JP3368785B2 - 船外機のオイルポンプ - Google Patents

船外機のオイルポンプ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船外機のオイルポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】船外機のエンジンは、クランクシャフト
が鉛直方向を向くように縦起きに搭載されており、クラ
ンクケース、シリンダブロック、シリンダヘッド等の部
品が組み合わされて構成されている。このエンジンが4
サイクルエンジンである場合には、エンジンの下部にオ
イルパンが設置され、このオイルパン内に貯溜されたオ
イルをオイルポンプで吸い上げてエンジンの内部を潤滑
する潤滑装置が備えられている。
【0003】従来の船外機の潤滑装置の一例としては、
例えば特開平8−100614号公報に示すように、シ
リンダブロックおよびシリンダヘッドの下方にオイルパ
ンを設け、また、このオイルパン内のシリンダヘッド下
部にオイルポンプを設け、シリンダヘッド内に軸支され
たカムシャフトでオイルポンプを駆動するものがある。
【0004】また、従来の船外機の潤滑装置の他の例と
しては、例えば特開平5−26175号公報に示すよう
に、クランクシャフトがエンジンの下面より突出する部
分にオイルポンプを設置し、このオイルポンプをクラン
クシャフトで直接駆動するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オイル
ポンプをエンジンの下面に設けた場合、例えば整備のた
めにエンジンを単体で船外機から降ろすとエンジンの下
部にオイルポンプが露出かつ突出した状態でエンジンが
降ろされることになる。従って、平坦な作業台の上にエ
ンジンを載置して整備することができずに非常に不便で
ある上、外部要因によりオイルポンプが破損する虞があ
る。
【0006】また、カムシャフト以外のもの、例えばク
ランクシャフトをオイルポンプの駆動軸とした場合、こ
の駆動軸がクランクケースからオイルパンに至るオイル
落とし通路を遮る形で存在することになり、オイル落と
し性能を阻害する虞がある。
【0007】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、整備性の向上を図った船外機のオイルポンプを
提供することを目的とする。
【0008】この発明の他の目的は、オイル落とし性能
の向上を図った船外機のオイルポンプを提供するにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る船外機のオ
イルポンプは、上述した課題を解決するために、請求項
1に記載したように、船体に装着されるエンジンホルダ
を有し、このエンジンホルダの上部にエンジンが、下部
にオイルパンがそれぞれ配置されると共に、このエンジ
ン内にクランクシャフトが縦置きに配置され、このクラ
ンクシャフトと平行にカムシャフトが配置された船外機
において、上記エンジンホルダの下面にオイルポンプを
配置し、このオイルポンプを上記カムシャフトで駆動す
るように構成すると共に、上記オイルポンプは上記カム
シャフトに連結するポンプドライブシャフトを有し、こ
のポンプドライブシャフトを上下にスライド可能に形成
することにより上記カムシャフトに着脱自在に構成する
一方、上記オイルポンプは吸入・吐出穴を備え、上記エ
ンジンホルダにこれらの吸入・吐出穴に整合する吸入・
吐出ポートを形成したものである。
【0010】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記ポンプドライブシャフト
直下の上記オイルパンに上記ポンプドライブシャフトと
同軸にスラスト受けを軸方向に進退自在に取り付けたも
のである。
【0011】さらに、上述した課題を解決するために、
請求項3に記載したように、上記ポンプドライブシャフ
トの上端に凸部を形成すると共に、上記カムシャフトの
下端に上記凸部に整合する凹部を備えた嵌合部材を別体
に設け、上記凸部を上記凹部に勘合させて上記ポンプド
ライブシャフトと上記カムシャフトとを回転一体に、か
つ分離可能に連結したものである。
【0012】さらにまた、上述した課題を解決するため
に、請求項4に記載したように、上記スラスト受けの中
心部に軸方向に延びる工具挿入口を形成すると共に、こ
の工具挿入口直上の上記ポンプドライブシャフト下端部
に工具嵌合用の溝を形成したものである。
【0013】そして、上述した課題を解決するために、
