JP3370566B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばITU−T
(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)のV.34
勧告に準拠したモデムなどを用い、全2重通信を行うフ
ァクシミリ装置などの通信端末装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ITU−TのV.34勧告に準拠したモ
デムを有し、ITU−TのT.30勧告に準拠したコマ
ンド送受信手順でコマンドの授受を行ってハンドシェー
キング(ネゴシエーション)を行う場合、送信側および
受信側のファクシミリ端末はそれぞれ図7に示すような
手順で各種のコマンド等を送出する。 【0003】しかし、回線上でのノイズ発生や瞬断、あ
るいはコマンド受信タイミングのずれなどによって、通
信相手がコマンドを正常に受信することができず、その
コマンドを受けたのちに送信すべきコマンドの送信を行
わない場合がある。そこでコマンド送信側では、コマン
ド送信後にT4タイマとして規定された一定時間(3
秒)の計時を行い、その間に適切なコマンドを受けるこ
とができなければ、前回送信したのと同じコマンドを再
送信する。 【0004】具体的には、例えばNSSは、送信側端末
がNSF、CSIおよびDISを受信したことに応じて
送信するものであるので、図8に示すようにDISを受
信することができなかった場合、送信側端末はNSSを
送信しない。そこで受信側端末は、DISの送信後、T
4タイマを起動して3秒間を待ち、この期間が経過して
もNSSが到来しなかった場合には、NSF、CSIお
よびDISを再送信する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
に通信相手がコマンドを受けることができなかった場合
に必ずT4タイマ分の時間を待つようにしていると、せ
っかく高速(V.34では1200bps )でコマンドの
送受を行っているにも拘らず、ハンドシェーキングに要
する時間が長くなってしまうという不具合があった。 【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、ハンドシェー
キングに要する時間を最低限に抑え、効率よく通信を行
うことができる通信端末装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、コマンドを、そのコマンドに応じて相手
端末が送出するコマンドが到来するまで繰返し送信する
繰返し送信手段と、受信済みのコマンドが繰返し到来し
てもこれを無視し、前記繰返し送信手段により送信中の
コマンドに応じた所定のコマンドを受けるコマンド受信
手段とを備えた。 【0008】このような手段を講じたことにより、コマ
ンド送信側からは、あるコマンドに応じてコマンド受信
側が送出するコマンドが到来するまで、すなわち当該コ
マンドがコマンド受信側で受信されるまで当該コマンド
が繰返し送信される。そしてコマンド受信側では、受信
済みのコマンドが繰返し到来してもこれが無視され、送
信中のコマンドに応じた所定のコマンドが受信される。
従って、相手端末からのコマンド到来の待ち受けるため
に何もしない無駄な待ち時間を設定する必要がない。 【0009】また本発明は、上記構成に加えて、同一コ
マンドの繰返し送信に対応する機能を有することを相手
端末に通知する例えば保有モード通知手段などの通知手
段と、相手端末から同一コマンドの繰返し送信に対応す
る機能を有することの通知がなされたことに応じて、繰
返し送信手段およびコマンド受信手段にコマンドの授受
を行わせる例えばハンドシェーキング制御手段などのコ
マンド授受制御手段とを備えた。 【0010】このような手段を講じたことにより、同一
コマンドの繰返し送信に対応する機能を有する相手との
み、繰返し送信手段およびコマンド受信手段による上述
のようなコマンドの授受のための処理が行われる。従っ
て、同一コマンドの繰返し送信に対応していない相手端
末に、繰返し送信されるコマンドによって異常動作を生
じさせてしまうことが防止される。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る通信端末装置を適用して構成されたファ
クシミリ装置につき説明する。 【0012】図1は本ファクシミリ装置の要部構成を示
す機能ブロック図である。 【0013】この図に示すように本実施形態のファクシ
ミリ装置は、CPU1、ROM2、RAM3、画像メモ
リ4、符号化・復号化部5、操作部6、サブプロセッサ
7、スキャナ8、プリンタ9、モデム10、トランス1
1、ベル検出部12およびタイマ13を有してなり、こ
のうちCPU1、ROM2、RAM3、画像メモリ4、
符号化・復号化部5、操作部6、サブプロセッサ7、モ
デム10、ベル検出部12およびタイマ13は、システ
ムバス14を介して互いに接続されている。またスキャ
ナ8およびプリンタ9は、それぞれサブプロセッサ7に
接続されている。 【0014】CPU1は、ROM2に格納された制御プ
