理器5においては、処理器本体6内に
流れ込んだ水の水切りを水切り孔7によって行っている
だけで、ごみの水切りを強制的に行うものではなく、そ
のため、ごみ処理器5を排水口3から抜き出した際、水
が処理器本体6から滴り落ち、流し台1や食器さらには
床を汚し、非衛生的であるという問題があった。そこで
、人によってはごみ処理器5を排水口3から抜き出す際
、カバー9を取り外して処理器本体6内のごみを手で押
し付け、ごみの水切りを行っているが、このような水切
り作業は本来的に気持ちが悪く、また手を汚すため、ご
みの水切りを手を汚すことなく確実に行うことができる
ごみ処理器が要望されている。
うな従来のごみ処理器5においては、処理器本体6内に
流れ込んだ水の水切りを水切り孔7によって行っている
だけで、ごみの水切りを強制的に行うものではなく、そ
のため、ごみ処理器5を排水口3から抜き出した際、水
が処理器本体6から滴り落ち、流し台1や食器さらには
床を汚し、非衛生的であるという問題があった。そこで
、人によってはごみ処理器5を排水口3から抜き出す際
、カバー9を取り外して処理器本体6内のごみを手で押
し付け、ごみの水切りを行っているが、このような水切
り作業は本来的に気持ちが悪く、また手を汚すため、ご
みの水切りを手を汚すことなく確実に行うことができる
ごみ処理器が要望されている。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点および要望に鑑みてなれたもので、その目的と
するところは、処理器本体内のごみの水切りを手を汚す
ことなく強制的にしかも確実に行い得るようにした流し
台用ごみ処理器を提供することにある。
の問題点および要望に鑑みてなれたもので、その目的と
するところは、処理器本体内のごみの水切りを手を汚す
ことなく強制的にしかも確実に行い得るようにした流し
台用ごみ処理器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、流し台の排水口に嵌挿される流し台用ごみ処
理器の周壁を、一側縁部を互いに重ね合わされて円周方
向に並設され、中央部が内側に凸となるよう屈曲された
多数の細長い弾性板によって形成したものである。
するため、流し台の排水口に嵌挿される流し台用ごみ処
理器の周壁を、一側縁部を互いに重ね合わされて円周方
向に並設され、中央部が内側に凸となるよう屈曲された
多数の細長い弾性板によって形成したものである。
【0006】
【作用】本発明において、水切り時にごみ処理器を上方
から押圧すると、弾性板は中央部が内側に凸となるよう
「く」の字状に弾性変形してごみ処理器の中央部を小径
化させ、ごみを絞る。
から押圧すると、弾性板は中央部が内側に凸となるよう
「く」の字状に弾性変形してごみ処理器の中央部を小径
化させ、ごみを絞る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る流し台用ごみ処理
器の一実施例を示す一部破断斜視図、図2は同ごみ処理
器によるごみの水切り時における状態を示す断面図であ
る。これらの図において、流し台用ごみ処理器20は、
上方に開放する筒状体からなる処理器本体21を備えて
いる。処理器本体21は、金属製のリング22と、リン
グ22に両端を枢支された取手23と、処理器本体21
の周壁を形成する周壁形成部材24と、処理器本体21
の底を形成する底板25とで構成されている。
詳細に説明する。図1は本発明に係る流し台用ごみ処理
器の一実施例を示す一部破断斜視図、図2は同ごみ処理
器によるごみの水切り時における状態を示す断面図であ
る。これらの図において、流し台用ごみ処理器20は、
上方に開放する筒状体からなる処理器本体21を備えて
いる。処理器本体21は、金属製のリング22と、リン
グ22に両端を枢支された取手23と、処理器本体21
の周壁を形成する周壁形成部材24と、処理器本体21
の底を形成する底板25とで構成されている。
【0008】前記周壁形成部材24は、一側縁部を互い
に重ね合わされてごみ処理器20の円周方向に並設され
、中間部が内側に向かって凸となるよう屈曲された多数
の細長い弾性板26からなり、その上端が前記リング2
2の下面中央部に形成されたリング状の溝27に挿入さ
れて溶接等によって固定され、下端が前記底板25の周
縁に一体に設けられた立ち上がり壁28の内側面に溶接
等によって固定されている。前記弾性板26の材質とし
ては鋼等のばね材が用いられる。
に重ね合わされてごみ処理器20の円周方向に並設され
、中間部が内側に向かって凸となるよう屈曲された多数
の細長い弾性板26からなり、その上端が前記リング2
2の下面中央部に形成されたリング状の溝27に挿入さ
れて溶接等によって固定され、下端が前記底板25の周
縁に一体に設けられた立ち上がり壁28の内側面に溶接
等によって固定されている。前記弾性板26の材質とし
ては鋼等のばね材が用いられる。
【0009】この場合、隣り合う弾性板26の重なり合
っている部分の隙間29が水切り隙間を形成しているが
、必要に応じて図3(a)に示すように多数の小さな水
切り孔31を有する弾性板26を用いてもよいことは勿
論である。また、弾性板26は全長に亙って同一の幅の
ものに限らず、同図(b)に示すように弾性板26の幅
を上端側の幅W1 が最大で、下方にいたるにしたがっ
て徐々に減少するよう小さく設定したものであってもよ
い。
っている部分の隙間29が水切り隙間を形成しているが
、必要に応じて図3(a)に示すように多数の小さな水
切り孔31を有する弾性板26を用いてもよいことは勿
論である。また、弾性板26は全長に亙って同一の幅の
ものに限らず、同図(b)に示すように弾性板26の幅
を上端側の幅W1 が最大で、下方にいたるにしたがっ
て徐々に減少するよう小さく設定したものであってもよ
い。
【0010】前記底板25は鋼板等のプレス加工によっ
て形成され、多数の小さな水切り孔30を有している。