請求項5に記載したように、上記スラスト受け直下に位
置するエンジンカバー内面にスラスト受けの抜止め用リ
ブを形成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明を適用した船外機の左側面
図である。図1に示すように、この船外機1はエンジン
ホルダ2を備え、このエンジンホルダ2に取り付けられ
たブラケット3を介して船体4のトランサム4aに装着
される。また、船外機1は、ブラケット3の後部に縦向
きに設けられたスイベルシャフト5を軸に左右に回動自
在に取り付けられる。
【0016】このエンジンホルダ2の上部にはエンジン
6が設置され、また、エンジン6内にはクランクシャフ
ト7がほぼ鉛直方向を向くよう縦置きに設けられる。さ
らに、エンジンホルダ2の下部にはオイルパン8が、ま
たその下部にはドライブシャフトハウジング9がそれぞ
れ設置される。
【0017】エンジン6はその周囲がエンジンカバー1
0により覆われる。エンジンカバー10は例えばアッパ
ーカバー10aとロアーカバー10bとに上下に分割可
能なものであり、ロアーカバー10bはさらに左右に分
割可能に構成される。エンジンホルダ2、オイルパン8
およびエンジン6下部の周囲はロアーカバー10bに、
また、エンジン6の上部はアッパーカバー10aにより
覆われる。
【0018】オイルパン8内およびドライブシャフトハ
ウジング9内にはクランクシャフト7下端に連結された
ドライブシャフト11が下方に向かって延設され、ドラ
イブシャフトハウジング9の下部に設けられたギヤケー
ス12内のベベルギヤ13およびプロペラシャフト14
を介してプロペラ15を駆動するように構成される。
【0019】図2は、図1に示す船外機1からエンジン
カバー10を外し、さらに、吸気装置16などの付属機
器を取り外した状態を示す。図2に示すように、エンジ
ンホルダ2とドライブシャフトハウジング9の前縁に
は、それぞれ左右一対のマウント部17が設けられ、こ
れらの上下のマウント部17が、それぞれ前記スイベル
シャフト5の上端と下端に軸支される。
【0020】また、この船外機1は図中一点鎖線で示す
エンジン6とエンジンホルダ2との接合面18で矢印で
示すように上下方向に分割可能となっており、通常は通
しボルト19でエンジン6とエンジンホルダ2とオイル
パン8とが一体化されて結合される。
【0021】図3は、図2に示すエンジン6、エンジン
ホルダ2およびオイルパン8を拡大して示すものであ
り、エンジン6の一部と、エンジンホルダ2およびオイ
ルパン8は縦断面図として示す。また、図4は、図3に
示すエンジン6を、例えば整備する目的でエンジンホル
ダ2およびオイルパン8から分離した状態を示す。
【0022】図2〜図4に示すように、このエンジン6
は、例えば水冷サイクル4気筒エンジンであり、シリン
ダヘッド20、シリンダブロック21およびクランクケ
ース22等を横置きにして前後方向に配列して構成され
る。なお、本実施形態においては、クランクケース22
が最前部(ブラケット3側)に配置され、シリンダヘッ
ド20が最後部に配置される。
【0023】シリンダヘッド20内には図示しない吸気
バルブや排気バルブを開閉操作するカムシャフト24が
前記クランクシャフト7と平行に配置される。そして、
タイミングベルト25を介してクランクシャフト7の回
転がカムシャフト24に伝達され(図1参照)、各バル
ブが作動するように構成される。
【0024】ところで、この船外機1にはエンジン6の
内部を潤滑するための潤滑装置が備えられる。この潤滑
装置は、オイルパン8内に貯溜されたオイルをオイルポ
ンプ26で吸い上げてエンジン6に供給するものであ
り、以下のように構成される。
【0025】図5は、エンジンホルダ2の上面図であ
り、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。ま
た、図7はエンジンホルダ2の下面図である。さらに、
図8はオイルポンプ26の上面図であり、図9は図8の
IX−IX線に沿うオイルポンプ26の断面図である。
そして、図10は、エンジンホルダ2の下面からオイル
ポンプ26と後述するオイルストレーナ27を取り外し
た状態のエンジンホルダ2の下面図である。
【0026】図3、図4、図5および図7に示すよう
に、エンジンホルダ2下面側の最後部(図3、4におけ
る右側)で、シリンダヘッド20内のカムシャフト24
直下にはオイルポンプ26が設けられる。また、図10
に示すように、エンジンホルダ2の下面側最後部には平
