JP3374727B2 - ハイブリッド自動車の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド自動車の制御装置

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JP3374727B2 JP28782897A JP28782897A JP3374727B2 JP 3374727 B2 JP3374727 B2 JP 3374727B2 JP 28782897 A JP28782897 A JP 28782897A JP 28782897 A JP28782897 A JP 28782897A JP 3374727 B2 JP3374727 B2 JP 3374727B2
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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K6/00Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の原動機とし
てモータ及びエンジンを備えたハイブリッド自動車の制
御装置に関し、特に、停車中にエンジンの運転を停止し
た状態から発進・加速する場合における加速性能を向上
するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッド自動車は、原動機としてエ
ンジン及びモータを備え、それぞれの出力軸はクラッチ
を介して駆動輪の車軸に連結されており、各クラッチの
接続又は切断を制御して、エンジン及びモータのいずれ
か一方又は双方の駆動力によって、走行するようにして
いる。
【0003】車両が信号待ち等で一時停車しており、そ
の後に発進する場合の従来の制御としては、停車中にエ
ンジンをアイドリング運転していると、低燃費や低騒音
の要請に反するので、一時停車中はエンジンを停止し
て、アクセルが作動されたときに、エンジンを始動し
て、該エンジンの駆動力によって加速するようにしたも
のがある。
【0004】しかし、アクセル作動時にエンジンを始動
したのでは、エンジンの立ち上がりにある程度の時間を
要するので、加速応答性が悪い。そこで、一時停車中は
エンジンを停止して、アクセルが作動されたときに、モ
ータによって車両を駆動し、車速が所定速度以上になっ
たときに、始動モータによってエンジンを始動し、以後
はエンジンによって車両を駆動するようにしたものがあ
る(特開平8−232817号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一時停車して
いる間はエンジンを停止して、発進はモータの駆動力に
よって行うようにした従来技術では、特に、十分な加速
性能を確保するためには、高出力のモータや大容量のバ
ッテリを採用する必要があり、小型化、軽量化、低コス
ト化の要請に反するという問題がある。
【0006】なお、小型化、軽量化、低コスト化の観点
から、小型・低出力のモータを採用すると、加速性能が
十分でない。また、エンジンの駆動力によって発進する
ようにした従来技術では、上述したように、加速応答性
が悪く、そのままでは十分でない。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、停車中にエンジンの運転を
停止した状態から発進・加速する場合に、高出力のモー
タを採用することなく、十分な加速性能を達成すること
ができるハイブリッド自動車の制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明のハイブリッド自動車の制御
装置は、電子制御式の燃料噴射弁を有するエンジンと、
車両の駆動輪を回転駆動する第1モータと、前記エンジ
ンの出力軸と前記駆動輪との連結を選択的に切断するク
ラッチとを備えたハイブリッド自動車の制御装置におい
て、前記エンジンの出力軸を回転駆動する第2モータ
と、車両の速度を検出する車速検出手段と、ブレーキの
状態を検出するブレーキ状態検出手段と、アクセルの状
態を検出するアクセル状態検出手段と、前記車速検出手
段により停車状態であることが検出され且つ前記ブレー
キ状態検出手段によりブレーキが作動状態から非作動状
態になったことが検出されたときに、前記第2モータに
より前記エンジンを回転駆動する第1制御を開始し、こ
の第1制御を実施中に前記ブレーキ状態検出手段により
ブレーキが非作動状態であることが検出され且つ前記ア