て形成され、多数の小さな水切り孔30を有している。
【0011】かくしてこのような構成からなるごみ処理
器20によれば、処理器本体21の内部に溜っているご
み32の水切りを強制的に行うことができる。すなわち
、処理器本体21内に溜ったごみ32を排出する際に取
手23を持ってリング22を押し下げると、図2に示す
ように弾性板26が内側に「く」の字状に変形して処理
器本体21の中央部を小径化させるため、内部のごみ3
2を圧縮し、水分を絞り出す。そして、絞り出された水
は隣り合う弾性板26の重合部分の隙間29および水切
り孔30から処理器本体21の外部へ排出される。した
がって、手でわざわざごみ32を押し付けたりすること
なくごみ32の水切りを確実に行うことができ、水切り
効果大である。
器20によれば、処理器本体21の内部に溜っているご
み32の水切りを強制的に行うことができる。すなわち
、処理器本体21内に溜ったごみ32を排出する際に取
手23を持ってリング22を押し下げると、図2に示す
ように弾性板26が内側に「く」の字状に変形して処理
器本体21の中央部を小径化させるため、内部のごみ3
2を圧縮し、水分を絞り出す。そして、絞り出された水
は隣り合う弾性板26の重合部分の隙間29および水切
り孔30から処理器本体21の外部へ排出される。した
がって、手でわざわざごみ32を押し付けたりすること
なくごみ32の水切りを確実に行うことができ、水切り
効果大である。
【0012】なお、上記実施例は手でリング22を押し
下げてごみ32を絞るようにした場合について説明した
が、本発明はこれに何等特定されるものではなく、レバ
ー式、電動式、水圧式等適宜な手段によって圧力を掛け
て弾性板26の中央部を内側に弾性変形させるように構
成してもよいことは勿論である。
下げてごみ32を絞るようにした場合について説明した
が、本発明はこれに何等特定されるものではなく、レバ
ー式、電動式、水圧式等適宜な手段によって圧力を掛け
て弾性板26の中央部を内側に弾性変形させるように構
成してもよいことは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る流し台
用ごみ処理器は、中央部がごみ処理器の中心方向に凸と
なるよう屈曲した多数の細長い弾性板によって周壁を形
成し、ごみの水切り時にごみ処理器を押圧し、弾性板を
内側に弾性変形させることにより、ごみ処理器中央部を
小径化させ内部のごみを圧縮するように構成したので、
ごみの水切りを強制的に行うことができる。したがって
、手を汚したりすることなくごみの水切りを確実に行う
ことができ、水切り効果大である。
用ごみ処理器は、中央部がごみ処理器の中心方向に凸と
なるよう屈曲した多数の細長い弾性板によって周壁を形
成し、ごみの水切り時にごみ処理器を押圧し、弾性板を
内側に弾性変形させることにより、ごみ処理器中央部を
小径化させ内部のごみを圧縮するように構成したので、
ごみの水切りを強制的に行うことができる。したがって
、手を汚したりすることなくごみの水切りを確実に行う
ことができ、水切り効果大である。
【図1】本発明に係る流し台用ごみ処理器の一実施例を
示す一部破断斜視図である。
示す一部破断斜視図である。
【図2】同ごみ処理器によるごみの水切り時における状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】(a)、(b)それぞれ弾性板の他の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】流し台用ごみ処理器の従来例を示す斜視図であ
る。
る。
1 流し台
3 排水口
5 流し台用ごみ処理器
6 処理器本体
7 水切り孔
9 カバー
20 流し台用ごみ処理器
21 処理器本体
22 リング
24 周壁形成部材
25 底板
26 弾性板
30、31 水切り孔
32 ごみ
Claims (1)
- 【請求項1】 流し台の排水口に嵌挿される流し台用
ごみ処理器の周壁を、一側縁部を互いに重ね合わされて
円周方向に並設され、中央部が内側に凸となるよう屈曲
された多数の細長い弾性板によって形成したことを特徴
とする流し台用ごみ処理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4880991A JPH04269225A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 流し台用ごみ処理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4880991A JPH04269225A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 流し台用ごみ処理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04269225A true JPH04269225A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12813538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4880991A Pending JPH04269225A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 流し台用ごみ処理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04269225A (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP4880991A patent/JPH04269225A/ja active Pending
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