坦なポンプ台座28が形成されており、図7に示すよう
に、ここにオイルポンプ26が例えば3本のボルト29
で固定される。
【0027】図8および図9に示すように、オイルポン
プ26は例えば一般的なトロコイドポンプであり、上方
に向かって開口するカップ状のケース本体30aおよび
平板状のケースキャップ30bからなるポンプケース3
0と、その内部に収容されるアウターロータ31aおよ
びインナーロータ31bと、ポンプドライブシャフト3
2とを備えて構成される。
【0028】ポンプケース30のケース本体30aとケ
ースキャップ30bはボルト29によってエンジンホル
ダ2のポンプ台座28に共締めされる。ポンプドライブ
シャフト32はポンプケース30を縦方向に貫通し、ポ
ンプドライブシャフト32の中間部にインナーロータ3
1bが回転一体に設けられる。アウターロータ31aは
インナーロータ31bに対して偏心しており、アウター
ロータ31aの内周に形成された図示しない内歯車形状
の内周にインナーロータ31bの外周に形成された図示
しない外歯車形状が噛み合わされる。
【0029】ポンプドライブシャフト32はそのほぼ中
央部にドライブピン33を有し、このドライブピン33
がインナーロータ31bに嵌合して駆動トルクが伝達さ
れる。また、インナーロータ31bのドライブピン嵌合
部34は上下方向にスリット状に形成され、図9に示す
矢印35のようにポンプドライブシャフト32をこのド
ライブピン嵌合部34の範囲内にて上下にスライド自在
にする。
【0030】また、ケースキャップ30bにはポンプド
ライブシャフト32を挟んで対抗する略三日月形状の吸
入穴36と吐出穴37が穿設されており、これらの吸入
穴36と吐出穴37に整合するようにエンジンホルダ2
のポンプ台座28に略三日月形状の吸入ポート38と吐
出ポート39が形成される(図10参照)。さらに、ポ
ンプ台座28にはオイルポンプ26の位置決めのために
ケースキャップ30bの雄部40が勘合する雌部41が
形成される。
【0031】オイルポンプ26のポンプドライブシャフ
ト32の上端には凸部42が形成され、エンジンホルダ
2の上面から突出する。また、ポンプドライブシャフト
32の下端部には後述する工具嵌合用の溝43が形成さ
れる。さらに、エンジン6のカムシャフト24の下端に
は上記凸部42に整合する凹部44を備えた嵌合部材4
5が設けられ、ポンプドライブシャフト32とカムシャ
フト24とが回転一体に、かつ分離可能に連結される。
このため、エンジン6が作動してカムシャフト24が回
転するとオイルポンプ26が駆動される。
【0032】一方、エンジンホルダ2の内部にはオイル
ポンプ26から延びるオイル吸入通路46とオイル吐出
通路47が一体に形成される。例えば図5に示すよう
に、オイル吸入通路46は平面視でオイルポンプ26の
ポンプドライブシャフト32の左側をエンジンホルダ2
の後端から前方に向かって延びるように形成される。ま
た、オイル吐出通路47は、平面視でオイルポンプ26
のポンプドライブシャフト32の右側をエンジンホルダ
2の後端から前方に向かって延びるように形成された第
一吐出通路47aと、この第一吐出通路47aの末端か
ら左方に向かって延びるように形成された第二吐出通路
47bとがL字形に連通した通路である。このように、
オイル吸入通路46とオイル吐出通路47の第一吐出通
路47aはオイルポンプ26のポンプドライブシャフト
32を挟むようにして平行に形成される。なお、これら
のオイル通路46,47は形成後にその外側の開口部が
栓48で閉塞される。
【0033】オイル吸入通路46とオイル吐出通路47
の第一吐出通路47aには、それぞれポンプ台座28の
吸入ポート38と吐出ポート39とが通じる。オイル吸
入通路46はオイル吐出通路47の第一吐出通路47a
よりも短く形成されており、その先端部にはエンジンホ
ルダ2の下面に開口するストレーナポート49が連通す
る。また、第二吐出通路47bの外端部付近にはエンジ
ンホルダ2の上面に開口する短いアウトレットポート5
0が連通する。
【0034】さらに、エンジンホルダ2の下面側にはリ
リーフバルブ台座51が設けられ、このリリーフバルブ
台座51の中心に穿設された短いリリーフバルブ通路5
2がオイル吐出通路47の第一吐出通路47aと第二吐
出通路47bの交点付近に連通する。そして、このリリ
ーフバルブ台座51にリリーフバルブ53が取り付けら
れる。
【0035】オイル吸入通路46の入口であるストレー
ナポート49にはオイルストレーナ27が接続される。