ログラムに基づいて本ファクシミリ装置の各部を総括制
御するための制御処理を行うことでファクシミリ装置と
しての動作を実現するものである。 【0015】ROM2は、CPU1の制御プログラム等
を記憶したものである。 【0016】RAM3は、CPU1が各種の処理を行う
上で必要となる各種の情報を記憶しておくためのもので
ある。 【0017】画像メモリ4は、受信した画像データや送
信待ちの画像データを一時的に記憶しておくためのもの
である。 【0018】符号化・復号化部5は、画像データに対し
て冗長度圧縮のための符号化処理を施すとともに、冗長
度圧縮のための符号化がなされている画像データの復号
を行うものである。 【0019】操作部6は、ユーザによるCPU1に対す
る各種の指示入力を受け付けるためのキー入力部や、ユ
ーザに対して報知すべき各種の情報をCPU1の制御の
下に表示するための表示部などを有したものである。 【0020】サブプロセッサ7は、CPU1の制御の下
にスキャナ8およびプリンタ9を制御するものである。 【0021】スキャナ8は、送信原稿の読取りを行っ
て、その送信原稿を示す画像データを生成するものであ
る。 【0022】プリンタ9は、画像データが示す画像を記
録用紙に対して印字するものである。 【0023】モデム10は、画像データを変調してファ
クシミリ伝送信号を生成したり、CPU1から与えられ
るコマンドを変調してコマンド伝送信号を生成するもの
であり、これらの伝送信号をトランス11を介して通信
回線Cへと送出する。またモデム10は、通信回線Cを
介して到来し、トランス11を介して与えられるファク
シミリ伝送データを復調して画像データを再生したり、
コマンド伝送信号を復調してコマンドを再生するもので
ある。なおこのモデム10は、V.34勧告に準拠した
ものである。 【0024】ベル検出部12は、着信時に通信回線Cを
介して到来する呼出し信号を検出するものである。 【0025】タイマ13は、各種の計時動作を行うもの
である。 【0026】さて、このCPU1がROM2に格納され
た制御プログラムに基づいて動作することで実現される
制御手段としては、ファクシミリ装置における周知の一
般的なものに加えて、繰返し送信手段1a、コマンド受
信手段1b、保有モード通知手段1cおよびハンドシェ
ーキング制御手段1dを有している。 【0027】ここで繰返し送信手段1aは、ハンドシェ
ーキング時に同一のコマンドを繰返し送信する処理を行
うものである。コマンド受信手段1bは、ハンドシェー
キング時に通信回線Cを介して到来するコマンドのうち
から繰返し送信手段1aにより送信中のコマンドに応じ
た有効なコマンドを抽出して受信する処理を行うもので
ある。保有モード通知手段1cは、繰返し送信手段1a
およびコマンド受信手段1bを用いての短時間でのハン
ドシェーキングを行うショートハンドシェーキングモー
ドを有していることを相手端末に通知する処理を行うも
のである。そしてハンドシェーキング制御手段1dは、
相手端末もショートハンドシェーキングモードを有して
いる場合に、繰返し送信手段1aおよびコマンド受信手
段1bにハンドシェーキングを行わせる処理を行うもの
である。 【0028】次に以上のように構成されたファクシミリ
装置の動作につき説明する。なお、通常のファクシミリ
送受信に係る動作は従来よりあるファクシミリ装置と同
様であるので説明を省略し、ここではハンドシェーキン
グ時の処理につき説明する。本実施形態におけるショー
トハンドシェーキングモードでのハンドシェーキング
は、T.30勧告に準じないものとなるため、閉域(メ
ーカ独自モード)で使用可能である。 【0029】そこで本実施形態のファクシミリ装置で
は、受信側端末によるDIS(Digital identification
signal )の送出までは、図2に示すようにT.30勧
告に準じた手順でハンドシェーキングを行う。そしてC
PU1はこれに並行して、図3に示すようなハンドシェ
ーキングモード設定処理を行う。なお、NSF(Non-st
andard facilities )、CSI(Called subscriber id
entification)およびDISは、詳細にはV.34勧告
で規定されたフラグパターン(Flags)を挟んで図
4に示すような状態で送出される。 【0030】ハンドシェーキングモード設定処理におい
てCPU1はまず、自装置が受信側であるか否かの判断
を行う(ステップST1)。そして自装置が受信側であ
る場合には、CPU1は保有モード通知手段1cによ
り、NSFのオプション信号の中にショートハンドシェ
ーキングモードを有している旨の通知情報を含ませ、シ
ョートハンドシェーキングモードを有している旨を相手
端末に対して通知する(ステップST2)。 【0031】一方CPU1は、自装置が送信側である場
合には、相手端末から与えられたNSFのオプション信
号を解析し(ステップST6)、その解析結果に基づい
て相手端末がショートハンドシェーキングモードを有し
ているか否かの判断を行う(ステップST7)。そし
て、相手端末がショートハンドシェーキングモードを有
