JP3371829B2 - 半導体圧力センサ - Google Patents

半導体圧力センサ

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板の主表
面に形成されたホイーストンブリッジを構成するひずみ
ゲージにより、圧力を測定する半導体圧力センサに関す
る。 【0002】 【背景技術及び発明が解決しようとする課題】半導体圧
力センサは、多様な分野(例えば、エンジンのシリンダ
内の燃焼圧力の測定)に応用されており、半導体圧力セ
ンサの測定精度の向上という強い要請がある。 【0003】本発明の目的は、正確な圧力の測定が可能
な半導体圧力センサを提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】(1)本発明は、主表面
を有する半導体基板と、主表面に形成されたホイースト
ンブリッジを構成するひずみゲージと、主表面に形成さ
れ、ひずみゲージと電気的に接続された電極と、ひずみ
ゲージに接合された台座部材と、を備えた半導体圧力セ
ンサであって、主表面に形成され、かつ台座部材と接合
された枠部材を備え、主表面、枠部材及び台座部材によ
って空間部が規定され、ひずみゲージ及び電極は、空間
部に配置されている。 【0005】(a)本発明は、主表面、枠部材及び台座
部材によって空間部を形成し、ひずみゲージ及び電極を
空間部に配置したことを特徴としている。よって、ひず
みゲージは、測定環境から隔離されることになる。した
がって、静電気等の電気的リークが、測定環境を介して
ひずみゲージに加わり、圧力測定の精度が劣化するのを
防ぐことができる。 【0006】(b)また、本発明によれば、電極も測定
環境から隔離されることになる。よって、水蒸気や水分
の含まれる測定環境でも、長期間安定に測定することが
できる。 【0007】なお、測定圧力が小さく、このためひずみ
ゲージのひずみが小さく、台座部材が電極に接触するの
を避けることができる場合、電極の高さはひずみゲージ
の高さより小さいのが好ましい。台座部材が電極に接触
しないほうが、ひずみゲージに作用する圧力が大きくな
り、ひずみゲージの出力感度を高くすることができるか
らである。 【0008】一方、測定圧力が大きく、このためひずみ
ゲージのひずみが大きくなり、台座部材が電極に接触す
るのを避けることができない場合、電極の高さとひずみ
ゲージの高さとは等しいのが好ましい。電極の高さがひ
ずみゲージの高さより小さいと、測定圧力が低い段階で
は、電極が台座部材と接触せず、測定圧力が高い段階
で、電極が台座部材と接触するということになる。これ
では、測定圧力が高い段階と低い段階とでは条件が異な
り、正確な圧力の変化を測定できないからである。 電
極の高さとひずみゲージの高さとが等しい態様の場合、
電極の圧縮剛性は、ひずみゲージの圧縮剛性と等しい
か、又は小さくするのが好ましい。測定圧力による電極
の変形量が小さいと、ひずみゲージが分担する圧縮応力
が減少し、出力感度が低下するからである。 【0009】電極の圧縮剛性を、ひずみゲージの圧縮剛
性と等しいか、又は小さくする方法としては、電極とひ
ずみゲージとを同一材質とし、かつ電極の受圧面積をひ
ずみゲージの受圧面積と同じ、又は小さくするのが実用
的である。 【0010】また、電極の高さとひずみゲージの高さと
が等しい態様の場合、枠部材の高さもこれらの高さと等
しいのが好ましい。この構造だと、枠部材と電極とひず
みゲージとで、台座部材から伝達される圧力を受けるこ
とになる。したがって、圧力を受ける際のひずみゲージ
の水平方向の応力の負担が軽減され、ひずみゲージがせ
ん断破壊する可能性を小さくできる。 【0011】(c)電極の配置の一態様としては、ひず
みゲージの内側に配置する態様がある。この態様によれ
ば、電極が測定雰囲気から完全に隔離され、半導体圧力
センサの耐久性が向上する。 【0012】電極の配置の他の態様としては、ひずみゲ
ージと枠部材との間に配置する態様がある。この態様に
よれば、ひずみゲージを半導体基板の主表面の中心近傍
に配置できるので、ひずみゲージを小さくできる。この
ため、ひずみゲージの抵抗を小さくできる。よって、対
電気ノイズ対策として有効である。 【0013】(d)枠部材、ひずみゲージ及び電極は、
半導体基板の主表面をサーフェイスマイクロマシン技術
によるメサエッチングすることにより形成されるのが好
ましい。 【0014】(e)枠部材の形状は、ひずみゲージの形
状の相似形が好ましい。枠部材で囲まれる領域の面積を
小さくでき、半導体圧力センサの微細化を図れるからで
ある。枠部材で囲まれる領域の面積が問題とならないな