このオイルストレーナ27もエンジンホルダ2の下面側
に固定される。オイルストレーナ27は、オイルの吸入
口となるストレーナ部27aと、ストレーナ部27aか
ら上方に略S字形に湾曲して延びるストレーナパイプ2
7bと、同じくストレーナ部27aから上方に延びる板
金製の支持脚部27cとを備えて構成される。
【0036】図3および図4に示すように、オイルパン
8の内部スペースの大半はオイル貯溜槽54で占められ
ており、ここにオイルが満たされる。エンジンホルダ2
の下面にオイルパン8が固定されると、オイルストレー
ナ27のストレーナ部27aがオイル貯溜槽54の底部
まで沈むように構成される。なお、エンジンホルダ2と
オイルパン8の前端部にはドライブシャフト11が挿通
されるドライブシャフト挿通口55が形成される。ま
た、エンジンホルダ2の前部には左右一対のマウント台
座56が設けられており、ここに前記マウント部17が
取り付けられる。
【0037】さらに、エンジンホルダ2には、ポンプ台
座28の近傍に位置する左右一対の孔状のオイル戻し通
路57が一体に形成される。このオイル戻し通路57
は、エンジン6の内部、特にシリンダヘッド20に供給
されたオイルをオイルパン8に戻すための通路である。
【0038】図3に示すように、エンジン6のシリンダ
ブロック21には、縦方向に延びるオイル供給通路58
と、これに平行するメインオイルギャラリ59が形成さ
れる。オイル供給通路58は、エンジンホルダ2に形成
された前記アウトレットポート50に整合するように形
成されており、その上端がシリンダブロック21の右側
面に設けられたオイルフィルタ台座60に繋がる。
【0039】また、メインオイルギャラリ59はオイル
フィルタ台座60に直交するように形成されており、そ
の上下の開口部が栓61で閉じられる。そして、オイル
フィルタ台座60にはオイルフィルタ62が交換可能に
設置される。さらに、オイル供給通路58がオイルフィ
ルタの内部を通じてメインオイルギャラリ59に繋が
る。
【0040】メインオイルギャラリ59からは、クラン
クシャフト7の図示しない軸受部に繋がる軸受オイル通
路63と、シリンダヘッド20の内部に延びてカムシャ
フト24の軸受部64や動弁装置(図示せず)等に繋が
るヘッドオイル通路65が分岐する。
【0041】図11は、カムシャフト24下端部を拡大
した図であり、その一部を断面で示す。また、図12
は、図4のXII矢視図であり、カムシャフト24の下
端部を下方から眺めた図である。図11および図12に
示すように、カムシャフト24の下端にはポンプドライ
ブシャフト32上端の凸部42に整合する凹部44を備
えた嵌合部材45がカムシャフト24とは別体に設けら
れ、カムシャフト24の下端部にねじ結合される。嵌合
部材45をカムシャフト24と別体に設けることによ
り、カムシャフト24のカムフェース加工時に必要な芯
出しテーパー部66をカムシャフト24の端部に形成で
きる。
【0042】また、カムシャフト24の下端には周方向
に延びる周溝67が形成され、この周溝67にカムスラ
スト軸受け68が係合される。カムスラスト軸受け68
はシリンダヘッド20下面にボルト69で固定され、カ
ムシャフト24を定位置に支持する。
【0043】図13は、オイルポンプ26とカムシャフ
ト24との接合部近傍を拡大した縦断面図であり、整備
後のエンジン6がエンジンホルダ2上に再搭載された状
態を示す。図13に示すように、オイルポンプ26のポ
ンプドライブシャフト32直下のオイルパン8にはポン
プドライブシャフト32と同軸に整備口70が形成さ
れ、この整備口70にスラスト受け71が下方から上下
方向に進退自在にねじ結合される。スラスト受け71は
その中心部に軸方向に延びる工具挿入口72が形成され
ると共に、その頭部71aは工具が嵌合可能に、例えば
六角形に形成される。
【0044】また、図14に示すように、工具挿入口7
2は通常メクラ栓73で塞がれ、さらに、ロアーカバー
10b内面のメクラ栓73直下には若干の隙間を残して
スラスト受け71の抜止め用リブ74が突設される。な
お、シリンダヘッド20とエンジンホルダ2との接合面
にはカムシャフト24の軸心とポンプドライブシャフト
32の軸心とを一致させるためのノックピン75が設け
られる。
【0045】次に、図13および図14を用いてエンジ
ン6再搭載時のカムシャフト24とポンプドライブシャ
フト32との結合について説明する。
【0046】整備後のエンジン6をエンジンホルダ2上
