JP3372318B2 - インパクト機構付回転工具 - Google Patents

インパクト機構付回転工具

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JP3372318B2
JP3372318B2 JP29501693A JP29501693A JP3372318B2 JP 3372318 B2 JP3372318 B2 JP 3372318B2 JP 29501693 A JP29501693 A JP 29501693A JP 29501693 A JP29501693 A JP 29501693A JP 3372318 B2 JP3372318 B2 JP 3372318B2
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gear
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昌巳 北村
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクト機構付回転
工具に関し、詳しくはインパクト機構を使用する状態と
使用しない状態の切換えをおこなえるようにして、被締
付物をより効率的に締付けがおこなえ、そして、かかる
構成を有効に利用して、インパクトの衝撃に起因する内
部衝撃を緩衝しようする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インパクトドライバーやインパク
トレンチなどのインパクト機構付回転工具にあっては、
被締付物に対して間欠的にインパクトを与えて締付けを
おこなうものである。しかし、インパクトを与えて例え
ばネジ締めをおこなうのに、締付け過ぎによりネジ孔を
潰し、いわゆるネジばかを起こしたり、また、逆に柔ら
かい材料へのネジ締めにおいて、柔らかい材料の緩衝作
用にて衝撃が吸収され、作業速度が遅くなるなどの問題
があった。
【0003】そこで、実開平3ー113764号公報に
示すように、インパクト機構中のハンマーにハンドル操
作にてスチールボールを圧接する状態と圧接させない状
態に切換え自在に構成し、しかして、締付け作業内容に
より、ハンマーにスチールボールを圧接して、ハンマー
の後退を阻止し、ハンマーによるインパクト動作を阻止
し、インパクトに起因する衝撃を回避して締付けをおこ
なうことができるようになされているものが提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、インパクト動作を回避して締付
けをおこなうことができるが、締付けトルクの調整をお
こなうことができず、やはり、締付け過ぎが生じ、ネジ
孔を潰すような締付けをおこなうことがあるという問題
があった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、インパクト機構
を使用する状態と使用しない状態の切換えをおこなえる
ようにして、被締付物をより効率的に締付けがおこな
え、しかも、インパクト機構を使用しない場合に、締付
け力のトルク調整をおこなうことができ、柔らかい材料
においても、ネジ孔を潰すようなことなく締付けがおこ
なえ、そして、かかる構成を有効に利用して、インパク
トの衝撃に起因する内部衝撃を緩衝することができるイ
ンパクト機構付回転工具を提供しようとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータ12に
よって遊星歯車減速機構を介して回転駆動される駆動軸
19と、駆動軸19にカム機構によって連結されて連動
回転するハンマー22と、負荷の増大に伴ってハンマー
22によるインパクト動作にて回転力が加えられるアン
ビル10とを備えて、被締付物に対して間欠的にインパ
クトが与えられて締付けられるインパクト機構41が備
えられたインパクト機構付回転工具であって、インター
ナルギヤ15の内部に噛合しているプラネットギヤ16
の遊星回転出力が上記駆動軸19に伝達される上記遊星
歯車減速機構においてインターナルギヤ15が回転及び
固定自在になされ、インターナルギヤ15の端面に設け
た凸起35と、凸起35に係合してインターナルギヤ1
5側に押圧されるボール23とを備え、被締付物に対す
る締付け負荷が一定値を越えると凸起35とボール23
との係合が外れてインターナルギヤ15が空転して締付
け力の伝達を断つトルク規制用のクラッチ42が設けら
れ、ボール23が凸起35から外れるのを規制して上記
インターナルギヤ15が空転不能とされたときに上記イ
ンパクト動作を行う状態と、インターナルギヤ15が空
