JP3371834B2 - 印刷装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

印刷装置およびそのプログラム記録媒体

Info

Publication number
JP3371834B2
JP3371834B2 JP00886499A JP886499A JP3371834B2 JP 3371834 B2 JP3371834 B2 JP 3371834B2 JP 00886499 A JP00886499 A JP 00886499A JP 886499 A JP886499 A JP 886499A JP 3371834 B2 JP3371834 B2 JP 3371834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
start position
print start
print
adjustment pattern
continuous paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00886499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000206852A (ja
Inventor
徹 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP00886499A priority Critical patent/JP3371834B2/ja
Publication of JP2000206852A publication Critical patent/JP2000206852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3371834B2 publication Critical patent/JP3371834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置およびその
プログラム記録媒体に関し、特に印刷濃度を調整するト
ナーマークを利用して印刷開始位置を決定する印刷装置
およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機や大量・高速の印刷出力を要求さ
れる印刷装置においては、電子写真方式を用いた印刷装
置が広く使われている。このような電子写真方式の印刷
装置においては、印刷画像濃度を常に一定の濃度に保つ
ように制御される構成をしているのが普通である。
【0003】図4は従来の印刷装置の例を示す説明図、
図5はその細部を示す説明図である。図において、給紙
部2にセットされた用紙1をトラクタ部3で搬送しなが
ら電子写真部4にて電子写真プロセスにより形成された
感光ドラム11上のトナー12の像を転写し、定着部5
で用紙上に永久画像化する。この工程後、用紙1はスタ
ッカ6へ送られ折り畳み揃えながら積み上げていく。
【0004】電子写真部4での電子写真プロセスでは、
回転する感光ドラム11の表面を帯電器13により均一
に帯電させ、レーザユニット14より出されるレーザ光
15にて露光し、感光ドラム11の表面に文字等の潜像
を形成する。その後、現像機16により感光ドラム11
の表面の潜像部にトナー12を乗せる。感光ドラム11
上に可視像となったトナー12はトラクタ3にある転写
機17により用紙1に転写される。転写しきれなかった
残留トナーはクリーニングブレード18により掻き取り
清掃され、イレースランプ19により感光ドラム11表
面の電位をゼロにして落としている。このプロセスを繰
り返し画像を形成している。
【0005】トラクタ3では、送り穴加工された用紙1
を用紙の幅のサイズと同じ間隔にあわせられたピントラ
クタ21にセットされ、電子写真部4で用紙1上に可視
像となったトナー12を乗せ定着部5に送り込む。ま
た、トラクタ3には用紙1の印刷不可領域に当たる送り
孔の近傍に1ページ毎に印刷されたトナーマークの濃淡
を読みとるためのトナーマークセンサ22が設けられて
おり、その出力値より制御部7は電子写真部4の現像器
16内にトナー12を供給する。
【0006】定着部5では、入口にバッファアーム33
を備えて用紙1のたるみを取り除いている。用紙1上の
トナー12像はフラッシュランプ31により発光、加熱
され定着される。
【0007】スタッカ6では、定着部5より排出される
用紙1をスタッカテーブル32上に送り、用紙の折りミ
シン目に合わせて折り畳み積み重ねていく。
【0008】用紙1上に印刷された画像の印字位置は、
レーザユニット14のレーザ光15によって感光ドラム
1上に露光する走査(横方向)と副走査(縦方向)のタ
イミングによって決まる。縦方向の印字開始位置Y(例
えばミシン目から1/2インチ)は設定値aおよび補正
値M、横方向の印字開始位置X(例えばスプロケットホ
ールから1/4インチ)は設定値bおよび補正値Dによ
って決まる。この補正値MおよびDは、制御部7にある
メモリスイッチ71、72、73、74にて設定されて
いる。
【0009】印字開始位置を調整するとき、保守員は用