に再搭載するとき、スラスト受け71を充分に緩めてお
くことにより、ポンプドライブシャフト32はその自重
で最下方に移動するので、カムシャフト24下端とポン
プドライブシャフト32上端とは接触せず、エンジン6
搭載時にこれらの接合部が不注意で接触して破損するこ
とがない。
【0047】また、エンジン6搭載後はスラスト受け7
1の工具挿入口72に下方から例えばドライバ76等の
工具を挿入し、その先端をポンプドライブシャフト32
下端部の溝43に係合させ、ポンプドライブシャフト3
2を上方に押し上げながら回転させることによりポンプ
ドライブシャフト32上端の凸部42がカムシャフト2
4下端の凹部44に嵌合する。その後にスラスト受け7
1を締め付けてポンプドライブシャフト32の下端を保
持することにより、図14に示すように、ポンプドライ
ブシャフト32とカムシャフト24とが回転一体に結合
される。
【0048】さらに、ドライブシャフト32とカムシャ
フト24との結合後にスラスト受け71の工具挿入口7
2をメクラ栓73で塞ぐことにより、オイルがオイルパ
ン8から漏れるのが防止される。さらに、ロアーカバー
10b内面のメクラ栓73直下にはリブ74が突設され
ているので、スラスト受け71が弛んで落下してもポン
プドライブシャフト32がカムシャフト24から離脱し
ない。
【0049】さらにまた、船外機1をエンジン6とエン
ジンホルダ2との接合面18で上下方向に分割可能と
し、エンジンホルダ2側にオイルポンプ26を設けるこ
とにより船外機1の分解時にオイルポンプ26がエンジ
ン6側に付随しないので平坦な作業台の上でのエンジン
6の整備が容易になり、また、エンジン整備時に外部要
因によりオイルポンプ26が破損される可能性が少なく
なる。
【0050】そして、カムシャフト24以外のもの、例
えばクランクシャフト7をオイルポンプ24の駆動軸と
した場合と異なり、オイルポンプ26をカムシャフト2
4で駆動させることにより、クランクケース22からオ
イルパン8に至るオイル落とし通路は遮られることがな
いので、オイル落とし性能が向上する。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る船外
機のオイルポンプによれば、船体に装着されるエンジン
ホルダを有し、このエンジンホルダの上部にエンジン
が、下部にオイルパンがそれぞれ配置されると共に、こ
のエンジン内にクランクシャフトが縦置きに配置され、
このクランクシャフトと平行にカムシャフトが配置され
た船外機において、上記エンジンホルダの下面にオイル
ポンプを配置し、このオイルポンプを上記カムシャフト
で駆動するように構成すると共に、上記オイルポンプは
上記カムシャフトに連結するポンプドライブシャフトを
有し、このポンプドライブシャフトを上下にスライド可
能に形成することにより上記カムシャフトに着脱自在に
構成する一方、上記オイルポンプは吸入・吐出穴を備
え、上記エンジンホルダにこれらの吸入・吐出穴に整合
する吸入・吐出ポートを形成したため、オイル落とし性
能を阻害することなくオイルポンプを配置でき、また、
オイルポンプが船外機の分解時にエンジン側に付随しな
いのでエンジンの整備が容易になり、さらにエンジン整
備時に外部要因によりオイルポンプが破損することもな
い。さらに、オイルの吐出性能も向上する。
【0052】また、上記ポンプドライブシャフト直下の
上記オイルパンに上記ポンプドライブシャフトと同軸に
スラスト受けを軸方向に進退自在に取り付けたため、エ
ンジン再搭載時のポンプドライブシャフトとカムシャフ
トとの結合が簡単に行なえる。
【0053】さらに、上記ポンプドライブシャフトの上
端に凸部を形成すると共に、上記カムシャフトの下端に
上記凸部に整合する凹部を備えた嵌合部材を別体に設
け、上記凸部を上記凹部に勘合させて上記ポンプドライ
ブシャフトと上記カムシャフトとを回転一体に、かつ分
離可能に連結したため、ポンプドライブシャフトとカム
シャフトとの結合が確実になると共に、カムシャフトの
カムフェース加工時に必要な芯出しテーパー部をカムシ
ャフトの端部に形成できる。
【0054】さらにまた、上記スラスト受けの中心部に
軸方向に延びる工具挿入口を形成すると共に、この工具
挿入口直上の上記ポンプドライブシャフト下端部に工具
嵌合用の溝を形成したため、ポンプドライブシャフトと
カムシャフトとの結合時の位相合わせが容易になる。
【0055】そして、上記スラスト受け直下に位置する
エンジンカバー内面にスラスト受けの抜止め用リブを形
成したため、スラスト受けが弛んで落下してもポンプド