転可能とされたときに上記インパクト動作が行われない
状態とに切換え可能に構成して成ることを特徴とするも
のである。
【0007】また、インパクト機構41を使用状態と非
使用状態とに切換えられるインパクト機構切換え手段4
3が設けられ、クラッチ42を作動可能な状態とその作
動を停止させる状態とに切換えるクラッチ切換え手段4
4とが設けられ、インパクト機構切換え手段43とクラ
ッチ切換え手段44とが連動されて成ることを特徴とす
るものである。
【0008】また、クラッチ切換え手段44にてクラッ
チ42の作動を停止させる場合に、コイル状のクラッチ
バネ25のバネ線材間に隙間が形成されて成ることを特
徴とするものである。
【0009】
【作用】インパクト機構41を動作させる場合にはクラ
ッチ42が動作せず、インパクト動作に起因する衝撃力
にて充分に強い締付けをこおなう。そして、インパクト
作動をおこなわない場合には、クラッチ42が作動し
て、クラッチ42にてトルクリミッターの機能を果た
し、締付け過ぎにてネジ孔を潰すようなことを回避す
る。結果として、被締付物を柔らかい材料に締付ける場
合にも、効率的にかつ不良を発生させることがない。
かも、クラッチ42の構成に際して、遊星歯車減速機構
のインターナルギヤ15を有効に利用することによっ
て、インパクト機構付回転工具の前後長さを短くでき、
小型化できる。
【0010】また、インパクト機構切換え手段43にて
インパクト機構41の作動を停止させる場合にはクラッ
チ42の作動が許容され、クラッチ42をトルクリミッ
ターとし、締付け過ぎを回避する。そして、インパクト
機構41の作動を許容する場合にはクラッチ42の作動
が阻止され、クラッチ42を作動させないで、インパク
ト機構41によるインパクト動作で衝撃力にて充分な締
付けをおこなう。このように使用の形態の選択を連動さ
せることで、インパクト機構41及びクラッチ42の作
動をその作業内容に応じて容易に切換えがおこなえ、使
い勝手を高めるのである。
【0011】また、クラッチ42の作動を停止させてい
る場合に、そのコイル状のクラッチバネ25の線材間に
おける隙間において、インパクト作動の衝撃を緩衝する
ことが可能となる。クラッチ42の構成を有効に利用し
て、例えばインターナルギヤとプラネットギヤの噛合を
おこなう内部構成の衝撃を緩衝する。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は外観側面図であり、電池式の回転工具で、電
池パック1を電源として、正逆回転スイッチ4を有する
トリガースイッチ2を介してモータ12に電力を供給
し、二つ割りで構成したハウジング3と取付けネジ5で
取付けられた駆動部ハウジング6に内蔵された後述の減
速機により回転力が伝達され、ビット11を取付けるア
ンビル10に出力される。
【0013】図2は、インパクト機構41の作動が阻止
され、クラッチ42の作動が許容されている場合の断面
図を示している。モータ12はモータ取付け台に載設さ
れ、モータ軸33の先端に圧入固定されたピニオンギヤ
17が駆動軸19のキャリヤ部にピン18が軸支されて
回転自在に保持されたプラネットギヤ16と噛み合い、
かかるプラネットギヤ16が駆動ハウジング6内に回転
及び固定自在になされたインターナルギヤ15に噛合
し、しかして、周知の遊星歯車減速機構を形成し、回転
駆動軸19に出力する。駆動軸19にはスラスト板2
1を介してバネ20で弾発されたハンマー22がボール
32をカムボールとして、ハンマー22がアンビル10
をインパクトする周知なボールカム式のインパクト機構
41を構成する。
【0014】アンビル10は駆動部ハウジング6に圧入
固定した軸受30に軸受けされ、先端には六角形のビッ
ト11を装着する六角形の装着孔を備え、装着孔に直角
方向に設けた横穴にボール31を装着し、リングバネ9
により弾圧され、装着孔に挿入されたビット11を保持
する。ハンマー22の外周には凹溝34が全周に形成さ
れ、中心孔に挿入した線バネ29により懸架保持された
ボール28と凹溝34が係合し、ハンマー22のモータ
12側の方向への移動を阻止し、インパクト機構41の
ハンマー22が移動しないように構成してある。そし
て、上記ボール28はボール27を介してクラッチハン
ドル7の内周で押されてボール28が凹溝34の外に逃
げないようにしてある。クラッチハンドル7は止め輪8
により駆動部ハウジング6に対して回動可能に装着さ
れ、駆動部ハウジング6に設けたネジ部と係合部におい
て係合してアジャストネジ26が回転し、ネジ部に沿っ
てスラスト方向に移動し、クラッチバネ25の荷重を調
整し、クラッチ42の作動トルクを可変に調整する。ク
