JP3368170B2 - 遠隔試験端子付き戸外表示器 - Google Patents

遠隔試験端子付き戸外表示器

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JP3368170B2 JP10554597A JP10554597A JP3368170B2 JP 3368170 B2 JP3368170 B2 JP 3368170B2 JP 10554597 A JP10554597 A JP 10554597A JP 10554597 A JP10554597 A JP 10554597A JP 3368170 B2 JP3368170 B2 JP 3368170B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住戸の玄関先など
に設置され、住戸内に設置されている火災感知器などの
セキュリティーセンサの動作試験を戸外からできる遠隔
試験端子付き戸外表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時においては、ドアホン子器に代え
て、インターホン通話機能と警報表示機能を有した戸外
表示器が広く使用されている。従来、このような戸外表
示器を備えた自動火災報知システムとして、例えば、図
7に示すようなものがある。
【0003】この自動火災報知システムは、導通/発報
監視回路10と警報回路11とを備えた住宅情報盤B′
に、信号線Labを介して遠隔試験端子付き中継器A′
が接続されるとともに、信号線Lbcを介して戸外表示
器C′が接続されている。更に、遠隔試験端子付き中継
器A′には、感知器回線Lsを介して住戸内に設置され
た火災感知器Sが接続されている。この遠隔試験端子付
き中継器A′には、遠隔試験器(不図示)を接続するた
めの複数の遠隔試験端子Jと、コイル1と、接続切換接
点2と、試験中接点3とを備え、戸外表示器C′には動
作表示灯4と、警報表示灯5と、スピーカ6とが備えら
れている。
【0004】このシステムの基本動作を説明すると、感
知器回線Lsに接続された火災感知器Sのいずれかが発
報すると、信号線Labを介して、住宅情報盤B′の導
通/発報監視回路10がこれを検出して、警報回路11
から、住宅情報盤B′に備えられた火災表示灯(不図
示)を点灯あるいは点滅させるとともに、内部スピーカ
(不図示)からアラームや音声メッセージなどで火災警
報を出力する。これと同時に、住宅情報盤B′は戸外表
示器C′の警報表示灯5を点灯あるいは点滅させるとと
もに、スピーカ6から上記と同様の火災警報を出力す
る。
【0005】また、この火災報知システムでは、遠隔試
験端子付き中継器A′に遠隔試験器を接続すれば動作試
験が実施できる。遠隔試験器のコネクタを遠隔試験端子
Jに接続して、遠隔試験器の電源を投入すると、遠隔試
験端子付き中継器A′では、端子が印加されてコイル1
が作動し、試験中接点3が閉じて試験中信号を住宅情報
盤B′に送出する。これとともに、接続切替接点2がa
側からb側に切り替わり、感知器回線Lsの接続を住宅
情報盤B′から遠隔試験器に切り替える。このとき、住
宅情報盤B′では試験中信号を受信しているので、感知
器回路Lsの断線による異常警報は出力しない。
【0006】この状態になると、遠隔試験器の各種スイ
ッチを操作すれば、住宅情報盤B′からは火災警報を出
力させないで、遠隔試験器の表示画面(不図示)や戸外
表示器C′の動作表示灯4と警報表示灯5を確認しなが
ら、火災感知器Sの発報試験、住宅情報盤B′の動作試
験を実施することができる。図8は、かかる従来の遠隔
試験端子付き中継器A′、戸外表示器C’、火災感知器
Sを含んだ自動火災報知システムの外観図を示し、図9
は、従来の戸外表示器C’の外観正面図を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自動火災報知システムでは、図8にも示すように、遠隔
試験端子Jを有する遠隔試験端子付き中継器A′と戸外
表示器C′が分離して設置されているために、設置場所
も余分に必要であり、住戸等において遠隔試験端子付き
中継器A′を設置する位置が限定されてしまうという問
題があった。また、遠隔試験端子付き中継器A′を住戸
等の玄関回りに設置した場合には、美観を損ない、警報
機能を有する戸外表示器C′の小型化という問題もあっ
た。
【0008】本発明は、上記問題を解消し、遠隔試験端
子付き中継器と戸外表示器とを一体化させた構成とし
て、動作試験をスムーズに行うことができ、設置場所が
節約され、その位置が限定されることがなく、更に玄関
回りの美観を損なうことがなく、コンパクトな構造で小
型化された遠隔試験端子付き戸外表示器を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1に記載
の遠隔試験端子付き戸外表示器は、住宅情報盤に接続さ