らば、円、楕円等の閉じた形状であればよい。 【0015】(f)本発明に係る半導体圧力センサを利
用できる分野として、例えば、自動車のブレーキ油圧の
測定、自動車のエンジンオイル油圧の測定等がある。 【0016】(2)本発明は、主表面を有する半導体基
板と、主表面に形成されたホイーストンブリッジを構成
するひずみゲージと、主表面に形成され、ひずみゲージ
と電気的に接続された電極と、ひずみゲージに接合され
た台座部材と、を備えた半導体圧力センサであって、主
表面、ひずみゲージ及び台座部材によって空間部が規定
され、電極は、空間部に配置されている。 【0017】本発明は、上記(b)、(d)、(f)の
効果を有する。 【0018】 【発明の実施の形態】[構造の説明]図1は、本発明の
一実施の形態に係る半導体圧力センサの平面図である。
図2は、図1のA−A断面図である。図1及び図2に示
すように、半導体圧力センサ15は、シリコン単結晶基
板36の主表面10、外側メサ部12及び台座42で空
間部56を形成し、この空間部56に内側メサ部14及
び電極部16、18、20、22を配置したことを特徴
としている。以下に詳細に説明する。 【0019】図1に示すように、シリコン単結晶基板の
主表面10は、(110)面である。主表面10には、
“口”の字状をした外側メサ部12が形成されている。
外側メサ部12は、主表面10をメサエッチングするこ
とにより形成される。外側メサ部12の高さは3μm程
度である。外側メサ部12は、枠部材の一例である。 【0020】外側メサ部12の内側の主表面10には、
“口”の字状をした内側メサ部14が形成されている。
内側メサ部14は、主表面10をメサエッチングするこ
とにより形成される。内側メサ部14の高さは、同じく
3μm程度である。内側メサ部14は、フルブリッジ構
成の“口”の字状のひずみゲージである。すなわち、ひ
ずみゲージ11aとひずみゲージ11bとが向かい合っ
て配置され、かつひずみゲージ13aとひずみゲージ1
3bとが向かい合って配置されることにより、“口”の
字状が形成されている。ひずみゲージ11a、11bの
長手方向が〈110〉方向を向いている。ひずみゲージ
13a、13bの長手方向が〈100〉方向を向いてい
る。 【0021】内側メサ部14の内側の主表面10には、
4個の電極部16、18、20、22が形成されてい
る。電極部16は、凹部を有する電極メサ部26と、凹
部に形成された電極24と、を備える。電極部18も同
じ構成であり、凹部を有する電極メサ部21と、凹部に
形成された電極19と、を備える。電極部20も同じ構
成であり、凹部を有する電極メサ部25と、凹部に形成
された電極23と、を備える。電極部22も同じ構成で
あり、凹部を有する電極メサ部29と、凹部に形成され
た電極27と、を備える。電極メサ部21、25、2
6、29は、主表面10をメサエッチングすることによ
り形成される。電極メサ部21、25、26、29の高
さは3μm程度である。 【0022】内側メサ部14の内側の主表面10には、
4個の配線部28、30、32、34が形成されてい
る。配線部28、30、32、34は、主表面10をメ
サエッチングすることにより形成される。配線部28、
30、32、34の高さは1〜2μmである。 【0023】配線部28は、ひずみゲージ11aとひず
みゲージ13bとの結合部と、電極部16とを電気的に
接続する。配線部30は、ひずみゲージ11bとひずみ
ゲージ13bとの結合部と、電極部18とを電気的に接
続する。配線部32は、ひずみゲージ11bとひずみゲ
ージ13aとの結合部と、電極部20とを電気的に接続
する。配線部34は、ひずみゲージ11aとひずみゲー
ジ13aとの結合部と、電極部22とを電気的に接続す
る。例えば、拡散層を用いた拡散リードや、アルミニウ
ム、タングステン等の金属配線により、これらの電気的
接続をすることができる。 【0024】この実施の形態は、ひずみゲージ11a、
11b、13a、13bに作用した応力を、シリコン単
結晶基板のピエゾ抵抗効果(ピエゾ抵抗係数π13)を用
いて電気信号に変換し、応力を測定する。ピエゾ抵抗係
数π13とは、電圧検出の方向と電流を流す方向が同じ
で、上記方向と垂直に一軸応力が作用する場合のピエゾ
抵抗係数を指している。ピエゾ抵抗係数π13は、シリコ
ン単結晶の(110)面上で〈110〉方向に最大の感
度を有し、〈100〉方向には感度0である。 【0025】図2に示すように、シリコン単結晶基板3
6の主表面には、シリコン酸化膜からなる埋め込み絶縁
層38が形成されている。埋め込み絶縁層38上であっ
て、かつ埋め込み絶縁層38の縁部近傍には、外側メサ
部12が形成されている。埋め込み絶縁層38上であっ