ラッチ42はインターナルギヤ15の端面に設けた複数
の凸起35とボール23が係合し、クラッチ板24を介
してクラッチバネ25で押圧され、所定以上の力が作用
すると、インターナルギヤ15の凸起35とボール23
の噛み合いが外れ、インターナルギヤ15が空転してト
ルクの伝達を停止するトルクリミッターの機能を果た
す。
【0015】図3は、インパクト機構41の作動が許容
され、クラッチ42の作動が阻止されている場合の断面
図を示している。この状態は、クラッチハンドル7を回
動させ、アジャストネジ26を移動させてクラッチ板2
4がクラッチバネ25側に浮上がるのを阻止し、クラッ
チ42が動作しない状態である。このとき、クラッチ板
24とアジャストネジ26の間には若干の隙間を設け、
この隙間の範囲内でクラッチ板24がクラッチバネ25
のバネ力に抗して浮上がることを可能にし、但し、イン
ターナルギヤ15の凸起35とボール23の噛み合いが
外れない程度の隙間とし、このことにより、クラッチバ
ネ25の緩衝効果により、ハンマー22の移動に起因す
るインパクト作動において、インターナルギヤ15に加
わるインパクト衝撃を吸収し、使い心地のよい耐久性の
高い工具を得ることができるのである。
【0016】このとき、クラッチハンドル7のボール2
7を押さえている内周面には凹部36が形成され、線バ
ネ29のバネ力により、ボール28が外側へ戻り、ハン
マー22の凹溝34との係合が外れ、ハンマー22はモ
ータ12側へ移動することができ、インパクト動作がお
こなえるようにしてある。しかして、インパクト機構4
1を動作させる場合にはクラッチ42が動作せず、イン
パクト動作に起因する衝撃力にて充分に強い締付けをこ
おなうことができながら、インパクト作動をおこなわな
い場合には、クラッチ42が作動し、クラッチ42にて
トルクリミッターの機能を果たし、締付け過ぎにてネジ
孔を潰すようなことを回避でき、結果として、被締付物
を柔らかい材料に締付ける場合にも、効率的にかつ不良
を発生させることなくおこなえるのである。そして、イ
ンパクト機構切換え手段43にてインパクト機構41の
作動を停止させる場合にはクラッチ42の作動が許容さ
れ、クラッチ42をトルクリミッターとし、締付け過ぎ
を回避でき、そして、インパクト機構41の作動を許容
する場合にはクラッチ42の作動が阻止され、クラッチ
42を作動させないで、インパクト機構41によるイン
パクト動作で衝撃力にて充分な締付けがおこなえ、この
ように使用の形態の選択をクラッチハンドル7の操作で
連動させることで、インパクト機構41及びクラッチ4
2の作動をその作業内容に応じて容易に切換えがおこな
え、使い勝手を高めるのである。更に、クラッチ42の
作動を停止させている場合に、そのコイル状のクラッチ
バネ25の線材間における隙間において、インパクト作
動の衝撃を緩衝することが可能となり、クラッチ42の
構成を有効に利用して、例えばインターナルギヤ15と
プラネットギヤ16の噛合をおこなう内部機構の衝撃を
緩衝し、使い心地がよく、耐久性を高めるのである。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように、モータによって
遊星歯車減速機構を介して回転駆動される駆動軸と、駆
動軸にカム機構によって連結されて連動回転するハンマ
ーと、負荷の増大に伴ってハンマーによるインパクト動
作にて回転力が加えられるアンビルとを備えて、被締付
物に対して間欠的にインパクトが与えられて締付けられ
るインパクト機構が備えられたインパクト機構付回転工
具であって、インターナルギヤの内部に噛合しているプ
ラネットギヤの遊星回転出力が上記駆動軸に伝達される
上記遊星歯車減速機構においてインターナルギヤが回転
及び固定自在になされ、インターナルギヤの端面に設け
た凸起と、凸起に係合してインターナルギヤ側に押圧さ
れるボールとを備え、被締付物に対する締付け負荷が一
定値を越えると凸起とボールとの係合が外れてインター
ナルギヤが空転して締付け力の伝達を断つトルク規制用
のクラッチが設けられ、ボールが凸起から外れるのを規
制して上記インターナルギヤが空転不能とされたときに
上記インパクト動作を行う状態と、インターナルギヤが
空転可能とされたときに上記インパクト動作が行われな
い状態とに切換え可能に構成しているから、インパクト
機構を動作させる場合にはクラッチが動作せず、インパ
クト動作に起因する衝撃力にて充分に強い締付けをこお
なうことができながら、インパクト作動をおこなわない
場合には、クラッチが作動し、クラッチにてトルクリミ
ッターの機能を果たし、締付け過ぎにてネジ孔を潰すよ
うなことを回避でき、結果として、被締付物を柔らかい