クセル状態検出手段によりアクセルが非作動状態である
ことが検出されているときは前記燃料噴射弁による燃料
の噴射を停止する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】例えば、車両を一時停車している状態では
通常はブレーキが作動されており、その状態から発進す
る場合には、ブレーキの作動を解除した後に、アクセル
を作動して発進する蓋然性が高いので、この点に着目し
て、この請求項1記載のハイブリッド自動車の制御装置
では、ブレーキが作動状態から非作動状態になったとき
に、次にアクセルが作動されるであろうことを先取りし
て、第2モータによってエンジンを予備的に回転駆動す
るようにしている。
【0010】従って、後にアクセルが作動された場合
に、エンジンに対する燃料の供給等を行うことにより、
エンジンは第2モータによって既に回転されているか
ら、素早く立ち上がり、発進時の加速性能を向上するこ
とができる。
【0011】また、本発明のような制御を実施すること
により、発進・加速時の加速性能を高く維持しつつエン
ジンの駆動力によって発進・加速するようにできるか
ら、車両駆動用のモータ(第1モータ)として比較的に
低出力のモータや小容量のバッテリの採用が可能とな
り、小型化、軽量化、低コスト化を図れるとともに、軽
量化により加速性能も向上することができる。
【0012】上記目的を達成するために、請求項2記載
のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1記載のハ
イブリッド自動車の制御装置において、前記エンジンの
回転数を検出する回転数検出手段をさらに備え、前記制
御手段は、前記第1制御を実施中に前記アクセル状態検
出手段によりアクセルが非作動状態から作動状態になっ
たことが検出されたときに、前記第1モータにより前記
駆動輪を回転駆動するとともに、前記第1制御を実施中
に前記ブレーキ状態検出手段によりブレーキが非作動状
態であることが検出され且つ前記アクセル状態検出手段
によりアクセルが作動状態であることが検出され且つ
記回転数検出手段により検出されたエンジンの回転数が
予め設定された所定値に達している場合に前記燃料噴射
弁により燃料を噴射して前記エンジンを自律的に作動
せる第2制御をさらに実施することを特徴とする。
【0013】この請求項2記載のハイブリッド自動車の
制御装置では、前記第1制御を実施中、即ち、第2モー
タによるエンジンの予備的な回転駆動がなされている状
態で、アクセルが作動された場合に、第1モータの駆動
力によって発進するとともに、エンジンの回転数が予め
設定された所定値に達したときに燃料を供給しエンジン
を自律的に作動(始動)するようにしている。
【0014】第2モータによるエンジンの予備的な回転
駆動によって、エンジンは短時間のうちに所定の回転数
に達し、ここで燃料が供給されることによりエンジンは
素早く自律運転を開始するから、第1モータの駆動力に
よって発進し、その後短時間のうちに十分に立ち上がっ
たエンジンの駆動力によって加速することができ、従っ
て、発進加速時に優れた加速性能を実現することができ
る。
【0015】また、エンジンの立ち上がりが上述のよう
に早いでの、第1モータとしてそのトルク特性が低回転
型(低回転域でトルクが大きい)で小型・軽量のものを
採用することができるとともに、小容量のバッテリの採
用も可能となり、小型化、軽量化、低コスト化を図るこ
とができる。
【0016】上記目的を達成するために、請求項3記載
のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項2記載のハ
イブリッド自動車の制御装置において、前記制御手段
は、前記第1及び第2制御を実施中に、前記回転数検出
手段により検出されたエンジンの回転数が車速検出手段
により検出された車速に相当する回転数に達したとき
に、前記クラッチを接続状態とすることを特徴とする。
【0017】この請求項3記載のハイブリッド自動車の
制御装置では、エンジンの回転数が車速に相当する回転
数に達したときにクラッチを接続して該エンジンの駆動
力によって車両を駆動するようにしたから、クラッチに
よる接続が円滑的になされ、クラッチの接続時の回転数
の不整合によるショックが防止される。
【0018】上記目的を達成するために、請求項4記載
のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1記載のハ