て、かつ外側メサ部12の内側には、内側メサ部14が
形成されている。 【0026】埋め込み絶縁層38上であって、かつ内側
メサ部14の内側には、電極メサ部25、26が形成さ
れている。電極メサ部25の凹部には、電極23が形成
されている。電極メサ部26の凹部には、電極24が形
成されている。内側メサ部14と電極メサ部25とは、
配線部32によって接続されている。内側メサ部14と
電極メサ部26とは、配線部28によって接続されてい
る。 【0027】台座42は、シリコン単結晶基板36の主
表面上に配置されている。台座42は、外側メサ部1
2、内側メサ部14、電極メサ部21、25、26、2
9(電極メサ部21、29は図示されず)と陽極接合に
よって接合されている。接合方法としては、他にガラス
半田接合がある。 【0028】台座42には貫通孔44、46が設けられ
ている。電極23に接続されたリード線50は、貫通孔
46をとおり、外部に引き出されている。また、電極2
4に接続されたリード線48は、貫通孔44をとおり、
外部に引き出されている。図2で示す断面には図示され
ていないが、電極19、27にも、それぞれ、リード線
が接続され、図示しない貫通孔を通して外部に引き出さ
れている。 【0029】[電極部とリード線との接続部の構造の説
明]電極部とリード線との接続部の構造としては、例え
ば、以下の3態様がある。 【0030】図3は、第1の態様を示している。電極メ
サ部25及び配線部32を覆うように、シリコン酸化膜
54が形成されている。また、電極メサ部26及び配線
部28を覆うように、シリコン酸化膜52が形成されて
いる。電極メサ部25、26には、それぞれ、凹部5
8、60が形成されている。凹部58、60において
は、シリコン酸化膜52、54が除去されている。凹部
58、60には、ニッケルからなる電極23、24が形
成されている。リード線48、50は、白金、ニッケル
又はニッケル合金からなる。リード線48、50と電極
23、24とは、エレクトロパーカッション溶接(通電
溶接)により接続されている。 【0031】第1の態様によれば、台座42とシリコン
単結晶基板36との接合後、リード線48、50を溶接
することができる。よって、半導体圧力センサを量産す
ることが可能となる。 【0032】図4は、第2の態様を示している。凹部5
8、60には、アルミニウムからなる電極23、24が
形成されている。リード線48、50は、金又は銅から
なる。リード線48、50と電極23、24とは、超音
波ボンディングにより接続されている。その他の構成
は、第1の態様と同じである。第2の態様によれば、確
実に電気的導通をすることができ、よって、生産の歩留
まりが向上する。 【0033】図5は、第3の態様を示している。電極メ
サ部25、26には、凹部が形成されていない。そのか
わりに台座42に凹部62、64が形成され、凹部6
2、64に電極23、24が位置している。その他の構
成は、第2の態様と同じである。第3の態様によれば、
凹部内に電極を作製するという、高度なマイクロマシン
技術を用いることなく、第2の態様と同様な効果が得ら
れる。 【0034】[半導体圧力センサの使用形態の説明]図
6は、ハウジングに本発明の一実施の形態に係る半導体
圧力センサを組み込んだ状態を示す断面図である。ハウ
ジング66には、貫通穴70が形成されている。貫通穴
70には、保持器72がはめ込まれている。保持器72
は、プロジュクション溶接によりハウジング66に固定
されている。保持器72には凹部74が形成されてい
る。凹部74は、貫通穴70の一方の開口部側に配置さ
れ、凹部74が外部雰囲気と接するようにされている。 【0035】凹部74には、この実施の形態に係る半導
体圧力センサ15が配置されている。台座42の一方の
面が、凹部74の底に接着されている。台座42の他方
の面には、シリコン単結晶基板36が接合されている。
凹部74は、金網76で蓋をされている。これにより、
半導体圧力センサ15を測定雰囲気に含まれるゴミ(特
に硬いゴミ)から保護している。 【0036】保持器72には、貫通孔78、80が形成
されている。上記したように、台座42の一方の面が、
凹部74の底に接着されている。このため、貫通孔7
8、80は気密の状態となる。図2に示すリード線4
8、50は、貫通孔78、80を通され、さらに貫通穴
70を通され、貫通穴70の他方の開口部から外部に引
き出されている。貫通穴70のうち、貫通穴70の他方
の開口部から保持器72までの部分には、樹脂からなる
充填材82が充填されている。なお、ハウジング66の
外周面には、テーパ状のねじ部68が形成されている。 【0037】ハウジング66の装着は、ねじ部68を用