紙1に印刷されるトナーマークの位置をスケールにより
実測する。実測された縦方向の印字位置Yjが基準位置
Yより短い場合はレーザ副走査方向の露光タイミングが
早いのでメモリスイッチ71(粗調)と72(微調)を
切り替えて遅くする方向に変更する。実測された横方向
の印字位置Xjが基準位置Xより長い場合はレーザ走査
方向の露光タイミングが早くなるようにメモリスイッチ
73(粗調)と74(微調)を切り替え変更する。この
作業を繰り返しながら、印字開始位置がYj=Y、Xj
=Xとなるように調整する。また、パネル上から数値を
入力しながら調整する方法もある。
【0010】上記のように、従来の印刷装置では、印刷
データを決められた印字開始位置に印刷するためには印
刷装置内の制御部にて印字開始位置を決める必要があ
り、その手段としては保守員が印刷された印刷データを
見ながらメモリスイッチなどを繰り返し切り替えながら
調整を行っていた。そのため関連部品を交換したときや
定期保守等のメンテナンス時に作業工数が増大してい
た。
【0011】このような問題の対策として、用紙に印刷
基準を指示するマークを印刷しておき、そのマークを検
出する手段とこの検出手段が検出したマーク位置を基準
として印字を行い、印字開始位置の調整を簡易化する方
法が提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の印
刷装置は、次の問題点を有している。
【0013】第1の問題点は、関連部品を交換すると部
品取付位置の調整が必要であり、調整工数がかかってし
まう。
【0014】第2の問題点は、用紙に印刷されているマ
ークを読み取るための検出手段を備え付ける必要があ
り、部品構成が増え装置サイズも大きくなり、用紙のコ
ストを高くする原因となる。
【0015】第3の問題点は、媒体にマークがない時や
異なったマークがあると、印刷異常や印刷位置不良を起
こしてしまう。なお、このような手段は、カット紙を媒
体とする印刷装置に適しており、連続紙を媒体とする印
刷装置には不向きである。
【0016】本発明の目的は、上記のような欠点を解消
して、印刷濃度を調整するトナーマークセンサの出力を
利用して印刷開始位置を決定するようにし、部品を追加
せず構造を簡素化し、また装置サイズを小さくし装置コ
ストを低減する印刷装置を提供することにある。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【課題を解決するための手段】 本発明の印刷装置は、ト
ナーマークを検出するセンサを備え印刷濃度を調整して
連続用紙に情報を印刷する印刷装置において、 前記セン
サは印字開始位置の基準となる位置に印刷されるトナー
マークと相対する位置に固定され、縦方向は一定間隔,
横方向は一ステップずつ移動しながら印刷された印字開
始位置調整パターンのトナーマークを前記センサが読み
取る時間および出力値に従って補正値を算定し、前記補
正値に基づいて情報の印刷開始位置を決定する。
【0021】また、本発明の印刷装置は、連続用紙に印
刷された印字開始位置調整パターンのミシン目から一行
目の縦方向の印字位置をaとし、前記連続用紙がスター
トしてから前記センサが一行目を読み取るまでの時間に
従って算定する補正値をMとするとき、a+Mを縦方向
の印字開始位置とする。
【0022】さらに、本発明の印刷装置は、印字開始位
置調整パターンを印刷した連続用紙の左端から前記印字
開始位置調整パターンの一行目の横方向の最初の印字位
置をbとし、前記印字開始位置調整パターンを順次に読
み取りその出力値を直前に読み取った出力値と比較して
得た最大値を補正値Dとするとき、b+Dを横方向の印
字開始位置とする。
【0023】また、本発明の印刷装置のプログラム記録
媒体は、トナーマークを検出し印刷濃度を調整する制御
手段を備え連続用紙に情報を印刷する印刷装置におい
て、前記センサは印字開始位置の基準となる位置に印刷
されるトナーマークと相対する位置に固定され、縦方向
は一定間隔,横方向は一ステップずつ移動しながら印刷
された印字開始位置調整パターンのトナーマークを前記
センサが読み取る時間および出力値に従って補正値を算
定し、前記補正値に基づいて情報の印刷開始位置を決定
することを特徴とする。
【0024】さらに、本発明の印刷装置のプログラム記
録媒体は、連続用紙に印刷された印字開始位置調整パタ
ーンのミシン目から一行目の縦方向の印字位置をaと
し、前記連続用紙がスタートしてから前記センサが一行
目を読み取るまでの時間に従って算定する補正値をMと
するとき、a+Mを縦方向の印字開始位置とすることを
特徴とする。
【0025】さらに、本発明の印刷装置のプログラム記
録媒体は、印字開始位置調整パターンを印刷した連続用
紙の左端から前記印字開始位置調整パターンの一行目の
横方向の最初の印字位置をbとし、前記印字開始位置調
整パターンを順次に読み取りその出力値を直前に読み取
った出力値と比較して得た最大値を補正値Dとすると
き、b+Dを横方向の印字開始位置とすることを特徴と
する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら説明する。