しているならば、CPU1はハンドシェーリング制御手
段1dにより、自装置をショートハンドシェーキングモ
ードに設定する(ステップST8)。またこののちにC
PU1は保有モード通知手段1cにより、NSS(Non-
standard set-up)のオプション信号の中にショートハ
ンドシェーキングモードを使用する旨の通知情報を含ま
せ、ショートハンドシェーキングモードの使用指定を相
手端末に対して通知する(ステップST9)。 【0032】ところで自装置が受信側である場合におい
て、ステップST2の処理を終了したのちにCPU1
は、相手端末からNSSが与えられるのを待って与えら
れたNSSを解析し(ステップST3)、その解析結果
に基づいてショートハンドシェーキングモードの使用指
定がなされているか否かの判断を行う(ステップST
4)。そして、相手端末がショートハンドシェーキング
モードを有しており、上述のようにショートハンドシェ
ーキングモードの使用指定を行っている場合には、CP
U1はハンドシェーリング制御手段1dにより、自装置
をショートハンドシェーキングモードに設定する(ステ
ップST5)。 【0033】なお、自装置が受信側である場合において
相手端末からショートハンドシェーキングモードの使用
指定が行われなかったとき、あるいは自装置が送信側で
ある場合において相手端末がショートハンドシェーキン
グモードを有していなかったとき、CPU1はハンドシ
ェーリング制御手段1dにより、自装置を通常ハンドシ
ェーキングモード(T.30勧告に準拠した周知のハン
ドシェーキングを行うモード)に設定する(ステップS
T10)。 【0034】以上のハンドシェーキングモード設定処理
によってショートハンドシェーキングモードが設定され
たら、繰返し送信手段1aおよびコマンド受信手段1b
がアクティブとなり、送信側端末によるNSSの送出以
降のハンドシェーキングは、以下のように行われる。 【0035】すなわち図2に示すように、ショートハン
ドシェーキングモードが設定された時点では、送信側端
末がNSS、TSI(Transmitting subscriber identi
fication)およびDCS(Digital command signal)を
送信すべきタイミングである。そこで送信側端末はこれ
らのコマンドの送信を行うが、同一のコマンドの送信を
繰り返す(図2中のTa期間)。なおこのNSS、TS
IおよびDCSは、詳細にはフラグパターンを挟んで図
5に示すような状態で送出される。 【0036】この状態で受信側端末は、NSS、TSI
およびDCSの全てを正常に受信するまで、フラグパタ
ーンを送出する(図2中のTb期間)。そしてNSS、
TSIおよびDCSの全てを正常に受信したならば、フ
ラグパターンの送出を停止し、CFR(Confirmation t
o receive )の送出を行う(図2中のTc期間)。この
CFRも、同一のものを繰り返し送出するが、詳細には
フラグパターンを挟んで図6に示すような状態で送出す
る。 【0037】送信側端末では、上述のようにNSS、T
SIおよびDCSの送信を行いながら、受信側端末がこ
れらのコマンドを受信したことに応じて上記のように送
信するCFRの到来を待ち受けている。そして送信側端
末は上述のように受信側端末が送出したCFRを正常に
受信すると、DCSの送信を完了するのを待ってNS
S、TSIおよびDCSの繰返し送信を終了する。 【0038】ここで受信側端末では、CFRの送信を開
始したのちに、送信側がこのCFRを受信したことに応
じて送信するコマンド(40個以上連続する“1”)の
到来を待ち受けるが、このときにもNSS、TSIおよ
びDCSが到来することになる。しかし受信側端末にお
いてこれらのNSS、TSIおよびDCSは受信済みの
コマンドであるので無視し、受信側端末は次に受信すべ
き本来のコマンドが到来するまで待つ。そして受信側端
末は、連続した“1”が40個以上正常に受信できたこ
とに応じて、送信中のCFRの送信完了後にCFRの繰
返し送信を終了し、フラグパターンの送信を行う。 【0039】こののち、画像伝送(PIX)が行われる
が、画像伝送の終了後におけるハンドシェーキングにお
いても、PPS−EOP(PPS−end of procedur
e)、MCF(Message confirmation)およびDCN(D
isconnect)などのコマンドの授受を前述したのと同様
にして行う。 【0040】なお、いずれのコマンドの繰返し送信を行
っているときにも、その経過時間の計時を行っており、
所定時間に亙りコマンドの繰返し送信を行っても、その
コマンドに対応したコマンドが到来しない場合には、相
手端末または通信回線Cが異常であると判断して通信を
中止する。 【0041】以上のように本実施形態のファクシミリ装
置は、現在送信中のコマンドを相手端末が受信したこと
に応じて相手端末が送信するコマンドが到来するまで
は、上記送信中のコマンドの送信を繰返し行う。またコ
マンドの受信に関しては、コマンドが到来しても、その
コマンドが受信済みのものであれば無視し、現在送信中