材料に締付ける場合にも、効率的にかつ不良を発生させ
ることなくおこなえるという利点がある。しかも、クラ
ッチの構成に際して、遊星歯車減速機構のインターナル
ギヤを有効に利用することによって、インパクト機構付
回転工具の前後長さを短くでき、小型化できるという利
点がある。
【0018】また、インパクト機構を使用状態と非使用
状態とに切換えられるインパクト機構切換え手段が設け
られ、クラッチを作動可能な状態とその作動を停止させ
る状態とに切換えるクラッチ切換え手段とが設けられ、
インパクト機構切換え手段とクラッチ切換え手段とが連
動されているから、つまり、インパクト機構切換え手段
にてインパクト機構の作動を停止させる場合にはクラッ
チの作動が許容され、クラッチをトルクリミッターと
し、締付け過ぎを回避でき、そして、インパクト機構の
作動を許容する場合にはクラッチの作動が阻止され、ク
ラッチを作動させないで、インパクト機構によるインパ
クト動作で衝撃力にて充分な締付けがおこなえ、このよ
うに使用の形態の選択を連動させることで、インパクト
機構及びクラッチの作動をその作業内容に応じて容易に
切換えがおこなえ、使い勝手を高めることができるとい
う利点がある。
【0019】また、クラッチ切換え手段にてクラッチの
作動を停止させる場合に、コイル状のクラッチバネのバ
ネ線材間に隙間が形成されているから、クラッチの作動
を停止させている場合に、そのコイル状のクラッチバネ
の線材間における隙間において、インパクト作動の衝撃
を緩衝することが可能となり、クラッチの構成を有効に
利用して、例えばインターナルギヤとプラネットギヤの
噛合をおこなう内部機構の衝撃を緩衝することができ、
使い心地がよく、耐久性を高めることができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外観側面図である。
【図2】同上のインパクト機構の作動が阻止され、クラ
ッチの作動が許容されている場合の断面図である。
【図3】同上のインパクト機構の作動が許容され、クラ
ッチの作動が阻止されている場合の断面図である。
【符号の説明】
25 クラッチバネ 41 インパクト機構 42 クラッチ 43 インパクト機構切換え手段 44 クラッチ切換え手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25B 21/00 B25B 21/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによって遊星歯車減速機構を介し
    て回転駆動される駆動軸と、駆動軸にカム機構によって
    連結されて連動回転するハンマーと、負荷の増大に伴っ
    てハンマーによるインパクト動作にて回転力が加えられ
    るアンビルとを備えて、被締付物に対して間欠的にイン
    パクトが与えられて締付けられるインパクト機構が備え
    られたインパクト機構付回転工具であって、インターナ
    ルギヤの内部に噛合しているプラネットギヤの遊星回転
    出力が上記駆動軸に伝達される上記遊星歯車減速機構に
    おいてインターナルギヤが回転及び固定自在になされ、
    インターナルギヤの端面に設けた凸起と、凸起に係合し
    てインターナルギヤ側に押圧されるボールとを備え、
    締付物に対する締付け負荷が一定値を越えると凸起とボ
    ールとの係合が外れてインターナルギヤが空転して締付
    け力の伝達を断つトルク規制用のクラッチが設けられ、
    ボールが凸起から外れるのを規制して上記インターナル
    ギヤが空転不能とされたときに上記インパクト動作を行
    う状態と、インターナルギヤが空転可能とされたときに
    上記インパクト動作が行われない状態とに切換え可能に
    構成して成ることを特徴とするインパクト機構付回転工
    具。
  2. 【請求項2】 インパクト機構を使用状態と非使用状態
    とに切換えられるインパクト機構切換え手段が設けら
    れ、クラッチを作動可能な状態とその作動を停止させる
    状態とに切換えるクラッチ切換え手段とが設けられ、イ
    ンパクト機構切換え手段とクラッチ切換え手段とが連動
    されて成ることを特徴とする請求項1記載のインパクト
    機構付回転工具。
  3. 【請求項3】 クラッチ切換え手段にてクラッチの作動
    を停止させる場合に、コイル状のクラッチバネのバネ線
    材間に隙間が形成されて成ることを特徴とする請求項1
    記載のインパクト機構付回転工具。
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