イブリッド自動車の制御装置において、前記エンジンの
回転数を検出する回転数検出手段をさらに備え、前記制
御手段は、前記第1制御を実施中に前記アクセル状態検
出手段によりアクセルが非作動状態であることが検出さ
れ、且つ前記回転数検出手段により検出された前記エン
ジンの回転数が予め設定された所定値に達していると判
断した場合には、前記第2モータを制御して前記エンジ
ンの回転数を該所定値に維持することを特徴とする。
【0019】この請求項4記載のハイブリッド自動車の
制御装置は、例えば、最大出力で第2モータによりエン
ジンの予備的な回転駆動を行った場合であって、その後
にアクセルが作動されない状態、即ち、発進・加速され
ない状態が継続した場合に、最大出力でエンジンを回転
駆動し続けることは非効率的であるため、第2モータを
制御してエンジンの回転数を予め決められた所定値に制
限して、電力消費量の低下を図りつつ、発進・加速時の
応答性、加速性を維持するようにしたものである。
【0020】上記目的を達成するために、請求項5記載
のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1記載のハ
イブリッド自動車の制御装置において、前記制御手段
は、前記ブレーキ状態検出手段によりブレーキが非作動
状態から作動状態になったことが検出された場合には、
前記第1制御を中止することを特徴とする。
【0021】この請求項5記載のハイブリッド自動車の
制御装置は、ブレーキが作動状態となった場合には、第
2モータによるエンジンの予備的な回転駆動を継続する
ことは無駄なので、この制御を中止して、高効率化を図
るようにしたものである。
【0022】上記目的を達成するために、請求項6記載
のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1記載のハ
イブリッド自動車の制御装置において、前記エンジン
は、電子制御式のスロットル弁を有し、前記制御手段
は、前記第1制御を行うときに、前記スロットル弁の開
度を全開とすることを特徴とする。
【0023】この請求項6記載のハイブリッド自動車の
制御装置では、第2モータによりエンジンの回転駆動を
行う場合には、スロットル弁が閉じていると負荷となる
ため、これを全開として負荷を最小限にしているから、
エンジン回転数の上昇時間を短縮することができる。ま
た、後にアクセルが作動された場合に、既にスロットル
弁が開いているので空気が円滑に流通しており、従っ
て、ただちに燃料の供給や点火を開始することができ、
加速応答性も向上することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載のハイブリッド自動車の制
御装置によれば、停車中にエンジンを停止した状態から
発進する場合に、応答性、加速性を向上することができ
るという効果がある。また、発進時の加速性能を高く維
持しつつ、車両駆動用のモータ(第1モータ)として比
較的に低出力のモータや小容量のバッテリの採用が可能
となり、小型化、軽量化、低コスト化を図れるという効
果もある。
【0025】請求項2記載のハイブリッド自動車の制御
装置によれば、請求項1についての前記効果に加えて、
第1モータの駆動力によって発進し、その後短時間のう
ちに十分に立ち上がったエンジンの駆動力によって加速
することができるから、発進加速時の加速性能をさらに
向上することができるという効果がある。
【0026】請求項3記載のハイブリッド自動車の制御
装置によれば、請求項1及び2についての前記効果に加
えて、クラッチによるエンジンと駆動輪との接続が円滑
的になされ、クラッチの接続時の回転数の不整合による
ショックが防止されるという効果がある。
【0027】請求項4記載のハイブリッド自動車の制御
装置によれば、請求項1についての前記効果に加えて、
第2モータによりエンジンの予備的な回転駆動を行った
場合の該第2モータの電力消費量を抑制しつつ、発進・
加速時の加速性能を高く維持できるという効果がある。
【0028】請求項5記載のハイブリッド自動車の制御
装置によれば、請求項1についての前記効果に加えて、
エンジンの予備的な回転駆動を実施した後に、ただちに
アクセルが作動される可能性が少ない場合の効率の低下
を防止できるという効果がある。
【0029】請求項6記載のハイブリッド自動車の制御
装置によれば、請求項1についての前記効果に加えて、
第2モータによるエンジンの回転駆動について、その負
荷を軽減することができ、エンジン回転数の上昇時間を
短縮することができるとともに、発進時の加速応答性を
さらに向上することができるという効果がある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態のハイブ
リッド自動車の要部構成を示す図、図2は本発明の実施
形態の制御手段の各種信号の入出力を示す図である。
【0031】図1において、1は車両駆動及びエネルギ
の回生に用いられる第1モータ(電気モータ)であり、
この第1モータ1の出力軸は差動装置9を介して駆動輪
2の車軸に連結されている。第1モータ1としてはトル
ク特性が低回転型(低回転域でトルクが大きい形式のも
の)で小型・軽量のものを採用している。
【0032】3は電子制御式のスロットル弁及び燃料噴
射弁を有するエンジンであり、エンジン3の出力軸(ク
ランク軸)はトルクコンバータ11、無段変速機(CV
T)10を介して第1モータ1の出力軸に連結されてい
る。エンジン3の出力軸と該無段変速機10の入力軸は
第1クラッチ4を介して連結されており、これらの間を
選択的に接続又は切断できるようになっている。
【0033】5はエアコン等の補機6の駆動及びエンジ
ン3を回転駆動(モータリング)するための第2モータ
(電気モータ)である。第2モータ5の出力軸は減速機
を介してエンジンの出力軸(クランク軸)に連結されて
いる。第2モータ5の出力軸と該減速機の入力軸は第2
クラッチ7を介して連結されており、これらの間を選択
的に接続又は切断できるようになっている。
【0034】また、図示は省略しているが、このハイブ
リッド自動車は、エンジン3の回転数を検出するエンジ
ン回転数検出手段、第1モータ1の回転数を検出する第
1モータ回転数検出手段、第2モータ5の回転数を検出
する第2モータ回転数検出手段、ブレーキのオン(作
動)又はオフ(非作動)を検出するブレーキ状態検出手
段(ブレーキセンサ)、アクセルの作動状態を検出する
アクセル状態検出手段(アクセルセンサ)、車両の速度
を検出する車速検出手段、第1クラッチ4のオン(接
続)又はオフ(切断)を検出する第1クラッチ状態検出
手段、第2クラッチ7のオン(接続)又はオフ(切断)
を検出する第2クラッチ状態検出手段を備えている。
【0035】これらの各手段からの信号は、図2に示さ
れているように、車両走行状態判別手段、各部指令モー
ド判定手段を含む制御手段8に入力される。即ち、エン
ジン回転数検出手段によるエンジン回転数Ne、第1モ
ータ回転数検出手段による第1モータ回転数Nma、第
2モータ回転数検出手段による第2モータ回転数Nm
b、ブレーキ状態検出手段によるブレーキセンサ信号B
R、アクセル状態検出手段によるアクセルセンサ信号A
C、車速検出手段による車速VSP、第1クラッチ状態
検出手段による第1クラッチ断接信号CL1、第2クラ
ッチ状態検出手段による第2クラッチ断接信号CL2
は、それぞれ制御手段8に入力される。
【0036】制御手段8は、これらの信号及びその他の
信号やデータ等に基づき、第1クラッチ4、第2クラッ
チ7、第1モータ1、第2モータ5、及びエンジン(ス
ロットル弁や燃料噴射弁等)3に対して指令信号を出力
し、これらを制御する。
【0037】図3は本発明の実施形態の制御手段による
処理を示すフローチャートである。まず、制御手段8は
各部(各手段)からの信号を読み込む(S1)。即ち、
エンジン回転数Ne、第1モータ回転数Nma、第2モ
ータ回転数Nmb、ブレーキセンサ信号BR、アクセル
センサ信号AC、車速信号VSP、第1クラッチ断接信
号CL1及び第2クラッチ断接信号CL2を読み込む。
【0038】次いで、第1モータ1の出力TMa(要求
トルク)を演算し(S2)、第1モータ1に対して出力
TMaを指令する(S3)。その後、車速信号VSP=
0(停車)か否かを判断し(S4)、車速信号VSP=
0の場合(Yesの場合)には、ブレーキセンサ信号B
R=0(ブレーキ非作動)か否かを判断する(S5)。
【0039】S5において、ブレーキセンサ信号BR=
0の場合(Yesの場合)には、前回(直前)のブレー
キセンサ信号BRO=0(ブレーキ非作動)か否かを判
断し(S6)、前回のブレーキセンサ信号BRO=1
(ブレーキ作動)である場合(Noの場合)には、制御
フラグFMG=1とする(S7)。その後、TVO(エ
ンジン3のスロットル弁の開度)が全開となるように指
令し、第2クラッチ7を接続するための指令信号MCL
2=1を出力して、第2モータ5の出力軸とエンジン3
の出力軸を接続する(S8)。
【0040】次いで、第2モータ5に対して最大トルク
を発生するように指令信号を出力して、エンジン3の回
転数を上昇せしめ(S9)、アクセルセンサ信号AC=
0(アクセル非作動)か否かを判断し(S10)、アク
セルセンサ信号AC=1(アクセル作動)の場合(No
の場合)には、第1モータ1を作動させて該第1モータ
1により駆動輪2を回転駆動するとともに、エンジン回
転数Neが予め決められた所定値Nidlに達している
か否かを判断する(S11)。
【0041】S11において、エンジン回転数Neが所
定値Nidlに達していると判断した場合(Yesの場
合)には、燃料噴射弁による燃料噴射量を演算し(S1
2)、燃料カットフラグFFC=0(燃料カット解除)
を出力して(S13)、燃料噴射指令信号を出力する
(S14)。
【0042】その後、エンジン回転数Neが車速相当の
回転数まで上昇したか否かを判断し、即ち、|Ne−C
a×Nma|<A か否かを判断する(S15)。ここ
で、Caはエンジン3と第1モータ1間の減速機の減速
比、Aは第1クラッチ1の入力軸と出力軸の回転数がほ
ぼ同一とみなせる範囲として予め決定された値である。
【0043】次いで、エンジン回転数Neが車速相当の
回転数まで上昇したと判断した場合、第1クラッチ4を
接続するための指令信号MCL1=1を出力して、エン
ジン3の出力軸と駆動輪2の車軸を接続し(S16)、
第2クラッチ7を切り離すための指令信号MCL2=0
を出力して、第2モータ5の出力軸とエンジン3の出力
軸との接続を解除(切断)する(S17)。その後、第
2モータトルク=0とするための指令信号を出力し(S
18)、制御フラグFMG=0とし(S19)、この処
理を終了する。
【0044】一方、S4において、車速信号VSP=0
でない場合(Noの場合)には、制御フラグFMG=1
か否かを判断し(S20)、制御フラグFMG=1の場
合(Yesの場合)には、S5に進み、制御フラグFM
G=0の場合(Noの場合)にはこの処理を終了する。
【0045】S5において、ブレーキセンサ信号BR=
1(作動)の場合(Noの場合)には、制御フラグFM
G=1か否かを判断し(S21)、制御フラグFMG=
0の場合(Noの場合)にはこの処理を終了する。S2
1において、制御フラグFMG=1の場合(Yesの場
合)には、第2クラッチ7を切り離すための指令信号M
CL2=0を出力して、第2モータ5の出力軸とエンジ
ン3の出力軸との接続を解除(切断)し(S22)、第
2モータトルク=0とするための指令信号を出力し(S
23)、第2モータ5によるエンジン3のモータリング
を中止する。
【0046】その後、燃料カットフラグFFC=0か否
か、即ち燃料の供給を実施しているか否かを判断し(S
24)、燃料カットフラグFFC=0(供給)の場合
(Yesの場合)には、燃料カットフラグFFC=1を
出力して燃料の供給を停止し(S25)、制御フラグF
MG=0とし(S26)、この処理を終了する。S24
において、燃料カットフラグFFC=1(非供給)の場
合(Noの場合)には、制御フラグFMG=0とし(S
26)、この処理を終了する。
【0047】また、S6において、前回のブレーキセン
サ信号BRO=0(ブレーキ非作動)の場合(Yesの
場合)には、制御フラグFMG=1か否かを判断し(S
27)、制御フラグFMG=1の場合(Yesの場合)
には、S8に進み、制御フラグFMG=0の場合(No
の場合)にはこの処理を終了する。
【0048】また、S10において、アクセルセンサ信
号AC=0(アクセル非作動)の場合(Yesの場合)
には、エンジン回転数Neが予め設定された所定値Ni
dlに達しているか否かを判断し(S28)、エンジン
回転数Neが予め設定された所定値Nidlに達してい
ない場合(Noの場合)にはこの処理を終了し、エンジ
ン回転数Neが予め設定された所定値Nidlに達して
いる場合(Yesの場合)には、第2モータ回転数Nm
b=Cb×Nidlとなるように指令信号を出力して、
エンジン回転数Neを所定値Nidlに維持し(S2
9)、エンジンの再始動に備える。なお、Cbはエンジ
ン3と第2モータ5間の減速機の減速比である。
【0049】図4は本発明の実施形態の各部の作動とト
ルクや回転数の変化等の関係を示す図である。上から順
に、(a)はブレーキのオン・オフ、(b)はアクセル
のオン・オフ、(c)は車速の変化、(d)は第1モー
タトルクの変化、(e)はエンジントルクの変化、
(f)は燃料供給量の変化、(g)はエンジン回転数の
変化、(h)は第2モータトルクの変化、(i)は第2
モータ回転数の変化を示している。なお、横軸は時間
(t)を示している。
【0050】簡単に説明すると、、ブレーキがオン(作
動)からオフ(非作動)にされると((a)のt1)、
第2クラッチ7がオン(接続)となり、第2モータ5が
作動されて((h)のt1)、第2モータ5の回転数が
(一旦下がった後に)上昇するとともに((i)のt
1)、エンジン3の回転数も上昇する((g)のt
1)。
【0051】この状態で、アクセルがオン(作動)され
ると((b)のt2)、第1モータ1が作動されて
((d)のt2)、車速が上昇する((c)のt2)。
次いで、エンジン3が所定の回転数に達したならば
((g)のt3)、燃料の供給が開始され((f)のt
3)、エンジン回転数がさらに上昇して車速相当に達し
たならば((g)のt4)、第1クラッチ4が接続され
て、エンジン3による駆動が行われ((e)のt4)、
車速がさらに上昇する((c)のt4)。
【0052】これにより、エンジン3は素早く立ち上が
り、エンジン3及び第1モータ1の両方の駆動力によっ
て加速される((c)参照)。なお、車速又はエンジン
トルクが所定値に達したならば、第1モータ1の作動は
停止される((d)のt5)。
【0053】上述した本発明の実施形態によると、車両
を一時停車している状態では通常はブレーキが作動され
ており、その状態から発進する場合には、ブレーキの作
動を解除した後に、アクセルを作動して発進する蓋然性
が高いので、この点に着目して、ブレーキが作動状態か
ら非作動状態になったときに、次にアクセルが作動され
るであろうことを先取りして、第2モータ5によってエ
ンジン3を予備的に回転駆動(モータリング)するよう
にしている。
【0054】そして、第2モータ5によるエンジン3の
予備的な回転駆動(モータリング)がなされている状態
で、アクセルが作動された場合に、第1モータ1の駆動
力によって発進するとともに、エンジン3の回転数が予
め設定された所定値に達したときに燃料を供給しエンジ
ン3を自律的に作動(始動)し、さらに、エンジン3の
回転数が車速相当に達したときに、第1クラッチ4を接
続してエンジン3により車両を駆動するようにしてい
る。
【0055】第2モータ5によるエンジン3の予備的な
回転駆動(モータリング)によって、アクセルが作動さ
れた時点では、エンジン3はある程度の回転数に達して
おり、アクセルの作動直後又はその後短時間のうちに所
定の回転数に達する。ここで燃料が供給されることによ
りエンジンは素早く自律運転を開始するから、第1モー
タ1の駆動力によって発進し、その後短時間のうちに十
分に立ち上がったエンジン3の駆動力によって加速する
ことができ、従って、発進・加速時に優れた加速性能を
実現することができる。
【0056】また、発進は第1モータ1の駆動力によっ
て行い、その直後にエンジン3の駆動力によって加速す
るようにしているから、車両駆動用のモータ(第1モー
タ1)として比較的に低出力のモータや小容量のバッテ
リの採用が可能となり、小型化、軽量化、低コスト化を
図れるとともに、軽量化により加速性能もさらに向上す
ることができる。
【0057】さらに、第1モータ1としてそのトルク特
性が低回転型のもの(低回転域でトルクが大きいモー
タ)を採用しているから、第1モータ1の駆動力による
発進時に優れた加速性能を実現でき、その後素早く車速
相当に立ち上がったエンジン3によって加速するから、
第1クラッチ4による接続が円滑的になされるととも
に、その後の加速性能も十分である。
【0058】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の要部
構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の制御
手段の各種信号の入出力を示す図である。
【図3】本発明の実施形態の制御手段の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の実施形態の各部の作動とトルクや回転
数の変化等の関係を示す図である。
【符号の説明】