れ、警報機能を有した戸外表示器であって、その本体表
面適所に、戸外から、住戸内の住宅情報盤によって監視
される火災感知器等のセキュリティーセンサの動作試験
を行うための遠隔試験端子を設けたもので、上記住宅情
報盤からの音信号を出力するスピーカを有し、そのスピ
ーカは、その外周囲であって該スピーカを収容する箱形
本体部のほぼ対角位置上に空きスペースを生じる形状と
されており、上記遠隔試験端子用ジャックを、スピーカ
の空きスペースに設けた構造となっている。
【0010】請求項2に記載の遠隔試験端子付き戸外表
示器は、請求項1において、上記遠隔試験端子用ジャッ
クは、戸外表示器の本体部表面に、開閉カバーを設けた
収容部に収容された構造であって、この開閉カバーを開
いたときには、その遠隔試験端子用ジャックが露出し、
また、この開閉カバーは本体部の内部にスライド収納す
ることができる構造となっている。
【0011】請求項3に記載の遠隔試験端子付き戸外表
示器は、請求項2において、上記開閉カバーの裏面に
は、上記遠隔試験端子用ジャックの上面に被せられる保
護部材を取り付けている。請求項4に記載の遠隔試験端
子付き戸外表示器は、請求項1から3のいずれかにおい
て、上記スピーカは円形状となっている。
【0012】請求項5に記載の遠隔試験端子付き戸外表
示器は、請求項1から3のいずれかにおいて、上記スピ
ーカは楕円形状となっている。請求項6に記載の遠隔試
験端子付き戸外表示器は、請求項1から3のいずれかに
おいて、上記スピーカは多角形状となっている。請求項
7に記載の遠隔試験端子付き戸外表示器は、請求項1か
ら3のいずれかにおいて、上記スピーカは菱形状となっ
ている。
【0013】なお、本願においては、主に戸建住宅用の
火災報知システムにおける遠隔試験端子付き戸外表示器
について説明しているが、本願発明に係る遠隔試験端子
付き戸外表示器は、必要な警報中継端子などを付設すれ
ば、住棟用受信機との信号交換も可能になり、集合住宅
等においても使用可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遠隔試験端子
付き戸外表示器について、図を参照しつつ説明する。
尚、上記従来例と同一部分には、同一符号を付して説明
する。図1は、遠隔試験端子付き戸外表示器A(請求項
1)の内部構造を示すブロック図である。
【0015】この遠隔試験端子付き戸外表示器Aは、外
観上、戸外表示器A’と同じであるが、インターホンシ
ステムのドアホン子器に代えて玄関先に設置して使用さ
れ、表面には、遠隔試験端子Jを備えており、遠隔操作
試験器(不図示)を接続して、住戸内の火災感知器Sな
どの動作試験を行う構造となっている。この遠隔試験端
子付き戸外表示器Aは、遠隔操作試験器を接続するため
の遠隔試験端子Jと、コイル1と、切換接点2、試験中
接点3を有した接点切換制御部Iと、住宅情報盤からの
警報信号、通話信号を、処理し、出力するための戸外表
示部IIとを本体部に内蔵してなり、この本体部には、住
宅情報盤Bより上記戸外表示部IIに警報信号、通話信号
を入力するための信号線Lab′と、火災感知器Sを接
続する感知器回線Lsと、火災感知器Sの発報信号、試
験中信号を住宅情報盤に入力するための信号線Labと
が接続されている。
【0016】戸外表示部IIは、LED等で構成された動
作表示灯4及び警報表示灯5と、スピーカ6とを備え、
住宅情報盤Bには、導通/発報監視回路10と警報回路
11とを備えている。この遠隔試験端子付き戸外表示器
Aの特徴の一つは、インターホン通話機能、警報表示機
能を備えた戸外表示部IIと、遠隔操作試験器を接続し
て、火災感知器Sの動作試験を行う遠隔試験端子Jを有
する接点切換制御部Iとを一体化している点にある。
【0017】次に、この遠隔試験端子付き戸外表示器A
を遠隔試験器に接続して戸外試験を行う場合の動作につ
いて説明する。遠隔操作試験器(不図示)を遠隔試験端
子Jに接続すると、接点切換制御部Iのコイル1が励磁
されて切換接点2が作動され、感知器回Lsと住宅情
報盤Bとの接続が遮断され、感知器回Lsは遠隔操作
試験器に接続される。
【0018】この結果、遠隔操作試験器は、感知器回線
Lsに接続された火災感知器Sに接続されるので、点検
者は、この状態で遠隔操作試験器で個々の火災感知器S
のアドレスを指定し、発報指令を送出して、火災感知器
Sの動作確認を行う。また、このとき、接点切換制御部
Iは試験中接点3を閉じるので、住宅情報盤Bに試験中
信号を送出する。このため、住宅情報盤Bでは、感知器
回線Lsの一端が開放されても、断線と判断して異常警
報を出力させることがない。
【0019】一方、遠隔操作試験器(不図示)を遠隔試
験端子Jから外すと、コイル1の励磁は解除され、切換
接点2は元の状態に戻り、感知器回線Lsと遠隔操作試
験器との接続は遮断され、感知器回線Lsは住宅情報盤
Bに接続される。この結果、感知器回線Lsに接続され