【0027】図1は本発明による印刷装置の実施の一形
態を示す説明図である。同図において、1は用紙、3は
トラクタ部、8は制御部、11は感光ドラム、21はピ
ントラクタ、22はトナーマークセンサ、27はガイド
カバー、81は印字開始位置制御部、82は印刷濃度制
御部、83はオペレータパネル、84はポジションアジ
ャストスイッチである。
【0028】トラクタ部3は印刷されたマークの濃度を
読みとるトナーマークセンサ22を備え、そのセンサ出
力を読みとり画像濃度を監視し安定制御させる印刷濃度
制御部82を有する。前記トナーマークセンサ22は印
字開始位置の基準となる位置に印刷されるトナーマーク
と相対する位置に固定され、ポジションアジャストスイ
ッチ84を押すとトナーマークが縦方向は一定間隔、横
方向は1ステップずつ移動しながら印刷される。前記ト
ナーマークセンサ22により読みとった時間および出力
値を印字開始位置制御部81へ送出し、印字開始位置を
演算、選定し決定する。
【0029】トラクタ部3には上下にピントラクタ21
が備えられ、上下のピンは用紙1の送り孔と同じ位相に
合わせられている。用紙1はピントラクタ21にかけら
れる。4カ所のピントラクタ21の上部には用紙1がピ
ンから外れないように押さえるガイドカバー27が取り
付けられている。
【0030】装置手前側の転写後のガイドカバー27に
はトナーマークセンサ22が取り付けられている。この
トナーマークセンサ22は、トナーマークが基準位置に
印刷されているときに最大の出力となる位置に位置調整
できないように固定されている。
【0031】トナーマークセンサ22は、印字中は用紙
1に印刷されたトナーマークの濃度を読みとるために使
用され、その出力から印刷濃度制御部82は画像濃度制
御を行う。また、トナーマークセンサ22は印字開始位
置調整時には、出力を印字開始位置制御部81に出力す
る。
【0032】用紙1をトラクタ部3のピントラクタ21
にセットし、用紙1をスタッカまで送り込むと、印刷可
能な状態になる。印字開始位置調整はオペレータパネル
83のポジションアジャストスイッチ84を押すと自動
的に行われる。
【0033】図2は上記の印字開始位置制御部81の動
作を示す流れ図、図3はトナーマークセンサ22の出力
変化を示す説明図である。図2および図3を参照しなが
ら上記の印刷装置の動作を説明する。
【0034】ポジションアジャストスイッチ84を押す
と、印刷動作が開始されるとともにトナーマークセンサ
22の読みとりも開始される。印字開始位置制御部81
は印字開始位置の補正値である縦方向M、横方向Dの値
を0にクリアし、印字開始位置調整パターンを印刷す
る。
【0035】印字開始位置調整パターンは、トナーマー
クを縦方向は一定間隔(例えば3インチ毎)、横方向は
最初の1行目は印刷できる最左端からトナーマークに続
けて同幅の帯を印刷する。これは、必ず1行目をトナー
マークセンサ22で検出させるためである。続いて2行
目以降は右方向に1ステップずつずらしながら数行を印
刷する。(例えば、3DOTや0.2mmずつ、20
行)。これによりセンサ出力は、徐々に大きく、そして
小さく出力され、出力のMAX値を求めることができ
る。全てのマークがトナーマークセンサ22を通過した
ところで印刷動作は停止する。
【0036】この調整用パターンがトナーマークセンサ
22を通過すると、その読み取った値は制御部8の印字
開始位置制御部81に出力され、印字開始位置制御部8
1はこの入力値から印字開始位置の補正値(M,D)を
演算、選別し記憶する。この時の一例であるトナーマー
クセンサ22が検出した値をプロットしたグラフを図3
に示す。この例によれば、トナーマークセンサ22の出
力のMAXは9〜12ステップの位置であったことにな
る。
【0037】次に、上記の補正値MおよびDを決定する
手順を説明する。
【0038】まず、印字開始位置制御部81は印字開始
位置の補正値である縦方向Mおよび横方向Dの値を0に
クリアし、印字開始位置調整パターンを印刷する。この
ときの1行目の印字位置は、縦方向はYj=a、横方向
はXj=bとなる。
【0039】トナーマークセンサ22は各行のトナーマ
ークの濃淡を示すセンサ出力を印字開始位置制御部81
に入力する。そして用紙1がスタートしてからトナーマ
ークセンサ22が1行目を読み取った時間tを測定す
る。測定されたtと基準設定値Tとからその差を求め補
正値Mとして記憶する。以後、Y=a+Mで印字が開始
される。基準設定値Tは印刷スタート位置(ミシン目)
からトナーマークセンサ22までの寸法にトナーマーク
基準位置の1/2インチ(基準位置Y)を足した寸法を
印刷スピードから計算した時間である。
【0040】また、印字開始位置調整パターンが3イン
チ毎にdずつ横方向にずれながら20行印刷されるとす
ると、1つ目のセンサ出力値が入力されると1行目であ
ると判断しn=1とし、その時の出力値Vnを0として
Vmaxに書き込む。その後3インチ用紙が送られるか
次の出力が得られたときにn=2,3,4,・・・と
し、その時のセンサ出力Vnを読みとり、VnがVma
xより大きい場合Vn=Vmaxとし、そのn値からD
=(n−1)dとする。20行目までのセンサ出力の入