1…第1モータ 2…駆動輪 3…エンジン 4…第1クラッチ 5…第2モータ 7…第2クラッチ 8…制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B60K 6/04 400 B60K 6/04 400 530 530 731 731 B60L 11/14 B60L 11/14 F02D 17/00 F02D 17/00 Q 41/06 330 41/06 330J F02N 11/04 F02N 11/04 D H02P 11/06 H02P 11/06 P (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 29/02 B60L 11/14 F02D 17/00 F02D 41/04 - 41/06 B60K 6/02 - 6/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御式の燃料噴射弁を有するエンジ
    ンと、車両の駆動輪を回転駆動する第1モータと、前記
    エンジンの出力軸と前記駆動輪との連結を選択的に切断
    するクラッチとを備えたハイブリッド自動車の制御装置
    において、 前記エンジンの出力軸を回転駆動する第2モータと、車両の速度を検出する車速検出手段と、 ブレーキの状態を検出するブレーキ状態検出手段と、アクセルの状態を検出するアクセル状態検出手段と、 前記車速検出手段により停車状態であることが検出され
    且つ前記ブレーキ状態検出手段によりブレーキが作動状
    態から非作動状態になったことが検出されたときに、前
    記第2モータにより前記エンジンを回転駆動する第1制
    御を開始し、この第1制御を実施中に前記ブレーキ状態
    検出手段によりブレーキが非作動状態であることが検出
    され且つ前記アクセル状態検出手段によりアクセルが非
    作動状態であることが検出されているときは前記燃料噴
    射弁による燃料の噴射を停止する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジンの回転数を検出する回転数
    検出手段をさらに備え 記制御手段は、前記第1制御を実施中に前記アクセル
    状態検出手段によりアクセルが非作動状態から作動状態
    になったことが検出されたときに、前記第1モータによ
    り前記駆動輪を回転駆動するとともに、前記第1制御を
    実施中に前記ブレーキ状態検出手段によりブレーキが非
    作動状態であることが検出され且つ前記アクセル状態検
    出手段によりアクセルが作動状態であることが検出され
    且つ前記回転数検出手段により検出されたエンジンの回
    転数が予め設定された所定値に達している場合に前記燃
    料噴射弁により燃料を噴射して前記エンジンを自律的に
    作動させる第2制御をさらに実施することを特徴とする
    請求項1記載のハイブリッド自動車の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第1及び第2制御
    を実施中に前記回転数検出手段により検出されたエンジ
    ンの回転数が車速検出手段により検出された車速に相当
    する回転数に達したときに、前記クラッチを接続状態と
    することを特徴とする請求項2記載のハイブリッド自動
    車の制御装置。
  4. 【請求項4】 記エンジンの回転数を検出する回転数
    検出手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記第1制御を実施中に前記アクセル
    状態検出手段によりアクセルが非作動状態であることが
    検出され、且つ前記回転数検出手段により検出された前
    記エンジンの回転数が予め設定された所定値に達してい
    ると判断した場合には、前記第2モータを制御して前記
    エンジンの回転数を該所定値に維持することを特徴とす
    る請求項1記載のハイブリッド自動車の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記ブレーキ状態検出
    手段によりブレーキが非作動状態から作動状態になった
    ことが検出された場合には、前記第1制御を中止するこ
    とを特徴とする請求項1記載のハイブリッド自動車の制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記エンジンは、電子制御式のスロット
    ル弁を有し、 前記制御手段は、前記第1制御を行うときに、前記スロ
    ットル弁の開度を全開とすることを特徴とする請求項1
    記載のハイブリッド自動車の制御装置。
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