のコマンドを相手端末が受信したことに応じて相手端末
が送信するコマンドの到来を待ってそのコマンドを受信
する。 【0042】従って、本実施形態のファクシミリ装置ど
うしでの通信の場合ならば、回線上でのノイズ発生や瞬
断、あるいはコマンド受信タイミングのずれなどによっ
てコマンド受信側のファクシミリ装置がコマンドを正常
に受信することができなかったとしても、繰返し送られ
てくる同一のコマンドを受信することができる。また、
コマンド受信側のファクシミリ装置が受信済みのコマン
ドが、当該ファクシミリ装置に繰返し送られてくること
になるが、このような受信済みのコマンドと同一のコマ
ンドを新たに受信すべきコマンドと混同してしまうこと
はない。この結果、コマンド受信側のファクシミリ装置
でのコマンド受信失敗時にT4タイマ分といった長い時
間に亙って無駄な待機時間を設定する必要がなく、ハン
ドシェーキングに要する時間を最低限に抑えることがで
きる。 【0043】また本実施形態によれば、相手端末がショ
ートハンドシェーキングモードを有することを確認した
上でショートハンドシェーキングモードを使用するよう
にしているので、ショートハンドシェーキングモードを
有していないファクシミリ端末に動作異常を生じさせる
ことがない。 【0044】なお本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば上記実施形態では、本発明に係る通
信端末装置をファクシミリ装置に適用しているが、本発
明はファクシミリ装置以外の通信端末にも適用が可能で
ある。従って、ベースとなる通信手順もT.30勧告に
準じた手順に限らず、他の勧告に準じた手順や独自手順
であってもよい。 【0045】また上記実施形態では、モデム方式をV.
34勧告に準拠したものとしているが、全2重通信を行
うことができれば、モデム方式は任意であってよい。 【0046】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。 【0047】 【発明の効果】本発明によれば、コマンドを、そのコマ
ンドに応じて相手端末が送出するコマンドが到来するま
で繰返し送信する繰返し送信手段と、受信済みのコマン
ドが繰返し到来してもこれを無視し、前記繰返し送信手
段により送信中のコマンドに応じた所定のコマンドを受
けるコマンド受信手段とを備えたので、ハンドシェーキ
ングに要する時間を最低限に抑え、効率よく通信を行う
ことができる通信端末装置となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に係る通信端末装置を適用
して構成されたファクシミリ装置の要部構成を示す機能
ブロック図。 【図2】ショートハンドシェーキングモードでのコマン
ド送受タイミングを模式的に示すタイミング図。 【図3】図1中のCPU1により行われるハンドシェー
キングモード設定処理の処理手順を示すフローチャー
ト。 【図4】図2中のNSF、CSIおよびDISの伝送期
間における詳細な信号の伝送タイミングを模式的に示す
タイミング図。 【図5】図2中のNSS、TSIおよびDCSの伝送期
間における詳細な信号の伝送タイミングを模式的に示す
タイミング図。 【図6】図2中のCFRの伝送期間における詳細な信号
の伝送タイミングを模式的に示すタイミング図。 【図7】T.30勧告に準拠したコマンド送受信手順で
コマンド送受タイミングを模式的に示すタイミング図。 【図8】送信側端末がDISを受信することができなか
った場合におけるコマンド送受タイミングを模式的に示
すタイミング図。 【符号の説明】 1…CPU 1a…繰返し送信手段 1b…コマンド受信手段 1c…保有モード通知手段 1d…ハンドシェーキング制御手段 2…ROM 3…RAM 4…画像メモリ 5…符号化・復号化部 6…操作部 7…サブプロセッサ 8…スキャナ 9…プリンタ 10…モデム 11…トランス 12…ベル検出部 13…タイマ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 全2重通信路を介して互いに接続された
    通信端末装置間で、所定の手順でコマンドの授受を行い
    つつ通信を行う通信システムにて用いられる通信端末装
    置において、 コマンドを、そのコマンドに応じて相手端末が送信する
    コマンドが到来するまで繰返し送信する繰返し送信手段
    と、 受信済みのコマンドが繰返し到来してもこれを無視し、
    前記繰返し送信手段により送信中のコマンドに応じた所
    定のコマンドを受けるコマンド受信手段と、 同一コマンドの繰返し送信に対する機能を有することを
    相手端末に通知する通知手段と、 相手端末から同一コマンドの繰返し送信に対応する機能
    を有することの通知がなされたことに応じて、前記繰返
    し送信手段およびコマンド受信手段にコマンドの授受を
    行わせるコマンド授受制御手段とを具備したことを特徴
    とする通信端末装置。
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