ライブシャフトがカムシャフトから離脱しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船外機のオイルポンプの一実施形
態を示す船外機の左側面図。
【図2】図1に示す船外機からエンジンカバーを外し、
さらに、吸気装置などの付属機器を取り外した状態を示
す船外機の左側面図。
【図3】図2に示すエンジン、エンジンホルダおよびオ
イルパンを拡大して示す船外機の左側面図。
【図4】図3に示すエンジンをエンジンホルダおよびオ
イルパンから分離した状態を示す船外機の左側面図。
【図5】エンジンホルダの上面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】エンジンホルダの下面図。
【図8】オイルポンプの上面図。
【図9】図8のIX−IX線に沿うオイルポンプの断面
図。
【図10】エンジンホルダの下面からオイルポンプとオ
イルストレーナを取り外した状態のエンジンホルダの下
面図。
【図11】カムシャフト下端部を拡大した図。
【図12】図4のXII矢視図。
【図13】オイルポンプとカムシャフトとの接合部近傍
を拡大した縦断面図。
【図14】オイルポンプとカムシャフトとの接合部近傍
を拡大した縦断面図。
【符号の説明】
1 船外機 2 エンジンホルダ 4 船体 6 エンジン 7 クランクシャフト 8 オイルパン 10 エンジンカバー 20 シリンダヘッド 21 シリンダブロック 22 クランクケース 24 カムシャフト 26 オイルポンプ 32 ポンプドライブシャフト 36 吸入穴 37 吐出穴 38 吸入ポート 39 吐出ポート 42 ポンプドライブシャフト上端の凸部 43 ポンプドライブシャフト下端部の工具嵌合用溝 44 カムシャフト下端の凹部 45 凹部を備えた嵌合部材 68 カムスラスト軸受け 70 整備口 71 スラスト受け 72 工具挿入口 74 スラスト受けの抜止め用リブ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体に装着されるエンジンホルダを有
    し、このエンジンホルダの上部にエンジンが、下部にオ
    イルパンがそれぞれ配置されると共に、このエンジン内
    にクランクシャフトが縦置きに配置され、このクランク
    シャフトと平行にカムシャフトが配置された船外機にお
    いて、上記エンジンホルダ2の下面にオイルポンプ26
    を配置し、このオイルポンプ26を上記カムシャフト2
    4で駆動するように構成すると共に、上記オイルポンプ
    26は上記カムシャフト24に連結するポンプドライブ
    シャフト32を有し、このポンプドライブシャフト32
    を上下にスライド可能に形成することにより上記カムシ
    ャフト24に着脱自在に構成する一方、上記オイルポン
    プ26は吸入・吐出穴36,37を備え、上記エンジン
    ホルダ2にこれらの吸入・吐出穴36,37に整合する
    吸入・吐出ポート38,39を形成したことを特徴とす
    る船外機のオイルポンプ。
  2. 【請求項2】 上記ポンプドライブシャフト32直下の
    上記オイルパン8に上記ポンプドライブシャフト32と
    同軸にスラスト受け71を軸方向に進退自在に取り付け
    た請求項1記載の船外機のオイルポンプ。
  3. 【請求項3】 上記ポンプドライブシャフト32の上端
    に凸部42を形成すると共に、上記カムシャフト24の
    下端に上記凸部42に整合する凹部44を備えた嵌合部
    材45を別体に設け、上記凸部42を上記凹部44に勘
    合させて上記ポンプドライブシャフト32と上記カムシ
    ャフト24とを回転一体に、かつ分離可能に連結した請
    求項1または2記載の船外機のオイルポンプ。
  4. 【請求項4】 上記スラスト受け71の中心部に軸方向
    に延びる工具挿入口72を形成すると共に、この工具挿
    入口72直上の上記ポンプドライブシャフト32下端部
    に工具嵌合用の溝43を形成した請求項1、2または3
    記載の船外機のオイルポンプ。
  5. 【請求項5】 上記スラスト受け71直下に位置するエ
    ンジンカバー10b内面にスラスト受け71の抜止め用
    リブ74を形成した請求項1、2、3または4記載の船
    外機のオイルポンプ。
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