力が終わった後、Vmax時のD値を記憶する。以後X
=b+Dで印字が開始される。
【0041】なお、上記の印字開始位置制御部81の動
作はROMなどの記憶媒体(図示していない。)に格納
されたプログラムを実行することによって実現される。
さらに、上記のプログラムを印刷装置の制御プログラム
の一部として組み込むこともできる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
印刷装置は、画像濃度制御を行うためトナーマークを印
刷しその濃度を読みとるトナーマークセンサを印字開始
位置調整時にも使用し、トナーマークを縦方向は一定間
隔で、横方向は1ステップずつ移動しながら印刷する調
整パターンとそのパターンから印字開始位置の補正値を
自動的に決定するようにしたので、マーク検出手段を追
加せず、装置サイズも小さく、装置コストも上げること
なく、安価な用紙を使用でき、調整工数も削減できると
いう効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す説明図。
【図2】本発明の印字開始位置制御部の動作を示す流れ
図。
【図3】トナーマークセンサの出力の変化を例示する説
明図。
【図4】従来の印刷装置の例を示す説明図。
【図5】従来の印刷装置の細部を示す説明図。
【符号の説明】
1 用紙 3 トラクタ部 8 制御部 11 感光ドラム 22 トナーマークセンサ 81 印字開始位置制御部 82 印刷濃度制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/14 B41J 29/46 G03G 15/00 303

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーマークを検出するセンサを備え印
    刷濃度を調整して連続用紙に情報を印刷する印刷装置に
    おいて、前記センサは印字開始位置の基準となる位置に
    印刷されるトナーマークと相対する位置に固定され、縦
    方向は一定間隔,横方向は一ステップずつ移動しながら
    印刷された印字開始位置調整パターンのトナーマークを
    前記センサが読み取る時間および出力値に従って補正値
    を算定し、前記補正値に基づいて情報の印刷開始位置を
    決定することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置において、連続
    用紙に印刷された印字開始位置調整パターンのミシン目
    から一行目の縦方向の印字位置をaとし、前記連続用紙
    がスタートしてから前記センサが一行目を読み取るまで
    の時間に従って算定する補正値をMとするとき、a+M
    を縦方向の印字開始位置とすることを特徴とする印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の印刷装置におい
    て、印字開始位置調整パターンを印刷した連続用紙の左
    端から前記印字開始位置調整パターンの一行目の横方向
    の最初の印字位置をbとし、前記印字開始位置調整パタ
    ーンを順次に読み取りその出力値を直前に読み取った出
    力値と比較して得た最大値を補正値Dとするとき、b+
    Dを横方向の印字開始位置とすることを特徴とする印刷
    装置。
  4. 【請求項4】 トナーマークを検出し印刷濃度を調整す
    る制御手段を備え連続用紙に情報を印刷する印刷装置に
    おいて、前記トナーマークを検出するセンサは印字開始
    位置の基準となる位置に印刷されるトナーマークと相対
    する位置に固定され、縦方向は一定間隔,横方向は一ス
    テップずつ移動しながら印刷された印字開始位置調整パ
    ターンのトナーマークを前記センサが読み取る時間およ
    び出力値に従って補正値を算定し、前記補正値に基づい
    て情報の印刷開始位置を決定することを特徴とするプロ
    グラムを記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の記録媒体において、連続
    用紙に印刷された印字開始位置調整パターンのミシン目
    から一行目の縦方向の印字位置をaとし、前記連続用紙
    がスタートしてから前記センサが一行目を読み取るまで
    の時間に従って算定する補正値をMとするとき、+M
    を縦方向の印字開始位置とすることを特徴とするプログ
    ラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の記録媒体におい
    て、印字開始位置調整パターンを印刷した連続用紙の左
    端から前記印字開始位置調整パターンの一行目の横方向
    の最初の印字位置をbとし、前記印字開始位置調整パタ
    ーンを順次に読み取りその出力値を直前に読み取った出
    力値と比較して得た最大値を補正値Dとするとき、b+
    Dを横方向の印字開始位置とすることを特徴とするプロ
    グラムを記録した記録媒体。