いて行われる。ハウジング66内の半導体圧力センサ1
5は、ブレーキ油の圧力を測定するのに使用される。 【0038】[内側メサ部等の形成方法の説明]本発明
の一実施の形態に係る半導体圧力センサの内側メサ部1
4等の形成方法を説明する。内側メサ部14等は、サー
フェイスマイクロマシン技術を利用して形成される。 【0039】図7に示すように、n型のシリコン単結晶
基板36の主表面の全面に酸素原子をイオン注入する。
注入された酸素原子を熱処理により活性化させ、シリコ
ン単結晶基板36中にシリコン酸化膜からなる埋め込み
絶縁層38を形成する。これにより、シリコン単結晶基
板36はSOI構造となる。なお、シリコン単結晶基板
と酸化膜付けシリコン単結晶基板とを、酸化膜が間に位
置するように直接接合し、片方の基板を研磨することに
よってもSOI構造を作製することができる。 【0040】図8に示すように、シリコン単結晶基板3
6の主表面の全面にボロンをイオン注入し、埋め込み絶
縁層38上に高濃度のp型層84を形成する。 【0041】図9に示すように、p型層84をメサエッ
チングし、外側メサ部12、内側メサ部14、電極メサ
部25、26、配線部28、32を形成する。以上の工
程により、内側メサ部14等が完成する。 【0042】[効果の説明] (1)図1及び図2に示すように、この実施の形態に係
る半導体圧力センサは、シリコン単結晶基板36の主表
面10、外側メサ部12及び台座42によって空間部5
6を形成し、内側メサ部14(ひずみゲージ11a、1
1b、13a、13b)及び電極部16、18、20、
22を空間部に配置したことを特徴としている。よっ
て、ひずみゲージ11a、11b、13a、13bは、
測定環境から隔離されることになる。したがって、電気
的ノイズが、測定環境を介してひずみゲージ11a、1
1b、13a、13bに加わり、圧力測定の精度が劣化
するのを防ぐことができる。 【0043】電極部16、18、20、22も測定環境
から隔離されることになる。よって、湿気による電極の
腐食を防止することができる。 【0044】(2)図2に示すように、この実施の形態
に係る半導体圧力センサは、外側メサ部12及び電極メ
サ部21、25、26、29は、内側メサ部14と同じ
高さである。よって、外側メサ部12と電極メサ部2
1、25、26、29と内側メサ部14とで、台座42
から伝達される圧縮力を受けることになる。したがっ
て、圧縮力を受ける際の内側メサ部14の負担が軽減さ
れ、内側メサ部14が破壊する可能性を小さくできる。 【0045】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態に係る半導体圧力センサ
の平面図である。 【図2】図1のA−A断面図である。 【図3】電極部とリード線との接続部の構造の第1の態
様の断面図である。 【図4】電極部とリード線との接続部の構造の第2の態
様の断面図である。 【図5】電極部とリード線との接続部の構造の第3の態
様の断面図である。 【図6】ハウジングに本発明の一実施の形態に係る半導
体圧力センサを組み込んだ状態を示す断面図である。 【図7】本発明の一実施の形態に係る半導体圧力センサ
の内側メサ部14等の形成方法の第1工程図である。 【図8】本発明の一実施の形態に係る半導体圧力センサ
の内側メサ部14等の形成方法の第2工程図である。 【図9】本発明の一実施の形態に係る半導体圧力センサ
の内側メサ部14等の形成方法の第3工程図である。 【符号の説明】 10 主表面 11a、11b ひずみゲージ 12 外側メサ部 13a、13b ひずみゲージ 14 内側メサ部 15 半導体圧力センサ 16、18、20、22 電極部 36 シリコン単結晶基板 42 台座 56 空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 9/00 303 H01L 29/84 G01L 1/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 主表面を有する半導体基板と、前記主表
    面に形成されたホイーストンブリッジを構成するひずみ
    ゲージと、前記主表面に形成され、前記ひずみゲージと
    電気的に接続された電極と、前記ひずみゲージに接合さ
    れた台座部材と、を備えた半導体圧力センサであって、 前記主表面、前記ひずみゲージ及び前記台座部材によっ
    て空間部が規定され、 前記電極は、前記空間部に配置されている、半導体圧力
    センサ。
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