た火災感知器Sは住宅情報盤Bに接続され、いずれかの
火災感知器Sが発報すれば、住宅情報盤Bは火災警報を
出力する。また、このとき住宅情報盤Bは、戸外表示部
IIに警報信号を出力するので、戸外表示部IIのスピーカ
6からは警報が出力され、警報表示灯5が点滅する。
【0020】図2〜図5は、この遠隔試験端子付き戸外
表示器Aを示すもので、請求項1から請求項4の特徴を
合わせ持っている。図2はその外観正面図、図3は表面
カバー20Aを取ったときの本体正面図であり、図4は
本体裏面から見たもので、スピーカ6と遠隔試験端子用
ジャックJAの位置関係を示している。図5は、遠隔試
験端子付き戸外表示器Aの縦断面図を示している。
【0021】図2において、本体部20を覆うカバー2
0Aの下部に設けられた窓部に、押ボタン22が露出状
態で配設されている。この例では、この押ボタンは透明
部分を有し、内部に設置されたLEDの光を透過するこ
とにより、動作表示灯4と警報表示灯5としても機能す
る。図3において、ほぼ中央右端部に遠隔試験端子用ジ
ャックJAが埋設されている。この遠隔試験端子用ジャ
ックJAは、接続の便宜ために、遠隔試験端子Jをジ
ャックとして具体化したものである。遠隔試験端子用ジ
ャックJAの左上方には、戸外表示部IIが配設されてお
り、本体部20の左上寄りに戸外表示部IIのスピーカ6
が内蔵されている。
【0022】図4で示すように、この遠隔試験端子付き
戸外表示器Aにおいては、本体部20の内装部分20i
の形状に対して、スピーカ6はその外周囲に空きスペー
スを生じる形状となっており、遠隔試験端子用ジャック
JAはその空きスペースに設けられている。このような
構造とすることによって、図9に示す従来の戸外表示器
C’に比べて、遠隔試験端子用ジャックを追加付設して
も、全体を小型化、コンパクト化することができる。
【0023】また、図2、図3、図5で示すように、開
閉カバー21は、遠隔試験端子用ジャックJAを露出さ
せるため開いたときには、本体部20の内部にスライド
収容可能に配設されている。すなわち、本体部20の上
端近傍箇所に、カバー収容用深凹部20aが設けられ、
開閉カバー21を上側にスライドしたときに、閉状態で
垂直向きになっている開閉カバー21の端部がカバー収
容用深凹部20aに入り込んで水平向きになるように構
成されている。また、開閉カバー21は閉状態の時は、
本体部20の上部前面であって遠隔試験端子Jの前面に
形成された浅凹部20bにカバー20Aの表面と面一に
なるように配設されるようになっている。本体部20の
裏側下部には、信号線Lab,Lab′の端子23が取
り付けてある。
【0024】この遠隔試験端子付き戸外表示器Aによれ
ば、開閉カバー21を開いたときに、この開閉カバー2
1が本体部20の上部にスライド収容されるので、遠隔
試験端子用ジャックJAに遠隔試験器のコネクタを接続
するときに、この開閉カバー21が邪魔にならず、接続
が行い易い利点がある。また、開閉カバー21が上開き
でスライド収容されるので、防水上も有効である。
【0025】また、開閉カバー21の遠隔試験端子用ジ
ャックJAに対面する箇所には、遠隔試験端子用ジャッ
クJAの接続部に被せられるスポンジ等からなる保護部
材21aが取り付けられている。この保護部材21a
は、開閉カバー21を閉じた時には、その接続部を覆う
ようになり、ホコリや結露の付着を防ぎ、接続部(コネ
クタ)が錆びるのを防止する。
【0026】図6は、遠隔試験端子付き戸外表示器Aに
おいて、スピーカ6の形状をいろいろに変化させた場合
の例である遠隔試験端子付き戸外表示器A、A1、A
2、A3(請求項4、5、6、7)を示している。この
ような遠隔試験端子付き戸外表示器によれば、実際の内
装部品の装着条件に応じて、適切なスピーカを選択使用
することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の遠隔試験端子付き戸外表示器は以下の効果を発
揮する。請求項1の遠隔試験端子付き戸外表示器によれ
ば、戸外表示部の本体表面適所に、遠隔試験端子を設
け、遠隔試験端子と戸外表示器とを一体化させているの
で、戸外からの動作試験をスムーズに行うことができ、
設置場所が節約され、その位置が限定されることがな
く、更に玄関回りの美観も損なうことがない。また、ス
ピーカの空きスペースに遠隔試験端子用ジャックを設け
ているので、遠隔試験端子付き戸外表示器全体が小型
化、コンパクト化され、省資源・省スペースの現代産業
の要請に叶う。
【0028】請求項2の遠隔試験端子付き戸外表示器に
よれば、請求項1の遠隔試験端子付き戸外表示器の効果
に加えて、遠隔試験端子用ジャックを覆う収納式開閉カ
バーを設けているので、試験しない通常時は、遠隔試験
端子部が開閉カバーに覆われて塵等が侵入したり、損傷
を受けることがなく、また、試験時には開閉カバーが邪
魔にならず、試験が行い易い。
【0029】請求項3の遠隔試験端子付き戸外表示器に
よれば、請求項2の遠隔試験端子付き戸外表示器の効果
に加えて、開閉カバーの内面に、遠隔試験端子用ジャッ
クの接続部に被せられる保護部材が取り付けてあるの
で、開閉カバーを閉めた状態では、保護部材によって遠
隔試験端子用ジャックの接続部を気密に近い状態で保護
し、ホコリや結露の付着を防ぎ、錆び・腐食を防止す
る。。
【0030】請求項4から7の遠隔試験端子付き戸外表
示器によれば、請求項1から3のいずれかの遠隔試験端
子付き戸外表示器の効果に加えて、スピーカの形状がい
ろいろ選択できるので、実際の内装部品の装着条件に応
じて、適切な遠隔試験端子付き戸外表示器を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器の外
観正面図である。
【図3】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器のカ
バーを取った本体を示す正面図である。
【図4】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器のカ
バーを取った本体を裏面から見たスピーカと遠隔試験端
子用ジャックJの位置関係を示す図である。
【図5】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器の縦
断面図である。
【図6】本発明に係る遠隔試験端子付き戸外表示器のス
ピーカの形状のいろいろなタイプを示すもので、(a)
は円形状、(b)は楕円形状、(c)は多角形状、
(d)は菱形状のものを示す図である。
【図7】従来の戸外表示器を含んだ自動火災報知システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図8】従来の戸外表示器を含んだ自動火災報知システ
ムの外観図である。
【図9】従来の戸外表示器の外観正面図である
【符号の説明】
A、A1〜A3 遠隔試験端子付き戸外表示器 B 住宅情報盤 J 遠隔試験端子 JA 遠隔試験端子用ジャック S 火災感知器 I 接点切換制御部 II 戸外表示部 20 本体部 21 開閉カバー 21a 保護部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−91581(JP,A) 実開 昭60−75936(JP,U) 実開 平1−24492(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 25/04 G08B 25/14 H04M 1/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住宅情報盤に接続され、警報機能を有した
    戸外表示器であって、その本体表面適所に、戸外から、
    住戸内の上記住宅情報盤によって監視される火災感知器
    等のセキュリティーセンサの動作試験を行うための遠隔
    試験端子を設けた構造とされた遠隔試験端子付き戸外表
    示器において、 上記住宅情報盤からの音信号を出力するスピーカを有
    し、 上記スピーカは、その外周囲であって該スピーカを収容
    する箱形本体部のほぼ対角位置上に空きスペースを生じ
    る形状とされており、上記遠隔試験端子用ジャックを、
    上記スピーカの空きスペースに設けた構造としている遠
    隔試験端子付き戸外表示器。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記遠隔試験端子用ジャックは、戸外表示器の本体部表
    面に、開閉カバーを設けた収容部に収容された構造であ
    って、この開閉カバーを開いたときには、その遠隔試験
    端子用ジャックが露出し、また、この開閉カバーは本体
    部の内部にスライド収納することができる構造としてい
    る遠隔試験端子付き戸外表示器。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記開閉カバーの裏面には、上記遠隔試験端子用ジャッ
    クの上面に被せられる保護部材を取り付けている遠隔試
    験端子付き戸外表示器。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかにおいて、 上記スピーカは円形状である遠隔試験端子付き戸外表示
    器。
  5. 【請求項5】請求項1から3のいずれかにおいて、 上記スピーカは楕円形状である遠隔試験端子付き戸外表
    示器。
  6. 【請求項6】請求項1から3のいずれかにおいて、 上記スピーカは多角形状である遠隔試験端子付き戸外表
    示器。
  7. 【請求項7】請求項1から3のいずれかにおいて、 上記スピーカは菱形状である遠隔試験端子付き戸外表示
    器。
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