JP00886499A 1999-01-18 1999-01-18 印刷装置およびそのプログラム記録媒体 Expired - Fee Related JP3371834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00886499A JP3371834B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 印刷装置およびそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00886499A JP3371834B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 印刷装置およびそのプログラム記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000206852A JP2000206852A (ja) 2000-07-28
JP3371834B2 true JP3371834B2 (ja) 2003-01-27

Family

ID=11704573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00886499A Expired - Fee Related JP3371834B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 印刷装置およびそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3371834B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273961A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Hitachi Koki Co Ltd 連続紙印刷装置の印刷開始位置設定方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000206852A (ja) 2000-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4448246B2 (ja) 印刷システムおよび印刷方法
US7548326B2 (en) Method of adjusting image recording apparatus for correcting skew
JP2005186614A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US20060098071A1 (en) Cutting apparatus, cutting method, and printer
JPS6352382B2 (ja)
US20010006584A1 (en) Printing apparatus and printing method
KR20060121527A (ko) 레지스트레이션 센서 제어 장치 및 방법
JP3371834B2 (ja) 印刷装置およびそのプログラム記録媒体
US10359973B2 (en) Image forming apparatus adjusting image forming position on sheet
US6137981A (en) Apparatus for forming multiple toner images in register with each other on a substrate
JP2002192815A (ja) キャリブレーションデータ作成方法、キャリブレーション方法および情報処理装置
US5973795A (en) Toner mark for toner concentration control
JPS6352381B2 (ja)
JPH11288195A (ja) 複写機等の画像形成装置
JPH08115011A (ja) 画像位置補正方式
JPH0542439Y2 (ja)
JPH0695463A (ja) 画像形成装置
JP2021054029A (ja) 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム
EP0973072B1 (en) Apparatus for forming multiple toner images in register with each other on a substrate
JP2006189602A (ja) 画像形成装置
JPH07134528A (ja) 画像形成装置
JP3298900B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2001350302A (ja) 電子写真プリンタの印刷濃度検出装置および印刷濃度調整装置ならびに印刷濃度検出方法および印刷濃度調整方法
JPH07123207A (ja) ディジタル複写機の倍率誤差補正方法
JPH0563794B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees